コンボイ「346プロ?」 (36)

トランスフォーマー(G1)とアイドルマスターシンデレラガールズのクロス(のようなもの)


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人事に従事してれば問題ないな

サイバトロン基地

モニター<オーネガイーシーンデレラー

ブロードキャスト「ヒュー!やっぱりお願いシンデレラは何度聞いても最高だぜ!」

バンブル「ほんとほんと!一番の曲だね!」

マイスター「いや、Star!!も捨てがたいぞ」

ランボル「おいおい、輝く世界の魔法を忘れてないかい?」

一同<ガヤガヤ

アイアンハイド「おいうるさいぞ!音楽が聞こえないじゃないか!」

マイスター「おっと、みんな曲の談義はこの映像が終わった後にしようじゃないの」

ここのサイバトロンの皆さんは、大部分が地球文化に目覚めたようだな

コンボイ「おや?みんなしてモニターの前で何をしているんだ?」

バンブル「あ!司令官!司令官も一緒に見ませんか?」

マイスター「今世間で最も人気のアイドル達のライブ映像ですよ。スパイクが持ってきてくれたんです」

コンボイ「なるほど……どれどれ、少し見てみようか」

バンブル「オイラのオススメの娘は真ん中の島村卯月ちゃんですよ!ほら笑顔がとってもかわいいでしょ?」

ブロードキャスト「オレっちは右の本田未央ちゃん!パッション全開で見ててパワーが湧いてくるぜ!」

コンボイ「ほうほう、みんな中々可愛いじゃないか」

マイスター「なんてったってアイドルですからね。ちなみに私のオススメは左の渋谷凛です」

コンボイ「アイアンハイド、君はどの娘が好きなんだい?」

アイアンハイド「いや……私が応援している娘はこのライブには出ていないんですよ」

コンボイ「む、そうだったのか。すまない」

アイアンハイド「いえ、構いませんよ」

マイスター「そういえばアイアンハイド。君が応援している娘が誰か聞いたことないな」

バンブル「ほんとだ!オイラも聞いたことないや」

アイアンハイド「誰だっていいじゃないか。今は映像に集中しようぜ」

バンブル「あっ!S(mile)ING!だ!」

ランボル「バンブルは本当に卯月ちゃんが好きだよな」

バンブル「そりゃそうさ!」

コンボイ「ふむ、確かに彼女の笑顔には何か惹かれるものがあるな」

モニター<ブツン

バンブル「えっなんで!?映像が終わっちゃったよ!?」

コンボイ「いや、通信が入ったようだ。出てみよう」

モニター<ブン

???「どうも、自分は346プロのプロデューサーと申します」

コンボイ「346プロ?」

バンブル「あっ!オイラこの人知ってる!卯月ちゃんが所属しているトコのプロデューサーだ!」

一同<ナンダッテ!?ソンナバーガーナ

コンボイ「なるほど。それで、ご用件はなんです?」

P「実は最近、アイドルが何者かに攫われる事件が多発していまして……。ウチの事務所はまだ被害が出ていないのですが……」

P「サイバトロンの皆さんにアイドルの護衛をお願いしたいのです」

コンボイ「私達に?」

P「はい、噂ですが。攫ったのは鳥型のロボットやネコ型のロボットらしく……」

コンボイ「ロボットにはロボットを、ということですか。わかりましたお引き受けいたしましょう」

P「本当ですか!ありがとうございます!」

ほわあああああああああ!

P「詳細は後程送らせていただきます」

コンボイ「わかりました。お待ちしていますよ」

モニター<ブツン

バンブル「やっほーい!本物の卯月ちゃんに会えるんだ!」

ブロードキャスト「やったなバンブル!」

マイスター「おいおいバンブル、はしゃぎ過ぎだよ。任務なのを忘れずにな」

バンブル「そういうマイスター副官だって嬉しそうじゃない!」

マイスター「ハッ八ッハ、もちろんさ。嬉しいにきまってるよ。なぁ?アイアンハイド」

アイアンハイド「え、ああそうだな」

バンブル「オイラ他のみんなに伝えてきますね!」

コンボイ「ああ、頼んだよバンブル。……しかし、準備は念入りにしたほうがよさそうだ」

マイスター「そうですね。プロデューサーが言っていた鳥型とネコ型のロボットは……」

ランボル「コンドルとジャガーで間違いないでしょう」

ブロードキャスト「へっへっへ。アイドルちゃんに良いとこ見せるチャンスだぜ」

音波さんがかなりヤバいところまでドルオタになってそう

マイスター「しかしなんでデストロンの奴らがアイドルを攫うんでしょうか」

コンボイ「メガトロンが何を企んでいるかは分からないが、今は護衛任務に集中しよう。時間がたてばメガトロンの目的も見えてくるだろう」

ランボル「にしても人間の、それもまだ若い女の子を攫うなんてひどい奴らですよ!」

アイアンハイド「ああ全くだ。奴らをスクラップにしてやりましょうよ!」

コンボイ「落ち着けアイアンハイド。日本に向かうメンバーも考えないとな……詳細が送られてくるまで総員待機、準備は怠るな」

一同<ハイ!

-???-

サウンドウェーブ「メガトロン様。連レテキタアイドルノリストデス」

メガトロン「ご苦労サウンドウェーブ。計画は順調だわい」

スタースクリーム「全く、大した力もない人間の女ばっかり連れてきたどういうつもりなんです?」

メガトロン「いまにわかるさスタースクリーム。アイドルがどんな力を持っているかな」

スタースクリーム「へっ、非力な人間にできることなんてたかが知れてますがねぇ」

メガトロン「サウンドウェーブよ、引き続きアイドルの誘拐と教育を頼んだぞ」

サウンドウェーブ「ハイ、メガトロン様」

メガトロン「スタースクリーム!お前もジェットロン部隊を率いてアイドルを連れてこい。ただし傷つけんようにな」

スタースクリーム「へいへいわかりやしたよ。おいサンダークラッカー!スカイワープ!どこだ!」

サウンドウェーブ「メガトロン様。ビルドロン師団カラノ報告。工事ハ70%完成」

メガトロン「そうかそうか。邪魔なサイバトロンもまだこの計画には気づいてはいないようだし、余計な心配をせんでよいのはいいことだわい」

<ワーハッハッハッハッハッ

-サイバトロン基地-

コンボイ「ハウンド、それにリジェ。君たちに偵察任務を頼みたい。一足先に日本に行ってくれないか?」

ハウンド&リジェ「はい!」

コンボイ「デストロンを見つけても攻撃はしないでくれ、奴らに気づかれて対策をされるのはまずいからな」

ハウンド「了解しました!」

リジェ「お任せください。必ずや良いご報告をしますよ」

コンボイ「頼んだぞ」

続きは明日の昼にでも。
書き溜めてきます



アニメイテッドのアゴチームやアドベンチャーのチームバンビーとアイドルの絡みも面白そうだな

>>14
それはおまけか何かで書いてみたいですね

少しだけ投下します

-日本-

リジェ「なぁハウンド、君のお気に入りのアイドルは誰だい?」

ハウンド「俺かい?俺は志希にゃんが一番のお気に入りさ」

リジェ「なるほど、君らしいや。志希にゃんの嗅覚と君の嗅覚、どっちが優れてるかな?」

ハウンド「おいおいリジェ、俺がアイドルに敵うわけないだろ?」

リジェ「それもそうか」

二人<ハハハハハハ

ハウンド「いやぁしかし、アイドルのしかも346プロのアイドルの護衛任務だなんて、俺たちもツいてるよな」

リジェ「ああ、そうだな。デストロンが何を企んでいようと必ず阻止してみせるさ」

ハウンド「ちょっと待った!この先にデストロンの反応があるぞ!」

リジェ「なんだって!?よし、見に行こう」ブゥゥゥゥン

ハウンド「反応はこのあたりだが……」ギゴガギゴ

リジェ「ハウンド、見つけたぞ。スタースクリームにスカイワープ、それからサンダークラッカーもいる」ギゴガギゴ

ハウンド「何か話しているようだが……リジェ、透明になって聞いてきてくれ」

リジェ「了解。任せな」スゥ・・・

スタースクリーム「おいお前ら!まだアイドルは見つからねぇのか!」

スカイワープ「しょうがねぇだろ、人間の見分けなんて簡単じゃねぇんだ」

サンダークラッカー「それに目立たないようにやれってメガトロン様が言ってたしな。迂闊なことはできねぇぜ」

スタースクリーム「うるせぇ!四の五の言わず働きやがれ!」

スカイワープ「わ、わかったよ……」

リジェ「アイドルの誘拐事件、デストロンの仕業で確定だな」スゥ・・・

ハウンド「よし、早速司令官に報告しよう」

-サイバトロン基地-

コンボイ「そうかやはりデストロンの仕業だったか」

ハウンド「はい。奴ら今回は慎重に動いているようです」

コンボイ「ご苦労。そのまま待機していてくれ」

モニター<ハイ

ラチェット「司令官、準備が整いました。いつでも日本に行けますよ」

コンボイ「そうか。よし、日本に向けて出発だ!」

一同<ハイ!

-346プロ-

未央「しぶりんとしまむーおっはよー!」

卯月「あっ!未央ちゃん!おはようございます」

凛「おはよ」

未央「ねぇねぇ聞いた聞いた?私達にボディーガードがつくんだって!」

卯月「ボディガードですか?」

未央「そそ!アイドル誘拐事件が起こってるでしょ?それの対策のためらしいよ」

凛「ふーん、でもボディーガードではしゃぎ過ぎじゃない?」

未央「それがただのボディーガードじゃないんだよ!ロボットのボディーガードなんだって!」

卯月「ロボットの!?」

凛「ロボットって……どうせウサミンロボに毛が生えた程度じゃないの?」

未央「しぶりん……それはさすがに言い過ぎじゃない?」

卯月「ロボットのボディガードですか……どんなロボットなんでしょう」

未央「そりゃもうかっこいいのに決まってるでしょ!空を飛んだり、胸からミサイル発射したり!」

卯月「莉嘉ちゃんやみりあちゃんが喜びそうですね!」

未央「らんらんも意外と喜びそうだよねぇ」

凛「まぁロボットなら普通の人間よりは少し安心できるかな」

未央「お、しぶりんも実は楽しみにしてる?」

凛「べ、別に」

未央「素直じゃないなぁしぶりんは」

急用で一旦中止します。続きは夜に

どこまでも人間臭いロボット達だしな

カーロボのゲルシャークと美嘉姉は気が合いそう、子供好きだし

トランスフォーマーか、懐かしい
小学校のときにマイクロン伝説をよく見てたな〜

UWデバスター買ってブンドドしていたら投下を忘れていた

お許しください!

凛「それで、そのロボットのボディーガードはいつ来るの?」

未央「今日の午後には来るらしいよ?お昼食べたら来れる人は駐車場に来てくれって、Pが言ってた」

卯月「駐車場にですか?」

未央「そうみたい。なんでかは分からないけど」

凛「部屋に入れられないくらい大きいってこと?」

未央「それだと移動の時とか不便だしねぇ……」

卯月「うーん……どうなんでしょう」

未央「まぁ、見てからのお楽しみってことで!」

凛&卯月「そうだね(ですね!)」

-346プロ駐車場-

コンボイ(ビークル)「サイバトロン戦士、無事到着しました」

P「そうですか!遠い土地からわざわざありがとうございます!」

コンボイ「いえいえ、デストロンの企みを阻止するのが私達の仕事ですから」

クリフ(ビークル)「奴らを見つけ次第血祭りにあげてやりますよ!」

マイスター(ビークル)「ところで、いつまでこの姿でいればいいんです?」

P「アイドル達には皆さんのことは伏せてあります。ですからアイドルが揃うまでは車のままでいてください」

コンボイ「なるほど、サプライズという訳ですか」

バンブル(ビークル)「びっくりして腰抜かさないといいけど!」

マイスター「おいおいバンブル。アイドルに失礼なことはしちゃいかんよ」

P「おっと、彼女たちが来たようです。皆さん、よろしくお願いしますよ」

きらり「Pちゃーん!きたよぉ!」

杏「はぁ……ボディーガードなんてどうでもいいよ……あ、でも移動が楽になるかも」

P「お、一番乗りはお前たちか。皆が集まるまで待っててくれ」

きらり「見たことない車がいっぱいだにぃ」

杏「この車にボディーガードが乗ってるの?」

P「それは集まってからのお楽しみってことで」

杏「なんかいつもよりもったいぶるね……まぁいいけど」

-数分後-

<ワイワイキャッキャ

P「よし、皆集まったようだな」

P「皆知っていると思うが、今世間ではアイドル誘拐事件が起きている」

P「幸いなことにわが事務所から被害者は出ていないが、万が一のことを考えてボディーガードを雇うことにした」

P「ここに集まってもらったのはそのボディーガードを紹介するためだ」

未央「でもP、ボディーガードはどこにいるの?車だけしかないんだけど」

P「フフ、では紹介しよう。彼らが君たちのボディーガードだ」

<サイバトロン戦士トランスフォーム!

ギゴガギゴ

卯月「わぁ……」

未央「これは……」

凛「本当にロボットだったんだ……」

<ワー!ホンモノ?スゴーイ!

コンボイ「初めまして諸君。私は君たちの護衛を務めるサイバトロン総司令官のコンボイだ」

卯月「あっ、島村卯月です!よろしくお願いします!」

バンブル「わー!本物の卯月ちゃんだ!」

卯月「私のこと知ってるんですか?」

バンブル「もちろんさ!オイラはバンブル!君の大ファンなんだ!」

卯月「えっ、本当ですか!?」

マイスター「ああ、実は私たちは君たちの大ファンなんだ」

未央「ロボットのファンがいたなんて……驚きだね、しぶりん」

凛「うん……これ夢じゃないよね?」

コンボイ「我々は遠い宇宙の彼方にあるセイバートロン星から来た超ロボット生命体なんだ」

未央「じゃあ宇宙人ってこと!?」

コンボイ「ああ、そうだ」

卯月「じゃあ菜々さんと同じですね!」

菜々「え″っ!?あっはい!そうですね!」

P「彼らは主に移動や野外でのロケ活動の時、君たちを護衛してくれる」

コンボイ「もちろん事務所に私をはじめ何人か待機して君たちの安全を確保する」

P「それじゃあ、ここからは皆自由に交流してくれ」

<ハーイ!

みりあ「ねぇねぇ!もう一回車になってー!」

マイスター「ああいいよ。危ないから少し離れてくれるかな?」ギゴガギゴ

みりあ「すごーい!」

莉嘉「乗っても良い?」

マイスター「もちろん」ガチャ

莉嘉「やったー!お姉ちゃんも乗ろ!」

美嘉「もう、引っ張らないでよ。本当にいいんですか?」

マイスター「なに、遠慮はしなくていいさ」

晶葉「ふむ……変形する、しかも完全な無機物の生命体か……」

???「君が池袋晶葉君かね?」

晶葉「うん?そうだが」

ホイルジャック「私はホイルジャック。同じ技術者として君と話がしたくてね」

晶葉「ホイルジャックさんか。私も貴方達と話たかったところだ」

桃華「貴方は何というお名前ですの?」

アイアンハイド「ああ……俺、いや私はアイアンハイドです」

桃華「アイアンハイドちゃまですのね。よろしくお願いしますわ」

アイアンハイド「ああ……はい」

ラチェット「おいアイアンハイドどうしたんだ?君らしくない」

アイアンハイド「いや……大丈夫だ。なんともない」

ラチェット「いやぁすまないねお嬢さん。彼はどうも調子が悪いようだ」

桃華「構いませんわ。それより貴方は?」

ラチェット「私は軍医のラチェットだ。よろしく」

桃華「お医者様だったのね、よろしくお願いしますわ」

美世「ねぇねぇ、貴方」コンコン

トラックス「うん?どうしたのかな?」

美世「ちょっと車になってくれる?」

トラックス「構わないが……」ギゴガギゴ

美世「おお……シボレー・コルベットになった……それじゃ、ちょっと失礼」ガコ

トラックス「おいおい、ボンネットを開けてどうするつもりだい?」

美世「うわ……見たことも無いエンジン……」

トラックス「ハハッ、一応ハイテクのロボットだからね」

美世「すこし弄ってみても良い?」

トラックス「いや……それは……」

拓海「おい美世困ってんじゃねぇか」

美世「でも拓海ちゃん、このエンジンすごいよ?」

<ワイワイ

トラックス(う……動けん……)

短いけど今日はここまで。

続き待ってるで~

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