遅くなりましたが霞さん改二記念
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【鎮守府 小会議室】
大淀「…さあ、ついにやってまいりました」
大淀「第1回『霞ちゃんかわいい自慢対決』」
大淀「記念すべき第1回は『礼号組』対『北号組』での勝負となります」
大淀「司会はわたくし大淀と」
朝霜「解説の朝霜だぜ!よろしくな!」
大淀「それでは、まずは今回の出場者を御紹介しましょう」
大淀「ノリと勢いで相手を翻弄!霞ちゃんいじりのプロフェッショナル、『礼号組』!」
足柄「負っけないわよー!戦場が、勝利が私を呼んでいるわー!」
清霜「朝霜姉さんにも、負けませんから!」
朝霜「いや、あたいに勝つ必要は無いんだぜ?」
大淀「対するは、その独特な感性で霞ちゃんを困惑させる!鎮守府屈指のラッキーガールズ、『北号組』!」
日向「北号組の真の力、思い知れ!」
初霜「準備万端ですよ!」
伊勢「どうなのさ~朝霜ちゃん、おとなしいじゃん」
朝霜「だから何であたいに勝負ふっかけようとしてんだよ!」
≪足柄の話≫
大淀「それでは最初に礼号組から、足柄さんお願いいたします」
清霜「足柄さん、がんばってー!」
足柄「期待してて大丈夫よ!」
足柄「これは、先月くらいのある晴れた日のことなんだけどね…」
~~~(回想)~~~
【鎮守府 中庭】
足柄「うーん、今日も最ッ高の天気ね!とっても勝利日和だわ!!」
足柄「あら、あのかわいいシルエットは…」
霞「………」キョロキョロ
霞「…」スッ
足柄(なんかやたらと周りを気にしながら、建物の隙間に入っていったわね)
足柄(気になるから、ちょっと離れてみてみましょう)
足柄(うん、ここからなら霞ちゃんに気づかれずに見られそうね!)
霞「にゃー」ボソッ
足柄「!!??」
霞「に、にゃー、にゃー」ドキドキ
足柄(い、いったい何が始まるんです?)ドキドキ
ネコ「ミー」ガサッ
霞「あ、よかった。そこにいたのね」
足柄(な、なんだ。ネコを呼んでいたのね…)
足柄(でも、ネコを呼ぶのに、ネコの鳴きまねって…微笑ましい、実に微笑ましいわ霞ちゃん!)キラキラ
期待
霞「ほら、御飯、持ってきてあげたわよ」
霞「たくさん食べて、その怪我も早く治してしまいなさい」
足柄(なるほど、よく見るとあのネコ、足に包帯巻いてるわ…きっと霞ちゃんが手当てしてあげたのね)
足柄「さすがよ、霞ちゃん!」ドヤァ
ネコ「ゴロゴロ♪」
霞「ふふっ、くすぐったいったら。もう食べ終わったのね」
\ ソレデサー/ガヤガヤ \エーホントー?/ ワイワイ
ネコ「!?」ダッ
霞「あっ…行っちゃった。包帯も換えてあげなきゃいけないのに…」
霞「まったく…人見知りにも困ったものね。でもあんなに動けるのなら、もうすぐ治るのかしら」
霞(さて…また時間をおいて、包帯を換えに来なきゃね)フフッ
足柄(私、知ってるわ…!あの顔は「もう、しょうがない子ね」と言いながらも我が子に慈愛を向ける母親の顔…!)
足柄「霞ちゃんママ………!ちゃんママァーーーーーッ!!!!!」
\チャンママァーーーーーッ!!!!!/
霞「!?」バッ
霞(今、あのバカの声が聞こえたけど…!?)キョロキョロ
足柄(ふぅ、危ないところだった…感情の昂ぶりを抑えきれず、見つかっちゃうところだったわ…)カクレ
~~~(その翌日)~~~
【鎮守府 廊下】
足柄「うーん、昨日はあんなにいい天気だったのに、今日はこんな雨なんて、イヤになっちゃうわ」
足柄「今日は特に仕事も予定もないし、外にも出られないし、何をして過ごそうかしら…」
足柄「あら、あのかわいい後ろ姿は…」
霞「次はこの書類を執務室に…」
足柄「にゃおーーーん!!」ダッダッダッ
霞「はぁ!?」バッ
足柄「『飢えた狼』改め『甘えた猫』こと足柄よ!猫じゃらされが得意なの!」シャッシャッ
霞「一体なんなのよ急に!」
足柄「私今とってもヒマなの!遊んでほしいニャ?」
霞「見てのとおり今仕事中なんだけど!そんな余裕ないわよ!」
足柄「んにゃ!?んにゃー!?(小破)」
霞「ていうかなんでネコ!?」
足柄「そりゃ、昨日の灰色の毛の…」
霞「!」バッ(背伸びして足柄の口抑え)
霞「やっぱり見てたのね…!いい?後で相手してあげるから、このことはあの子のケガが治るまで内緒よ!」
足柄「ふぁ、ふぁい」モガモガ
霞「あっ、手を放したから書類が…!あーもう!」バサバサ
~~~(回想 終了)~~~
足柄「てことがあったのよ!さすが霞ちゃんよね!」ドヤァ
伊勢「なんだかんだ世話焼きな霞ちゃんは魅力的だよね。ところどころツッコミどころのある話だったけど…」
朝霜「なんつーか…足柄さん、後半の話で自爆してないか?」
足柄「にゃ?」
大淀「実は私、後半の話のときに、実際に現場付近にいたのですが…」
大淀「同じくちょっと離れたところにいた那智さんが、何も見なかったフリをして去っていきましたよ」
足柄「…あぁーっ!何かそう言われるとちょっと恥ずかしくなってきた…!」
清霜「あ、甘えた猫…ぷくく」プルプル
足柄「清霜ちゃんまで!?」ガーン
初霜「猫の手が蛇足になってしまいましたね」クスッ
日向「…君も君でなかなか返すのが難しい玉を投げてくるな」
≪伊勢・日向の話≫
大淀「それでは続いて北号組、伊勢型姉妹のお二人、お願いいたします」
伊勢「待ってました!」
日向「ああ…任せろ!」
伊勢「我ら伊勢型姉妹の!」
日向「我ら瑞雲姉妹の!」
伊勢「あれ?」
日向「ん?」
朝霜「なんか噛み合わなかったな」
伊勢「ここは合わせましょう!」
日向「ああ、そうだな」
伊勢・日向「我ら瑞雲姉妹の真の力!お見せしよう!」
朝霜「そっちで合わせんのかよ!」
日向「あれは、先日の輸送作戦のときの話だ…」
~~~(回想)~~~
【鎮守府 埠頭】
霞「全員、準備はいい!?」
伊勢「ええ!」
日向「もちろんだ」
大淀「問題ありません!」
初霜「はい!」
朝霜「まかせな!」
ちなみに「輸送作戦」といっても、特定のイベントや既存の遠征・任務等を指しているわけではなく、
編成や装備についてもあまり深く考えず適当に書いてます
霞「今回の任務は輸送任務だけど、とても重要な任務よ。だから提督は、過去に実績のある私たちにこの任務を託した。そのことを常に意識しておきなさい!」
5人「了解!」
霞「ところで日向、いいの?『あの時』は貴女が旗艦だったけど…」
日向「ああ、構わんさ。この姿になってからは、遠征や輸送は君の方が間違いなく長けている」
日向「それに、君が旗艦だと、張りが出る」
霞「ありがと…じゃあそうさせてもらうわ」
霞「改めて、出撃よ!今回はドラム缶を持っていく分、兵装が軽くなっているから会敵の際には気をつけるのよ!」
霞「さぁ、いくわ!」ヒョイ (主砲・魚雷・大発動艇)
初霜「よいしょ」ヒョイ (主砲・魚雷・ドラム缶)
朝霜「よっと」ヒョイ (主砲・魚雷・ドラム缶)
大淀「それっ」ヒョイ (主砲・高角砲・対空電探・ドラム缶)
伊勢「ふっ!ぐぬぬ」グググ (主砲・主砲・ドラム缶・ドラム缶)
日向「んっ!なかなか重いな…」グググ (主砲・主砲・ドラム缶・ドラム缶)
霞「………ん?」
霞「…伊勢、日向。ちょっといいかしら」
伊勢「ん?」
日向「どうした、何か問題が生じたか」
霞「いや、なんか、やけに重そうにドラム缶を持ちあげていたけど…」
霞「確かに私たちよりもドラム缶1個多いし主砲の重みの影響もあるだろうけど、戦艦のパワーなら問題ないはずよ」
日向「それはそうだろう。同じドラム缶でも重さが違うからな」
霞「はぁ?」
伊勢「正確には、搭載数の違いね」
霞「いやな予感がしてきたわ。ちょっとそのドラム缶を見せなさい!」バッ
瑞雲「ドラムカンノ ナカカラ コンニチワー ズイウン ダヨー」
霞「」
日向「ドラム缶の重みに加え、それぞれ10機以上の瑞雲が入っているからな」
霞「………これから集積地に資源を取りにいくのにドラム缶の中に物入れちゃ意味ないじゃないの!」
日向「む、これはそのためのものだったのか」
伊勢「私てっきり、水上機をしまっておく頑丈な容器かと…」
霞「そんなわけないでしょ!?輸送任務のためのものなんだから!!」
日向「そういうことなら、この主砲を置いて…」
霞「置いていくのは水上機の方よ。提督の指示は主砲装備だったんだから」
伊勢・日向「 」シュン
霞「そ、そんな顔するのはやめなさいったら!」
~~~(回想 終了)~~~
伊勢「以上です!」
大淀「そんなこともありましたね」
日向「このように、霞は率いる対象が私たち航空戦艦であろうと力強く引っ張っていく統率力を持っており…」
朝霜「え、そこ!?」
伊勢「ち、ちがうの!!やはり霞ちゃんの魅力はこういう冗談でからかったときのリアクションの可愛らしさとツッコミ力に…」
日向「(む?伊勢は冗談でやっていたのか、知らなかった…)」
大淀「それは間違いないですね。…ただ出撃前は控えめにしていただけますと幸いです」ニコッ
伊勢「ご、ごめんなさい!以後気をつけます!(コワイ!)」
伊勢「ともあれ、霞ちゃんいじりは、礼号組の専売特許ってわけではないのよ!」
足柄「むむむ、なかなかやるわね…!」
伊勢「さらにその後、霞ちゃんが提督に打診してくれて。主砲をおろして瑞雲を載せてもらったの」
足柄「やはり霞ちゃんの世話焼きスキルは改修MAXね!」
ちょいとばかし離席させていただきます
1~2時間後くらいに再開します
坊ノ岬沖組も混ぜよう(提案)
こんな危険な奴らに霞ちゃんを任せられるか執務室で保護しておくからなぁ~
ただいま戻りましてございます
再開します、再開します
待ってた
期待
≪初霜の話≫
清霜「でもでも、それでその輸送任務は大丈夫だったの??」
初霜「それについては、私からお話させてもらいますね。大淀さん、北号サイドが連続してもいいですか?」
大淀「特にルールはありませんので、構わないですよ。それでは初霜さんお願いします」
~~~(回想)~~~
【鎮守府 埠頭】
初霜「ふぅ、無事帰ってこられました」
朝霜「敵艦隊の襲撃にあったときはヒヤヒヤしたけどな」
霞「火力が不足してたから、まともに戦えないものね」ジー
日向「なぁに、当たらなければどうということはない」
伊勢「瑞雲が早めに敵を見つけれくれてよかったわ」
霞「…まぁそのへんは、物は考えようってところなのかしらね…」
大淀「さて、提督のところへ報告へ行く前に、念のため積み荷の確認をしておきましょう」
日向「そうだな。霞と初霜は、中破未満とはいえ被弾しているから、向こうで休んでいるといい」
霞「これくらい、何てことないわよ」
初霜「まぁまぁ、お言葉に甘えさせていただきましょう?」
朝霜「そうだぞー。いつもバカみたいに働いてんだから、こういうときくらい休んどけって。な?」
伊勢「ここは伊勢お姉さんにまっかせなさーい!」
霞「…分かったわ。ちょっと休む。いきましょ、初霜」
初霜「はい!」
初霜「……!?」
初霜「(これは…重大な任務を受け持ってしまったみたいですね…)」
霞「あそこのベンチで休みましょう」
初霜「そ、そうですね」
霞「…ねえ、初霜」テクテク
初霜「はい、なんでしょうか」テクテク
霞「さっきはああは言ったけど、今回の作戦、出撃する前から必ず成功するって予感がしてたの」テクテク
霞「オカルトとかそういうのじゃなくて」
霞「こんなこと言うのも照れくさいんだけど、このメンバーなら、きっと大丈夫という信頼というのかしら」
初霜「ええ」
霞「戦況を考えると、おそらく私たちは今後も輸送任務に駆り出されることが増えてくるかもしれない」
霞「そのときは、私も旗艦として頑張るから、どうか今後もみんなについてきてほしいの」
初霜「霞ちゃん…!」
霞「………それだけ。恥ずかしい話して悪かったわ///」テクテクテク
初霜「こちらこそ、よろしくお願いします!」
初霜「(私の前を歩く駆逐艦・霞の小さな背中は、旗艦としての責任を負うためかとても大きく見えて)」
初霜「(同時に、どこかへ消え行ってしまうような儚さもあり、どこか放っておけなくて)」
初霜「(そして、その背中から視線をおろすと)」
初霜「(破れたスカートから、縞々のおパンツ様の御姿が…!)」
~~~(回想 終了)~~~
初霜「水色でした」
足柄「中破したときでさえチラリとしか見えないおパンツ様の御姿を!?」
朝霜「霞って案外、そういうところあるよな」
大淀「ええ。普段は凛々しいけれど、たまに天然というか、どこか抜けているところを見せるというか」
朝霜「そのギャップも、アイツの大きな魅力の一つなんだろうなぁ」
初霜「ちなみに、その後ちゃんとスカートが破れていることを伝えました」
初霜「そうしたら慌てて手で抑え、顔を真っ赤にしながら『それを早く言いなさいよバカ!』と涙目で怒られました」
足柄「一粒で二度おいしい!」
≪清霜の話≫
大淀「それでは最後に、清霜さんお願いします」
清霜「うん!トリは清霜に任せて!」
清霜「こないだ、霞ちゃんと朝霜姉さんと警備任務で出撃していたときなんだけどね…」
~~~(回想)~~~
【鎮守府 近海】
清霜「うわぁ~~~疲れたぁ~~~」
朝霜「まだ昼だけど、今日は朝はやくからずっとだからなぁ」
霞「こないだこのあたりで潜水艦隊が出たばかりだから、厳重に警戒しないといけないのよ、しっかりなさい」
朝霜「そうだなー。もうちょっとで交替だしな!」
清霜「うん、頑張る!」
朝霜「でもちょっと小腹が空いたな。帰投してから遅めの昼食をとるつもりだったけど」
清霜「うん、そうだね~。とりあえず水筒のお水で我慢を…」
霞「はい、これ」スッ
朝霜「ん?」ウケトリ
清霜「なにこれ」ガサガサ
清霜「わぁっ、おにぎりだ!」
霞「アンタたちのことだから、タイムテーブルを考えたら昼にはそうなるだろうと思って、間宮さんにもらっておいたのよ」
霞「とりあえずそれでしばらく我慢なさい」
清霜「ありがとう霞ちゃん!」
朝霜「やったぜ!これで交替まで全力で働けるな!」
霞「まったく、現金なものね」
~~~(回想 終了)~~~
清霜「美味しかったです!」
足柄「さすが霞ちゃん、用意がいいわね。………って、もしかしてこの話はおしまい?」
伊勢「えっと、何かちょっと物足りない、というか…」
日向「霞の優しさは伝わってくるが、トリとしてはインパクトがな…」
清霜「ふっふっふ………みなさん、ご安心ください」
清霜「おにぎりを食べてみて、私、ちょっと気になったことがあったんです」
清霜「それで帰投してから、私と朝霜姉さんで間宮さんのところへ行って、おにぎりのお礼を言ったんです」
清霜「すると間宮さんは『今朝おにぎりは作ってないよ』とおっしゃるんですね」
清霜「念のため、伊良湖さんや鳳翔さんに聞いても同じ答えでした」
清霜「さらに、鳳翔さんがおっしゃるには、『明け方に、共有キッチンへ向かう霞さんを見た』そうです」
足柄「ま、まさか…!」
清霜「そこから導き出される答えは、そう!」
清霜「霞ちゃんは、朝からの出撃に備え、すごく早起きをしてキッチンへ向かい、私たちのおにぎりを作っていた」
清霜「ということになるんです!」
足柄「ちゃんママぁーーー!!」
朝霜「しかも早朝に開放されてる共有キッチンは、流しとかが結構高いから、きっと踏み台を使ってたんだろうなぁ」
伊勢「なにそれかわいい」
初霜「そして、『二人のために早起きして作った』ということが照れくさくて恥ずかしいから、渡すときに『間宮さんに作ってもらった』と隠すあたりが、何とも霞ちゃんらしいですね!」
日向「まさかこのシンプルなエピソードの中に、こんなにも霞の魅力が詰まっていたとはな…」
日向「ところで清霜はよくそこに気づいたな」
清霜「ふっふーん。なんてったって私は、霞ちゃんのおにぎりマイスターですから!」
清霜「食べた瞬間、『あれ?これ霞ちゃんが作ったおにぎりじゃ…』って思いました」
清霜「あと、おにぎりの具は、それぞれが好きなものが入ってました」
大淀「さすが霞さんですね…!」
≪宴の終わり、そして始まり≫
バァン!
一同「!?」
霞「ミーテイングの時間になってもいないと思ったら、こんなとこで何やってんのよアンタら!」
大淀「えっもうそんな時間ですか!?」
朝霜「楽しいと時間を忘れるよなァ」
霞「今回は礼号組にとって重要な作戦なんだから!ていうかこのメンバーで何の打ち合わせをしていたのよ」
霞「えーっと」(議題の書かれたホワイトボードを見る)
ホワイトボード「第1回 霞ちゃんかわいい自慢対決!!」
霞「 」
足柄「あの、えっと、これはね?出撃前に旗艦である霞ちゃんの素晴らしさをみんなで確認して…」アセアセ
伊勢「今回の作戦の要となる、礼号組のみんなの士気・鋭気を高めようっていう目的でね?」アセアセ
霞「鋭気を養うのなら、もっと他にやり方ってもんがあるでしょーが!!」///
清霜「(あ、照れてる)」
日向「(満更でもないって顔だな)」
バァン!
霞「!? 今度はなによ!」バッ
矢矧「話は全て伺いました!この素敵な企画、我ら『坊ノ岬沖組』も参戦させていただきたく存じます!」
大和「坊ノ岬沖組を代表し、戦艦大和、推して参ります!」フンス
霞「 」
初霜「わぁ、皆さん来てくれたんですね!」
朝霜「じゃあ次回は、初霜も重複するから解説役だな」
霞「なにナチュラルな流れで次回の開催を取り決めているのよ!!」
バァン!
霞「もう勘弁して…」
陽炎「やっと会場を見つけた!陽炎よ!企画の噂は本当だったのね!」
不知火「我ら『第十八駆逐隊』も参戦させていただきます」
霰「巡洋艦や戦艦の先輩方が相手でも………引くわけにはいかないのが駆逐艦魂………!」
霞「そんなところに魂をかけなくてもいいわよ!!」
陽炎「神通さんからも『二水戦としての誇りを賭して』とのお言葉をいただいてきたわ!」
霞「あの人まで…頭が痛くなってきた…」
大淀「参加メンバーが増え、次回以降の開催がとても楽しみになってきましたね」
大淀「それではお時間となりましたので、これにて第1回『霞ちゃんかわいい自慢対決』は終了です。皆さん、お疲れさまでした」
朝霜「また次回、よろしくな!」
霞「キレイに締めて有耶無耶にしようとしてんじゃないわよ!」
霞「ミーティング終わったらまたここへ集合!いいわね!?」
清霜「えっ、早速第2回を開催するの!?」
伊勢「しかも霞ちゃんも同席で!?」
霞「違うに決まってんでしょ!?説教してやるんだから、覚悟なさい!!」
一同「!!」キラキラ
霞「なんでちょっと嬉しそうなのよ!!ああもうバカばっかり!」
完
今回は以上です
ありがとうございました
霞ちゃんかわいい
乙
第二回はよ
これが新しいキラ付け
ちなみに普段は百合SSを書いております(宣伝)
マイナー百合カプSSシリーズ
その1 【艦これ】マイナー百合カプSS【百合】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451808658/)
その2 【艦これ】マイナー百合カプSS その2【百合】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454836039/)
ご興味がありましたら是非是非
(上記その2に霞ちゃんと足柄さんが出てきます。
関連性とかは特に考えないで書いておりますが、
一応それが今回の作品に関係していると言えるかもです)
乙
霞はかわいい
第2回はよ
百合の方も次回はよ
乙乙
霞さん愛されてるなぁ
乙
霞ちゃんにも出席してほしい
皆さん乙コメありがとうございます!
段々「乙」という文字が霞ちゃんのサイドテールに見えてきて幸せ増し増しであります
いつか第2回も書いてみたいと思いますので、
そのときは是非またよろしくお願いいたします!
乙
やっぱいいなあ
乙
霞スレもっと増えろや!
確かに霞バカばっかりだな
このSSまとめへのコメント
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