セックスフレンズ…じゃなくて一週間フレンズ読み返してその後を書きたくなったので。
短編ですが、宜しくお願いします

藤宮「……」

長谷「」

藤宮「…？あの、長谷くん？」

長谷「あ、い、いや、あああの？ふ、藤宮さん？」

藤宮「うん？」

長谷「……藤宮さんだよね？」

藤宮「え？うん…長谷くんは…長谷くんだよね？」

長谷「え、まあそうなんですけど…そういうことじゃなくて…」

藤宮「？」

長谷(ああああああああああ！！！藤宮さんから"セフレ"という単語が出るのが考えられない！！何が起きたんだ！？助けて省吾！！)

藤宮「ど、どうしたの長谷くん？急に頭抱えて…大丈夫？頭痛？」

長谷「あ、いや、違うんだ…いや、違わないんだけど、違うから…」

藤宮「？？」

長谷(どうする長谷有希！？藤宮さんからのせっかくのお誘い………じゃなくて！！)

長谷「こんなの絶対おかしいよ！！」

藤宮「……え？」

長谷「藤宮さん！」

藤宮「はい？」ｷｮﾄﾝ

長谷「お、女の子からそういう事言うの変だよ！」

藤宮「え…そうなの？」

長谷「う、うん、てかそうじゃないな俺、そうじゃなくて」

藤宮「？」

長谷「そういうのはまだ早いと思うんだ」

藤宮「そんなことないよ」ｷｯﾊﾟﾘ



長谷「え？」


藤宮「この前ゼミの飲み会でね、友達の一人が大学生は皆大体セフレがいるって言ってたよ？」








長谷(友達ぃ…藤宮さんに何変な事教えてんだぁ！！)ｷﾞﾘｨ

藤宮「長谷くん？」

長谷「あ〜…そっか、ゼミの友達がねぇ…うーん、そんな事はないと思うけど」




藤宮「私その人にこの前セフレになりませんかって誘われたんだ」

長谷「は？」

長谷「はあぁぁぁぁあ！？」ｸﾜｯ

藤宮「ひっ！は、長谷くん？」ﾋﾞｸｯ


長谷「ちょ、藤宮さん！？その友達って男！？」

藤宮「うん」

長谷「まさかそいつとセフレになって…！？」
















藤宮「ううん、断ったよ？」

長谷「……そ、そうなんだ…よかったぁ」

藤宮「あれ…長谷くん？泣いてるの？」

長谷「い、いやいや！そんなことないよ！花粉症ひどくて！」

藤宮「そうなの？本当に大丈夫？」

長谷(そうだよ…こんな純粋で優しい子が変な男と簡単にセフレなんて関係になるわけないよな…)

藤宮「あのね…長谷くん」

長谷「ん？」






藤宮「長谷くんは私とセフレになりたいと思いませんか？」

長谷「」




藤宮「……」

長谷「…………………………」

藤宮「……？」

長谷「……………………」

長谷「……………………」

長谷「……………………」







長谷「だが断る」ｷﾘｯ

藤宮「長谷くん、鼻血出てるよ！」

いいテンション 期待

非処女展開希望

なんだろう、壮絶な勘違いの予感がw

オチが見えた！

藤宮さんって雨宮さんが苦手な「アホの子」タイプだね

長谷「気にしなくていいから！妄想が色々と膨らんだわけじゃないから！夢を思い出したわけじゃないから！」

藤宮「？…と、とにかくティッシュをどうぞ！」

長谷「あ、ありがとう」ｺﾞｼｺﾞｼ

藤宮「…長谷くん」

長谷「…なに？」

藤宮「私にとって長谷くんは特別な友達だよ？」

長谷「そ、そっか、嬉しいよ///」ﾆﾔﾆﾔ

>>14
でもアクア様はやたら活き活きしてる

藤宮「…長谷くんと出会ってから、私は変われたの」

藤宮「長谷くんがいたから今の私がある…」

藤宮「長谷くんは…私の世界を変えてくれた人」

藤宮「私にとって長谷くんは大切な人…誰よりも特別な人なの…」




長谷(……？んん？あれ？何これ？なんかこれ……)

藤宮「私にとって長谷くんはただの友達じゃないの！」







長谷(あれ？…これ告白じゃね？告白だよね？これは恋人確定だよね！間違いないよね！キタコレ！！省吾！コレはついにきたよ！！俺にもやっと春がきたよ！！！)

藤宮「だから私は長谷くんと、セフレになりたい！」

長谷「ですよねー」

長谷(何故にセフレなの！？恋人でよくない！？どう考えても告白にしか聞こえないんだけど！？藤宮のセフレに対する拘りが分からん！！)ｶﾞｸｯ

藤宮「あの……長谷くん？」

長谷「……うん、もういいや」

藤宮「？」

長谷「……あのさ、藤宮さん」

藤宮「はい」




長谷「俺にとっても藤宮さんは特別な友達だよ！」

それだと一生友達としか見て貰えない気が……

藤宮「…え？」

長谷「だからこそ、セフレなんて関係は嫌なんだ！！」

藤宮「…？」

長谷(行け！がんばれ俺！藤宮さんに届け！)

長谷「お、俺はその…藤宮さんと…その……こ、こいびー////」






藤宮「どういうこと？」

長谷「ーえ？」

藤宮「長谷くんもその…私の事を特別だと思ってくれてるんだよね？」

長谷「う、うん」

藤宮「ならどうしてセフレになるのが嫌なの？いや、もうセフレだよね！？」

長谷「う、うん？」









藤宮「だからもう私達、セフレでしょ！」

長谷「待てコラ藤宮」

藤宮「え？長谷くん？」

長谷「あ、いや、何でもないんだ！」


長谷(な、何を言ってるんだこの子は？俺達はそんな関係になった事なんて一度も…いや、まさかこの前見た夢が実は現実だったなんてこともあり得るのか！？)

長谷「あの？藤宮さん？」

藤宮「なに？」

長谷「俺、その藤宮さんに…その…何かしたかな？」

藤宮「え？何かって？」






長谷「だからその…何か変なこととか、紐で縛ったりとか、目隠ししたりとか…」

藤宮「……ふえ？」ｷｮﾄﾝ






長谷「いや！何でもないんだ！何でもないから気にしないで！」

長谷(この反応は…たぶんセーフだ、良かった…自爆する所だった)

長谷(というか藤宮さんがセフレになれば夢の内容を……って、いかんいかん！そうじゃないだろ！俺は藤宮さんと恋人になりたいんだ！間違ってもそんな関係を望んじゃダメだ！)

長谷(……てか)





長谷「セフレではないよね」

藤宮「ううん、セフレだと思う」ｷﾘｯ

長谷「いやいやいや」

藤宮「…どうしてそんなに嫌がるの？」ﾑｰ








長谷(…拗ねてる藤宮さんかわいい)

藤宮さんには長谷君しかいないと思うけど………どうしても藤宮さんが恋心を持つようなイメージができない

長谷「いや…だってそりゃ…ね？」

藤宮「…やっぱり長谷くんにとって私は特別な友達じゃないってこと？」ｸﾞｽ

長谷「と、特別だよ！藤宮さんは俺にとって特別！」

藤宮「私にとっても長谷くんは特別だよ？」

長谷「う、うん、嬉しいよ///」









藤宮「ほら、セフレだよ！」ﾆｯｺﾘ

長谷「なんでや」

藤宮「お互いに友達以上の…その、特別な友達だと思ってるなら、セフレでしょ？」

長谷「いや、親友で良くない？」

藤宮「うーん？」

長谷「……」

藤宮「……」

長谷「……あのさ、藤宮さん」ｼﾞﾄｰ

藤宮「…は、はい」








長谷「セフレって何の略称か知ってる？」

藤宮「略称？セフレって略称なの？」ｷｮﾄﾝ

長谷「……うん」ｼﾞﾄｰ

藤宮「えと…なんだろ？そこまでは知らないけど、セフレって特別な友達の事なんだよね？」

長谷「……まあね」









藤宮「じゃあ…スペシャルフレンド！」

長谷「……それならスフレになるよ、パンケーキっぽいやつだよ」

藤宮「そうだよね…」

無知で純粋だから「セックス」の意味さえ知らないかも

長谷「…セフレについてはこの前の友達に聞いたの？」





藤宮「ううん…この前桐生君に聞いたの。桐生君は色々なこと知ってるから…『……特別な関係を持つ友達のこと…後はアイツに直接聞いて』って眠そうな声で教えてくれたよ」

長谷(お前かよ！藤宮さん変な誤解してるんですけど！てかちゃんと説明すんのが面倒くさかっただけだろ！)

長谷「藤宮さん……」

藤宮「あの…長谷くん？何か顔が怖いよ？どうしたの？」










長谷「……とりあえずゼミの飲み会禁止ね」

藤宮「えー！何で？」

…藤宮さんと俺は今大学3年生

藤宮さんとは大学は離れたけど、こうしてたまには会ってお話ししている

あまり世間の一般常識を知らないので、こういう事は良くあるほうなのだ

ちなみに今回のオチだが、何とか誤解を解いたものの、藤宮さんはあまりの恥ずかしさで一週間引きこもってしまった。

藤宮「ねぇ、長谷くん？」

長谷「ホント……心配だよ」

藤宮「長谷くん？」




大学生になってから、さらに藤宮さんに振り回されている俺だけど、今日も元気にやってます



















ーその時の俺はまだ、藤宮さんとのこんな時間が続くと、そんな風に思っていた。


終わり

は？



は？


最後辺り適当過ぎないか？
あと続きがありそうな終わり方なんだけど……

アニメ風に最後締めてみました。

アホの子っぽい感じで藤宮さん書いてみましたけど、そんな純粋な藤宮さんに一喜一憂しているハッセが結構好きです。

一週間フレンズって意外とss無いなぁと思って今回投稿しましたが、もっと増えてほしいと思ってます。



誰か書いて！
それを見てニヤニヤしたい！

>>37

すまん、明日から出張なので今日中に終わらせたかったんだ。
許してくれ

>>39
時間かけていいからじっくり見たかった。乙

お前らしりとりしようぜ
『セフレ』の『レ』からな

セフレ

レイプ

ぷりん

ンジャメナ

中出し

子宮口

うんこ

子作り

両穴攻め

目隠しプレイ

イラマチオ

おしり

リンパ

パイズリ

凌辱

くっ、殺せ

セックス

スカトロ

蝋燭責め

くっさ