藍子「いま我々に」ゆみ「できること」 (11)
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元ネタ
https://youtu.be/g10OOjRQY28
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455724272
タイトル微妙にミスった、これです
藍子「いま我々に」夕美「できること」
モバP「ふぅ……ごちそうさま」
モバP「コンビニ弁当も最近美味しくなったなぁ」
モバP「さて、この使った割り箸だが」
モバP「……」
モバP「……ゴミ箱はちょっと離れたところにある」
モバP「……」
モバP「面倒くさいから投げよ」
モバP「えいっ」ポイッ
モバP「……あ、やべ、結構向き外れた」
??「いたっ!」
モバP「!?」
モバP「だ、誰だ!?」
??「あ……姉者、これはなんなんでしょうか……?」
モバP「え、本当に誰?」
??「これはお箸といって、人類がものを食すための――」
??「姉者……えいっ、つんつん♪」
??「やめて、つつかないで!」
??「うふふ、楽しいですね、ふふ、うふふふ♪」
??「やめてやめて、耳をつままないでっ!」
??「うふふっ♪」
??「やめ、や、やめ、やめなさい!」
モバP「……」
モバP「……あのー、そろそろいい?」
??「あっ、ごめんなさい」
??「ごめんなさい、プロデューサーさん!」
モバP「いや、別にいいんだけど……」
モバP「……なにやってるんだ、藍――」
??「あ、待ってください!」
モバP「ん……?」
??「自分たちで名乗ります……えっと」
藍子「私は藍子です、妹ですっ!」
夕美「私は夕美です、姉です!」
モバP「……えっ、姉妹?」
藍子「はいっ」
夕美「私たちは環境問題を考えていく姉妹だよ!」
モバP「……何それ?」
藍子「環境問題を考えることを目標とする姉妹です」
モバP「はぁ……」
藍子「今プロデューサーさんはお箸を捨てました」
モバP「そうだな」
藍子「ゴミ箱ではなく、その辺に!」
モバP「……あ、いや、はずしただけだけど」
夕美「それでも、その辺に捨てたのは事実!」
夕美「そして、それによって環境問題は引き起こされていくんだよっ!」
モバP「えぇ……」
藍子「ということで、プロデューサーさんに環境問題に考えてもらうために!」
夕美「ミュージックスタート♪」
モバP「やっぱり音楽は必要なんだな」
藍子「Recycle!」
夕美「Reuse!」
藍子「飽和を飽和をやめていこう!」
夕美「Reduce!」
藍子「Refuse!」
夕美「飽和を飽和を減らしていこう!」
モバP「……飽和って?」
藍子「窒素飽和のことです」
夕美「窒素化合物が空気中に増えていくと、森林生態系が窒素過多な状態になるんだよ」
夕美「そうすると、水源水質が悪化したり、湖沼みたいな閉鎖盛水域の富栄養化みたいに、、いっぱい問題が起きちゃうの!」
藍子「化石燃料の燃焼なんかで窒素化合物はできちゃうんです」
藍子「だから、それによって窒素飽和を起こして自然を壊すのをやめましょう!」
モバP「はぁ……なるほどなぁ」
夕美「ってことだと思うよ、たぶん」
モバP「おい」
夕美「ともかく! 守り通していこう!」
藍子「愛すべきもののために!」
モバP「愛すべきものって?」
夕美「もちろん、大自然だよ!」
藍子「大自然を守るために、プロデューサーさんも走りましょう!」
モバP「走るって……どうすればいいんだよ」
藍子「大地や海を育む森林……それを守るために、できることからはじめましょう!」
モバP「できること――」
夕美「まずは使い捨てを減らそう!」
モバP「使い捨てか……確かに、使い捨ててるもの多いな」
夕美「だよね!」
夕美「だから、なんでも使い捨てをやめるの!」
夕美「たとえば紙とか」
モバP「……紙?」
夕美「紙っていうのは自然を壊して作るものですよね?」
モバP「……まあ、草とか木とか使ってるしな」
夕美「だから使う紙をすべて落ち葉にするの!」
モバP「できるわけないだろ」
夕美「でも、地球温暖化から守るために、できることからはじめていかないとだめなんだよ!」
モバP「いや、だからと言って」
藍子「姉者の言うとおりです」
藍子「たとえばこのお箸だって、一回使っただけで捨てちゃいますよね?」
モバP「まあそうだが……」
モバP「いや、でも割り箸を使い捨てしないのは――」
藍子「それでも、使い捨ては減らすべきです!」
藍子「だから割り箸を使わないで、マイ箸を用意するんです!」
モバP「あぁ、なるほどな……」
藍子「マイ枯れ枝を!」
モバP「できるわけないだろ」
モバP「あのな、落ち葉を紙代わりにするとか、枯れ枝を箸代わりにするとか到底無理だからな」
夕美「そんなことないよ!」
夕美「だって、プロデューサーさん、今世界中では1分間にサッカーコート20面分もの森林が世界中からなくなっているんだよ!」
モバP「へぇ、そんなに……」
藍子「紙を作るのだって、お箸を作るのだって、森林を伐採して作ってるんです」
藍子「少しでもなくなる森林を減らすために、いま我々にできることは!」
夕美「落ち葉を紙に! 枯れ枝を箸に!」
モバP「それは違うだろ」
藍子「……プロデューサーさん」
モバP「ん?」
夕美「プロデューサーさん」
モバP「なんだ?」
藍子「プロデューサーさん!」
モバP「だからなんだ?」
夕美「今日も星がきれいだよね」
モバP「そうだな」
夕美「星がきれいに見えているのも全部大自然のおかげ」
夕美「私たちを愛してくれている大自然のおかげなんだよ」
藍子「だから、私たちも大自然を愛し、大切にしていかないといけないんです」
藍子「この地球を美しい星のままにするために……!」
モバP「……」
夕美「だからこそのマイ枯れ枝!」
藍子「だからこその落ち葉!」
モバP「だから、それは絶対違う!」
夕美「違くないよ!」
夕美「私たちは必要不可欠な資源である木材を大切にしていかないといけないから!」
モバP「いや、そうは言ってもな」
藍子「プロデューサーさんがそんなに否定的なのはちゃんと環境問題に目を向けてないからですよ」
モバP「そんなことはないと思うが……」
藍子「いえ、そうに違いありません!」
夕美「でも、そんなプロデューサーさんを助けるために、こんなものを作ってきたの」
モバP「……なに、その機械?」
藍子「姉者と私で頑張って作った、環境問題に目を向けさせる機械です」
夕美「スイッチオン!」
モバP「うわっ、なんだ、触手が伸びてきた……!?」
夕美「プロデューサーさんを確保ーっ!」
モバP「う……うごけん……!」
藍子「そして、次にこれ!」
モバP「……プロジェクター?」
夕美「スイッチオーン!」
藍子「これは、姉者と頑張って作った環境問題を考えることの大切さがよくわかる映像です!」
夕美「今日はこの映像を見て、木を見て、森を見ながら」
夕美「プロデューサーさんに環境問題について考えてもらうよ!」
藍子「ちなみに、この映像は24時間あります♪」
モバP「えっ」
夕美「ふふっ、プロデューサーさんには丸一日この映像を見てもらって、環境問題について考えることの大切さをちゃんと知ってもらうから!」
モバP「いやっ、それは――くそっ、逃げられんっ!」
藍子「体も、顔も、目も、全部ちゃんと固定しましたから」
モバP「たっ、助けて、助けてくれっ!」
夕美「最後まで、じっくりと映像を見てね!」
モバP「やめっ、やめて――」
夕美「環境!」
藍子「環境!」
夕美「環境!」
藍子「環境!」
夕美「環境!」
藍子「環境!」
夕美「環境!」
藍子「環境!」
藍子夕美「環境問題考えろーーーっ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
モバP「使う紙はすべて落ち葉!」
モバP「使う箸はすべて枯れ枝!」
モバP「すべては環境のために!」
モバP「すべては森林のために!」
モバP「すべては大自然のために!」
藍子「考えていきましょう!」
夕美「環境問題!」
おわり
たまごが思いつかなかったので先にこっちを
正式な歌詞が出てないので、たぶん所々間違ってると思います、飽和とか
タイトルを間違えたり、誤字脱字、コレジャナイ感などはすいません、読んでくださった方ありがとうございました
人が洗脳される瞬間を見てしまった…
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