公園のベンチ
男「あー…お姉さんこそその格好でなにしてるんですか?」
サキュバス「私? フフフ、良い事聞いてくれたわね!私はサキュバスと言って男n
男「…」 シュボッ スパー
サキュバス「ちょっと聞きなさいよ」
男「コスプレって奴ですか」 ハハハ
サキュバス「違う! ほら!翼にツノに尻尾!」 クルクル
男「へー」 スパー モクモク
サキュバス「興味無さそうね…」
男「寒くないんですか?」 フー
サキュバス「あんたこそこんな真夜中に寒くないの?」
男「んー。ここでタバコ吸ってるのが習慣だから」
サキュバス「の割りにはまだ若そうだけど?」
男「だってまだ19だから」
サキュバス「なぁにぃ?まだ未成年の癖に一丁前に吸ってんの?」
男「お姉さんだっていい年でそんな格好…」
サキュバス「だからコスプレじゃないっての!!悪魔よ!淫魔よ!歳も807歳でまだ若い方だから!!」
男「へー」 ケラケラ
サキュバス「もー…本当に信じてないのね…」
サキュバス「私が本物だってこれで分かってもらえるかしら?…」 スッ
男「おっ、遊んでくれるんですか」 ハハハ
サキュバス「あら?慣れてる?」
男「いいや?初めてです」
サキュバス「あら、初物ねぇ。フフフ」
男「…でも今日はいいや。俺も明日は早いですから」スッ
サキュバス「えっ!マジ!?ここまで来たらヤルでしょ!」
男「ううん。でも楽しかったですよ。じゃ」 トコトコ
サキュバス「んもー…せっかく今日の獲物見つけたと思ったのに…」 パタパタ
いいぞ
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