>ここは、何処だろうか
見覚えのない景色
周囲を見渡すとどうやら職員室であることが察することが出来る
「急にどうしたの?」
>………
>……
>…
自分は転校生であるらしい
一体どうなっているのだろうか
↓1
転校先の学校(女子高もあり)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453953886
清澄
>←の使い方こんなんだったっけ、あってる?
「そうそう、麻雀部希望って言ってたわよね?」
全く身に覚えがない
しかし確認のためだけに聞いている風に感じる
首を横に振っても面倒なことになりそうだ
頷いておくことにする
「良かった。うち、女子が二人だけだから喜んでたわよ」
ハーレムのようだ
ペルソナっぽくって意味なら
>周囲を見渡すとどうやら職員室であることが察せられる…
みたいな感じだった気がする違ってたらすまん
「今年からうちの生徒になった有里君よ、皆仲良くしてあげてねー」
清澄高校、それが通うことになった高校の名前だ
月光館学園や寮の皆についてはどうなっているのだろうか
>………
>……
>…
「染谷まこじゃ、麻雀部の部員でもあるけぇよろしゅう頼む」
>眼鏡を取った所もいつか見てみたい
「は?……もしかして口説いとったりするんかのぅ…わしを」クスクス
うまくファーストコンタクトを終えた
>>4 そんな感じだった気がする
放課後だ
まこに誘われているので麻雀部の部室に顔を出そう
「うちの部室は少し離れとってな」
「周りに気兼ねをせんで済むけぇ、そこは大目に見てくれると助かる」
校舎を移動する間に会話を楽しむ
部長は奔放な性格のようだ
「所で有里、あんたはどれ位打つんじゃ?」
↓1
コンマ
適当に(例、竹井久と同程度など)
どっちにするか二択
コンマ
01~10 超初心者
11~30 初心者
31~50 普通
51~70 魔物持ちクラス
71~90上位魔物クラス
91~99 特級魔物クラス
00 すこやんクラス
↓1コンマ
はい
流石有里だな…
上位魔物クラス→天照大神よりかは下、けど普通に全国で活躍出来るレベル
そこそこ強い自負はある、と伝える
「ほーかほーか、三麻しか出来んがそいつは楽しみじゃな」
「わしは家が雀荘みたいなことやっとるし、部長もかなりの経験者じやけぇの」
確かに楽しみだ
まこの実家について尋ね、着いた部屋への扉を開ける
すると中には部長――と思われる女生徒がいた
「あら、その子が有里君?」
「いや~久々に燃えたわ!」
変則的な3人での麻雀を楽しんだ
ギリギリ勝率を1位に保つことが出来た
前言は伊達ではなかったらしい
2人共、かなりの実力者だった
「本当に強かったのぉ……女ならいい戦力になったじゃろうに」
「確かにねぇ、でも有里君ってかなり綺麗な顔立ちしてるし女装でも――」
そう言って悪戯な笑みで顔を近付けて来る
>負けじと顔を近付けてみる
同じ様に首を伸びすと想像以上に顔を寄せ合う形になってしまった
赤らみ始めた顔、特に眼をじっと見詰める
ここまで来たのならキスをするのが礼儀なのだけれども…
流石に付き合ってもいない人にするのは失礼だろう
「お、おおぅ……」
まこの恥ずかしがっている顔も見たいので離れる事にしよう
↓1 二択
頬か額にキスをして離れる(どちらか指定)
何もせずに離れる
額にキスと見せかけて息を吹きかけて離れる
3か、懐かしい
両方好きな作品だから期待
雀荘みたいなことやってるって、普通に雀荘だろ
二択って言ったでしょ(おこ)
↓1最安価
普通に雀荘だったっけ、ごめんね間違えた
2
2、下であってるかな…
瞳の中に自分のことを見付けた所で離れる
蒸気が出ていそうなまこと久、2人分の可愛い顔が見れた
「あなた………っ~!」
言葉を絞り出そうとする久を再度見詰める
すると突然立ち上がり鞄を拾い上げて出て行ってしまった
悪戯されるのに耐性がないのだろうか…
「はぁぁ……おんし、とんでもない男じゃのぅ」
「まぁ、偶にはいい薬じゃろ。普段は散々人をからかっとるけぇの」
なるほど、それはいいことを聞いた
「……やりすぎはいかんぞ」
呆れた視線に胸を張って返す
そのまま今日は解散する流れになった
帰り際にまこと久の連絡先を貰う
きちんとフォローをしておくとしよう
今更だけど、有里湊って年上は先輩だったな
まぁ地の文っぽいから今のままでもいいか
途中でまこと別れ家へと帰る
どうやら一人暮らしのようだ
ここは変わっていないらしい……
夕ご飯を終えて携帯電話を開く
眠気も襲って来た……メールで済ませることにしよう
↓1
真面目に
意地悪に
言葉足らず、久へのフォロー内容ね
1
今日の出来事について真面目にフォローする
先輩が急に近付いて来たので驚いてしまった
決して悪気があった訳ではない
とても綺麗だったので見惚れて固まってしまった
また明日直接会った時に謝らせて欲しい
やや長文になってしまった
最後にお休みなさいと付け足す
メールが送られたことを確認してから、少し早く1日を終えた
どうやって進めよう
話の大筋用意してないなら他の安価スレ参考に考えてみるとか
主人公キャラがクロス安価って見た事ないから何を言ったらいいのかわからない
筋は用意してないかな
所謂闘牌?なんかはする気はない、というかデータ作ったりやらないし出来ないし
コンマを使って恋人判定 んでもってハーレム出来たら終了。でいいかな
朝だ
学校へ向かおう
校門に久が立って挨拶運動をしている
「おはよー、おはよー…!?」
見付かったようだ
大方昨日のメールで言いたいことは言ってしまっている
手早く謝ろう
「い、いいのよ。私も少しは悪かったし……と、兎に角あのことはここで終わりっ」
無事に仲直りすることが出来た
放課後だ
途中出会ったまこと共に部室へと向かう
「新入生が入ってくればいいんじゃがのぉ」
団体戦に強いこだわりを持っているという話だ
男子の場合はどうしようか
「好きにすりゃーえぇ、こっちは久の考えにわしが勝手に乗っ取るだけじゃし」
なるほど、確かにそうだ
人が集まれば団体でいいだろう
「というかどっちにしろメンツが集まるか分からんしのぉ」
男子は4人、女子は3人
どちらにしろ厳しいだろう
「よろしく頼むじぇー」
「よろしくお願いします」
厳しいと思っていたがそうでもないらしい
あっという間に女子は二人揃った
実力も和は全中の覇者らしく、また優希も恐らくだが才能を持った子のようだ
特に目立つ成績もない部活にこれだけの人が集まるのは奇跡なのではなかろうか
「久……部長は暫く来んが、面子はおるし歓迎麻雀でもするか」
「望む所だじぇ!」
男として、先輩としてのプライドを守るために頑張ろう
「流石先輩方ですね…」
「じぇー…」
優希の火力に驚きまこに隙を突かれてしまい2位になってしまった
しかし1年生を3位と4位に出来たので上々な勝ち方だろう
「かっかっかっ、流石についこないだ中学生だった輩には負けちゃる訳にはいかん」
同意するが此方にも勝ち誇った表情を向けるのは何か違うと思う
せめて一矢報いるとしよう
↓1
脇腹をつつく
鼻を摘む
鼻を摘む
油断しているまこに近付き鼻を摘もうとする
しかし眼鏡が邪魔だ……
取り上げて、自分で掛けておくとしよう
「ちょっ、わしにも悪戯する気かっ!?」
眼鏡のせいで若干視界が歪むが問題はない
まこの鼻を摘んでむにむにと揉んでみる
「ぐ……こらっ、止めんかっ」
声が籠ったように響くのが面白い
鼻で触れ合っているだけなのに頬を赤らめるまこも可愛い
「また性懲りもなく…! この女たらしがぁっ」
なんて人聞きの悪い…訂正してもらうまで離す訳にはいかなくなった
>………
>……
>…
(このいちゃいちゃ、どうすればいいんだじぇ…)
(このいちゃいちゃ、どうすればいいんでしょうか…)
そろそろ戻って来い
朝だ
昨日はまことじゃれ合い、後輩に麻雀部の仲の良さを教えることが出来た
帰り道にはまこと普通に話すことも出来ていたのでフォローも必要ない
さて、今日は休日だ
何をしようか?
↓1
ぶらつく
勉強する
自分でスレのこと忘れてた
コメント入れてくれてありがとう、気付けた
2
ぶらつく
>………
>……
>…
良く勉強した
しかし、考えてみればここは既に習った範囲だ
道理で見覚えがあるような感じがした
損をした気分に浸りながら休日を過ごして行った
昨日は予期せぬ復習をしてしまった
何だか損な気分だが折角の日曜日だ
今日こそは、勉強をするとしても有効的に使いたい
さて、今日は何をしようか……
↓1
雀荘へ
ショッピング
図書館
ショッピング
近くのショッピングモールへと向かうことにした
>………
>……
>…
休日だからか、かなりの人混みだ
特に目的もないので適当にぶらついていると和を見付けた
「あ……こんにちは」
挨拶を交わすもどうやら挙動不審な節がある
一体どうしたのだろうか
「いえ、その、彼女である染谷先輩に見られたらと思うと…」
なんと、和とまこは付き合っていたらしい
「何でそうなるんですか!? 有里先輩とです!」
逆に何でそうなるのかこちらが聞きたい
自分は別にまことは付き合っていないことをしっかりと説明した
「あれ……だとすると昨日のは……」
何処をどう見て勘違いをしたのか
とりあえず誤解は解けたのでよしとしよう
お詫びは一緒にお茶をしてくれるだけでいい
「はぁ。それ位ならいいですけど」
離れないように手を取り繋いでから喫茶店へと向かう
小さくて柔らかい、女の子の手だ
「きゃっ、ちょ―――」
>………
>……
>…
手を握ったことや支払いでやや小言はあったものの楽しい時間を過ごした
今日一日だけでもかなり和との関係が深まった気がする
…頭の中に声が響くことはない
楽しい休日を送った
>どうでもいい
放課後だ
男子はどうでもいいにしても、女子はあと1人必要なのだが
こうして4人の実力者が集まっただけでも相当運が良いのに…
まだ1人、果たして集まるのだろうか
そんなことを考えながら初の男子後輩である京太郎を見る
「これで役が……お、出来たっ」
得意気に手牌を指さす京太郎にそもそも牌が1つ足りていないことを注意する
落ち込む姿を眺めつつ今後の男子部員について考えを巡らせるが…
………
どうでもいい
うちの湊くんが一言もどうでもいいと言ってなくて驚いた
今の所キザい無口気味な男だな……もっと無気力にした方がそれっぽいかな
部活が終わると偶には男らしい交友を温める
京太郎と共に屋台のラーメン屋へと訪れた
自然と話は中学の頃の話題になっていく
京太郎はハンドボールをやっていたらしい
………若干聞かれては困る方向になって来た
どうでもいいと返しラーメンを一気に啜る
若干気まずい雰囲気も流れたが何となく察してくれたようだ
良い後輩を持ててなんて幸せ者なんだろうか
男の友情を深めた
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