【ミリマス】ミリP「風の戦士に祝福を」 (20)


・アイドルマスター ミリオンライブ!のSSです

・本編をしばらくやってないのでキャラ崩壊注意

・書き溜めなしのため、投下はゆっくりです

・中身が漏れていることがあります

・()内は風の戦士の心象風景です

上記をご確認・ご理解の上、ご覧ください


それでは…

ミリマスSSの歴史がまた1ページ・・・

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451997197


風の戦士(私の名前は七尾百合子、15歳。現在、レッスンを終えて事務所にむかっています)

百合子(実はこのレッスンの中身は1月から始まるライブツアーで公開予定の765Proの先輩のカバー曲なんです)

百合子(ですが、今はちょっと壁にぶつかってしまって大好きな本も喉を通りません)

百合子(そうこうしているうちに事務所につきました。悩みは尽きませんがここは元気よく…)

百合子「おはようございます!」ガチャ

ミリP(以後P)「おはよう百合子。レッスンはどうだった?」

百合子「ははは、まだまだって感じですね…。それはそうと小鳥さんは?」キョロキョロ

P「小鳥さんは奥の部屋だ。今回のツアーライブはシアター組全員参加だろ。」

P「人数も多いし、会場のこととかみんなの予定やらでてんやわんやだ」

百合子「それは…。お疲れ様です。それじゃあ今はPさんだけですか?」

バタンドスン

百合子(そのとき奥から大きな音が聞こえてきました。まさか、異世界からの来訪者?)タタタッ


???「あら、百合子じゃない。レッスンお疲れさま」

百合子(なんとそこにいたのは、1人の職人でした)

百合子「おはよう静香ちゃん。今日は午後からなの?」

静香「ええ。午後といっても15:00からだから、こうして饂飩を作っていたの」フミフミ

百合子「ちょうどお昼前だもんね。」

静香「よかったら百合子も一緒に食べる?」

百合子「いいの?私の分もあるなら食べる。静香ちゃんのうどんおいしいから!」

静香「大丈夫。もうすぐツアーの練習も本格化するし、作り置きしておこうと思ってた分だから」

静香「じゃあ、ちょっとだけ待ってて。茹でる分と作り置きする饂飩を分けるから」

百合子(そういって静香ちゃんはうどんを2つに分け、さらに小分けにしていきました)

百合子(そこで私は気づきました。小分けにした分のいくつかは大きいのです)

百合子「ねえ、静香ちゃん。小分けにしてる大きいのは?そんなに普段食べないよね」

静香「ああこれ。これは私のじゃないわ。一人で食べてると未来や翼がうるさいのよ」

『あ~静香ちゃん。またうどん独り占めしてる~。ずるいよ~』

『ホントだ。ねぇ~それでいいからちょうだい。ダメぇ~?』

百合子「あー。あの二人か」

静香「普段は頓珍漢なこととか変なことばっかり言ってるのに、ああいう時だけ一緒になって」キュッポフ

百合子(そんなことを微笑みながら静香ちゃんはうどんを袋に詰めて冷蔵庫に詰めていきます)

百合子(時折、文句を言っているみたいですがすぐに笑顔に変わります)

百合子「静香ちゃん何か手伝おうか?」

静香「大丈夫よ。今日はお昼は饂飩を作るって決めていたから、出汁ももうできてるの」

静香「あとは茹でれば完成だから、向こうで待ってて。百合子はレッスンで疲れてるでしょう?」

百合子「そう?ごめんね。じゃあお言葉に甘えて向こうでまってるね」


百合子「Pさんただいま。」

P「お帰り百合子。静香となに話してたんだ?」

百合子「うどん、私の分も作ってくれるんだって!」

P「それはよかったな。実は俺や小鳥さんの分も作ってもらうんだ」

百合子「じゃあ、一緒にお昼ですね。でも、静香ちゃんってすごいなぁ。」フゥ

P「うん、どうしたんだ急に?」

百合子「だって、まだ14歳なのに歌もうまいし苦手なダンスも頑張ってる」

百合子「それに自分の特技を生かしてうどんエキスポなんかの仕事もとってきてるし…」

P「確かに静香は頑張ってる。でも、百合子だって特技を生かして、この前もお薦め図書の仕事しただろ」

百合子「それはそうですけど…」

P「それにこの前のライブでも言ってただろ」

P「歌やダンスが得意じゃないけど、自分らしさが出るように精一杯頑張るって」

百合子「あれは忘れてください~。」

百合子(Pさんが言っているのは前のライブの時だ。何度か大きなライブもあったけれど…)

百合子(泣き虫な私はMCでつい気が緩んでしまって、泣いてしまったのである)

百合子(可奈はぐっと成長して泣かなかったので、ちょっと恥ずかしい思い出なのだ)

P「おっ。うどんが完成したみたいだぞ」

トコトコトコ

支援


静香「二人ともお待たせ。さあどうぞ。」

百合子「ありがとう静香ちゃん」

P「ありがとう静香。そういえば小鳥さんは?」

静香「お仕事が忙しそうだったので、確認したんですが…」

小鳥『今はちょっと追い込みだからここに持ってきてくれる?』

小鳥『本当にごめんなさい。こっちで食べながら書類作るわ』

静香「というわけです」

P「そんなに小鳥さん忙しかったのか。俺も手伝えばよかったかな」

静香「Pさん。そんなこと言ってるといつか倒れますよ。」

静香「765Proはシアター含めると50人いるのにプロデューサーは2人しかいないんですから」

百合子「それに、Pさんは書類仕事苦手って言ってませんでした?」

P「それはそうだが…。仕方ないな、後でこのみさんかまつりに頼むか」

静香「そうですね。小鳥さん1人で事務仕事してますからいつも心配です」

百合子「この事務所を1人で切り盛りしてるもんね。それはそうと。」

P「そうだな。せっかく静香が作ってくれたうどんが冷めないうちに」

3人「いただきまーす」ズルズル チュルチュル チュルン

百合子(こうして3人で昼食タイムです。みんな慣れた手つきでうどんを口に運びます)

百合子(ふと、静香ちゃんの方を見ると食べ方が優雅です。汁も飛んでいません)


百合子「静香ちゃんってきれいだよね」

ゴホッゴホッ

静香「いきなりどうしたの百合子、未来みたいなこと言って?」

百合子「あっ、違うの。そうじゃなくて…」アセアセ

百合子「さっきから静香ちゃんのところ、全然汁飛んでないから」

百合子「だって、Pさんの方はまだ食べ始めなのに結構飛んでるし、私のほうもちょっとだけ…」

百合子(そう。Pさんはともかく気を付けて食べていても、やっぱり汁が飛んでしまうのです)

静香「ああ、そのことね。前に星梨花にも聞かれたわ。コツがあるのよ」フフッ

P「静香はよく星梨花とお昼とか食べに行ってるからな」

百合子「そういえば何人かでよく食べに行ってるよね。どこに行ってるの?」

静香「みんなと行く時もあるけど、2人だと饂飩を食べに行くわ」

百合子「そうなの?毎回違うもの食べてるって話してたから別のところかと思ってた」

静香「いつも違うところよ。星梨花も饂飩好きだから。」

星梨花『東京は饂飩屋さんがいっぱいあってうれしいです。』

静香「って。今度、福岡のツアーで一緒だから一緒に行こうって約束してるのよ」フフン

百合子(そういって静香ちゃんは喜色満面でうどんをすすっています)

百合子(うどんも星梨花ちゃんも大好きな静香ちゃんはアイドルではない淑女の顔をしています)

百合子(私も本を読んでいるときや杏奈ちゃんと一緒にいるときはあんな感じなのでしょうか)

百合子(ちょっと気を付けようと思いました)


3人「ごちそうさまでした」

静香「お粗末様でした」

百合子「静香ちゃん。今日のは関西風だよね。朧昆布が入ってておいしかった!」

静香「ありがとう百合子。この前、奈緒さんや翼に関西ではとろろ昆布なんかを入れるって聞いて挑戦してみたの」

P「そうだったのか。あまりなじみがなかったがおいしかったよ。あっ、片付けは俺がするから」

静香「ありがとうございますPさん。助かります」

P「いつも静香には作ってもらってるからな。感謝は行動で示さないとな」

百合子(そういってPさんは食器を片付けに行ってしまいました。ここには二人っきりです)

静香「ねえ百合子。あなた、今日はカバー曲のレッスンだったでしょう。どうだったの?」

百合子(あまり答えたくない質問です。でも、いまはちょっと聞いて欲しいので正直に言います)

百合子「実はね、あんまりうまくいってないの。低音と高音の使い分けも難しいし、何より声量が足りてないの」

百合子(そのとき、ピン!とひらめきました。目の前にいる人ほど相談するにふさわしい人はいません)

百合子「そうだ!静香ちゃんってこの前デュエットの新曲一緒に歌ってたよね。なにか参考になることない?」

静香「この前のミニライブの話よね。あの時は間違えてもいいから全力で行きましょうって言われたけれど…」

静香「あれはパートが分かれているから、あまり参考にならないと思うわ」

百合子「そっかあ、そうだよね。」

百合子(いい考えだと思ったのにな。普段あまり会わないからなかなか参考にできないし)

静香「行き詰まっているなら、本人に歌い方を聞いてみたらどうかしら?」

百合子「それができたらなあ…」

百合子(そういうと私はカバー曲が発表されたときのことを思い出していた)


高木社長『ウォッホン。本日君たちシアター組に集まって貰ったのは他でもない』

高木社長『かねてより構想していたツアーライブで765Proカバー楽曲コーナーの企画が決定したのだ!』

みんな『わぁ~。やった!。どんな曲歌うんやろ?』ガヤガヤ

百合子(みんな興味津々です。かく言う私もワクワクしています)

高木社長『まず今回の大筋についてだが…。ここからはPくん君に任せるよ』

P『ハイッ。』トコトコ

P『みんな。今社長から発表があった通りカバー曲についてだが、今回は2パターンある』

みんな『2パターン?』

P『そうだ。前々回のシアターライブではユニット曲もソロ曲も複数人で担当してもらった』

P『しかし、今回はみんなもライブを通じて成長している。そこでだ』コホン

P『今回のツアーライブでは5人にソロでカバー曲を歌ってもらう』

みんな『ええ~。ソロ。ソロなの?ホントに?一人で歌うの?』ガヤガヤ

P『そうだ。じゃあさっそくソロで歌うメンバーを発表していくからみんな静かに聞くように』ゴホン

百合子(そういってPさんは咳ばらいを一つ。ふふっ、カッコつけてる)

百合子(私はというと全体曲の発表待ち。たぶん静香ちゃんや翼、あとはこのみさんとかなのかな)ツンツン

百合子(そんなことを考えていると横からつんつんされた)

杏奈『百合子さん…呼ばれてるよ?』

百合子『へっ?』

P『百合子。ソロの5人目は七尾百合子お前だ』

百合子『ええぇっー。』

百合子(私はこの瞬間の驚きを忘れないだろう)


百合子(この後、他にもいろいろ発表されていたが、あまりのことにあまり覚えていない)

百合子(ただ一つ覚えているのは、Pさんの言った言葉だけ)

P『百合子。先輩からの伝言がある』

『あなたがステージで歌っている姿を観客席で楽しみにしてるわ』

P『以上だ。頑張れよ!』


百合子(あの日から私は頑張ってレッスンに励んだ。初めてのソロ曲のカバーということもあったけど…)

百合子(Pさんが伝えてくれたあの言葉があったから、私は頑張れた)

百合子(歌姫と言われたあの人の期待に答えたかった。だから…)

百合子「静香ちゃん。できるだけ自分で頑張りたいの。何かヒントでもいいの」

静香「…分かったわ。百合子がそこまで真剣に悩んでいるんですもの、私が手伝えることがあれば何でもするわ」ギュッ ???「タダイマー。イマ…モドッタヨ」

百合子「ありがとう静香ちゃん」ウルッ ダキッ

百合子(静香ちゃんが真剣な眼差しと手を握ってくれたのがうれしくて思わず抱き着いちゃった。テヘッ)

未・杏「2人とも何してるの?」ジトー

2人「えっ?」

百合子(いつの間にか事務所には未来と杏奈が帰ってきていました。何ってそれは…)

百合子「あっ。ふ、二人ともこれは違うの。そ、そのね、あの、相談にちょっと乗ってもらってただけなの」

静香「そ、そうよ。そ、そういえば2人とも早かったわね。レッスンはどうだったの?」

未・杏「今はレッスンより、気になることがあるかなーって」

静香「ま、まって二人とも何か誤解をしているわ」シズカチャンゴカイッテナニカナー ユリコサン…  ギャーギャー

???「お疲れ様です」

P「おっ。二人とも久しぶりだな。今日はどうしたんだ?」


今更ですが支援感謝


春香「お疲れ様です、ミリPさん。ちょっとツアーのことで心配になって見に来たんです」

P「そうだったのか。今ちょっと騒がしいけど見ていくか?」

春香「みんな楽しそうにしてますし、お邪魔になってもいけないしすぐに帰りますよ。ねっ、千早ちゃん」

千早「何でそこで私に振るのよ…」

春香「えーっ。千早ちゃんが大丈夫かなって言ってるから来たんだもん」

千早「私そんなに言ってたかしら?」

春香「言ってたよ。最近休憩室とかでもみんなの事、気にかけてたよ。特に百合子ちゃんの事は」

千早「そうだったの。ミリPさんに伝言とかも頼んでしまってプレッシャーになっていないか心配だったのよ」

春香「一応、自覚はあったんだね。千早ちゃんて歌のことになるとホントにスパルタだよね」

P「まあ、四苦八苦してるみたいだが。ほら、あれを見てごらん」

「マッタクシズカチャンハモウ」「ソンナコトイッテルケドミライダッテ」「Lilyknightシンジテタノニ」「マッテ、vivid_rabbit」

P「う。ま、まぁあれだ。仲良きことはってことで」

千早「そうですね。私達だけじゃない、シアターのみんなも日々成長している…」

春香「そうだね。私たちもうかうかしてられないねっ!」

千早「そうね。そうと決まれば春香。明日のオフは朝練してから出かけましょうか」

春香「えっ。ホントに?」

千早「冗談よ。軽いランニングだけだから」

春香「よかった~。って、走るの?う~ん。じゃあ、軽いもの作って持っていくね」

2人「ということでミリPさん。お邪魔しました。お先に失礼します」

P「ああ、二人とも心配してくれてありがとうな。じゃあ、お疲れさま」


百合子(そんなこんなで2人を説得した後、事情を説明して2人にも協力してもらいました)

百合子(特に静香ちゃんは以前の蒼い鳥のカバーの経験から技術的なアドバイスをたくさんしてくれました)

静香「ほら、百合子。ちょっと声が途切れてる。もっとお腹に力を込めて」

杏奈「百合子さん…fight!」

未来「お腹に力を入れるときはこう!こんな感じだよ!」エイッ ヤァ

静香「未来。もうすぐ休憩とるから、ちょっと飲み物と軽いものを買ってきて」

未来「ラジャー。未来春日行きまーす」ダッシュ

杏奈「あ…追い出した」

シッ

百合子「あれでいいのかなぁ…」

静香「ほら、今度は高音が遊んでるわ」

百合子「ハイッ!」

百合子(こうして特訓の日々は過ぎていきます。みんなもレッスンがあるのにもかかわらず付き合ってくれました)

百合子(この思いに答えたい!そして、この思いを伝えたい!!)

百合子(思いは日々強くなっていきます。でも、私は歌もダンスも苦手だからどちらも少しづつです)

百合子(それでも、私のこの思いを届けるために、待ってくれているみんなのために私はステージに立ちます)


百合子「とうとうこの時がやってきました」

P「百合子大丈夫か?緊張してるか?」

奈緒「もー。Pさんさっきからそればっかりやなぁ」

翼「そうですよー。百合子ちゃんもあれだけ頑張ってるんだから大丈夫ですって」

志保「そうですよ。Pさんはもっとどっしり構えててください」 ワッホーイ

P「ああ、そうだな…。なんか幻聴が聞こえた気がするが」

百合子「じゃあ、Pさん、みんな行ってきます」

P「ああ、行ってこい」

杏奈「百合子さん頑張って!杏奈いっぱい応援するよ!!」

百合子「杏奈ちゃんの応援に負けないステージにしてくる!」タタッ


ステージ場

星梨花「それではみなさん。ここからは765Proカバー曲コーナーです」

エミリー・育・可憐・亜利沙「最初に歌うのはこの方です!」 オッ オッ

百合子「みなさーん。名古屋でも披露したカバー曲の第2弾です」

百合子「この仙台公演では不肖、この七尾百合子がトップバッターを務めさせていただきます」

百合子(う~緊張してる。この輝きのどこかで聞いてくれてるんだ…)

志保がワッホーイいっとるよ


百合子(しっかりしなきゃ。今日までのレッスンを思い出して!)

百合子「す~は~。それでは皆さん聞いてください。七尾百合子で曲は…」


百合子「 a r c a d i a ! 」 ワァァァァッ!

百合子「風は天を~~」

百合子(見てくれてますか千早さん。私はあなたと同じように一人でステージで歌ってます)

百合子(まだ、歌もダンスも未熟な私だけれど、今の精一杯の私を見て下さい!)

百合子「わた~しは風になる~~」

千早(見える。聞こえてるわよ百合子。あなたの歌がダンスが)

千早(まだまだ粗削りな部分もあるけれど、心に伝わってくる)

千早(思わず、歌ってしまいそうなほどに… 飛べっ!海よりも激~しく」

春香「千早ちゃん歌ってる。全開で歌っちゃってるよ」

春香「まっいっか。その方が千早ちゃんらしいしね」ワタシハカゼーニナル

春香「私も歌おーっと。もっと、強く~なれ~」

会場「目指す、arcadia」



百合子(こうして私のarcadiaは終わりました)

百合子(あの後、ちょっと泣いちゃって杏奈ちゃんに)

杏奈『もう百合子さんは泣き虫なんだから…』

百合子(って、泣きながら出迎えてくれた。私はまだ歌もダンスも得意なんて言えないけど)

百合子(私を応援してくれるみんなに。そして、私の先にいる人たちに追いつけるように…)

百合子「七尾百合子。今日もがんばります!」

店員「○○書店新刊のお知らせでーす」

百合子「あっ。今日は新刊の発売日だった。並ばなきゃ!」





終わり

>>15

ワッホーイ言ってるのはステージにいないはずの美奈子です
どっしりに反応したんですねたぶん…

3rdでみっくにarcadia歌ってほしくて書きました。
ただそれだけです。なのに長くなってしまった…

申し訳ない

おつ百合子かわいい

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