響子「今夜ーのよーぞーらもー♪」フキフキ
響子「ステキーなーいむふぉーりんらーぶ♪」ゴシゴシ
響子「恋ーのよーかんまーじっくいんゆああーいず♪」キュッキュ
響子「…っと、ふぅ! お掃除終わりっ!」
響子「ふんふーん……♪」
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響子「はーあ、Pさんまだかなあ」
響子「ちひろさんも出かけたし今帰ってくれば二人きりですよー…なんて」
響子「そしたら、ドアまでお出迎えに行ってー、コート預かってー」
響子「『ご飯にします? お風呂にします?』」
響子「『そ・れ・と・もー』……」
響子「なんちゃって! なんちゃって! きゃー♪」バッタンバッタン
響子「『もちろん響子、お前だよ』」キリッ
響子「なんて! きゃーきゃー!」ゴロゴロ
すごく目撃したい
期待
ごろごろごろごろ
響子「はっ」ピタ
響子「あーあーちょっと散らかしちゃった……」サッサッ
響子「はあ…でもいいなあ…」サッサッ
響子「コート預かってー、ちょっとだけ顔うずめちゃったりしてー」サッサッ
響子「温もりを感じながら…なんていいなあ」
響子「そしてそしてー、ちょっと匂いなんか嗅いじゃったりしてー…」
響子「『どうした響子? まるで犬みたいに』」キリッ
響子「なんて言われてー…」
響子「ああもうああもう! Pさんのためならしっぽブンブンですよー! きゃー♪」ボッフンボッフン
響子「――はっ、いけないいけない」サッサッ
さっさっさっさっ…
響子「ふう…今度こそよし、っと」
ぽすんっ
響子「…事務所って広いなあ」
響子(でも、アニメに出てたようなオフィスってもっと大きいのかあ)
響子(あれじゃあ私一人じゃ片付けられないよね…。そしたら私って何したらいいんだろ…)ムムム・・・
響子「…………」
響子「うーん……」
響子「…………」
響子「あっ、アイドルか」
響子(そっかあ、アイドルかー)
響子(アイドルじゃなかったら、Pさんとはこうして毎日会えてないんだもんね)パタパタ
響子「でもでもっ、いつかは引退する日が来てー」
響子「普通の女の子に戻ったら、好きな人と思いっきり恋をしてー、好きな人のお嫁さんになってー」パタパタ
響子「『Pさん』から『あ・な・た』に変わっちゃったりなんかして!?」ガタッ
響子(……って、そう何度も散らかしちゃダメだよね)ポスン
響子「そしたら一つ屋根の下、事務所のオフィスよりもーっと広い家中をお掃除してー」パタパタ
響子「……こーいの、ベルっ、鳴らっしーてー♪」
響子「ふんふーんふんふーんふん♪」
響子「かーもんだーりんくろーずゅああーいず♪」
響子(ソロCDにカバーアルバム…何歌えるのかなあ)
響子「ふーんふんふんふーんふんふふふーん♪」
響子(奥様は魔女…なんて、すっごく小さい時に観たから覚えてないけど)
響子「歌えるかなぁ…」
響子「あなたしーか見えーないー♪ …なんてアイドルはそういう訳にもいかないよね」
なんだこの女神
ガチャッ
響子「!」
てててっ
響子「お帰りなさいっ、Pさん♪」
響子ちゃんこんなに可愛いのに何故声がつかないんだ…
ままゆと響子ちゃんに囲まれて生活したい
P「お、おう。ただいま」
響子「はいっ。コート預かりますね♪」ニコー
P「って、あれ。響子一人か?」
響子「そうなんです! 今ちひろさんちょっと出ちゃってて」
P「ありゃ、事務所空けちゃって大丈夫かよ……」
響子「私が留守番してるから大丈夫ですよー♪」
P「でも電話とかなあ…」
響子「~♪」
P(えらくゴキゲンだな)
響子(Pさんのコート……)
響子「……」ウズッ
P「響子ー?」
響子「っひゃいっ! わんわんっ!」ビクッ
P「どうした響子? 犬みたいに…」
響子「…あ、あはは……。なんでもありません」
響子(違うこういう言われ方じゃない……)
>>11
声確定してるからもうちょい待ってようぜ
P「まあいいや。……しかし、今二人だけかあ」
響子「あっ、えへへ…気付いちゃいました?」
P「こんなに静かなのも珍しいよな」
響子「事務所で二人きりなんて滅多にありませんよねっ♪」ニコニコ
P「だなあ」
響子「はいっ♪」ニコニコ
>>14
今見たら響子ちゃんに加えて飛鳥くんにも声がつくのかやったああああああありがとおおおおおおひゃっほおおおおお
響子「~♪」
P「ところでその鼻歌」
響子「えっ? は、はい」
響子(あわわ、ずっと出ちゃってたのかあ…)
P「お気に入りか? すごく楽しそうに歌ってる」
響子「はいっ、小さい頃に観たドラマのテーマソングで」
P「懐かしいな。奥様は魔女か」
響子「素敵、ですよね…♪」
P「ま、この場合魔法を使うのは俺だけどな」
響子「!」
響子「そっか…そうですね♪」
P「ん。CDも出すし、魔法の時間はこれからって感じだな」
響子「はいっ♪」
P「はーしかし冷えた冷えた。最近天気めちゃくちゃだからなあ」ガタッ
響子「え、あれっ、またお出かけですか?」シュン
P「用を足しに行くだけ」
響子「あっ、そうなんですかぁ…」ホッ
P(顔がコロコロと……本当に犬みたいだな)
バタム
響子「ふふっ…Pさんも魔法使いかあ」
響子「そしたらそしたらー…人間と魔法使いの結婚は大変だけどー…」
響子「私が魔女で、Pさんが魔法使いなら大丈夫、だよね♪」ホワンホワン
響子(私が今から、恋の魔法をかけちゃいますっ♪…なんて)
響子「これで魔法使い同士ですね♪ …とか!」ボフンボフン
響子「きゃー♪ なんちゃって!なんちゃって! きゃー!」ゴロゴロゴロゴロ
ガチャン
P「……」
響子「あ」ピタッ
P「……」
響子「あ、あは……あははははははは♪」
完
おしまい
要はカバーリクエストまだ決めかねてるならTommy february6はいかがでしょうかと言いたかった
https://www.youtube.com/watch?v=Tx2PQeI-vnQ
>>16
いくらなんでも知るの遅すぎませんかね
やばい可愛かった
いっしょにごろごろしたい
おつおつー
Pさんは魔法使い(意味深)か…
響子に歌って欲しい歌あり過ぎてやばいな
ところでデレステで限定響子手に入らなかった死にたい
(スマンsage忘れた)
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