コナン「え?夢精子病?」 (19)

コ「最近レイプしててもその女がはらまないと思ったらそういうことかよ」

博「ほっほっ、そんなこともあろうかと何もしなくても光彦が妊娠するスイッチを作っておったぞい」


コ「マジかよ博士!やるな!これでいつでも光彦をはらませられるぜ!」

博「さっそく試そうかの。ポチッとな」

光「ん?お腹に違和感が…アッ!今僕の卵子とコナン君の精子が受精してりゅううううううううううううううううう」ドクン…ドクン…


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博士「今光彦が受精しているはずじゃ」

コナン「マジかよ博士!だけどなんか実感わかねーな」

博士「こんなこともあろうかとあらかじめ光彦の子宮に超小型マイクロカメラを仕掛けていたんじゃよ」

コナン「やるな博士!これで俺も父親になるっていう実感がわくぜ!さっそく見てみよう!


博士「これじゃ」

灰原「あら?何をしているのかしら二人とも」

コナン「おー灰原か!みてくれよ、今光彦の子宮に仕掛けたカメラから光彦の受精の瞬間を生でみてるんだ」

灰原「へえ。卵子の方はあのソバカスとして、精子の方は誰のものかしら?博士?それともうな重?」

博士「いやバーーーローーの精子をこのボタンで卵子に直接受精させたんじゃ」

灰原「それってどういう仕組みなの?」

博士「なんか適当に作ったらできたんじゃ」



灰原「ふーん。いつも通りね。ちょうど工藤君の精子が受精しているわ」キュン

コナン「灰原、オメーの体からメスの香りがただよってくるぞ?こんど受精させてやろうか?」

灰原「ええ今度ゆっくりとお願いするわ」

博士「そんなことよりも受精した卵子がもう細胞分裂を始めたぞい」

コナン「ふつうこんなに早く成長するもんなのか?」

博士「いや普通は10ヶ月程度かかるが調整次第でどこまでも早くすることができる」

コナン「今はどのくらいの速度にしてるんだ?」

博士「んー1時間後には出産するじゃろうな」

光彦「あああああああああああああああどんどんお腹が大きくなってきてりゅうううううううう!!!!!!」ブクボコ

うな重「中にウナギでも入ってんのか?」


コナン「ハハッおもしれーなこれ授業とか実験に使えるんじゃねえの?」

灰原「そうね、でもちょっと様子がおかしいわ」

博士「成長速度を上げすぎたから細胞分裂の方に異変が起こってるんじゃな」

コナン「なんだこの粒?成長していっても粒から変形しないぞ」

灰原「なにこれ…?」

博士「これはソバカスの胎児じゃな」

灰原「ソバカス?」

博士「光彦の正式名称は『光彦・ソバカス・ゴミ・痴漢魔・ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ』じゃ」

灰原「あー確かにそうだったわね有名な話だわ」

コナン「ソバカスからはソバカスしか生まれねーって話か…」



光彦「なんだか母親になっている気分ですよ…」ボコボコ

光彦「訳も分からず急に孕まされたけど僕はこの子を一生懸命育ってるつもりです!」

博士「もうすぐうまれそうじゃな」


コナン「うわっ光彦の出産とか見たくねえよ」

灰原「そんなことより私を受精させましょう」


光彦「うわっ急に僕のケツマ○コが!!」ドッパアアアアアアアアアアアン

博士「破水が始まったの」

コナン「ていうか今更だけど光彦に子宮とかあったんだな(笑)」

博士「こういうこともあろうかと予めソバカスに子宮を作るスイッチを作っておったんじゃ」

灰原「さすが博士ね」

コナン「すでに子宮がある女性に試したらどうなるんだ?」

博士「子宮が2個になるぞい」

コナン「マジかよ博士!もう試したのか?」

博士「歩美ちゃんで試したぞい」

コナン「マジかよ・・・じゃあ今歩美ちゃんは子宮が2つあるっていうことか?」


博士「いや4つじゃ」

灰原「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

コナン「4つってさすがにやべえな」

博士「まあそこは補正がかかって外見からは子宮が4つあるとはわからんの」

博士「まあ4つにしたのは適当に牛の胃が4つあるから子宮も4つでいいんじゃないか?とおもったまでじゃぞい」

コナン「ということは今歩美ちゃんをレイプすれば最低でも4人一斉にうまれるってことか!?」

博士「いや一つの子宮に一人とは限らんぞ?もしかしたら双子三つ子の可能性も捨てきれん」

灰原「じゃあ全員三つ子として仮定したら最大で12人一斉に生まれるのね…」

博士「そうなるのう」

コナン「めっちゃ興奮してきた」ビンビン



コナン「話がずれたけど光彦に子宮ができたっていうことは、ヴァギナもあるってことか?」

博士「しっかりとソバカスまみれのつるつるヴァギナじゃぞ」

コ博「「挿入たくねえええwwwwwwww」」

灰原「あら?もうすぐ生まれるみたいよ?」

博士「まあぶっちゃけ見たくはないが今後の参考としてみてみようかのぅ。光彦が自家受精した子供がどんな汚物になるのか…」



光彦「うっうまれりゅううううううう」ンホオオオオオオオブリン!

光彦「これが僕の赤ちゃん…!」

ソバカス「オギュブュア オギュビュァ オギュビュァ」ベチャベチャ

コナン「生まれたけど…」

博士「きったない顔ときったない鳴き声じゃのう」

灰原「ん?光彦の様子が…?」


光彦「な、なんなんですか!?」ボコボコッ

コナン「ん?またボタン押したのか?博士」

博士「これは…バグったのう・・・」


灰原「バグ…?」

博士「これは一生光彦が自家受精によってはらみ続け生み続けるのう」

コナン「一生っていっても光彦の体積以上は膨れないだろう?」

博士「いやその辺の問題もこのボタンで解決しておる。ワシ天才」


灰原「どうするの?このままじゃ地球はソバカスまみれに…」

博士「こういうこともあろうかと光彦を光の速度で宇宙に打ち出すボタンを作っておったぞい」

コナン「用意周到すぎだろ」

博士「ポチっとな」


光彦「あっまた新たな命が僕の体に宿ったのがわかります!」ボボボボボボボボ

光彦「このまま僕は生み続けるのでしょうか…」

ゴゴゴゴッゴゴゴゴゴゴゴ…

光彦「!?」

ゴゴゴゴゴゴゴッゴオゴゴゴゴゴ ドヴァアアアン



コナン「いったな…」

博士「ひとまず安心といったところかの」

灰原「ひとまず?」

博士「うむ。あのソバカスは宇宙空間でも生き延びる構造をしていることが判明していてのう…」

博士「光彦が仮に死んでも腐ることはないから生み続ける…そして生き延びたソバカスが宇宙に大量に増え続けるんじゃよ…」

コナン「どっかで聞いたことある話だな…」


博士「まあこんなこともあろうかともしソバカスが攻めた来た時のために光彦・ソバカス討滅のためのボタンを作っておこうかの」

コナン「さすがだぜ!博士!」




━━━━━━━━宇宙空間━━━━━━



光彦「う…うぅ…」ボコボコ


光彦は宇宙空間に飛ばされ続けても光速を超えた速度で進んでいるためどんどん地球からかけ離れていく。


母なる地球を見ながら自分が異形の母親になる光彦はいつしか考えることをやめた…。

めでたしめでたし

あゆみにわろた

感動した

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月28日 (月) 20:09:52   ID: sAr32PU8

光彦は死にたいと思っても死ねないのでそのうち彼は考えるのをやめた

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