卯月「未央ちゃんと長電話」 (29)

モバマス、卯月ちゃんと未央ちゃんがただ長電話するお話しです。



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島村卯月です。お風呂に入って歯も磨いて・・・よし、明日はお仕事がないし休日なので久々に未央ちゃんと長電話したいと思います。
未央ちゃんと電話してるとすぐに時間経っちゃうんですよね~2時間半くらい話しこんでたときもあったなぁ。

ここ最近はス〇イプで通話しているので、ノートパソコンを開いて、未央ちゃんにコンタクトをとります・・・

「やっほーしまむー!元気してたかい?」

「未央ちゃんこんばんわ。はい島村卯月元気です!」

「おっ、しまむーは相変わらず元気だねぇ。そういえば学校で出席とるときに名前呼ばれたときに、はい、〇〇元気です! って東京じゃ言わないらしいね~」

「えっと、出席って名前を呼ばれたら返事をするだけじゃないんですか?」

「ところがどっこい、そうじゃない地域もあるのさ。埼玉とか。ウチでもあったけどね~ その様子だと東京はないのかな。しぶりんやあーちゃんも知らなかったし」

「はい、はじめてききました、びっくりです!」

「同じ関東でも結構文化に違いあるね~、あと千葉だと学校の2・3時間目の間に業間休みってのがあるんだけど、これも東京とかじゃないみたいだね」

「ギョーカンヤスミ?」

「しまむーは反応が可愛いですなぁ。地元の友達が東京の高校にいったらカルチャーショックにびっくりしたってきいてて、やっぱり東京すごい!ってなったよ~」

「私は生まれてからずっと東京なのでそういう経験はないかなぁ・・・」

「そうだなぁ、東京と千葉じゃあまり実感おきないだろうけど、東京と大阪だったらどうだろう。エスカレーターの立つ位置がちがったり・・・」

「あっ、それはわかります!この前美穂ちゃんと響子ちゃんと3人で大阪ロケにいったんですけど、びっくりしました!ほんとにちがうんですよ未央ちゃん!」

期待

「そういえばピンチェは関西ロケだったね~。ウチらポジパは東京ロケだったよ。散歩コースをみつける企画で公園に入ったまではいいけど、あーちゃんが猫と戯れはじめて、茜ちんがマラソンしてるおじさんと競争はじめたりしてね~2人とも元気で未央ちゃん大変だよ」

「公園ロケかぁ。のどかでいいですね!」

「ちなみにしまむーは公園とかよく行くの?しぶりんはハナコちゃんの散歩でいってるみたいだけど」

「あまり行かないかなぁ・・・でもぽかぽかしてるときに公園いって日向ぼっこしたりするの楽しそうです!」

「しまむーは日向ぼっこしたらすぐ寝そう。」

「そんなことないですよ!あ、でもこの前お昼寝しようと思ったら思いっきり2時間くらい寝てました・・・」

「ほらね~ そんなことだろうと思ったよ」

「未央ちゃんすごいです、なんでもしってるんですね!」

「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ」

「それ、奈緒ちゃんから勧められたアニメに出てきました!私も博識な女性になりたいとおもいました!」

「はは、しまむーが博識かぁ。イメージわかないなぁ。とりあえずメガネつけてみる?」

「もう、未央ちゃん私メガネ似合わないと思ってるでしょ!そんなことないですよ!
実はこの前、春菜ちゃんからメガネをいただいたので今度未央ちゃんに会うときにかけてきますねっ♪」

「うーん期待しておこう。そういえばウチらアイドルだし、変装しろっていわれるけど、帽子かぶるだけで割と気が付かれないよね」

「私、特になにもしてないですけど、気が付かれてないです・・・特徴がないからなんでしょうか」

「そんなことはないんじゃないかなぁ。東京だと人が多いからってのもあるんじゃん?美嘉姉みたいに本格的に変装するのも面白いと思うけど、あれはあれで大変だよねぇ」

「美嘉ちゃんの変装用の帽子すごいかわいいですよね!あ、あとメガネも似合ってます!」

「そういえば変装するときは美嘉姉メガネかけてるよね。あれは度なしらしいけど」

「ホンモノのメガネじゃないんですね。そういえばふだん事務所で眼鏡かけてる人って結構少ないですよね。皆さん眼がいいんでしょうか?」

「目悪くてもメガネかけないでコンタクトって子が多いからじゃないかな。ちなみに現代人は総じて目が悪いらしい。あ、でもアーニャちゃんあたりは星座みてるから視力よさそう」

「あ、アーニャちゃん今夜は美波ちゃんと星みにいくっていってました」

「おや、そうなのか。しかし、みなみんもいろんなことに手出してるな~この前フレちゃんにフランス語教えるっていってフランス語勉強してたし、今日は星座の観測か。やりますな」

「美波ちゃんってロシア語も勉強してましたよね?」

「海外ロケはみなみんさえいれば平気なのではないかという説」

「大体何カ国語話せればいいんでしょう、気になります!」

「そこは、島村卯月気になります! で行こう。いや、しまむーは天然だから狙ってないか」

「?」

??「まぁまぁ眼鏡どうぞ」

「いや、これもあるアニメの有名なセリフでね。っとちょっと調べてみますか、カタカタッと、ほうほう・・・さて、しまむーに質問だ、一番話されている言語はなーんだ?」

「英語ですね!」

「せーかい!島村さんに1ポイント。といいたいとこだが、母語人口だと中国語の方が上らしい。公用語人口では流石に英語が1位みたいだけど。
そして日本語はどっちも大体10位くらいか。まぁ日本語使うのは主に日本人だけだしね」

「へー、ためになります。ちなみにほかにどんな言語が良く使われているんですかすか?」

「スペイン語とかヒンデイー語、ロシア語、アラビア語、ポルトガル語あたりかな。フランス語は公用語人口と母語人口結構違うみたいだよ~」

「ひ、ヒンディー語ってどこの国の言葉でしょう・・・」

「インドだぞ~大丈夫か、しまむー、お姉さんなんだからしっかりしてよ~」

「そうですね、私の方が未央ちゃんよりお姉ちゃんですからね、分からないことあったらなんでもきいていいんですよ、えっへん!」

「今、年下から教えてもらったけどね(笑)」

「未央ちゃんいぢわるです~」

「ごめんごめん~ そういえばインドといえば今夜はカレーだったのですよ。腕によりをかけて作ったよ」

「カレーいいですね!未央ちゃんはお料理できるんでしたね。あ、私も最近はお料理頑張ってるんですよ、この前なんかクッキーひとりでつくれました!」

「しまむーがんばったもんね。ところでお菓子作りは料理とカテゴライズしていいのか・・・」

しえん!

「あ、そういえば、今日かな子ちゃんが今度もってくるケーキは何がいいかリクエストお願いっていってましたよ」

「唐突だなしまむー。まぁお菓子といったらみむっちのところはあるからね~ うーん、こう意外性のあるお菓子だと面白いんじゃないかな。もちをつかったお菓子とかどうだろうか!」

「それもう和菓子でいいんじゃないですか?」

「いわれてみれば!」

「かな子ちゃんあまり和菓子はつくったことはないそうですけど・・・和菓子だと紗枝ちゃんとかが得意なのかな?」

「紗枝っちは女子力高いからね~つくれそう。でも忘れてないかね?周子ちゃんの実家が和菓子屋なんだぞ~きっと周子ちゃんも作れるって」

「そうでしたね~いいなぁ。和菓子屋だと毎日和菓子食べ放題なのかなぁ」

「いいことばかりではないとは周子ちゃんいってたけど・・・それをいったらしぶりんの家、花屋さんだから毎日花見放題?」

おっつおっつ

「うーん、凛ちゃんも色々大変っていってましたし、難しいですね。」

「そうだよ、しぶりん、それが社会の厳しさってやつだよ・・・」

「社会の厳しさ、ですか~ た、大変ですね~」

「そう、社会は厳しい。たとえば早苗さん、かえ姉様あたりがお酒をたくさん飲んでいるのは社会の厳しさから逃避する為なんだよ・・・」

「な、なるほど~」

「・・・まぁ嘘だけど」

「う、嘘だったんですか!信じちゃいました!」

「まったく、しまむーはいい子だから占いとかにすぐ騙されちゃいそうだな~」

「占いですか・・・あ、今日、朋ちゃんに占ってもらったときにラッキーカラーが緑でしたけど当たってましたよ!」

「うん?何が当たったの?」

「智絵里ちゃんと一緒に四葉のクローバーをみつけました!」

「お~やりますなぁー。四葉のクローバー、自分で見つけたことはないんだよなぁ。ちえりんにもらったことはあるけど。」

「私、初めて自分で見つけました!すごくうれしかったです~ おみくじはいつも吉しか引いたことないので運は人並みだと思ってたんですけど、島村卯月がんばりました!」

「いや、逆におみくじいつも吉って人並みとじゃないから・・・大吉しか引かない茄子さんって人いるけど、それもかなり珍しい部類だから・・・」

「え、そうなんだ?そういえば歌鈴ちゃんがおみくじに凶がはいってない神社とはいってる神社があるみたいなこといってました。おみくじも色々違うんで死ね~」

「なんか凶だと縁起わるいから~みたいな話をきいたことあるね。あと地域差もあるらしい」

「なるほど~おみくじは年に1回しかひかないからいまいちピンとこないです」

「年に1回しかない行事といえばさ、そろそろクリスマスだけどしまむーはどうするの?(ニヤニヤ)」

「えっと、パパとママとお家でフライドチキンたべて、ケーキ食べて~あとサンタさんにプレゼントおねがいして寝ます!」

「あ~しまむー、なんて眩しいんだ。サンタさんならイヴちゃんいるから彼女に頼むといいよ~」

「あ、イブちゃんサンタさんでしたね、えへへ、なにお願いしよっかなぁ~」

※すいません、重大な誤字をしていました。
誤 おみくじも色々違うんで死ね→ 正 おみくじも色々違うんですね

黒村さんになっちゃたのかw

いきなり口悪なって笑ってしもた

「しまむーが楽しそうで何よりだな~ちなみに未央ちゃんは弟たちへのクリスマスプレゼント用意しないといけないのだよ」

「あ、未央ちゃん弟さんいるんでしたね。いいなぁ。私一人っ子だから兄弟ほしかったです~」

「一人っ子はみんなそう言うよね~、でもほんとの兄弟、てか姉妹じゃなくてもふみふみとありすちゃんみたいに仲いいのもいるからなー」

「文香ちゃんとありすちゃん、姉妹みたいに仲いいですよね!あっ!弟か妹をサンタさんにお願いしよっかな~」

「おいおいしまむーそれは難しい相談だぜ・・・ん、かえ姉様からLINEきてる。未央ちゃんへ、クリスマスにほしいものはありますか。ちなみにわたしはほしいもが欲しいモノですだって、流石かえ姉様、センスある~」

「? あっ、干し芋と欲しいものをかけてるんですね!ダジャレだと気が付きませんでした」

続きかこ

「しまむーは天然だなぁ。でも事務所にはほかにも天然な人はいるからなぁ・・・ゆかりちゃんとか」

「ゆかりちゃん確かに天然ですよね。フルート吹いてたら思わず寝ちゃったことあるそうです。びっくりです!」

「ちょっと未央ちゃん状況がよくわからないんだけど・・・あのお嬢様すごいなぁ。」

「すごいといえば、まゆちゃんもすごいですよね。日記帳がもう10冊目なんだそうです!」

「10冊か~私なら途中で投げ出しそう。継続は力なりってやつかな~晶葉ちゃんみたく毎日ロボット作りに打ち込んだり、みんな青春してるなぁ」

「青春ですか・・・」

「そう、夢中になれるなにかってやつ。しまむーは最近何に夢中になってる?」

「うーん、なんでしょう・・・この前夕美ちゃんにガーデニング誘われてみて面白そうだなぁってなってますけど」

待ってたぞ

月曜にまとめて書くわwww

しまった、終わらせ方が・・・

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