佐々木千枝「4thアニバーサリーということは、4年経過した…ということですよね?」 (32)

モバマスのSSです

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千枝「プロデューサーさん、質問があります」

モバP「何だい?千枝ちゃん」

千枝「少し気になることがあるんです」

モバP「千枝ちゃんは、何が気になるのかな?」

千枝「4thアニバーサリーということは、モバマス内で4年経過した…ということですよね?」

これは絶対に象あたりにまとめられて、コメが100越える。
主にSSとは関係のないコメで

モバP「………」

千枝「例えば、凛さんなら19歳。11歳の千枝は……現在、15歳ということになりませんか?」

モバP「千枝ちゃん……君は勘が鋭いね」

千枝「えへへ♪褒められちゃいました」

モバP「その通りだよ。17歳だった卯月ちゃんは21歳、28歳だった早苗さんは32歳」

千枝「21歳、32歳…ですか」

モバP「まぁ、何も問題はないよ」

モバP「それより、千枝ちゃん。君は自分の心配をしたほうが良いよ」

千枝「え?プロデューサーさん、それはどういう意味ですか?」

モバP「11歳から15歳になれば、肉体は大きく成長する……今から、千枝ちゃんは成長するんだよ」

千枝「……うっ!?胸が苦しい…!!」

モバP「千枝ちゃんが時間の経過に気がついた。4年も経過していると、気がついてしまった」

千枝「ハァ…ハァ…体が……」

モバP「何年経過しても、アイドルが老いることのないモバマス時空だった」

千枝「体が…焼けるように熱い……熱い!」

モバP「そんな素敵で、とんでもなく万能で、ファンに都合の良い時空は……崩壊を迎える」

ナ…ナナは永遠の17歳ですから!キャハ☆

千枝(15)「…こ…これが、15歳の体!服のサイズが合ってませんね」

パツン パツン


モバP「身長は165cm。バスト90、ウエスト57、ヒップ85…か」

千枝(15)「服のサイズが合ってませんね。苦しいです」

モバP「スリーサイズは、沙理奈ちゃんとほぼ同じか」

千枝(15)「プロデューサーさん、千枝の体を見ただけでスリーサイズが分かるんですか!?」

モバP「そうだよ」

千枝(15)「ちょっと……その…エッチです」

モバP「ハハハッ!毎日、女の子を見ているからね!当然だよ」

千枝(15)「でも、まさか千枝が……沙理奈さんみたいになるなんて……」

モバP「千枝ちゃん発育がいいね。沙理奈ちゃんとブルーナポレオンで活動した成果かな?」

千枝(15)「千枝のお胸が大人…です」


ゆっさ ゆっさ

―――


ありす(16)「私の体が突然、大きくなりました!」

モバP「ありすちゃんの身長は165cm。バスト79、ウエスト55、ヒップ82…凛ちゃんと大体、同じだね」

ありす(16)「これで!…これで…もう、子供ではありません!大人です」

モバP「おめでとう!ありすちゃん」

ありす(16)「ふふっ…何時もお世話になっているお礼に、カフィーをご馳走しますよ」

モバP(随分と発音の良い『コーヒー』だね)

モバP「ええっ、本当かい?」

ありす(16)「大人ですからね。洒落た喫茶店でブラックコーヒーを飲みます」

モバP「お言葉に甘えようかな」

ありす(16)「いざ、喫茶店へ!」


……

モバP「ありすちゃん、コーヒーご馳走さまでした」

ありす(16)「いえ、いいんです。それよりも、一杯500円のブラックコーヒーが苦かったです」

モバP「ハハハ。心配しなくても、その内に慣れるよ」

ありす(16)「そうでしょうか?」

モバP「そういうものさ」

―――


ありす(16)「明日は、クリスマスです。サンタさんに会えるか、楽しみですね」

千枝(15)「サンタさん来るかなぁ…」

モバP「サンタさん?残念ながら君達に、サンタさんは来ないと思うよ」

ありす(16)「…え?」

千枝(15)「はぁ…やっぱり来ませんよね」

モバP「サンタさんは子供にプレゼントを配るからね」

ありす(16)「私達では……」

千枝(15)「……駄目ですか」

モバP「それが……大人になる言う事なのかもしれないね」

ありす(16)「これが……大人」

千枝(15)「ちょっぴり、残念です」

―――


瑞樹(??)「プロデューサーくーん」

モバP「川島さん、こんばんは」

瑞樹(??)「明日はクリスマスね」

モバP「そうですね……って、川島さんは28歳から若返ってませんか?」

瑞樹(17)「時を操る能力『時の反逆者』が使えるから、年齢なんて自由自在よ!」

モバP「ハハハッ!流石、川島さんですね」

瑞樹(17)「でしょー?もっと褒めていいのよ?」

モバP「でも、精神年齢と肉体年齢のギャップはどうするんです?」

瑞樹(17)「ふふっ……私の心は永遠に少女なのよ。川島瑞樹は、死ぬまで川島瑞樹」

瑞樹(17)「川島瑞樹がある所に、川島瑞樹あり。だから、肉体が17歳になっても、精神と肉体のギャップが存在しないわ」

モバP「いやはや……川島さんには敵わないなぁ」

瑞樹(17)「さぁ、プロデューサーくーん!生のJKと一緒にクリスマスを楽しみましょうか」

モバP「川島さん、生のJK17歳ライフを満喫中、悪いんですけど……」

瑞樹(17)「あら、他に用事?」

モバP「いえ、違うんです。川島さんの能力『時の反逆者』を使って、この世界の時間を元に戻してくれませんか?」

瑞樹(17)「あら、どうしてかしら?事務所の少女達は、『大人になれた』と歓喜しているんじゃないから?」

瑞樹(17)「特に、ありすちゃんなんか喜んでいると思うんだけど……」

モバP「まだ、事務所の少女達はクリスマスを楽しみたいようなんです」

モバP「彼女達を、サンタさんに会わせてあげたいんです」

瑞樹(17)「まぁ…サンタクロースに会えるのは、子供だけだものね」

モバP「川島さん、お願いします」

瑞樹(17)「………」

モバP「お願いします!何とかなりませんか……?」

瑞樹(17)「………」

モバP「川島さんには、女子高生の役柄の仕事を必ず回しますから」

瑞樹(17)「わかったわ」

モバP「本当ですか?ありがとうございます」

瑞樹(17)「モバマスの元の時間に戻せばイイのよね?」

モバP「はい」

瑞樹(17)「時間を戻せば、ありすちゃんは12歳、千枝ちゃんは11歳になるわ…事務所の皆の年齢も元通り、いいかしら?」

モバP「構いません。川島さん、お願いします」

瑞樹(17)「はぁー…プロデューサー君の頼みなら、しょうがないっか……オホン」

瑞樹(17)「時の魔法使い、マジカル☆ミズキ……さぁ、プロデューサー君も一緒に!」

モバP「え?…な、何ですかそれ……」

瑞樹(17)「ドラ○ンボールの元気玉みたいなノリよ。プロデューサー君も叫ぶの」

モバP「今のJKは元気球を知らないような…気がしますけど」

瑞樹(17)「ほらほら、早くー!ミズキ、やめちゃうぞ☆

モバP「わかりました!時の魔法使い、マジカル☆ミズキ!」

瑞樹(17)「もっと大きな声で!!全然、パワーが足りないわよ!!」

モバP「時の魔法使いぃぃいいいいいいいい!!マジカル☆ミズキキィィイイイイイイイイイ!!!」

瑞樹(17)「にょわー☆ みんなハピハピしてるぅ?マジカルしてるぅ?」

モバP「にょわー☆ みんなハピハピしてるぅ?マジカルしてるぅ?」

瑞樹(17)「マジカルみずきんだにぃ☆みずきんのまほうだにぃ☆」

モバP「マジカルみずきんだにぃ☆みずきんのまほうだにぃ☆」


ぐにゃああ


瑞樹(17)「魔法成功ね」

モバP「ありがとうございます!」


……

翌朝

チュンチュン…


橘家

ありす(12)「ZZZ……なぜ、私だけ…むにゃむにゃ……バスト79、ウエスト55、ヒップ82なんですか…ZZZ」

ありす(12)「ZZZ……ハッ!…サンタさんは!?」

ありす(12)「ああっ―――!?サンタさんからのプレゼントが…!!」

ありす(12)「サンタさん、来てくれたんですね。ありがとうございます」

佐々木家

千枝(11)「ZZZ……千枝はバスト90、ウエスト57、ヒップ85……大人……ZZZ」

千枝(11)「ZZZ……ふぁっ~……あ!サンタさん!?」

千枝(11)「やった―――!!サンタさんからプレゼント!」

千枝(11)「もう、千枝はサンタさんに会えないと思ったけど……来てくれました!」

モバP家

モバP「ZZZ……マジカル☆ミズキ……にょわーはぴはぴ……ZZZ」

モバP「ZZZ………うわあっ!……ハァハァ……な……何だ、夢か」

モバP「ありすちゃんと千枝ちゃんは、クリスマスを楽しんでくれているかなぁ」

瑞樹(17)「大丈夫。彼女達も、きっと楽しんでいるわ」

モバP「川島さん、昨夜はプレゼントの配布を手伝って頂いてありがとうございます」

瑞樹(17)「17歳だもの。睡眠時間を削っても、それぐらいヘッチャラよ」

モバP「ところで、何で川島さんは17歳のままなんです?」

瑞樹(17)「いやーその……しばらく、17歳で楽しもうと思ったのよね」

モバP「意味がわかりませんけど…あ、アレ?何をするんですか…やめてください」


さすさすっ

瑞樹(17)「私の時を操る能力『時の反逆者』で時間をストップさせて、強引にしても……いいんだけれど」

モバP「………強引ッ!?」

瑞樹(17)「私は、どこかの緑のアシスタントとは違って、悪魔でも鬼でもないわ」

瑞樹(17)「ノーマルか強引か。選んでいいのよ、プロデューサー君」

モバP「じ、じゃあ……あああああああああああああ!!!!タンスの陰に、まゆが居る!?」

瑞樹(17)「え?!まさか…ッ!!」

モバP「川島さんが気を取られた隙に逃げ」


ぐにゃああ


モバP「…ぐっ!…ああ!」

瑞樹(17)「わかるわ。わかるわ……プロデューサー君は強引なのが好みなのね」

モバP「体が……うご……かない」

瑞樹(17)「さぁさぁ、四つん這いになりましょう、ね?」

モバP「アッ―――!!」

まゆ(ベッドの下に居るけど……出るタイミングを失いました……はぁー…)

まゆ(ムラムラしますねぇ…ハァハァ)

まゆ(プロデューサーさんの喘ぎ声を聞きながら…ハァハァ…体が熱い、熱いですよぉぉぉおおおお!!!)

モバP「うっ!」

瑞樹(17)「……ッ!」

まゆ「あああああプロデューサーさんプロデューサーさんイキますイキますまゆがいきましゅううううう摩周湖ぉおおおおお」」

モバP「今…変な声が……聞こえたような」

瑞樹(17)「多分、気のせいよ」


おわり

ありがとうございました

HTML依頼してきます

どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!

イイハナシカナー


川島さんフリーダムすぐるww

ありすの待てますかはコーヒー飲みに行くことだったのか

これPが四つん這いって事は......

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