コナン「すげーな博士！」

阿笠「はーっはっはは、今度こそわしもノーベル賞取れるかもなぁ」

コナン「でもよー、これ何に使うんだ？」

阿笠「ん？　そりゃあもちろん、これを使って哀君にイタズラらするんじゃよ」

コナン「イタズラ？」

阿笠「そうじゃ。こうやって乳首を刺激すれば、哀君も思わずエッチな声が出てしまうのじゃ」

ｺﾘｺﾘ

阿笠「な？」

コナン「なって言われてもな。灰原ここにいねーからわかんねーよ」

阿笠「それそうじゃな」

コナン「でもよ、どうせ作るならクリにしろよ。あいつクリの方が感じるぜ？」

阿笠「いやぁ〜、クリは1つしかついてないからのう……」

コナン「まあそりゃそうだな……って、おい博士」

阿笠「なんじゃ？」

コナン「その乳首、どうやって作ったんだ？」

阿笠「ん、この乳首か？　そりゃ哀君から取ったに決まってるじゃろ」

コナン「……」

阿笠「なんじゃ新一。変な顔しおって」

コナン「とった？」

阿笠「そうじゃ。とった乳首を、わしの発明品で哀君とリンクさせたんじゃ」

コナン「……ちなみにどうやって取ったんだ？」

阿笠「ん？　哀君が寝てるところを狙って、カッターで切り取ったんじゃ」

1つしかついてないからといって取ってはいけない理由にはならない

コナン「じゃああいつ、今乳首一個しかないのか？」

阿笠「いいや、0個じゃよ」

コナン「え？」

阿笠「最初イボコロリで取ろうとしたんじゃがな、塗ってる途中にどっかいっちゃたんじゃ」

コナン「どっかいった？」

阿笠「ああ、そうじゃ。だからしょうがなく、もう一個の乳首をカッターで切り取ったんじゃ」

コナン「へー、そうだったのか」