五郎丸「ふーん、あんたも五郎丸っていうんだ」(11)

あとは頼んだ

伍郎丸「ほぅ…あんたもごろうまるという名前か?」

五郎丸「そうだけど?」

伍郎丸「紛らわしい偽物は消えてほしいなぁ?」

五郎丸「なに?紛らわしいのはどっちだ!」

伍郎丸「ほぉ…だったらどちらが本物のごろうまるかゲームをして決めようじゃねぇか」

五郎丸「ふん!良いだろう。かかってきな!」ゴロウマルポーズ

みたいな

五郎丸を倒しても、「あいつは四天王のなかでも最弱」とか言って六郎丸が現れそう。

試しに

風により葉の擦れる音だけが響く森林の中、鞘に収まる刀に手を添える男女の旅人は、じっ…と殺気染みた視線でお互いを睨みつける

…数分経ってから女の口が動いた

五郎丸「…ところで2つ聞いていい?」

俉郎丸「…聞こうかお嬢さん」

五郎丸「さっきあんたが言ってた『げぇむ』って何なのよ?」

…一瞬ながらまた無言の時が訪れた

俉郎丸「……くふっ!」

俉郎丸「あぁっーはっはっはぁっ!」

五郎丸「なっ!何が可笑しいのよあんたっ!///」

俉郎丸「いやいや、ごく自然に話が流れたのにまさかこんな問いをされるとは…ぷっ!くっくくっ…」プルプル

五郎丸「わ、笑うなー!///」

俉郎丸「『ゲーム』ってのは、明治ノ世に変わってから外来の奴らが使っている言葉だ。意味はここ(日本)で言う『遊戯』だな」

五郎丸「ふーん」

俉郎丸「いやふーんって…てかお前さん、さっき(>>1)と口調が違うじゃないか」

五郎丸「それはあなたも同じじゃない。敵を前にして舐められないように口調を変えてただけよ。今は何の意味もなさないけど…」

俉郎丸(まぁ男と変わらん格好した女の旅人なんぞ舐められるわな)
俉郎丸「んじゃあもう1つの問いってのはなんだ?」

五郎丸「あんたが私と同じ旅人の理由。服装からして長い旅を重ねている感じだし、刀を差してる上に仏様目指して修行してるような性格じゃないし」

俉郎丸「なるほどな…信じるか信じないかはお前さん次第だが、聞くか?」

女は無言だったが向けた視線は変わらず、男は「話しても大丈夫だよな」と捉えて答える










男「今だにこの世に蔓延る、妖共を狩る為に旅をしている」

こうですか分かりません

遊戯王ですねわかります

>>6
え、遊戯王ネタかよ。知らずに書いたでめっちゃ恥ずいんだが

おいおい…いい加減五郎丸しようぜ!

こんなんじゃ満足できないぜ

続きマダー?

うんこ

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