あとは頼んだ
伍郎丸「ほぅ…あんたもごろうまるという名前か?」
五郎丸「そうだけど?」
伍郎丸「紛らわしい偽物は消えてほしいなぁ?」
五郎丸「なに?紛らわしいのはどっちだ!」
伍郎丸「ほぉ…だったらどちらが本物のごろうまるかゲームをして決めようじゃねぇか」
五郎丸「ふん!良いだろう。かかってきな!」ゴロウマルポーズ
みたいな
五郎丸を倒しても、「あいつは四天王のなかでも最弱」とか言って六郎丸が現れそう。
試しに
風により葉の擦れる音だけが響く森林の中、鞘に収まる刀に手を添える男女の旅人は、じっ…と殺気染みた視線でお互いを睨みつける
…数分経ってから女の口が動いた
五郎丸「…ところで2つ聞いていい?」
俉郎丸「…聞こうかお嬢さん」
五郎丸「さっきあんたが言ってた『げぇむ』って何なのよ?」
…一瞬ながらまた無言の時が訪れた
俉郎丸「……くふっ!」
俉郎丸「あぁっーはっはっはぁっ!」
五郎丸「なっ!何が可笑しいのよあんたっ!///」
俉郎丸「いやいや、ごく自然に話が流れたのにまさかこんな問いをされるとは…ぷっ!くっくくっ…」プルプル
五郎丸「わ、笑うなー!///」
俉郎丸「『ゲーム』ってのは、明治ノ世に変わってから外来の奴らが使っている言葉だ。意味はここ(日本)で言う『遊戯』だな」
五郎丸「ふーん」
俉郎丸「いやふーんって…てかお前さん、さっき(>>1)と口調が違うじゃないか」
五郎丸「それはあなたも同じじゃない。敵を前にして舐められないように口調を変えてただけよ。今は何の意味もなさないけど…」
俉郎丸(まぁ男と変わらん格好した女の旅人なんぞ舐められるわな)
俉郎丸「んじゃあもう1つの問いってのはなんだ?」
五郎丸「あんたが私と同じ旅人の理由。服装からして長い旅を重ねている感じだし、刀を差してる上に仏様目指して修行してるような性格じゃないし」
俉郎丸「なるほどな…信じるか信じないかはお前さん次第だが、聞くか?」
女は無言だったが向けた視線は変わらず、男は「話しても大丈夫だよな」と捉えて答える
男「今だにこの世に蔓延る、妖共を狩る為に旅をしている」
こうですか分かりません
遊戯王ですねわかります
>>6
え、遊戯王ネタかよ。知らずに書いたでめっちゃ恥ずいんだが
おいおい…いい加減五郎丸しようぜ!
こんなんじゃ満足できないぜ
続きマダー?
うんこ
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