蘭子「混沌電波第36幕!(ちゃおラジ第36回)」 (31)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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飛鳥「ラジオネーム『トックリトリ』さんからのお便りだよ」

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先日はハロウィンでしたね。イベントもとても楽しめました。蘭子ちゃんの暗黒界の龍神グラファも、飛鳥ちゃんのブラックフェザー・ドラゴンも、のあさんのサイバー・エンド・ドラゴンもとてもよかったです。来年のハロウィンも期待してます。
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飛鳥「ボクたちそんな仮装してたかな?」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「そもそも何でデッキに入れてもないカードのコスプレをしなくちゃならないのさ」

のあ「入ってるわけないわよね。BFサポート受けられないしそこまでシナジーないもの。こちらとしては首2本作る必要があるエンドよりはインフィニティの方がいいわ」

蘭子「我は傷ついた悪姫だったぞ!(私は魔王として出てました)」

飛鳥「結局の所蘭子以外正式に出てなかったから送られてきたネタだろうね」

ミスです。のあさんハンターやってましたね。

飛鳥「明日から歌鈴の武神がCGIに追加されるよ」

蘭子「果たして大和を手に呼び込めるのか?(ヤマトを手札に確保できるんでしょうか?)」

のあ「そこは運の要素が強いでしょうね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「ついにクールの呪縛から解放されるわね」

蘭子「一体何者が久々の冷気纏う者となるのだろうな!では今宵の生け贄を札より召喚しよう!今宵の生け贄は…小さき剣士!(一体誰が久しぶりのクールになるんでしょうね。それでは今日のゲストを呼びましょうか。今日のゲストは…この人です)」

珠美「ちびっこちゃうし!脇山珠美です。今日はよろしくお願いします!」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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珠ちゃん来たな。
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ハロウィンチビりませんでしたか?
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復帰初クールが小学生か。
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ちっちゃい子だから質問手加減しろよ。
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ぬいぬいに何か落ち度でも?
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珠美「誰が小学生ですかー!珠美は高校生ですよ!」

のあ「プロフィール上は、ね」

珠美「そんなウソついてるみたいな言い方は心外ですよ!」

蘭子「真に汝の齢を取り違える輩もおるやも知れぬな!(本気で珠美さんが小学生だと思ってる人もいるかもしれませんね)」

飛鳥「それでは質問に行こうか」

珠美「何でも聞いていいですよ!珠美は子供じゃないですし!」

蘭子「その言葉ゆめゆめ忘れるなよ!(本当に答えられるんでしょうかね)」

のあ「では質問に行くわ。ラジオネーム『パプワ』さんからの質問よ」

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珠ちゃんに質問です。縛られたあやめちゃんをパプアニューギニアのお面をつけて魔法少女の衣装で切り捨てた時はどんな気持ちでしたか?
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珠美「何か色々混ざってますよ?!」

のあ「まだ足りないわね。珠美が大人扱いされたくて迷走した話がないわ」

珠美「あー。そんなのもありましたね。皆さんは一体珠美を何だと思ってるんですか!」

飛鳥「多分見た目相応に扱ってるつもりじゃないかな」

珠美「何で見た目相応なんですか!ちゃんと年相応に扱って下さい!」

蘭子「ならば精神の平静を保つしかないのではないか?(それなら落ち着きを持つしかないんじゃないですか?)」

珠美「わかりました。鏡下水月の境地ですね!」

のあ「いつから自分が高校生だと錯覚してたのかしらね」

のあ「次はラジオネーム『アイリスター』さんからの質問よ」

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珠ちゃんに質問です。何で小学生なのにとときら学園に出なかったんですか?
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珠美「絶対来ると思ってましたよその質問!」

のあ「落ち着きなさい。教師役として出演すると思ってるかもしれない」

珠美「本当ですか?」

のあ「と思ったけどやっぱり違うわ」

珠美「何ですかそれ!だったら最初から言わないで下さいよ!」

飛鳥「まあどうあがいても生徒役にしか見えないよね」

蘭子「これが低身長故の悲劇か!(背が低いからしかたないですね)」

珠美「うぅ。珠美は2人より年上なのにー!」

のあ「最後の質問に行くわ。ラジオネーム『くれよん』さんからの質問よ」

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珠ちゃんに質問です。現場に行った時幼稚園児だと間違えられてつまみ出されそうになったって本当ですか?
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珠美「さすがに幼稚園児はないですよ!」

飛鳥「そもそもつまみ出される前に誰か説明するよね」

のあ「そうね。私なら幼稚園児だけどアイドルだって説明するわ」

珠美「その前に幼稚園児だってことを否定して下さいよ!」

蘭子「機方舟姫にそのような期待するべきではないわ!(のあさんなら絶対否定しません)」

のあ「あら。よくわかってるじゃない」

珠美「珠美としては少しは否定して欲しかったです…」

のあ「以上で質問を終わるわ」

珠美「正直変な質問ばかりでしたね」

飛鳥「そうだね。ネタなのか素なのかわからなかったね」

珠美「さ、さすがにみんな珠美の年くらいわかってるはずよ」

のあ「そうね。珠美は立派な小学生だわ」

珠美「やめて下さいよ!ラジオなんだから本当に珠美が小学生だと思う人がいるかもしれないじゃないですか!」

蘭子「画があれば取り違えないとでも?(テレビなら間違われないんでしょうかね?)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

珠美「蘭子さんの言葉で?何だか難しそうですね!」

のあ「確かに中二病は珠美にはまだ早いわね」

珠美「何でそうなるんですか!」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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五輪の心
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珠美「五輪?オリンピックでしょうか?」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「遅参して鞘を投棄せぬ方が勝つ!(遅れて鞘を捨てなかった方が勝ちます)」

珠美「あれ?ものすごく聞いたような気がするんですが」

飛鳥「だろうね。割と有名な話だしね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「双刀を用いて敵を討つわ!(二刀流で戦います)」

珠美「わかりました!珠美が演じた宮本武蔵ですね!」

のあ「正解よ。二刀流は有名よね」

珠美「そう言えば武蔵は五輪の書を書いてましたね。勝負に負けないとかかっこいいです!」

飛鳥「確かにそうかもしれないね。なんかかっこいいよ」

蘭子「心を刺激する呪文だな!(なんかかっこいいですよね!)」

のあ「そうね。戦術としてもとても優れてると言えるわ」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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誓約の場へと誘う者
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珠美「何でしょう。何だか不本意な気がするのですが」

のあ「そんな悪い意味じゃないわ」

珠美「うむ。汝の純粋さを讃えておるのだ!(珠美さんの愛らしさを誉めてるんです)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「我もこの舞台に臨んだわ(私もこの仕事やったことがあります)」

珠美「蘭子さんも?何度か同じ仕事あったんですか?」

飛鳥「そうだね。その時期の定番になってるよ」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「今こそ左の第四指に誓約の円環を交わし、誓いの接吻をするのだ!(指輪を交換して誓いのキスをします)」

珠美「これならわかります。結婚式ですね!」

のあ「正解よ。イメージできれば楽勝だわ」

珠美「みんな珠美がベールガールにピッタリって言うんですよ。ひどいと思いませんか」

のあ「そうかしら?それだけ珠美が天使のように純真無垢だと言ってるんだからむしろ誇るべきだわ」

飛鳥「そうだね。本当に珠美は天使のようだと思うよ」

珠美「そ、そうですか?何だか照れますね」

蘭子「真純真だな!(本当にちょろいですね)」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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断末魔の絶叫
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珠美「何でしょう。この嫌なことを思い出しそうな感じは」

のあ「その予感は間違ってないわ」

蘭子「あまり良き記憶ではないだろうな!(あまりいい思いでではないでしょうね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「まだその身分を証す装備は早いのではないか?(まだその制服は早いんじゃないですか?)」

珠美「身分を証す…制服?もしかして学園祭ですか?」

飛鳥「正解だよ。よく制服が出てきたね」

珠美「というか制服がまだ早いってどういうことですか!珠美もう高校生ですよ!」

のあ「そう。もう高校生なら怖い物もないわね」

珠美「あ、当たり前じゃないですか!珠美はお化けなんか怖くないです!」

飛鳥「誰も何も言ってないよ」

蘭子「その言葉違えねばよいのだがな!(本当に怖くなければいいんですけどね)」

じゃあ、蘭子とまゆと礼さんで心霊スポットまわるロケを…

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。珠美、今日はどうだったかな?」

珠美「何というかカオスでしたね。でも何だかんだ言って楽しかったです!」

飛鳥「それならよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

珠美「ちびっこちゃうし!脇山珠美でお送りしました!」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・珠美『闇に飲まれよ!』

放送終了後

珠美「今回は珠美が高校生だということを皆さんに知らしめられましたね!」

飛鳥「それはどうだろうね。終始のあさんに翻弄されてたのはマイナスだと思うよ」

珠美「くっ。なんたる不覚でしょう!」

蘭子「そもそも耳だけでは判別がつかぬしな!(大体声だけで高校生だとわからせるのは難しいですよ)」

のあ「もっと落ち着きを持たないとダメね」

珠美「いや、一番からかってきたのあさんにだけは言われたくないです!」

おわりです。珠美はこれでも16歳の高校生です。



「ちびっこちゃうし」が「ちびっちゃうし」に見えた俺は疲れてるのかな

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