モバP「アイドル達と賑やかに和やかに勝負する」 (263)

みりあ「プロデューサー!ばばぬきしようよ!」

P「あぁいいぞ!」

P「俺に勝てたらキャンディをあげるよ」

みりあ「ほんと!?」

P「プロデューサーうそつかないぞ」

みりあ「やったー!」

P「まだ勝ってないだろ、勝ってから喜びなさい」

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みりあ「んー……こっちだ!」

P「ぐわぁ……ほら、キャンディ」

みりあ「ありがとう!千歳飴……?」



ちひろ「プロデューサーさんは賭事が好きです」

ちひろ「お金などは賭けたりしませんが、昼食などを賭けて楓さんと勝負したりしてます」

ちひろ「そして、プロデューサーさんは、賭けているものが対等な条件なら必ず勝負を受けます」

ちひろ「なので」

凛「プロデューサー、Yシャツを賭けて勝負しようよ」ハァハァ

ちひろ「こうなります」

茄子さんはほたるとタッグじゃないと勝負受けてもらえなそう期待

P「Yシャツか、いいけどお前は何を賭けるんだ?」

凛「私の上着を」

P「それじゃ対等じゃないな……よし」

P「お前が負けたら明日はマストレさんと戯れてもらおうか」

凛「え゛……わ、わかった」

P「勝負は……このままばばぬきでいいかな」

凛「かまわないよ」

…………
……

凛(七回勝負にしてもらい、今は三戦目)

凛(おかしい……私がばばを引いてから、プロデューサーの下に行くことがない)

凛(もしかして……)

P「っと、あがりだな」

凛「……ね、ねぇ」

凛「トランプを変えたいんだけど」

P「……構わないぞ」

凛(やっぱり……ババに細工が……?)

凛「……」

P「どうした、ジョーカーの裏をじっと見て」

P「ジョーカーに細工がしてあるとでも思っているのか?」

凛「い、いや、何でもないよ」

凛(大丈夫……新しいトランプなら)

凛(持ってくるときに、私が印を付けておけばいい)

和やかじゃないですね

和やか(血を見ないとは言っていない)

このババ抜きには必勝法がある

サイキックですね

凛(ジョーカーの上下に目視できない程度に傷を付ける)

凛(指でなぞればわかるようになる)

凛(某ライア○ゲームで使われたイカサマだけど、プロデューサーは忙しくて見てないだろうし、大丈夫でしょ)

…………
……
凛「持ってきたよ」

P「随分遅かったな」

凛「探すのに手間取ってね」

P「そうか、まぁいい、やろうか」

凛「んー……これかな」

凛(よし、感触がある)

凛「これだ……私の勝ちだね」

P「これで3対1か」

…………
……
凛「よし、また勝ったよ」

…………
……
凛「これで3対3だね」

P「次こそ勝つぞ」

凛「Yシャツは目の前だね」

…………
……

P、残り二枚
凛、残り一枚

凛(私がジョーカーを引かなければ勝利、プロデューサーには悪いけど、勝たせてもらうよ)

凛(プロデューサーが体の後ろでカードを混ぜてるけど、悪いねプロデューサー)

凛(このゲーム、必勝法があるんだ)

P「よしこい!」

凛「んー……」

凛(バレないように、選んでいるかのように見せながら指でなぞって……きた!感触がある!)

凛「こ

凛(いや、待って……もう一枚の方も一応)

凛(……感触がある……気づいたんだね、プロデューサー)

凛(くっ、50%……引けるか、私)

凛(……いや、私はさっきからプロデューサーから見て左側からなぞっていた)

凛(今回もそう)

凛(一枚目で確信させて、油断したところにジョーカーを置いてきた)

凛(流石だよプロデューサー、だけどごめんね)

凛「私の方が一枚上手だった、それだけだよ」スッ

凛「このカードで私は勝利す……

っジョーカー

凛「なっ!?」

P「まんまとひっかかってくれたか、ありがとう」

P「さぁ、持っているカードの上下に傷を付けなくていいのか?」

凛「くっ!」

凛(まだ大丈夫……50%)

凛(同じ位置に傷をつけた、これで問題ないはず)

凛「さぁ、おいで、プロデューサー」

凛「勝利と敗北の50%、楽しもうよ」

P「……50%」

凛「ふちをなぞっても無駄だよ、同じ位置に傷はつけてあるから」

P「ほんとうだ」

P「だけどな、凛」

P「カードのふちは上下だけじゃないんだ」スッ

凛「なにを……横をなぞって……はっ!?」

P「残念だけど、この勝負、俺の勝ちだな」

P「俺の人差し指には、勝利を確信する溝の感触があるんだ」スッ

P「さあ、あがりだ」パサッ

凛「く……くそぉぉぉぉ!」

※アイドルとプロデューサーのやり取りです

うふふ……一回であすかたんきた……あいしてう……あすかたんあいしてう……ふふう

P「凛がマストレに絞られている間に、更なる挑戦者が」

まゆ「うふふ」

P「俺が負けたら俺を1日自由にできる権利、まゆが負けたらセクシーでかわいいどうぶつコスプレショー、ねぇ」

P「勝負の内容は?」

まゆ「Pさんに任せますよぉ」

P「うーん、新しいトランプ買ったし、ポーカーにするか」

P「ちょっとルール変えて」

ルール

基本的なルールは普通のポーカー

先行のプレイヤーは、相手にわからないように紙に「勝者」か「敗者」と記入する。

その後、ポーカーを始める

この時、先行は一回まで、後攻は二回までカードの交換ができる
(紙記入→カード配布→先行カード交換→後攻カード交換→後攻カード交換)

ポーカーの決着が付いた時に紙を公開し、かかれている方に1点が入る。

また、紙に記入された言葉が「敗者」で、お互いに役が無かった場合は後攻に1点が入る。

先行と後攻を交代しつつ繰り返し、3点取ったら勝ち。

ロイヤルストレートフラッシュが出たら前川みくが一枚脱ぐ。


ルール長くなっちゃった、飛鳥可愛い。
飛鳥のおかげでふるこんぼできたよ、飛鳥愛してる。

ロイヤルストレートフラッシュが出たらみくにゃんのファンになります

どのみくにゃんか、それが大事だな



個人としましては、夜みくにゃんがいいです

P「じゃあ、まずは練習だな」

まゆ「はい」

…………
……
P「ロイスト」
まゆ「ロイヤルストレートフラッシュですねぇ」

P「紙には敗者と書いていたから、マークの強さでまゆが敗者になって、まゆに1点が入り、前川が二枚脱ぐ」

ガチャッ

みく「Pチャン!セクシーキャットの衣装着てこいっていうから着てきたにゃ!」

みく「でも、交尾ならもっとムー……」

ニャァァァァ!!?

失望しました。
みくにゃんのファンやめて、前川のファンになります。

P「さて、始めようか」

まゆ「はぁい、まゆの先行でいきますよぉ」

まゆ(最初だからと油断はできない……Pさんは隙を見せたら骨までしゃぶり尽くして……いやぁ……どこ舐めて……んんっ……)

P(なんかびくんびくんしてる……)

まゆ(普通に考えたら相手は二回交換できる条件で勝つのは難しい、だからこそ、一度目は勝者を讃えましょうか……)

P(みたことないくらい真面目な顔してる)

まゆ「書きましたよぉ」

P「じゃ、配るぞ」

まゆ(さて、配られたカードは)

【clover→ク、spade→ス、heart→ハ、それ以外→ダで表記したりしなかったりします】

《ク5ス5ス8ス9ハ11》

まゆ(……)

まゆ(Pさんのことだからロイヤルストレートフラッシュでも仕込んで来るかと思いましたが……)

まゆ(フラッシュも狙えなくは無いですが……ここは三枚……いや、二枚交換しましょうかねぇ)

交換後
《ク5ス5ス9ダ2ダ9》

まゆ(……うふ、ツーペアですかぁ)

まゆ(Pさんから配られたカードにハートが少ないのが気になりますが……まぁ良いでしょう)

初っ端から割と運良いな。

…………
……
P交換後

P「さて、俺は……ノーペアだ」

まゆ「まゆはツーペアです、紙は「勝者」なので、まゆに一点ですね」

P「くーくやしー」

まゆ「全然悔しそうじゃ無いですね」

P「さて、俺の先行だ」

P「一枚交換だ」

まゆ(一枚……ペアがあった……?いや、紙が敗者ならペアを崩した可能性もある……)

《ハ6ハ7ダ7ダ10ダ12》

まゆ(ペアが一つ、Pさんは勝者を選んだのでしょうか……それとも……)

まゆ「Pさぁん、どちらを選んだんですかぁ?」

P「教える訳ないだろう」

まゆ「本当のことを教えてくれましたら……まゆの谷間を見せちゃいますよぉ?」

P「勝者だ」

まゆ(即答!?)

ちかたないね

このPの言い知れぬ強者感、茄子トラルと合体しつつ
「最強Pのプロデュースは全て必然!」
「ドローカードさえもPが創造する!」
とか言い出しかねんな…

まゆ(……ふふっ、でもPさんが色欲に負けて勝負を捨てるわけがないです)

まゆ(まったく……この勝負に勝った後にたくさん見せてあげますからねぇ)

《ハ6ハ7ダ10ダ12ス3》

まゆ(よしっ)

まゆ「まゆはノーペアですよぉ」

P「お、ラッキー」

まゆ「え」

P「俺はワンペアで、紙は」

「勝者」

まゆ「」

P「まゆ、やくそく」

…………
……
ムギュゥ
……
…………

P「あかん……鼻血止まらへん……」

まゆ「はぁ、ティッシュですよぉ」

P「センキュー」

まゆならなんでもさせてくれるやろ

勝って手に入れる方が燃えるだろ

まゆ(さて、まゆの先行ですね)

まゆ(ここを取ればリーチ……)

まゆ(紙には……ここは、勝者にしたいですねぇ)

まゆ(負けて勝つなんて、なんだかずるい気もしますしねぇ)
まゆ「はぁい、大丈夫ですよぉ」

…………
……

《ス1ハ3ダ5ダ7ク9》

まゆ(なんですかこれは)

まゆ(勝者になるためにもなんとかしてペアでも……)

まゆ(ストレートの可能性だけでも残して2枚にしますか……)
《ダ5ダ7ク9ハ8ハ9》

まゆ(くっ……ペアはできましたが……)

まゆ(あとはPさんの読み次第……)

P「俺の番か、ふむ」

P「今の俺の手にはツーペアが揃っている」

まゆ(!?)

まゆ「うふ、流石ですねぇ、そのまま勝負してもいいんですよぉ?」

まゆ(……勝負しちゃだめですよぉ……?)

P「……ふむ、三枚交換しようか」

まゆ(よしっ!)

P「……次は二枚」

P「さて、勝負だ」

まゆ「うふふ……残念です」

まゆ「今回の紙は「勝者」ですよぉ……」

まゆ「あのまま勝負していたらPさんの勝ちだったんですけどねぇ……」

P「……くっ」

まゆ「まゆはワンペアです、さぁ!Pさぁん」

まゆ「見せてください、Pさんのバラバラの数字を」

P「……」

《ダ2ダ13ダ4ハ4ス4》

まゆ「うふふ……ふ?」

まゆ「え、す、スリー……」

P「スリーカードだ、得点は頂いた」

まゆ「手を崩したんじゃ……」

P「あぁ、崩したさ」

P「ツーペアからワンペアに崩したつもりだったんだけどなぁ……もう一枚増えちまった」

P「で、一回目の交換の時のまゆの顔を見てみたら……っと、これはいわない方がいいか」

まゆ「え゛」

P「んで、まゆを安心させるためにもう一回交換したってわけよ」

まゆ「ま、まゆの顔見たらって……なにかあるんですかぁ……?」

P「……勝ったら教えてあげるよ」

まゆ「……」

まゆ(ま、まずいですよぉ)

おつですね!
ボクかわいい!

P「俺の先攻か」

P「さて、紙は……勝者っと」

まゆ「!?」

P「手は……このままでいいか」

P「まゆの番だ、どうぞ」

まゆ「ちょ、ちょっとまってくださいねぇ……」

まゆ(落ち着かないと……)

まゆ(カードを交換しなかった……手がよほど良かったか……もしくは紙に敗者と書いていてノーペア)

まゆ(勝者なら少しでも手を良くしようとするでしょうし……フラッシュやストレート程の手がきたというのでしょうか……)

まゆ(いや……ブラフの方が可能性は高いですよねぇ……)

まゆ(私の手は……)

《ハ2ハ5ハ6ハ7ハ12》

まゆ「」

まゆ(こ、こういうときに限って……)

まゆ(まゆの愛情がこんなところに反映されるだなんて……)

P(あ、呑気なこと考えている顔してるな)

まゆ(とりあえず交換……いや、まってください)

まゆ(まゆが深読みすることで……まゆが手を崩すのを期待して……)

まゆ(紙は勝者……手はワンペア……Pさんならありえる)

まゆ(ふふふ……もう騙されませんよ)

まゆ「まゆも、このままいきますよぉ」

P「いいのか?」

まゆ「はぁい♪」

まゆ「まゆの手は、Pさんへの愛情がたっぷり詰まった、ハートのフラッシュですよぉ」

まゆ「カードまでまゆとPさんの純愛を祝福してくれるなんて、やっぱり運命ですよねぇ」

まゆ「Pさんの手も、見せてください」

P「……あぁ」

《ス13ス1ダ7ク7ク8》

まゆ「うふ、うふふ……」

まゆ「残念でしたねぇ……まゆはPさんのこと、なんでもお見通しですよぉ……」

まゆ「さぁ、勝者とかかれた紙を見せてください」

P「凄いな……まゆはなんでもお見通しだ」

まゆ「うふふ……♪」

P「だけどな、俺はプロデューサーだ」

P「アイドルを導く者だ」

「敗者」

まゆ「え……」

P「紙一重だな、俺の勝ちだ」

佐藤「なん…」
南条「だと…」

まゆ「え……な、なんで……嘘……」

P「さて、どんなコスプレにしようかね」

P「楽しみだなぁ……」

まゆ「まゆの……負け……?」

まゆ「勝ってPさんとごはんをあーんってやるのは……?」

P「さぁて、企画してきますかねぇ!!」

ガチャッ(ドアが開く音)
バタン(ドアが閉まる音)

まゆ「うふ……うふふ……」

幸子「次はカワイイボクが相手です!」

P「はいはいカワイイカワイイ」

幸子「えへへ……じゃないですよ!」

幸子「ボクと勝負してください!」

幸子…プロデューサーは芸人じゃないから熱湯風呂で対決はできないんだよ…

熱湯風呂で対決とは一体

そりゃ熱湯風呂入ってた時間だけ宣伝してその良さを競うんでしょ(適当)

腹パン大会やろ(迫真)

え、スカイダイビング対決ちゃうん?

HALO降下かよ

アブソリュートのかほり

P「とりあえず熱湯風呂は用意したぞ」

幸子「ボクは芸人じゃありません!」

P「で、勝負は何でやるんだ?」

幸子「フッフッフ……にらめっこです!」

ドンっ

ドボーン

幸子「あっつ゛!?」

P「ははははアッキーめ!!」

幸子「ボクが勝ったら明日は1日椅子になってもらいますからね!」

P「じゃあ俺が勝ったら……うーん」

P「幸子が嫌がりそうなことか……うーん」

P「よし、幸子のファーストキスを俺が奪っちゃうぞ」

幸子「」

凛「」

おい




おい

ままゆ「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフス」殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる

P「ルール説明だ」

ルール
笑ったら負け

P「終わりだ」

幸子「必要でしたか今の」

P「さて、やるか」

幸子「ちょっとまってください!罰ゲームはそれでいいんですか!?」

P「別に腹パンデモニウムしてもいいんだぞ……くっ、頭が……」

幸子「いやですよ!あとなんで自分でいっておいてトラウマ掘り返しているんですか!」

あっ、今動きましたよ!フフーン、女神のようにカワイイボクの子供だからきっと天使ですよ!感謝してくださいねっ

みたいなのは腹パンテオンと呼ぼう

腹パンデモニウムはあかん…
アレはヤバい

そうだな、ヤバいくらい興奮するな

先に3勝したほうが勝ち

幸子「あっぷっぷ!」

P「……」

幸子「真顔!?」

幸子(……あれ?Pさんがこっちみてない……ボクの後ろに何か……)クルッ

凛「あ……」

幸子(そこには、ボクの後ろでどじょうすくいをする渋谷凛がいた)

幸子「ぶほっ!!」

P「はい負けー」

何やってんだ渋谷ァ!!

あの……三代目シンデレラガール……ですよね……?

ほら、48人いるアイドルもセンターさんバラエティーに出るし……

某濱口みたいな出で立ちか…(どぜう感)

凛「幸子、ちょっとこっちに」

幸子「え、ななんであたたたた!」

…………
……
凛「私はアイドル生命を賭けて幸子に協力してるんだよ……お゛?」

幸子「ひぃ!アイドルの顔じゃないです!」

凛「絶対にこっちをみるなよ?」

幸子「は、はい!」

…………
……

幸子「あっぷっぷ!」

P「……」

幸子(ま、また渋谷さんが……何かを……?)

P「……」スッ

幸子(鏡……?しまっ)

幸子(渋谷さんと佐久間さんとヘレンさんが組体操している……)

幸子「げふっ!ぶほっ!」

P「二勝目ー」

凛「幸子、こい」

幸子「……はい」

モバマスの事はよくわかりませんが、渋谷さんって仲間想いなアイドルなんですね!

渋谷ァァ
佐久間ァァ

凛「幸子、こい」
しぶりんなんでオラつくのが似合うん?

入学早々あんな格好で学校行くような子ですし

すげえなしぶやは。最高の芸人だぜ

まぁ、自分が手塩にかけて育てたアイドル達が組み体操はじめたら真顔になるな

凛「マケタラ オマエ ノロウ」

幸子「ひぃっ!?」

幸子「で、でもあんなのカワイイボクでも耐えられませんよ!」

幸子「なんでピラミッドじゃなくて縦に三人なんですか!後なんでヘレンさんが一番上なんですか!しかも渋谷さんは今までみたことないくらいいい笑顔してましたし!」

ヘレン「それが世界よ」

幸子「そんな世界滅んでください!」

凛「アンタガ ワタシノ プロデューサー?」

幸子「正気に戻ってください!」

まゆ「え、えっと……」

幸子「混ざらなくていいですから!」

これはぽんこつままゆ

ままゆですらテンパるこのテンション

凛「ツギハナイゾ」

ヘレン「世界レベルよ、幸子」

まゆ「え、えっと……頑張ります!」ニコッ

幸子「何故だか!佐久間さんが!一番怖いですよ!」

…………
……
P「さて、やろうか」

幸子「は、ははははははい!!」

幸子「負けたら死ぬ負けたら死ぬ負けたら死ぬ負けたら死ぬ」

P「あっぷっぷ…………こいつ……」

P「泣いてやがる……ッ!この土壇場で……ッ!?」

P「そんなにキスが嫌だったのか……しょうがない……」

P「頭なでなでぐらいにしておうてやるから泣くんじゃない」オロオロ

凛「!」コクコク

まゆ「!」コクコク

幸子「い、いいんですか……?」

P「あぁ……だから」

P「全力で勝負しようじゃないか」

幸子「……はい!」

幸子「……ん?」

幸子(Pさんの後ろに……二宮飛鳥さんが……)

幸子(……エクステを持って……引っ張ったら……)

幸子(中から国旗が!?)

幸子「ぐっ……!」

P「ふむ、耐えるか……これならどうだ?」

パチンッ

幸子(指パッチン!?いったい何を……!)

…………
……

幸子(あの後は地獄だった)

幸子(飛鳥さんがエクステを引いたら上からタライが落ちてきて世界さんに当たった瞬間にちひろさんが天井に刺さったんですから)

幸子(情景を言葉にするのが大変ですよ)

P「ほれほれ」ナデナデ

幸子(……まぁいっか)

幸子(Pさんのなでなで気持ちいい……)

みく「次はみくと勝負にゃ!」

P「負けたら尻の穴開発するからな?」

…………
……

みく「んほぉっ……!おしりでイっちゃうにゃあ……っ!!」

P「やったぜ」

P「次は誰と勝負しようかなー」

「……」

P「……」

P「やるか?」

「……いいですよ、そのかわり……」

卯月「じゃんけん以外でお願いしますね」

……補足……
島村は前作のモバP「アイドルと勝負する」でPとじゃんけんしてトラウマを植え付けられているのだ
あの時はヌメロンの思考ルーチンに穴があったから今度こそとリベンジで書いているのだ
もうヌメロン書かない……しきにゃんも書かない……

勝負のネタ探すんでまた明日

何か良い案かあったらください

あくまたしきにゃん書いて

勝負内容は尻相撲でいいんじゃない?(適当)

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

P「勝負は……そうだな」

P「手押し相撲とかにするか?」

卯月「足が動いたら負けってやつですか?」

P「そうそう」

卯月「それならレッスンのお陰でバランス感覚付いてきてますから、いいですよ!」

P「じゃあ練習するか」

卯月「はいっ!がんばります!」

P「そーれ」

卯月「えーい」

キャッキャキャッキャ

テンヤワンヤテンヤワンヤ

(しきにゃんのやつのスレタイ教えて欲しいにゃん)

P「よーし本番だ、いくぞー」

P「って、まだ賭けるものを決めてなかったな」

卯月「私が勝ったらごはんに一緒に行きたいです!」

P「よーし、じゃあ俺が勝ったら明日は幸子とデュエットな」

卯月「私まで落とし穴に!?」

幸子「まってください!?」

P「よっしゃいくぞ!」

みくは自分を曲げないよ!

みくは自分を曲げないよ!

その刹那、事務所の空気は変わった。

喚いていた幸子も言葉を飲み込み、ただ、流れゆく風を観る。

「っふ!」

先手を取ったのは島村卯月だった。

両の手をPの手の平へと向け、まっすぐに力を込めた。

しかし、そのモーションはあまりにも大きく、予測しやすい。

Pは込めていた力を抜き、ただ一点のチャンスへと、攻撃を受け流した。

「甘い」

それは、まるでクロスカウンターのように美しく、芸術的だった。

島村卯月の攻撃を力に変え、手を弾き返した。



事務所の流れは、再び変わった。

この時を待っていたかのように目を光らせると、島村卯月の手は、川の流れのように力を受け流した。

「なにっ!?」

バランスを崩したPは、態勢を建て直すべく、重心を後ろに下げ、守りに入った。

みくは自分を曲げないよ!

「頑張ります!」

再び、島村卯月の攻撃が迫る。

堪えるべく、その両刀を受け、再び流れを掴もうとした。


ここは、守るべきだったのだ。

双の剣のような攻撃は、ブラフ。

力を貯めた、居合い切りは、全てを切り裂いた。

「なっ!?」

ぐらり

その体は、ゆっくりと倒れていく

「俺が、負けるだと……!?」

倒れゆく中、意識に刻み込まれる敗北。


数秒の出来事は、幾年にも感じられた。

(私の……勝利……っ!)

倒れゆくPの背後には、当たったら滅茶苦茶痛そうな机があることに気がついた。気がついてしまった。

後頭部ゴーンってぶつけたら叫び声をあげてのたうち回るくらい痛そうな机が(実話)、あったのだ。

(っ……!?)

足は、動いてしまった。

島村卯月は、善意が勝った。

唐突な(実話)に草を禁じ得ない

実話ってなんだよ

崩れるように倒れた二人は、抱き合う形でお互いの顔を見た。

「良かったです……でも背中を強打してしまいましたね……ごめんなさい」

「負けるつもり無かったから後ろを確認していなかったよ……ありがとう」

「足、動いちゃいました。私の負けですね」

「いや、俺の負けだ、認めるよ。強くなったな、卯月」

「えへへ……頑張りました!」

「少しだけ……こうしててもいいですか?」

「プロデューサーさんの温もり……安心します」

「かまわんよ、俺は敗者だ」

「飼うなり食うなり好きにするがいい」

「後でご飯ですからね?」

「はいはい……ほら」

ギュッ

「あっ……」

「……えへへ」

「この距離でその笑顔はずるいな」

次の日

幸子「だーりん♪だーりん♪あ」

パカッ

幸子「やっぱりぃぃ……って浅い!ボクの膝ぐらいまでしかないじゃないですか!」

幸子「カワイイボクをなんだとおもっているんですかぁぁぁぁ!」


次の対戦相手
下2

加速した

上条

落とし穴が浅いと不満を言う幸子は芸人の鑑

勝負内容考えるので遅くなりますすみません

待ってる

春菜「さぁ勝負しましょう私が勝ったら明日は1日眼鏡とネコミミをつけて私と戯れてもらいますよ」

P「まじかよ!?本気でやらなきゃじゃねぇか!」

春菜「勝負内容は考えてきました!眼鏡早か「却下に決まってんだろうが!」

P「勝負内容考えるから待ってろ!よし考えたぞ!」

P「次にくるアイドル当てゲームだ」

春菜「おぉ……まともですね」

P「これが、全アイドルの今日の予定だ」

春菜「うわ……すご……」

P「宣言したアイドルが先に来た方が勝ちだぞ」

春菜「じゃあ……今日一番早く仕事がある前川さんで」

P「わかった、俺はまゆだと思う」

春菜「よし!前川こい!眼鏡あげるから!」

P「……」

P(悪いな、勝負の結末はみえているんだ)

P(まゆならきっと今のこの会話を聞いている……つまり)

P(あと2分もすれば来る……残念だが、俺の勝ちだ)

…………
……
10分後

P(な……何故だ……!?)

会話聞いてるからPが勝てるわけないんだよなあ……

~まゆ家~

まゆ「ぐぅ……Pさぁん……」

まゆ「そんなところ……らめれふよぉ……」

まゆ「こっちはきれいですからぁ……すぅ……」

Pデザインの抱き枕「涎でべとべとでありんす……」

普通に寝てるのか……

いや、会話聞いてたら勝たせなきゃだめだろ

ポンコツぅ…

アタシポンコツままゆ

P「む、メールだ」

[前川みく]
「申し訳ありません。電車が停止してしまいましたため、振り替え路線で向かっております。15分程遅れてしまいそうです。」
春菜「くっ……」

P「よし!」

P「ん?またメールだ」

[前川みく]
「間違えたにゃ!さっきのは見なかったことにしてにゃ!遅れるにゃあ!」

春菜「……んふっ」

これは前川さん

曲げてはいない、うっかり曲がっちゃったのだ

マゲだよ!

~まゆ家~

まゆ「ふぁあ……もう朝ですかぁ……」

まゆ「Pさん……ちゅっ……」

まゆ「うふふ……枕ですけど、ちゅうしちゃいました……」

まゆ「Pさぁん……むちゅー……」

…………
……
まゆ「朝からまゆは何してるんですかねぇ……」ズーン

まゆ者モード

熱烈歓迎まゆ者

まゆ「さて、朝のPさんチェックですよぉ」

まゆ「はぁう……リアルタイムと録画したPさんが同時に見れるなんて……」

まゆ「……ん?」

まゆ「……」

まゆ「前川ァァァァァァ!!!」

まゆ覚醒

~イッポーソノコロ~

みく「ん、や、やめてください……」

みく「……」

みく「痴漢かと思ったら傘だった……は、恥ずかしい……」


みく反省

春菜「ところでメガネコPさん」

P「やめろ、まだ負けてない」

春菜「おすすめな眼鏡があるんですよ」

P「……見せてくれ」

春菜「これです」

P「今空中から出さなかったか?」

P「……かなり洒落てるな」

ゲ、ゲートオブメガネ…だと…!?

まゆ「早く行かないと……!」

まゆ「でも……もう……」

凛「なに諦めてんの?」

まゆ「!」

凛「これ、乗りなよ」

まゆ「そ、それは……ロードバイク……!?」

凛「途中まで、私が引くから」

まゆ「……!」

凛「早くいくよ?」

まゆ「はい!」

ゴォォォォォ!!

まゆ(速いですよぉ……凛ちゃんの後ろ……まるで隼のようにッッッ!!)

凛「まゆ、速度をあげるよ」

まゆ「はい!」

凛「ちゃんとついてきなよッッッ!!」

蒼い風になってる……

春菜「意外と赤も似合いますね」

P「しかしなぁ……あまり派手なのは……」

春菜「じゃあピンクなんてどうでしょうか」

P「話きいてた?」

P「……意外といけるな」

ライディングLIVEバトル、アクセラレーション!

まゆ(事務所まであと2km……)

凛「あのカーブを曲がったら……後は見通しのいい直線」

凛「まゆ、スプリンターのあんたなら、いけるよね?」

まゆ「まかせてくださいよぉ!」

凛「……頼んだよ、プロデューサーを」

ガッシャァァァァン!!

まゆ「凛!?」

まゆ(転倒ッッッ!?でも……まゆは行きますッッッ!)

まゆ「あぁぁぁぁぁァァァッッッッッッ!!!」

シュゴォォォォォォ!!


凛「あんたが……私の……」

凛「プロデュー……サー……」

みく「事務所にやっと着いた……にゃ」

みく「よしっ!今日も頑張るに

まゆ「あぁぁぁぁぁ!!!」

みく「ん?なにっ?」

みく「まゆチャン!?止まらないと……危な」

みく「そのまま事務所にいったぁぁぁぁ!!?」

まゆ「Pさぁぁぁぁぁん!!」



大変危険な行為が行われていますが、絶対にまねしないでください。

彼女らは怪我をしても次のコマになったら治っているという特殊な訓練を受けています。

みんなも、ルールを守って楽しく満足!

アイドルにはよくあることか

スプリンターまゆかいw
キッテルのようなゴリゴリマッチョなまゆを想像してしまった…

すみません、下げ忘れました

春菜「ま、まゆさん?」

P「うわ、DEROSAじゃん……」

まゆ「うふ……うふふふ……まゆの勝ちですねぇ……」

春菜「……っ!……はい……」

まゆ「さぁ、Pさんの望みを、かなえてください」

P「じゃあ眼鏡一個くれ」

春菜「はいどうぞ」

メガネコ化には失敗したがうまくやった感

まゆ「よ……良かった……ですよぉ……」

P「まゆ、事務所をこんな風にしてくれたんじゃあ……俺から何もしないわけにはいかないな」

P「お説教だ、仮眠室につれていくぞ」

まゆ「え……」

春菜(お姫様だっこされてる……いいなぁ)

…次の日…

みく「あんなにめちゃくちゃだった事務所が次のコマになったら直っているだなんてにゃあ……」

春菜「まあまあ、眼鏡どうぞ」

まゆ「おはようございます」

P「あぁ、おはよう」

まゆ「あの……今日はお説教してくれないんですかぁ……?///」

P「……しょうがないなぁ」

みく「眼鏡二つもいらないにゃ!」

春菜「まぁまぁ、まぁまあまあまあ」

みく「やめるにゃ!やめ!アッー!?」


次の対戦相手
下2

kskst

飛鳥

赤西

桃華

りーな

桃香

ふたつ目のメガネはどこにかけたんですかねえ…

そりゃあ二つ目にかけたんじゃない?

おでこのメガネが

飛鳥「さて、勝負をしよう」

P「あぁ、乳首相撲でいいか?」

飛鳥「いいわけないだろう」

P「乳首サバイバルにしよう」

飛鳥「正気を疑うよ」

P「冗談さ」

飛鳥「まったく……偽りは程々にしないと、いつか真実まで塗り替えられてしまうよ」

誰か>>1の前作教えてください!なんでもしまむら!!

アブちくPでググれば良いんじゃない?(適当)

P「俺は貞操を賭けるぜ!!」ドンッ

飛鳥「いいかい、P」

飛鳥「貞操を賭けるということは、それをボクが受け入れなければならない」

飛鳥「そして、ボクがそれに対抗できるナニかを賭けなければいけないんだ」

P「飛鳥の貞操でいいぞ」

飛鳥「P、病院に行こう」

P「!」ドンッ

飛鳥「ボクはワンピースにはそこまで詳しくないんだ」

P「なに!?」ドンッ

>>201 なら飛鳥は乳首をかければいいじないか!

もう一回遊べる!ドンッ

飛鳥の乳首もだめならもうみくの貞操しか…

ドンッ

>>200
ありがとうございました!これで来世も頑張れます!

なら早く今世にさよならしな

おれは前世に戻ってまゆの父になるぜ

…………
閑話休題
……

P「さて、真面目に勝負をしようか」

P「ここにエクステが5000本ある」

飛鳥「待て待て待て待て」

P「嘘だよ☆」

P「俺はエクステ15色セットを賭けよう」

飛鳥「……」

飛鳥「……いいよ、ボクは……」

飛鳥「ボクは、これからのアイドル生命を賭けよう」

飛鳥「キミが言った方針には絶対に逆らわない、イメージチェンジでもなんでもしよう」

P「それじゃ釣り合わないな……だったら俺もプロデューサーとしての人生を賭けよう」

みく(なんかめっちゃ重い話になってないかにゃ)

まゆ(ですねぇ……Pさんったら……)

凛(あんたが私のプロデューサー?)

幸子(えっと、次の問題は……徳川の……)

みく(なんでまゆチャンはさりげなく返事をしたのにゃ)

みく(頭の中を読まないでほしいにゃ)

返事をしたことがわかる時点でお前も同じだ前川ァ!!

P「勝負内容は……これだ」

バァァァァァァンッッッ!!

飛鳥「ツイスターゲーム、か」

飛鳥「懐かしいものを出してきたね、まさかここにきて戦略よりも体力の勝負をしかけてくるとは、やはりキミは裏の裏をかいてくる」

P「みく、ルーレットを頼んだ」

みく「え゛」

みく「あー、左手を赤にゃ」

P「よっ」

飛鳥「そらっ」

みく「右足を緑にゃ」

P「てやっ」

飛鳥「なんのっ」

みく「……」

みく「一旦中止にゃッッッ!!」

P「なんだ急に」

P「あの日か?」

飛鳥「そうみたいだね、きっと重い方なのさ」

P「そうか、すまなかった。まゆ、ルーレットをた

みく「まつにゃ!しゃべらせるにゃ!」

みく「お前ら二人でいちゃつきたいだけだろ!」

P「……そ、そそそそんなわけないだろ」

飛鳥「わ、私はなにもぞんじませんぬ」

みく「二人とも図星かよっ!!」

これには前川も、思わず猫キャラを忘れて素でツッ込む

みく「勝負内容変更にゃ!」

P「ちっ……じゃあポッキーゲームにするか?」

飛鳥「己の欲望に抗えし者が勝つ……か」

飛鳥「かまわないよ」

みく「かまえよ!!にゃ!」

>>197
でこでこでこりーん?

P「みく、なんかいい案ないか?」

みく「うっ……じゃあ」

…………
……
P「またトランプかよ……」

みく「トランプしか無かったにゃ……」

飛鳥「まぁいいさ、原点にして頂点、遊技も賭博もだなんて、贅沢なゲームさ」

P「じゃあやるかー」

P「ふっ!」

ヒュンッ

飛鳥「甘いよっ!」

ヒュバッ
シュシュシュッ

P「見切った!」

P「食らえ!」

みく「投げるんじゃないにゃ!」

みく「じゃあもう二人でばばぬきでもやってろにゃ!」

P「しょうがない……やろうか」

飛鳥「負ける気は無いよ」


―三枚ばばぬき―
使用するカードはエース二枚とジョーカー
先攻と後攻を決め、後攻がジョーカーとエースを一枚ずつ持つ。
先攻から相手のカードを引く。
決着がついたら先攻と後攻を入れ替えて再び勝負を行う。
先に五回勝った方が勝ち。

先攻……P

P「さて、じゃあ早速始めましょうか」

飛鳥「キミから見て左側がジョーカーだ」

P「いきなり心理戦かぁ?最初は運に任せようかと思ったんだがな」

P「それじゃ、左側をとらせてもらおうかな」

っ【エース】

P「いきなり嘘ついてんじゃねぇか!」

飛鳥「裏の裏をかいてくるかと思ったんだけども」

飛鳥「やはり、キミとボクは、なにかツナガリがあるのかもしるないね」

みく(なんかいきなり真面目にやり始めて申し訳ないにゃあ)

先攻……飛鳥

飛鳥「これって先攻がかなり有利だよね?」

P「そうだな、いきなり勝つ確率は50%あるわけだしな」

飛鳥「そうか……ところで、キミはブラフをかけないのかい?」

飛鳥「裏の裏をかいて、嘘と真を混ぜてくるんだろう?」

P「わかった、ヒントをやろう」

P「俺はジョーカーを持っていないぞ」

飛鳥「嘘が明白すぎるよ」

>>222
???「大丈夫大丈夫。10倍ロックだよ10倍!」

飛鳥「じゃあ左かな」

っ【エース】

飛鳥「これで五分、まぁここからが勝負、今のはいわゆるチュートリアルにすぎないのだろう?」

P「はい、そうです」

飛鳥「さぁ、本気でいこうか」

ただのババ抜きか…ババを引くたびにみくが一枚脱いでいくのかと思ったけど…

えっ?みくにゃんがババシャツ派ですって!?

先攻……P

P「さて、俺の番か」

P「なぁ、みく、おまえの位置からなら飛鳥のカード見えるだろ」

P「教えてくれよ」

みく「ズッル!?ズルすぎィ!」

飛鳥「正々堂々やるんじゃなかったのかい?」

P「そういう飛鳥だってさっき俺の後ろになぜか試合前から置いてあった手鏡をみただろ?」

みく「え゛」

飛鳥「気づいていたのかい?流石だ、見る目が違うね」

P「だからおあいこさ、さて、みくの目の動きからして、こっちだろ」

っ【エース】

みく「なにこいつら」

先攻……飛鳥

飛鳥「鏡は撤去したし、みくさんは目隠しと猿轡してあるから問題ないね」

みく「んぐー!?」

P「ほら、早く引くとよいぞ」

飛鳥「それで、今度はどちらのカードが猫を被っているのかい?」

P「飛鳥から見て……みだりだ」

飛鳥「うん、曖昧だね」

目隠しと猿轡しているみくにゃんは……みだらだ

飛鳥「こっちか……」サイクロン

っ【ジョーカー】

飛鳥「くっ……不味いね……」

P「ほれほれ早く混ぜなされ」

P「じゃないととっちゃうぞぉ?」


みりあ「あれ?どうして口に変なものつけてるの?」

みく「んぐー!」

みりあ「?……よしよし」ナデナデ

みく(ぐぁぁぁ!みくはシャアみたいにはならないにゃあ!)

みりあはみくの母になってくれるかもしれなかった女性だにゃあ

堕ちるの早過ギィ!

金髪オールバックNT成り損ない総帥はちゃま派らしいぜ(ギュネイ感)

飛鳥「ほら、混ぜたよ」

P「どっち?」

飛鳥「わかりやすく言うなら、茶碗を持つ方さ」

P「両方だと?」

飛鳥「キミの食事風景を見たいよ」

P「そんな我が家の生活事情はみなくていい、左だ!」サイクロン

っ【ジョーカー】

P「うそついたな……!」

飛鳥「ボクから見たら左さ」

P「……よし、左にジョーカーがあるぞ、飛鳥から見て左側だ絶対取っちゃだめだぞ本当にだめだぞ」

飛鳥「わかった、右にするよ」

っ【エース】

飛鳥「優しい助言をありがとう」

P「おかしい……ダメって言われたら普通取っちゃうのに……」

アブチクPからはたまに井上堅二に似たものを感じる(バカ)

その後、なんやかんやあってお互いに1点ずつ得て3対3に!
そしてなんやかんやあってみくがアヘったり飛鳥の乳首の感度が上がったり洋服溶解銃が暴発してみくの靴下が溶けたり>>1がGOD揃いしたりしないかなぁ……はぁ……

というわけで現在
3対3
あと二回勝った方が勝者
二回負けたら敗者

GODなら隣で揃ってたじゃないですかー

これ程詳しく聞きたいなんやかんやは初めてだ…

GODなら俺が揃えといてやるからさっさと続きかきたまえ

P「……」

っ【ジョーカー】

P「くっ」

飛鳥「……」

っ【エース】

飛鳥「よし」

みく「むごごー!(もっと喋れにゃ!)」

P「さぁ始まりました三枚ばばぬき実況は私Pが担当させていただきますさぁ現在の戦況は3対4と圧倒的不利このま負けてしまうのかはたまた巻き返すのか注目の一瞬ですちなみにどちらが勝つと思われますか解説の二宮さん」

飛鳥「ボク」

P「ありがとうございましたさぁカードを選びに入ったここでつかんだカードで決着がついてしまうのかはたまた次の試合に持ち越すのかあぁーっと残念そちらはジョーカーでした!」

みく「むごごー!(うるせー!)」

飛鳥「さぁ残念ながらジョーカーを引い「むごごー!(お前もやるんかい!)」

P「……右か?」

飛鳥「いや、キミから見て左側がジョーカーさ、だから左側を引くことを推奨するよ」

P「飛鳥、俺の目を見ろ」

飛鳥「それは、ボクが嘘を吐いているかどうか調べるのかい?」

P「いや、飛鳥可愛いなぁって」

飛鳥「……」

飛鳥「……バカ、危うく本当のこと教えそうだったじゃないか」

みく「むごごー!(もう家でやれ!)」

(ニコラス・ケイジのゴーストライダーかな?)

P「さて、勝たせてもらおうかな」スッ

っ【エース】

飛鳥「……確かに油断していた、キミの視線に惑わされ、そして微睡んでしまった」

飛鳥「次に勝った方が、全てを手に入れる」

P「あぁ、俺の先攻……だが、不公平だろう?」

P「次、俺が一発でエースを引けなかったら、俺は手札を公開しながら勝負しよう」

P「たった一枚の真剣勝負だ」

(※シリアスな雰囲気ですがバカップルがイチャついてるだけです)

…………
……

P「うぉぉぉぉ!!ドラゴンインストール!!」

飛鳥「ブラッドカイン!!」

蘭子「闇に喰われよっ!」

飛鳥「相手を知り尽くした方が、相手を得る」

飛鳥「キミとボクの真剣勝負に、小細工は要らない」

飛鳥「さぁ、選んでくれないか」

飛鳥「ボクは、キミから見て左側にジョーカーを置いた」

飛鳥「言の葉は、一枚でいいだろう?」

P「あぁ、受け取った。飾り気も混ざり気も無い心の囁きを」

P「さて、俺は引くよ」

P「たった一枚のカードを、魂を込めて」

P「お前の姿に、敬意を示して」

ズッ

ゴォォォォォォォォ

ズバババババババドドドドドドバリバリバリバリバリ!!!

……そして五年後……

二人は、結婚した。

おいキンクリするなwwww

ほ?

ほー?(威圧)

P「まさかあの後にいきなり事務所が爆発したりみくのスカートが脱げたりアメイジンググレイスが流れたりするとはなぁ」

飛鳥「そのあとなんやかんやあってなんやかんやあったりしたけど」

P「俺は」

飛鳥「ボクは」

「今、最高に幸せだよ」

アァァァアメェェェェジィィングレェェェ

fin

おしまい


今回のオチはみくに目隠しと猿轡をしてあるとは書いたけど手を縛ったとは書いてないのに大半の人に手を縛られているせいで猿轡が取れないのだろうと考えさせるミスリードによるマイノリティーな部分がアメイジンググレイス。

飛鳥が可愛い、アメイジンググレイス。
隣の台がアメイジンググレイス。
アメイジンググレイス。
アメイジンググレイス。
アメイジンググレイス。

次回予告(激熱)

モバP「飛鳥といちゃいちゃする」
モバP「ぼくはさいきょうのぷろでゅーさー」
提督「睦月って……乳首弱そうだな……」
モバP「アメイジンググレイス」
モバP「飛鳥を開発する」
モバP「飛鳥にはまだ早いか」
モバP「飛鳥がいちゃいちゃしてくる」



上記のどれかです、書いたらよろしくです。

おつおつ
一つだけおかしい


全体的におかしい


打ち切りエンドってレベルじゃねーぞ!


盛大に虚無ったな……

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