吹雪「第五遊撃部隊と2人で秋を見つけた」 (46)

何となく思いつきました

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瑞鶴「ぶどう狩り?」

吹雪「はい。昨日スーパーでこんなチラシを見つけたんです」

北上「『この秋だけの格安プラン!梨にぶどうに栗拾い!あなただけの秋をみつけませんか?』」

金剛「中々catchyなphraseデース」

吹雪「いいと思いませんか?バスツアーですし交通費とかも料金の中に含まれてるんで」

金剛「私は賛成デース」

大井「私達遊んでばかりいて良いんでしょうか…」

瑞鶴「気にしすぎよ。大井っち」

吹雪「加賀さんはどうですか?」

加賀「ご飯が食べられるのなら構いません。と言うか私が行きたくないと思って?」

瑞鶴「ですよねー」

吹雪「それじゃあ、決定ですね」

大和「是非是非行きたいです!」

大鳳「行くんだったら元は取らないとね」

加賀「勿論そのつもりよ」

北上「…」

大井「北上さん、どうしたんですか?」

北上「いや、ブッキーとんでもないことをしたような気がして」

大井「?」

吹雪「オプションで松茸狩りも出来るみたいですよ」

瑞鶴「あー、そういうのはいらないんじゃないかしら」

金剛「本当に松茸がどうか怪しいデスネ」

吹雪「確かにそうですね。こんな安い値段で松茸が食べられるなんてきっと裏があるに違いありませんし」

大鳳「ブッキー、そのツアーはいつなの?」

吹雪「へ?今週末ですけど」

大鳳「今週末ね。わかったわ」

大和「今から待ちきれません!」

加賀「私の胃袋も楽しみにしているわ」

〜当日〜

吹雪「いい天気ですねぇ」

北上「そうだね。気温も少し下がって、過ごしやすくなったね」

大井「(あぁ…北上さんの私服、いつ見ても素敵ですぅ!!)」ハァハァ

金剛「おっ待たせー!」

吹雪「あ、金剛さん」

金剛「?まだ全員来てないデース?」

吹雪「後は加賀さんと瑞鶴さんと大和さんと大鳳さんが」

金剛「ヤマトとタイホーならさっきconvenience storeにいたのですぐに来るはずデース」

大井「コンビニなんか寄らずに早く来なさいよ!」

北上「まぁまぁ、トイレかもしれないし。ね?」

大井「そうですよね!北上さんは優しいです!!」

大鳳「おはよう」

大和「おはようございます」

吹雪「おはようございます。後は加賀さんと瑞鶴さんだけですね」

北上「もうそろそろバスが来ちゃうよ」

大井「遅い…」イラ

おーい!!

金剛「来ましたネー」

瑞鶴「ごめん!」タッタッ

吹雪「いえいえ、間に合って良かったです」

加賀「元はと言えば貴女が道を間違えるから」

瑞鶴「バス停はあっちにもあったでしょ!?私はいつもそっちを利用してるの!!」

加賀「これだから五航戦は…」

瑞鶴「何ですって!?」

大鳳「はいはい、その怒りは向こうで晴らしなさい」

加賀「…」

瑞鶴「ふん!」

吹雪「あ、あはは…」

〜バス内〜

金剛「ブッキー、candy食べマスか?」

吹雪「あ、はい。いただきます」

北上「〜♪」

大井「あっあっ」

北上「大井っち何やってるの?」

大井「て、テト〇スですけど…」

北上「(うわっ…こりゃ酷い)」

大井「なかなか消せなくて…」

北上「うん、遊び方から見た方がいいよ」

大和「しりとりでもしますか?大和のとから」

大鳳「トリニダード・トバゴ」

大和「!?」

加賀「…」

瑞鶴「…」

金剛「ブッキー、イギリスでは皮ごと食べるgrapeがありマース」

吹雪「えぇっ!?それって大丈夫なんですか?」

金剛「イエース!でも剥いて食べる方が普通にdeliciousデース」

吹雪「じゃあ剥いて食べましょうよ…」

金剛「面倒ごとはnoデース」

北上「そこ!棒来たよ!」

大井「あっあっ」

北上「何で横に置いちゃうかなぁ」

大井「ごめんなさい…」

大和「ま、豆大福!」

大鳳「国後島」

大和「中々やりますね」

大鳳「貴女もね」

加賀「何か面白いことないの?」

瑞鶴「無茶言わないでよ」

風流なタイトル
確か割れてる筈だけど酉はそれでいいの?

>>8
あまり気にしない方向で。こっちの方が打ちやすいので

吹雪「着いたー!」

金剛「んー…はぁー」

北上「のどかなところだなぁ」

大井「少し寒いです…」

大和「続きは帰りのバスですよ」

大鳳「えぇ、ゆからだったわね」

加賀「…」パシャッ

瑞鶴「折角だから風景だけじゃなくて私達で撮らない?」

加賀「いいけど、誰が撮影するの?」

瑞鶴「それは…あ、すいませーん!」

パシャッ!

吹雪「ありがとうございました〜」

金剛「どれどれー…中々いい感じに撮れてマスね」

北上「あはは、大井っち寄りすぎだよ」

大井「だ、だって…北上さんが」モジモジ

大鳳「こうしてみると大きいのと小さいのにハッキリわかれてるわね」

吹雪「そ、そうですね…」

瑞鶴「いいじゃない。3人もいるんだから」

北上「いや、私もそっちに入れて欲しいな」

大井「北上さんはこっちです!!」

金剛「そんなことより早く行きマショー」

大和「ぶどうが呼んでますよ!」

加賀「早く行くナッシー」

瑞鶴「うわー似てねー」

加賀「」イラッ

加賀「じゃあ貴女は出来るのかしら…?」

瑞鶴「はぁ?普通そんなのやんないけど?」

加賀「…くっ!」

寝ます

乙です

乙です

[ピザ]ッキーの再来来るのかな?

北上「ねぇブッキー、ここからどうするの?」

吹雪「えっと…順路があるみたいですね。まずはぶどう狩りからです」

加賀「燃えてきたわ…」グッグッ

大鳳「えぇ、どれだけ食べられるか勝負ね…」

大和「負けませんよ」

瑞鶴「普通に食べなさいよ…」

金剛「ブッキー、同じtourの人達先に行っちゃってるネ」

吹雪「えぇっ!」

吹雪「み、皆さん!急ぎましょう!!」

〜ぶどう畑〜

吹雪「はぁ…なんとか時間までに間に合いましたね」

瑞鶴「60分以内なら食べ放題なのね」

加賀「大和、大鳳、房の大きなものから攻めていくわよ」

やまたい「了解!」

吹雪「それじゃ、時間まで各自で楽しんでくださいね」

(ナノデス!

大井「北上さん!これなんてどうですか!?」

北上「おぉ〜、綺麗だねぇ」プチッ

北上「うん!甘くて美味しいよ!」

大井「あはぁ〜」

北上「にしてもここのぶどう畑広いねぇ」

大井「今食べたのは巨峰で他にもたくさん種類が有るみたいですよ」

北上「取り敢えずコンプリートしにいこっか」

大井「はぁい」

金剛「ヘーイ、たくさん獲ってきマシター」

吹雪「金剛さん、デラウェアばっかり…」

金剛「seedがないから食べやすいデース!」

瑞鶴「普段なら値の張るものを食べた方がいいんじゃ」

金剛「そう言うずいずいこそ、muscatばっかりデース」

瑞鶴「マスカットは高いから普段買えないの。それに、マスカットは翔鶴姉との思い出だから」

金剛「思い出?」

瑞鶴「近所の人からマスカットをもらったんだけど、私が他のことをしてる間に翔鶴姉に全部食べられたの」

金剛「Oh…」

瑞鶴「翔鶴姉は私に種と皮を食べなさいって言ってきたわ…」

金剛「翔鶴の見方が変わりそうネ…」

加賀「ピオーネが無くなったわ」モグモグ

大鳳「シナノスマイルって品種も潰してきたわよ」モグモグ

大和「デラウェア制覇です!」モグモグ

吹雪「うぇぇー!な、何ですかこれ!!」

加賀「ぶどうの皮だけど?」

吹雪「いや、量がおかしいですよ!何をどうしたらこんな出てくるんですか!?」

加賀「何って、普通に食べただけよ?」

大鳳「そうそう、食べ放題なんだから」

大和「心ゆくまで食べまくります!」

吹雪「私全然食べてないのに…」

畑のぶどうが無くなりそう

出禁食らいそう

ワイン用のやつ食わしとけ

北上「いやー食べた食べた」

瑞鶴「係の人泣きそうになってたけど大丈夫かしら…?」

金剛「ブッキー、次はどこに行くデース?」

吹雪「えぇと、確か梨狩りだったはずです」

北上「ぶどうの次は梨かぁ」

吹雪「北上さん、梨嫌いなんですか?」

北上「ううん、大好きだよ。でも水分多いから途中でトイレいきたくなりそうだよね」

大井「その時にはぜひ私を使ってください!」

北上「えぇ…」

〜梨園〜

吹雪「ここも60分までなら食べ放題みたいなので、各自自由行動にしましょう」

大鳳「二回戦ね」

加賀「だけど梨は皮を剥いて食べなくちゃいけないわ」

大和「くっ…なんたる謀略なのでしょうか」

瑞鶴「いや普通だから」

北上「とった梨はハウスで食べなくちゃダメなのかぁ」

吹雪「外にナイフを置いておくと誰が何をするかわかりませんから」

北上「あぁ、なるほど」

瑞鶴「よいしょと」ブチッ

瑞鶴「食べ放題とは言っても、ぶどうと違ってそう何個も食べられないわよね〜」スッ

ブチッ

瑞鶴「あっ!」

加賀「何か?」

瑞鶴「ちょっと!それ私がとろうとしたんだけど!?」

加賀「とった者勝ちよ」ムシャムシャ

瑞鶴「くぅぅ…」

瑞鶴「てゆーか、皮ごと食べてるの!?」

加賀「そうよ?」ムシャムシャ

瑞鶴「いやおかしいでしょリンゴからわかるけど」

加賀「梨は皮に栄養があるの。係の人が教えてくれたわ」

瑞鶴「そ、そうなんだ」

加賀「その場で食べたらドン引きされたけど」

瑞鶴「当たり前よ」

金剛「ブッキー、これなんてどうデース?」

吹雪「はい!大きくて立派な梨ですね!」

金剛「高いところにあるpearは誰もとらないのでとてもbigデース」

吹雪「いいなぁ、私も背が高くなりたいよ」

金剛「ブッキーはまだまだchildネ。これからグングンbigになりマース」ナデナデ

吹雪「ふぁっ…」

大鳳「…」

金剛「Oh、タイホーどうしマシター?」

大鳳「係の人に怒られた」グスン

金剛「What's?」

大鳳「ふなふなふなっc」ブチッ

大鳳「うまっ」シャリシャリ

女性係員「あの、すみません…園内で梨を食べるのは」

大鳳「あぁごめんなさい…おや、ここにも大きな梨が」ムニュ

女性係員「ひゃあうっ!」

大鳳「中々のモノじゃない」モミモミ

女性係員「や、やめてください!!」

大鳳「ふふ…みずみずしい果汁が出るのも時間の問題」

女性係員「やめろっつってんだろーがぁ!!」

大鳳「!?」ビクッ

女性係員「ハァ…ハァ…てめぇ、肥やしにすんぞ」

大鳳「ご、ごめんなひゃい…」

大鳳「…と言うことがあったのよ」

金剛「タイホーの自業自得デース」

吹雪「酷すぎます!その係員!!」

金剛「!?」

大鳳「そうよね!そう思うわよね!あぁ、ブッキー…やはり貴女だけが私の味方よ」

吹雪「大鳳さん…!」

ダキッ

金剛「ついていけないデース」

大和「本当に何やってるんですか貴女達は…」

大和「ハウスに行って、皆で食べますよ。待ってますから」

たいふぶ「はーい」

大和「(根絶やしは出来ませんでしたが、15本は制覇したので良しとしましょう)」

これでもし赤城までいたら……

〜ハウス〜

北上「あ、やっと来た」

大井「遅いわよ!いつまで北上さんを待たせるつもりなの!?」

北上「まぁまぁ」

瑞鶴「とった梨は私にかして。ブッキー達は切ったやつ食べていっていいから」

吹雪「あ、私も手伝います!」

瑞鶴「ううん、大丈夫。それにナイフが1グループに一本しか渡されなかったから」

吹雪「そ、そうなんですか」

金剛「お言葉に甘えて食べまショー」

吹雪「そうですね!」

吹雪「美味しい〜」

金剛「みずみずしくて程よい酸味があってdeliciousデース!!」

北上「それにしても皮ごと食べると栄養があるとは知らなかったなぁ」

瑞鶴「でも、大抵の果物って皮の近くに栄養があったりしない?」

北上「リンゴは聞いたことあるけど」

大井「後はオレンジも栄養があったはずです」

大鳳「オレンジピール成分とか言うものね」

吹雪「昔ヲばあちゃんが西瓜の皮でお漬物作ってました」

瑞鶴「あー、西瓜もたしかに皮食べられるわ」

吹雪「さてと…そろそろお昼ご飯ですね」

瑞鶴「でも全然お腹減ってないわね」

北上「まぁ、あれだけ食べればね」

大井「念のためおにぎりは作りましたけど…」

加賀「いただくわ」

大鳳「私も」

大和「私もです!」

大井「…ひとり一個までですよ」

3人「チッ」

大井「舌打ち!?」

吹雪「それじゃあ最後の栗拾いまで休憩所で一休みしましょう」

北上「さんせー」

〜休憩所〜

瑞鶴「はぁ〜、休憩所まで割と歩くじゃない」ノビ-

加賀「だらしがないわね」モグモグ

瑞鶴「…まだなにか食べてるの?」

加賀「キノコのピザよ。秋限定のメニューだったの」

瑞鶴「あぁそう」

吹雪「加賀さん達が羨ましいなぁ。体重とか気にせず食べられて」

北上「ブッキーは油断したらすぐもっちりしちゃうもんね」

吹雪「うぅ…それもこれも出撃が殆どないから」

大鳳「体質もあるわよ。私はそこまで太る体質じゃないし」

大和「私も、適度に運動すればすぐに減りますから」

加賀「…」

瑞鶴「おやおや?一航戦さん様子がおかしいですよ?」

加賀「べ、別に太ってなど」

金剛「そう言えばbluedragonが加賀のお腹周りがキツいって言ってマシター」

加賀「」ピシィ

加賀「…」

加賀「ブッキー、あげるわ」スッ

瑞鶴「やっぱりね。だと思ったわ」

加賀「…胸部に栄養がいかないよりはマシ」

瑞鶴「なっ…!」

瑞鶴「ひ、貧乳は希少価値なのよ!!」

瑞鶴「それに、ブッキーや大鳳も平たいじゃない!!」

加賀「2人は年相応よ」

瑞鶴「ぐっ…!」

大鳳「あ、あの…」

大鳳「私、もうすぐ…なんだけど」

全員「!?」

吹雪「は、はい!気を取り直して栗拾い行きましょう!!ね!?」

大井「そ、そうですよ!ほら、栗が待ってますから!!」

北上「大井っちがフォローするなんて…」

大鳳「あはは、うふふ」

加賀「ごめんなさい、大鳳さん」

大鳳「さん…えぇ、わかってる。わかってるわ」

瑞鶴「(大鳳さん…)」ホロリ

大和「む、胸の大きさと女の良さは関係ないと思います!」

吹雪「大和さん!?」

大和「大きい人もいれば小さい人もいる…みんな違ってみんないいんじゃないですか!!」

大鳳「…」

大鳳「偽乳が何を言うか(そうよね。ありがとう大和さん)」

金剛「逆デース!!」

〜栗園〜

吹雪「時間は無制限でこの籠いっぱいは持ち帰れるそうですよ」

北上「ちゃんと軍手とはさみを貸してくれるなんて用意がいいね」

大井「は、はい…」

北上「大井っち、どうしたの?」

大井「な、何でもありませんよ!」ズキン

大井「っ!」

北上「…」

北上「ごめんブッキー、私は大井っちとここで座ってるよ」

吹雪「えっ」

北上「私と大井っちの分まで頑張ってね」

吹雪「あ、はい…」

北上「さ、こっちで座ってようよ。ね?」

金剛「おおー、ここにもありマシター」ヒョイ

吹雪「凄いですね!こんなに沢山あるなんて!」

金剛「どんどん拾いマショー!」

瑞鶴「…」

加賀「ね、ねぇ貴女達」

大鳳「ダメよ。純粋な心を汚しちゃ」

大和「そうですよ。もしかすると本当に木から落ちてきた実かもしれませんし」

加賀「…そうね」

金剛「ここにもありマシター!!」

吹雪「私も!とってもおっきいです!!」

大鳳「…」

大鳳「ま、良さそうなのを拾って持って帰りましょうか」

大和「そうですね」

瑞鶴「当分の間宮は栗ごはんになりそうね」

加賀「栗ごはん…!」ゴクリ

金剛「ブッキー!私達ついてマスネー!」

吹雪「はい!」

大井「あの、北上さん…」

北上「何となくこうなる予感はしてたよ。大井っちヒールなんか普段履かないからさ」

大井「…ごめんなさい。私、北上さんに見せたくて」

北上「謝ることなんかないよ。でも、大井っちには無理して欲しくなかったな」

大井「…」

ギュ

大井「!!??」

北上「ま、こうして秋の空を眺めながら2人でのんびりするのもいいじゃん」

大井「ひゃ、ひゃい////」

チッチー

北上「あ、リスだ」

大井「可愛いですね」

北上「栗もってるね。栗とリスだね」

大井「えっ…////」

北上「ほら、栗とリスだよ?」

大井「き、北上さん////」カァァ

北上「どうしたの? 」

瑞鶴「結局とったけど穴空いてるのが多かったわね」

加賀「罠だったという訳ね」

大鳳「勿体ないわ」

吹雪「でもこんなに沢山とれましたよ!凄いです!」

大和「はい、ブッキーは凄いです」ナデナデ

吹雪「えへへ…できれば胸を顔に押し付けて欲しいかなって」

大和「絶対に嫌です」

瑞鶴「2人も待ってるし戻りましょうか。足らずはお土産で買えばいいと思うんだけど」

大鳳「下手したら拾うよりコストかからないものね」

加賀「夢がなくなるって悲しいわね…」

吹雪「あ!いい匂い!」

大和「これは天津甘栗の匂いですね」

金剛「比叡達のお土産にするデース!」

吹雪「ただいま戻りました〜」

北上「ブッキー旗艦、戦果の報告を」

吹雪「はっ!我々の勝利であります!」

北上「バンザーイ!」

吹雪「バンザーイ!」

瑞鶴「何やってんだか」

大井「すみません…迷惑をかけて」

加賀「大丈夫よ。貴女の分もちゃんととってきたから」

大井「ありがとうございます」

大鳳「さ、お土産を買って帰りましょ」

吹雪「わっ!もうこんな時間!!」

金剛「ブッキーどうしマシター?」

吹雪「バスの時間までもう一時間も無いです!!」

全員「ええっ!?」

瑞鶴「と、とにかく急いでお土産を買わないと…!」

大和「大井っちは私がおぶります」

大井「え、北上さんが…」

大和「パワーなら私の方が上です。北上さんは私と大井っちの荷物をお願いします」

北上「わかった」

吹雪「急げ〜!」

バス「ほな…また」

そのバス待ったー!!

バス「ファッ!?」

吹雪「ハァ…ハァ…な、何とか間に合いましたぁ」

瑞鶴「ギリギリじゃない!」

加賀「ごめんなさい…赤城さんの分を考えてたから」

瑞鶴「これだから一航戦は!」

加賀「…」

金剛「まぁまぁ、楽しく帰りまショー」

大鳳「そうよ。ほら、お手々つないで」

大和「幸せなキスをして終了です!」

ずいかが「いや、それは流石にない」

ブロロー

吹雪「はぁー、またどこか行きたいなぁ」

瑞鶴「そう言えば商店街の福引きが週末にあったわよね」

北上「一等がサイパン島のやつだよね?」

瑞鶴「そうそう」

金剛「どこかみんなで行けるところが当たるといいネ!」

瑞鶴「ここは幸運の女神の見せ所ね」

加賀「期待はしないでおくわ」

瑞鶴「してよ!」

アハハハハ

おしまい。ボツネタを再び書いてみました。

吹雪「第五遊撃部隊と2人で年を越した」
吹雪「第五遊撃部隊と2人で年を越した」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434639703/)

こちらもよろしくお願いします

乙です

おつ

乙です

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