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"終焉街"。物事の終わりや、死を迎えた者が集まる、最果ての大地。
天国や地獄と大差がないこの世界、しかし何処か違うこに場所に、今日もまた誰かが流れ着く。
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スレタイ文字化けしてるぞ
文字化けしてるけど、まあ、気にしないでおこう
古かしくも、何か懐かしみを帯びるこの街。
平日といえども昼間になれば人通りは増えてしまい、自然と人と触れ合ってしまう。
ここ露店街道もそうだった。
食品や珍しい品物、商人は声を張り上げて商品を売り出し、人気の店では人だかりができる。
私は、この騒々しさが何となく好きである。
生前よりの性格故だろうか、他人から脳天気とも呼ばれる私の天然は、どうあっても直らないらしい。
さて、少しほど歩けば人通りを抜け、薄暗い路地裏へと入る。
そこを少し先まであるけば、私の住家兼職場が見えてくる。
古きよき時代に建造された、およそ終焉街にて1番古い場所とも言えよう。
___そこは古書店であった。
本当のスレタイは何なの?
文字コード変換すれば読めるぞ
文字化けしたタイトルは名作が多い
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