邨らч陦励∈繧医≧縺薙◎ (7)

"終焉街"。物事の終わりや、死を迎えた者が集まる、最果ての大地。



天国や地獄と大差がないこの世界、しかし何処か違うこに場所に、今日もまた誰かが流れ着く。









SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439616448

文字化けしてるけど、まあ、気にしないでおこう

古かしくも、何か懐かしみを帯びるこの街。

平日といえども昼間になれば人通りは増えてしまい、自然と人と触れ合ってしまう。

ここ露店街道もそうだった。

食品や珍しい品物、商人は声を張り上げて商品を売り出し、人気の店では人だかりができる。


私は、この騒々しさが何となく好きである。

生前よりの性格故だろうか、他人から脳天気とも呼ばれる私の天然は、どうあっても直らないらしい。


さて、少しほど歩けば人通りを抜け、薄暗い路地裏へと入る。


そこを少し先まであるけば、私の住家兼職場が見えてくる。

古きよき時代に建造された、およそ終焉街にて1番古い場所とも言えよう。


___そこは古書店であった。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom