~千里山女子高校麻雀部~
龍華「怜、何やそのカードは?」
怜「これはなタロットカードゆうて占いに使うもんなんや」
怜「さっそく龍華を占うで!好きなの選んで?」
龍華「じゃあ、これや!」ピッ
>>4のコンマで判定、奇数で正位置、偶数で逆位置
愚者 01~05
魔術師 06~10
女教皇 11~15
女帝 16~20
皇帝 21~25
法王 26~30
恋人 31~35
戦車 36~40
力 41~45
隠者 46~50
運命の輪 51~55
正義 56~60
吊るされた男 61~64
死神 65~68
節制 69~72
悪魔 73~76
塔 77~80
星 81~84
月 85~88
太陽 89~92
審判 93~96
世界 97~00
若干範囲が違うのは仕様です(カードが22種)
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です
竜華
ほう
怜「これは正義のカードの逆位置やな」
龍華「どんな意味があるん?」
怜「このカードに込められた意味は不公平、不満、だらしがない、失望とかやな」
龍華「えっ」
怜「今の龍華の心情、本心なんかを表してるっちゅう訳や」
龍華「う、嘘やろ!?」
怜「まあ恋愛とか仕事とか占う内容で若干意味わ変わってくるんやけど…」
怜「でもなんか心当たりあるんやないか?」ニヤニヤ
龍華「うっ…もしかして>>7のことかも…」
泉の雑魚っぷり
泉が口だけの雑魚
ワロタ
1年生で名門千里山のレギュラーだから強いだろ!相手が悪かっただけさ
お前ら泉嫌いなのかよwww
龍華「泉が口だけの雑魚やと思っとるからかもしれん…」
怜「あーそれやな、あんま後輩のこと悪く言ったらアカンで」
怜(実際1巡先見えんかったウチのほうが弱いやろうし)
龍華「でも泉は絶対「自分は高1最強や!」とか思っとるで」
龍華「口だけ達者でも意味ないやろ!」
怜「それを実現させるため指導するのがウチらの役割やろ?」
龍華「それを言われると…」
怜「今度やんわりと伝えてやればええやん」
龍華「そうやな、そうするわ」
ガチャ
泉「こんにちはー」
怜「噂をすれば、やな」
泉「えっ?」
龍華「な、何でもないで」アセアセ
泉「園城寺先輩と清水谷先輩だけですか?」
怜「ほかのみんなはまだ来とらんで」
泉「そうですか、先輩方は何をしとったんですか?」
怜「タロット使った占いやで」
龍華「泉もやってもらったら?」
泉「そうですね、せっかくやしやらせてもらいます」
泉「じゃあこれで!」ピッ
>>11
はい
龍じゃなくて竜やで
>>12すまぬ、素で間違えてた…
怜「星の逆位置やな」
怜「これは、理想が見えない、見込みが甘い、見通しがつかないとかいう意味があるで」
泉「結構手厳しいですね……」
竜華「これさっきうちらが言ってた事ちゃう?」ヒソヒソ
怜「ま、まだそう決まったわけやないで」ヒソヒソ
泉「?どうしたんですか?」
怜「なんでもないで、なんか心当たりあるか泉?」
泉「そうですね……しいていえば>>15でしょうか」
竜華(しいて?)
最近少しばかり不調で本来の実力が出せていないこと
↑
泉「最近少しばかり不調で本来の実力が出せていないこと、ですかね……」
泉「麻雀部内で打っててもどうも本調子で打てないんです」
竜華(最近?少しばかり?)
怜(竜華めっちゃ何か言いたげやな)
怜「星の逆位置には『具体性がない』とかいう意味もあるで」
怜「一回リフレッシュなり新しい練習法なり自分で考えてやってみたらどうや?」
竜華「初心に立ち返ってみるのもええと思うで」
泉「そうですね……なんとかして気持ちを切り替えようと思います!」
ガチャ
セーラ「おーっす」
泉「江口先輩!こんにちは」
セーラ「ん?何しとるんや怜、竜華?」
怜「タロット占いやで」
泉「先輩もやってもらったらどうですか?」
セーラ「えー俺あんま占いとか信じないんやけどな~」
竜華「まあまあ」
怜「じゃあ代わりにウチがカードを引くで」
セーラ「ちょっ」
竜華「それって大丈夫なん?」
怜「へーきやで、カードがウチに告げるんや!」ピッ
>>19
ちと遠いなksk
ふむ
大会でも不調なんてポンコツすぎないか 泉ぃ!?
>>20アドバイスありがとう、以後気を付ける
怜「セーラの引いたカードは皇帝の逆位置やな」
怜「ってまた逆位置なんか」
怜「これは、傲慢、自分勝手、物欲や情欲に流される、暴力、衝動的とかを表しとるな」
セーラ「勝手に占っといてひどい言われようやな」
竜華「でもこれはまあ……」
セーラ「いや当たっとらんやろ!?」
竜華「でもこれまでみんな結構当たったで」
怜「なんか思うところあるんちゃうか?」
セーラ「せやなあ……もしかして>>23の事か?」
決まった制服を着ずに、学ラン着ていること
調子に乗っている泉をぶん殴りたい
セーラ「決まった制服を着ずに、学ラン着ていることか?」
竜華「まあ自分勝手、傲慢に含まれるかもしれんけど……」
怜「そんなたいしたことでもないな」
泉「誰かに迷惑かけてるわけでもないですし」
セーラ「うーん、大会の時以外も制服着とったほうがええんか……?」
フナQ「そんなことしたら先輩のアイデンティティがなくなるでしょう」スッ
泉「うわっ!」
竜華「浩子!一体いつ来たんや?」
フナQ「ついさっきやってきました」
怜「挨拶くらいしてくれればええのに」
フナQ「すいません、話の途中で入るのもどうかと思いまして」
セーラ「さっき入ってきたやん」
フナQ「それで何しとったんですか?」
怜「このくだりも飽きてきたな」
竜華「タロット占いやで、占うんは怜やけど」
フナQ「私も占ってもらってええですか」
怜「もちろんええで、ほい」
フナQ「じゃあ、これで」ピッ
>>27 コンマ判定は>>1
あ
い
逆位置ばかりだな
怜「力の逆位置、ホンマ逆位置ばっかやな」
怜「過信、独断、強引さ、逆境、賭けに失敗するとかを意味するで」
フナQ「あんまりいいもんやないですね」
泉「賭けに失敗って雀士としてどうなんですか」
セーラ「別にお金賭けてるわけやないやろ、雀荘じゃあるまいし」
竜華「でもギャンブル性高い競技やしな」
フナQ「そういえば心当たりが1つありました」
怜「おっ、何や?」
フナQ「>>31です」
次期部長としてのプレッシャー
↑
怜「時期部長としてのプレッシャー?」
フナQ「はい」
竜華「あーなんとなくわかるわ、うちもそうやったし」
竜華「でも浩子はあんまり強引な事とか独断で決めたりとかせん気がするけど……」
セーラ「あんまり気を張らんでもええんちゃうか?」
フナQ「うちの性やないとは思っとるんですけどやっぱり不安で……」
怜「ほら元部長、なんかアドバイスしてやらんかい」
竜華「ええ!?え~っと……」
竜華「セーラのいう通りあんまり心配せんでもええんやで?」
竜華「いざとなったら部員みんなもいるんやから」
竜華「だからもっと気楽にしたほうがええで?」
フナQ「わかりました、うちのやれるだけやってみます」
泉「私もいますよ!船久保先輩!」
フナQ「泉じゃあんま頼りにならんな」フッ
泉「ええ!?」
竜華「これでもう大丈夫やな」
セーラ「せやな」
怜「ちなみに力の逆位置には『権力の乱用』とかいう意味もあるで」
竜華「そういう事ゆな!」
怜「さて、5人揃ったことやしそろそろ練習しよか」
竜華「待ち!まだしとらんことがあるやろ!」
セーラ「怜の分の占いやな」
怜「い、いや……ウチは1回1人でしたから……」
竜華「うちらがおらんかったから無効や!」
怜「無茶苦茶や!」
竜華「泉!1枚引き!」
泉「あ、はい」スッ
>>34 判定は>>1
ほ
泉「法王の正位置ですか……」
怜「意味は穏やか、忍耐力、向上心、魅力的な人柄、義理堅いとかやな」ドヤア
セーラ「自分だけ結果よかったから調子づいてんな」
竜華「羨ましい……」
フナQ「でもどの辺がそうなのかは正直微妙ですよね」
泉「なんかその辺を思わせるエピソードあったんですか?」
怜「実は最近>>36したんや!」
後輩の悩みを解決
怜「後輩の悩みを解決したんや!」
フナQ「意外ですね」
竜華「へー麻雀部の子?」
怜「いや、ただの知り合いや」
セーラ「何の悩みやったんや?」
怜「もう忘れたわ」
セーラ「早すぎやろ!」
怜「っていうても結構大人数の悩みを解決したからもう何が何やらでな」
泉「さっきも私の悩み解決してくれましたしね」
怜「『千里山のカウンセラー』とはウチのことやで!」
竜華「はいはい」
セーラ「じゃ、今度こそ練習始めるか!」
皆「はーい」
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憧「へー、タロットカードかー面白そう!」
カン!
続くかも……?
乙
続け
乙
乙
ありがとうございました
実はタロット占いとかしたことありません
ていうかタロットカード持ってません
関西弁わからないから違和感あったらごめんなさい
続きは機会があったら阿知賀女子編を書こうかと
HTML依頼出してきます
乙
竜華以外は平穏だったな
続き待ってる
乙
阿知賀楽しみにしてる
ともきーの龍門渕編もやろう
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