八幡「いや、それよりでs」
陽乃「これはねぇ対象の人物たちのDNAを入れることでその子供が見れるんだよ!!」
八幡「いや、どうでもいいんでそれy」
陽乃「でねでね!ちゃんとその子供に触れたり未来の様子を聞いたりできるの」
八幡「だからそれよr」
陽乃「そんな訳だから比企谷くんにお願いがあるんだけどいいかな」
八幡「そんなことよりコレほどいt」
陽乃「なんと比企谷くんのDNAをいただいちゃいまぁす!!」
八幡「絶対イヤだわ!なんでs」
陽乃「因みに比企谷くんに人権はありませぇ~ん!」
八幡「…」
陽乃「あっいけね」
八幡「おい」
八幡「おい」
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はよ
はよ
はよ
はよ
はよ
陽乃「てへっ」
八幡「てへじゃねぇよ」
陽乃「…いいじゃぁんどうせ否定しないんだし」
八幡「そうじゃねぇだろ」
陽乃「……ねぇ比企谷くん」
八幡「あぁ?なんすか?」
陽乃「さっきから言葉遣い悪くない?」
八幡「はぁ?そんな椅子に縛り付けられたら誰だってk」
陽乃「まだ立場がわからないのかなぁ?」グイッ
八幡「ご、ごべんなざい」
陽乃「ねぇ本当にわかってる?」グイッグイッ
八幡「は、はいわかりm」
陽乃「スキあり」チュッ
八幡「」
陽乃「んっんぁぁっんぁ」チュッチュッ
八幡「」
陽乃「んふふっ固まってる比企谷くんなんかこうだぞぉ」キャピッ☆
八幡「」
陽乃「んぁぁん、れろれろっとんふっ」チュッ
八幡「」
陽乃「どぉ?おねぇさんのやらしぃちゅーは?」
八幡「」
陽乃「ベロのサービスはどうだった?」
八幡「」
陽乃「あり?気絶しちゃってるよ…」
陽乃「まぁやりたいことは出来たから解放してやるか」
八幡「」
陽乃「じゃぁねぇ比企谷くん!ちゃんと使ってよね?」
八幡「」
陽乃「フン~フン♪フ~ン♪フフ~~ン♪」
八幡「」
?「これはチャンス!」
ーーーーーーーーーーーー
八幡「んぁ?俺こんなところで何してんだ?」
八幡「よっこいせっと、椅子に座って寝てたんかな?」ノビー
八幡「って!なんか太ももんところガビガビなんだけど」
八幡「なんかあったけか?」
?「ふふ、明日が楽しみ」
比企谷宅
八幡「いやぁ休日ってのはこうでなくっちゃねぇ」デロン
小町「ちょっとごみぃちゃん掃除の邪魔」
八幡「…なぁ小町」
小町「なに?今掃除してるんだけど」
八幡「なんで休日なのに動いてんの?」
小町「…」
八幡「?」
小町「これは本当に雪乃さんあたりに擦り付けないと小町が面倒見る羽目になっちゃうんじゃ」ブツブツ
八幡「おい、聞こえてるから」
ピンポーン
小町「はぁ、とりあえず小町が戻ってくるまでに自分の部屋に戻っててね?」
八幡「へいへい」
ピンポーン
小町「はいはい今開けますよ~ガチャっとねってあぁ!」
雪乃「お久しぶりね小町さん」
小町「あぁ!雪乃さん!!ほんっとぉぉおにお久しぶりですぅ!!!」
雪乃「こ、小町さん声が」
小町「いいぃんですよぉ!おにぃちゃんに届くように出してるんですから」
雪乃「そ、そう」
小町「そうですそうです!いやぁ大学に入ってからまったく雪乃さんたちと遊ばないからあのごみぃちゃんは」
雪乃「そうね学部が違うから会いにくくなるのはしょうがないわ」
小町「あぁ!っとすいません立ち話なんてさせちゃってさぁさどぉぞ!散らかってますけど」
雪乃「あ、比企谷君の部屋に行きたいのだけれど」
小町「それでしたら二階に上がっていただいて右の突き当りの部屋なんでどぉぞどぉぞ!」
雪乃「そ、ではお邪魔します」
小町「お邪魔なんてそんな、ちょっと小町4時間くらい外に出ますね」
娘「おじゃまします」
小町「ごゆっくり~」
小町「…」
小町「あれ?今ちっさい雪乃さんがいたような…」
小町「……」
小町「ま、どうでもいいや小町はこれにてお役御免であります」
雪乃「比企谷君、居るわよね?」コンコン
「…」
雪乃「リビングには居なかったからここに居るのでしょ?開けなさい」コンコン
「…その声、もしかいなくても雪ノ下か?」
雪乃「えぇそうよ、だから開けなさい」
「……はぁ、リビングで待っててくれ」
雪乃「そ、会わせたい子がいるから早く来なさい」
「なんだよ会わせたい子って、行かないとダメ?」
娘「今から若い頃のお父さんに会えるの?」ボソボソ
雪乃「えぇ、そうよ」
「へいへい」
娘「ん」
八幡「で、リビングに来たんだが」
雪乃「…」
娘「わぁ、本当に目がアレなんだ」
八幡「…誰その子?」
雪乃「あなたと私の子供よ」
八幡「」
娘「あれ?かたまっちゃたよ」
八幡「…おい、俺お前とその、な、なんだせ、性交渉をした覚えがないんだが…」
雪乃「あら、私もよ。あなたと言わず誰とも関係をもった覚えなんてないわよ」
娘「でも、今から五年後には結婚してるけどね二人とも」
八幡「は?」
雪乃「ちょっといろいろ話すことがあるのだけれど」
八幡「は?」
雪乃「この子は未来から来た子なのよ、それでこの子の未来では私と比企谷君が結婚して幸せに暮らしているそうよ」
八幡「は?」
娘「基本お母さんに逆らえない感じだけどね」
八幡「いや、そんなのイヤなんだけど」
娘「えぇ、でもお父さんも何て言うかそんなにイヤそうな感じじゃないよ」
八幡「ちげぇよ、雪ノ下と結婚するのがイヤなんだよ」
雪乃「…なぜ?」
八幡「なぜってイヤ、ほらウチってアレがソレでこれだから」
雪乃「ハッキリ言いなさい」
八幡「ほら?ね、ソレだよソレ」
雪乃「どれ?」
娘「うぁ昔からこんなんなの?お父さん」
乙です
八幡「で、俺にどうしろと?」
雪乃「誠に遺憾ではあるのだけれど先が決まっているのなら何をしても意味でしょう?」
八幡「はぁ」
雪乃「なので、誠に遺憾なのだけれどそ、その」
娘「お母さん、もう少しだよ」
雪乃「その私と結婚を確約しなさい」
八幡「いや、無理」
雪乃「え?」
八幡「無理」
雪乃「」
娘「えぇ?なんでぇ!?」
八幡「いや、そもそもお前が未来から来たってのを信じるのが無理だろ」
娘「でも、お母さんと私顔そっくりじゃない?」
八幡「あぁ本当に瓜二つだ、けれどもいいとこ雪ノ下の親戚ってところだろ」
雪乃「ち、違うわ!この子は本当に」
八幡「あのなぁ雪ノ下証拠もないんじゃ何の話し合いにもならんだろ」
娘「まぁ、普通未来から来ましたって言っても信じないよね」
八幡「そうゆうことだ」
娘「お母さんどうする?私そろそろ消えちゃうけど?ぶっちゃけもう結婚するのは決まってるからここは帰っても」ボソボソ
雪乃「…そうね。比企谷君ごめんなさいね、周りが見えてなっかたわ」
雪乃「でも、あなた言ったわよね?証拠がないと話し合いにならないと」
八幡「…」
雪乃「言ったわよね?」
八幡「い、言いましたけどそれで僕が」
雪乃「そ、ではしばらく時間をいただきます」
八幡「いや、ねぇ…」
娘「お父さんは相も変わらずお父さんなんだね」
雪乃「帰りましょう」
娘「はぁい」
娘「じゃぁね!お父さん」
八幡「…あんまり大きい声出さないでもらえます?」
雪乃「では、比企谷君また会いましょう」
八幡「…」
雪乃「比企谷君、あなた挨拶もできないの?」
八幡「またいつかな」
雪乃「えぇ」
雪乃子と陽乃子が顔合わせたら気まずすぎるだろ…
それとも同一世界線の話かな?
娘「ふぅやっぱり変わらないねお父さん」
雪乃「未来でも比企谷君はあんな感じなのかしら?」
娘「まぁお母さんのおかげでだいぶマシになったかな?アレよりは」
雪乃「そう」
娘「いつ目はまともになったんだろう」
雪乃「あなたが産まれたときにはもう普通になってたの?」
娘「う~ん、物心つくときには普通になってたけど」
雪乃「写真とかはないのかしら?」
娘「あるにはあるけどお父さん撮るばっかりで写ってるのはあんまりないから、私のはいっぱいあるけど」
雪乃「比企谷君らしいわね」
娘「で、なんであんなことしたの?」
雪乃「何のことかしら?」
娘「とぼけないでよ結婚の話だよ」
雪乃「…」
娘「ほれほれ言ってみぃ?」
雪乃「あなた母親に対する口の利き方があまりなってないわね」
娘「だって、歳はそんなにかわらないもん」
雪乃「確かにそうなのだけれど、でもあなたに理由を話す義理はないわ」
娘「はぁお母さんも大概変わってないよ」
娘「あ、本当にそろそろだね」
雪乃「そうね、なんとなく気配が薄くなってきてるわね」
娘「じゃ、最後に質問していい」
雪乃「どうぞ」
娘「お母さんはお父さんが好き?」
雪乃「…」
娘「ねぇどうなの?」
雪乃「そんなことはないとはいえないわね」
娘「…やっぱり変わらないね」
雪乃「人はそんなに簡単には変わらないわよ」
娘(まぁ未来でどんなふうに結婚したのか聞いたらお父さんから猛アタックの末結婚したって子供の時聞かされたしな)
雪乃「またね」
娘「ん、またね」
雪乃「さて、比企谷君を未来でこき使うために少しばかり骨を折ましょうか」
次の日
雪乃「比企谷君、少し来なさい」
八幡「…」
雪乃「何かしら?」
八幡「昨日の今日で何の用だお前は」
雪乃「昨日言ったでしょ?また会いましょうって」
八幡「あのね?社会には本音と建て前ってのがあってね」
雪乃「不適合者のくせによく言うわね」
八幡「」
このゆきのんはムカつくゆきのんだわ
八幡「ひどくね?」
雪乃「少なくとも今のあなたの顔よりはマシよ。早く顔を洗ってきなさい」
八幡「…」
雪乃「早くなさい」
八幡「はいよぉ」
雪乃「しゃっきりなさい、あなたはもうに逃がさないのだから」
八幡「……なんか」
雪乃「なに?」
八幡「いや、なんでもない」
雪乃「?」
八幡「そんでなんでこうなったの?」
雪乃「なんでって言ったでしょ?逃がさないって」
八幡「だからってなんでお前の家に居るの?俺」
雪乃「少し見てもらいたいの」
八幡「何を?」
雪乃「その前に、これを口に入れてくれないかしら?」
八幡「なにこれ」
雪乃「綿棒よ」
八幡「だからなんで綿棒?」
雪乃「あなたのDNAが必要なのよ」
>>29
どこがだよ
実際雪ノ下みたいなキャラがいたら普通にムカつく
原作も正論振りかざして三浦泣かせたり空気読めない行動多々あるわ自分の感情に折り合いつけられず八つ当たりするわだからな
ただああいうタイプが好きな奴は現実でも少ないだろうけど居るよ。八つ当たり云々は喧嘩の元にはなりそうだが
既に姉に精液を抜かれてるんだよなあ…
とりあえず顔は良いからな
>>29
煮干し食えよ
スレまで立てて書きたいと思ったほど愛に溢れてるのに宣言もなく週一しか投下できませんとかあったのか、そりゃすまなかった
きっと俺ガイルSSの作者は休みが潰れまくってる忙しい人達ばかりなんだな。エタってるなんてことはなかったのか、よかったよかった
このSSまとめへのコメント
こんな奴とは絶対に結婚したくないわww(出来ないけど)
これパラレル世界の設定で書いた方が話膨らむし面白いよね?オチを小町か戸塚で持ってきてさ