彩華「オールで付き合っちゃうよねぇ~」 (213)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意
A(あやか)列車で行こう

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未央「グレートな付き合い」
未央「グレートな付き合い」 - SSまとめ速報
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未央「ミツボシ☆☆★の付き合い」
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436425762/)


の続きです
盛っちゃう92作目
……あやかぁ難しい…………

とあるローカル線 駅



彩華P「………………」
カチッカチッ…シュボッ

彩華P「……………ふぅ…………………今日は一段と美味い………」フゥー

彩華P「…………………………」

ピーヒョロロロ……

彩華P「……………和やかだ……………」

彩華P「…………………………」

彩華「お待たせしましたぁ〜、あやかでぇ〜す♪」

彩華P「……ああ。次はいつだ?」

彩華「えっとぉ〜、だいたい10分ぐらいしてからになっちゃいますねぇ〜。」

彩華P「10分後か……ありがとう、彩華。…………ふぅ…………」

彩華「お隣失礼しまぁす♪」
スタスタスタスタ ストン

彩華P「……む……………」

彩華「あ、タバコ消さなくて大丈夫ですよぉ〜、あやかはぁ、タバコとか気にならないタイプなんでぇ〜。」

彩華「ていうか、タバコダメだったら彩華Pさんと一緒に旅行なんてできないしぃ〜。」

彩華P「……ははは、確かにそうだ。」スパー……

彩華「はい、灰皿どうぞぉ〜。」

彩華P「……む。」トントン……

彩華「最近灰皿置いてあるところってぇ、少なくなっちゃったよねぇ〜。」

彩華P「……ああ、全くだ。世の中は禁煙に向かっているようで肩身が狭い。」スパー…


彩華P「…………はぁ……最近じゃどこに行っても禁煙だ……」

彩華「でもぉ〜、それぐらいでちょうどいいって言うかぁ〜、そうじゃなかったらぁ、彩華Pさん何箱も開けちゃうじゃないですかぁ〜。」

彩華P「……………むぅ……」

彩華「ほどほどにしてねぇ?じゃないとあやかぁ、ちょっと心配かもぉ〜?」

彩華P「…………ら、来月から減煙する……」

彩華「>>8

…その言葉を聞いたのは今回で丁度100回目ですよー

質問なのですが、前スレの加蓮の事なんですけど加蓮が空の民の姫でないのはわかったのですが作中で翠が「天を追われた先代の姫に死神の力を…」と言ってしまっているのですが、これはやはり翠達空の民が誤解しているのを加蓮がまあいいか、と受け入れているのでしょうか?
安価なら下で

そう言うと思ってタバコ捨てちゃいました

>>8
先代の『姫』≠先代の空の民の姫です




彩華「そう言うと思ってぇ〜、タバコ捨てちゃいましたぁ〜。」

彩華P「なっ…………?!」

彩華「だってぇ〜、毎月それ言ってるよねぇ〜?」

彩華P「…………む、むぅ…………………」

彩華「今日だけでもぉ、禁煙、的なぁ〜。分かりましたかぁ?」

彩華P「……………わ、分かった………………」

>>10
了解です。お手数おかけしました。

彩華P「…………ひ、一箱残らず…………?」

彩華「…………………………」

彩華P「…………………………」

彩華「……一箱だけならぁ、まだ持ってるけどぉ〜…………」

彩華P「………………!」

彩華「…………本当に減煙する〜?」

彩華P「…………努力する……」

彩華「…………………………」

彩華「彩華Pさんの努力するはぁ〜、あてにならないって言うかぁ〜……」ジトー

彩華P「…………ぐっ…………」

彩華「…………………………」

彩華P「…………………………」

彩華「…………はぁ………………」
スチャ

彩華P「……………!」

彩華「一箱だけ…ですよぉ〜?」

彩華P「…………彩華…………!」

彩華「好きな物を我慢するのもぉ〜、体によくないと思うしぃ……本当に一箱だけ、一箱だけですよぉ〜?」

彩華P「…………済まないな……はぁ………………」

彩華「その分今日はあやかがアゲちゃうからぁ〜、ね?」

彩華P「…………そうだな…それで我慢しよう。」

彩華「……二人でお出かけするのってぇ〜、久しぶりじゃないですかぁ〜。」

彩華P「ああ……所用があってな。」

彩華「……今日はぁ、あやかといっぱい遊んじゃいましょ〜♪」

彩華P「>>16

……そうだな!さぁ、今日はどこへ行きたいんだ?

ああ…そうしよう…不思議と今日は…何にも煩わされず平和に過ごせそうな予感がするしな…

彩華P「ああ…そうしよう…不思議と今日は…何にも煩わされず平和に過ごせそうな予感がするしな…」

彩華「決まりぃ〜♪テンションアゲアゲでぇ〜、あやか頑張っちゃう〜!」

彩華P「ふふっ……今日は私をどこに連れて行くつもりなんだ?」

彩華「秘密でぇ〜す、行ってからのお楽しみ、的なぁ〜?」

彩華P「ちゃんと休みの間で帰ってこれるところなんだろうな?」

彩華「むぅ〜、あやかもそこまでバカじゃないしぃ〜。」

彩華P「ははは、済まん済まん。」

ガタン……ガタンガタン…

彩華P「……ん、列車が来たんじゃないのか?」

彩華「え〜っとぉ…………あっ、あれかなぁ〜…?」

彩華P「…………行き先は…………」

彩華「見たらだめですぅ〜、行き先が分かっちゃったら秘密じゃなくなっちゃう〜。」

彩華P「おっと……………」

彩華「…………秘密の旅、楽しませちゃいますからぁ〜♪」

ローカル線 車内


ガタンガタン…ガタンガタン…

彩華「〜〜〜♪」

彩華P「…………………………」

彩華「二人っきりだからぁ〜、デートって言っちゃっていいよねぇ〜♪」

彩華P「………ん…?」

彩華「もぉ〜、あやかの話聞いてなかったんですかぁ〜?」

彩華P「済まん……景色を見ていた。」

彩華「あやかと景色、どっちが大切なんですかぁ〜?」

彩華P「……む……それは……」

彩華「…なーんて、言ってみたかっただけぇ〜、女の子だったらぁ〜、一回は言ってみたいよねぇ〜♪」

彩華P「……女子力か?」

彩華「女子力ですぅ〜、可愛い台詞でぇ〜、ハートを狙い撃ち的なぁ〜?」

彩華P「……むぅ…………私も一応は女だから理解しなければならないんだろうが…………」

彩華「>>22

……じゃあ、私がとっておきの女子力を教えてあげますね♪(胸をギュッと押しつける)

彩華「……じゃあ〜、私がとっておきの女子力を教えてあげちゃいますねぇ〜♪」ギュッ

彩華P「むっ?!」

彩華「はい、これが女子力ですぅ〜♪」ギュッ

彩華P「…………………………?」

彩華「……………♪」

彩華P「………えっと……つまり……?」

戸塚彩加じゃないのか

彩華「髪は盛ってるけどぉ〜、こっちは盛ってないんですよぉ〜。」

彩華P「………その……胸が当たっているぞ?」

彩華「いいじゃないですかぁ〜、女の子同士だしぃ♪」

彩華P「……彩華が気にしないならいいんだが……」

彩華「あやかはぁ、別に彩華Pさん相手ならぁ気にしなぁ〜い♪」
ギュッ

彩華P「………………」ボリボリ……

彩華「うふふっ…………♪彩華Pさん、背が高いからぁ、抱きつくにはちょうどいい感じぃ〜♪」

彩華P「……………………」スッ……

彩華「こうしてればぁ、タバコも吸えないしぃ〜。」

彩華P「……あっ…………」

彩華「車内全車両禁煙ですよぉ〜?」

彩華P「…ははは……つい癖でな………………」

彩華「この服もタバコの匂い〜。」

彩華P「一昨日クリーニングに出したばかりの服なんだがな……臭いは取れないか。」

彩華「う〜ん、あんまり匂い落ちてない感じぃ〜。」ギュッ

彩華P「参ったな……おい、抱きついていると臭いが移るぞ。」

彩華「悪くないかもぉ〜。あやかはぁ〜、この匂い嫌いじゃないけどぉ〜、むしろ好きって言うかぁ〜♪」

彩華P「>>29

うーん……前にPくんには「臭いのは苦手なので」って言われたしな……本当に嫌じゃない?

そうか……ならタバコを……

安価把握

岸部さんは結構ある←大事

一時中断します

再開します

彩華P「そうか……ならタバコを……」

彩華「あやかぁ未成年なんでぇ〜。」

彩華P「…………む、そうだったな。いかん、いかん。ついうっかりしてしまう……」ボリボリ

彩華「むぅ……あやかぁよく意外って言われるんだけどぉ、そんなに実際より上に見えますかぁ?」

彩華P「…………何と言うか……アレだな。大人びて見える。」

彩華「うーん……微妙かもぉ〜……」

彩華P「何故だ?大人びて見える、と言うのは決して悪い意味ではないはずだが?」

彩華「女の子は誰だって実際より若く見られたいんですぅ。」

彩華P「……まだそんな歳ではないだろう。」

彩華「それでもなのぉ〜、油断してると肌の曲がり角って早いって言われましたしぃ〜。」

彩華P「…………瑞樹?」

彩華「あ、正解〜。」

彩華「とにかく〜あやかぁはまだ大人じゃないのぉ〜。だからぁ、タバコはキープしといてください。」

彩華P「………彩華は意外と真面目だよな……」

彩華「意外とって何ですかぁ〜?」

彩華P「む……?!い、いや……何でもない。」

彩華「…あやかぁチャらく見えるかもしんないけどぉ〜、真面目系だしぃ〜。」

彩華P「済まん済まん…彩華が人一倍熱心なのは私がよく知っている。」

彩華「…………………………」

彩華「………もっと褒めてぇ〜♪」ギュッ

彩華P「……えっと………気配りができる。」

彩華「うんうん〜♪」

彩華P「それから……どんなファッションも着こなす。どんな仕事も疎かにしない……あと……美人だな。」

彩華「うふふっ……ありがとうございまぁ〜す♪」

彩華P「…………ふふっ………彩華と話していると明るくなれる、も追加だ。」

彩華「>>37

ありがとっ♪(ギュッ)お礼に、ナデナデしてあげま~す!ナデナデ

他には?

彩華「他にはぁ〜?」

彩華P「………細かいところにまで気が利く…?」

彩華「それ最初と一緒〜。」

彩華P「む…………話していて楽しい……聞き上手。」

彩華「うふふっ、人の話とか聞くの好きなのぉ〜♪あやかぁ相手を立てるタイプだしぃ〜。」

彩華P「話し手が話しやすい環境を作るのが上手い、と言ったところか。」

彩華「や〜ん、照れるぅ〜♪」

彩華「彩華Pさんはぁ、褒め上手だよねぇ〜♪」

彩華P「……そんな事は無い。私は口はあまり立たない方だ。」

彩華「確かにあんまりお喋りな方じゃないけどぉ〜、それが帰ってクール、一言の重み、的なぁ〜?」

彩華P「……むぅ……………」スッ……

彩華「照れ屋さんなとことかも可愛いよねぇ〜、でも禁煙なのぉ〜。」

彩華P「……あっ………………」

彩華「照れるとタバコに手が伸びるよねぇ〜、あやか知ってるぅ〜。」

彩華P「……そんな癖私にあるか?」

彩華「ありますよぉ〜。えっ、ひょっとして自覚とかなかった感じ〜?」

彩華P「…………実を言うと全く…」

彩華「……………………」ギュッ

彩華「いくら無意識でもぉ〜、こうしてる間は吸えないよねぇ〜。」

彩華P「…………むぅ…………」

彩華「だからぁ、しばらくこのままですぅ〜♪うふふっ…………♪」

彩華P「………ははは…参ったな……」

彩華「そしてぇ〜、お口が寂しいならぁ〜…………」ゴソゴソ……ヒョイ

彩華P「む……?」

彩華「ポッキーで塞いじゃう〜。や〜ん、可愛い〜♪ギャップ萌え〜♪女子力高〜い♪」

彩華P「………む…………むぅ……………………」

彩華「今日はぁ特別〜、ガンガン開けちゃおっか〜♪お菓子の袋〜。」

彩華P「……………………………甘いな………………」ボリ……

ローカル線 停車駅


ガタンガタン…ガタンガタン

彩華「じゃあねぇ〜♪」フリフリ

彩華P「……………………」

彩華「…………さて、到着〜♪ここからあやかたちの秘密の旅のスタート的なぁ〜?」

彩華P「……ふむ……一先ず駅に到着か。…………そろそろ旅の内容を教えてくれてもいいんじゃないか?」

彩華「>>45

今回は女子力アップというこでぇ、カニ道楽でぇす

確か杏Pが好きな彩華Pさん

秘湯の温泉

私の故郷、『蝶の村』へ行こうかと思ってるの

二人っきりでの温泉です

おお、ついにそこに触れるのか…

>>44
wikiに書いた本人が言うのもあれだが、あれもドッキリの最中で真偽がさだかではないんだよな

>>44
杏Pが気になってるのは彩華の方だった気が

彩華「あやかの故郷の〜『蝶の村』へ行こうかと思ってるのぉ〜。」

彩華P「…………ん?」

彩華「気にしないでくださぁ〜い、ちょ〜っと親戚のところに寄るだけ……みたいなぁ〜。」

彩華P「……要するに帰省か?」

彩華「ん〜……そんな感じぃ〜?挨拶とかぁ〜、大事だよねぇ〜♪」

彩華P「……むぅ………………」

彩華P「(あやかの故郷か…………)どんなところなんだ?」

彩華「ん〜……結構いいところだよぉ〜?気に入ってくれると嬉しいなぁ〜。」

彩華P「………ふむ………………」

彩華「……あ、あといい岩盤浴のお店があるからぁ〜、ついでにそこにも連れて行きたいなぁ〜ってぇ、思ったのぉ〜♪ね、いいでしょ?」

彩華P「(彩華の事をより知る良い機会になるかもしれんな。)よし、分かった。お供しよう。」

彩華「ありがとお〜♪」

山中


彩華「〜〜〜♪」

彩華P(どんどん山中に入っていくな…………)

彩華「あ、足元気を付けてくださいねぇ〜。」

彩華P「あ、ああ…………なぁ……?」

彩華「大丈夫、もうすぐですからぁ〜、あと一息ってところかなぁ〜。」

彩華P「…………………………」

彩華(……おばあちゃんたちに挨拶はしとかないとねぇ〜。)ヒラッ…ヒラッ…

彩華P「……山歩き……慣れてるな?」

彩華「うふふっ……意外ですかぁ〜?」

彩華P「……いや……飛ぶように山道を駆け上がる物だから……」

彩華「……そこはぁ〜、乙女の秘密〜♪あやかぁミステリアスウーマンだからぁ〜♪」

彩華P「>>55

そ、そうか…(気のせいか…?さっきから彩華の周りに光る蝶のようなものがちらほら…)

彩華P「そ、そうか…(気のせいか…?さっきから彩華の周りに光る蝶のようなものがちらほら…)」

彩華「うふふっ……見えちゃうんだぁ〜?やっぱりそうだよねぇ〜♪」

彩華P「……む?」

彩華「ちょ〜っとくすぐったいですよぉ〜♪ふぅっ……」ヒラヒラヒラ…

彩華P「なっ………?!」…ポウ……

彩華「…一名様ご予約入りましたぁ〜♪」

彩華P(光る蝶が……私の中に…………?)

やっぱりキャバ嬢じゃないか(直球)

彩華「今のはぁ〜……う〜ん…切符みたいなぁ〜?彩華Pさんは資格があったみたいですぅ〜♪」

彩華P「…………………………」

彩華「……通行証って言ってもいいかなぁ〜?」

キラ……キラキラキラ……

彩華P「…………?!」

彩華「………胡蝶の夢って知ってますかぁ〜?」

彩華P(な、何だ……?!眩しい…………!)

キラキラキラキラキラキラ……

『ありふれた町並み』



彩華P「…………こ、ここは……?」

彩華「到着でぇ〜す、ここがあやかとあやかのパパとママの生まれた場所〜♪」

彩華P「…………確かに…私たちは今まで山中を…………?!」

彩華「うふふっ、細かい事は気にしな〜い♪だってぇ〜、それはどっちも本当なんだからぁ〜。」

彩華P「…………………………」

彩華「どっちも夢でぇ〜、どっちも夢じゃない、的なぁ〜?」

彩華「あやかたちはぁ〜、ヒラリ舞う蝶なのぉ〜。」

彩華P「…………………………」

彩華「……………………」ヒラッ……

彩華「あやかが案内しちゃいますねぇ〜♪」ギュッ

彩華P「………あっ…………(何時の間に…………?)」

彩華「うふふっ……招待された人しか来れないんですよぉ〜?特別〜♪」

彩華P「………………………………」

彩華「>>62

一緒に夢の国へ行きましょう

↑精神と物質の狭間へ…

安価把握

お休みなさい

再開します

彩華「一緒に夢の国へ行きましょう〜、精神と物質の狭間へ……」

彩華P「…………彩華……?」

彩華「大丈夫ですよぉ〜、心配なんていらなぁ〜い♪あやかにお任せぇ〜。」

彩華P「………………………………」

彩華「オール行っちゃうよねぇ〜♪まずはぁ、あやかぁのおばあちゃんのお家ぃ〜♪しっかり掴まっててくださいねぇ〜?」

彩華P「…………あ、ああ………」

彩華「じゃあ〜、それぇ〜♪」ヒラッ…

『何風でもない家』 玄関



彩華「よいしょ〜、っと。」
ヒラッ… トン……

彩華P「………………む…!」
トン……

彩華「到着しましたぁ〜♪ここがぁ、あやかの実家ぁ〜♪」

彩華P「……………………………」

彩華「……お持ち帰り、的なぁ〜、うふふっ……♪」

彩華P「………………(……さっきから……景色が一瞬で変わる……どうなっているんだ……?)」

彩華P「……………なあ……?」

彩華「聞きたい事はぁ、分かりますぅ〜。えっとぉ〜夢の世界だからぁ〜、何でもあり、的なぁ〜?ほんとはぁ、もうちょっと難しい理屈なんですけどぉ〜。」

彩華P「…………………………」

彩華「う〜ん、案ずるより産むが易し?……違うなぁ〜、習うより慣れろ?」

彩華P「…………………………」

彩華「…まぁ〜、客さんにはぁ〜、みんなもおもてなしな気分で接してくれちゃうからぁ〜、楽しんでいっちゃってくださいねぇ〜♪」

彩華「あやかたちがぁ〜、来るのは知ってるはずだからぁ〜…………」

???「いらっしゃいませ、お客様。」

彩華P「……むっ?!(気配を感じなかった……?!」

彩華「あ、おばあちゃん〜!久しぶりぃ〜♪」

彩華祖母「お帰りなさい、彩華。……そして、初めまして、彩華の祖母です。」
ペコッ

彩華P「えっ……あっ……はい……」

彩華祖母「>>70

あら、貴方あの子にそっくり

このようなところですが、ゆっくりしていってください

彩華祖母「このようなところですが、ゆっくりしていってください。」

彩華P「……は、はい………………」

彩華「うふふっ、あやかと一緒にぃ〜、お泊まりだよぉ〜♪」

彩華P「…………………………」

彩華祖母「お部屋にご案内します。長旅でお疲れになられたでしょう?」

彩華「お客さん用のぉ〜、お部屋があるのぉ〜。」

客間



彩華祖母「どうぞ、自分の部屋と思ってくつろいでください。」

彩華P(奇妙な部屋だ……和風……洋風……どんな建築様式にも当てはまらない……)

彩華祖母「気に入っていただけました?ふふっ…………」

彩華P「………あ……はい……素敵なお部屋……ですね…」

彩華祖母「ありがとうございます。……今、お茶を用意しますね。彩華。」

彩華「はぁ〜い。えっとぉ〜、あやかぁ指名入っちゃったんでぇ〜、ちょぉ〜っとだけ待っててくださいねぇ〜。」

彩華P「…………ああ……………」

〜〜〜



彩華P「………さて、と…………本当に奇妙な家だ……何かに似ている、と言うのがない……しかし、全体としては優雅さを感じる。」

彩華P「………ここはいわゆる……隠れ里の類か…?だとすれば、彩華は……………………」

彩華P「…………………………」

灰皿「……………………」

彩華P「……む、灰皿が置いてある…………………まずは一服させてもらってから考えるか。」ゴソゴソ

彩華P「………………」カチッ シュボッ

彩華P「………………ふぅ………………」

台所



彩華「お茶っ葉はぁ〜、高いの開けちゃうよねぇ〜♪いいよね、おばあちゃん?」

彩華祖母「ああ、構わないよ。せっかくのお客様だものね。」

彩華「オッケー、お茶っ葉入りまぁ〜す♪」サラサラサラサラ……

彩華祖母「…………あの人が?」

彩華「そうなのぉ〜、あやかのぉ……うふふっ……♪背が高くてぇ〜、カッコよくてぇ〜、しかもあやかにちょ〜優しいのぉ〜♪」

彩華祖母「……ふふっ…………そうかい。」

彩華「>>76

運命の人なの

それに~、彩華Pさんならあやかたちと同じ蝶(昆虫)になってくれると思うの~。きっと綺麗だよ~

彩華「それに~、彩華Pさんならあやかたちと同じ蝶になってくれると思うのぉ~。きっと綺麗だよぉ〜♪」

彩華祖母「こらこら、それはいけないよ。」

彩華「え〜、何でぇ〜…?」

彩華祖母「私たちは私たち、彩華Pさんたちは彩華Pさんたちだ。それは守らなくちゃいけない。」

彩華「………………………………」

彩華祖母「そこだけは守らないと、いけないんだよ。分かるかい、彩華?」

彩華「……蝶になってくれたらぁ〜、あやかと同じになってくれるのにぃ〜……………」

彩華祖母「別に同じにならなくてもいいじゃないか。……それ以外なら何をしてもいいから、さ。」

彩華「……何をしても…………?」

彩華祖母「ああ、何をしてもだよ。……いい人みたいじゃないか。」

彩華「…………いいの……?」

彩華P「孫を応援するのが私の楽しみなのさ。」

彩華「…………おばあちゃん…………」

彩華祖母「やるなら正々堂々と、いいね?」

彩華「………………うん……!ありがとう〜、おばあちゃん!」

彩華祖母「ふふっ、もう2人には話してあるのかい?」

彩華「うん〜、ちゃんとお話したよぉ〜。彩華Pさんねぇ〜、パパとママにあやかの面倒を見てくれるって言ってくれたのぉ〜♪」

彩華P「おや、だいぶ進んでるじゃないか。」

彩華「あやかぁ、結構策略派〜♪うふふっ…………♪」

客間



彩華「お待たせしましたぁ〜、ガンガン飲んじゃってくださいねぇ〜♪」コトン コトン

彩華P「む………ありがとう。」

彩華「一番上等のを〜、開けちゃったんですよぉ〜♪だからぁ〜、とぉ〜っても美味しいと思うのぉ〜♪」

彩華P「……気を遣わせてしまったな。」

彩華「ううん、連れてきたのはあやかだしぃ〜、全然気にしないでぇ〜。」

彩華P「…………ふむ……ところで彩華……」

彩華「何ですかぁ〜?」

彩華P「>>82

彩華はなぜここに私を連れてこようと思ったんだ?

お前は何をしたいんだ?

彩華P「…お前は何をしたいんだ?」

彩華「…えっとぉ〜………?」

彩華P「……疑う訳ではないんだが、……少し説明が欲しい。」

彩華「…………………………」

彩華P「……嫌なら別に無理とは言わん。…………ふぅ………」スパー……

彩華「…………………………」

彩華P「…………………………」

彩華「…………分かった……」

彩華「……でもぉ〜、乙女の秘密はぁ〜、そんな簡単に話せないよねぇ〜?」

彩華P「…………何をすればいい。」

彩華「今日一日、あやかといっぱい遊んでくれたらぁ〜、教えてあげますぅ〜。」

彩華P「……………………………」

彩華「……それがぁ〜、条件的なぁ〜?」

彩華P「………………分かった。」

彩華「ありがとうございますぅ〜♪」

彩華P「………不躾な聞き方しか出来なくて済まんな。」

彩華「うぅん、あやか気にしな〜い。それよりぃ、早く遊びに行こう〜♪」

彩華P「……まずは茶を飲ませてくれ。それからでいいか?」

彩華「あっ……だよねぇ〜、あやかうっかりぃ〜。お茶飲んで一息って大事だよねぇ〜。」

彩華P(……純粋に彩華との時間を楽しむとしよう……別に彩華が何者であろうと彩華は彩華だ。)

彩華「…………………………♪」

通り



彩華「歩きながらぁ腕とか組んじゃうよねぇ〜♪」ギュッ

彩華P「…………歩きづらくないか?」

彩華「ん〜、そこはぁ〜、女子力でカバーですぅ〜。」

彩華P「………便利だな、女子力。」

彩華「うふふっ………♪……あっ、知ってますかぁ、キスしやすい身長差身長差って12cmなんだってぇ〜。」

彩華P「……ふむ……それが……?」

彩華「別にぃ、ただ思い出しただけぇ〜♪」

彩華P「………………?」

彩華「>>88

思い出しただけだけどぉ~そこは察してほしいかなぁ~って

(見たいのになぁ……彩華Pさんの額から触角が生えてくるところ……)

彩華(見たいのになぁ……彩華Pさんの額から触角が生えてくるところ……)

彩華P「…………ふむ……(確か私たちの身長差がそれぐらいだった気がするが…………)」

彩華(ぜぇ〜ったい、アゲアゲの綺麗な夜を舞う揚羽になれるのにぃ〜………………)ジィー……

彩華P「…………私の顔に何か…………?」

彩華「え〜っとねぇ〜、どんなアクセが似合うかなぁって考えてたのぉ〜♪」

彩華P「………ああ……それで。」

彩華(………見たいなぁ〜…………)

彩華「あっ、そうだぁ〜、まずはぁ〜お買い物行きませんかぁ〜?あやかぁ新しいアクセほしいなぁ〜。」

彩華P「……分かった、付き合うよ。」

彩華「彩華Pさん優しい〜、そういうところあやか好きですよぉ〜?」

彩華P「……何がだ…?」

彩華「うふふっ……そう言うところかなぁ〜♪あやかぁいいお店知ってるからぁ〜、一緒に行きましょう〜♪」

彩華P「彩華に任せる。」

彩華「………♪」

装身具屋



彩華「こっちかなぁ〜…♪それともこっちかなぁ〜…♪」

彩華P「…………ふふっ……」

彩華「こっちの髪飾りもアゲアゲでいいけどぉ〜、もっと盛らない方が似合うかなぁ〜?」

彩華P「……彩華にしては……その、大人しいのを選ぶんだな。」

彩華「だってぇ〜、今選んでるの彩華Pさんのアクセだしぃ〜♪」

彩華P「……は…?」

彩華「うふふっ……♪意外と可愛い系が似合うかなぁ〜って思うんだよねぇ〜♪」

彩華P「わ、私の……?彩華のを選ぶんじゃなかったのか?」

彩華「だってぇ……そうでも言わないとぉ〜、絶対恥ずかしがって来てくれないじゃないですかぁ〜?」

彩華P「…ぐっ……………」

彩華「女の子なんだからぁ、お洒落しないとだめぇ〜、あやかぁが一番似合うの選んであげるからぁ〜♪」

彩華P「わ、私にはいい…!私にはどうせ似合わん…!」

彩華「>>94

え~…でもいきなりかわいいのはハードル高いかなぁ… じゃあこのパピヨンマスクで(蝶にしようとする)

似合うか似合わないかは彩華Pさんが決めることじゃないですよぉ

安価把握

一時中断します

これから明らかになっていくんだろうけど、彩華さんはレズなの?それとも、言ってるように蝶にしたいから擦りよってるの?

ちひろは完全体になる為、闇のちひろを棄てた…それが今のヤツだ

細胞の一つ一つがエナドリで出来ている為、生半可な攻撃は全く通らないぞ

wikiの更新ちょこちょこやってるんだけど、加蓮関係が短くまとめてもとんでも無いことに…w
どこか手を加えたらいいよってとこありますかね? 冗長すぎるかな…?

>>96
それは追い追い…

>>97
勝てぬ戦と負け戦は違うのです

>>98
加蓮を説明しようとするとどうしても………なので……


再開します

彩華「似合うか似合わないかはぁ〜、彩華Pさんが決めることじゃないですよぉ。」

彩華P「いやいや、そう言うのは私の柄じゃない…!」

彩華「もぉ〜、強情なんだからぁ〜。あやかはぁ絶対似合うと思うしぃ〜。みんなも絶対そう言う〜。」

彩華P「むぅ………しかしだな………」

彩華「綺麗なんだからぁ〜、もっとお洒落とかした方がいいですよぉ〜?」

彩華P「………………」スッ…

彩華「店内禁煙〜。」

彩華P「………あっ………」

彩華「彩華Pさんはぁ〜、自己評価低すぎですよぉ〜?アイドルやっててもぉ〜、全然オッケーな感じなのにぃ〜。」

彩華P「……着飾るのは……どうも苦手なんだ………」

彩華「……つべこべ言わなぁ〜い。あやかぁコーデとかちょ〜得意だしぃ〜、任せて欲しいなぁ〜って?」

彩華P「…………むぅ…………」

彩華「ワンポイントだけだしぃ〜、むしろ素材の味を活かす的なぁ〜?」

彩華P「…………………」ボリボリ……

彩華「うふふっ、ここまで来たらぁ〜、逃げられないですよぉ〜?」

彩華P「…………むぅ…………じゃあ………あまり目立たない物で頼む…」

彩華「……しょうがないですねぇ〜。本当はぁ〜、アゲアゲで盛りたかったんだけどぉ、我慢〜。」

彩華P「…………あ、ああ……」

彩華「シックな感じでぇ〜、クールにオトナを演出しちゃうよねぇ〜。」

彩華P「…………(参ったな………)」

彩華「ど〜れにし〜ようか〜なぁ〜………♪」

彩華「………あっ……この髪飾りとかぁ〜、良くないですかぁ〜?」

アゲハの髪飾り「…………」

彩華P「…む………少し派手じゃないか………?」

彩華「え〜、あやか的にはぁ〜そんなハデじゃないんですけどぉ〜………だったらぁ〜……こっちはどうですかぁ〜?」

黒揚羽のブローチ「……………」

彩華「黒揚羽ならぁ〜、スーツとも合うと思うのぉ〜♪」

彩華P「>>105

…そ、そうだな……(どちらも蝶をモチーフにしてる。やはり、本気で……)

↑(下手に断ろうものなら何をされるかわからん……適当に口車を合わせておこうか)

彩華P「…そ、そうだな……(どちらも蝶をモチーフにしてる。やはり、本気で……)」

彩華「……………♪」

彩華P(下手に断ろうものなら何をされるかわからん……適当に話を合わせておこう……)

彩華「どう思いますかぁ〜?」

彩華P「(彩華を疑う訳ではないが………)…いいかもしれんな。流石は彩華だ。」

彩華「や〜ん、褒められちゃったぁ〜♪だよねぇ〜、これいいよねぇ〜♪」

彩華P「……………………」

彩華「……ちょ〜っとじぃ〜っとしててくださいねぇ〜………」
スチャ ……カチャカチャ

彩華P「……む……………」

彩華「……これで……よし、と……あぁ〜、やっぱり似合う〜♪」

彩華P「………そ、そうか…?」

彩華「うんうん、彩華Pさんにピッタリ〜。あやかも似合いすぎてびっくりぃ〜♪」

彩華P「…………………………」

彩華「………………♪」ニコニコ

彩華P「………ならばこれを貰おう。値段は………」

彩華「ここはぁ〜、彩華のおごりぃ〜。代金とかぁ〜、気にしないでいいですよぉ〜?」

彩華P「………自分の物を人に支払って貰うのは………」

彩華「あやかからのぉ、プレゼント〜って事でぇ〜……ね?」

彩華P「………そうか…………ありがとう。」

彩華「いっつもぉ〜、お世話になってますからぁ〜、たまには恩返し、的なぁ〜♪」

彩華「すみませぇ〜ん、これ欲しいんですけどぉ〜?」

装身具屋店主「……………」コクッ

彩華P「(丁寧な彫刻が施してある……品も良い……)…このブローチ、かなり高いんじゃないのか?」

彩華「心配いらないですよぉ〜、あやかぁ結構売れっ子だしぃ〜?この後はぁ〜、一緒に岩盤浴に行こうねぇ〜♪」

彩華P「………………………」

彩華「>>111

その後はぁ、おすすめの和菓子屋さんがあるから一緒に行こっ♪揚羽まんじゅうが美味しいよ♪

だいじょうぶですよぉ~ 本当に「ただの」岩盤浴ですからぁ…

彩華「その後はぁ、おすすめの和菓子屋さんがあるから一緒に行こっ♪揚羽まんじゅうが美味しいんですぅ〜。」

彩華P「………ああ。」

彩華「うふふっ……ずうっ〜と楽しみにしてたかいがあったかもぉ〜♪」

彩華P「それは良かった。…彩華が楽しいなら私も嬉しいよ。」

彩華「あやかの幸せが自分の幸せ的なぁ〜?…や〜ん♪」

彩華P「………まあ、そういう意味になるな。」

彩華「そんな事言われたらぁ〜、困っちゃいますぅ〜……

彩華P「……?」

彩華「うふふっ……あやかぁ頑張ってぇ〜、彩華Pさんもアゲアゲにしてあげちゃうからねぇ〜。」

彩華P「……ああ………ありがとう…?」

彩華「女子力全開でぇ〜、行っちゃう〜!テンションアガって来ちゃったぁ〜♪」

彩華P「………………?」

岩盤浴店



彩華「あやかぁ、帰って来たときはぁ〜、必ずここに来るのぉ〜。」

彩華P「……ふむ………中々立派な店だな。」

彩華「評論家みたぁ〜い。」

彩華P「ふふっ……かなりの数に連れて行かれたからな、一端の評論家気取りぐらいは出来るさ。」

彩華「今までいろんなところに行ったよねぇ〜。」

彩華P「…………ああ。」

彩華「うふふっ……♪これからもぉ〜、いろぉ〜んなところに連れて行ってくださいねぇ〜?」

彩華P「…………ああ。」

彩華「………♪……2名案内お願いしまぁ〜す。」

受付「2名様ですね。」チラッ

彩華P(むっ……?)

受付「……かしこまりました。あちらからどうぞ。」

彩華P「………………………」

更衣室


彩華「〜〜〜♪」バサッ…シュルッ

彩華P(この浴衣…不思議な肌触りだな………)シュルッ…

彩華「着替えはぁ〜、そこのカゴに入れといてくださいねぇ〜。」

彩華P「……これか。………それと、義手も外さないとな……」カチャッ…

彩華「……………………」

彩華P「>>119

彩華、お前の考えてる事は大体分かっていた
執拗に禁煙を促してきた意味もな。
勿論、私の健康を考えてるってのもあるが本当の理由は体内のニコチンを少なくさせるためだろ?
岩盤浴もそうだ。身体の中の毒素を少しでも出すため。違うか?

彩華P「彩華、お前の考えてる事は大体分かっていた。執拗に禁煙を促してきた意味もな。 ……勿論、私の健康を考えてると言うのもあるが…本当の理由は体内のニコチンを少なくさせるためだろ? 」

彩華「………………………」

彩華P「……岩盤浴もそうだ。身体の中の毒素を少しでも出すため。違うか?」

彩華「………………………」

彩華P「………………………」

彩華「………だめ……ですかぁ〜…?」

彩華P「…………………」

彩華「……あやかたちと同じになるのは………」

彩華「………体の中にあると………上手くいかないからぁ〜………でもぉ……違うの……あやかぁ………騙そうとかしてた訳じゃ………」

彩華P「……そうか、なら良い。」

彩華「……えっ………?」

彩華P「今日一日遊べば、全て話してくれるんだろう?ならわざわざ今聞く必要は無い。」

彩華「…………………………」

彩華P「…………さて、岩盤浴に入るぞ。」

彩華「…………あ、あの………?」

彩華P「……ん?」

義手だったのか…どこから損傷してるんだろ

彩華「………えっとぉ……何でそこまで気付いてて…………」

彩華P「…………………」ポン……

彩華「……あ……………」

彩華P「………女を泣かすのは趣味じゃない。」ワシャワシャ…

彩華「…………………………」

彩華P「……誰でも疑ってしまうのは私の悪い癖だな…」

彩華「…………………………」

彩華「………………ごめんなさい……」ギュッ………

彩華P「………………………」

彩華「………その……あやかぁ………同じになれたら……素敵だな…って思っちゃったのぉ……………」

彩華P「…………………………」

彩華「………でも……良くないよねぇ………同じなら……もっと仲良くなれる気がしたんだけどぉ…………」

彩華P「…………はぁ………………」
ナデナデ……

彩華「>>126

同じになれたらね…一緒に行きたいところが…来て欲しいところがあったの…

↑(モスラ的な蝶に変化)

安価把握

>>122
左腕が上腕義手です

お休みなさい

義手っていつからの設定?安価で決まったの?

再開します

彩華「同じになれたらねぇ……一緒に行きたいところが…来て欲しいところがあったのぉ………」
キラ……キラキラキラキラ……

彩華P「……………!」

彩華「…………………」バサッ………パァァァァァ…………

彩華P「………………………」

彩華「………………………」
ファサァ……ファサァ……ファササ……

彩華P「…………………………」

彩華「……これがね……あやかの本当の姿なの…………」

彩華「………あの………その…………あやかを………嫌いにならないで………」

彩華P「………………………」

彩華「………あやか………………」

彩華P「……………………」
ナデナデ……

彩華「…………………………!」

彩華P「………彩華を嫌う理由などない。」

彩華「……………本当………?」

彩華P「………ああ。」

彩華P「………岩盤浴、入るぞ。」

彩華「…えっ……………?」

彩華P「……この格好は冷える。早く温まりたい。」

彩華「……………あやか…………」

彩華P「……今日は楽しませてくれるんだろう?」

彩華「…………………………」

岩盤浴場



彩華P「……………………」
スタスタスタスタ……

彩華「…………………………」
スタ…スタ…スタ…スタ……

彩華P「………ふむ……あそこにしようか。」スタスタスタスタ……

彩華「……………あ、あの………」
スタ…スタ…スタ…スタ……

彩華P「…………ん?」

彩華「……………………………………………………」

彩華P「>>136

蝶形態のサイズは普段と同じくらいなのかな?安価下で

どうした?具合でも悪いのか?

……そんな顔をするな。受け入れると言ったろ? 蝶にはなれないが……

>>134
人間より少し大きいぐらいのイメージです





彩華P「……そんな顔をするな。受け入れると言っただろ? 蝶にはなれないが……」

彩華「…………いいの………?」

彩華P「……済まないが蝶にはなれんぞ……?」

彩華「……そっちじゃくてぇ………その………………………」

彩華P「………彩華は彩華だ。それだけでいい。」

彩華「……………………………」

彩華P「………さて、と。」バサッ…

彩華P「……よっ。」ゴロン……

彩華「……………………………」

彩華P「……ほら、隣に来い。」

彩華「………………………………」

彩華P「…………彩華。」

彩華「…………………………」
スタ…スタ…スタ………ゴロン……

彩華P「…………ふふっ……」

彩華「……………………………」

彩華P「……この次は揚羽饅頭とやらを食べたせて貰えるんだったな。…どんな味なんだ?」

彩華「………………………………」

彩華P「……彩華の情報は確かだからな。きっと嘸かし美味いのだろう。」

彩華「…………………………」

彩華P「…………楽しみだ。」

彩華P「……………………………」

彩華「…………怖く………ないの………?」

彩華P「…………人間ではないぐらい…うちでは普通だ。」

彩華「……………あやかの………本当の姿…………あんまり可愛くないから………………」

彩華P「………………………」

彩華「>>142

夕美ちゃんや小春ちゃんみたいな可愛い感じじゃないから……だから……

彩華「夕美ちゃんや……小春ちゃんみたいな………可愛い感じじゃないから……だからぁ…………」

彩華P「…………………………」

彩華「……あやかぁ………みんなから愛されて……いたかったから………………」

彩華P「………………………」

彩華「……………………………」

彩華P「…………ふぅ………私は…綺麗だと思ったよ…」

彩華「……………えっ…………」

彩華P「……艶やかな翅じゃないか。……確かに可愛くはないな……綺麗だ。」

彩華「…………綺麗…………?あやかの…………翅………?」

彩華P「………ああ。」

彩華「………………………………」

彩華P「どんなビロードや錦よりずっと綺麗だ……今までに見た事がないぐらい………美しい……」

彩華「……………………………」

彩華P「………ふぅ………段々温まってきたな……気持ちが良い…」

彩華「…………………………」

彩華P「…………彩華に教わるまでは、岩盤浴がこんなにも気持ちの良い物だとは微塵も知らなかった。」

彩華「………………………………」

彩華P「………ありがとう、彩華。」

彩華「………………うん………」

彩華P「…………………………」

彩華「………………あやかの方こそぉ………ありがとう…………」

彩華「…………嬉しい……………」

彩華P「………………………」

彩華「…………一緒に……居てくれる………?」

彩華P「………ああ。」

彩華「……………………………」

彩華P「…………………………」

彩華「………汗かいてぇ……あったまったらぁ……揚羽饅頭……食べに行こうね………」

彩華P「………ああ。」

彩華「………………………………」

和菓子屋



彩華「……ここがねぇ〜、その和菓子屋さんなのぉ〜。ずぅ〜っと昔からぁ、あるお店なんですよぉ〜。」

彩華P「………む。」

彩華「すみませぇ〜ん。揚羽饅頭メガ盛り一つぅ、くださぁ〜い。」

和菓子屋店主「………………」コクッ

彩華P「………メガ盛り……?」

彩華「このお店の指名争いでぇ〜上位に入る人気なんですよぉ〜。」

彩華P「………………………」

彩華「>>149

ちなみに、10分以内に食べきったら賞金と副賞で『通行券』がもらえるんですよぅ

↑ここだけじゃなくってぇ、ここと繋がりがある隠れ里ならどこでも入れるんですぅ

彩華「ちなみにぃ〜、10分以内に食べきったらぁ賞金と副賞で『通行券』がもらえちゃうのぉ〜。」

彩華P「『通行券』?」

彩華「そうですぅ〜、ここだけじゃなくってぇ、ここと繋がりがある隠れ里ならどこでも入れるんですぅ〜。」

彩華P「………………………」

彩華「あやかたちはぁ〜、『獣』とは違うからぁ〜、別の通行券がいるんですぅ〜。」

彩華P「…………ふむ…」

彩華P「……そんな大事な物を所謂……『大食いチャレンジ』…の副賞で与えていいのか…?」

彩華「ん〜……ここの食べ物を食べられるって事はぁ〜、受け入れられてるって事なのぉ〜。」

彩華P「…………つまり…?」

彩華「実際にぃ〜、食べてみたら分かりますよぉ〜。あやかぁ説明苦手だからぁ〜。」

彩華P「…………むぅ……」

彩華「……あ、悪い心があっちゃったりしたらぁ〜………ん〜……まぁ、大丈夫だよねぇ〜……?」

和菓子屋店主「…………」スッ………

揚羽饅頭メガ盛り「……………」

彩華「来た来たぁ〜♪相変わらず盛っちゃってるよねぇ〜。」

彩華P「…………む……(…みちるなら喜んで食べそうだが………これは…………)」

和菓子屋店主「…冷めないうちにどうぞ。」

彩華P「……………………………」

揚羽饅頭メガ盛り「………………」

彩華「メガ盛りチャレンジ入りまぁ〜す♪お代はぁ、ここに置いとくねぇ〜。」

和菓子屋店主「…………」コクッ

彩華「はい、じゃあチャレンジ〜……スタート〜!」

彩華P「えっ………あっ………?!」

和菓子屋店主「……どうぞ。」

彩華P「………あっ……ああ。……………む………!」ガシッ……ヒョイ

彩華P「むっ……?!(見た目の割りに軽い………いや、重さがない………?)」

揚羽饅頭メガ盛り「………………」

「虫」
「獣」
「竜」
「翼」

今までに出てきた地球由来の異種族

彩華「物質じゃないからぁ〜、重さはないのぉ。びっくりしましたかぁ〜?」

彩華P「……………あ、ああ…」

彩華「……さぁ〜、ガブっと行っちゃってくださぁ〜い♪」

彩華P「…………………………」

和菓子屋店主「…………………」

彩華「…………………………」

彩華P「…………………」スゥ…………パクッ…!

彩華「どうですかぁ〜?」

彩華P「>>157

む…これ…は…⁉︎
(一瞬で明晰夢として自身と彩華、蝶族の過去の記憶をごちゃ混ぜに見る)

(……味は全く普通の饅頭だな……実体がなく、何かが腹に溜まる感覚だけはある。不気味だ)

>>157
「実体がなく」の前に「しかし」を入れてください

安価把握

「蟲」←カッコいい(蘭子感)
なので蟲師的な意味での「蟲」でお願いします


一時中断します

「蟲」「竜」「翼」「獣」…地球に住む生物がヒトになる(擬態、または進化)感じなんかな
この分だと海にも何かいそうだな

両生類がいないな

「獣」=美玲や雪美、周子でヒトに変化してるのが主
「竜」=元は恐竜だが適応するために人間風に進化
「蟲」=擬態
…「翼」の空の民だけルーツが謎だな、元は鳥なのか、環境で人が変化したのか真の姿が別にあるのか

あとこの流れだと地球由来の「植物」もいるのかね、夕美は別次元からだし…

遊戯王で言うなら昆虫族(彩華)、獣/獣戦士族(美玲、周子、雪美)、悪魔族(みりあ、千枝)、天使族(加蓮)、雷族(芳乃、こずえ)、恐竜族(小春)、サイキック族(ユッコ)、機械族(晶葉)、鳥獣族(翠、翠P、朋、星花)ってところか

>>163
遊戯王詳しくないけど加蓮が死神になったからアンデッド族で、夕美が植物族、文香が魔法使い族…とかになるのかな

>>160
海属性っぽい人たちは揃って………
いや、それはそれで…………

>>161
アシナシイモリ系アイドルとかはさすがに…………

>>162
それはこれから………………?

>>163>>164
ドラゴン族が追加になる可能性も……?



再開します

彩華P(……味は全く普通の饅頭だな……しかし、実体がなく何かが腹に溜まる感覚だけはある。不気味だ……)モグモグ……

彩華「………彩華Pさぁ〜ん?」

彩華P「むっ……?……ああ………むぅ……妙な感覚だな…」モグモグ……

彩華「ふぅ〜ん…………なるほどぉ〜………」

和菓子屋店主「…………………」

彩華「…まぁ〜、そう感じるのも無理ないかなぁ〜。」

彩華「味はぁ〜、悪くないでしょぉ〜?」

彩華P「……ああ。……中々いける。」モグモグ……

彩華「………大丈夫そうですねぇ〜……」

彩華P「ん?……何がだ?」

彩華「ほらぁ〜、体に合わないお化粧品とかあるじゃないですかぁ〜。あんな感じになっちゃうのぉ、もっと大変だけど〜。」

和菓子屋店主「…………………」

彩華P「…………アレルギー……?」モグモグ……

彩華「ん〜………まぁ〜、そんな感じぃ〜?………良かったぁ……………」

彩華P「………………………」
モグモグ……

彩華「あやかぁ……安心しましたぁ〜………だよねぇ〜……彩華Pさんならぁ…大丈夫って信じてたのぉ〜………」

彩華P「……ふむ……」モグモグ……

和菓子屋店主「………アンタ、いい食いっぷりだな。」

彩華P「………ああ…どうも…」
モグモグ………

和菓子屋店主「……嬢ちゃん、このお客さんは良い人のようだな。」

彩華「そうなんですぅ〜、もぉー〜、ちょ〜〜い〜人なのぉ〜…!」

彩華P「…………………」スッ……

彩華P「………む……?」

和菓子屋店主「……完食おめでとう、お客さん。」

彩華P「…………あ………いつの間に…?」

和菓子屋店主「>>171

おめでとうございます。合格です。

約束は約束だ……持っていけ
(首から下は人間、顔だけ芋虫)

和菓子屋店主「……約束は約束だ……持っていけ。」スッ

彩華P「…………!(暗がりでよく見えなかったが…………)」

和菓子屋店主「………俺の顔が気になるか…?」

彩華P「………あ……いや………」

和菓子屋店主「……別に隠す事は無いさ。それが正しい反応だ。」

彩華P「…………………………」

彩華「………………………」

本来肉ダンゴにされる芋虫がダンゴの類を作ってたのか

和菓子屋店主「……それがこの場所だ。アンタらの世界とよく似ていて、決定的に違う。」

彩華P「…………………………」

和菓子屋店主「………それでも……受け入れられるか?」

彩華「…………………………」

彩華P「………ああ。」

和菓子屋店主「……………そうかい。…………」トン トン

和菓子屋店主「………おまけだ。持っていけ。一緒に食べるといい。」

和菓子屋店主「………俺から言う事はもう何もない。」

彩華P「…………ありがとう。」

和菓子屋店主「……………………」

彩華P「………ではありがたく、賞品は貰っていく。…行くぞ、彩華。」

彩華「……………うん……!」

彩華P「………………………」

彩華「………………………………」

『通り』



彩華「……………ありがとう……」

彩華P「……何がだ?」

彩華「………賞品貰えた人……初めて見た…………」

彩華P「……………ふむ。」

彩華「………………ねぇ……一緒に行きたい場所があるのぉ…………一緒に……来てくれる……?」

彩華P「………構わん。」

彩華「……………………………!」

彩華「………じゃあ〜…眼をぉ…瞑っててください。」

彩華P「………分かった。」パチ

彩華「…………………………」

彩華P「………………………」

彩華「………(信じて……くれてるんだ…………)」キラ……キラキラキラ…

彩華P「…………………………」

彩華「…………………………」

キラキラキラキラキラキラ………

『古い巨樹の上』



彩華「………もう、目を開けていいですよぉ〜。」

彩華P「………む。」パチ

彩華P「…………………!!」

彩華「………ここからはぁ…あやかたちの村が一望できるのぉ……今なら………見えるよね………?」

彩華P「………………こんな街並みが………広がっていたのか………」

彩華「…………ここがね……一緒に来たかった場所………」

彩華P「…………………………」

彩華「>>180

あやかぁ、ここに来れたらね…彩華Pさんに…伝えたいことがあったんだぁ…

許されざる世界樹(アンフォーギブンユクドラシル)、この樹のおかげで生活できてるの

ずっと、誰も完食できなかった揚羽まんじゅうを完食して、あの店主に認められて……そして、今こうやって彩華Pさんと2人で私の大好きな故郷を見れてる。こんなに幸せでいいのかな……

彩華「許されざる世界樹(アンフォーギブンユクドラシル)、この樹のおかげで生活できてるの……」ピト……

彩華「………あやかたちはね………夢と…現実の間………そこに棲む………曖昧な…存在なんだぁ……………」

彩華P「………………………」

彩華「………蝶は綺麗に舞うけど…………儚いの………………」

彩華P「…………………………」

彩華「………………実体を…持てないぐらい………………」

彩華「………ここも……本当は夢の世界………胡蝶の夢…………それを……この樹が力を与えてくれてる……………」

彩華P「………………………」

彩華「………あやかたちは……いるけど………いないの…………………」

彩華P「…………………………」

彩華「…………だからねぇ………憧れてたんだぁ〜………キラキラした世界に………………」

彩華P「……………彩華……」

彩華「……………嬉しかったの……」

彩華「…………ぎゅってしても……いいですかぁ……?」

彩華P「……………ああ。」

彩華「……………………」ギュッ……

彩華P「……………………………」

彩華「………こうやって……触れる………体温を…感じれる……………………」

彩華P「……………………」ギュッ

彩華「……………すごく……嬉しい…………………」

彩華「………あやかぁ……こうしてたくて……………彩華Pさんに……笑ってほしくて…………」

彩華P「………………………」

彩華「………すっごく……悲しい顔……する時があるからぁ…………あやか…………………」

彩華P「……………………………」

彩華「……あやか………頭悪いから………どうしたらいいか……分かんなくてぇ………それでぇ……………ごめんなさい……………………………」

彩華P「>>187

彩華…キミが謝る必要なんて……そうさせているのは私か……

もういいんだ……泣くな…ナデナデ

彩華P「…もういいんだ……泣くな……」ナデナデ……

彩華「……………………」ギュッ……

彩華P「………彩華が居てくれるだけで、私には十分だ。」ナデナデ……

彩華「………………………………」

彩華P「………………ありがとう。」
ナデナデ……

彩華「………………………………」

彩華P「………………」ナデナデ……

彩華「………………………………」

彩華P「………上手く言えん……済まんな。」ナデナデ……

彩華「………ううん……………」

彩華P「……………………」ナデナデ…

彩華「…………あやかが居たらぁ………嬉しい………?」

彩華P「………ああ。」ナデナデ…

彩華「……………………………」

彩華「……………あのねぇ………今日ね…………受け入れて……くれた時……………あやかぁ……もう…………なんて言ったらいいか…………分かんないぐらい………………………」

彩華P「…………………………」
ナデナデ……

彩華「……それでねぇ………それでねぇ……………綺麗だって………言ってくれてぇ……………………」

彩華P「………綺麗だよ、彩華。」
ナデナデ……

彩華「…………………っ…………すっぴんで…………良かったぁ……………」

彩華P「…………………………」
ナデナデ……

彩華「…………あのねぇ…………あやかねぇ……………一緒に居たいの………………」

彩華P「………………」ナデナデ……

彩華「…………彩華Pさんと………一緒に……居たいんだぁ…………それだけで…………いいの…………」

彩華P「…………私で良いなら……一緒に居てやる。」

彩華「……………………」ギュッ……

彩華P「………一緒だと…楽しいからな。…………アゲアゲ、だ。」

彩華「>>193

じゃあこれにサインと印鑑ちょうだい
つ婚姻届(特別製)

彩華Pさぁん……(彩華Pを抱きしめながら蝶に戻る。彩華Pはそっと抱きしめ返す)

彩華「彩華Pさぁん……………」
…キラキラキラキラ………

彩華P「……………………………」

彩華「…………………………」
ファサァ……ファサァ………

彩華P「………やはり……綺麗だ。」

彩華「………………………………」
ギュッ………

彩華P「……………………………」
ギュッ……

彩華「………………………………」

彩華P「………次は…どこへ行こうか。」

彩華「…………一緒なら……どこでも…………………」

彩華P「………そうか……………」

彩華「………………………………」

彩華P「…………………………」
ギュッ……

彩華「……………幸せ…………………………」

翌朝 『何風でもない家』 玄関




彩華「それじゃあ〜……またねぇ、おばあちゃん…」

彩華祖母「……ああ……またいつでも…遊びに来なさい…」

彩華P「……お世話になりました。」

彩華祖母「いいえ……こちらこそ…………本当に…ありがとうございます。」

彩華P「…………………………」

彩華祖母「……彩華をよろしくお願いします。」

彩華P「……………はい。」

彩華「うふふっ……♪」ギュッ……

彩華P「……ふふっ………」ポンポン…

彩華祖母「…………………………」

彩華「パパとママにもぉ〜、ちゃんと言っとくねぇ〜。」

彩華祖母「………頼んだよ。」

彩華P「…………………………」

彩華祖母「>>199

彩華P殿はタバコを吸うのでしたな…これを受け取って下され。「昆虫煙管(セル・キセル)」…我が家の家宝です。

蛍が清らかな水でしか生きていけぬように、我々の命の源は人の清らかな心……これからもそれを忘れず、大切にしてください

彩華祖母「蛍が清らかな水でしか生きていけぬように、我々の命の源は人の清らかな心……これからもそれを忘れず、大切にしてください。」

彩華P「……………………」

彩華祖母「……貴女なら……それができると信じています。……彩華を……私たちを受け入れてくれた貴女なら。」

彩華P「………約束します。」

彩華祖母「………ありがとうございます………彩華。」

彩華「……うん、分かってるよ……おばあちゃん。」

彩華祖母「………なら、問題はないね……」

彩華祖母「……貴女の心も……いいえ、これは貴女の心。……貴女が、決める事……」

彩華P「……知り合いの男にも同じ様な事を言われました。」

彩華祖母「……そうですか……………………」

彩華P「………………では……ありがとうございました。」

彩華「…………また遊びに来るねぇ〜…!」

彩華祖母「……ああ……また………………」

ローカル線 駅



彩華「おばあちゃんにも挨拶できてぇ……晴れて公認、的なぁ〜?」

彩華P「……ああ。これからも…な。」

彩華「……あとはぁ、25歳までにぃ、何とか的な?」

彩華P「ん?」

彩華「うふふっ、何でもありませんよぉ〜♪」





アゲハ

アゲハなアイドル、あやかぁ回でした
キャバ嬢じゃないです、未成年なので飲めません…………飲めないんか…

もう何でも出せる気がしてきました

慣れるまでが長いかもしれませんが、じっくり付き合っていくと大変良い子だと分かります。
……もっと人気出ないかなぁ……
水着あやかぁぐう好きなんですよ………………

私にいい考えがある!もっと彩華を出すのだ(無責任)
って言うかこの二人好きだわ
久々にのんびりしていて幻想的な話だった、乙

wikiにこれまでの主な敵ボスを追加させていただきました。
こうして見るとつくづく曲者揃いだなあ…と

土蜘蛛がおらんね
彼はラスボスとは違うのかもしれないけど

土蜘蛛も書いているのですが、よしのんが作中で土蜘蛛に「何故あの娘の姿を…?」と言ってるのは加蓮に擬態していたって解釈でいいのかな

確かあの教団が女神としての加蓮を崇拝してて、そのあてつけで加蓮をモデルにした姿をとったんだったっけか?
化身というか、加蓮≒女神みたいなものかもしれない

ということは…だいたいこんな感じかな、ってところでwikiに書いておきました。
ちゃんと整合性とれてるかな

マメにやりすぎたかなあ…編集できなくなってる…

まだまだ新設定は出るし、お休みの意味も込めてゆっくり楽しもうよ

>>211
そう言って貰えるとありがたい…すまなんだ…

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1437046092

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