提督「練度98」 (38)
夕立「艦隊が戻ったっぽい!」
提督「よくやってくれた! またMVPか、偉いぞ夕立」ヨシヨシ
夕立「ん~、気持ちいいっぽい!」
提督「それに練度も今日で98か。あと少しで最高練度だな」
夕立「夕立頑張ったっぽい? 提督さん、もっと褒めて褒めてー!」
提督「ああ、いくらでも褒めてやる。えらいえらい」ヨシヨシ
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つまんね
§
夕立「ぽいっぽいっぽーいっ!」ルンルン
時雨「随分とご機嫌だね。夕立。今日は何か良いことでもあったのかい?」
夕立「提督さんにいっぱい褒められたっぽーい」
時雨「それは良かったね。夕立は僕なんかより練度も高いから、よく活躍できてさぞ褒められたことだろうね」
夕立「時雨、機嫌悪いっぽい?」
時雨「ああ、ごめんね。別にそういうわけじゃないんだ。ただとても嬉しそうだから、少し妬いちゃったのかもしれないね」
夕立「ぽい?」
時雨「うん。僕は君のそのあどけなさを好ましく思う。話を続けてごらん」
夕立「うん! 聞いて聞いて! それで練度も98になったからあと一歩だって頭を撫でられたっぽい!」
時雨「もうそこまで。あと少しでケッコンができるね」
夕立「………」
時雨「夕立? どうかしたの?」
夕立「………け、けけけ結婚!? 提督さんと私が!? どどどどうしよう、時雨!」
時雨「落ち着きなよ。そんな動揺することなんてないよ」
夕立「だ、だって提督さんと私が結婚、夫婦になるのよ!? あわわわわ」
時雨「………夕立、まさか君がそんな提督にお熱とは思わなかったよ」
夕立「え? え? 何!?」
時雨「いや、なに。夕立が知らぬ間に大人の階段を上っていて、置いていかれた僕としては寂しいような嬉しいような複雑な感情を持たざるをえないって話さ」
夕立「大人の、階段? ………時雨、さささ流石に夕立にはまだ早いっていうか!? いや、そういった提督さんとの素敵なパーティーは、えっとその、いいんだけど、って違うわよ!? 今のは言葉の綾というか」
時雨「夕立、落ち着いて、落ち着いて。話が飛躍しているよ。ほら、深呼吸してごらん、深呼吸」
夕立「………すう、はあ、すう、はあ、すううう、っげほげほ!」
時雨「大丈夫かい? 落ち着いた?」
夕立「………ぽい」
時雨「うん。落ち着いてくれたようだね。それとよく聞いてね。別にケッコンと言っても本当に夫婦になるわけじゃないし、それにそもそもケッコンできるかも分からないんだ」
夕立「でも、さっき時雨は結婚できるって」
時雨「えっと、それは可能性の話であって、権利の話じゃないんだ」
夕立「わからないっぽい」
時雨「ケッコンするかどうかは提督が決めるのであって、僕たちにはどうしようもないことなんだ。僕たち艦娘が提督を相手に選ぶのでなく、提督が僕たちを選ぶんだ。要はケッコンできるかどうかは提督次第ってことさ」
夕立「初めて知ったっぽい。時雨は物知りっぽい」
時雨「これはかなり基本的な知識だよ? 逆に知らないほうがおかしいぐらい。夕立がいかに座学をサボっているかが分かるよ」
夕立「でも、それじゃあやっぱり提督さんと結婚する可能性は残っているっぽい?」
時雨「それはそうだけど、どうだろうね。うちの提督は実用性を重視するから、指輪も戦艦や空母に行きがちで駆逐艦とのケッコンはしていないからね」
夕立「じゃあ、できないっぽい?」シュンッ
時雨「いや、できないと諦めるには早すぎるんじゃないかな」
夕立「さっきから時雨の言うことはどっちつかずっぽい! はっきりするっぽい!」
時雨「そんなこと僕が分かるはずないだろ? わかった。ならば、夕立次第だ」
夕立「さっきは提督さん次第って言ったっぽい。時雨は嘘つきっぽい!」
時雨「夕立が提督にとって魅力的な女性になればケッコンという結果は自ずとついてくる。それでも出来なかった時は、なんとでも責めていいよ。僕にそんな不名誉な称号を与えるのはその時だ」
夕立「魅力的っぽい?」
時雨「うん。僕からしたら夕立は魅力的だと思うよ」
夕立「大人の色香っぽい?」
時雨「それはないかな」
期待
期待
かわいい
>>2
どの艦これssにも沸くなお前wwwww
ぽいぬ可愛い
夕立「ガーン! どうしよう、夕立このままじゃ結婚できないっぽい!?」
時雨「いやいや、魅力を何も色気だけに限定しなくても」
夕立「座学でいい女の条件は男の下半身に響くかどうかで決まるって習ったっぽい」
時雨「夕立が座学でどうでもいい横話だけを覚えているのを嘆くべきか、足柄さんが授業でそんなことを口走ったことを嘆くべきか、コメントに困るよ」
夕立「夕立、スタイルはいいっぽい?」
時雨「そうだね」
夕立「じゃあ、やっぱり夕立は結婚できるっぽい!」
時雨「すごい自信だね。まあ、それで夕立が元気になるなら、僕にとっても喜ばしいことだ」
夕立「提督さんと結婚か~。えへへ、っぽい」
時雨「じゃあ、そろそろ夕食にでも向かおうか。って夕立?」
夕立「提督さん、おかえりなさい。御飯にする? お風呂にする? それとも、ゆ・う・だ・ち? キャッ」
時雨「おーい、夕立、妄想に浸ってないで御飯に………ダメだね、全く戻ってこない。今の夕立は誕生日前日に想像でプレゼントの包装を破く楽しみを何回も繰り返す子供だ。なにぶん想像だから贈り物の中身は変化に富んでいて中々に飽きがやってこない。しばらくは放っておくしかないかな」
§
提督「また夕立の大破により撤退か」
夕立「………ごめんなさいっぽい」ボロッ
提督「いや、大破撤退自体はよくあることだから怒っているわけではない。ただ、最近の夕立は以前より大破することが多くなったようだからな。何かあったのか?」
夕立「な、なな何もないっぽい!」
提督「そうか? 神通からも報告があがっていてな。近頃の夕立は演習訓練でも動きの精彩が欠けると。体調が悪いのならば、ちゃんと伝えてくれ。知らずにそれで出撃した場合、最悪の事態も考えうるからな。今回はこちらが気付いたから良かった。夕立にはしばしの休息を与える」
夕立「………ぽい」
夕立「うー、提督さんに怒られたっぽい」
時雨「最近の夕立は確かに浮き足立っていたからね。上の空で艤装もなしに海に飛び込んだ時は何事かと思ったよ。いくら空想の風船を膨らませても水の上を歩けるようになるわけでもないのによくやるよ」
夕立「今日の時雨、なんか辛辣っぽい」
時雨「そりゃあ意地悪の一つも言いたくなるさ。夕立の諸々のミスの尻拭いは僕が担当したんだからさ」
夕立「………迷惑かけて、ごめんなさいっぽい」
時雨「確かに余計な仕事は増えたけど、それよりも僕は君がただ心配だよ。姉妹艦として友人として長い付き合いだからね、夕立にもしものことがあったらと思うと不愉快な気持ちになるのは仕方ないことさ」
夕立「………ごめんなさい」
時雨「僕に謝っても意味はないよ。君がいつもの夕立に早く戻ることが一番の解決なんだからさ」
夕立「普段の夕立がどんなのか分からないっぽい」
時雨「そうだね。今の夕立もある意味いつも通りと言えるからね」
夕立「じゃあ、解決っぽい?」
時雨「違うよ。君は裏表のない性格で、だからこそ魅力的でもあるんだけど、それは裏返せば一つのことに囚われたら、ずっとそれが尾を引くということでもあるんだ」
夕立「よくわからないっぽい」
時雨「じゃあ、こうしよう、君はここにある一枚の金貨なんだ。そしてこれを机に置いて、何かの事件、ここでは指で弾く衝撃だ、それを与える。さあ、どうなるかな」
ピンッ チリン
夕立「机を飛び越えて床に落ちたっぽい。当たり前っぽい」
時雨「そうだね。当然の話さ。でも、これが今の夕立なんだ。普通の人はこの金貨一枚の他に銀貨や銅貨を重ねている。そしてこれを弾くと」
夕立「今度も金貨は床に落ちたけど、銀貨は机の端に残って、銅貨はほとんど最初の位置を動いてないっぽい」
時雨「ね?」
夕立「同意を求められても困るっぽい。意味が分からないっぽい」
時雨「僕らと夕立との精神的差異の単純なアナロジーさ。なにか精神的動揺が起こったとしても、こうして精神を層状にしておくとすぐに切り離してダメージを受けても何とかいつも通り振る舞えるという話だよ」
夕立「そんな難しいこと夕立には無理っぽい」
時雨「夕立、君は不器用すぎる。何かに注意が向くと、ずっとそれに集中してしまう。それは一種の才能かもしれないけど、今回ばかりはそれを正さないと、本当にダメになるよ? 僕は君の代わりに出撃しなければならないから、もう行くけど、こんなのがいつまで続くか分からないよ」
夕立「………努力するっぽい」
§
提督「今回は時雨がMVPか。おめでとう」
時雨「ありがとう」
提督「この調子で戦果を積み上げていくとじきに最高練度に至るだろう。期待している」
時雨「………あの提督。夕立の出撃をお願いしたいんだけど」
提督「夕立の? しかし、まだ本調子ではないと聞く。そんな娘を戦場に送るわけにはいかない」
時雨「ならば、僕と一緒に出撃させてくれないか。きっと、僕となら夕立も少しは気合が入ると思うんだ」
時雨「夕立、調子はどうだい?」
夕立「微妙っぽい」
時雨「しっかりしてくれよ。提督にお願いして、この後夕立は僕と一緒に出撃任務をこなす予定になっているんだからさ」
夕立「今の夕立は時雨の足を引っ張るだけっぽい。行きたくないっぽい」
時雨「どうしてだい? 今までは何とか演習をこなしてきたじゃないか? 上手くいけば今回の任務で君の練度も最高に達する。君の楽しい青写真まで最後の一歩じゃないか」
夕立「………だからっぽい」
時雨「まさか、ここまできて尻込みしているんじゃないだろうね」
夕立「………ぽい」
時雨「夕立、冗談はよしてくれ。君は今まで提督との結婚生活を妄想し続けてきたんだ。それこそ生活に支障がでるほどにね。それでいざその道が開かれようとすると、急に頑なになって引き返そうとする。普通はここで奮い立つ場面じゃないのかい?」
夕立「………時雨にはわからないっぽい」
時雨「え? なんだって? 声が小さいよ」
夕立「時雨にはわからないって言ったの!」
時雨「なんだい急に大声を出したりしてさ。僕に何が分からないって言うのさ」
夕立「人を本当に好きになったことがない時雨には、私の気持ちなんて分かるわけ」
時雨「なんだと! 夕立それは侮辱のつもりかい!」
夕立「だって、そうでしょ! 時雨はいつもどこか一歩引いた態度で、それは確かに賢いのかも知れない。ちょっとしたことでいつも慌てる夕立にはできないことで、そんな時雨を羨んだこともあった。でも、それは何にも執着しないことであって何もかも諦めているのと同じ。最初から諦めている時雨の目には今の私は未練がましく映るだけでしょうね」
時雨「な、なな、なんだと! 僕はお爺ちゃん呼ばわりでもする気か! 人を好きになったことがない? 何に対しても諦めている? 散々な評価だよ! ならば、夕立、君は提督のことを好きだとはっきり言えるのだろうね!?」
夕立「そ、それは」
時雨「ふん、やっぱり言えないのか。僕は言えるよ。提督のことが好きだ。提督のことを愛している。君の方こそ本当に人を好きになったことがあるのか怪しいもんだ」
夕立「そ、そんなことない! 夕立も提督さんのこと大好き、っぽい」
時雨「またその口癖か。君は何に対しても自信がないんだね。自分の気持ちさえも曖昧にして断定を避けようとする」
夕立「嘘じゃないっぽい」
時雨「………わかった。もう僕一人で出撃するよ。夕立に譲ってあげようと思っていたけど当人の気持ちがその程度なら、僕が我慢する必要もないよね。僕も提督のことが好きなんだ。夕立より先に練度を最高にして指輪をいただくさ」
夕立「え? ちょっと時雨、待つっぽい! って行っちゃった………ぽい」
夕立「………あの時雨が珍しく怒っていたっぽい」
夕立「どうしてあんなことを言っちゃったんだろう」
夕立「答えは明らかっぽい。自分の不安から逃れるためにわざと強くあたっただけ」
夕立「時雨はいつも優しくて夕立が間違えてもいつも味方してくれて支えてくれていたのに」
夕立「時雨は夕立より賢いからつい頼りがちになったっぽい」
夕立「時雨が帰ってきたらごめんなさいするっぽい」
夕立「―――――おかしいっぽい。時間が経っても戻ってこないっぽい」
夕立「まさか、本当に一人で出撃なんてするわけないわよね。時雨は賢いもの。夕立ならいざ知らず、時雨がそんな無茶をするわけない………っぽい」
夕立「………きっと私の方から出向くことを待っているんだわ。きっとそう。だって、悪いのは夕立だもの。謝罪は悪い方が出向いてするもの。夕立、頭が悪いから気づくのに時間がかかったっぽい」
夕立「じゃあ時雨を探すっぽい。それで仲直りするっぽい」
「え? 時雨さん? ここにきましたよ。今はいませんがね。急な出撃任務とかで、今頃海上でしょうね。ほら、時雨さんの艤装がないでしょ? どうしました。顔面蒼白だ。これは大変だ。誰か医師を」
夕立「ちょっと艤装を借りていくっぽい!」
「え!? ちょっと許可をとって貰わないことには! 夕立さん! ってもういないし! 私が始末書を書くんですよ、とほほ」
§
時雨「穏やかな海だ。波は高くないし、夕暮れの茜空は今にも夜の帳が下りてきそうで、紫色の神秘的な色合いだ。風もほどよく冷えて気持ちがいい。永遠にこの世界が続けばいいと思う」
時雨「ただ問題は敵に囲まれてしまっていることだ」
時雨「弱ったな。自分で考えていたより頭に血がのぼって冷静さを欠いていたようだ。無警戒に敵陣に突っ込むなんてさ」
時雨「それに僕も夕立に無理を言ったものだ。夕立は僕なんかよりも結婚を楽しみにしているんだ、だからいざ練度99になってダメだった時を考えると足がすくむのも当然だ」
時雨「それを夕立に無理強いして、僕は一体何をしたかったんだろう。夕立のため、夕立のためといいながら、僕はただ人に助言を与える優越感を楽しみたかっただけなのかもしれない」
ドーンッ
時雨「っく! 今は戦闘中だ、集中しないと。夕立には君は不器用だとご立派に説教した僕が集中できないでいるなんて、笑い話にもならないよ! まったく!」
ドゴーン
時雨「くっ………いくら高速機動の駆逐艦でも的が一つだと、そりゃあ敵も当ててくるよね」
時雨「駆逐艦は何隻か撃沈させたけど、問題は、あの戦艦だ。僕の主砲じゃ傷一つつけられない」
時雨「もう、とうに日も落ちた。夜戦ならば、駆逐艦にも勝機はあるかもしれないけど、残念ながら魚雷発射管は潰れてしまっている。優先的に狙われたかのように完全に機能しないや。深海棲艦も知能はあるのかもしれない」
時雨「砲口がこちらを向いている。もう少し感傷に浸らせてくれてもいいじゃないか。………ここいらが潮時か。夕立なんていなくとも一人で十分だという驕りの結果さ。でも、できることなら、最期に夕立に謝りたかったかな。さようなら」
ドゴーン
時雨「………?」
夕立「時雨! 何をしているの! 死ぬ気!?」
時雨「………夕立、なんでここに?」
夕立「理由なんてないっぽい! 時雨が受けてきたんでしょ? これは私との任務だって。ならここにいるのは当たり前のことっぽい!」
時雨「夕立………うん。いつもの、いやいつもより凛々しい夕立だ。もう迷いはないのかい?」
夕立「そんな難しいことはわからないっぽい!」
時雨「難しいって」
夕立「でもね、時雨が一人で出て行ったって知った時、もしかしたら時雨は死んじゃうんじゃないかって、もう会えないんじゃないかって思ったら、とても胸が苦しくなって、いてもたってもいられなくなったの」
時雨「それは僕もだよ。夕立がもし沈んじゃったらと思うと」
夕立「その時、初めて時雨の気持ちが少しは分かった気がするっぽい。そして、自分がどれだけ酷なことをしていたかも。ごめんなさい」
時雨「謝るのは僕の方だよ。夕立のためとか言いつつ、僕のやり方を押し付けようとばかりしてしまっていた。ごめんなさい」
夕立「じゃあ、仲直りっぽい?」
時雨「そうだね」
夕立「でもね、時雨。夕立はこれから更に謝ることをするっぽい」
時雨「………どういうこと?」
夕立「抜けがけさせてもらうっぽい。時雨には悪いけど譲れないわ」
時雨「え? それって………」
夕立「さあ、夜戦は駆逐艦夕立の独壇場よ! ソロモンの悪夢見せてあげる!」
§
提督「夕立、時雨!」
夕立「あ、提督さん! わざわざお出迎えっぽい?」
提督「お前らが一向に集合しないと報告があったから、調べてみると勝手に艤装を持ち出して出撃した聞いたんだ。重大な規律違反だ」
時雨「………提督、それは僕が先にしたことで、夕立は止めにきてくれただけなんだ。だから、責任は僕にあるんだ」
提督「………まあ、無事に帰ってきて良かった。あまり心配をかけさせてくれるな。心臓に悪い」
夕立「ごめんなさい」
時雨「ごめんなさい」
提督「とりあえず戻るぞ。お説教と始末書の山が待っていると思え」
時雨「あの提督、その前に入渠してきていいかな。損害がひどく服も破けて恥ずかしいよ」
提督「………そうだな。ではその後にしよう」
時雨「じゃあ、夕立、僕はもう行くから。君は君のやるべきことをね」
提督「何をこそこそ話している」
時雨「いや、何でもないよ。たわいのない乙女の内緒話さ。じゃあ、お先に」
提督「………なんだったんだ、あいつは」
夕立「あの、提督さん!」
提督「お、おお、なんだ?」
夕立「夕立、今回の出撃でMVPをとったんだよ。それで練度も最大になったの」
提督「なんだ、また褒めて欲しいのか? だが、それは後で」
夕立「違うっぽい! 今回は提督さんに夕立の思いを聞いて欲しいの」
夕立「夕立は、私は提督さんのことが大好きです。愛しています」
夕立「だから、結婚してください!」
おわり
ハッピーエンドで良かった
なぜベストを尽くさないのか、まあおつ
99で十分実用に足るからカッコカリは必要になった時だな
結婚?ありえん
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