モバP「よっしーのたまご?」芳乃「たまごでしてー」 (42)


「誕生日おめでとう、芳乃」

「痛み入るのでしてー。ねーねーそなたー」

「ん?」

「もう一つ欲しいものがあるのでしてー」

「何だい?」

いつもと様子が違う…?

「わたくしはーそなたの子が欲しいのでしてー」

…何だって?



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・こっちは某スーパードラゴン要素は全くないです
・だいたいR18
・更新は土曜から不定期だらだら

舞ってる

まぢかよ


「今のはオレの聞き違いか?…ん…むっ…」

「…はあっ…聞き違いではーないのでしてー」

唇を奪われ、言葉が途切れる
一瞬のはずが…どれだけ長く感じただろう
出所がわからない欲望を紛らわすように…強く抱きしめる

「…芳乃、いったいどうした?」

「…わたくしはー…そなたへの想いを抱えていたのでしてー…」


「いつから…」

「それは定めのような導きでしてー」

「運命…?」

「そなたとの出会いにてーわたくしの心の失せ物がなくなったのでしてー…」

…一目惚れだと?…まさか…

恐る恐る、もう一度芳乃の顔をみる
今の彼女は…普段の神秘的な雰囲気からは全く考えられない
まるで、色欲の悪魔でも身に宿したような
…とても淫らな女の表情をしていた


「今ここに示しましょうー」

「芳乃っ、まっ…」

俺の意志は余りにも弱かった
…止められない
彼女が晒そうとする姿に…引き寄せられていた

「そなたー、これが…わたくしなのでしてー…」

帯を外し、さらけ出す
…ブラはつけていない
外見通り、殆ど膨らみのない胸…
か細く…手を伸ばしたくなる腹部のくびれ
…シンプルながら、欲情を煽る…純白のショーツ
思わず、呼吸が止まる

ちょっと体を伸ばしてきます
続きは明日以降
ではまた

続きはよ

でっていう出してもいいのよ?


「ねーねー…」

彼女の手が俺の頬に伸びて…

「そなたー…」

また、唇が重なる
今度は俺も応えるように…舌を絡めた

「ん…子供はまだ無理だ」

「ぷは…あっ、何ゆえにでしょうー…」

「…妊娠した体ではアイドルを続けることはできない。…体がもたない」

軽く髪の毛をとかすように指先を動かす
彼女の体を伝う汗が…とても美しい


「芳乃は、嘘は嫌いだろう?」

「…邪なのでしてー」

「お前を崇めているファンへの影響は…俺との契りまでなら、問題ないかもしれない。
…だが、周りへの影響を抑えるのは難しい」

「ならばー…その方たちもわたくしを崇めればよいのでしてー?」

「…ああ」

…俺のわがままもいいところだ
だが…芳乃に魅入られた俺が…彼女を拒むことが出来るのか
いや、無理だろう
意を決して、芳乃の右の乳首に触れて…軽くつまみあげる

「ああっ…こ、これはー…?」

「こういう意図で、自分で触ったことは…ないか」


「体をまさぐりー自らを慰めたことはないのでしてー…」

「…そういう行為は知っているのか」

「故にー、そなたへの想いが邪に変わる前に伝えたのでしてー…」

…子供が欲しいってのは流石に幅跳びし過ぎではないか?

様子を窺いながら少し強く…乳首を捻る
芳乃は敏感に反応して…体をビクッと跳ねさせながら、甘く高い声を漏らした

「ひゃうっ?!…そなたの指が心地よいのでしてー…」


「包み隠さずに言えば…俺もお前を孕ませたくて仕方ないんだ」

「あう…んっ!まこと…でしてー…?」

さっきのキスで、一瞬で芳乃をアイドルではなく…一人の女として意識してしまった
…彼女の乳首を徐々に仕立て上げていく
唇を当て、舌で舐め回して…湿り気を馴染ませる
彼女の声が段々、色香を増していく

「はうっ…くっう…!これがー…男女の交わりなのでしょうかー…」


「そなたー、こちらにも手をー…」

俺の手が彼女の下半身に導かれる
いきなり中に入りたい衝動を抑えながら、布地越しで秘部に触れた

「はぁ…はあっ、あっ、そこは、そなたの標をー…受け入れる場所でしてー…」

「芳乃…」

この湿り気は…汗だろうか、それとも…
俺はまだ未熟な彼女の体に…どんどんのめり込んでいく
早く…この中を見て、暴いて、ほぐしたい

また夜に
芳乃は難しいのについやりたくなるのはなぜだろう


「…そなたー?」

この先に踏み入れたら、本当に彼女を妊娠させてしまう…
避妊具など当然、用意していない

「子をなすのが尚早ならばー…わたくしは従うのでしてー」
布地の下へ、手が飲み込まれる

「孕まぬための力をー…わたくしのたまごに注ぎましょうー…うっ…!」

指先は好奇心に敗れて、彼女の淫核をそっとなぶっていた
…表情の一つ一つが愛おしい

>>16
わかる
超期待してる


…孕まないというなら、もう少し欲張りたくなる
白の布地をずらし、暴いて…淫らな艶を宿した桃色が現れる

「は、ふ…あっ、そなたー…まるで、心の臓を…握られたようでしてー…」

言葉は濁しているが、顔を隠す様子から察するに…恥ずかしいということだろう
俺だけが知っている芳乃を
俺だけに教えてくれる芳乃を
記憶に刻み込みながら、表面を撫でて慣らしていく

「あっ…そなたっ、そなたあっ…!」


「はあっ…はあっ…わ、わたくしはー…かまわないのでしてー…」

そこそこ濡れてはいるが…過剰なくらいがちょうどいい
襞や核へ、さらに刺激を与える

「か、かような痺れ…わたくしはっ…知ら、…あっ…ぇっ…!」

芳乃の呼吸と言葉が露骨に乱れている
力が入ったせいか…はっきりわかるほど、彼女のお尻の穴が蠢いていた

「ふーっ…ふぅ…うっ、あ…まだ、でしょうかー…そなたー?」

「もうちょっとな」
「ひゃあ…あっ…?!」

核に唇を近づけ…舌で転がして蜜を促す
声色の変化を探り、頃合を見て俺は顔を離し…表情を隠そうとする彼女の腕を引く


「そなたー…わたくしのわがままをー…」

視線を重ねる
お互いの心を覗くように

「聞いてください…ませー…っ!」

抑えきれなくなった感情の流れのままに、割開く
ゆっくりと…彼女の純潔を

「はーっ、はーっ、はぁ…そなたあああっ…!」

少しかすれた彼女の叫びが、頭に焼き付いてくる
芳乃は華奢な体で精一杯、受け入れてくれた
俺は彼女の秘密を…一番奥まで、切り開く


動きを止めて、体温を分け合う
まだ不慣れな体に、激しい動きは適していない…

「あ…そなたー…動かなくて…よろしいのでー…?」

「このままでいい。…慣れてからでな」

「お気遣い…痛み入るのでしてー…」

どちらともなく重なる唇
…生でやってしまったとはいえ
初めての交わりは、穏やかに過ぎていく
軽く撫でるような…弱い波のような快楽に、溺れていった


後日…

「ねーねーそなたー」

「どうした…これは?」

「精のつくものを作ってみましてー」

…イカと卵とキノコ…と、何か赤い花の炒めもの?

「芳乃が作ったのか」

「でしてー」

なんか見えないオーラのようなものを感じるんだが、気のせいか…?

ちょっとMP補給してきます
安価ではないですが芳乃へのネタ募集します

とりあえず48手

着物は半脱ぎが一番エロい


…それの凄まじさを、後で思い知る
体全体が火照って、まるで寝れる気がしない
それでもひとまず横になろうとすると…
当たり前のように布団の上で足を開きながら、芳乃が俺を待っていた

「効果覿面でしてー?」

「…お前なあ」

防水代わりに追加のシーツまで敷いてある
彼女の服は…中が透けて見える半透明の、丈が長い上着のみ
下着は一切つけていないので…当然、見えている
それどころか…ローションらしきもので自分をほぐしている、用意のよさ…

「こうすればよいと…ん、思し召しがありましてー」

思わぬ彼女の行動に、様々なものが湧き上がる
愛しくもあり、恐ろしくもある…


「そ、そなたー、見えましてー…?」

「よく…見えるよ」

誘われるままに中指を差し込んで、感触を確かめる
それから彼女の体を…脇腹が下に来るように傾け
位置を調整しつつ一番奥まで突きやすい体勢にし…貫く

「ふ…うっ!?あ、…ああ…っ」

「…芳乃」

「え…ええ…動いて、くださいませー…っ」

前回の分まで…勢いよく動きたい衝動に駆られ、なんとか堪えた
…一度一度の動きを噛み締める
彼女の器に対して、それはいつまでもつだろうか

…しかしMPが足りない!
七夕だけにss多いので回復してきます
再開は深夜か明日


「ひいっ…いっ、そ、そなたの力を…感じ、まして…ぇっ!?」

「ふ…う、痛みは大丈夫か?」

「苦痛は、感じないの…で、…ん…んんっ…!」

深まる繋がりに酔いしれる
芳乃の顔は前回に増して…艶やかに彩られ
こぼれる唾液がとても美しく見えた

「そなたのっ、命の流れをー…っ、わたくしに、わたくしにっ…」

あっという間に搾り取られそうだった
彼女の体はまるで…性行為を神聖な儀式に捉えて、適応してきているように思える
…命の儀式には、違いないが


「あっ…ああっ!そなたの命でー…わたくしのたまごを…」

今更気づいたが、既に遅い
…むしろこのまま、孕ませたい
プロデューサーの理性などとうに吹き飛んで
本能が剥き出しになっている

「孕め…芳乃っ」

「祝って…くださいませっ…ふあ…あ…!」

しっかりと奥まで挿入した状態で
芳乃へ精液を注ぎ込む
…快楽の波の時間はとても長かった

「あう…うっ、そなたの…そなたの願いをー感じましてー…。
ふふ…それは邪ではないのでしてー。悩むことはありませんゆえー…」

彼女は…笑っていた


「ねーねーそなたー」

「ん?」

「そなたより不安の類である念を感じましてー」

「ん、まあ心配ではあるな…」

激情に従って、何度も彼女の中を染め上げた
言葉をよそに俺は繋がりを解かないまま、彼女を抱きしめている

「わたくしとそなたならばー道は切り開けるでしょうー」

「芳乃…」

「それよりもー」

「…え?」



「次の交わりはどのように致しましょうー」

MP消費が妙に激しいので
ここで終わりにするか、続けるか、考え中です

もっとセックスし続けろ!
ってご意見やネタがあれば補給してきます
ではまた


風呂ん中でとか


「ほほー…これは普段の湯浴みより心地よいのでしてー」

「調子に乗ってのぼせないようにな?」

繋がったまま湯船に入り…動かずに肌の温もりを確かめあう
気の向くまま、唇でお互いに触れて楽しむ

「はふー…心がゆるりと満たされましてー…」

「ははっ」

二度の交わりとは異なり、普段俺に見せる微笑みを浮かべていた
この状況では、逆に新鮮ですらある


「風呂でうとうとするのは…失神の類って聞いたなそういや」

「それはよろしくありませんゆえー」

抱擁をほどほどに切り上げ、体を湯船から出していく
…繋がりが解けたのを見計らうように、彼女の手が俺の下半身へ伸びてきた

「…そなたー。わたくしは標の目覚めを促す儀を身につけましてー」

そっと、そこを掴まれる
彼女の儀式は、まだ終わる気配はない
彼女の『たまご』に俺のかけらを宿すまで
いや…その後も
彼女は俺を、俺は彼女を
…求め続けるのだろうか

疲れた(真面目に
孕ませ出産までやろうと思ったのですが
やってみたらかなり難産だったのでこれで終了にしたいと思います
中途半端で申し訳ないです

また、当スレは方向性がアレなんで
エレ速へのまとめはご容赦ください
では、ありがとうございました

乙!

エレ速はまとめないでいってもまとめることあるよ乙前例があるしね

エレ糞にとって重要なのはアフィれるか否かよ

次のスレ楽しみにしてる

昔エレ速にまとめないでと後書きしてたスレがいくつもあったが、全部まとめたエレ速
そしてそのうちのひとつのスレ住民がエレ速に突撃したらしい
まとめられたのは見たことあるが突撃については噂だけど

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