一方通行「借金の形に身売りする事になった」2 (140)
多額の借金を返す為に頑張る一方通行の話
一方通行総受のホモ安価スレです
大変有難い事に2スレ目突入です
現在は木原×一方通行のみですが、展開上これから増えていく予定です
■キャラ崩壊必須
■時間軸行方不明
■グロ系安価禁止
大体そんな感じで
設定等その他は後ほど追記します
最近頓に投下ペース大分遅れてますすみません
少しずつでも戻していけたら良いなと思います
生温く見遣りつつ気が向いた時にでもご参加頂けましたら僥倖です
前スレ
<調教編>1日目~20日目(途中)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370184739
<<1もつ
とうとう客を取るんですね・・・ハァハァ
あれ?
垣根虫こい!!
≫1
おかえり≫1*\(^o^)/*
垣根はまだ来店せんのかぁぁあ
キャラ崩壊必須なので要注意
■一方通行
ちょっと色々有って借金返済の為(何故か)身売りする事に
当初性欲皆無が今や立派な精液中毒小悪魔ビッチ(無意識)
痛いのや苦しいのは嫌いで恥ずかしいのは興奮するタイプ
童貞、バックヴァージン喪失済。初めての相手は木原くン
■木原数多
ちょっと色々有って星になった筈が何故か生きてる不思議
一方通行を(性的に)調教するのがお仕事な雇われご主人様
従順わんこな一方通行にうっかりときめいてしまった模様
苦痛系には無意識に自重するもエロい事には天然鬼畜ドS
■木原乱数
調教三日目で足コキの練習相手に雇われた木原くンの助手
SM両用やスキル解放で結構使い勝手が良いのだが割と空気
→固有スキル「幻覚」※体力気力大幅減/連続使用不可
木原くンより年下で敬語+数多さん呼び。基本口調は軽薄
現在登場のみ
◆上条当麻
迷子のスフィンクス捜索中木原くンと一方通行に目撃される
学校の帰りに木原くンと鈴科百合子嬢(仮)に遭遇し逃亡する
◆土御門元春
学校帰りに(ry
今後の展開により増える予定
前回の投下から随分経ってしまいましたすみません……
太腿に添えた手を引き寄せると、その動きに連動して頭を擡げ始めた己の分身がゆっくりと近付いて来ます
複雑に感情の入り混じった表情で、けれど目を逸らすことも出来ずに
薄らと開かれた唇から如何にも恐る恐るといった様子で小さな舌がそっと差し伸ばされます
ふるふると震える赤い舌先がぷくりとまた新たな雫を滲ませた先端に掠めるように触れて、
一方「…っ、」
途端に口内に転がり落ちた生温い体液を反射的に飲み込む音がやけに響きます
それでも一度触れてしまえばそれなりに気が定まったようで
思わず伏せられた瞳がゆるりと開かれ、静かに息を吐き出します
更に引き寄せた下肢の中心から細く糸を引くそれを再度伸ばした舌で受け止めて、
一方「ン…っ…」
ぺちゃり、と纏った唾液を塗りつけるように這わせます
ひくつく割れ目を細めた舌先でちろちろと擽ればぞわぞわと背筋を這い登っていくのは紛れも無い快感
仔猫がミルクを嘗めるように舌を伸ばし濡れた音を立てて浮いた筋を辿っていきます
木原のそれを舐る時より大分拙い動きながら、徐々に硬さを増す根の先端からじわじわと滲み出してきます
たらたらと零れ落ちる先走りを塗り付け、括れの裏側に吸い付き、反り返った裏筋をねっとりと嘗め上げます
最も強い薬を使った為か、正直な所大分無理のある体勢であるにも拘らず苦しそうな様子は窺えません
馴染みの無い快感に、身を震わせつつ、夢中になって己の屹立を嘗めしゃぶっているようです
ぴちゃぴちゃと粘つく水音に混じって時折喘ぎ交じりの吐息が零れ落ちています
眦や頬を真っ赤に染め、口周りから顎までをべっとりと汚しながら自慰に耽る様は何とも淫蕩です
自ら施す刺激に身を震わせながらも口淫が滞る事はありません
根には赤い舌がいやらしく絡み付き、己の好い部分を丹念に嘗め回しています
止め処なく滴る粘液を口で受け切れず溢れた薄い白濁が紅潮した肌を汚していきます
最早完全に反り返った根は更なる刺激を求めてびくびくと震えています
身体が訴える本能的な要求に抗うことなく、一方通行はべたべたに濡れた唇を開いて亀頭に押し当てます
先端から溢れる滑りを粘つく唾液と混ぜ合わせ、そのまま半分ほどまでをつるりと銜え込みます
熱い口腔に含まれた敏感な部分から伝わる蕩けそうな快感に細い体躯が大きく震えます
一方「~~~~~っ…!」
根を銜え込んだままの所為で篭った呻きだけが声も無く響きます
眉がぎゅっと寄せられ、太腿に添えられた指が薄い肉にぐっと食い込んでいます
思わず抜け落ちそうになったそれは括れの辺りで何とか留めています
現状の倒錯的な要因をさて置いても、初めて味わうその感覚は余りに強過ぎる刺激だったようです
握り込まれ扱き上げられ膝で圧され擦り立てられと今まで経験したそれらとは全く異なるその感覚
今まで何度も木原に対して行った事はあれど、自分が受けて側として与えられた事は一度も無い行為です
以前にセルフフェラを命じられた時には苦しい体勢の中ぎりぎり届く先端を嘗めるだけで精一杯でした
最後に銜えたとは言っても達する寸前に押し込まれただけで殆ど意識する余裕もないままです
初体験が自分なんて余りある事では有りませんが、奉仕などとは程遠い性質の木原がしてくれる訳もありません
慣れない刺激はそれでも快感には違いなく、先端から吐き出された白濁交じりの粘液が口内に飛び散っています
粘度も臭いも木原のそれと比べて然程強くないものの、ねっとりと絡み付きながら咽喉を流れ落ちていきます
戦慄く唇を開いて震える性器を改めて銜え、今度はゆっくりと呑み込んで行きます
既に全身を浸す薬の効果で難なく根元まで銜え込むと、ぬるぬると唾液を絡めながら口全体で刺激を与えます
粘度も濃度もまだまだ薄い白濁を舌の上へ湛え、溜る度にこくりと咽喉を鳴らして嚥下します
前立腺とはまた違う、男性としての象徴でもある性感帯に直接与えられる快感が堪らないのは勿論の事です
更には口淫を含め性的な奉仕に興奮を覚える些か被虐的或いは被支配的な性質を獲得している一方通行です
自らの口で己の性器を愛撫するという特異な行為とそれを全て見られているという特殊な状況が相乗効果を齎します
複数の要素が幾重にも合わさり、淫蕩に熟れた肉体のみならず、未だ何処かに初心さを残す精神をも深く深く冒していきます
緊張と羞恥で敏感になり自覚して緊張と羞恥が高まりそれが更に神経を昂ぶらせる、のは最早お約束の流れです
肉体と精神双方からの刺激ですっかり硬くなった根が、其処にもう一つ心臓があるかのようにどくどくと脈打っています
色素定着のない滑らかな表面は幾本も筋を浮かせ、反り返って張り出した笠が喉を穿っています
先端は白濁交じりの先走りを止め処なく零し、根元から繋がる双珠がぐっと迫り上がっているのが解ります
射精に行き着く前段階、何か決定打があれば絶頂する事が出来る状態です
内側から沸き起こる情欲塗れの衝動に抗う気力も残っていない一方通行は身体が求めるままに動きます
根元まですっぽりと銜え、きつく吸い上げれば、一瞬の硬直の後、勢いよく溢れた熱が狭い口内を満たします
太腿に添えられた指が薄い肉にぐっと食い込み、折り畳まれた体勢のまま全身ががくがくと痙攣しています
一方「…ン…、ンン……っ…」
射精の余韻にぱくぱくとひくつく先端に唇を押し当て、管に残った残滓も綺麗に吸い上げます
熱く絡み付く精液を咽喉を鳴らして飲み下し、薄ら開いた唇から和えかに零れる吐息は濃密な色を含んでいて
一方「っ…は…、…ふ……ゥ…」
何処とも無く彷徨う瞳には未だ冷め遣らぬ熱が揺らめいています
既に一方通行の身体は後ろへの刺激で絶頂しなければ満足出来無い所まで至ってしまっています
口淫のみで射精まで行き着いたとは言え、それで欲を全て昇華出来る訳ではありません
木原の眼前に晒されている小さな窄まりが物欲しそうにひくひくと戦慄いています
本来排泄器官でしかない筈の其処は内部への刺激を求めていやらしく蠢いています
細かい雫を纏う長い睫に縁取られた赤い瞳が妖しげな光を湛えて木原を映しています
磨き上げられた硝子のように透き通るその奥に燻るのは紛れも無い欲情の色で
一方「ン、…はァ……、木原くン……」
艶めいた息を零した唇が恍惚とした響きでうっとりと囁きます
反面、姿勢を崩さないまま見下ろす木原は無言のまま僅かに目を細めただけです
口端に浮かぶ極々薄い笑みは距離や角度の所為でどうやら一方通行からは見えていないようです
一方「ご…しゅじンさま……? なァ、俺……ちゃンと出来てた……?」
静かな視線に身体の奥でじりじりと神経を灼く感覚を必死で紛らわせながら、小さな声で再度呼び掛けます
淫猥の極みの如き見目とは裏腹、舌足らずに紡がれたその語尾がたどたどしく震えます
沸々と燻る熱に浮かされつつあるものの、僅かに強張りを感じさせるその様子
主人の機嫌を伺う飼い犬のようなその態度に微かに見え隠れする気後れのような気配
取り敢えず、セルフフェラだけで絶頂まで行き着くという課題はクリアしています
自ら陰部を曝け出す恥ずかしい体勢のお陰で一部始終余すことなく披露する事も出来ていました
薬を使ったのはそもそも木原なのでそれは減点の対象にはならないと見て良い筈です
ただ、自慰は相手に見せる為だと教えられた事をすっかり忘れ、自らの快楽に耽ってしまった辺りはどうでしょうか
態度を見る限り、その点に関しての自覚は一方通行にもあるようです
セルフフェラ(2回目)
合否の判定をして下さい >>+1~5で多数決判定
回らない頭でゆらゆらと思考を巡らせていると、ふと木原が口を開きます
「――そういやオマエ、フェラされんのって初めてじゃねぇか?」
一方「……っ」
「初体験相手が自分とか、随分マニアックだよなぁ」
無遠慮に揶揄いの言葉を投げる木原がくつくつと咽喉を震わせます
行為の最中にちらりと脳裏を走った言葉を直接的に突き付けられて、鈍い思考が止まってしまいます
返す台詞に詰まった一方通行が余韻に火照ったままの頬を更に紅潮させる様を愉しそうに見下ろしています
そもそも一方通行に性的行為における経験が無いのは基本木原が主な要因です
口淫も、例え調教に必要だろうと自分が奉仕する側になるなど在り得ないという木原の意向が原因です
その為の助手である乱数が参加していた際にも、一方通行が乱数にという状況はあっても逆は行われませんでした
故に結局一方通行は未経験のままになっているのです
奉仕としてだけではなく責めの手段の一つとして行われる事もある行為でもあり、経験の有無も重要な要素です
とは言え、刺激全般に対して敏感な反応をする一方通行ならば、慣れていても初心でも見る側としてはそれぞれ愉しめるでしょう
恥ずかしげに目を伏せていた一方通行がふと視線を戻します
気付いた木原が見返すと、眦を赤く染めて微妙に目を逸らして
一方「…………もォ、起きても、イイ……?」
「あん?」
一方「……この格好……恥ずかし……ィ」
半ば伏せられた瞼を縁取るすらりと伸びた睫を震わせながら、小さな声がぼそぼそと言葉を紡ぎます
熱を吐き出しくったりとしていた根が、ぴく、ぴく、と微かに反応しています
どうする? >>+2(↑の合否判定範囲と被っても可)
皆様ご来訪有難うございます
PCとスマホが同IDなの何でーと思ったら家でWi-Fi使ったら当たり前だばーか。という事にさっき気付いた>>1です。眠い
退院してこっちする事がリハビリとエロSSって人としてどうなんだろうと思う今日この頃
前スレ埋め有難うございます
それから、何て言うかその、皆様本当に有難うございます元気ですえへへ
前スレ>>992-995
ただいまです生きてます元気です有難うございます
気付いたら三日後だったのは結構マジでビビりましたが生きてるのでもーまんたいです
ぼちぼち書いて行きますです。来るのが真夜中なのは中々変わりませんですけどもてへ
>>2-5
客取るかどうかは二十日目終了後に判定を頂くという事でもう少しお待ち下さいませ
でも多分そうなるかなと思ってますふへへ
原作のていとくんは外見も中身も色々変わっちゃってますが皆様どの辺りのがご希望なんでしょうかね
そんな所で今回は此処まで
安価、そして沢山のお言葉を頂きまして本当にありがとうございます
そういえば前回の安価抜けてましたすみません
前スレ>>977「5 強」どんな反動があるかとかはまた後ほど
そんな感じで続きはまた後日に
それでは
セルフフェラ合格乙!
あとお大事に
合格
しゃぶらせたまま掘る
合格で
お大事に
合格で
量産型ていとくんによる輪姦はいかがだろうか
合格しかないですね
折角木原くンも生きている何でもありな世界なんだから垣根は15巻のがいいなあ
まあそれは後のお楽しみってことで
文句なしの合格で
15巻の垣根にいじめられ、白垣根に奉仕されるというのはどうでしょう?
乙無理すんなよ
黒垣根と白垣根の3Pいいな
セルフフェラ合否判定は満場一致の「合」
安価>>13「しゃぶらせたまま掘る」で参ります
半ば伏せられた瞼を縁取る真白い睫がふるふると震えるのを見下ろす瞳がついと眇められます
薄い唇を舌で湿らせると、口端を僅かに吊り上げ笑みを浮かべます
明らかに企みを含んだ表情は勿論、目を逸らしている一方通行からは見えません
恐る恐る問い掛けた言葉に答えが返らない事に少しばかり緊張したらしい細い指先がくっと太腿に食い込みます
その付け根付近、眼前に晒されたままの秘部に視線を滑らせれば何とも卑猥な光景が目に飛び込んできます
今日はまだ一度も触れられていない双丘の狭間の小さな窄まりがぱくぱくと酸素を求める魚のように蠢いています
唾液でてらてらと濡れそぼらせた根は、口淫に熱を吐き出したのも束の間、再び少しばかり頭を擡げ始めています
羞恥を理由に姿勢からの解放を強請りながら、仕込まれた身体は素直に興奮と欲情を示しています
べたべたに汚れた唇の隙間から零れる息が熱っぽく上擦っている事に本人の自覚はないようです
浮かぶ笑みをやや深めながら木原は一方通行の下肢の直ぐ近くに身を降ろします
一方「……?」
ベッドのスプリングが沈み込んだのを感じて向けられた赤い瞳が木原の姿を認めて瞠られます
長い睫を忙しなく瞬かせる一方通行を視線だけで見遣り、片方の膝裏に掌を当てて体勢を固定します
小さく息を呑むのにくつりと咽喉を鳴らして意地悪げに笑い、ひくひくと震える窄まりの縁に指を滑らせます
一方「ン…っ」
ぴくん、と跳ね上がる細い肢体に構わず、柔らかな感触を愉しむようにくるくると指の腹で撫で上げます
昨日散々擦り過ぎた所為かまだ腫れた名残が残っているらしく穴の縁が些かふっくらとして見えます
本来ならば色素の沈着も無く淡い綺麗なピンク色をしている筈の粘膜は仄かに赤味掛かっています
時折爪先がかりりと掠める度に穴がきゅっと締まるのがまるで中へと誘っているようです
一方「は…っ、あゥ……ン、ン……っ、…――あァっ」
ぐにぐにと揉むように刺激してやれば堪らず上がる声は酷く甘ったるく蕩けています
蠢く媚肉の隙間に浅く指先を埋め込めば途端に響くのは紛れもなく艶を纏った歓喜の悲鳴
けれど木原は熱を持った内部が充分柔らかく蕩けているのを確かめると指を引き抜いてしまいます
一方「…あ……、……っ」
無意識に零れた己の声がやたら寂しげだった事に気付いた一方通行が紅潮した頬を更に真っ赤に染めます
立て膝を突いた体勢で身を乗り出した木原がかちゃり、と音を立ててベルトのバックルを外します
一方「っ! ……きは……、……ごしゅじン、さま?」
妙に響いた金属音に大げさな程身を揺らして反応した一方通行が、意図を窺うようにそっと呼び掛けます
「――欲しいか?」
一方「……!」
此処に、と囁くような問いと共に布越しに膨らみを押し当てれば、触れた部分が言葉よりも先に雄弁に答えを返します
声も出ずにぱくぱくと開閉する唇を見下ろし頷く愉しげな笑みはやはり意地の悪い色を含んでいます
「欲しかったら、テメェで誘ってみろよ」
吊りあがった唇から落とされるのは提案という形の命令で
「興味の薄い相手をその気にさせる為にはどうすりゃ良いか考えろ。言葉じゃなく身体で示せ」
「見てるだけじゃ堪らねぇ、突っ込みてぇ、ぶち撒けてぇって、思わせてみせろ」
言いながら手に力を掛ければ梃子の要領で下肢が浮き、深く折った膝が顔の横のシーツに押し付けられます
一方「あ…っ!」
同時に互いの密着した部分が擦れ、ぞく、と背筋を走った痺れのような感覚に薄い背がびくりと撓ります
「さっきからケツ穴ひくついてるぜ? もっと太いの銜えてぇっつってなぁ」
身体を一層深く折り畳まれ、滑りを滲ませた先端が口元に触れています
「命令通り自分でちゃんとイけた事だし? 褒美代わりにくれてやるさ」
一方「むぐゥ…っ」
ぴたりとくっついたままの腰をぐっと押し上げれば先走りを潤滑剤代わりに容易く口内に潜り込む先端
「だからもう一回しゃぶってろ。奥の奥まで掻き回してやるからよ」
一方「……、ン……ゥ、……っふ……ン、む、」
僅かの間固まっていた一方通行ですが、間近で見下ろす木原の視線に促されるように再び己の根に口淫を施し始めます
先ほど迄のそれより更に間近で見下ろす木原の視線を意識し、口を大きめに開いて見え易い様にしています
唾液をたっぷりと湛えた舌を伸ばし、じゅる、ぬちゃ、と濡れた音を立てて根を嘗めしゃぶっています
零れ落ちる呼吸が荒く乱れているのは決して快感の為だけではありません
揶揄するように刺さる視線とわざと見せ付けるような自身の行為で一方通行の精神は既に飽和寸前です
性的な羞恥から来る卑猥な興奮と、窄まりをぐりぐりと刺激する布越しの硬い感触に対する浅ましい期待
口淫に没頭しながら木原を窺う瞳は無意識の媚を含んだ縋るような色を湛えています
上体を起こしてベルトを抜き取り前立てを寛げると、下着越しに露になる屹立した男根のライン
晒された逞しい欲情の証を見詰め、一方通行は淫靡な衝動にぞわりと背筋を震わせます
口内に己の性器を根元まで納めたまま、上目遣いの潤んだ赤がゆるりと笑みの形に蕩けます
取り出した猛りはそのまま物欲しげにひくつく穴に宛がわれて
一方「ンむ…! ……っぐ、ゥ………ンっ……!」
滲んだ先走りを潤滑剤代わりに塗り付けると、一方通行が銜えている自身を咽喉奥に突き込む勢いで裏から突き上げます
完全に口を塞がれている所為で碌に声も出せない一方通行が篭った呻きを漏らして身悶えています
碌に慣らしてもいない後口はそれでも随分と柔らかく、少しばかりの滑りを助けに奥へ奥へと誘い込みます
硬く太い剛直が嬉しそうに絡み付く媚肉を割って一気に根元まで侵入を果たします
「……っ、」
一方「――ゥぷっ…!?」
ずどん、と音がしそうな勢いで最奥を突くとすぐさまきつく絞られ、流石に小さく息を呑みます
と同時に、小さく漏れ聞こえたのは含んだ水を思わず噴出したかのような声と音
片目を眇めて眉を寄せ細い肢体を見下ろせば、己の下肢に顔を埋めた一方通行がびくびくと全身を震わせています
今の一方通行は、上体は寝転んだまま下肢を持ち上げ両膝が顔のほぼ横に届きそうな、中々に無理のある体勢です
更に少々サイズの控えめな自身の根を深く銜え込み、直腸内には木原の剛直が埋め込まれています
精神的にも肉体的にも一杯一杯の状況で、達したばかりの身体に尚も快感を重ねられればどうなるのかなど明白です
現に、宙に浮いた足の指は爪先までがぴんと伸び、細い太腿の内側は引き攣れてくっきりと筋が浮いています
「おいおい……入れただけでイったのかよ?」
一方「……っン、ン、……っ……ァ、ふ、……」
「……しかも軽くトんでやがるな。……ったく、」
達した直後で思考が回らないのか、陶然とした様子で息を吐く口端からたらりと零れる液体はほぼ無色
軽く意識を飛ばしてしまっているらしいのを見て、押し付けた腰をゆっくりと引いていきます
一方「あうゥ……!」
ずるる、と限界まで押し広げられた腸内を硬い異物が抜け落ちていく感覚に引き攣った声が上がります
不自由な姿勢で背を震わせ、縋るように自らの太腿に爪を立てて何とか遣り過ごそうとしています
雁が縁に掛かるまで引き、ふ、と落とされた小さな息に安堵の色が混じっているのに薄らと笑い、
「口が留守になってんぞ、一方通行。ちゃんとしゃぶれよ」
一方「っあ……、ンゥ、……っ、」
掛けられた言葉にびくりと肩を揺らした一方通行が再び口を開きます
ねっとりと粘液の糸を引く口内が一瞬だけ見え、其処に白が見当たらない事には特に何を言うでもなく
少々くたりとした根に舌が絡んで口腔に含まれるのを見て瞬きを一つ
もごもごと顎や頬が動くのを確かめると腰をやや上げて角度を調整します
そして、腹側に向けて突き上げるように再び奥へと挿入を果たします
一方「ンゥ…っ、ンっ、む、……っンン…!」
そのまま続け様に角度と緩急を付けて腸内を掻き回します
引き抜いては突き込む度にぐちゃぐちゃと粘着いたいやらしい音が響きます
段々と嵩を増す体液の一部が縁から溢れ、会陰を伝って一方通行の口元へ流れていきます
さらりとして余り癖の際立たない一方通行のそれとは全く異なる、濃厚な雄の臭いが鼻腔を刺激します
硬く屹立した逞しい男根にはくっきりとのたうつ蛇の如き筋が浮き、白い精液と赤い媚肉を纏ってずるずると引き出されます
濡れそぼった剛直は広がった雁が窄まりの縁に引っ掛かると一瞬だけ動きが止まります
次いで捲れ上がった肉を道連れに押し込みつつ、飲み込まれるような勢いで再び胎内に突き込まれます
時折混じる、ぐぷぐぷと空気を含んだ音が妙に下卑ていて、荒い息遣いの中でやけに耳に衝きます
熱い口内に銜え込んだ小振りな根が、後口を突き上げる太い剛直の動きに連動して咽喉奥を穿ちます
律動の度に根元から押し出されるようにしてとろりとした体液が先端から溢れぷしゃりと弾けます
自身の性器に口淫を施しながら後口に木原の性器を受け入れているという今の状況
そんな客観的に見れば中々にとんでもない己の状態を決して理解していない訳ではありません
けれど、サイズも感触も臭いも全く違うというのに、動きもタイミングも完全に木原のそれで
一方(……何か、もォ……訳解ンねェ……)
口内にあるのは間違いなく己の一部である筈、けれどまるでそれが木原の一部であるかのように
一方(……アタマ……変になりそォだ……)
逞しい剛直で上下の口を同時に犯されているかのような、ありえない錯覚すら引き起こして
一方(……いや……多分、もォ……とっくにオカシクなってンだ……ろォな……)
思考の呟きは脳内だけで落とされるもので、木原に聞こえる筈も在りません
口淫による直接的な性器への快感と、腸壁を介して前立腺を突き上げられる快感
ただでさえ感じやすい身体の中でも特に敏感な部分を、それも二箇所同時に責められては堪らないでしょう
脳裏が眩いほどに真白く染まり時折小さく火花を散らして弾けています
間断なく襲い来る快楽の波に翻弄され霞掛かった意識の中で明瞭なのは奥深くを穿つ熱と見下ろす獣染みた笑み
匂い立つ雄の色香に中てられて、酩酊したかのように思考も視界もくらくらと揺れています
一方「ゥン…っ……ン、む゙っ……ンン…っ!」
木原がずぶりと剛直を埋めるのに連動して銜え込んだ一方通行自身の先端が再度己の喉奥を穿ちます
反り返った性器の根元を裏側から突かれ、熱い体液が押し出されて飛沫きます
唇は自身の根で塞がれている為その大半は開いた咽喉から食道を伝い胃の腑の中へ滔々と流れ落ちていきます
それでも体勢の所為か全ては上手く飲み込めずに口周りも盛大に汚れてしまっています
太腿を深く抱え込み、更に木原の手に押さえ込まれて小さく折り畳まれ、碌に身動きも取れない状態です
自らの口で施す性器への自慰と後口での性交による直接的な快感で淫蕩な身体は疾うに溺れきっています
口淫を行う悦楽とそれら全てを間近で見られ覚られている事への羞恥と興奮で精神もすっかり蕩けている様です
浅い部分を緩やかに掻き回せば背筋を這い登るぞわりとした感触に身を震わせながらも懸命に舌を使います
深い部分へ激しく突き込めばまるで自身のそれすら木原の一部であるかのように咽喉を開いて迎え入れます
時折噎せる様子を見せつつ抵抗の素振りは無く、とろりと蕩けた瞳で性感に浸っています
軽く何度か絶頂しているものの肝心な所ではぐらかしている所為で熱を昇華し切れずに身体はずっと浮ついたままです
木原も既に限界まで漲った屹立に射精を促すような締め付けを喰らいながら幾度と無く遣り過ごしています
何とか精を搾り取ろうと蠢く肉壁を張り出した嵩で一杯に押し広げながら最奥をごりごりと抉っています
耐久力のある木原が自らのペースで追い上げていくのと対照的に、好き勝手にされる一方通行が然程保てる訳も無く
僅かな余裕すら失った細い身体は瘧のようにがくがくと四肢の先まで震わせて、より高く上り詰めようとしています
どうする? >>+2
皆様ご来訪有難うございます
今回文章が常に増してクドい箇所がある気がしますがどう直せば良いのか判らない>>1です眠い
最近真昼間に寝てる所為で益々時間感覚が狂ってる気がする今日この頃
投下前に一回寝落ちしたとかオフレコですすみません
>>12,>>14
有難うございます
取り敢えずはさっさと寝ろよって感じですよねてへ
>>15-18
相変わらずていとくん大人気
ぶっちゃけると一応15巻ベースで設定作ってたんですが
多分そのままで行くかと思います。あまりに自由度高過ぎてキャラが固められん
……でもその3Pはオイシイなぁ
そんな所で今回は此処まで
安価等ありがとうございました
続きはまた後日に
それでは
木原は腸内射精
一方は口内射精ごっくん
乙
ていとくん人気過ぎワロタ
乙
木原くンとの蜜月状態もいいし客取るのも楽しみだなあ
乙
上条さんとのプレイも見たいな
きっと優しくしてくれるだろう
>>25
柔らかく蕩けた胎内が深く埋め込まれた木原の剛直に絡み付き、漣を立てるようにうねっています
精を搾り取ろうと蠢く媚肉が齎す快楽の波に性感を高めつつ、タイミングを図ります
緩急をつけて繰り返す律動は全体的に激しさを徐々に増し、顎の先から滴る汗が限界の近さを表しています
不自由な体勢で反らし気味の胸元に落ちて弾ける雫の感触にすら、敏感な身体は顕著に反応します
宙に浮いた脚がびくびくと引き攣る内腿に合わせて揺れ、桜色の爪先がくっと丸められます
最奥に亀頭を押し付けぐりぐりと抉ると流石に堪えかねた様に篭った呻き声が零れます
その些細な振動すら刺激となって自ら銜え込んだ根に伝わり、回りまわってよりきつく後口を締め付けます
掛かる力に逆らうように殊更ゆっくりと抜き出せば更に低くなる呻き声
仰け反った背筋や細い肩がシーツに押し付けられて全身ががたがたと痙攣します
そうして今にも達してしまいそうになるのを瀬戸際で見極めながら再び奥へと入り込みます
隙間から押し出された体液がごぶりと空気を含んだ音を立てて零れ、シーツに滲んで染みを広げます
熱と質量に内部を満たされ、押し広げられた肉壁が一層嬉しそうに絡み付いてきます
ふと目を上げれば飽和する感覚に焦点を失って揺れる瞳が木原を見詰めています
碌に言葉を紡げない今の一方通行が唯一意思を伝える為の手段は視線のみ
眦を真っ赤に染め、細かい雫をぱらぱらと零しながら、縋るような色を向けています
何度も繰り返し寸前ではぐらかされて溜りに溜った焦がれそうな熱が体内で暴れまわっています
脳まで融けそうなこの情欲を解放して欲しいと、潤んだ赤が如実に訴えています
軽くとは言え既に数回絶頂を迎えている一方通行と違い、木原は未だ一度も精を吐き出していません
屹立した剛直は大きく笠を広げ、蓄えた精は一杯に漲り、限界も大分間近まで迫っています
そろそろこの辺りで吐き出しておこうかと脚を抑える手に力を込めれば期待の色を滲ませる赤い双眸
頬を紅潮させてとろりと微笑む淫蕩な表情に腹の奥がずくりと疼きます
折角こんな状況なのだから同時に射精するのも面白いだろうと、細い脚の付け根に目を滑らせます
根元まで銜え込んだ濡れそぼった唇の直ぐ傍、小振りな二つの嚢が内側にぐっと迫り上がっています
後一押しあれば射精に至る直前のその状態を確かめて、少々意地悪げに薄らと笑みを浮かべます
緩やかになっていた腰の動きを再開すれば、組み敷いた細い肢体がびくびくと跳ね上がります
絶頂に片足を踏み入れている一方通行が達してしまわないよう調整しつつ確実に己の性感を高めていきます
延々と焦らされている所為で既に正気を飛ばし掛けている一方通行は恐らく無意識のままなのでしょう
木原の律動に合わせて肉壁が締め付けては緩み、緩んでは締め付けるのを繰り返しています
奥を穿った瞬間にきつく絞られ、勢いのままに吐き出しそうになるのを眉を寄せて遣り過ごします
が、口元から少しだけ姿を見せた根がどくりと脈打つのを見てこれ以上は保なそうだと小さく息を零します
昂ぶりは既に十分滾っていて、後は思うまま猛った楔を突き込み、溜った熱を注ぎ込むだけです
脚に掛けた手の位置を調整し、角度を合わせ、すっと息を吸い込んで、一拍の間
「――どっちの口も零すんじゃねぇぞ、一方通行」
にやりと口端を吊り上げ言い放つと、腰を一気に沈めます
一方「……ン゙ゥ゙……!」
ずん、と先端を強かに打ち付ければ塞がれた口元から濁った呻き声が僅かに漏れ聞こえます
衝撃にきつく引き絞る内壁の動きに逆らわず、燻っていた熱を解放するように勢いよく精を吐き出します
どくどくと溢れる大量の白濁が奥へ奥へと飲み込まれていきます
同時に、根元の裏側を突き上げられて強引に押し出された精液が一方通行自身の口内へと放たれます
どろりと濃い精液を大量に注ぎ込まれる後口と違い、さらりとしたそれはもう然程多くはありません
元々粘度も量も少ないそれを既に一度吐き出した上、数回の軽い絶頂の間にも細く垂れ流していた為です
ですが、容赦の無い突き上げと注ぎ込まれる勢いに残滓を全て押し出され、口内は溢れんばかりです
「ほら、テメェの大好きなザーメンだぜ。きっちり全部飲み干せよ」
一方「ン゙……っ……ンンっ……!」
半ば乗り上げる体勢で深く腰を沈めれば秘部が密着し、唯一の出口をほぼ完全に塞いでしまいます
その状態のまま、剛直が脈打つのに合わせて先端から溢れる熱い白濁がどくどくと注ぎ込まれます
奥へと侵入してくる木原の精液の熱さに身を慄かせながら、歯や舌に絡み付く自身の精液を嚥下しています
こくりこくりと小さく咽喉が鳴る度に控えめに膨らんだ咽喉仏が動くのが妙に扇情的です
上手く飲み込めずに口端からたらりと零れ、筋を描いて顎から首へとゆっくり流れていきます
ゆっくりと息を吐き出す木原は、射精の勢いは収まったもののまだ抜き出す気配はありません
長く尾を引く快楽の余韻に震える肉壁の感触は激しさこそ有りませんが、また別種の快感を齎します
口内を満たしていた粘液を大分飲み干して、そこそこの余裕を取り戻したのか、潤んだ赤がゆるりと瞬きます
ある程度焦点を取り戻しつつぼんやりとした目が木原を見上げ、ふにゃりと笑みの形に緩みます
少しばかり腰を浮かせれば押さえ付けられていた下肢も自然と持ち上がります
すると口内に収まっていた小振りな根が薄く白の混じった唾液の糸を引きながらずるりと抜き出されます
一方「ンァ……、…は……っ…はァ……」
名残惜しむように伸ばされた舌は途中で止まり、だらしなく開いた口元からはみ出しています
乱れた息を吐く唇が閉じきらずに端から唾液が零れ落ちています
僅かな残滓すらなく全てを吐き出し尽くした根はすっかり力を失いくったりとしています
反対に、腸内へたっぷりと精を注ぎ込んだ筈の木原の剛直はまだ十分な体積と硬さを残しています
まるで栓をするように蕩けた肉壁をみっちりと押し広げ、半分ほどが一方通行の胎内に収まっています
どうする? >>+2
毎度ご来訪有難う御座います
今更新刊読んでつっちーと浜面格好良いと改めて思った>>1です眠い
ていうか
ヒロインと一緒に幸せになれるのが浜面
ヒロインが穏やかに過ごせるのがつっちー
ヒロインのいる世界を守ろうとするのが一方通行
ヒロイン含めた世界を救おうとするのが上条さん
というイメージなのですがそうすると完全なハッピーエンドが浜面しかいないってどうなんだろう浜面格好良い
>>26
原作でのドSっぷりと執着具合が非常にオイシイですし
ここの木原くンのS度が物足りない反動もあるのかなーとか勝手に思ってますがどうなんでしょう
>>27
時々書きながら砂吐きそうですてへ
接客編はちょっと書き方変えようかなと思ってますがその辺でもお楽しみ頂ければ僥倖です
あ、不評だったら戻しますけども
>>28
上条さんは一方通行のヒーローなので、そういう感じかなと思ってます。今の所
ちなみにここの上条さんは一方通行を殴り飛ばしてません。お触りはしてますが
禁書の男性陣は皆SM両用のキャラが多くてどの方向性で行こうか迷いますなぁ…
そして>>1の嗜好で行くと方向性の違いはあれど皆ドSになってしまうという罠。何故だ。
一応バランスを考えて振り分けてますが、展開によってはまるで無意味だという事に今気が付いたちくせぅ
そんな所で今日は此処まで
安価等有難うございます
続きはまた後日
それでは
乙です
一方さん相変わらずエロかわいいよ
まだやる
乙
まだやるのか一方さんかわいそうに
と言いつつ対面座位で甘々だったらいいなあ
木原くンももう手放したくないのでは……
対面座位でちゅっちゅっオナシャス
前屈ばっかで腰が大変だから、逆にえびぞり姿勢でやればいいんじゃないかな(ゲス顔
乙
対面座位で甘々見てぇ
乙ーん
あえて、モブキャラ(50代)でいく
というのはいかがなものでしょうか
垣根と一方通行は互いに死ねとしか思ってないのになぜにホモさせられがちなのか
ありえねー組み合わせだってばよ
>>17に一票
皆様ご来訪有難うございます
ケイタイからsageにてひっそり、現在腎臓治療中の>>1です
...そろそろ壊してない内臓の方が少ないぞ...?
今日もこれから処置に行ってきますが、
完治まではまだ数日掛かるらしいので、
次の投下はもう暫くご猶予を頂きたく...すみません
安価は>>33「まだやる」でプロット立ててますけども、
何だかご希望が多いので「対面座位」入れた方が良いです?
ご意見等あればよろしくです
出来れば今週中には来たいと思ってますが、正直未定ですすみません
それではまた後日
>>1にまかせる
>>1お大事に
入ってたら嬉しいけど無くてもどうせ萌える
むしろお任せの方が萌える
お大事にね
42と同じく、入ってたら嬉しいけど入ってなくても萌えるので好きなようにして
>>1乙 お大事にな
今回は入ってないので書いてもらって、次の安価で対面座位にすれば良いんじゃね?
そうすれば両方読める
腎臓治療中て……(゚д゚lll)
ちょ、おま大丈夫か?!
無理はすんなやごるぁあああ!!!!!
≫17に一票
ケイタイからsageにてひっそり、ポンコツボディの>>1です
主治医の許可が出ましたのでこれから帰宅致します
書けたら投下に参ります
出来るだけ早く来たいと思います
それではまた後日
おお乙マジで乙
楽しみにしてるよ
続きはよと言いたいところだけど無理せずにな
待ってる
>>33
対面座位は入ってませんすみません
自身での口淫に続き木原との性交で既に二度達している一方通行は大分荒い呼吸を繰り返しています
身体を深く折り曲げた状態で半ばまで挿入された木原の剛直はそれ以上抜かれる気配がありません
吐精して尚硬度を保ったままの露出した半身は混じり合った体液にぬらぬらと塗れています
内部に収まっている部分にはすっかり蕩けた媚肉が吸い付くように絡み付いています
動きを止めた異物を押し出そうとしているのか、或いは、再び奥へ引き込もうとしているのでしょうか
ひくひくと引き攣れたように震える内壁が不規則なリズムで締め付けと弛緩を繰り返しています
直前の激しい絶頂の余韻は未だ引かないようで然程強い力ではありません
大量の精液に満たされた肉壺の柔らかくも熱い壁が漣のように緩く蠢動しています
木原の剛直をやわやわと包み込み、更なる射精を誘発するには至らない迄も中々に心地好い快感を齎しています
内部に注ぎ込まれた大量の精液に押し上げられ、滑らかな下腹部が緩い稜線を描いています
しんなりとした小振りな根から最後の名残が細く糸を引いて唇の端に滴ります
隙間から覗く口内には唾液と精液が幾本も糸を引いています
薄い白濁は口元を汚す体液と混じって上気した肌を伝いシーツに滲み込みます
零れ落ちた跡をなぞるようにちらりと口端を這う赤い舌が獣じみた艶めかしさを漂わせます
勢いよく吐き出しても未だ下肢に蟠る燻りを無自覚のまま無遠慮に煽る媚態にずくりと腰の奥が疼きます
息こそ上がっているものの体力には未だ些かの余裕も見られる一方通行の細い肢体、その柔らかな膝裏に掌を宛がいます
そのまま膝をぐっとシーツに押し付けると連動して開かれたままの下肢が少しばかり持ち上がり、
一方「っン……、ふ、ァ、」
宙に浮いた爪先がぴくりと震えて小さく息を呑む音が聞こえます
折り畳まれた肢体に覆い被さっていた状態から身体を起こしている為中の当たる角度も変わっています
必然的に特に敏感な箇所のある前側を重点的に攻める事になり、それが更に性感を助長します
そ知らぬ振りで壁に擦り付けるようにしてゆっくりと腰を引けば、零れるのは甘く蕩けた吐息
とろんとした表情を薄く笑みを浮かべて見下ろしながら、浅い部分で止めた腰を一度だけゆるりと回します
一方「――ひィ…っ!」
ぞくん、と脳天を突き抜けて奔る衝撃に細い腰を震わせ、半ば呆けていた一方通行が甲高い悲鳴を響かせます
白い喉ががくりと仰け反り、細い頤が天を向きます
細い指が耐えるようにシーツにきつく爪を立てています
乱れた呼吸が落ち着かぬまま、青い静脈の透ける細い太腿に手を掛け大きく開いた態勢を固定すると、再び腰を動かし始めます
一方「ひゃゥ…っ、…っあ…あ、――っひ…ィ」
抜き差しとも言えない程度に軽く上下させつつ壁を押し広げるようにゆっくりと大きく掻き回します
先ほどまでの激しさとは一転、もどかしいほどの動きで浅い部分を緩やかに攻め立てます
奥を突かれるのとはまた異なる快感に整った眉が顰められ、濡れた唇が戦慄きながら切れ切れに嬌声を零しています
ただでさえ感じ易い身体が達したばかりでより敏感になっている今の一方通行には緩慢な動きでさえ些か刺激が強過ぎるようです
一方「ふ…ァ、ァ、っ…ン、……はうゥ…っ」
壁に押し付けたままゆっくりと抜き出していけば如何にも堪らない様子でぱさぱさと髪を振り乱して身悶えます
深い部分を穿たれている時の高く響く啼き声とは違う、啜り泣くような声が木原の鼓膜に絡み付きます
怯えたようにさえ震える響きは何とも切なげで、けれど同時に確かな情欲の熱を孕んでいます
色味の薄い根は未だ勢いを取り戻す気配がないままですが、身体自体は既に大分昂ぶっている様子です
先の絶頂の余韻も醒め切らない内に重ねて最も感じ易い性感帯を間断無く擦り立てられれば当然の反応でしょう
敏感ではあれど無垢だった筈の身体は他ならぬ木原の手によって随分と淫蕩に作り変えられてしまっています
声のトーンが上がり始めたのを合図に少し攻め方を変えていきます
己の口内に吐き出してからまだくったりとしている色味の薄い性器の根元の、内壁を介してちょうどその裏側のしこりの様なもの
所謂前立腺に先端を宛がうと、ぐにぐにと捏ね回すように刺激します
突く事はせず、更には的確に力を調整している所為で達するまでは至らないものの一方通行の反応は顕著です
一方「っひゥ…っ! あ、…ンァ…っ、ィ……あ、ァう、……っあァあ…っ」
仰け反った喉が引き攣るような音を立て、閉じ切らない唇からは嬌声と唾液が止め処無く溢れています
甘やかに喘ぐ声や蕩けた表情から様子を窺いつつ、うねって絡み付く内壁を掻き分けるように腰を回します
震える細い指がふらりと宙を彷徨い、綺麗に整えられた桜色の爪を立てるようにして木原の腕に縋り付きます
肌の表面を走るその微かな痛痒すら今は情欲を煽り掻き立てる要素にしかなりません
醸し出す雰囲気から木原の心持が伝わったのか、組み敷いた身体が瘧のようにぶるりと震えます
途端きゅうっと絞られる後口の肉壁はとろとろに蕩けて柔らかく、深くへ誘うように絡み付いてきます
男根へダイレクトに齎される締め付けの快感と熱さが引き金となったのか、野性的に笑んだ唇が、ふ、と一つ息を吐いて
一方「ひっ――あァああ…っ!」
ぐりり、と前触れなく最も敏感な部分を強く抉り、焼けた楔を打ち込むような衝撃に悲鳴が空気を切り裂いて響きます
女の様な甲高い声に含まれるのはけれども紛れもない悦びで、拒絶の色など欠片もありません
泡立った白濁がごぷごぷと溢れるのに構わず、柳腰を押さえ込んだまま無遠慮に中を掻き回します
会陰から性器を伝い、或いは臀部の狭間を縫って零れた精液はしとどに濡れたシーツの上にぼたぼたと滴っています
内腿が薄く筋を浮かせてぴんと張り、滑らかな下腹部がぴくぴくと小さく痙攣しています
間断無い刺激の所為で先の興奮も醒め切らない内にどうやら再び絶頂が近付いているようです
そんな反応とは裏腹にふとずらした視線の先では色味の薄い根が漸く首を擡げ始めたばかりです
ほんの数瞬間をおいて、木原の唇がにやりと音がしそうな少々意地の悪い笑みを浮かべます
加減をしながら少しずつ緩急の落差を大きくして行けば比例して組み敷いた身体も激しく乱れ始めます
時折裏返る声が限界の瀬戸際を知らせてきて、歯の根が合わずにかちかちと鳴る微かな音が鼓膜を擽ります
そして、それにも関わらずやはり未だ控えめな根の反応にふっと笑みを深め、
「…イきそうか?」
答えの解り切った問いを投げてやれば飽和寸前で焦点のぶれた瞳が縋るように木原を映します
やっとの様子で開かれた口ははくはくと震えるばかりで、縺れる舌が碌に音を成しません
一方「…ンっ………く、イく…っ……、っもォ…―――…っ…!」
ようやく絞り出された声に敢えて被せるタイミングでぐっと腰を押し付ければ、語尾が嬌声に取って代わられます
漏れた分を補う如くどくどくと注ぎ込まれる濃厚な熱の奔流が再び腸内を満たしていきます
逃れるかのように揺らめく腰を鷲掴んで強引に縫い止めると薄い腹筋がびくびくと震えるのが掌に伝わります
下肢では漸く芯を持ち始めていた根が脚の間でぷるぷると震えています
ひくつく先端からは僅かに弾けた透明な先走りの名残がぽたりぽたりと滴るのみで、双珠の中身が吐き出される様子はありません
背を弓形に撓らせ、細い身体を指先まで震わせながら絶頂に浸る一方通行にはそれに気付く余裕などある筈もなく
一方「ひ…ィ、…は…っ、……っァあ……ン、…っ、」
脳まで痺れるような深い快感の長く尾を引く余韻に、切れ切れの喘ぎを零しながら身悶えています
ややあって、呼吸が大分静まり甘く吐息が零れるのに顔を見やれば、長い睫毛の下で半ば伏せられた瞳がとろりと陶酔の色を浮かべています
一方「……ふ、ァ、………はァ…、」
しかし次の瞬間、笑みを刷いた木原の唇が一層酷薄に吊り上がるのを目の当たりにして潤んだ赤が怯えたように小さく瞠られます
「――よう。気付いてるか、一方通行?」
余り宜しくない類の響きを含んだ声が無意識に息を呑んだ一方通行の耳元にやけに優しげに落とされます
すうっと眇められる双眸は妙に穏やかで、けれどその奥に透けて見えるのは薄らと滲む揶揄の笑み
一方「っ……? ……な、に…?」
思考を回す余裕など殆どないまま疑問符を浮かべる一方通行に、今度は明らかな揶揄いの色を浮かべて木原が口を開きます
「お前さぁ……今、射精してねぇんだけど。自覚してるか?」
一方「………、…え…?」
告げられた言葉の意味が十分に浸透しないまま、きょとんとした赤い瞳が反射的に己の下肢に向けられます
大きく開かれたままの脚の間の付け根の部分にくったりとした色味の薄い根が視界に入ります
木原のような絶倫ならばともかく、一方通行の場合は絶頂の後で勢いを失った状態であるのはおかしい事ではありません
いつもと違うのはその周囲
何某かの違和感を感じて視線が止まっています
上り詰めると同時に吐き出されたはずの白濁が見当たりません
肌をねっとりと伝い落ちる濃厚なそれは後孔から溢れ出した木原のものだと一目で判別が出来ます
状況に理解が追い付かない様子の一方通行を揶揄の笑みで見下ろす木原に困惑した瞳が向けられます
「精通してからは初めてだよなぁ。強制じゃねぇ空イキすんの」
出来の悪い生徒に懇切丁寧に解説する教師のように、ゆったりとした口調で言葉が紡がれます
「出すモン尽きた訳でも、尿道塞がれてるんでもねぇのによぉ」
「穴にぶち込まれて射精無しでイくとか、一応オトコノコとしてどうなの、お前?」
にやにやと唇を釣り上げる意地の悪い笑みと共に投げ掛けられる声は酷く愉しげに紡がれています
「ま、調教する側としちゃぁ大歓迎だがな。プレイの幅も広がるしよ」
「それに――俺も色々愉しめるし、な」
一方「……っ」
理解すると同時に遅れて湧いてきた羞恥が、すでに上気している頬だけでなく耳朶までをも見る間に赤く染め上げます
更には、言葉の最後でふっと口端を緩ませた木原の表情が珍しく純粋に愉しげなのを目の当たりにして思わず心臓が跳ねあがります
一方(な……ンだ、これ……俺…何考えて……)
一方(……だって……あンな顔されたら……もォ……)
くらくらする頭で自問するように落とされる呟きは戸惑いに満ち、けれど同時に奇妙な甘さを伴っていて
一方(……こンな、馬鹿みてェに淫乱な身体でも……)
一方(……悪くねェかも、なンて……)
唇を噛み、眉根を寄せ、視線を合わせようとしない様子に木原がくっと喉奥を震わせます
脳内が混乱しているのが、そしてそれを必死で隠そうとしているのが傍目にも露わです
まるで惚気のような思考を自覚すれば尚更反応は如実に表れ、本来真っ白な痩躯が全身上気し薄らとピンク色に染まっています
「……ったく。かーわいー反応しやがって」
混乱の極みらしい一方通行には聞こえない程度の声で呟き、木原は喉奥をひっそりと震わせます
内心の細かい機微までは読めないものの、茹で上がったように真っ赤な顔は如何にも面映ゆいと言わんばかりの表情が浮かんでいます
落ち着かない様子で視線を彷徨わせる一方通行をさも愉しげに見遣り、さて次は何をしようか、と思案を巡らせます
どうする? >>+2
毎度ご来訪有難うございます
先日退院した2日後に別症で病院に叩き込まれた>>1です何なの今年超厄い
またもや長らくご無沙汰してしまって本当にもう何とお詫びしたら良いものかと……
すみません
>>32
皆様の安価のお蔭ですね書いてる方もエロくて可愛くて大変愉しいですふへへ
>>34-35,>>37,>>41-45
…お尋ねしておいて恐縮ですが対面座位入りのプロット練る余裕無かったですすみません…
何だか双方にデレが入ったので割と甘くなったかなーとか
>>36
騎乗位か背面騎乗位ですかねそうすると
悶えながら腰振る一方通行とか愉しそうですねふへへ
>>38
モブ相手は自由度高くて面白そうですねうへへ
>>39,>>46
相変わらず大人気なていとくン…白垣根ってカブトムシ05から生まれたアレですよね?
15巻ベースのていとくンと同時存在は難しいかなぁと思ったんですがご要望が多いので設定を薄ら構想中
未定ですが、隠しキャラ(条件を満たせば出せるetc)的な扱いにしようかなーとか検討中です
一番の悩み所は名前表記
>>41-45
お尋ねしておいて大変申し訳ないのですがプロットもう一本練る余裕無かったですすみません
今回は「対面座位」無しで書かせて頂きましたすみません
まだ20日目は続きますので良かったら安価頂ければと思いまする
>>42,>>44-46,>>48-49
恐縮です有難うございます漸く投下に参りまして大分遅くなりましてすみません
腎臓も胃も今度こそ完治した筈。筈
沢山の方にご心配頂いて嬉しいやら申し訳無いやらで本当にすみません有難うございます
体力体調慮りつつ頑張りますので生温く見守って頂ければ僥倖です
そんな所で今回は此処まで
沢山のお言葉、安価等ありがとうございました
続きはまた後日に
それでは
スカ要素が欲しくなったので腸内精液キーププレイで
お掃除フェラでグッポグッポ
乙
精神の方も順調に開発されていってますね、やった
>>56
細い肢体を抑え込む手にぐっと力を掛け、ゆっくりと腰を引いていきます
一方「あ、ひ……ふァ…あ…、……っあ、ンン、……――ひゥっ…!」
余韻にうねる内壁をずるずると擦りながら抜け落ちていく感触に甘やかな吐息が零れます
最後に一番太い部分が縁に引っかかるのを構わず抜き出すと、赤味の増した媚肉がぷるんと弾けて飛沫が散り声が上擦ります
腰から二つに深く折れ脚を大きく開いて秘部を晒すという体勢は、普段閉ざされている後ろの窄まりを緩ませる状態でもあります
自身への口淫による快感で蕩けた肉壺は直接の刺激を求めて無意識に自ら門を開き
更にその形のまま木原の剛直を根元まで挿入され、浅い部分を大きく掻き回されて
一方「……ン、はァ……ふ、あ……ゥ、」
楔を抜き取られたばかりの何も咥えていない筈の後孔は赤く色付いた口を物欲しげにひくつかせています
閉じ切らない隙間から泡を含んだ白濁がこぷりと溢れ双丘の狭間から粘つく糸を引いてシーツに染みを作ります
粟立って敏感な肌をねっとりと這う生暖かい粘液の感触に背をぞくりと震わせ、一方通行が長い睫毛を瞬かせます
戸惑いと羞恥に潤み宙を彷徨っていた赤は、帯びる色合いを少しばかり変化させて解放された下肢に視線を伸ばしています
濡れた唇から零れる和えかな吐息、僅かに伏せ気味の双眸に滲むのは、寂寥にも似た色で
一方「……っン……」
硬い果実のような臀部の奥で細く白濁を滴らせていた孔がひくんと戦慄き、きゅうぅっ、と絞られます
深くに注がれた情欲の証をこれ以上漏らすまいとでもいうように、緩んだ括約筋を締めて何とか口を塞ごうとしているようです
「……、一方通行」
傍目にはそうと知れない程度のごく薄い笑みを刷いた唇が、数瞬の間をおいてから静かに開かれます
「蕩けた顔していつまでものんびり寝転がってんじゃねぇぞ」
愉悦を滲ませた声に反応してゆるりと上げられた赤を見下ろす猛禽類の瞳がつうっと笑みの形に眇められます
「ほら、どうした? 気持ち良くして貰ったら、お礼にする事があるよなぁ?」
ベッドヘッドを背凭れに寛いだ雰囲気の木原の前に、一方通行が蹲っています
四つん這いの獣の姿勢で膝を突いて腰を高く上げ、軽く立てられた両膝の間に上体を伏せ、木原の股間に顔を埋める格好です
胸元の淡い桜色の小さな突起が触れられてもいないのにぴんと角を立て、滑らかな腹部は内部から圧されて薄く膨らみを帯びています
ゆるりと首を擡げ始めた根からは時折透明な雫が滑った糸を引いて滴り少しずつシーツに染みを広げています
半開きの口元から零れる吐息はやや荒く熱を帯び、剥き出しの亀頭に緩やかな刺激を与えています
吐精を経てなお芯を持ち精液と腸液に塗れた逞しい剛直の根元にそっと繊細な作りの白い指が添えられます
根元にそっと指を添え、先端に口付けると唇をぱかりと開いて赤い舌を差し出します
つい今し方まで己の後孔に挿入されていた男根を躊躇なく銜え込みます
絡み付く精液や腸液を舐め取り、こくりと喉を鳴らして嚥下します
指先から伝わる熱と硬さ、どくどくと脈打つ感覚に、赤い瞳がうっとりと細められます
一方「あはァ……まだ…こンなにおっきィ……」
注がれた情欲は少なくない量の筈なのにと胎内を満たす質量を改めて感じつつ、淫靡な期待の滲む声がぽろりと零れ落ちます
木原の催促が飛ぶ前に、まだ何処か惚けた表情を残したまま一方通行が動きます
持ち上げる必要がない程度には勃っているので根元付近の裏筋に沿って触れるだけの仕草で細い指を添えます
射精後の敏感な亀頭に柔らかな仕草で舌を這わせ、愛おしむようにそっと口付けを落とします
唇を開き、つい今し方まで己の腸内に挿入されていた男根を全く躊躇う事無く口内に迎え入れます
歯を立てないように唇と頬の内側で含んだ部分を柔らかく食んでいきます
全てを収めきるには大き過ぎる為、可能な分だけ限界まで銜え込みます
先端が喉に触れ、粘膜同士がぬるりと混じり合います
太さに沿って濡れた唇を窄め、筋の浮いた表面を撫でるように先端へと滑らせます
絡み付く精液に唾液を塗り混ぜるようにしながら頭を上下させる動きを速めます
じゅぽ、ぐぽ、と粘ついた泡を口端から滴らせながら再び硬さを増してきた剛直を丹念に舐めしゃぶっています
ねっとりとした白濁を舌で掬い取っては小さく喉を鳴らして嚥下します
唾液で伸ばして尚濃厚な精液は舌や歯に絡み付くらしく、時折口内をもごもごと蠢かせています
片手で容易く折れそうな細い首元の、精液を飲み込む度に薄ら浮き出た喉仏が震える動きが淫靡で、やけに扇情的に映ります
小さく震えた先端からじわりと新しい粘液が滲み出します
裏筋にあてた指を軽く押し上げるようにしながら割れ目に細めた舌先を滑らせます
急な刺激に反射的にとぷりと溢れた熱い滑りを柔らかく啜り、膨らんだ亀頭だけをすっぽりと含みます
宛がった指に僅かばかり力を掛け、ゆっくりと喉奥を絞っていきます
きつくし過ぎないように注意しながら管に残っている残滓を吸い上げます
口内で木原のモノがぴくりと反応するのに嬉しげに眼を細め、最後の一滴まで飲み干します
剛直を抜き出すと同時に唇から零れた吐息はすっかり艶めいた熱を帯びています
やや反り返った男根が雁を開き、ぴきぴきと表面に筋を走らせます
細い指を下へ滑らせると根元から続く二つの嚢は重くもったりとしています
濡れた赤い唇がまるで慈しむように、表面に触れるだけの柔らかな口付けを何度も何度もそっと落としています
どうする? >>+2
毎度ご来訪有難うございます
今回ちょっと短めですかね…
眠い
>>55
基本、浣腸プレイをしても腸内洗浄してあるから出るモノが無いという…
プレイの為に洗浄しないでおく、っていうのはありですけどもふへへ
>>57
無自覚無意識な小悪魔ビッチがそろそろ色々薄らと自覚し始めましたむふふー
そんな処で今回はここまでです超眠い
安価等有難うございました
続きはまた後日に
それでは
乙
事後の中身描写がええのう
休憩
一方さんが毎回一生懸命ミルク零さないようにしてるのは萌えるわ
デレデレ一方たん可愛いよぉおお
これから他の方に犯されるときはツン要素が欲しいところ
毎度ご来訪有難うございます
sageにてひっそり、最近有言不実行続きの>>1です投下滞っててすみません
そんな状況ですが今年も夏コミ行って参りますすみません
またしても直前で突発コピ本、病床で新刊ゲスト勘弁して貰った代わりにほぼ半分投げられた…
のがやっと描き終りましたのでこれから原稿持って上京です
今回は製本には参戦しないので明日の夜には帰って来ます。多分真夜中ですが
絵とか描くの久々で思った以上に時間掛かってしまいました…続き全然書けてませんすみません
出来るだけ早く投下に来たいと思います
それではまた後日
>>1生きてるか?
夏コミ暑かったみたいだしな
体弱そうだから心配だ
疲れてるならちゃんと休んでくれよ
ゆっくり待ってる
>>62
蕩けた表情の一方通行が、綺麗になった木原の根に何度も唇を落としています
乱れたシーツに蹲り木原の股間に顔を埋める格好で、突き出し気味の小ぶりな尻が和えかに揺らめいています
位置的に木原から直接は見えませんが、双丘の狭間では体液に塗れた小さな蕾がひくひくと戦慄いています
時折隙間から中に注がれた精液が溢れ、肌にぬらぬらと跡を残しながらシーツに染みを作ります
もどかしいほど緩やかな速度で内腿を伝い落ちる感触に小さく身を震わせています
「――顔上げろ、一方通行」
一方「……ン…っ、……はァ……」
声と同時に長い指がするりと頬を撫で、様々な体液塗れの細い顎を掬います
艶めいた吐息と共に口端から唾液と精液の混じった雫が零れ落ちます
促す動きに素直に従い木原を見上げるのは零れ落ちそうに潤んだ赤
内部を充たす感覚に陶酔しつつ、それでいて何処か物足りなそうにも映ります
その反面、纏う淫靡な気配の裏に、流石に些かの疲労も隠し切れず仄見えています
直接触れる体温が心地好いのか、上気した頬や赤味の差す眦は穏やかで、口元も淡く緩んでいます
徐に薄い瞼が伏せられ、宛がわれた大きな掌に柔らかな頬がゆっくりと擦りつけられます
顎の下の柔らかな部分を指の腹で撫でると些か擽った気に身動ぎつつも、くふん、と鼻を鳴らして心地好さげです
四肢を折って俯せた体勢の所為もあってか、まるで気紛れな猫を彷彿とさせる仕草です
緩く弧を描く唇から甘やかな色を含んだ吐息が細く零れ、安堵したように全身の緊張が抜けていくのがわかります
(……いつもならこのまま次に行く処だが、なぁ……)
ふむ、と木原が一つ息を吐き、首をこきりと鳴らします
体力が限界を超えるまで攻め続けるだけが調教という訳でも無し
偶には休憩を挟んでやるのも良いかもしれない、と
普段と異なる心境を抱くのはそろそろ初見世を迎えるのも潮時だというのもあるのかもしれません
結論を出すのは【商品】の状態を確認した上で『上』の指示を仰いでから、という流れではあるのですが
それが既に充分に足る程であるのは調教している木原だからこそ最も理解しているのも言うまでもない事です
解り易く言えば、本格的に身売りをする前夜ぐらいは少し優しくしてやろう、という処でしょうか
尤も、今の木原本人にそこまでの明確な自覚がある訳ではありませんが
一方「ひゃっ……!?」
前触れなく両腋に手を差し込まれいとも軽々と身体を持ち上げられて、思わず上擦った声が零れます
「何カーワイイ声出してんだ」
一方「…っン…!」
目を見開いて驚く様子に揶揄う声を投げつつ降ろされたのは木原の脚の上
べっとりと纏わりつく粘液で汚れるのを意に介さず、衣服を付けたままの腿の上に跨らせます
糸を引きながらとろりと滴る体液が、上体を起こした事で胸元へ落ち、汗と交って肌の上を伝い落ちていきます
膝を乱れたシーツにつき、体液塗れの内腿を布地に擦られ、敏感な身体は小さく肩を跳ねさせます
一方「……ン、ァ、……」
が、木原が手を放すと上体がくたりと頽れ、胸元に頬を凭れて小さな吐息が零れます
緊張の解かれた途端、思った以上に力の入らないらしい様子に、大きな掌が剥き出しの背をゆっくりと撫で下ろします
一方「っ…、……は、…ふ…」
掌が触れた瞬間僅かに身動いだものの、宥めるようなその動きに緊張はすぐに消え去ります
甘えるように頬を擦り、心地好さげな吐息を零し、伏せられた睫毛を震わせています
一方「…………、……ごしゅじン、さま…?」
暫く言葉も無く浸っていた一方通行がふと瞼を開き、そっと上目遣いに木原を窺います
何処か不安げな色の混じった瞳を緩やかに瞬き、囁くような声で呼び掛けます
息を吐く間もなく攻め立てられるのでも無く、耐えられなくなるまで焦らされるのでもなく、かといって後始末を施されるのでもなく
常の調教とは異なる流れにどうしても違和を抑えられなくなったようです
与えられる体温や掌の感触の心地好さを甘受しつつも、表情には拭い切れない不安が滲んでいます
今までの木原の所業を鑑みればそれは寧ろ自然な反応と言えるでしょう
深層心理を隠す事に長けている木原の機微に気付くのは唯でさえ容易い事ではなく
況してや、自分が間もなく客を取る事になるとはまだ知らされていない一方通行です
木原自身でさえ正確に捉えられていない複雑な心境を悟れるべくもありません
それでも、その不安は先の予測がつかない事に対してだけではないようで
一方「……、……木原くン?」
無意識に服の裾を指先できゅっと抓み、名を呼び掛けます
表情や声に見え隠れする、心配、と表現するべき色
心境を敏感に読み取って、木原は僅かに目を眇めると再び掌を背筋に沿って滑らせます
「――が、生意気に気ぃ使ってんじゃねぇよ」
一方「ンっ…!」
器用な指先が悪戯に敏感な部分を擽り、剥き出しの肩がびくんと跳ね上がります
弾みで震える細い指は、それでも裾を捕えたままです
性的なニュアンスを含まない刺激ははっきりと熱を呼び起こすまでには至らず、再びゆっくりと沈静していきます
ただ、動きにつられて僅かばかり零れ落ちた白濁の、肌を伝い落ちる感触が神経の末端をじわりと炙り掠めるのみで
それらの流れに心内で燻る蟠りのようなものが些か誤魔化されてしまった事に一方通行が気付く前に、
「っつーか、そりゃ失礼な反応だろお前。わざわざ途中休憩なんざさせてやってるっつーのによ」
珍しいのは解るがな、と自らを呈して嘯きつつ、木原は少々芝居掛かった薄い笑みを浮かべます
「この俺が折角優しくしてやってんだから、大人しくイイコにしてりゃ良いだろうが。なぁ?」
――それとももっとエロい事してぇのか?
耳元に唇を寄せて囁いてやれば、白さを取り戻しつつあった頬がさっと朱に染まります
見透かすような視線から表情を隠そうと俯けば動きに合わせてさらりと細い髪が零れて面に幕を掛けます
己よりも常態低目の体温が、内側からじわりと滲む熱に僅かばかり沸くのを、直接触れる精緻な掌が感じ取ります
このまま休ませてやれば情欲は鎮火し入れ替わるように蓄積された疲労が露呈して眠りへと誘う事でしょう
少なくとも反動が始まるまでの間は、短いながらも穏やかに過ごせる筈です
逆に意識して性的な意味合いの刺激を与えてやれば忽ち奥に燻る熱は再燃して細い身体の隅々に即座に伝播するでしょう
途中で休憩を経た事もあって調教を続けるに必要な体力もそれなりに残っている事も窺えます
照明を受けて銀にも透ける白の隙間から覗く耳朶が一目で判るほどに赤味を帯びています
無自覚の期待を暴かれた羞恥からか、或いは煽られた欲情の表出なのでしょうか
複雑な色を圧し込めた瞳で見下ろす木原の角度からではその表情は髪に隠されてほとんど見えてはいません
どうする? >>+2
薬の反動? >>+4-8 多数決安価 同率一位は先に2票目が入った方
A.遅効(痛覚解放/激痛) 痛みは遅れてやってくる
B.転化(催淫作用/発情) 木原くンに夜這いを掛けよう
C.副次(強制排泄/排精) 腹痛→精液で疑似排泄
D.無効(反動無効/睡眠) しかし何も起こらなかった!
※反動の内容は調教後の小イベ扱いになります
※選択肢の詳細は安価決定後、多分投下時に
毎度ご来訪有難うございます
この処立て続けにご無沙汰してすみません
東京は暑さもそうですけど人混みもきついですね何あのラッシュ
電車で倒れてお目当て買い逃したーけどインテ後に通販するから良いんだもんちくせぅ
眠い
>>61
有難うございますっていうか中身? …物理的な意味で?
>>62
デレ入る筈がちょっとセンチメンタル木原くンになってしまいました超シュール
>>63
後で全部綺麗に掻き出されるの解ってるから少しでも感じてたいそうです健気!
>>64
時々デレ過ぎて書いてて砂吐きそうです
人によってツンだったりデレだったり、行動によってツンになったりデレになったりしますふへへ
好感度って大事
>>66
ぼちぼち生きておりますどうもです
毎年ながら暑いし人が凄かった…田舎者にはキツイ
そんな処で本日はこの辺で。超眠い
安価等有難うございました
通年最大の山場も無事超えた事ですし、次からはもっと早く来れるように頑張りまする
それではまた後日
あ、やべ
反動の詳細消すの忘れてた
まぁ良いや…そんな感じなのでよろしくどうぞ
ちくせぅ
乙
倒れるとか体はひとつしかないんだから無理するなよー
反動は木原くンとのいちゃいちゃがもっと見たいのでBで
初めてのお客は誰が良い
乙
無理すんなよー
Bでオナシャス
乙です
イチャイチャいいなあ
Bで
乙です 身体お大事にしてね
ちょとa見てみたいかも…
乙
Cで
Cがいい
乙です
B希望
ぜひともBで
Bをお願いします
支援
>>73
「――そういや、一応訊いておこうと思ってたんだがな、一方通行」
一方「……?」
背を撫でられる感触に心地好さげに力を抜き、一方通行は木原の胸元に頬を預けてくったりと凭れています
掛けられた声に顔だけを上げ、言葉の続きを待ってこくりと小首を傾げます
喉を鳴らしている猫のような表情を見下ろしつつ、唇の端を悪どい感じに引き上げてにやりと笑います
「お前、水揚げの相手に希望はあるか?」
一方「……みずあげ?」
鸚鵡返しに呟いて目を瞬く不思議そうな表情はやけに幼い印象を見る者に与えます
この場面で漁獲は関係無いし他にどんな意味が有っただろうか、と脳内検索を掛けるより早く、木原が答えを提示します
「ちなみに水揚げっつーのは初めて店に出た遊女が最初に客を取ることだ。つまり――」
途中で言葉を一旦切ると、喉奥を震わせて小さく笑い声を零し、
「初めての客は誰が良いか、って訊いてんだよ。――解ったか?」
物分りの悪い生徒に基礎を教える教師のように、低くゆっくりした口調で耳元に囁きます
一方「……客、って、…………っ……それ、は……」
目に見えて顔色を失くしたのは、本来の目的であるはずのそれを完全に失念していたということの表れで
たどたどしく紡がれる声は動揺が如実に現れていていっそ滑稽な程に震えています
今このタイミングで訊かれるという事は、その時期がもう間近だと暗に告げられているようなものです
意図を悟り、言葉を失った唇が酸素を求める魚のようにぱくぱくと戦慄いています
それでも答えを促すように、目を眇めて顔を覗き込めば、何を想像したのか一瞬真っ赤になった後
一方「……っ、」
さぁっと血の気が引き、木原のシャツに縋る手に力が込められ胸元に縋るようにしがみ付かれます
再度促しの意味も含めて、背から首筋へと撫でる手にやや力を込めてみれば、びくりと震える華奢な肩
木原の問いに対し回答を拒否するという選択肢など初めから有り得ません
何某かの答えを示さなければ、事態は動かない事は言うまでもなく
惚けていた脳は急速に思考を巡らせて、巡らせて、巡らせて
同じ処を何度も行きつ戻りしながらようやく辿り着いた答えのようなもの
質問に対する答えが出たというのに、一方通行の表情は冴えません
それでも他の道は可能性さえ思いつきもせず
そ知らぬ振りで無言のまま催促する木原に、繕う無意味さを捨てて素直に結論を告げようと心中で意思を固めます
恐らく叶いはしないと充分に理解した上で
けれど他に選択肢など自分には無いのだと、その事だけでも訴えよう、と
一方「俺…は……、」
一方「……俺が、希望する相手は――」
微かに震える唇が紡ぐのはいったい何処の誰なのか
のんびり構えているように見える木原ですが、内心が実は少々穏やかではないという自覚は本人には全くありません
思考の末端を小さな火でちらちらと炙られるのにもよく似た感覚
緊張した面持ちで木原を見詰め、務めてゆっくりと息を吐き出し、赤い唇が開かれて、
一方「――木原、くン」
「……あ? 何だよ?」
一方「っ、だから……!」
思い詰めたような口調で名を呼ばれたから返事をしてやったというのに焦れたように被りを振る一方通行
訝しさを隠さず見やれば、目元は髪で覆われて窺えませんが、きゅっと唇を噛み締めているのが判ります
あんまり力を入れると傷が付くぞと注意するべきかを然程真剣でなく悩んでいる内に、一方通行が面を上げます
見上げてくるのは、泣きそうにも見える、何処か切なげな表情で
胸元に添えられた手が服をきゅっと握り締め、意を決したように艶やかな唇が開かれます
一方「だから……俺の、最初の客、は、」
「……あぁ」
一方「……木原くンがイイ、って……」
「……、……あ?」
珍しくぽかんとした表情を一瞬だけ浮かべ、木原は軽く目を瞬きます
そんな反応が返ってくる事は予想していたのか、一方通行は言葉を待つようにじっと木原を見上げています
しかし、考えるよりに先に反射的に口を突いて出たのはごくごく短い端的な言葉で
「馬鹿か、テメェは」
一方「……っ」
何処か気の入らない、けれど明らかに呆れた調子の声に、一方通行は泣きそうにくしゃりと表情を歪ませて黙り込みます
「……あのなぁ。主人と助手は客にはなれねぇぞ。規則で決まってる」
「つーか……大体、ご主人様に対して客になれとか意味わかんねぇだろ」
「態々金払ってテメェを抱けってか? 俺が仕込んだカラダを?」
反論するでもなく俯いてしまった一方通行に対し容赦無く言葉を投げ付けます
「ったく、下らねぇ事ほざいてんじゃねぇよ。折角親切に希望を訊いてやってるっつーのに」
「ま、言ったからってそれが通る訳じゃねーけどな。そもそもこの店は『上』の――、…あん?」
きゅ、と
不意に強く握り込まれた拳に裾を引かれ、何処か浮ついた言葉を並べ立てていた木原が疑問符と共に視線を落とします
相変わらず下を向いている為髪で表情は見えませんが、
一方「………だって、……俺、」
その奥からぽつりと落ちた声は涙交じりの響きで
ゆっくりと見上げてくる瞳には、縋るような色が滲んでいます
一方「俺っ……! 木原くン以外に抱かれるとか……っやだ…ァ…」
「っ、」
ぼろり、と
躊躇いながらもはっきりと言い切ると同時、堪り兼ねたように零れ落ちる大粒の涙が一滴
その光景と台詞に思わず言葉を失った木原が小さく息を呑みます
が、それもほんの数瞬のこと
すぐに何もなかったように、少なくとも表層ばかりは平然とした態度を取り戻します
「そういや、乱数の馬鹿ん時も最後まではしなかったんだよなぁ」
「少しぐらい他の奴にヤられんのも経験させておくべきだったか……?」
調教の録画やその映像の編集、或いは実行不可能な状況を疑似体験させるための幻覚を見せるといった間接的な関与はさておき
助手である乱数から一方通行に対する直接的な行為は今の処ところ指や口での愛撫ばかりです
それも殆どは木原の指示によるものであり、その場には当然木原も居合わせています
更に乱数自身吐精までは行きついたものの挿入はしていません
そもそもまだあの時点ではまだ一方通行の後孔は未貫通であり、木原としても己以外に処女を奪わせるつもりは無く
経験という点で鑑みれば、本番を含めた実質的な性行為は須らく木原との交わりしかありません
まして今現在、肉体のみならず心情的にも木原に深く依存し、或いは恋慕の情すら抱いている状態の一方通行です
木原以外に身を任せることに積極的になれないのは必然ともいうべき道理でしょう
けれど本来の意図からすればそれは我儘に他ならず、罷り通るものではありません
元々無垢だったものを木原によって淫猥に磨き上げられた身体は目的を果たす為に必要な過程でしかない筈なのです
性欲を持て余した雄の慰み者となるのと引き換えに多額の金銭を得る事こそが本来あるべき【商品】としての姿
抱く感情が単純な好意の範疇ならばまだしも、特定の一人以外を拒否するというのではまるで本末転倒です
単なる雇われ調教者でしかない木原の立場から鑑みても好ましい事態とは言えません
もっとも、木原自身の心中においてどうかといえばまた別の話になるのですが
閑話休題
調教者である木原としては、一方通行が春を売る事にもっと積極的になるよう仕向ける必要があります
お互いの間にあるのは明確な主従関係であり、心情的にも命令は有効な手段ではあります
木原が一方通行に対し嫌悪や侮蔑しかない場合、或いは隷属させている状態ならばそれでも問題はありません
しかし意思にそぐわないものを強制すれば、表向きは受け入れたとしても深層の抵抗は消えず、無意識に抑え込ませる事になります
それはいずれ軋轢を生み、精神の歪みはやがて人格の崩壊すら引き起こし兼ねません
それではここまで時間と手間をかけて育て上げた意味が無くなります
売りに出すのは生きた人形ではないのですから目的にも沿いません
最悪の事態を避けるためには一方通行の意識を修正――否、矯正するのが手っ取り早く、また非常に有効です
別の言い方をするならば精神的な調教、或いは洗脳とも呼ばれるその手段
木原に対し強い依存と恋慕の情を抱いているというのならば、それを利用しない手はないでしょう
未だに、嫌だ、と子供のようにぐずる一方通行に、敢えて冷やかな声を投げつけます
「……そうか。なら、俺はお役御免だな」
一方「っ…?」
びくりと肩を跳ね上げる判り易い反応をした白い裸体を眇めた目で見下ろし、木原は淡々と言葉を続けます
「そもそも俺はお前の調教を上から一任されて此処にいる、いわゆる雇われの身だ」
「その調教の目的はといえば、お前が大勢の客に高い金で売れるように仕込む事だ」
「だが、幾らお前が優れた【商品】に仕上がっても売りに出せなければ意味が無い」
「調教者失格の烙印を捺されりゃ当然、俺は即クビだ。汚名返上の機会も一切無い」
「そうなれば、今後のお前の調教は誰か他の優秀な奴が任される事になるだろうよ」
「今客を取らなかろうが、俺以外の奴に抱かれる事になるのは変わりねぇって訳だ」
一方「……ン…な……」
マニュアルを読み上げるように平坦な説明をされて、先ほどとは違う理由でまた青褪める一方通行の表情
無理もないでしょう
客どころか、木原がしてきた事さえこれからは他人に取って代わられるという可能性をはっきりと示唆されたのですから
一方「……や、……嫌、だ…」
聞き分けのない子供のようにかぶりを振る一方通行を、宥めるように背に手を滑らせます
「それが嫌なら、客を取れ。……目的を、忘れるんじゃねぇよ」
一方「っ…!」
優しげな手つきにはっと顔を上げる一方通行に、木原はふと表情を和らげてみせ、
「なぁ、一方通行?」
先ほどまでの冷やかな響きから一転、幼子に言い含めるように甘さを含んだ声が耳元へ囁きます
「さっきも言ったが、俺は雇われの身分だ。制限やら制約やらで結構雁字搦めでな」
「だが評価が上がれば融通も利く。お前の評判が良けりゃ俺の評価も上がるんだぜ」
「それに――」
くつり、と喉奥を鳴らして木原が意味意味有り気に笑う
「客は全員俺がチェックを通した奴だけ」
「薬も道具も外部からの持ち込みは禁止」
「プレイの内容は先に概要を提示させる」
「接客の様子は常にリアルタイムで監視」
「行き過ぎるようなら強制的に排除する」
「お前のセックスは全部、俺の管理下だ」
「言ってる意味が解るかよ? 一方通行」
「例え直接ブチ込む相手が客だろうと、実際はそいつらを介して俺が抱いてるようなもん、って事だ」
「――そうだろ?」
思いがけない台詞に零れそうなほど瞠られた赤には、悪戯を企むような笑みを浮かべた木原の顔が映っています
一方「……俺の、全部…………木原くン…が……?」
おずおずと呟かれた言葉に薄く笑みを浮かべ、如何にも意味有り気に一つ頷いてみせます
色味を取り戻しつつある頬にするりと指を滑らせ、細い頤を掬い上げます
一方「…っァ…」
「だから――客を取れ。一方通行」
息が掛かるほど顔を寄せ、間近に瞳を覗き込み、低い声と穏やかな口調でそっと言葉を紡ぎます
震える鼓膜から全身へ、末端まで、甘い毒をゆっくりと染み込ませるが如く
「第一位の身体を金で買おうとする連中を虜にしろ」
「性欲を満たす代わりに有るだけ全部金を搾り取れ」
「俺が手ずから仕込んだこのいやらしい身体で、な」
最後の台詞は唇が掠めるほど近付けて耳元へ
「お前のご主人様は俺が一番相応しいって事を、身を以て証明してみせてくれよ、一方通行?」
掛かる吐息か触れた皮膚か、或いは紡がれた言葉に一方通行がびくりと背を震わせます
言葉遊び、或いは詐欺、即ち詭弁も良い処
精神面の調教によって思考に掛けられたフィルターは、学園都市で最も優秀であるはずの頭脳を歪に偏倚させて
一方「っ木原くン……」
多少の不条理や明らかな齟齬さえも、違和感を有耶無耶のまま都合の良い解釈へと変換されてしまいます
無論、木原にとって、ですが
一方「おっ……俺が、ちゃンと客の相手を出来たら、いっぱい満足させられたら、」
「ん…?」
一方「そォしたら……木原くンは、ずっと俺のごしゅじンさまでいてくれるのか……?」
恋は盲目、とはよく言ったものでしょう
ひそかに浮かぶ淫靡な笑みが些か酷薄な色を濃くしたのを、期待に頬を上気させている一方通行は気付けません
「あぁ、その通りだ」
表情と台詞に落ちた事を確信して明瞭に肯定してやり、尚も最後の駄目押しをもう一つ重ねます
「一方通行はイイコだから、頑張れるだろ? ――俺の為に、な」
一方「……うン…!」
如何にも優しい声で囁けば、とろりと赤を潤ませて、一方通行がこくりと小さく頷きます
一方「木原くンが、ごしゅじンさまがそォ言うなら、」
一方「俺、がンばる――」
嬉しげに笑みを刷くその表情が、何処か悲哀に似た色を含んでいるのはどうやら無自覚のようで
一方「ごしゅじンさまの為に、がンばって、たくさンお客さン取るからなァ……」
うっとりとした口調でそう宣言した一方通行の瞳は健気な色で、今にも零れそうに揺らめいています
どうする? >>+2
毎度ご来訪有難うございます
引き続き投下遅れ気味ですみません
しかも今回こそデレるかと思ったらデレたの一方通行だし木原くンはセンチメンタル詐欺師
無自覚無意識にじりじりしてる木原くン可愛いーとか思うのは>>1だけですかね超眠い
>>72,>>75-76
すみません有難うございます
毎年熱中症対策はしてる筈なんですが、正直熱中症っていうか夏バテっていうかてへ
上で入れるの忘れてましたが、薬の反動は
>>75-79「A1:B2:C2」で「B→A→C→C→B」なので「C.副次」です
…本編よりこっちの方が先にプロットできるとかどうなってんだ脳内…
尚、反動に関する彼是はまたその時に
そんな所で今回は此処までです眠い
ご心配、安価等ありがとうございました
続きはまた後日に
それでは
おぅふ…安価ミスりました失礼をば
>>74
すみません有難うございますぼちぼち参りますー
あーもー眠いと色々駄目だ…ほんとすみません
乙乙!夏バテも乙!
なんか切ねぇので、一方さんの頭を
なでなで…撫で回して下さい木原クン。
乙!
木原くン策士
安価なら水揚げ前にラブラブする
乙
一方ちゃん可愛いなぁ
はよ垣根辺りに犯されて木原くんを想いながらベットでスンスン泣いてほしい
一方たんマジ可愛いなー乙乙
木原くンがクビになったらオレがご主人様になったげるよフヒヒ
ところで>>1は他に過去スレとかないのか?
地の文上手いし書きなれてる感じがするけど もしあるなら読んでみたいな
投下じゃないですすみません
安価は>>91「水揚げ前にラブラブ」で参りますが、
中身の方をもそっと頂きたくですねパラメータ変動に係ったりなかったりするので、
指針もしくはネタ振りプリーズ
目隠しで他人に触られてる気分とか
木原印の薬でショタ化希望
何か日本語オカシイ事になってますねすみません
駄目だこれもう頭寝てる
投げてすみません
何か振って頂けたら僥倖です
それではまた後日
うわ肝心なトコ抜けたすみません
安価>>91「ラブラブ」に沿った感じでお願いしますです
前スレで出来なかった木原くンにキスマークを付けるのをどこかでリベンジして欲しい気持ちがある
>>90
あと寝付かせてあげるとか
日付も変わって証明できるもんが>>91です
抽象的な安価でごめんね
ネタ振りなら、対面座位でキスしたりキスマーク付けあったり、いっぱい撫で撫でする!
>>101
ごめん
「日付も変わって証明できるもんがないが」、です
ツヅキマダー?
毎度ご来訪有難うございます
またしても隔離場所で缶詰してた>>1ですただいま帰宅です何でいつも急なんだろうかちくせぅ
最近頓に遅延してばかりですみません
今回はPCの持ち込みも出来なかったのでこれからログ読み返して書き始めます
近日中には投下に来たいと思います
それではまた後日
空き時間にアナログでちまちま落書きしてたのの比較的まともな一枚を晒してみる黒歴史
前スレ>>575辺りイメージで鈴科百合子嬢(仮)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4501930.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4501933.jpg(顔アップ)
ちょっとオンナノコさせ過ぎた感
今見たら画像が横表示に…何故先に確認しない…まぁ良いか
射精した
ゆりこかわいいよゆりこ
こんな美少女とローターつけながら野外プレイなんて木原くンずるいだろ
乙
絵うまいな!
かわいいいいいいいいいああああ
かわかわ
やっぱりこんなかわいい子が女の子のわけはないんだ!
>>1大丈夫か?
絵すげえな!文章書けて絵描けるってどんだけ万能?
1から読み返したら一方さんデレすぎでワロタwwwwwwwwww
>>1続きはまだか
つーか>>1生きてんのか?
生存報告だけしてくれ頼む
ここの>>1の場合ほんとに生きてるのか死んでるのか分からないのが怖いところ
普通に仕事が忙しいとかならいいけど
怖いこと言うなよ!
俺はずっと待ってるよ!
ご無沙汰過ぎな>>1ですすみません
帰って寝て起きたら続きを書くます
眠い
生きてた!1生きてた!
おやすみー
>>1 待ってました!でも無理はしないでください。本当に。
寝るの長いな
いつになったら起きるんだ
いつまでも待つが
起きたら書くとは言ったが更新するとは言ってない
実際1日2日で出せるクオリティじゃないしな。期待
待つと言いながら続きを急かしてる件ww
いや俺もそうだけど
待ってっからな!
続きまだかなー
待機
待ってるからねー
待ってるからねー
待ってる
舞ってるよー
松
ま、まだかな…?
...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
/:::| ___| ∧∧ ∧∧
/::::_|___|_ ( 。_。). ( 。_。)
||:::::::( ・∀・) /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ∞/>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
||::| <ヽ/>.- | |:と),__」 |:と),__」
_..||::| o o ...|_ξ|:::::::::| .|::::::::|
\ \__(久)__/_\::::::| |:::::::|
.||.i\ 、__ノフ \| |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|
.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i~^~^~^~^~^~^~
>>1は元気かな…元気ならいいんだけど
››1生きてるー?
そろそろ2ヶ月か?
落ちたか…
蘇ったらまたスレ立てろよな
1がまた元気になってスレ立ててくれたらそれでいいさ
このSSまとめへのコメント
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