真「ゆきりん！」

雪歩「まこりん！」

真「…………ゆき」

雪歩「りん！」

雪歩「…………まこ」

真「りん！」

雪歩「…♪」

真「…♪」

雪歩「んちこま！」

真「んぴょ…ん？…ぴ、ぴ…んぴょ、きゆ…」

雪歩「……」ｵﾛｵﾛ

真「……ゆきぴょん！」

雪歩「まこちん！」

真「ゆきぴょん！！」

雪歩「まこちん！！」

真「ゆきぴょん！」

雪歩「まこちん！」

真「ぴょんぴょん！」

雪歩「ちっ………ん……」

真「……！」ﾊｯ

雪歩「ち…ち……」

真「ゆ、ゆきぴょん！」

雪歩「…まこちん！」

真「ゆきゆき！」

雪歩「まこまこ！」

真「ゆきまこ！」

雪歩「ゆきまこ！」

真「まこゆき…？」

雪歩「まこ、まこ……ゆきまこ！」

真「！ゆきまこ！」

雪歩「ゆきまこ！」

真「ゆきゆきゆきゆきぴょんゆきゆきぴょんゆきぴょん！」

雪歩「まこまこまこまこちんまこまこちんまこちん！」

真「ゆきゆきゆきゆきゆきゆきゆきゆきゆきゆきゆ、ゆっ、きゆ、ゆ……」

雪歩「……まこまこりゅん！」

真「ゆきゆきりゅん！」

雪歩「…♪」

真「…♪」

雪歩「ゆきまこ！」

真「ゆきまこ！」

雪歩「ゆき！」

真「まこ！」

雪歩「ゆきまこ！！」

真「ゆきまこ！！」

真「ゆきぴょん！」

雪歩「ぴょんぴょん！」

真「……！！」ﾊｯ

雪歩「まこちん！」

真「ち、ち……」

雪歩「……！！！！」ﾊｯ

真「ち、ちん…」

雪歩「まこりん！」

真「りんりん！」

雪歩「…♪」

真「…♪」

雪歩「まこまこりんりん♪」

真「ゆきゆきりんりん♪」

真「きゃっぴぴぴん♪」

雪歩「きゃっぴぴぴん♪」

真「きゅるりゅんきゅるりゅん♪」

雪歩「きゅるりゅんきゅるりゅん♪」

真「ゆきりゅん！」

雪歩「まこりゅん！」

真「ゆっきー！」

雪歩「まっこー！」

真「はっるー！」

雪歩「ちっはー！」

真「ひっびー！」

雪歩「たっかー！」

真「みっきー！」

雪歩「ﾊﾊｯ!」

真「！？」

真「………」

雪歩「…………ﾊﾊｯ!」

真「似てるね」

雪歩「……うん」

真「……」

雪歩「……」

真「……ゆきぴょん！」

雪歩「ちょっと待ってそれやめよう」

真「……うん」

雪歩「……」

真「……」

雪歩「……ﾊﾊｯ!」

真「ちょっと待ってそれはマジでやめてもう一回やったら腹筋が崩壊する」

雪歩「ﾊﾊｯ!」

真「ふふふふふふふふっwwww」

なんぞこれｗｗw

別の生き物に見えてきた、だが可愛い

「ジョン＆ヨーコ」思い出した

真「はぁ…お腹痛い」

雪歩「大変だったね」

真「いや、雪歩のせいだからね…？」

雪歩「ﾊﾊｯ!」

真「っ…もう、もう無理、笑えないからね」

雪歩「そっか…」

真「ん～…口が痛い」

雪歩「歌えばいいんだよ」

真「何で？」

雪歩「こーいーをーゆめーみーるおひめさまは♪」

真「歌いはじめちゃったよ…ていうか何でその曲なの」

雪歩「いつかー、すてきーな……素敵なステッキ！」

真「……」

雪歩「おうじさまにー♪めぐりあえる♪」

真「あ、続けるんだ」

雪歩「……そらになりたいー、じーゆうなーそーらへー♪」

真「……」

雪歩「つばさー♪なーくーてーとーべーるーからー、すてきね…素敵なステッキ！」

真「……」

雪歩「……えっと、後何があったかな」

真「もういいよ、もういいよそれは…」

雪歩「もしすーてーきーなでーあーいーとかに」

真「いいって」

雪歩「じゃあ何すればいいの…」

真「ゆきぴょん！」

雪歩「それもういいって、やりたいの？」

真「いや、特別やりたいってわけじゃないけど…」

雪歩「うん…私もそう」

真「じゃあ、何する？」

雪歩「しりとり」

真「えぇ…しりとりかぁ」

雪歩「しりとり！」ｸﾞﾜｼｯ

真「わぁっ！？なに、なに、なんなの！？」

雪歩「尻取り」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

真「痛い痛い痛い痛い。ちぎれる」

雪歩「尻取りのり！りんご！」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

真「痛い、ご？ご…痛っ、ごりら！痛いって」

雪歩「らっぱ！」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

真「ぱん……」

雪歩「あ、んーついたー」

真「ちがう、ちがうって、アイドルとして自重しただけであって」

雪歩「ん、ついたから罰ゲームね」ﾍﾟｼﾝﾍﾟｼﾝ

真「痛いっ、痛い、やめて、お尻叩かないで！」

真「いたい…」

雪歩「思ってたより楽しかった」

真「まさかこの歳になってお尻を叩かれるなんて思ってたなかったよ」

雪歩「叩かれた事あるの？」

真「うん。小さい頃に」

雪歩「私は叩かれた事ないかなぁ」

真「雪歩は叩かれなさそうなイメージ」

雪歩「叩かれなさそうなイメージって何だろう…」

真「分かんない、オーラ的な」

雪歩「あずささんとかはどっちかというと叩く方のイメージかなぁ」

真「やよいとか、下の子達にはやってそうだよね」

雪歩「逆に、一番叩かれてそうなのは…」

真「響」

雪歩「やっぱり響ちゃんだよね」

真「何か、叱られてとかじゃなく、ただ叩きたいからって叩かれてそう」

雪歩「あー…想像できるね」

真「後は…亜美真美とかかな？」

雪歩「いたずらとかするもんね」

真「うん…こういう話なら結構退屈しないかな」

雪歩「じゃあ、事務所の皆を食べ物に例えるとしたら」

真「まずは雪歩からね」

雪歩「えっ…わ、私を食べ物に例えるとしたら……うーん…」

真「…と言っても難しいね……」

雪歩「もうかき氷とかシチューとかでいいんじゃないかな」

真「白いから？」

雪歩「うん…そんな感じで良いと思う」

真「じゃあ、次はボク」

雪歩「黒…こんにゃく…？ごま…」

真「えぇ…なんかこう、可愛い食べ物とかないかな」

雪歩「可愛い食べ物って…チョコレートケーキ？」

真「あ、いいねチョコケーキ。美味しいし」

雪歩「じゃあ、次は…」

真「……あのね、正直飽きちゃった」

雪歩「私も…そんなもんかな」

真「うん…」

雪歩「ふぅ…」

真「どうする？」

雪歩「真ちゃん語で会話してみるとか」

真「なにそれ」

雪歩「ん～とね、きゃぴぴぴーん的な…」

真「……なぁにそれ☆とぉっても楽しそうなりね☆」

雪歩「…やっぱやめよっか」

真「ふわぁっ！？ど、どうしてそんなひどいこと言うなりか…？」ｳﾙｳﾙ

雪歩「やめて。震えが止まらない」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

真「ごめん」

雪歩「ううん…」

真「じゃあ、雪歩語」

雪歩「どんなの？」

真「えっと、その、あの…そ、そんな事言われても…うぅ、ごめんなさい、ここの窓から飛び降りて詫びます…！」

雪歩「すごい挙動不審な上に面倒くさいね」

真「雪歩の性格をすっごく面倒くさくした感じ」

雪歩「うぅ…面倒くさい私なんて、生きてても意味ないですよね…ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」

真「あうぅ、そんなに…謝らないで下さい……ボクのせいですよね、ボクのせいで迷惑を…ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」

雪歩「私なんて道を歩いてたら急に植木鉢が落ちてきてそれに直撃すればいいんですぅ…」

真「ボクなんてゴミ同然、いやそれ以下だからゴミと一緒に捨ててもらって燃やされればいいんですぅ…」

雪歩「何かすごい暗いからやめよう」

真「うん、すごい暗い」

雪歩「じゃあ、やよいちゃん語で元気になろう…」

真「うっうー！今日も晴れていて気分がとっても良いですー！」

雪歩「でも、私には雨が似合ってるかなーって」

真「そうですよね…私なんて雨の中傘もささずにびしょ濡れになって病気になればいいんです…」

雪歩「私ごときが晴れで喜ぶなんて、厚かましいにも程があるかなーって」

真「あーっ！！駄目だ駄目だ！また暗くなってる！」

雪歩「あれ…？」

真「春香語！春香語で今度こそ元気になろう！」

雪歩「えっと…うーん、春香ちゃん…？」

真「……あれ？春香って、個性的な喋り方は」

雪歩「響ちゃん！響ちゃん語で！」

真「はいさーい！自分、完璧だぞ！」

雪歩「だから、辛い事があっても、なんくるないさー！」

真「でも、辛い事ばっかりで、楽しい事なんて一つもないぞ」

雪歩「あれ？自分、何で生きてるんだろう…辛い事しかないのに」

真「あ、これ無理、涙出てきそう」

雪歩「勝手に響ちゃんを可哀想な存在にしちゃった…ごめんね」

真「うん、もうこの話はやめよう」

雪歩「何かだんだん暗くなっていっちゃった…」

真「！そう、そんな時こそ、あれだよ」

雪歩「何？」

真「ゆきぴょん！」

雪歩「まこちん！」

真「ゆっきりん♪」

雪歩「まっこりん♪」

真「…♪」

雪歩「…♪」

真「ほら、何かすごく楽しくなってきた」

雪歩「ほんとだ、何か、何か楽しい」

真「ゆきゆき！」

雪歩「まこまこ！」

真「ゆっき！」

雪歩「まっこ！」

真「ゆきまこ！」

雪歩「ゆきまこ！」

真「ゆきゆきりん！」

雪歩「まこまこりん！」

真「りんりん♪」

雪歩「りんりん♪」

真「ゆっきゆき♪」

雪歩「まっこまこ♪」

真「ゆっきぴょーん！」

雪歩「まっこちーん！」

真「…♪」

雪歩「…♪」

真「ゆきゆきりん♪」

雪歩「まこまこりん♪」

真「きゃぴぴぴきゃぴぴぴ♪」

雪歩「きゃぴぴぴきゃぴぴぴ♪」

真「ゆきりん！」

雪歩「まこりん！」

真「ゆきりゅん！」

雪歩「まこりゅん！」

真「しゃんしゃんぷりぷり♪」

雪歩「しゃんしゃんぷりぷり♪」

真「ゆき！」

雪歩「まこ！」

真「ゆきまこゆきまこ♪」

雪歩「ゆきまこゆきまこ♪」

真「ゆっきー！」

雪歩「まっこー！」

真「……みっきー」

雪歩「ﾊﾊｯ!」

真「ふふふふふふふふふふっwwwww」

雪歩「条件反射で言っちゃった」

真「ふーっwwふっふっふっふっふっふっwww」

雪歩「真ちゃんが壊れた…」

真「ふ、ふーっ、ふぅ…」

雪歩「自分で振ったのに」

真「えふっ、違う、言うかなって思ったら本当に言っただけでふふふふんふふふふふふっwww」

雪歩「ふふっwwだ、大丈夫？w」

真「…はあぁ……うん、もう大丈夫」

雪歩「ふふ、ふふふww……ﾊﾊｯwww」

真「ふふふふふふふっふっふっwwww」

雪歩「ごめんwwごめんww」

真「……ふー、ふう、…はあぁ……」

雪歩「相手がすごい笑ってるとこっちまで笑いたくなるよね」

真「なんでだろうね…」

真「げほ、げほっ…喉がいたい…」

雪歩「歌えばいいんだよ」

真「また？」

雪歩「ほーんとうはえがおがすてきなんでしょ♪」

真「素敵シリーズはもういいから。ちょっとネタに苦しんでない？」

雪歩「……おとめよー、たいしをいだーけー♪」

真「普通に歌いはじめちゃったよ。ていうか何でその曲？」

雪歩「たーちーあがれー、おんなしょくん？」

真「は、はいっ！」

雪歩「うん」

真「……」

雪歩「……」

真「あのさ」

雪歩「何？」

真「なんなの」

雪歩「……」

雪歩「……すーってきーなーひーとーおーってー♪」

真「もういいってば…」

雪歩「……」

真「……」

雪歩「あ、あー！そうだー、冷凍庫にアイスがあったから一緒に食べよー？」のワの;

真「話変えるの下手すぎない？あ、ボク抹茶が良い」

雪歩「棒アイスしかないから無さそうだよ」ｺﾞｿｺﾞｿ

真「んー…じゃあ、ソーダとかでいいや」

雪歩「チョコミントあるよ」

真「あ、じゃあそれちょうだい」

雪歩「はーい」

真「……あれ、雪歩はチョコミントじゃないの？」

雪歩「うん、ソーダの方が好きかな…」

真「ふーん…ボクはアイスの好き嫌いとかは…あ、バニラはあんまり食べないかなぁ」

雪歩「私は結構バニラも食べるよ」

真「うげ、溶けてる」

雪歩「沢山冷凍庫にアイス入ってたからかな…」

真「何かさ、あずささんとかがアイス食べてたら何故かエロそうだよね」

雪歩「やめてよ。意識しちゃうじゃん」

真「溶けてきて、胸元にこぼれたりして」

雪歩「千早ちゃんだったら？」

真「そのまま床に落ちるよ」

雪歩「んふふっ、やよいちゃんだったら？」

真「やよいは礼儀正しそうだから、そもそもこぼさないんじゃないかな」

雪歩「もし床に落ちたらで」

真「まず「あっ…」って言ってその後「うぅー…」って言いながら涙目になるよ、きっと」

雪歩「それで周りの人にアイスあげるよって言われて」

真「えっ？でも……いいんですか？…えへへっ、ありがとうございますー！」

雪歩「かわいいね」

真「うん、かわいい」

雪歩「じゃあ……四条さん」

真「床に付く前に下に回り込んで食べるよ」

雪歩「すごい」

真「あっ、アイス落ちちゃった…」

雪歩「…床に落ちたね」

真「……悪かったね」

雪歩「違うって、半分はそういう意味で言ったんじゃないよ」

真「半分そういう意味で言ってんじゃん…」

雪歩「ごめんって」

真「まあ、いいけど…」

雪歩「…ぴったん♪たんた、もじぴったん♪」

真「ちょっと待ってやっぱ許さない」

雪歩「違うって、半分はそういう意味で言ったんじゃないよ」

真「いや、だから」

雪歩「まあまあまあ、ね？」

真「いや、ね？って言われても」

雪歩「ほら、お茶、お茶淹れてくるから」ﾀﾀﾀ

真「えぇー…誤魔化された」

<ｷｯﾄﾜｯﾀｼｶﾞｲﾁﾊﾞﾝｯ♪

真「今日は良く歌うなぁ…」

雪歩「はい、お茶だよ」ｺﾄｯ

真「ありがとう」

雪歩「ふぅ…」

真「……」ﾎﾟｹｰ

雪歩「……」ﾎﾟｹｰ

真「何か、いいね。ほのぼのしてて」

雪歩「そうだね…」

真「」ｽｰｽｰ

雪歩「真ちゃん？」

真「」ｽﾔｽﾔ

雪歩「…寝ちゃった？」

雪歩「……」

雪歩「つんつん」ﾂﾝﾂﾝ

真「」ｽﾔｽﾔ

雪歩「ぷにー」ﾌﾟﾆｰ

真「…ん」ｽﾔｽﾔ

雪歩「起きないなぁ…」

雪歩「……ぱしぱし」ﾊﾟｼﾊﾟｼ

真「」ｽﾔｽﾔ

雪歩「……」

雪歩「ﾊﾊｯ!」

真「ふふふふふふふふふっwwwww」

雪歩「起きてるじゃん…」

ゆきまこ

真「違う、違うって、うとうとしてたんだよ」

雪歩「でもつんつんしてもぱしぱししても特に反応は無かったよ？」

真「ううん、むしろそれも心地好く感じちゃって」

雪歩「じゃあ、とりあえず二人で寝よっか」

真「雪歩も眠いの？」

雪歩「うん…おやすみ」

真「おやすみ…」

雪歩「………」

真「………」

雪歩「……」ｽｰ

真「……」

雪歩「」ｽﾔｽﾔ

真「ふふふふふふふふふふふっwwww」

雪歩「…私何も言ってないんだけど」

真「違う、違うって、うとうとしてたんだよ！」

雪歩「うん」

真「そしたらあれ、さっきと一緒のパターンだな…って思っふふふふふふふっwww」

雪歩「はいはい」

真「待って、待って違う、ほらあるじゃん」

雪歩「静かになった途端急に笑えてくるアレ？」

真「うん、そう、そう。静かな空間の中脳内でﾊﾊｯ!が響いただけでふふふふふふっふっふっwwww」

雪歩「うん、分かった、分かったからまずは一旦落ちつかない？」

真「うん」

雪歩「じゃあ、寝ようか。おやすみ」

真「いや、無理。また笑いそう」

雪歩「えー…」

真「ループになりそう」

雪歩「えー…」

雪歩「じゃ、もういいよ。またお喋りしてよう？」

真「ごめん…うん、そうだね」

雪歩「でも、あれだね。話す事がない」

真「美希語で喋ろうか」

雪歩「また暗くなりそうだよ」

真「美希ならならなそうだけど」

雪歩「ダメ。結構トラウマなの」

真「えー…」

雪歩「美希ちゃんといえば、最近CMに出まくってるよね」

真「ドラマの主役も何度がやってるからね…凄いよなぁ」

雪歩「あっ、じゃあテレビでもつけよっか」ﾋﾟｯ

<ﾊﾊｯ!ｲﾏｼﾞﾈｰｼｮﾝ!

真「ふふふふふんふっふぎひひひひひwwwww」

雪歩「真ちゃん落ちついて！テーマパーク特集だよぉ！」

真「はぁ、はぁ…はぁ…」

雪歩「真ちゃん、大丈夫？」

真「うん…だ、だいじょぶ」

雪歩「テレビも駄目だし…また暇になっちゃったね」

真「ねぇ、美希語。やろうよ」

雪歩「だから無理だって」

真「いいじゃん、一回だけ！一回だけ、ね？」

雪歩「わかったの…でも、またさっきみたいに暗くなるのは、や！」

真「それは気をつける様にするから大丈夫なの」

雪歩「雪歩、何だかとっても楽しくなってきたの！」

真「あはっ☆」

雪歩「やめて」

真「ごめん」

雪歩「四条さん語」

真「長いから、四条語」

雪歩「ふふ…私、先程はあまり乗り気ではありませんでしたが、今はとても気分が良いです」

真「そうですか、それは良かったですね……えっと……」

雪歩「…真ちゃん、言葉のレパートリーが少ないよ」

真「うん…」

雪歩「古風な喋り方って難しいね」

真「うん…じゃあ、次は千早語」

雪歩「くっ」

真「くっ」

雪歩「……」

真「……」

雪歩「どうしよう」

真「どうしようね」

真「じゃあ、次はあずささん…三浦語」

雪歩「さっきから略すの好きなの？」

真「なんかね。ほら、三浦語三浦語」

雪歩「あらあら…ここは、どこかしら…？」

真「あの、すいませ～ん、ここは…えっ、765プロの事務所？」

雪歩「それもう病気だよ…なんでそうなるの」

真「あずささんなら頑張ればいけそうな気がする」

雪歩「こっからストーリーが始まりそうだよね」

真「数十年後の765プロ…一人だけタイムスリップしたあずさは、果たして…みたいな」

雪歩「次は…律子さん語」

真「律語ね」ﾄﾞﾔｯ

雪歩「……………さて、仕事仕事」

真「律子みたいな反応はやめてよ…」

雪歩「何よ。せっかく聞かないフリしてあげたのに」

真「忠実に再現しないで」

雪歩「じゃあ、次は伊織ちゃん語…水瀬語」

真(おで語…)

雪歩「ふんっ！べ、別にあんたの事なんて好きじゃないんだからねっ！」

真「こんにちは！菊地真です♪よろしくお願いしまーすっ♪」

雪歩「でこちゃんゆーな！」

真「なっ、そんな事誰も言ってないわよ！」

雪歩「伊織ちゃんが二人いると喧嘩が絶えなさそう」

真「でも何となく仲良さそう」

雪歩「次は…亜美ちゃんと真美ちゃん…あみまみ語？」

真「兄ちゃん兄ちゃーん！」

雪歩「遊んで遊んでー！」

真「遊んでくれないとこちょこちょしちゃうよー！それ、こちょこちょー！」

雪歩「あはははは！…あっ、兄ちゃん……えっと……ごめんなさい…」

真「たまにガチで怒られてしょんぼりしてるのかわいいよね」

雪歩「普段とのギャップがね」

真「次は…あれ…全員やったかな？」

雪歩「社長」

真「うぉっほん」

雪歩「社長って黒いよね」

真「うん。何か…具体的には黒くはないんだけど、黒いよね」

雪歩「不思議だね」

真「社長都市伝説とかありそう」

雪歩「実は黒いのは過去に…って」

真「765プロ都市伝説って知ってる？」

雪歩「知らない。なにそれ」

真「実は美希は外国人とか、そういうのだよ」

雪歩「何か…見たまんまじゃん」

真「響の出身は実は沖縄ではないとか」

雪歩「うーん、それは…えー…うぅーん？」

最初ミッチーとよしりん思い出した

ええやん

うわぁ…(ドン引き)

ほ

保守