出来る限り専門用語は解説しながらすすめていく予定ですが分からないところや質問などがあればレスしていただけると助かります
あとラブライブのサイクルジャージが現在予約受付中なので是非どうぞ
http://www.auroras.jp/pg303.html
http://www.auroras.jp/pg353.html
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434467323
女子アナウンサー「次のニュースです。コスプレやキャラクターイラスト描かれたジャージを着て、自転車で走るイベントが先日千葉県で開かれました。イベントでは......」
ことり「コスプレしてる人がこんなにたくさん...私も出てみたい!」
ことり「でも1人じゃちょっぴり寂しいから絵里ちゃんを誘おうかな。」
~次の日の練習後~
ことり「えりちゃん、ちょっといいかな?」
絵里「大丈夫よ。どうしたのことり?」
ことり「ことりと一緒に自転車イベントに参加してくれない?」
絵里「自転車イベント?突然どうしたの?」
ことり「実は昨日のニュースでコスプレしてみんなで走ってるのを見て楽しそうだなと思って、参加してみたくなったの!」
絵里「つまりコスプレをするってことかしら?」
ことり「えりちゃんなら似合うと思って...どうかな?」
絵里「うーんコスプレかぁどうしようかしら」
ことり「えりちゃぁん、おねがぁい!」
絵里「もう仕方ないわね。いいわやりましょう!」
ことり「ありがとうえりちゃん!」
絵里「やるのはいいのだけれど私自転車なんてほとんど知らないわよ」
ことり「ことりも分からないけどまだレースまで半年もあるしこれから考えようと思うの!」
絵里「となるとまずは色々調べないとダメね」
絵里「じゃあ次の土曜日の練習の後までに色々調べておきましょうか」
ことり「うん!ことりもそれまでに色々調べておくね」
~土曜日の練習後~
ことり「えりちゃ~ん」
絵里「どうだった?色々分かったかしら?」
ことり「それがね、調べても難しい言葉ばっかり出てきてよく分からなかったの」
絵里「ならこのかしこいかわいいエリーチカに任せないさい!」
ことり「えりちゃん...ありがとう!」
絵里「じゃあまずこの絵を見てちょうだい」
http://imgur.com/x7zamK9.jpg
ことり「これは?」
絵里「自転車のパーツの名前よ」
絵里「説明するのに使うから見ておいてほしいのよ」
絵里「横においておくから分からなくなったらそれを見てちょうだい」
絵里「じゃあまず自転車の種類について説明するわね」
ことり「よろしくね、えり先生♪」
絵里「(えり先生...悪くないチカ)」
いきなり宣伝してて草
絵里「じゃあことり、さっそくだけど分かる範囲でいいからスポーツ自転車の種類をあげてみて」
ことり「えっとマウンテンバイク、ロードバイク、あとは...うーん思いつかないよ~」
絵里「それだけあがれば十分よ。ただあと1つあげて欲しかったのはクロスバイクって種類の自転車ね」
絵里「じゃあこれらの違いについて説明できる?」
ことり「それがよく分からなかったんだよね。どれも自転車であることはかわりないから...」
絵里「じゃあひとつずつ説明していくわね」
絵里「まずはロードバイクから説明するわ」
http://imgur.com/C2VHyrs.jpg
絵里「ロードバイクは舗装された道路をいかに速く長く走るかということを考えて作られているの
」
絵里「実際はいくつか種類があってそうでないものもあるのだけどね」
絵里「男の人が全力で漕げば原付くらいの速度なら簡単に出すことが出来るわ」
ことり「原付くらいって時速30kmも出すことが出来るの!スゴい!」
絵里「特徴は3つあるわ」
絵里「1つはこの曲がったハンドル、ドロップハンドルというの」
http://imgur.com/Q2OLywI.jpg
ことり「変なかたちをしてるけど何か意味があるの?ことりには思いつかないなぁ」
絵里「これをつけることによって自転車の上でいくつかのポジションが選べるようになるわ」
絵里「そうすることによって長時間乗っていても疲れにくくなるのよ」
絵里「それに下側の部分を握れば体の前傾がキツくなって空気抵抗が減ってより速く走ることが出来るわ!」
ことり「スゴい!画期的だねぇ」
下ハンは慣れればホント楽
絵里「2つ目にスゴく細いタイヤよ」
絵里「これをつけることによって地面との接地面が少なくなる上、空気抵抗が減るのでより速く走ることが出来るわ!」
http://imgur.com/rkuj5qk.jpg左
ことり「でもこんなに細いタイヤじゃすぐにパンクしちゃうんじゃないの?」
絵里「そうでもないのよ」
絵里「パンクの原因の原因の9割は段差に乗ったときに段差とホイールにタイヤが潰されて穴が開いてしまうからパンクが起こっちゃうのよ」
絵里「そういう風にタイヤが潰されちゃうのはタイヤに入っている空気が少ないときなの」
絵里「このタイヤはママチャリの2倍くらいの空気圧だから潰れるようなことはないのよ」
絵里「3つ目はすごく軽いフレームよ」
絵里「ロードバイクでは登りで楽に進めるようにするためにすごく軽いフレームを使っているわ」
絵里「普通のママチャリのフレームが約5kgと言われているのだけど、ロードバイクのフレームは重くても2kg、軽いものは700g以下よ!」
ことり「スゴい!チーズケーキ2ホール分しかないなんて」
絵里「次にMTBについて説明するわ」
絵里「MTBはその名の通り山を走るために使われる自転車よ」
http://imgur.com/v1ikEU5.jpg
絵里「使い方に合わせて色んなジャンルのMTBがあるわ」
絵里「画像のはダウンヒルバイクと言って山下り専用のMTBになるの」
絵里「他にもあるのだけど多いからカットさせてもらうわね」
絵里「特徴としては2つるわ」
絵里「1つはサスペンションね」
http://imgur.com/v1ikEU5.jpg
http://imgur.com/x7zamK9.jpg
絵里「画像でいうとフロントフォークの部分になるわ」
ことり「後ろにもバネがあるけどあれもそうなの?」
絵里「ええ、そうよ」
絵里「サスペンションの役割は衝撃吸収だけだと思ってる人がいるけど実はそれだけじゃないのよ」
ことり「それ以外に何に使われるの?」
絵里「サスペンションの役割は凸凹とした山道でもいかにタイヤと地面を触れさせて力を伝えるかという役割になるのよ」
絵里「ちなみにサスペンションの中には地面からの衝撃に応じて動いてくれる電動サスペンションもあるわ」
ことり「へぇ~ハイテクになってるものだね」
絵里「もう一つの特徴は太くてゴツゴツしたタイヤね」
http://imgur.com/Ou85BH7.jpg
ことり「(えりちゃんが太くてゴツゴツなんて言うとなんかいやらしいなぁ)」
絵里「太いタイヤは山道でも安全に走るためにあるわ」
絵里「あとなぜあんなにゴツゴツしているかというと少しでも速く走るためよ」
絵里「表面のゴツゴツが柔らかい土の地面に食い込むことで少しでも速く走れるようにしてあるわ」
絵里「ちなみに表面のゴツゴツにも並び方によって走りやすい路面が変わってくるわ」
絵里「最後にクロスバイクね」
絵里「これはMTBのフレームに太めのロードバイクのタイヤをはかせたものだと思っているけど実は明確な定義はないのよ」
絵里「例えばこの2つどっちがクロスバイクだと思う?」
http://imgur.com/UfFTEKz.jpg
http://imgur.com/M4XgLbj.jpg
ことり「サスペンションがあるから、上のじゃないのかな?」
絵里「答えは明日発表するわね」
ことり「えりちゃんのけち~」
絵里「明日まで我慢してたら教えてあげるからね」
絵里「一応定義はMTBのフレームに太めのロードバイクのタイヤということにしておいてね」
絵里「その場合でのクロスバイクの特徴はこれといって無いのよ」
絵里「でもロードバイクやMTBの中間なので多少荒く使っても大丈夫だしそこそこのスピードも出るから街乗りにはオススメよ!」
絵里「さて自転車の種類についての説明は以上よ!」
絵里「ことりが出たいこの自転車イベント( http://gear.goodsmileracing.com/gsrcup03/index.html )の場合、どれがいいと思う?」
ことり「ロードバイクだよね!舗装路で長く走るこのイベントにはちょうどいいと思うんだ!」
絵里「ハラショーよことり!」
絵里「さぁジャンルも決まったし今日はもう帰りましょうか」
ことり「うん!楽しみだなぁイベント!」
今日はこれでおしまいです
途中から書くことに夢中で一列あけるの忘れてたorz
>>7
そもそも書くきっかけがラブライブジャージを売り始めてたのでラブライバーに自転車について知ってもらって自転車にハマってほしいだけですからね
>>11
体幹がある程度あるとスゴい楽ですよね!
なんかいきなりエリチカ出てきてワロタ
>>20
乙
体幹はあるのか自信ないけど、上りと平地で突風が吹いてる時体が疲れにくいから好き
本格的な大会で初音ミクのコスプレした人が、ママチャリでロードバイクをぶち抜いていくのをみてビビった思い出。
少し時間出来たのでミニ外伝というか補足
絵里?「>>14のところのMTBの種類について説明するチカ」
絵里?「種類はハードテール、フルサスペンションチカ」
絵里?「ハードテールは前だけにサスペンションがついてるもの、フルサスペンションは前と後ろにサスペンションがついてるものチカ」
http://imgur.com/GBZS4z6.jpg
http://imgur.com/HKgf1Nr.jpg
絵里?「そしてその中でもハードテールだとクロスカントリー用、オールマウンテン用、4X用に、フルサスペンションだとオールマウンテン用、ダウンヒル用、フリーライド用に分かれるチカ」
絵里?「クロスカントリーとは競技の名前チカ。小さいアップダウンが多い未舗装路を走る競技チカ」
絵里?「だいたい時間は2時間ほどで周回コースを走るチカ」
https://youtu.be/8APrHN9XiUg
絵里?「クロスカントリー用の自転車の特徴としてはサスペンションの稼働域が60mmから80mmと少し小さめで登りも考えてあるのでマウンテンバイクの中では比較的軽いことが特徴チカ」
http://imgur.com/GBZS4z6.jpg
絵里?「次はオールマウンテンチカ」
絵里?「オールマウンテンはその名の通り何でも出来る自転車チカ」
絵里?「ただしダウンヒル用でいける下りはいけなかったりやクロスカントリー用と比べるとどうしても重いので登りは遅くなるチカ」
絵里?「サスペンションの稼働域は100mmほどで一番ど真ん中チカ」
http://imgur.com/97FabEo.jpg
http://imgur.com/gY9G1et.jpg
絵里?「次に4Xチカ」
絵里?「これはフォークロス(4X)という競技専用の自転車チカ」
絵里?「はっきりいって日本では全然知名度ないため大会はほとんどないチカ」
絵里?「特徴としてはすごく小さいということチカ」
絵里?「正直>>1もよく分かってないチカ」
http://imgur.com/iaUuszr.jpg
絵里?「次はダウンヒルチカ」
絵里?「ダウンヒルという競技用の自転車で下りに特化した自転車チカ」
絵里?「このダウンヒルって競技では転んでしまうとスゴい危険なためプロテクターガチガチに付けてフルフェイスヘルメットを被って走るチカ」
絵里?「特徴は恐ろしく長い前のサスペンションチカとすごく大きい後ろのサスペンションと重くて丈夫なフレームチカ」
絵里?「これだけしないと下りの衝撃には耐えられないチカ」
絵里?「サスペンションの稼働域はなんと200mmもあるチカ!」
http://imgur.com/Tgqw5NB.jpg
https://youtu.be/rxuglxUEUhk
絵里?「フリーライドは登れるようにしたダウンヒル用バイクチカ」
絵里?「ほとんどダウンヒル用バイクと変わらないのだけど、強いていえばサスペンションの稼働域が少し小さくて160mmほどチカ」
http://imgur.com/MyFF6kY.jpg
外伝おしまい
今日の22時にまた再開予定です
正直マウンテンはあんまりよく分かんないのでちょっとした程度しかかけなくてすみません
ちなみに行間はあけた方がいいですかね?
それともあけない方がいいですかね?
乙!
このままでいいよ
ではそろそろ
>>23
あるほうだと思いますよ!
無い人は平地で下ハン持ってたら10分しないうちに背中が痛くなりますから
>>22
チカぁ
>>24
キクミミさんですね
ちなみにあの人のママチャリは中身ほぼロードバイクみたいな感じです
とはいえロードバイクの方が速いのはもちろんですがw
>>29
じゃあ空けた状態でやっていきます!
~次の日の練習後~
絵里「ではえり先生の自転車講義を始めるわ」
ことり「(えり先生って自分で言ってる...)」
絵里「ではまず昨日の答えから始めるわ」
ことり「どっちがマウンテンバイクかって質問だったよね」
絵里「ええ、正解は下よ。」
ことり「サスペンションがついてないのにマウンテンバイクなの?」
絵里「実はそうなのよ。といっても上でもマウンテンバイクみたいに使うことは出来ないこともないわ」
絵里「これがクロスバイクがあいまいだといわれる由縁ね」
絵里「詳しくはまた今度解説するわ」
ことり「うぅ~ん難いよぉ~」
ことり「ところで今日は何を教えてくれるの?昨日ロードバイクにすると決めたんだしそれ以外に決めることって何かあるのかな?」
絵里「昨日ロードバイクの説明の中でロードバイクにもいくつか種類があるということをちょっとだけ言ったわよね」
ことり「そういえばそんなこと言ってたような......」
絵里「今日はそれについて説明しようと思ってね」
絵里「一通りメジャーなものをあげるとロードレーサー、エンデュランスロード、エアロロード、ランドナー、スポルティーフ、シクロクロス、TTバイクね」
絵里「まずはロードレーサーから説明するわね」
絵里「ロードレーサーはもっともロードバイクにおいては標準的な形よ」
絵里「登り、平地、下りどれにおいても安定して速い自転車ね」
絵里「一番レース会場では見る自転車になるわ」
http://imgur.com/JkQsDDo.jpg
絵里「次にエンデュランスロードについて説明するわ」
絵里「エンデュランスロードは乗り心地を重視してあるロードバイクになるわ」
絵里「もちろん乗り心地重視だからと言って遅いわけではないわ」
絵里「むしろ乗り心地重視ある分体に衝撃が少ないから体力が消耗しにくく総合的には速いって人もいるわね」
http://imgur.com/5kDG67A.jpg
ことり「外見だけじゃ何が違うのか判別出来ないよぉ」
絵里「私も実際にその自転車を見ただけでは判断出来ないと思うわ」
ことり「じゃあどうやって判別するの?」
絵里「これをみてちょうだい」
http://imgur.com/hCelgSV.jpg
http://imgur.com/s51WDBd.jpg
ことり「これは何の表になるの?」
絵里「自転車のフレームの長さや角度が書いてあるわ」
ことり「むむむ...こんなに難しいそうなのを見ないとわかんないなんて...ことりには難しいよぉ」
絵里「そんなことないわ!エンデュランスロードかロードレーサーかを見分けるだけだったら1カ所だけでいいのよ」
ことり「1カ所でいいの!?こんなにたくさんあるのに?」
絵里「ええ、そうよ!リアセンターと書いてあるところが分かるかしら?」
絵里「そこで405mm前後ならロードレーサー、415mm前後ならエンデュランスロードになるわ」
絵里「じゃあこれどっちがロードレーサーか分かるかしら?」
ことり「えっとぉ、上の表だとリアセンターが405mmで下の表だとリアセンターが420mmだから上がロードレーサーだよね!」
絵里「ハラショー!その通りよ!」
絵里「実際はそうでない場合もないこともないんだけど基本的にはこれだけで判断できるわ」
絵里「次はエアロロードね。といってもこれはロードレーサーの一種なのだけど結構メジャーになったからあげたわ」
絵里「ロードレーサーでは平地、下り、登り全てにおいてバランスの取れた自転車になるのだけどエアロロードはその中でも平地に重点をおいた自転車になるわ」
絵里「普通のロードレーサーと比べると前から見たときにすごく細くしてあるの。こうすることで正面からの空気抵抗からの空気抵抗を減らすことが出来るわ」
絵里「ただその分強度を確保するために横からはすごく太く見えるわ」
http://imgur.com/VOlTEkF.jpg
ことり「確かに下の方がスゴい大きく見えるね~」
絵里「次はランドナーについて説明するわ」
絵里「ランドナーは何日もかけるような長距離の旅に適している自転車よ」
絵里「そのために前と後ろに荷物をおくためのキャリアというものがついているわ」
絵里「そのためにどれだけ載せても壊れないようにフレームが丈夫に出来てるわ」
絵里「その分どうしても重くなってしまうのだけどもね」
絵里「あと何日も走るとなるとどうしても疲れてきてしまうでしょう」
絵里「そのために少しでも楽に走るために比較的前傾が楽な自転車になってるの」
ことり「でも楽に走るならエンデュランスロードでもいいんじゃないの?」
絵里「エンデュランスロードは乗り心地を重視した比較的レース寄りの自転車、対してランドナーは何日も旅をすることを考えてあるわ」
絵里「だからエンデュランスロードは軽さも考慮してあるの」
ことり「でもランドナーは荷物を載せるから重いんだね...」
絵里「次のスポルティーフはランドナーの一種のようなものよ」
絵里「強いていえばホイールの大きさが違うくらいしかないのよ」
絵里「だから同じようなものだと考えてもらってかまわないわ」
http://imgur.com/mvZ7DT9.jpg
絵里「次にシクロクロスを説明するわ」
絵里「シクロクロスという競技専用の自転車なのだけど競技の方を見てもらえるかしら?」
https://youtu.be/jFbYT7TUhVY
ことり「ロードバイクで泥んこの上を走ってる!」
絵里「シクロクロスは未舗装路の上を走って周回数を競う自転車競技なの」
絵里「自転車競技の中でもっともキツいと言われているわ」
絵里「ちなみに未舗装路の中には自転車に乗ったままじゃ走れないような道もあるのよ」
ことり「自転車競技なのに自転車に乗らないの?」
絵里「ええ、自転車を持って足で走ったりするわ」
ことり「なんかへんな競技だねえ」
絵里「特徴としては自転車を持ちやすいように上が水平になっていることと未舗装路なのでタイヤが若干太くてゴツゴツがついてることよ」
http://imgur.com/DOh31NH.jpg
絵里「最後にTTバイクね」
絵里「TTバイクとはタイムトライアルバイクの略で基本的には平坦の決められた道をいかに速く走ることが出来るかというのを考えてあるわ」
絵里「そのために可能な限り空気抵抗を減らせるようにハンドルにDHバーというものがついているの」
http://imgur.com/SIdhUXl.jpg
http://imgur.com/IOcTFDn.jpg
絵里「あとはエアロロードよりも薄くしてあるフレームね」
絵里「私が最初見たときには触れたら割れるんじゃないかってくらい薄いのよ」
http://imgur.com/tH44uqc.jpg
ことり「後ろには変なホイールがついてるんだね」
絵里「これはディスクホイールというものでこれも空気抵抗を減らすためにあるわ」
絵里「基本ホイールが回るとスポークが空気をかき乱してしまって抵抗が生まれるのだけれどディスクを付けるとそういうことがなくなるのよ!」
絵里「これで一通り紹介し終えたのだけど、ことりが今回使うのはどれがいいかしら?」
ことり「今回は平地しかないからエアロロードっていうのでもいいけど、せっかくなら乗り心地がいいのにしたいな!」
絵里「レースじゃなくてイベントだからそれでいいと思うわ!」
絵里「となるとエンデュランスロードで決定ね」
ことり「うん!まだ決めることってあるのかな?」
絵里「あとはメーカーとフレームの素材を決めたら大体おしまいよ」
ことり「フレームの素材?金属だけじゃないの?」
絵里「金属の中でもいくつか種類があるのよ」
絵里「メジャーなのはクロモリとアルミね」
絵里「金属ではそれ以外にもステンレスやチタンなどもあるけどほとんどないからクロモリとアルミだけ説明するわ」
絵里「あとは今一番主流のカーボンという炭素で出来た自転車についても説明するわね」
絵里「まずはアルミからよ」
絵里「アルミの特徴として一番あげられるの速さね」
絵里「アルミはスゴく硬いために自転車自体が歪みにくく力の伝導率がすごくいいの」
絵里「あとは軽さね。簡単に硬く出来るからその分薄くしてすごく軽く作ることが出来るわ」
絵里「デメリットとしては乗り心地の悪さがあげられるわ」
絵里「ちょっとした振動でも拾っちゃうからあんまり体には優しくないのよ」
絵里「ただアルミそのものの改良やジオメトリーの見直しによって乗り心地のいいアルミもあるわ」
絵里「次にクロモリね」
絵里「クロモリはアルミと違って比較的柔らかいので乗り心地がすごくいいわ」
絵里「その分歪みやすいので力の伝導率はあまりよくないわ」
絵里「ただしクロモリの中にも色々種類はあるか一概にそうということはないのよ」
ことり「なんか自転車って例外が多いんだねえ」
絵里「まぁ形を変えるだけで全然違う自転車になっちゃうから仕方ないと言えば仕方ないわね」
絵里「その分色々な楽しみ方があるのだから自転車は面白いのよ!」
絵里「最後にカーボンね」
絵里「カーボンは硬く軽くすることも乗り心地をよく軽くすることも出来ちゃうのよ」
ことり「!そんなのあったらカーボンだけでいいじゃん!なんでアルミやクロモリがあるの?」
絵里「カーボンは作るためのお金がとてもかかってしまうのよ」
絵里「専用の金型を用意したり、カーボン自体を1から作ったりするからすごく高くなってしまうのよ」
絵里「でもアルミやクロモリは要は溶接すればいいだけだからそんなに高くないわ」
絵里「それにカーボンは好きじゃないっていう人もいるみたいよ。私はよく分からないのだけど」
絵里「硬さはそれこそプロ選手でも硬くて使えないくらい硬くすることも出来ちゃうのよ」
絵里「そして乗り心地はクロモリよりも基本的には上と言われているわ」
絵里「素材については以上ね」
絵里「ことりはどれにしたい?」
ことり「せっかくの高い買い物だしカーボンにしてみようかな」
絵里「ちなみにアルミ、クロモリは基本的10万円くらいからカーボンは20万円くらいからになるわ」
ことり「カーボンってめちゃくちゃ高いんだね…でもメイドカフェで頑張って貯めたお金があるし大丈夫だよ!」
絵里「じゃあカーボンにしましょうか」
絵里「これで大体の方向性は決まったわね」
絵里「さてこのままメーカーの話にうつりたいのだけども時間は大丈夫かしら?」
ことり「あぁ!もうバイトの時間になっちゃう!」
ことり「ごめんね。ことり、もう帰らなきゃ!」
絵里「じゃあ今日はこれで解散ね」
ことり「うん!それじゃあことり急いでるから」
絵里「ええ、また明日」
ロードレースの説明にあった写真は2009のParis-Roubaix でのCancellaraだっけ
確かTdf,Giro, Vuelta辺りのロードレースは9人のチームなのでμ’s全員でも出れるね
というわけで今日はおしまいです
素材における違いはジオメトリーや他のパーツで補えないこともないのですが単純な性能なら
カーボン>>>越えられない壁>>>金属
くらいあります
あとしっかり説明してないところで知りたいところがあれば書いてください
答えられることであればお答えします
ちなみにシクロクロスならトップカテゴリで走ってますがただでさえ人口の少ない自転車競技の中でもマイナー競技なので少し本格的にやったら誰でも簡単にいけると思いますよ
乙!
補足ででも鍵のことも書いてほしいな
>>46
これは2009年のブエルタのTTステージですね
パリルーベはロードレースなるのでルール上DHバーは使えないんです
9人で出来ますが僕自身これが初のSSになるので慣れたら全員のでそのうち書きますね
おまけの自転車画像
http://imgur.com/csTr2N0.jpg
http://imgur.com/YWvpFtq.jpg
http://imgur.com/n6Aa0G9.jpg
>>48
申し訳ないのですが鍵のこととは?
鍵の選び方ということでしょうか?
>>50
はい、初めてスポーツサイクルを買う人のために鍵の種類や選び方や効果的な付け方等を書いてほしいな
>>30
体幹ある方なのか……
腰痛発症してるからなんか背負ってたりすると10分で腰痛くなるけどね
あと、レースには関係ないけど、余裕があればでいいから道交法やライト、ミラーについての話も聞きたい
外伝書けるところまで書きます
鍵について書きます!
>>52
その場合だと前傾になるのが楽で下ハンの方が楽というパターンかもしれないです
腰痛にはまったく詳しくないので病院の方に聞いた方がいいです
道交法についてはまた今度書きますよ!
>>51
リクエストありがとうございます!
書きますよ!
絵里?「では鍵の選び方についてこのかしこいかわいいエリチカちゃんが教えちゃうチカ」
絵里?「まず鍵の基本として高いものを買えばいいということではないチカ」
絵里?「なぜなら高いものの方が丈夫になっていくのだれど、丈夫なればなるほど重くなっていくチカ」
絵里?「せっかく軽い自転車を買ったとしても鍵が重くちゃ全体が重くなっちゃうチカ」
絵里?「だから高い=いいということではないチカ」
絵里?「じゃあ種類から説明していくチカ」
絵里?「鍵の種類にはU字ロック、多間接ロック、鎖の三種類が基本チカ」
絵里?「まずU字についてから説明するチカ」
細かい事を言うけど、>>39の三枚目のshivはトライアスロンバイクだよ。
uciイリーガルフレームだからTTでは使えないからね。
絵里?「U字ロックはこの中で一番丈夫だけれど丈夫な分スゴく重いしとても短いから一つだけで使うのはあまりオススメしないチカ」
絵里?「だから基本出先などでは使わずに家の外で置いておく場合くらいしか使えないチカ」
絵里?「もちろん出先でも使う人はいるけどその分重くなるのはあまり好ましくないチカ」
絵里?「重量に関しては実際に持ってみることをオススメするチカ」
絵里?「ちなみに自転車泥棒のプロが取れない唯一の鍵といわれてるチカ」
http://imgur.com/dAzOhrU.jpg
>>55
今調べて見たらそうみたいですね
すみません、次からはしっかり調べてから画像を出すようにします
絵里?「次は多間接ロックチカ」
絵里?「これは丈夫なのだけど持ち運びがしやすいように折り畳み式になってるチカ」
絵里?「ただしちょっと重くて短めなのが多いから折り畳み式にしても微妙チカ」
絵里?「ただし重量と強度のバランスは一番いいと思うチカ」
絵里?「>>1は軽量厨(自転車の軽量化ばかりやる人)だから重いとか言ってるけど実際はそんなに重くないかもしれないチカ」
絵里?「だからそんなに重量を気にしない時ならいいと思うチカ」
http://imgur.com/Ra2IdKY.jpg
すみません、そろそろ出勤の時間なので途中ですがここまでとさせてもらいます
夜に続きとそのあと本編をやろうと思います
>>58
ありがとう!
行ってらっしゃい
ごめんなさい仕事の関係で遅くなってしまいました
また明日にさせてもらいます
本当すみません
絵里?「次に多間接ロックチカ」
絵里?「これは丈夫で基本的に折り畳み式になってるチカ」
絵里?「ただしそんなに長いものは多くない上重めなのでワイヤータイプと併用することをオススメするチカ」
絵里?「重量を気にしない人ならそんなに場所もとらないしオススメチカ」
http://imgur.com/l7w7nin.jpg
絵里?「最後に鎖タイプチカ」
絵里?「鎖と書いてあるけど実際はワイヤーみたいなものをまとめてそう表現してるチカ」
絵里?「これは軽量で小さいものが多いチカ」
絵里?「あとはフレームにつけることができるタイプなどもあるため出先で使うには一番いいものチカ」
絵里?「ただし多間接やU字に比べるとどうしても丈夫さでは劣ってしまうチカ」
絵里?「なので長時間置くような人にはオススメ出来ないチカ」
http://imgur.com/OHfaQrS.jpg
絵里?「選び方としては家の外で保管する人にはU字と多間接ロックの併用をオススメするチ
カ」
絵里?「出先で使うときに長時間おくなら多間接ロック、反対に短時間や重量を気にする人は鎖がオススメチカ」
絵里?「ただ実際のところは出先では出来る限り自転車から離れることがないようにしてほしいチカ」
絵里?「また外での保管も出来る限りしないようにしてほしいチカ。雨ざらしにすると色んなところに水が入ってグリスなどが流れるおそれがあるチカ」
絵里?「あと相当丈夫なU字以外ならプロは5分くらいで取れるといわれてるチカ」
絵里?「鍵のかけ方は前ホイールフレーム後ろホイールを全部巻き込むようにしてほしいチカ」
絵里?「基本的にスポーツ自転車のホイールはすごく簡単に取れるようになってるチカ」
絵里?「なのでホイールだけ取られるということもありえるチカ」
絵里?「あとは鍵がついていたとしても軽いのでそのまま持っていかれる恐れがあるチカ」
絵里?「なので柵などにも鍵を巻き込めるようにするといいチカ」
絵里?「ちなみにそれを地球ロックというチカ」
http://imgur.com/obnkd3t.jpg
絵里?「これをするのには180cmくらいある鍵があると便利チカ」
とりあえず鍵編終了です
鍵についてはプロにねらわれたらどれを付けても基本的に持ってかれるので離れないことが一番の防犯対策になります
本編は23時から始める予定です
~次の日の練習後~
絵里「さぁ今日も自転車講座始めるわよ!」
ことり「今日はメーカーの話だったよね」
絵里「ええ、自転車にはすごくたくさんのメーカーがあるのよ。世界全体では数百いや、もっとあると思うわ」
ことり「えぇ~そんなに多いの!?そんな中選べないよ~」
絵里「私もすべて把握しきれてないのよ。今回は有名な自転車メーカーだけ紹介していこうと思うわ」
絵里「基本的にメーカーは地域ごとに特徴があるわ。もちろんそれに当てはまらないものもあるけどね」
絵里「まずはアジア系のメーカー。といってもほとんど台湾のメーカーになるわ」
絵里「台湾では昔から自転車の工場があって色んなメーカーの下位モデルや上位モデルを作っているために品質としてはトップを争うわ」
絵里「また今でもたくさんのメーカーから生産を請け負っているので他のメーカーと比べると同じ性能でも安いのが特徴よ」
絵里「有名なメーカーはGIANTやMERIDAね」
絵里「あとは日本のメーカーね。世界に進出しているようなメーカーはほとんどないわ。なので日本人を考えたメーカー多いわ」
絵里「有名なのはブリジストンやパナソニックね」
ことり「パナソニックって自転車も作ってたんだね!」
絵里「ええ、パナソニックの自転車は30年ほど前に自転車最高峰のレースに出たこともあるわ!」
絵里「次にヨーロッパ系のメーカーね」
絵里「昔から自転車を作っているところが多いわ」
絵里「そのため経験という意味では一番ね」
絵里「また塗装などもすごくキレイだわ」
絵里「あとは持ってるだけでも自慢になるような自転車が多いわ」
絵里「ただし今では自国ではあまり作らずに台湾や中国に工場を置いているところがほとんどよ」
絵里「自国では設計をやって、他国に受注、自国で職人が塗装というのが多いわね」
ことり「塗装がキレイならここがいいかも!」
絵里「職人といっても人がやるのでどうしても塗装ミスもあるけど逆にそれが味という人もいるわね」
絵里「最後にアメリカメーカーよ」
絵里「ここでは大柄な人が多いことを考慮しているために丈夫な自転車が多いわね」
絵里「だいたいのスポーツ自転車は90kg~100kgが耐えられる重量なのに対してだいたいのアメリカメーカーは120kgまで耐えられるものが多いわね」
絵里「ことりには関係ないでしょうけどね」
ことり「体重は秘密だけど100kgなんてないからね...」
絵里「ただそれだけ丈夫なので多少乱雑に扱ってもそこまで壊れるということはないわね」
絵里「もちろん丈夫ということは重量が重くなってしまうの」
絵里「そのためか重量を公開してない場合が多かったりするわ...」
絵里「有名なメーカーはキャノンデールやトレックよ」
絵里「あとヨーロッパでの有名なメーカーはコルナゴやデローザよ」
ことり「そういえばヨーロッパで言ってなかったね」
絵里「ごめんなさい、忘れてたわ...」
絵里「じゃあメーカーごとに紹介していくわね」
絵里「ことりはどの地域から紹介してほしい?」
ことり「ヨーロッパがいいな!」
絵里「じゃあヨーロッパのメーカーから紹介していくわ」
絵里「まずはコルナゴよ」
絵里「このメーカーは自転車界で最強の選手といわれていたエディメルクスという選手のメカニックの方が始めたメーカーなの」
絵里「あのフェラーリとのコラボしたことあるのよ!」
絵里「また今日本人としては素晴らしい成績を出している新城選手が使っているのもこのコルナゴなの」
絵里「有名な車種はC60などのCから始まるフレームね」
絵里「ラグフレームという伝統の作り方をしたモデルよ」
絵里「またこの自転車の塗装は職人が一人一人丁寧にやっていてとてもキレイなのよ」
絵里「それでもってプロチームに使われているほどすごいメーカーなのよ!」
コルナゴのホームページとC60
http://colnago.co.jp/index.html
http://imgur.com/gDwZCPu.jpg
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絵里「次はデローザね」
http://www.derosa.jp/
絵里「ここの自転車は昔からすごく高いので誰しもの憧れとなっているわ」
絵里「今年の最高モデルのプロトスというのはカーボンフレームにもかかわらずフレームのサイズをオーダーすることが出来るわ」
http://imgur.com/HNAT2jd.jpg
絵里「また伝統的なクロモリフレームのネオプリマートはとても人気があるわね」
絵里「ハートのロゴマークがかわいいので女の子からの人気も高いの」
ことり「確かにこのハートはかわいいね♪」
http://imgur.com/GbqStxx.jpg
絵里「このメーカーの自転車に関しては持ってるだけで自慢できるような自転車よ!」
絵里「次にピナレロね」
http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/
絵里「このメーカーのドグマという自転車は全ての中でもっとも速いといわれているわ」
http://imgur.com/HYdorFV.jpg
絵里「またジャガーという車のメーカーと共同で開発してるのですごく空力には強いわ」
絵里「また今年にはロードバイクにサスペンションをつけたロードバイクを発表したのよ」
http://imgur.com/n6hGDxx.jpg
ことり「あんなに小さいサスペンションでもしっかり機能するの?」
絵里「基本的には舗装路しか走らないロードバイクにおいてはあれで充分なのよ」
絵里「あと実際に乗ったことはないからどんな乗り心地か分からないわ」
絵里「次にリドレーよ」
http://www.jpsg.co.jp/ridley/
絵里「このメーカーはヨーロッパの中では最近出てきたメーカーになるの」
絵里「元々は塗装の仕事をしてたので塗装はきれいなメーカーよ」
絵里「もちろん性能は一級品、プロチームでも使われていてたくさんの実績を残しているわ」
絵里「ここのメーカーのフェニックスというモデルはプロで使われているのにスゴく安いのでオススメの一つよ」
絵里「またカスタムカラーというのもやっていて自分で指定したようにカラーを塗ってくれるのよ」
絵里「ちょっと高いのが難点ね」
絵里「次にキャニオンよ」
https://www.canyon.com/ja/
絵里「ここのメーカーは最近できたばかりのメーカーになるのだけどスゴイ特徴があるの」
ことり「すごい特徴って?」
絵里「それは通販でしか買えないのよ」
ことり「えぇ!それってデメリットなんじゃ...」
絵里「もちろん何かあったときに自分で対応しないといけないというデメリットはあるけどそれをありあまるほどのコストパフォーマンスの良さがあるわ」
絵里「またエアロードというモデルはエアロロードにも関わらず登りでも実績を残しているわ!」
http://imgur.com/bQyMe7i.jpg
絵里「ただしさっき言ったとおり自分で色々出来ないとダメだから最初の一台にはあまりオススメ出来ないわ」
絵里「次にFELTよ」
http://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/top.html
絵里「ここのメーカーの創業者ジムフェルトさんがアルミの扱いが素晴らしいということでスゴく有名になったメーカーだわ」
絵里「ただし今のカーボン全盛期の波についていけないということもなくFRDシリーズというスゴく性能の高いフレームを出しているわ」
絵里「アルミフレームもきっちり出していてその中でもF75の性能はカーボンフレームに劣らないレベルなのよ」
http://imgur.com/9EKro3F.jpg
絵里「次にKOGAよ」
http://www.koga-bikes.jp/
絵里「このメーカーはオランダのメーカーで大柄な方を考えてあるのでスゴく剛性が高いということで有名よ」
絵里「実績はロードレースよりもケイリンのようなトラックレースのほうで出してるわ」
絵里「だからといってもロードバイクが悪いと言うことはないわ、というよりもトラックレースでの空力や剛性をロードバイクにとても生かしてあるのよ」
絵里「また今年は40th記念のロードバイクも出てるわ」
http://imgur.com/F4lq4mf.jpg
絵里「ヨーロッパ最後はトンプソンよ」
http://thompson.jp/
絵里「マイナーなブランドながらもフレームの作りは素晴らしいわ」
絵里「このメーカーは道路がガタガタなベルギーの国のメーカーなので衝撃吸収が素晴らしいのにスゴく剛性が高いのよ」
絵里「それがFORCEというモデルになるわ」
http://imgur.com/Jd4jYwP.jpg
絵里「またここのメーカーのカーボンフレームは全て無料でカラーオーダーが出来るわ!」
ことり「カラーシミュレーションもあるんだ!
無料で出来るっていうのはすごくいいね~」
今日はこれでおしまいです
ヨーロッパブランドは多すぎて思いつく限り書いてたらこれだけで20レスは行っちゃいます
なのでこれまでとして次からはアジア→アメリカといきたいと思ってます
もしヨーロッパブランドで取り上げてほしいのがあれば>>1の知識があれば次の最初で書きます
乙
すみません、明日は仕事休みなので明日こそ書きます
(ぶっちゃけもう需要ないように思えてきたけど自己満で書きます)
期待
ウィリエールとか
チャリライバーの俺にとって期待せざるおえない
canyonが二代目として視野に入っている身としてタイムリーな話
あと、地球ロックも歩道は本当は違反だから、取締り強化された今は場所を選ぶ……
歩行者から見たら邪魔でしかないから、チャリストの意識向上にはなるんだろうが
またこんな時間になってしまったorz
本当申し訳ないです
とりあえずウィリエールについてとアジアの台湾メーカーだけさっと触れたらまた明日書きます
>>81
ラブライブジャージのほう売ってるので是非!
おそらくもう買っているのでしょうけどねw
自転車持ってない方でも上のサイトでは公式痛ジャージを売っていますので夏コミ用に是非!
暑い中でもサイクルジャージは比較的涼しいのでオススメです
>>82
canyonは本当いいと思います
試乗でちょっとエアロードに乗せてもらったんですけどあんなに走りがかるいとは思ってなかったです
二台目ということでしたら是非どうぞ!
あと地球ロックに関してはその通りですね
ただこれをしないとやっぱりそのまま持っていかれる恐れがあるのでやってもらいたいものではあります
そもそも道路で地球ロックするような方はいないとは思いますがコンビニに置くとしても場所によってはすごく邪魔になりますしね...
絵里「あら、ヨーロッパブランドはもう一つ大きいのがあったわ」
絵里「ウィリエールというメーカーなの」
http://www.wilier.jp/
絵里「ここのメーカーは実は一度倒産しているの」
ことり「え!そしたら今はもうないんじゃ...」
絵里「今はある兄弟によって復活した二代目ウィリエールになるわ」
絵里「実はウィリエールに限らずこういうメーカーはいくつかあるのよ」
ことり「自転車メーカーって大変なんだねぇ」
絵里「このメーカーは派手なデザインとトップモデルが大きな点ね」
絵里「見てもらえれば分かると思うけどすごく目立つデザインなの」
絵里「実車を見てもらった方が分かるとは思うのだけど他のメーカーと比べるとありとあらゆるところにロゴが入ってるわ」
http://imgur.com/2M3vPFI.jpg
絵里「そしてもう一つはトップモデルのZero7」
絵里「読み方はゼロセッテって読むのよ」
ことり「ちょっと読みずらいかも...」
絵里「このZero7なんだけど軽量フレームの中でもすごく軽いのよ!」
絵里「なんと約700gしかないのよ!」
絵里「軽量フレームといっても800gあるのが多いなかでこれは特に軽いフレームの一つね」
http://imgur.com/rkXbF4f.jpg
絵里「次にアジア系のメーカーについて話していくわ」
絵里「まずはジャイアント」
http://www.giant.co.jp/giant15/
絵里「このメーカーは世界で一番大きいといわれているの」
ことり「メーカーの名前の通りなんだね!」
絵里「さまざまなメーカーの代理生産をしてるから自分たちの自転車をとっても安く作ることが出来るのよ」
絵里「あと基本的にどんなジャンルの自転車も出してるわ」
絵里「最近では女性向け専用のブランドまでたてたわ」
絵里「代表的なモデルはTCRね」
http://imgur.com/F45AJna.jpg
絵里「スローピングという上側が斜めになっているのをロードバイクに使ってからサイズが幅広いことや剛性を高くしやすいというような理由でこれが主流となってきたわ」
絵里「そのスローピングを始めて取り入れたモデルがこのTCRなの」
絵里「次にMERIDAね」
http://merida.jp/
絵里「ここはジャイアントとほとんど同じようなメーカーになるわね」
絵里「ただ代理生産しているメーカーが比較的少ないのよ」
絵里「とはいえメーカーとして名をあげる前から自転車工場として生産はしてきたのだから品質はとてもいいのよ」
絵里「ちなみにジャイアントを意識しているのか同価格のジャイアントより少し性能はいいわ」
絵里「有名なモデルはリアクトよ」
絵里「エアロロードなのに登りでも使えるという優れものね」
絵里「実際のプロでも使われていて実績を残しているわ」
http://imgur.com/5lg5Epc.jpg
ごめんなさいもう眠いのでまだ台湾終わってませんがここまでにさせてください
明日こそきっちり書きますので...
乙!
すみませんしばらく忙しくて書けないですorz
一週間以内には絶対書きますので...
本当にすみません
報告乙です
待ってる
いつまでも待ちます
気長に待つぞ
ごめんなさいほんとうにごめんなさい
0時までには書き始めますのでお待ちください
ほんとうにごめんなさい
待機。
大丈夫だ。無理せず書いてください
長距離でカーボン乗ったこと無いけど、カーボンってそんなにいいのだろうか
ガラスみたいに固くてたわまないから脚の力は逃げないけど、地面からの衝撃がダイレクトに体にダメージ与えそう。なにより一回落車したら、それだけで使えなくなっちゃうんだよね? 高価だし再購入は学生にはかなりきつい。
ことりちゃんみたいにがっつりレースをするんじゃないなら、しなやかで丈夫なクロモリが一番な気がする。技術が伴わない内は落車だってするだろうし。軽量化は自転車じゃなく、自分にする。
>>96
すみません本当に
リアルで色々ありすぎまして...
>>97
カーボンといってもあれはひとまとめにするのではなくて長距離向きのカーボンや短距離重視のカーボン色々あります
長距離ということであれば出来ることならカーボンをおすすめします
クロモリの長距離向きのものですとしなってそのまま振動を少なくしてくれます
カーボンの長距離向きですとカーボンそのものが振動を少なくしてくれます
そこの差なのでクロモリが好きな人はカーボン乗ってもクロモリですね
乗り心地は硬いものもありますが柔らかいものもあります
そこの差に関してはメーカーごとに変わってくるものなので色々試乗車に乗って体感してくださいとしか言えませんすみません
一回落車してもカーボンに亀裂がはいってなければまったく問題ないです
表面が割れているように見えても実際は塗装が割れただけとかもあります
なので何回落車しても割れないときは割れないですね
割れるときは一回で割れますが...これはアルミもクロモリも同じようなものです
とりあえず言えることは乗ってみるのが一番ですw
絵里「次はDAREよ」
https://m.facebook.com/DareJapan
絵里「前に話したKOGAのOEM先はここになるわ」
ことり「そんなことはなしちゃっていいのかなぁ?」
絵里「まぁフレーム自体は別物だからいいのよ...たぶん」
絵里「ここは最近できたばかりのメーカーでまだ日本で出てるモデルは2つしかないわ」
絵里「MR1とVSRよ」
http://imgur.com/1cEkfQp.jpg
http://imgur.com/LhY1e9v.jpg
絵里「MR1は山岳を考えられて作られたDARE最初のロードバイクよ」
絵里「重量から考えるコスパはすばらしいわ」
絵里「VSRはエアロロードとしては珍しくディスクブレーキモデルも選べるのよ」
絵里「またどちらもカラーオーダーをする事ができるわ。そんなに色は多くないのだけどね」
>>98
乗ってみなきゃ分からんってことね。今までカーボンアレルギーだったけど、ありがとう勉強になった。
しかし自転車って専門店やイベントでちょっと試乗させてくれるけど、長距離を試乗ってのはないよなあ・・・。仮にあったとしても試乗中にもし落車なんてしようものなら買い取らにゃならんだろうし。
安くない自転車は本当によく考えないと手が出せない
自転車はまた単車と違った楽しみ方ができるから良いよね
ママチャリで小旅行(120km程度)したことはあるけど、旅の途中でパンクして泣く泣く自転車屋に出した覚えがある
ビアンキがないー
少女漫画家「自転車二人乗り?それ今は交通違反だから」
気長に待ってる
ほす
もうこないのか?
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