東方異神録【安価】 (30)
神のタイプ
1.北欧
2.中東
↓1
強さ判定
00~50 5面
51~99 六面
ゾロ目 ルナティック突入
↓2
出現場所(地底及び天界不可)
↓3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434234664
2
あ
命蓮寺
男は考える。ここは何処なのだろう。
気がつけば見知らぬ建築物の前に立っていた。
「怠い」
口から本音を呟きながら改めて辺りを見回す。
なんだここは?男が作った土地に間違いはない。だが遥か悠久の過去の事など男は覚えては居なかった。
「……」
1.寝る
2.目の前の建築物の探索
↓1
2
ここで寝ても良いが目の前の建築物で休む事にしよう。
とりあえず怠いのだ。かつての子達の時代が終わってしまった時点で男は無気力になってしまった。
「…怠い」
ノソノソと建築物に触れた瞬間、凄まじい殺気が男を包む。
「何者だ貴様」
振り返ると金髪の虎(人)が立っていた。必死に恐怖と戦っている目は男を見ている。
「名前の事か?」
男が体制を金髪に向ける。
「そ、そうだ」
名前と聞かれたが男には名前が沢山あった。故に面倒になった男は簡潔に答える。
「名前はいっぱいあってな」
「イッパイ・アッテナ?」
とてつもない勘違いをしている気がするが男はそれを正す気にはなれなかった。
「それで我の名を聞いたのだ…汝の名を答えよ」
「わ、私は寅丸星です」
寅丸星…知らない名前だ。だが神かそれに連なる存在だとは解る。戦えば勝つだろうか…いや、現状では無理か。力を発揮する気にもなれない。
「寅丸、この建築物はお汝の所有しておるのか?」
「…その質問の意味がわかりません」
質問の意味がわからない?持っているか持っていないかではないのか?
まあよい。下種の勘ぐりでもしたのか…
1.再度質問
2.立ち去る
3.沈黙
↓1
1
まだ?
「再度問おう。この建築物の所有者は汝か?」
語尾を強めて聞く。
「っ!!」
だが次の瞬間には寅丸は戦闘態勢をとっていた
「…成る程、護衛の者か」
建築物を護るための防衛行動、心音が跳ね上がったのは我を侵略者だと考えてるから…怠い。
「勝てると考えているのなら止めておけ。構えた時点で汝の負けだ」
「えっ?」
??を司る程度の能力発動
寅丸と我の位置が逆転する。金髪は何が起きたかを理解せず背中をみせている。それにしても今、脳内に浮かんだ物はなんだ?権能ではなく能力…まあいい、それよりもだ。
今の権能を使用した時点で6名以上に察知されたのは何故だ?この中にいる存在もそうだ。
何故、私の力に反応する?
「何をした!」
寅丸が神力と霊気で弾を作り上げ、脅そうとするがそれは悪手だ。
「…爆ぜろ」
寅丸の弾が全てその場で爆発し、寅丸が吹き飛ぶ。
「…ふむ、所で覗き見とは如何なものか?」
1.隙間
2.ネズミ
3.鵺
4.聖
ゾロ目の場合 巫女
↓1
3
3
マッタリと進めていきます。
主人公はとある神話の神です。まあ、すぐわかる人にはわかりますが。
最強になり得ますがコンマの結果、自堕落の為に戦闘は回避されます。
戦わないから5面ボスの強さなんだ(震え声)
今日は寝ます
乙
シヴァかな
「……」
物の怪は動かない。此方が見えていないと思っている。
「ふむ…そこの」
バン!!
頭に何かが当たった。振り返ると寅丸が腹を抑えて此方を睨んでいる。
成る程、神力が爆ぜた事を理解して霊気のみで弾を撃ったか。
「立ち去れ」
護衛としては優秀…いや、命懸けを優秀とは言えん。優秀ではなく強者であったか。
「…断る。まだ我の問いに汝が答えていない」
距離を詰めるよう歩くと上から声が聞こえた。
遊星よりの弾幕X!!
直後、膨大な弾が頭上に天界されていた。
「下がりなさい、ぬえ!貴女が敵う相手ではない!」
寅丸がこの弾を天界した本人の名前を叫ぶ。ぬえ…聞いた事は無いが知識には有る。
??を司る程度の能力
寅丸との位置を再び逆転させ頭上を見上げた。
聡い、我の行動が読めていたのか。
瞬間、膨大な数の弾が降り注ぐ。
「……」
00~10 宣言
11~99 未使用
ゾロ目 聖
↓1
あ
お
その読みに褒美を与え…いや、いいか。
褒美を与えようとすれば名を宣言しなければならない。それは面倒だ。
虫けらが這うような感覚が全身を襲う。
顔だけは防ぐか…気持ち悪い。
目を見開き口から僅かな焔を出す。
弾にその焔が当たった瞬間に全ての弾が燃え尽きた。
あっ…そうか、焔ではなくて火にしておけばよかった。
「…それでぬえとやら1度目はその才にて許そう。だが二度はない」
焔の効果により力を焼かれたぬえは地面に全裸で落ちていた。
「わ、私は…」
だが彼女は歯向かう事をやめない。
我はただ寝たいだけなのになぜこの二人は我を阻む。
「ぬ、ぬえを殺す前に私を殺しなさい!」
寅丸も寅丸で焔の残滓にて服を焼き、地面を張っていた。
「…3度目だ。次は無い。この建築物の所有者はお主か寅丸」
寅丸を見下して問うが答えない。
その代わりに新たな声がした。
1.聖
2.紫
3.狸
↓1
1
「私がこの命蓮寺の主、聖白蓮です」
建築物の中から麗しい美女が出てきた。ただその身には魔を纏っている。
「命蓮寺…この建築物は命蓮寺と言うのか。なら聖よ、我の頼みを聞いてはくれるぬか?」
寅丸とぬえが騒いでいるがどうでも良い。大事なのはこの建築物の所有者である聖。
「…なんでしょうか?」
聖が心音を上げ、冷や汗をかきながら我に聞き返す。良い、それでいい。出会って二分で戦闘をする寅丸とは違う。
「命蓮寺で我を休ませてはくれぬか?3…いや5千年でよいぞ」
五千年も寝たらまた五千年眠る。まさに自堕落。だがこれでいい。もう我を求める人など居ない。
「…貴方様はここを侵略されに来たのではないのですか?」
「否。我は最初から寝る為に行動している」
一言も侵略などとは言っていない。なんだそのアホ面は。さっきまではもっと凛々しかったぞ。
「その条件を飲めば他の者に手は出さないのですね」
「それが条件ならそうなるだけだ」
「わかりました。他の者に手を出さない限り、命蓮寺で貴方が休むのを許します」
漸く眠りにつける。見知らぬ土地で見知らぬ者の所有物で寝る…悪くない。
「その前に貴方の名前を聞かせてもらえますか?」
また名か…さてどうしたものか。
1.答える
2.アッテナ
3.条件に入っていない
下1
1
「我の名か…ベルと呼ばれていた」
そうだ、子達は等しく我をベルと呼び崇めた。
「ベル…ベル様はここで休まれるだけなのですね?」
聡いな。我がどのような神とは分からずともその意味はわかっている。
「ああ、休むのみ。必要とあらば力を…いや、我の休みを邪魔する事が起きれば力を貸そう」
危ない、非常に危うい。休むはすがまた神として働こうとしていた。我はもう働きたくはない。
「わかりました。その時はお力をお貸しください。改めまして命蓮寺へ。ここは全てを受け入れる寺です」
そう言った聖は建築物の中に入っていく。我もそれに続こうとするが転がっている寅丸とぬえを見て考えた。
「治して欲しいか?」
「き、貴様の助けなど借りない!」
「そうだ、出て行け!」
思いの外、元気だな…聖の後を追うとしよう。
「次に目覚めるのは五千年後か…はたまた…」
そんな事を呟きながら見上げた空と大地からは確かに我が作った物だった。
時代背景
1.精霊船直後
2.宗教大戦争
3.ダブスポ
下1
2
声が聞こえる
「…」
誰だ我の眠りを妨げるのは。もういいであろう。我の役割は既に終わっている。
「…」
また声が聞こえる。誰だと言うのだ…
「……て」
はっきり話せ。我の耳を持ってしても聞こえんぞ。
「助けて!」
助けて?一体何が…
「貴方の休みを憚る者がやってきます!」
なんと、それは一大事!意識を覚醒させ、目を覚ます。
「誰だ、我の眠りを妨げる者は」
目の前には雲を連れた女がいた。誰だ?お前が妨げる者か?
「ほ、本当に起きた」
声の主と同じ声…
「汝の名は?いや、それよりも我の眠りを妨げる者は何処におる?」
「も、門の前にきます!だから追い払うのを手伝ってください!」
まだ来ていないのか…なら面倒だな。
1.結界をはる
2.彷徨う
3.その他(不可と判断したら2になります)
下1
1
「妨げる者をここに招かなければいい」
そう言って一本の剣を空間から出す。
「これを門の前に刺せ。後は剣が選定しよう。我を起こす価値があるかどうかを」
もし一人でも通した場合、破棄する。いいな、誰も通すな。
剣にそう念じると炎を剣先に吹かせた。やる気はあるか?
「こんな剣持てません!触ったら死にます!」
「…成る程、神聖に耐えられるぬか。それならここに刺す。真名を唱える故に少し此方に寄れ」
女を抱き寄せて剣を地面に向ける。
「えっ、なに」
「原典に命ずる。選定を開始せよ」
剣を床に刺すと焔が部屋中を這って、外に出て行く。焔が通った後には強力な神聖と共に守護が施される。
「我は一休みするが…汝はどうする?」
胸元でガタガタと震えている女を見ながら聞く。怯えずとも其方には無害であっただろう。
「こ、殺さないで」
これはダメだ。寝れば治る。
「なら汝も眠れ、起きたら五千年後だ」
我は再度、眠りについた。
視点変更
1.聖
2.一輪
3.霊夢
4.狸
5.ババア
6.えーりん
下1
2
つまんねえし進行遅い下がれ下郎
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません