杏子「意味わかんねー……」

　　「おい！キュゥべえ！」

ｑｂ「なんだい杏子｣ﾄﾃﾄﾃ

杏子「てめぇの仕業か！？｣ｸﾞｲｨ

ｑｂ「ぎゅぎゅっぷい……魔法少女の戦闘力の向上の為に試験的に君を男にしてみたんだ｣ﾋﾞﾀﾞﾝﾋﾞﾀﾞﾝ

杏子「許可を取れよ！なんだよこれ！戻せよ！」

ｑｂ「ある程度のテストを終えたら元に戻してあげてもいいよ」

杏子「どれくらいかかるんだ…？」

ｑｂ「一ヶ月程だね」

杏子「てめぇ…｣ｸﾞｨｨ

ｑｂ「」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ほむら「また救えなかったうんぬんかんぬん」

　　　「もう巴さんとまどか達の接触は避けられないから先に杏子を味方に付けましょう」

　　　「あんこちゃんマジ聖女」

杏子「まずさ、戦闘力の向上だけだったら筋肉以外いらないだろ」

ｑｂ「いや、それだけじゃないんだ。僕達が感情エネルギーを集めてる話はしたよね？」

杏子「んー、ソウルジェムの穢れを移したグリーフシードを回収してるけど、感情うんたらなのかアレが」

ｑｂ「簡単に言うとね、男になることで周りの魔法少女にどう影響を与えるかというのがね」

杏子「だとしたらあたしはハズレだな。あたしは一匹狼だ」

ｑｂ「さて、どうかな……」

ほむら「杏子がいるゲーセンはここね」

　　　「いたわ、あの赤髪は間違いないわ」

　　　「佐倉杏子」


杏子「ん？」

ほむら「」

ほむら（あっれーッ！？杏子って元々身長高かったけどあんなに大きかったかしら？まどかのお父様くらいあるんじゃない？）

杏子「おい」

ほむら（声もなんか低いし、ガタイもなんか良いし……）

杏子「話しかけといて黙り込むなんてどういうこった｣ｶﾞｼｯ

ほむら「ひゃ、ひゃい！」

　　　（包み込まれた！）

杏子「あたしの名前も有名になったもんだな……」

ほむら「ひっ、人違いだったみたいです……｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ

杏子「あたしが佐倉杏子だ｣ｸﾞｲｸﾞｲ

ほむら「わ、私が知ってる佐倉杏子は女なんだけど……｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

杏子「とある事情でいきなり男になったんだ」

杏子「で、なんの用だ」

ほむら「い……一ヶ月後辺りに見滝原にワルプルギスの夜が来るの」

杏子「なっ…アレが」

ほむら「それを新しい魔法少女を増やさずに倒したいの」

杏子「あんたも魔法少女だったのか」

ほむら「え、ええ」

　　　（もっておかしいでしょ、貴方は少女じゃないじゃない！）

杏子（身長差のせいもあってか上を向いて話してくるからなんだか可愛…）

　　（アレ？あたしにその気は……まさか…！）

　　（それにしても可愛いなこいつ）

ほむら「もちろん、タダとは言わないわ」

　　　「協力してくれるかしら？」

杏子「いいよ」

ほむら（即答！？）

　　　「……で、条件は」

杏子「あた…俺と付き合ってくれ」

ほむら「」

杏子（勢いでこんなこと言っちまったけど、あいつが期待する結果を出せば早く戻れそうだしな……）

　　（なによりこいつがそれなりに……）

　　（これは男になったから反応してるのかな）

ほむら「……」

「あんたの話じゃさ……あたしは何回もあんたを見捨ててる訳なんだよね」

「あれは貴方に話さなかった私が……」

「でも、今回は逃げないでさ、最期まで戦うよ」

「杏子……ありがとう」

「……やっぱり二人じゃダメか」

「……」

「マミの奴が生きてればな……」

「……｣ｸﾞｽｯ

「行くんだろ？早く行けよ。ソウルジェムは自分で砕くよ」

「ごめんなさい……」

「謝るな。あんたと居た時間、悪くなかったよ」

ほむら「……｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

杏子「なっ、悪かった、変なこと言って。冗談だよ、冗談」

ほむら「…良いわよ｣ｸﾞｽｯ

杏子「へ？」

ほむら「貴方の彼女になってあげるって言っているの」

杏子「」

　　（ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!）

ほむら「私は一人暮しだから家に泊めてあげるわ」

　　　「巴さんと違って安普請だけど」

杏子（なんでマミの名前が出て来るんだよ）

ほむら「食材を買うから荷物を持って頂戴」

杏子「へーい」

杏子「順番おかしいけどさ、あんた名前なんていうんだ？」

ほむら「ほむら、暁美ほむらよ」

杏子「ほむらか……良い名前だな」

ほむら「……ありがとう」

杏子「お、ロッキー」

ほむら「高いからそれを買うなら自腹にして頂戴。私はこのお得用チョコクッキーを買うつもりだけど」

杏子「んじゃ、それでいいや」

ほむら「髪が長いのが二人になるからシャンプーを一個買わないと」

杏子「特にこだわりはねーな」

ほむら「じゃあ、私と同じで良いわね。詰め替え用が買えるから」

杏子「お、もうシーブリーズが店頭に並ぶ時期か」

杏子「ここがあん…ほむらの家か」

ほむら「今日から貴方の家でもあるわ」

杏子「畳の良い匂いがするな」

ほむら「病院の臭いとは違って鼻に優しいわ」

杏子「入院してたのか？」

ほむら「ええ、心臓病で」

杏子「じゃあ、魔法少女とは言え、あまり身体は強くないのか」

ほむら「え、まぁ…」

杏子「じゃあ、あたしが護ってやらないとな｣ﾆｶｯ

ほむら「」ﾄﾞｷｯ

ほむら「ご飯作っておくからお風呂洗って沸かしといてくれない？」

杏子「あいよ」

ほむら（ちょくちょくときめいてしまう……）

　　　（あの頃のまどかをヒーローとすれば、杏子は言わばアンチヒーロー的な魅力が……）

　　　（ここでまどかを救えれば、幸せな日々を送ることも夢じゃないかも……）

ほむら「夕飯できたわよ」

杏子「良い匂いがするな、いただきます！｣ﾊﾟﾁｯ

ほむら「記念日というコトで…ちょっと奮発してカルボナーラに大きめのベーコンをいれてみたのだけど……」

杏子「なんか高級感漂うなー、うめぇよ」

ほむら「そう、良かった｣ﾆｺｯ

杏子（ちょっと普段凍り付いた感じの表情だから微笑むと反則的に可愛いなオイ……鼻血出てないか心配だよ）

杏子「風呂もう大丈夫だぞー、身体の小さいほむらから入ってくれー」

ほむら「その……背中流してくれない？」

杏子「」

　　「そ、それは流石に///」

ほむら「元は女でしょう…？」

杏子「そ、そうだけど///」

杏子「ほむらが出た後、風呂に入った訳だけど……」

　　「ほむらが入ってきそうで気が気じゃない……」

　　「いや、入ってくることを微かに期待してるのも……」

ｑｂ「やぁ」

杏子「やぁじゃねーよ｣ｼﾞｬｱｱｱ

qb「熱ッ！やめてくれ！｣ｷｭｯﾌﾟｲｷｭｯﾌﾟｲ

杏子「風呂に現れんなよ」

ｑｂ「なんで君はこんなところにいるんだい？」

杏子「お前の狙い通り魔法少女のところに転がり込んだぞ。これが狙いだろ？」

ｑｂ「暁美ほむらは正直よくわからないけど……普通はマミのところにいかないかい？」

杏子「普通ってなんだよ」

ｑｂ「優しい表情に豊満な胸、世の男性はああいうのが好みなんじゃないかい？」

杏子「それは認めるけど、マミは今更なー……昔甘え過ぎたというか」

ｑｂ「だからって暁美ほむらみたいな板氷みたいなのにしなくても……そうだ、風見野にはマミ並のダイナマイトボディのルーキーが居るよ！」

杏子「お前は娼婦の元締めかよ。兎に角あたしはほむらに決めたんだ」

ｑｂ「そういえば君は妹が居たね」

杏子「ああ、もう生きてないけどな」

ｑｂ「重ねてるのかい？」

杏子「まさか」

ｑｂ「ちなみに君の性別は因果レベルで弄ってるから、マミや商店街の人達は君が元々男だったと認識してるよ」

杏子「おい」

ｑｂ「名前も杏で通ってるはずさ」

杏子「でも、ほむらには杏子って呼ばれたぞ？」

ｑｂ「暁美ほむらはよくわからないよ｣ｷｭｯﾌﾟｲ

ほむら「風呂上がりに何か飲む？」


杏子「んー、牛乳をお願いするよ」

ｑｂ「マミや織莉子なら」

杏子「流石にそれは引くぞキュゥべえ」

ｑｂ「事実を言ったまでだよ」

杏子「事実であってたまるか」

ｑｂ「きゅっぷい」

杏子「あー、馬鹿らし、もう上がるな｣ｻﾞﾊﾟｧ

杏子「ふぃー…全身に冷たいのが染み渡るな｣

ほむら「風呂場で誰かと話してたの？」

杏子「え、あぁ、キュゥべえ」

ほむら「……｣ｷﾞﾘｯ

杏子「いやぁ、なんか戦闘力と対人関係や感情エネルギーが云々の実験で、ずっと男だったことにされちゃってさ」

ほむら「……」

杏子「でも、ほむらは女だった頃のあた…俺を知ってたのはなんでだ？」

ほむら「……まだ言えない」

杏子「ふーん……いつか教えてくれよ？」

杏子「綺麗な髪だな…｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ほむら「……杏子の髪の方が綺麗よ」

杏子「因果レベルで男になっても髪型がそのままってまたどういうことなんだか」

ほむら「そろそろ寝ましょう？」

杏子「じゃあ布団出すよ」


杏子「一つしかねーじゃん……」

ほむら「……｣ｸﾞｲｯ

杏子「どうしようかな……」

ほむら「……｣ｸﾞｲｸﾞｲ

杏子「じゃああたしは畳の上で…」

ほむら「杏子のバカ……｣ｷﾞｭ

杏子「いや、そういうのはまだ早…」

ほむら「何もしなきゃいい話じゃない……｣ﾍﾟｼﾍﾟｼ

ほむら「すぅ……すぅ……」zzz

杏子「さて、ほむらがあたしの胸の中で寝ている訳だが」

ｑｂ「ガタイの良い男の胸で眠る色白の女って洋画みたいだね。マミや織莉子だったら尚更絵になるだろうね」

杏子「さっきはその二人に甘えろみたいなこと言ったよな？」

ｑｂ「臨機応変だよ。現実的に考えてリバ無しのカップリングなんて絶対倦怠期が来る」

杏子「お前が何を言いたいかさっぱりわからないよ」

ｑｂ「それにしても、欲望に従い、僕の目的を手助けする為に動いた君はともかく、暁美ほむらがお熱すぎるんじゃないか？」

杏子「お前本当はおっさんとも契約してたんじゃねえのか？」

　　「まぁ、前からあたしのこと知ってたみたいだしねぇ…」

ｑｂ「君は意外と紳士的だね。頭と背中しか撫でてないね、さっきから」

杏子「マミが男になったらどこまでやっちまうかね……あいつ寂しがりだからな」

ｑｂ「わかってるならなんで別れたのさ」

杏子「……あたしは魔法を自分の為に使うって決めたのさ。あいつにシワ寄せが行くようなのは耐えられないからな」

　　「そういえば、男のあたしとマミの関係はどういうことになってたんだ？」

ｑｂ「……安心してくれ、当時は君のことを異性と意識していなかったよ。今もね」

杏子「今一度アタックかければ話は別ってか」

ｑｂ「そうだね。正直暁美ほむらがマミよりチョロいとは思ってなかったよ」

杏子「やめろってオイ」

ほむら「おはよう杏子…」

杏子「おはよ、メシ作っといたぜ｣ﾌﾌﾝ

ほむら「パンと…」

杏子「カスタードクリームだ。学校行くなら糖分が要るだろ？」

ほむら「…ふふ、ありがと杏子」

杏子（……キュンと来た…///）

織莉子「鹿目まどか……あの子が魔法少女になったら……そして魔女になった時には……」

　　　「危ないからキュゥべえに嘘を教えましょう」


ｑｂ「なんだって！！鹿目まどかって少女は宇宙が滅ぶほどの魔女になるだって？」

織莉子「そうよ(真顔)」

ｑｂ「別のシステムをうまいこと考えれば……早くあの計画を完成させなければ……鹿目まどかが少女であるうちに……」

　　「織莉子、男になってくれないかい？」

織莉子「白女は女子校よ。汚職議員の息子が一人女子校に来てるとか大変なことになりますよ」

ｑｂ「きゅぷぷ……」

織莉子「それよりキュゥべえ、計画とやらについて教えてくれません？」

ｑｂ「現システムの問題解決さ。今のシステムだと使用済み燃料が燃料集めの提灯だけど、あまりにも苦情が多いんだ。まぁその苦情」

　　「君たちで云うところの原子力発電から太陽光発電にも目を向けようと思うんだ」

織莉子「それで、それと魔法少女を男にすることと何か関係があるんですか？」

ｑｂ「試験的段階だから、男の子との契約に踏み切れないんだ」

　　「男の子が必要なのは、効率の関係上、痴情の縺れが早いかなって」

織莉子（本当はバカなんでしょうか）

一回ここで切る。
気が向いたらまた書く。
一週間来なかったら乗っ取っていいよ。
多分また来るけど。

よくわからんけど期待

④

>>1っす。
人居るかわからんけど安価で決めよう

男になるのは

マミ
さやか
まどか

下二

マミさん

マミさん男にしてさやかとまどかに手を出そうとするの見たいなって

マミさんね把握。
展開考えてくる。
またクズマミさんになっちゃうかもしれないけど。

期待

ｑｂ「マミ、僕は君に言わなかったことがあったんだ」

マミ「何かしらキュゥべえ」

ｑｂ「魔女は魔法少女の成れの果てなんだ」

マミ「なん……ですって？」

ｑｂ「君もいずれは魔女になる」

マミ「い…嫌よ！そんなの！」

ｑｂ「だが、魔女にならない方法はあるよ」

マミ「早くそれを言いなさいよ……怖かった」

ｑｂ「魔法使い…すなわち男になってくれないかい？」

マミ「」

ｑｂ「因果レベルで君の性別を男に変えるんだ。佐倉杏だって元は佐倉杏子という魔法少女だったんだ」

マミ「バケモノになるか……男になるか……」

ｑｂ「よく考えておいてくれ、マミ｣ｷｭｯﾌﾟｼ


マミ「あの時佐倉さんにあまりときめかなかったのは改変の最低限度調整のせいだったのね……」

　　「私も男になってしまった方が……でもこのプロポーションも捨てがたい……」

杏子「なに？マミに男になるように勧めただと？」

ｑｂ「ああ、君がマミとかに手を出そうとしないから彼女達も男にしてしまおうと思ってね」

　　「織莉子は女子校通いだから断られちゃったけどマミは保留だってさ」

杏子「お前……マミが男になったら……あの寂しがりのマミが男になんてなったら……」

ｑｂ「君より効率的に感情エネルギーを取れるだろうね」

杏子「それってオイオイ……」

マミ「……結局男になることにしたわ」

ｑｂ「助かるよ。僕達の実験でもあるからねこれは」

マミ「？」

ｑｂ「こっちの話だ。この指輪を受け取ってくれ。ソウルジェム程じゃないけどとても大事な物だ」

マミ「ええ……」



マミ「それにしてもなんかgファンあたりに出て来そうな外見ね。ちょっとキザな先輩」

　　「誰のイメージでこうなったのかしら？」

杏子「こいつ完全に気が緩んでやがる｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ほむら「ふぁ……///」

ｑｂ「そうだ、杏子、君にはこれを渡しておこう。暁美ほむら、君にもだ」

ほむら「な、なにかしらぁ｣ﾄﾛｰﾝ

ｑｂ「これがあれば魔女になることはなくなるよ」

杏子「おい今なにさらっと言った｣ｹﾞｼ

ｑｂ「バレては仕方ない現行のシステムについて教えよう」


杏子「な、なんだそれ…宇宙の為に死ねってか？」

ｑｂ「そういう怒りの苦情が相次ぐから新しいシステムを考えているんだ」

　　「それがこの指輪だ。これをはめていると感情の動きがあるとエネルギーが放出されてうんぬんかんぬん」

杏子「難しい話なんかどうでもいいよなー」

ほむら「杏子と居れれば…///」

ｑｂ「簡単に言うと男と女の間柄を利用した犠牲の出ない新システムさ」

ほむら「……それじゃあもう契約阻止に奔走することもしなくて良いのね」

ｑｂ「鹿目まどかの話かい？彼女が魔女になったら宇宙が滅びるらしいから現行システムじゃ契約できないなぁ」

ほむら「よし」

ほむら「じゃあ魔女はどうなるのかしら？」

ｑｂ「言っただろう？実験だって。だから今まで通り普通に出てくるんじゃないかな」

ほむら「ちくしょう」

ｑｂ「でもグリーフシードを稼ぐ必要がなくなったから楽なんじゃないかい？」

杏子「難しい話なんかどうでもいいよ」

ほむら「そうね……｣ﾓﾌﾓﾌ

杏子「こら、髪に埋もれんな///」

ほむら「背中も胸も寝心地が良いわ｣ﾓﾌﾓﾌ

杏子「ちょっ…髪越しに吐息が…//」

ほむら「あむっ」

杏子「みっ耳をッ！！やめろって///」

ほむら「～♪」

ｑｂ「ちょっとマミの様子をみてくるよ」

ｑｂ「マミ」

マミ「ん？キュゥべえか。どうかしたのかな？」

ｑｂ「男キャラ作ってるね。杏子とは大違いだ」

マミ「佐倉さんは今どうしてる？」

ｑｂ「彼女作ってそこに転がり込んでイチャイチャしてるよ。エネルギーがたくさん取れるよ」

マミ「……わた、僕も彼女欲しいな……」

ｑｂ「マミのその甘いマスクがあればハーレムだって目じゃないよ」

マミ「」ﾋﾟｸｯ

ほむら「さて、明日は転入する日ね」

杏子「あたしも学校行きたいなー」

ほむら「長い赤髪のガタイの良い男が彼女連れて転校してきたら完璧に浮くわよ」

杏子「ぶー」

ほむら「かわいく…ないわよ」

早乙女｢ﾀﾒｲｺﾞｩの焼き加減で」

中沢「エッグだよバカ」

早乙女「どつきまわしたろかオイ」

　　　「転校生、出て来いや！」

中沢「もうそれは廃れました」

早乙女「親に連絡入れるからなてめえ」

ほむら「暁美ほむらです」

早乙女「おーっとォ！？多くを語らず、質問待ちかァー！？」

　　　「それをやるなら休み時間にしてくれよなァー！？」

ほむら「はい」

早乙女「はいじゃないが」

中沢「黙れよもう」

ほむら「保健室でヤクキメないといけないから鹿目さん連れてって頂戴」ﾌｧｻ

まどか「は、はい！」


━━━━
ｑｂ「鹿目まどかから感情エネルギーを取れればもしかしたらもう君たちは戦う必要はなくなるかもしれないね」
━━━━

ほむら「あなた、さっきから見るに自信がなさそうね」

まどか「う、うん…私ってグズでドジでノロマで……」

ほむら「私もそうだった、いやもっと色々な物がついて生きているのが辛いくらいだったわ」

まどか「でも今は……」

ほむら「自信を持つことができるきっかけがあったのよ」

まどか「それって……何？」

ほむら「素敵な彼氏が出来たの」

まどか「」

さやか「え？転校生に自信の無さを指摘されたとおもったらノロケ話された？」

　　　「よっくわからない奴だなー」

まどか「さやかちゃんのノロケ話より甘ったるかったよ……」

さやか「のっ、あたしはノロケた覚えはないよ！」

仁美「いえいえ…あの話はいつも嫉妬してしまいますわー」

まどか「恋人か……」

ﾌｧｰﾋﾞｰ｢ﾀﾌｹﾃｰｗｗｗｧｰｗｗｗ」

ほむら「鹿目まどか、早くここを離れなさい」

まどか「でも！その子怪我してる！」

ほむら「手遅れよ。電マで弄られた挙句電子レンジで加熱されている」

使い魔「ｺｯﾄｼﾓｺｯﾄｼﾓﾊﾅﾆﾂｲﾀｿﾞｗｗｗｗｗｗ」

ほむら「チッ」

マミ「んっふ、どうやらピンチなのかな？」

ほむら（ゲェーッ！？巴マミィ！？）

マミ「可愛い女の子が三人！？」

　　（今片付けるから待っててね！）

さやか「逆！逆！」

まどか「なんで心の中の声が読めるのさやかちゃん」

マミ「ティヨ・フィナーレ！｣ﾄﾞｫｵﾝ

ほむら「かっこつけたいがために無駄に大技をッ！？」

さやか「なんかキチっぽい技名！？」

マミ「お嬢さん方、今からお茶しないかな？」

ほむら「彼氏待たせてるから……」

さやか「これから幼馴染のお見舞いに」

まどか「ナンパはちょっと……」

マミ「なんでや」

　　「なんでや」

ほむら「巴さんにナンパされたわ」

杏子「……」ﾑｽｯ

ほむら「もちろん断ったわ」

杏子「……！」ﾊﾟｧｧ

ほむら「決まってるじゃない｣ ｷﾞｭｯ

杏子「……//｣ﾓﾌﾓﾌ

ほむら「そろそろ手を出してくれても良いと思うの」

杏子「自分の年を考えろ」

ほむら「むぅ……」

杏子「背伸びなんてしようとすんなって｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ほむら「じゃあもっと甘えさせて頂戴｣ﾓﾌﾓﾌ

杏子「はいはい」

何かきたいのかわからなくなってきた。
中身の無いイチャイチャってのをいっぺん書いてみたかったんだ。