そば屋?「そいつはもしかして……」 (39)

クルッ

のっぺらぼう「こんな顔かい?」

女「はい!後、右手の小指がありませんでした!」

のっぺらぼう「そいつは指名手配犯だ!場所を教えてくれ!」

女「ついて来て下さい!」











こうして世間を騒がせていた指名手配犯は捕まった

のっぺらぼう・完


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美女?「ねぇ……、」











サッ

口裂け女「私、キレイ?」ニヤァ

社長「ティンときた!」

口裂け女「え」

社長「是非とも我が事務所でアイドルとしてデビューしてみないか?」

口裂け女「へ」

社長「申し遅れたが私はこういう者でね」スッ

口裂け女「ど、どうも……、」

口裂け女「て、そうじゃなくて!」

口裂け女「わ、私……、こんなに口が裂けてるんですよ……?」

社長「確かにそうだな!」

口裂け女「……」ショボン

社長「確かに今のままでは口が少し開き過ぎている……が、」

口裂け女「が?」

社長「だが、その程度なら整形でなんとかなる!手術費は私が持つ!だから、是非我がプロダクションでアイドルになってみないか?」

口裂け女「私が……、アイドル……、に………?」











それから一年後。突如として無名プロダクションから現れたアイドルが後世に語り継がれる世界一のトップアイドルへの道を歩み出すが、それはまた別のお話

口裂け女・完

当時の技術が今ぐらいあれば口裂け女も幸せになれたって言うのか。悲しいな














伯爵?「それでは……」スッ











美女「Zzz........」

ドラキュラ「貴様の血を頂くするか」

カプッ

チュー

ドラキュラ「!?」グラッ

ドラキュラ「き、貴様ぁ……!」ドタッ

美女「……」ムクッ

ドラキュラ「ま、まさか……」

美女「B型よ」

ドラキュラ「無念」チーン











緊急に献血するときは必ず相手の血液型を調べてからしましょう

ドラキュラ・完

それでも吸血鬼か!wwww
色々な架空生物の短編集か、期待













銅像?「……」












二宮金次郎「……」タラー

ビカーン

二宮金次郎「……」

スタッ

『やはり噂は本当だったか!!』

バッ

二宮金次郎「!?」

ボルト『かなり足の早い銅像が居るって聞いたから来たが……』

ボルト『あたりだったようだな!!』

二宮金次郎「……?」

ボルト『とりあえず俺と勝負しな!』ダッ

二宮金次郎「……」ダッ












この出会いを機会に二宮金次郎は短距離走の世界へと足を踏み入れる事になる。彼の世界への挑戦は始まったばかりだ

二宮金次郎・完

ニノキンかな?














男「うぅ……!」グルル........











狼男「があああああ!!」グルル........

友「……」グッ

ターンッ

狼男「」ドサッ

友「……」

テクテク

友「よいしょっと」

友「麻酔銃マジ便利」

狼男「Zzz........」











銃は誰かを傷つける為の道具かもしれない。だが、誰かを救える道具でもあるのだ

狼男・完

疲れたので寝ます

また朝に会いましょう

このノリ、嫌いじゃないわ!

そろそろ怪談の季節だねぇ

口裂け女って整形失敗したんじゃなかった?

乙!













女?「……」フラフラ........











ドッペルゲンガー「見つけた……」

女「あ、あなたは……」

ドッペルゲンガー「私は……」

女「我が家の隠し子ね!」

ドッペルゲンガー「?」

妹1「まだ姉妹がいたとは」

妹2「驚きだね」

妹3「親父達ハッスル過ぎんよー」

妹4「笑えんな」

妹5「お姉さまにそっくりですわ」

妹6「あたいたちも似たもんだけどねー」

妹7「ぐへへ……」

妹8「腹へったよ」グルル

妹9「さっき食べたばかりだよね!?」

妹10「お父様はテクノブレイクしないのかしら〜?」

妹11「ほんとそうだね」

妹12「んだんだ」

妹13「こやつの波動は奴に似ておる」ムムッ

中略

妹4289「ところで、あなたは何番目の妹なのかしら?」

ドッペルゲンガー「おんなじ顔……いっぱい……」ドサッ

バタンキュー

女「たいへん、倒れちゃったわ!誰か運んで」

「「あいあいさー」」











こうしてドッペルゲンガーは4290番目の妹として生きることになった

ドッペルゲンガー・完

親父www













幼女?「私……」











メリーさん『メリー。今、最寄りの駅にいるの』

プツッ

男「……」

プルルル

メリー『私メリー。今、近くのバス停にいるの』

プツッ

男「……」

プルルル

メリー『私メリー。今、あなたの家の玄関前にいるの』

プツッ

男「……」ノソッ

ガチャッ........

男「……」

プルルル

メリー『私メリー。今、廊下を歩いてるの』

プツッ

男「……」

プルルル

メリー『私メリー。今……、』

男「……」

メリー「あなたの後ろにいる」

男「……」クルッ

メリー「……」

男「遠いところからよく来たね。長旅で疲れてないかい?」

メリー「私は大丈夫だよ、叔父さん」

男「今、お茶とアイスを出すからそこで座って待ってなさい」

メリー「わーい」











メリーさんの夏休みは始まったばかりだ

メリーさん・完

片田舎の大きな家だろうなぁ…














犬?「……」












人面犬「……」ニマァ

職員A「あれかな?」

職員B「そうですね」

職員A「……」グッ

ターンッ

人面犬「!?」フラッ

バタッ

職員B「はい確保ー」ガサゴソ

人面犬「Zzz........」

職員A「うっし、保健所に連絡して後はあっちの方で処分を任せるか」

職員B「へーい」

職員B「……きしょいな」

職員A「こいつもマシな顔なら駆除なんてされなかったんだろうな」











この世で一番恐ろしいのは人間の身勝手なエゴなのかもしれない

人面犬・完














女?「……」ズズズ........












貞子「……」

ヒタッ........ヒタッ........

男「……」

貞子「……」

ピタッ

貞子「……」スッ

ガンッ

貞子「!?」

男「……」

貞子「……」

タッタッタッ

ゴンッ!

貞子「!?!?!!!!??!?!」ジタバタ

男「……」

貞子「……」ノソッ

イソイソ

シーン........

男「……ブルーレイだと外には出られない、と」カキカキ











世界は常に進化し続けている。進化をせぬ者に明日は無いのだ

貞子・完















絵画?「……」











男「これがモナリザねぇ……」

モナリザ「……」ググ

ニョロー

男「思ったよりブスだな」

モナリザ「……!」

男「やっぱいおりん最高だな」

男「ん、なんかこの絵涙出てね?」

モナリザ「……」グスッ

男「気のせいか」

スタスタ

モナリザ「……」












その日からモナリザは更に濃く化粧をするようになり、気付けば「モナきゅん」と呼ばれるまでに変貌したそうな

モナ・リザ・完

この人を見よの二の舞いにならないようにな…














?「くひひひひ……」











悪魔「次はこの人間に取り憑いてやるぜ……」

悪魔「こんどはこいつの体を使ってあの忌々しいエクソシスト共を殺してやる……!」

悪魔「……」

悪魔「……ん、なんだこいつの体は……?」

悪魔「歯車がびっしりと……。肉がないだと、!?」

クリーク........

悪魔「?」

クリーク........クリーク........

悪魔「な、なんだ……」

クリーク........クリーク........クリーク........クリーク........

悪魔「何だこれは!?」

クリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーククリーク……

悪魔「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!」

ボシュン

「……」

少佐「これではどっちが悪魔なのかわかったもんじゃないな」ニヤッ












悪魔という存在はいない。悪魔と呼ばれる者はいる

悪魔・完

これにて閉幕

まだ続けようと思えば続けられますが、だんだん当初やりたかったのとズレてきたのでこれにて一旦お終いにします。なので、またいつかこのシリーズするかもです







最近提督になりました。駆逐艦の育成楽しい(^q^)










またどこかでお会いしましたら、その時はお手柔らかに

乙でした!

なので?はちょっと日本語おかしいですな。気が向いたらするかもです





依然別のスレで予告していた

ムスカ「魔法軍人むすか☆マギカ」

につきましては、

欠損少女「我が極めし究極の武術」が、終わり次第始めようかと思います

乙乙


少佐って凄い、僕は改めてそう思った

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年10月24日 (土) 02:53:48   ID: iXjcNjFX

面白い。最後の最後に少佐殿ですか。

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