真姫「ある日の放課後」 (10)

ss初心者なのでよろしくお願いします。
ラブライブSSです。主に1年生組が出番が多いのでよろしくお願いします。


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教室

真姫「100円ショップ?」

凛「放課後に買いたい物があるから行くにゃ」

花陽「真姫ちゃんは100円ショップに行ったことないの?」

真姫「私は買い物とかはデパートで済ますから行ったことないわね」

凛「デパートだと高くないかにゃ?」

真姫「あんまり値段気にしないからなんとも思わないわ」

花陽「さすがお金持ちなだけあるね。真姫ちゃん」

凛「真姫ちゃんには凛たち庶民の暮らしなんかわからないにゃ〜」

真姫「うるさいわね。いいわ私も凛たちの買い物に付き合うわ」

花陽「いいの?真姫ちゃん?」

真姫「いいわよ。ちょっと興味もあるし」

凛「それじゃあ真姫ちゃんに100円ショップの良さを教えてあげるね!」

放課後

花陽「そういえば今日は練習ないの?」

真姫「穂乃果とことりと海未は生徒会の仕事で忙しくてその手伝いで希と絵里が来れなくて、にこちゃんは用事があるって言って先に帰ったわよ」

凛「そうだにゃ だから今日は練習おやすみにゃ」

花陽「へぇ〜そうなんだ」

真姫「ライブもまだ先だからしょうがないわね」

凛「じゃあお買い物に行くにゃ〜

校門前

凛「あっ!あそこにいるの穂乃果ちゃんじゃないかにゃ?」

花陽「ほんとだ 穂乃果ちゃんどうしたんだろ?」

凛「穂乃果ちゃーん!」

穂乃果「あっ!凛ちゃんに花陽ちゃんに真姫ちゃん!」

凛「ここで何してるんだにゃ?」

穂乃果「ちょっとね.....」

真姫「穂乃果のことだから生徒会の仕事さぼってこんなところにいるんでしょ」

穂乃果「さすがだね。当たりだよ!真姫ちゃん!」

真姫「どうせ海未や希から逃げてるんでしょ?」

穂乃果「そこまで当てるなんてもしかして真姫ちゃんっエスパー!?」

凛「こまった生徒会長だにゃ」

穂乃果「だってさー仕事多いから少し休みたかったんだもん」

?「ここにいたのですね....」

穂乃果「海未ちゃん!?」

海未「やっと捕まえましたよ。さぁ生徒会室に戻りましょう」ニコッ

穂乃果「いやだ!逃げる!」ダッ

海未「待ちなさい穂乃果!」

?「おっと逃がさへんで」ガシッ

穂乃果「希ちゃん!?」

希「これ以上逃げたらわしわしMAXするでー」

穂乃果「わかりましたぁぁ!!それだけはそれだけはご勘弁を....」

海未「それじゃあ生徒会室に戻りましょうか。3人ともご迷惑かけました」

真姫「え..えぇ」

希「ほなっまた明日」

穂乃果「助けてぇぇぇ....」

花陽「穂乃果ちゃんも大変だね」

真姫「まぁさぼってた穂乃果もわるいからしょうがないわよ」

凛「穂乃果ちゃんと喋ってたらこんな時間になっちゃったにゃ」

花陽「それじゃ行こうか」

結構にゃーにゃー言ってる気がするが文字になるとどうもくどくなるな…
実はそんなに言っていないのか?

実際は5回に1回くらいの頻度だね

100円ショップ前

凛「ついたにゃー」

真姫「へぇ...結構大きいのね」

花陽「この辺のお店じゃ大きい方だよね」

凛「さぁ早く中に入るにゃー!」

100円ショップ店内

真姫「これは...すごいわね。これ全部100円なの?」

花陽「そうだよ。一部200円の商品とかあるけどほとんど100円だよ」

真姫(安いわね。ここなら何でもそろってるし何より100円で買えるなんて今までデパートで買ってたのがばかみたい)

花陽「どうしたの?真姫ちゃん?」

真姫「何でもないわよ。ところで凛は?」

花陽「あれ?凛ちゃんどこかいっちゃったの!?」

真姫「とりあえず私こっち探すから花陽はあっち探してくれない?」

花陽「わかったよ真姫ちゃん。見つけたら知らせるね」


真姫(それにしても色々な物があるのね。化粧品から日用品やらこうやってどんな物があるか見るのも楽しいわね」チラッ

?「.....」

真姫「あそこにいるのって....」

にこ「....」

真姫「にこちゃんじゃない。ここで何してるのよ」

にこ「あら..真姫じゃない。それはこっちのセリフよあんたこそ何してるのよ」

真姫「私は凛と花陽の買い物について来てるだけよ」

にこ「あの二人も来てるのね。ところでちょうど良かった。真姫ちょっとこれ見なさい!」

真姫「何これ?化粧品?」

にこ「そう...今新商品と今まで使ってたやつどっちがいいか迷ってるのよ」

真姫「そんなの両方買えばいいじゃない100円なんだから」

にこ「真姫...あんた全然分かってないわね。100円をなめてると100円に泣かされるわよ!」

真姫「ナニソレ!イミワカンナイ!」

にこ「というわけでどっちがいいか選びなさい真姫!」

真姫「この新商品のやつこれでいいんじゃない?」ヒョイ

にこ「じゃあこの新商品のやつにするわ」

真姫「そんな簡単に決めて大丈夫なの?」

にこ「言ったでしょ。あんたには見る目があるからそれを信じるだけよ」

真姫「にこちゃん.....」

花陽「あー!真姫ちゃんこんなところにいたんだね。あれ?にこちゃんもいるの?」

凛「あー!にこちゃんだにゃ!」ダキッ

にこ「あーもう離れなさいよ。暑くるしいわねー」

スッ 凛「にこちゃんの用事って買い物だったんだにゃ」

真姫「ところで買い物はあなた終わってるの?」

凛「もう済んだよー」

花陽「それじゃにこちゃんもお買い物終わったら一緒に帰らない?」

にこ「えぇいいわよ」

帰り道

花陽「最近は練習があったからこうしてゆっくり放課後過ごすのは久しぶりだね」

にこ「そういえばそうね」

真姫「たまにはこういう放課後もわるくはないわね」

凛「そうだよー」

にこ「あれ?穂乃果たちじゃない?」

穂乃果「凛ちゃんたちと後にこちゃんもどうしたの?」

真姫「絵里と希もいるってことはもう生徒会仕事は終わったの?」

絵里「そうね。何とか今日中には終わらせてきたわ」

海未「ほとんど絵里と希がやってくれましたが...」

ことり「穂乃果ちゃんは疲れてるからしょうがないよ〜」

海未「相変わらずことりは穂乃果に甘いですね」

絵里「まぁいいじゃない。仕事も終わったし今度からは私たちの手を借りなくてもできるわよね。穂乃果?」

穂乃果「大丈夫です!!絵里ちゃん先生!!」

凛「じゃあ明日からまた放課後練習するのかにゃ?」

絵里「そうね。いくらライブがまだ先でも完璧にしておく必要があるから明日からまた練習ね」

希「そうやね」

真姫「それじゃあ私は曲作らなきゃいけないから帰るわね」

絵里「えぇ作曲よろしくね。今日はお疲れ真姫」

花陽「また明日ね。真姫ちゃん」

凛「また放課後買い物にいこうねー」

真姫「えぇそれじゃあまた」

真姫(こんな日もわるくないわね。今ならいい曲が思いつきそうね。
さぁ早く帰って曲作らなきゃ)

終わり

以上です。おちが思いつきませんでした。
凛のくちぐせのにゃーも少し多すぎました。
次は長めのssを作成する予定です。
皆さんここまで読んでいただきありがとうございます。


おつやで

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