モバP「まゆ……」グッタリ (14)
P「」グッタリ
ちひろ「あ、あのー……どうされたんですか?日曜開けですよ?昨日お休みでしたよね?」
P「あ、ちひろさんおはようございます……最近まゆのアプローチが酷くて、それで……」
ちひろ「あー、なるほど……」
P「おとといは痺れ薬まで盛られましてね」
ちひろ「し、痺れ薬!?もしかして性的な意味で食べられたんですか?」
P「いや食べられてはないんですがね。その、もっと重大な問題が発生しまして……それがとても言いづらいというか……」
P「あーでも結局ちひろさんには話さなきゃ駄目か……」
ちひろ「一体何があったんですか……」
P「その日俺はまゆの親御さんに呼ばれてまゆと一緒にまゆの実家に行ったんです」
P「晩御飯をご馳走になって、それに盛られてたみたいでまゆの部屋に居る時にまったく動けなくなりまして……今思うと不用心だったと思います」
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P「!?」ガクッ
まゆ「うふ、ようやく薬が効いてみたいですねえ」
P「……そのためにベッドに座らせたのか」
まゆ「そうですよぉ♪さ、まゆと一緒にお休みしてください」
P「ま、待て。早まるんじゃない」
まゆ「待てませんよ、ずっとこうしたかったんですからぁ♪」
まゆは動けない俺に笑顔を向けると腕に体を擦り付けながら抱き着いてきた。
手の先は股に挟み込んで弄ってくれと言わんばかりだ。
まゆ「まずはPさんの腕、堪能しちゃいますねえ……」
P(発情娘め……!)
表面では否定しているもののこのまま続いて欲しいと思っている自分も居た。
強引に犯されるならしょうがないじゃないか、言い訳ならいくらでも出来ると。
その気持ちを否定しようと努めるが、結局どっちにしろ状況は変わらない。
今はこのまま流されることしかできないのだ。
まゆ「さっきから苦い顔をしたり、ニヤニヤしたり忙しそう……まゆに手を出しちゃいけないから葛藤されているんですねえ」
まゆ「でもせっかくですからニヤニヤした顔に統一しちゃいましょうか、ちょっと待っててください」
そう言うとまゆは半身起こして俺に背を向ける。
少しすると隠すように何かを持ってこちらを向いた。
まゆ「これ、プレゼントです」
ふむ、続けてください何でも島村
まゆ「まゆのさっきまで付けてたブラジャー♪」
P「!!!!????」
まゆ「ふふっ、目で追っちゃって……そんなにこれが気になるんですかぁ?」
まゆ「じゃあ、ここに置いておきますね♪」
ブラジャーの端を軽く摘まんで俺の胸の上からストンと落とす。
胸に落下すると同時にドクンと心臓が跳ねた。麻痺していなかったら体まで跳ねてたと思う。
まゆ「むぅ……そんな顔しちゃって、まゆ本人が抱き着いた時よりも反応がいいですよ?ちょっと嫉妬しちゃいます」
まゆ「ブラジャー外したってことは…うふふっ、まゆは今付けてないんですよお?」
まゆ「ノーブラのまゆ、Pさんは嫌いですかぁ?大好きですよね?」
まゆはパジャマのボタンを一つ一つ外していく。
まゆ「ほら……ぱちん、ぱちんってボタン外していって……おっぱい半分見えちゃいましたねえ」
まゆ「Pさん、すごい顔してる……もう、まゆのことしか考えられませんか?大成功ですねえ♪」
まゆ「じゃあぎゅーってしちゃいますねえ」
先程とは違うふにゅんと柔らかな乳房を感じて鼓動を早める。
ただ押し付けるだけでなく、わざわざこちらが感触を味わうように押して引いてを繰り返し意識させてくる。
P「はぁ……はぁ……」
まゆ「そんな息を荒げちゃって……今のPさん可愛いですよ?もっと近くで見たいです」
まゆ「上、失礼しますねえ……」
所謂馬乗りの状態になる。そこからまゆはキスをする時みたいに俺の顎をクイッと上げて俺の事を見つめてくる。
吸い込まれるみたいにまゆの瞳から目が離せなくなる。
まゆは顎を掴んだ手を耳まで滑らせる。さらにもう片方の手で反対も抑える。
完全にキスの準備だ。徐々に顔を近づけてくる。
俺としてもプロデューサーとしての意識なんてもうどうでもよかった。
まゆにキスされたい。ディープキスで口内を蹂躙され、愛を囁かれ、まゆの愛を実感したかった。
しかし、この後続いたのはそんな俺にとって最低最悪の言葉だった。
まゆ「……ここまでにしますか」
急に動きを止め、俺の顔から手を放してしまう。
正直、茫然としている。何が起きたのかさっぱりわからない。
まゆ「こんな無理矢理で初めてを勝ち取っても意味ないですし、肉体関係を持ってしまったら歯止めが利かなくなってPさんが困ってしまいます」
それでも続けて欲しかったです。
まゆ「今日はまゆをいっぱい感じて、見て貰って嬉しかったです」
まゆ「こんな卑怯な手を使ってすみませんでした……今日の事は犬に噛まれたと思って忘れてください」
忘れられるかこんな事、数日間これをネタにしてするよ。
良心の咎めからまゆは行為をやめてしまった。
そして今は俺に抱き付きながら隣で眠っている。
俺も動けないからここで寝ることになったのだが正直興奮で寝られない。
何せ本人が横に居て体を密着させてくるんだから先ほどの行為を生々しく思い出せる。
それからどれぐらい経っただろうか。薬の効果が切れたのか気が付けば体が動くようになっていた。
散々焦らして来た本人が俺の腕を掴んで寝ている。
普段ならどんなに誘惑されても堪えるのだが、今回でボロボロにされた俺の理性が癒えるにはまったく時間が足りてなかった。
俺は腕にしがみついてるまゆを強引に引きはがして覆いかぶさった。
「P、Pさん!?何をやって、~~~~~~っ!」
「そ、そこだめ、優しくしちゃだめッ!」
「あ、も、来ちゃってあっ、あっ、あっ!」
「!!!!!!!」
P「とまあこんな感じに襲いかかちゃってですね……」
ちひろ「要するにレイプされたと思ってたら逆にレイプしていたと……まゆちゃんはなんて?」
P「Pさんのえっちとか言ってましたよ、でもあいつのほうがどう考えたってスケベですよね」
ちひろ「いやそうじゃなくてこれからのことですよ」
P「アイドル引退してしばらくしたら結婚したいとか言っていました。俺としても一安心ですよ」
ちひろ「あ、こいつまったく後悔してねえな。アイドルに手を出さないプロデューサーとしてのプライドはどこ行った」
P「ファンにはバレなきゃいいんだよ、バレなきゃ」
ちひろ「そこまで開き直れてるなら最初の落ち込みようはなんだったんですか」
P「いやそっちのほうが話を切り出しやすいからちひろさん来るまでずっとあのポーズで居るつもりでした」
ちひろ「こいつぅ!」
中途半端に誘惑して天然誘い受けしてくるまゆが書きたかったけどネタが途中で尽きたから適当に終わり
乙る。正直まゆのファンはまゆの不調より先にまゆPの異変を案じるくらい調教されてると思うの
あの世界のまゆファンはどう思ってるのか気になる
乙
手を股に挟み込んでくるまゆちゃん最高だった
俺がPなら足腰立たなくなるまで弄りまくるわ
乙
まゆ父母「赤飯炊かなきゃ(暗黒微笑)」
いいssだった、かけ値なしに
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