響「亜美は違法という風潮?」 (39)
結構昔に書いた
響「貴音に面妖と言わせとけばいいという風潮?」
というssの類似品です。前作とは全くつながってないので読んでなくても無問題です
百合注意
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431533208
亜美「そーだよ!」
響「どういうことだ? 亜美、何か悪いことしたのか?」
亜美「そー言うんじゃないんだよひびきん! これを見てよ!」
響「んー? 何々、真美は合法、亜美は違法?」
亜美「ファンの兄ちゃん姉ちゃんの間では、亜美に手を出したらロリコンで捕まっちゃうけど、真美ならセーフってことになってるらしいんだよ」
響「いや、どっちもアウトだろ。中学生なんだから」
亜美「でもさひびきん、ミキミキが二十代の兄ちゃんと付き合ってたとして?」
響「……違和感はあんま無いな」
亜美「そーいうことだよ! つまり、ファンの兄ちゃん姉ちゃんには、真美はアダルティーに見えてて、亜美はまだまだお子ちゃまに見えてるって事っしょ? 納得いかない!」
響「ははーん、なるほどね。でも、確かに言われてみると最近の真美はなんとなく大人っぽくなってきてるよな」ウンウン
亜美「そりゃひびきんに比べりゃたいていの人は大人っぽいけどさぁ」
響「うぎゃー、酷いぞ!」ガビーン
亜美「亜美と真美、一体何が違うのかなぁ?」
響「そうだなぁ……あ」
亜美「何々? 分かったのひびきん!」
響「最近の真美には、恥じらいがあるな」
亜美「恥じらいぃ? それって大人の猥談とカンケーあんの?」
響「階段な。そういうトコだぞ!」
亜美「え、今のギャグがダメだと言うのかいひびきん!?」
響「まぁ良いかダメかで言うとダメだな」
亜美「うぇぇぇ、手厳ちぃなー」
響「例えば、亜美が下ネタを言われたとして」
亜美「どんな?」
響「えっ?」
亜美「ねぇねぇどんな下ネタ?」
響「え、えっとそれは……お、おちん……とか//」ゴニョゴニョ
亜美「ねぇねぇひびきん聞こえないよー」ニヤニヤ
響「んもー、そういうとこ! そういうとこが駄目なの!」プンスカ
亜美「あははは、ごみんごみん。ひびきん見てると弄らずにはいられなくって」
響「例えばだぞ、真美が下ネタ言われたとしたら、顔を真っ赤にして俯いちゃうだろ?」
亜美「あー、最近たまにそんなシーンを見かけるねぇ」
響「そういう姿が、亜美に比べて大人っぽく見えるんだよ」
亜美「えー、そういうもんかなぁ?」
響「そういうもんなの! 亜美も大人扱いされたいなら、もうちょっと恥じらいを持つべきだぞ!」
亜美「ん~、じゃあちょっとやってみようかな」
……
P「くっそ、社長いい加減人増やしてくれないかな忙しすぎて死ぬぞこれ」
亜美「兄ちゃん兄ちゃん!」
P「お、亜美か。済まんが今ちょっと忙しくて遊んでやれないんだ」
亜美「ブー、違うよ! 亜美をそんな四六時中遊びまわってる軽いオンナだなんて思わないでよ!」
P「お前はそういう台詞を何処で覚えてくるんだ?」
亜美「それより兄ちゃん! ちょっと亜美に下ネタ言ってよ」
P「は?」
亜美「なんならπタッチでも良いよ!」
P「な、何言い出すんだ亜美!?」
亜美「ほらほら、早くぅ! 亜美の急成長中せくちーボディを触りたくないのかい?」
P「いやそりゃ触りたくて堪ら……じゃなくて、何がやりたいんだ?」
亜美「良いかい兄ちゃん。兄ちゃんが亜美にセクハラするでしょ?」
P「いやするとは言ってないが……それで?」
亜美「そしたら亜美は顔を赤らめて、『この変態! 中学生によくじょーするのは犯罪者なんだよ////』って言うの」
P「なんだこの見える地雷は……」
期待
亜美「ほらほらー、早く亜美に大人の階段登らせてよー!」グイグイ
P「わっ、こら亜美引っ張るな……うわぁっ!?」ドンガラ
亜美「おっとっと……ごみんごみん」
真美「おっはろー……」ガチャッ
P「痛てて……亜美、何するんだよ」
亜美「えへへ、ごめんね兄ちゃん」
真美「な、何やってるのさ二人とも////」
P亜美「へっ?」←Pが亜美を押し倒しーの
P「い、いやこれはだな」
真美「兄ちゃんの変態! 真美知らないもん!」バタンッ
P「真美、聞いてくれよ! これは……」タッタッタッ
亜美「……あれれ~?」
……
亜美「ってわけで、上手くいかなかったよ!」エヘンプイ
響「そりゃ自業自得だろ。てか、セクハラを要求する時点で間違ってるぞ!」ナニイバッテンダ?
亜美「亜美は攻めるオンナだからね」
響「いや攻めるなって言ってるんだよ!」
亜美「ん~、でもあずさお姉ちゃんとか結構攻めに攻めてるけどアダルティじゃん」
響「うっ、そう言われれば……」
亜美「やっぱり恥じらいだけじゃ駄目なんじゃない?」
響「うーん……そうだ! あずささんの大人っぽさは『艶めかしさ』だぞ!」
亜美「お手本見せて」
響「うぇっ!?」
亜美「お手本見せて」ニヤニヤ
響「いや、だって……」
亜美「あれれ~、ひびきんは亜美より年上なのに艶めかしさってのがないのかな~」ニヤニヤ
響「そ、そんなことないもん! み、見てろよー!」
亜美「見たげるよー」ニヤニヤ
響「うぅぅ……ご、ご飯にする? お風呂にする? そ、それともじ////自分?」カァァ
亜美「」ズキューン
響「うー、やっぱり恥ずかしいぞ……」ウルウル
亜美「……」ポケー
響「わ、分かったか亜美? これが艶めかしさだぞ!」
亜美「ふぇ////う、うん……」
響「ん、どうしたんだ亜美? なんだか顔が赤いぞ」スッ
亜美「あわわっ!? な、何でもないよ!」ワタワタ
響「だーめ、強がらない! んー、あんま熱っぽくはないなぁ」ピタッ
亜美(何これ、何かひびきんが異様に可愛くみえる……)ドキドキ
響「体調悪かったらムリするんじゃないぞ! って亜美、聞いてるか?」
亜美「き、聞いてるっしょー! 大丈夫だよひびきん、亜美元気だから!」
響「そうなのか? 調子悪くなったら、すぐ言うんだぞ?」ナデナデ
亜美「あ////ぅ……うん」
響「ん?」
亜美「ふぇ?」
響「それだよそれ! なーんだ、亜美もやれば出来るじゃんか」
亜美「な、何が?」
響「恥じらいだぞ、恥じらい! さっきの亜美、恥じらいがあってとっても可愛かったぞ!」
亜美「か、かかか可愛いって//// ぅー、この亜美がひびきん如きに振り回されるとは」
響「なんだとー! ってか、別に自分何もしてないじゃん。変なことばっか言う亜美は……」
亜美(何なのこれ、何で亜美こんなドキドキしてんの?)
響「こうだー!」ガバッ
亜美「わっ! ひ、ひびきん!?」
響「こうしてやるぞー」グリグリ
亜美(うあうあー、ひびきんの身体めちゃんこやわこくって良い匂いだよぉ////)
亜美(ついさっきまでは何とも思わなかったのに、ひびきんの顔を見るのが恥ずかしくってちかたない////)
響「あはは、さっきはちょっと大人っぽいかなって思ったけど、やっぱり亜美はまだまだ子供だなぁ」グリグリ
亜美(あうぅぅ////これが大人になるってことなの!? こ、こんな思いするくらいなら……)ガバッ
響「うぎゃっ、重いよ亜美ぃ」
亜美「んふふー、この亜美をグリグリするなんて100億光年早いのだー!」コチョコチョ
響「光年は距…わひゃひゃひゃ! や、やめろぉ!」ケラケラ
亜美(もうちょっと子供のままいても良いよね、ひびきん!)ギュッ
おわり
いつも通り短いですが以上です
よければ
響「貴音に面妖なと言わせとけばいいという風潮?」
と併せてお読み下さい。全然関連性ないですけど
おつおつ
響は俺が貰っていきますね
貴音が残さず食べちゃったよ
響と貴音と亜美をセットにして貰いますねグヘヘヘヘ
こ!は合法
なるほどね
>>33 残さず食べちゃったってゆーと、こんな感じかい?
貴音「至上の愛情表現とは……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418910670/)
>>37
また懐かしいものを……
おつー
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