妖精「そうです」
提督「まず母って誰だ」
妖精「鳳翔さんです」
提督「雷は?」
妖精「駆逐艦はアウトですから」
提督「鳳翔もアウトだろ。声的な意味で」
妖精「そこがいいんです」
提督「同志よ」
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提督「で、いつもの茶番はこれくらいにして、今回はどういう狙いだ」
妖精「今回は狙いはねえよ」
提督「嘘つけ」
妖精「マジだっての。こんな可愛らしい妖精の言うことが信じられない?」キュンッ☆
提督「死ね」
妖精「確かに今のは自分でも引いたわ」
提督「で、狙いは?」
妖精「だからねえって。単純に鳳翔の様子がおかしいと思ったのさ」
提督「そういえば最近ため息をよくついてたな……」
妖精「ああ、鳳翔は俺らの飯係でもある。アレが倒れちゃ俺らも困るのさ」
提督「そうだな……そう言われるとすごく心配だ。いつも笑顔だけど無茶してそうだし」
妖精「だから癒しに行ってやれってこった」
提督「ちなみに女にしてやろうってところは?」
妖精「俺の親切心」
提督「まさに余計なお世話だ」
妖精「んじゃ行ってら。伝えることは伝えたし後は任せる」
提督「……本当に今回は何もしないんだな」
妖精「毎回都合よく開発できるわけじゃないしな」
提督「何か釈然としないが……まぁいいや。それじゃ様子見てくるわ」
妖精「うーい」
─────────────────────
赤城「あっ妖精さん」
妖精「おう赤城の嬢ちゃんか」
赤城「提督見ませんでしたか?」
妖精「提督?……………………いやぁ見てないね」
赤城「そうですか……お伝えしたいことがあったのですが……」
妖精「もしかして鳳翔のことかい?」
赤城「はい。今あの時期なので自分には近づかない方がいいと鳳翔さん自身から言われたんですけれど……」
妖精「あの時期か。確かに近づくのはヤバいな。特に男は」
赤城「提督はまだ着任されてから1年たっていないくらいですから知らないはずですし……早く探さないといけませんね」
妖精「そうだな。俺も見つけたら言っておくよ」
赤城「お願いしますね。では私はこれで」
妖精「ああ、じゃあな」
妖精「…………ククク」
提督「鳳翔は今の時間ならお店にいるかね」
提督「しかしあのいつも穏やかな鳳翔が溜息ねぇ……」
提督「提督として何かできればいいんだがな」
~居酒屋『鳳翔』~
提督「っと、ここか……あれ?」
提督「いつもなら営業中とかの立札があるはずだが出てないな」
提督「明かりはついてるし中には居るのか?」
提督「鳳翔?いるか?」ガラッ
木製の扉をスライドさせて中を覗く
居酒屋内に入ると、そこにはカウンターに突っ伏して眠る鳳翔の姿があった
鳳翔「zzz……」
提督「ね、寝てる……だと……」
駆逐艦たちや赤城、加賀、鈴谷の寝顔などは都合上よく見るのだが、他の者の寝顔などそう見れるものではない
ましてやあの隙の無い鳳翔となると、これは事件とすら言える
よく見ると傍らにエプロンが置かれている
どうやら着替えようとしたところに寝てしまったようだ
鳳翔「……んっ……すう……」
時折体を揺らしながら息を荒くするのがとても艶めかしい
しかしどうしたものか
肝心の鳳翔が寝ていては相談に乗ることもできない
かといって放ってこのまま退散するのもどこか後ろめたい
取り敢えず何も羽織らずに寝ていたため、自分の上着を脱いで被せることにした
提督「そーっとそーっと……」
ゆっくりと被せたつもりだった
しかし案外それは難しかった
鳳翔「……う、ん……誰……?」
提督「すまない、起こしてしまったか」
鳳翔は薄らと寝ぼけた目でこちらを見てくる
そして状況を認識していったのか、顔が眠さ、驚き、照れ、羞恥とコロコロと変わっていった
鳳翔「す、すみません!私、こんな姿を見せてしまって……!」
提督「ああいや、構わない。そのまま寝てくれていても……」
鳳翔「そ、そういうわけには参りません!」
慌てふためきながら俺から距離を取って行く鳳翔
指をもじもじと動かし、顔は俯きがちで真っ赤だ
提督「取り敢えず顔を上げてくれないか?」
鳳翔「……はい」
ひとまず落ち着いた頃合いを見て声をかけ直す
鳳翔「…………」
鳳翔はこちらをうっとりした目つきで見つけてくる
どこか違和感を感じるが、目的を思い出したため思考から排除した
鳳翔「あ、あの、今日はどういったご用事で?」
提督「ああ、鳳翔が最近ため息をよくついてるのに気が付いてな、それで何か悩んでるんじゃないかって」
鳳翔「そのこと、ですか」
提督「俺に出来ることならするが、大丈夫か?」
鳳翔「は、はい。問題ありませんよ?」
提督「…………?」
やはり何かおかしい
鳳翔は何故か焦っているように見える
鳳翔「今日はお店はお休みにする予定だったので、すみませんが今日のところは……」
提督「そうか……じゃあ後日また……」
ぐうぅ……
俺がそう言った時、腹から情けない音がした
そういえばまだ夕飯を食べていなかった
提督「あー……うん、大丈夫なら今日は出直すよ。店も休みにするなら他で……」
鳳翔「あぅ……いえ、私が作りますので待っていてください」
提督「いいのか?疲れているようだったし無茶は禁物だぞ」
鳳翔「疲れているというより……とにかくお掛けになっていてください」
そのままぱたぱたと奥に消えていった
程無くして包丁のトントンという音や、何かを煮る音などが聞こえてきた
いい香りがここまで伝わってくる
鳳翔「お待たせしました」
結構な時間が経ったか
鳳翔が作ってくれたのは肉じゃがだった
なるほどこれなら確かに時間はかかってしまうだろう
提督「こんなに手を込めなくてもよかったのに」
鳳翔「折角ですので……んぅ……」
未だに顔が赤い鳳翔
そんなに寝顔を見られたのが恥ずかしかったのだろうか
こちらとしてはとても眼福だったのではあるが……
提督「まぁ冷める前にいただきます」
とりあえず目の前の料理を頂くことにした
じゃが肉を一口頬張る
甘いジャガイモの風味と、汁の味付けが合わさってとても美味しい
提督「美味しいよ、鳳翔」
鳳翔「ありがとうございます。その味は赤城や加賀も好きなんですよ」
提督「あの二人の……」
そのまま二口、三口と食べていく
鳳翔「…………」
鳳翔は何も言わずにじーっとこちらをずっと見てくる
時折見つめ返すと、しばらく目を合わせた後はっとしたように顔をそらす
そんなことをさっきから何回も繰り返している
顔も赤いし、まさか風邪でも引いているのではないだろうか
そんな考えが俺の中に出てきた
提督「鳳翔、ちょっと動くなよ……」
食べかけの肉じゃがを置いて席を立つ
用意されていた熱されたタオルで手を拭く
そして鳳翔の目の前に立ち、彼女の額に手をあてた
鳳翔はぼけーっとしている
鳳翔「…………」
提督「んー熱はない……か?」
伝わってくる体温を感じながらつぶやく
その直後だった
鳳翔「提督……」
提督「…………んん!?」
体を引っ張られたと思ったら、鳳翔に口づけされていた
緊張で乾燥した自分の唇に鳳翔の湿った柔らかい唇が合わさる
鳳翔「…んちゅっ、んぷっ…んふっ、んんっ」
提督「…っ、…っ!?」
突然の行為で何が起きているのか分からなくなる
口内を犯すと言うよりはひらすら唇を舐めるような感覚を味わわされた
提督「……んー……!」
鳳翔の身長はそこまで高くはない
そのため今の体勢は鳳翔が背伸びをし、俺は鳳翔に顔を引き寄せられている形だ
正直結構腰を曲げなけれなならないため辛い
鳳翔「ちゅる……ふぅ……ふー……」
じたばたしていたためか、程無くして鳳翔が口を離した
とはいえ顔をつかんだ手はそのままで、お互いの顔をまじまじと見合うことになる
息は荒く、目は潤んでいる
あれ……なんかこんな状況前にも……
あっ、夕立が前にこんなことになってた
じゃあアレか、これ発情期なのか?
鳳翔「提督ぅ……」
体を寄せて身を任せてきた
顔を胸の部分にうずめ、息を深く吸っては吐いている
提督「鳳翔?ちょっと落ち着いてな?」
鳳翔「はい……?」
まっすぐこちらを見てきた
提督「まさか……発情しちゃってるのか?」
鳳翔「ふぁ……い」
甘すぎて声にならない声で返事が返ってきた
ということは溜息云々は、いわゆる溜まっていたからか
だが艦娘は皆発情期があるとはな……
てっきり犬っぽい夕立だけのものかと思っていた
提督「取り敢えず離してくれないか?」
鳳翔「…………嫌です」
駄々っ子のように顔を左右にうずめたまま振った
いつもの姿とのギャップやその幼げな声が俺の理性を激しく揺さぶってきた
女にした後また母にするんやろ?ん?
鳳翔「提督……もう一回口づけしましょう……?」
提督「い、いやそれは……」
鳳翔「だめ、でしょうか……」
しょんぼりと悲しそうな顔になる鳳翔
そんな顔を見せられては断るに断れない
提督「それ、だけだぞ」
鳳翔「うふふ……」
今度は合意の上での接吻
鳳翔「ちゅ……くちゅ、ちゅる、んー……んっ」
だが最初から動きが激しい
先機ほどの様子を見るようなものから一転、舌で弄ぶように口内をかき回す
ぬるり、と力任せではないが蛇のように侵入してきた舌が、歯茎を撫で、唇の裏側までもをなぞる
静かに征服されていくさまに、ぞくぞくぞくと体が痺れる
鳳翔「ちゅる、じゅるる……んふ」
舌の次は口の中を吸い上げてきた
これもやはり無理矢理ではなく、いつのまにか唾液を持って行かれるような不思議な甘さだ
俺は自分から攻めたり抵抗するのも忘れて鳳翔の技に身を任せ続けた
提督「んぅ……むぐふ……」
鳳翔「ちゅぅ……ちゅっ。……ご馳走様でした」
気が付くと鳳翔の口は離れていた
その瞬間自分が何もできなかったことを認識し悔しい思いをする
自分の中に欲求が生まれていた
鳳翔「どうですか?満足していただけたでしょうか」
提督「…………」
始めはこちらがやめるように言っていたのだが、鳳翔のテクニックを味わい、気分が変わっていた
ここで終わるには惜しい、もっと鳳翔に近づきたい、と
鳳翔「そのご様子だと、まだ満足いただけていないようですね」
提督「……っ」
先ほどの口づけで湿った唇を鳳翔はペロリと見せつけるように舐めた
妖艶な笑顔も合わさり、思わず唾を飲み込む
鳳翔「では次はこちらのお世話をさせて頂きます」
鳳翔は俺の足元に屈み込み、股間をさすった
電流が走ったように体が震える
だがそれで少し正気に戻り、やはりやめるように言おうとした
提督「ま、待て……やっぱりこれで終わりに……」
鳳翔「大丈夫です。全て任せてください」
しかし鳳翔は聞く耳を持たずにズボンに手を掛けていた
いつの間にかベルトが外されている
なんという手際か
下着ごとそのまま降ろされ、興奮しきった俺のイチモツが晒された
鳳翔「ゆっくりとお楽しみください……」
愛おしそうに裏筋から細い指でなぞられる
提督「んひぃ!?」
情けない声が出てしまった
絡みつくような指使いでねっとりと責めたててくる
包み込み様なものではなく、様々な部位を這うように移動しながら刺激してくるのだ
提督「う……あ……」
鳳翔「ふふ……感じて頂けているようで何よりです。ああそうです、こういうのはどうでしょうか?」
提督「ああっ!」
鳳翔は先ほど俺が手を拭いた、まだ熱の残るタオルでイチモツを包み込んだ
時間が経って人肌程度の温度になったタオルが、鳳翔の圧迫する手を添え襲い掛かる
湿ったタオルはまるで膣内のような刺激を与え、繊維がヒダの如く絡みつく
鳳翔「どうでしょうか?温かいですか?」
提督「あ、ああ……」
何とか返事が出来るくらいには持ちこたえているが、我慢の限界は近い
そんな表情すら読み取られたのか、圧迫や上下運動を速めていく鳳翔
腹のあたりがきゅっとなる、射精前特有の感覚が迫る
提督「鳳翔……!ヤバい!」
鳳翔「はい、そのままお出しください」
提督「っく……!」
最後の警告にも従わず一気に射精まで導く鳳翔
そして
びゅるるっ、びゅるっ……
とうとう射精してしまった
タオルの穴から漏れ出た精液が鳳翔の手を汚す
そのままタオルをイチモツから外し、溜まった精液をごくりと飲み込んでしまった
鳳翔「はぁ……これが……不思議な味です」
提督「そんなもの飲むんじゃないって……」
鳳翔「くす……とってもおいしいですよ?」
見せつけるように指に付着した精液をしゃぶり取っていく
一本一本舌を這わせるたびに唾液と精液が混じった液体が糸を伸ばし、扇情感を引き立てる
鳳翔「こちらも綺麗にしますから、動かないでくださいね?」
提督「いやいいから……ぃい!?」
鳳翔はぱくりとイチモツを口の中に含み、頬全体を使って口をすぼめながら出し入れしてきた
そして髪が口に入らないように手で抑え、イチモツを口で丁寧に舐めていく
精液を一滴も残さないと言わんばかりに裏筋、雁首を舌で巻き付ける
鳳翔「れろ……じゅぶ、じゅるる!」
提督「おおぉう……」
最後に鈴口を強く吸い上げ、尿道に溜まったものまで吸い出された
そしてこんな風にされたため、俺のイチモツは再び固さを取り戻してしまった
鳳翔「まだ、満足していないのですね……」
提督「鳳翔……お前はどれくらいで満足するんだ?」
逆に尋ねてみる
艦娘の発情がどれくらいで収まるかがわかればこちらもペース配分がしやすいからだ
鳳翔「わかりません♪でも提督がお相手してくださればすぐに満足できると思います」
提督「マジか……」
赤城や加賀、鈴谷と同じならば艦娘の性欲はとにかく半端じゃないはずだ
また犯しつくされてしまうのかと思い、背筋が寒くなる
鳳翔「ですが、私は小さな艦なので他の方よりは長くは出来ません」
提督「えーっと、長くできないってもしかして本番までやる気なのか?」
鳳翔「…………うふふっ」
意味深な含み笑いをし、俺に近づいて来た
俺は距離を取るよう後退するが、すぐに店の畳席のある段差に追い詰められてしまった
提督「待ってくれ!これ以上責任とれないから!怒られるから!ましてや鳳翔は俺なんかには勿体無さ過ぎるというか!」
鳳翔「……知ってますか提督。誰にも知られなければ犯罪ではないのです」
提督「そういう問題じゃ……」
鳳翔「もう、ここでやめてしまったら私が恥をかいてしまいます。提督も満足させられなかった女としてです」
提督「大丈夫、さっきのタオルや口淫で十分満足したから!」
鳳翔「提督?今私がしてあげたいのはお風呂でも、お茶でも、ご飯でもないのです。だから……えいっ」
提督「あ痛っ!」
可愛らしい掛け声とともに俺を押し倒してきた
畳席には座布団が敷いてあるため痛くはなかったが、この押し倒されるという状況はマズイ
一応の抵抗を試みるが、
鳳翔「暴れちゃだめです!」
提督「ぐぇ……」
鳳翔は馬乗りの体勢になり、俺の手を抑え付けてしまった
鳳翔は艦娘としてはあまり強い部類ではないが、それでも艦娘
俺がじたばたした所で抜け出せるような力ではない
鳳翔「では続きをいたしましょうか」
提督「……もう好きにしてくれ……」
無駄だとわかっている抵抗をいつまでも続けるのも億劫だ
もう何度もこんな状況に陥っているため、諦めが早くなってしまった
鳳翔「次は私の太腿でご奉仕しますね?恐らく提督はまだ味わったことがないはずですから」
提督「何で知ってるんだ……」
鳳翔「赤城や加賀たちからよく相談を受けていたからです。提督の嗜好は大体把握しているのですよ?」
そう言いながら鳳翔は俺の上でぺたんこ座りになり、そそり立ったままのイチモツを股の間に挟み込んだ
柔らかくも弾力を持った太腿がイチモツを包み込む
体温が高い部位なだけあり、しっとりとした感触が伝わってくる
提督「すべすべで気持ちいい……」
鳳翔「悪くないでしょう?」
もじもじとゆっくり太腿を動かし、程よい刺激を与えられる
先ほどの射精と鳳翔の唾液のおかげですべりも非常にいい
わずかに太腿からはみ出た亀頭部分がぴくぴくと震えていた
鳳翔「あら……提督、もう自分から動いてくれるようになったのですね♪」
提督「えっ……あっ……」
鳳翔が太腿を動かしていたのは始めだけで、その後は俺が自分から快楽を求めて動いていたのだった
鳳翔はますます嗜虐的な笑みを浮かべる
その顔は普段の優しい母のようなものではなく、一人の男を犯す魔性の女のものだった
鳳翔「そうだ、私の袴の部分で先の方をごしごししてあげます」
提督「ぅぁ……」
すべすべの生地で出来た袴が亀頭に覆いかぶさった
その上から手でぐりぐりと擦られる
そのたびに先走り汁が染み出し、さらに滑りを良くしていく
折角拘束された手が自由になっているというのに、俺は脱出より快楽を求めてしまった
鳳翔「今この部分がどうなっている想像できますか?きっとぐちゃぐちゃの精液でいっぱいなんでしょうね」
提督「はぁ……はぁ……ぐっ……」
ついその状況を想像してしまう
黒く染みた鳳翔の袴が、ぬるぬるのイチモツを扱いている様子を
鳳翔「ぎゅーっ♪」
その瞬間、鳳翔は太腿を一気に強く締め上げた
根元付近に与えられた刺激に、マグマのように溜まっていた精液が一気に排出を促された
どくっびゅるっどくどく……
亀頭の刺激に意識し過ぎたせいで我慢する隙もなかった
被せていた袴からは吸い切れなかった精液が溢れ、白濁がこぼれた
太腿も精液まみれになる
鳳翔「っ、ふぅ……またたくさん出ましたね」
提督「ぁー……」
声にならない声が出る
鳳翔は射精後も軽く太腿を擦り合わせてくる
ぐちゃっ……と音を立てながら袴での攻めも再開し、イチモツは固さをまたもや取り戻す
鳳翔「これくらいでしょうか?そろそろ本番を……」
提督「……本番するのはまぁいいが、ゴムはつけてくれないか?」
鳳翔「嫌です♪」
提督「ですよね……」
鳳翔「提督は着たままの状態がお好きと聞きましたので、このままいきますね」
鳳翔は馬乗りのまま体をなすりつけるように動かす
そして器用に下着を脱ぎ、自らの秘所にイチモツをあてがった
素股をされているときにも感じていたが、鳳翔の秘所は既に濡れに濡れていた
脱ぎ捨てられた下着も機能していないほどだったのだろう
改めて艦娘はその気になると凄いということをぼんやりと認識した
鳳翔「失礼します……」
静かに宣言すると、一気に腰を落とした
イチモツをすっぽりと咥え込んだ鳳翔は、少し苦悶の表情を浮かべている
提督「…………」
鳳翔「私達の仕事柄、外の方や提督以外の男性と深く接することは少ないものですから……」
ここの艦娘は処女ばかりなのだろうか……
そのような俺の考えを先読みしたかのように鳳翔は言った
俺は無言で鳳翔の手を握った
鳳翔「あっ……」
手を握られ痛み以外に意識が向いたのか、徐々に快感に満ちた表情へと変わっていく
腰をゆっくりと振り、一見大したことのないような腰使いをしていた
提督「ぐは……な、なんだこれ……!」
だが鳳翔の膣内はまるで生き物だった
殆ど動いていないにもかかわらず、ヒダが一つ一つ絡みついていく
鳳翔「ふー……!はぁ……!」
提督「あっああ!」
こちらから差し出した手は指を一本一本絡ませられ、動かすことが出来なくなっていた
根元から亀頭までを一気に撫で上げたかと思えば、次はゆっくりとなぞるように優しく焦らすように腰を上下させる
こちらから攻めるなんてとてもじゃないが出来そうにない
出来るのは少しでもこの快感に理性を持っていかれないように歯を食いしばることだけだ
鳳翔「私の中でとっても大きくなっています……もうすぐですね」
ラストスパートに膣内を強く圧迫された
深く咥えこまれた状態でされたら、全体に快楽が与えられ我慢のしようがない
提督「うあああ!!出るぞ!!いいんだな!!」
鳳翔「どうぞっ……!!」
ごぼっごぼぼ……
その言葉と共に鳳翔の膣内に大量の精を放った
放たれた精に反応したのか、膣壁がざわざわと蠕動しもっと出せとばかりイチモツに魔性の責めを容赦なく続けられる
出しても出しても止まらない
十数秒ほど出し続けたか、漸く収まってきた射精の勢いにため息が出た
鳳翔「あはっ……いっぱい……」
ふと鳳翔の方を見ると、虚ろな目でお腹をさすっている
口からは唾液が漏れ出し、顎に輝く一筋の線が出来ていた
提督「……ふぅ……鳳翔、大丈夫か?」
鳳翔「ふ……ぁい……」
喋ることさえも億劫なようだ
俺も三発の射精で限界が近かったため、ゆっくりと体を起こした
そのまま鳳翔からイチモツを抜こうとした
が、
提督「……あれ、体が、動かない」
鳳翔「……もう一回だけ……」
鳳翔が肩を抑え付けていた
同時に膣内が激しく胎動し始める
提督「ちょっ、もう無理!限界!」
鳳翔「何言ってるんですか……私の中でまだ大きくなっているままですよ……?」
壊れたような笑いを浮かべながらグチュグチュと動き続ける鳳翔
とはいえ、先ほどと違い体は自由が効く
鳳翔自身も力が上手く出せない様子だ
何とか鳳翔をどかそうと、腰を抱いて持ち上げようとする
鳳翔の身体は驚くほど軽く、考えたより簡単に持ち上がっていく
鳳翔「嫌です!離しません!」
提督「おぐぅ……!」
鳳翔は俺に強く抱き着いてきた
鳳翔は俺に強く抱き着いてきた
密着した状態では先ほどより力が入れにくく、さらに身体が持ち上がる度に蜜壺の蠕動に縦の動きが加わりイチモツを搾り上げる
責めに耐えかねたイチモツからは、先ほどの余りの精が少しずつ漏れていく
それでも力を振り絞り徐々に徐々に鳳翔の身体を持ち上げる
膣内は逃がすまいと圧迫し、痛いほどに咥え込んでくる
そして我慢の限界の寸前まで来て、遂に亀頭を残し魔性の蜜壺から抜けようとしていた
提督「あとちょいっ……!」
鳳翔「駄目ぇ!」
残る力を総動員して鳳翔を振り払おうとした
が、俺の腕はそこで止まった
提督「な……どういう……」
鳳翔「……くすっ、うふふふふ!」
今まで確かに少しずつは持ち上がっていたはずだ
ふと跨がる鳳翔と目が合った
そこには、愉しそうな、そして酷薄な笑みがあった
鳳翔「よく頑張りましたね。でもここまでです」
直感的に悟った
鳳翔は自分をいたぶって楽しんでいたのだと
提督「あっ!ヤバい……うぁあ!!」
鳳翔の腰を持つ腕が徐々に徐々に下がって行く
先ほどとは比べ物にならない重さが腕を襲う
さっきまでの鳳翔はほとんど力を入れていなかったのだろう
もはやいくら力を籠めても降りてくる腰は止まらず、イチモツは再び根元まで膣内に飲み込まれた
鳳翔のぐちゃぐちゃに溢れた蜜壺は、先ほど以上の激しい蠕動でイチモツを弄び、精液を啜る
提督「ぐっうう……んんむぅ!?」
鳳翔「くふ……れる……ちゅうう」
せめて声を出し、歯を食いしばって快楽を逃がそうと考えたが、直後に口を口で塞がれてしまった
口もふさがれ、体は抱きしめられた状態で動かず、立ち上がろうにも正常位の体勢で腰を深く落とされているため力が入らない
イチモツの先端に何かが密着した
それは艶かしく蠢き、亀頭を包み精を啜りあげるようにさわさわと撫でてきた
意思を持ったような膣内の動きは、咀嚼に近い
もぐもぐとほぐされ、根元を絞られ、飲む込むように吸い上げる感覚
提督「んん!!んんぁんーーー!!」
鳳翔「ん……」
涙すら零れる目を見開き最後に大声をあげたが、それも鳳翔の口の中へと消えていった
びゅー、びゅぶっ……ごぽっ、どぷぷ……
体を痙攣させながら4度目の射精をしてしまった
鳳翔の膣内は最後の一滴まで逃さないと絞り上げる
提督「あああああ…………」
腰がガクガクとなり、自分から鳳翔の膣内を味わってしまう形になる
鳳翔自身も達したのか、体を震えさせている
そして長い射精が終わった瞬間、俺と鳳翔は同時に横に倒れた
大量射精したため体が非常に怠く、すさまじく眠い
鳳翔もびくっ、びくっと痙攣しながら目を閉じている
後始末やこの責任はどうとるかを考えていたが、睡魔には勝てなかった
最後に鳳翔の手が俺の手を掴んできたため握り返す
さらにお互いを求めるように近付き合い、抱きしめた
そしてそのまま意識を闇へと手放した
─────────────────────
妖精「は~そんなことが今回あったのな」
提督「テメェ嘘ついたな……」
妖精「嘘?何それ、俺そんなのついた記憶ない」
提督「ふざけんな!鳳翔のところに行くとヤバいって知ってたんだろ!」
妖精「ああ知ってたさ。だが俺は様子を見に行けとしか言ってない(赤城の嬢ちゃんには付いたけど)」
提督「なんで教えてくれなかったんだ」
妖精「愉悦」
提督「殺す」
妖精「やってみろや。今回のこと赤城や加賀の嬢ちゃんにバラすぞ?あ?」
提督「姑息な手を……!」
妖精「まぁお前にガチの艦娘の発情を体感してもらう狙いもあった。今まで以上にお前を狙っている奴は多いからな、発情を理由に襲い掛かってくるかもしれん」
提督「何さり気なく自分の手柄にしようとしてんだよ」
妖精「事実だ。鳳翔であの乱れ具合なら、他の艦がどうなるかくらい想像つくだろ?」
提督「……大和とか来たらどうなるんだ」
妖精「死ぬな。しかも大和はお前を狙う者の筆頭だ」
提督「うぇぇ……」
妖精「しかしまぁよくバレてないもんだな。流石は鳳翔ってところか」
提督「まぁ、な……」
妖精「あの後仲良く朝チュンした後新婚みたいにぎこちない会話を繰り広げて別れたんだろ?」
提督「……ああ、もう筒抜けなのは驚かねえわ」
妖精「また責任リストが増えたな。今4人?」
提督「俺、戦争終わったら死ぬんじゃないかな」
妖精「しかも多分全員着弾してるしな」
提督「先に遺書を書くか……」
妖精「でーじょーぶだ、俺の発明品が何とかする」
提督「不安しかねーよ」
妖精「っと、もうこんな時間か……行けよ」
提督「……何がだ」
妖精「俺が知らないとでも思ってんのか?後のサポートまでやるとは、やっぱお前一度ヤッた奴に対してはオトコマエになるな」
提督「はぁ、まじはぁ……」
妖精「その隠し事がいつまで続くか見届けてやるよ」
提督「……なんとかする……多分」
妖精「蟹の嬢ちゃんの真似か?」
提督「ちげーよ!」
─────────────────────
提督「鳳翔、いるか?」
鳳翔「提督。いらっしゃいませ」
提督「今日は大丈夫か?」
鳳翔「いえ、昨日や一昨日は大丈夫だったのですが、今日は体が熱くて……」
提督「……分かった」
鳳翔「お願いしますね?」
提督「ああ、責任は取らなきゃいけないしな……」
鳳翔「艦娘のこの状態はいつ終わるのかが定かではないのです……ある日急に収まったり始まったりするので」
提督「そうか……」
鳳翔「他の子には私が隠し通しますので、楽しみましょう」
提督「鳳翔って意外と淫乱ドSだよな……」
鳳翔「何のことでしょうかね♪」
提督「やれやれだ……」
鳳翔「これでもとっても嬉しいんですよ?今までずっとお母さんみたいと言われていましたので……」
提督「母ではなく女として見て欲しかったと?」
鳳翔「はい。ですから提督、この鳳翔、陰ながらも一生お傍でサポートさせて頂きますね」
提督「ああ、よろしく頼むよ」
鳳翔「お風呂にしますか?ご飯にしますか?それとも……うっふふふふふ……」
終わり
母の日関係ないねこれ
イオンの母の日広告が元ネタです
では読んでくれた方はありがとうございました
以下は過去作リスト
単発でもまぁ問題ありませんが、一応設定続き物なので……上から読んでいただければ時系列通りとなります
【艦これ】提督「惚れ薬?」【R-18】
【艦これ】提督「惚れ薬?」【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425660439/)
【艦これ】提督「心が読める眼鏡?」【R-18】
【艦これ】提督「心が読める眼鏡?」【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425846647/)
【艦これ】提督「艦娘を泥酔させる薬?」【R-18】
【艦これ】提督「艦娘を泥酔させる薬?」【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426274800/)
【艦これ】夕立が顔をペロペロする話
【艦これ】夕立が顔をペロペロする話 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426618607/)
【艦これ】榛名が自慰するだけの話【R-18】
【艦これ】榛名が自慰するだけの話【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427392592/)
>>9
>違和感を感じる
↑って日本語的に意味が重なってないか
確信犯とか姑息とかと一緒でもう仕方無い使い方じゃね?
読んでても違和感は感じなかったな
違和感は感じるんじゃなくて持つか覚えとけ
違和感を感じるは間違いじゃないです
慣例的に認められる日本語ってのは多々あるからなー
それ言い出すと姑息はその場しのぎって意味だから卑怯って意味じゃない
姑息な手を…!っていうのはその場しのぎでとってつけたようないい訳って意味になる、っぽい
ニュアンスとしては こざかしいヤツめ っていうのがいいかもしれない
正しかろうがそうでなかろうが水を差す空気の読めない突っ込みなのはたしかだよね
適当といい加減も使えないな
字面で文字が被ってるのと重複表現は別っぽい
普通に歌を歌うとか普段着を着るとか言うっぽいよね?
「歌を歌う」がおかしくないのは「歌(事物の名称)」に「歌う(動詞)」の意味が含まれないからっぽい
逆に「頭痛が痛い」の場合「頭痛」に「頭が痛い」という意味があるから「痛い」が重複してしまうっぽい
「違和感」は「違和」がまた違う意味だから「違和を感じる」じゃなくて「しっくりこない(といった)感じ」という意味になるから「感じる」とは重複しないっぽい
これが不快感の場合なら重複になるっぽいけど……パッと見で違いわかりにくいし、正直どっちでもどうでもいいっぽいよね
違和感を持つとかのがスマートかもしれないっぽいけど他人の使い方に突っ込むほどじゃなさそうでち
おうでち公、駆逐艦ごっこで遊んでないでオリョール行ってこい
おはでち公
e5行くぞ
乙
赤城加賀鳳翔ときてRJ攻略すればある意味コンプやな
乙
とても俺得なスレでした
乙ー
このSSまとめへのコメント
この作者さんの作品を心から待ってました
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