八幡「みんなで物語を作る?」 (10)
こんなssありましたっけ?あったら教えてください。
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>>1は何がやりたいのか、何が言いたいのかわからんのだが
八幡「それで、なんですかいきなり」
静「だからいっただろ。奉仕部のサイトに掲示板を作るのだよ」
雪乃「先生、なぜ掲示板を作るのか説明をしていただかないとよくわかりません」
静「だからだな、ちょっとした遊び心だよ。今現在、奉仕部はメールやここで相談を承っているが、高校の部活としては堅苦しいじゃないか」
八幡「まあ、確かに。どこぞのチャイルドラインじゃあるまいし」
由比ヶ浜「チャイルドライン?」
八幡「っ、お前チャイルドライン知らないのか?チャイルドラインはな、虐められてる子や友達ができず寂しい思いをしている子供たちのために設立された、お悩み相談電話だよ」
由比ヶ浜「へーそんなのあるんだ〜」
八幡「よく小学校や中学校でカードみたいなのが配られたろ。ここに電話してね、とか誰にも秘密だよとか。そもそもボッチの人間からしたら人と話すのが苦手なんだから電話なんかしねーんだよ」
由比ヶ浜「あっはは、そうなの?…」
八幡「ああ、これは聞いた話だが、友達ができず悩んでた小学生がいたんだよ。それで、学校でチャイルドラインのカードが配られたから、勇気振り絞って電話してみたら…」
雪乃「比企谷くん。あなたの実体験なんてどうでもいいわ」
八幡「いや、俺じゃないから。あくまでも聞いた話だから」
雪乃「…話を戻すわよ。それで先生、その掲示板を使って物語?を作るとおっしゃってましたか?」
静「ああ、そうだ。ただ掲示板を作っても、書き込みがあってもどう反応したらいいかとか、何を書いたらいいのかわからないとかあるだろう。だから掲示板を使って、一人一文みんなで一つの物語を作っていく、どうだいい考えだろ?」
八幡「別にいいとは思うが、国語の教師でもあるあなたからすれば、見るも絶えない文章が出来上がるんじゃないですか?」
静「まあ、それはそれで面白だろう。どうだ雪ノ下、私の案は」
由比ヶ浜「いいじゃん先生!おもしろそー!ねっゆきのんやろーよ、せっかくなんだし!」
雪乃「……でも参加者がいるかどうかだわ、それに部外者や荒らしが来るかもしれないし」
八幡「そうだな、問題はそいつらの対策だな」
静「安心しろ、セキュリティーもしっかり私が組んでおく。だからどうだね、やってみないか?」
八幡「(なんで先生こんな必死なんだ…)」
雪乃「…まあそこまでいうなら、それに私が別に反対する理由もないわ」
由比ヶ浜「やったー!ゆきのん!!どんなお話にしよっか!?」ウキウキ
雪乃「え、私ちょっと参加は…」
由比ヶ浜「楽しみだな〜、先生その掲示板はいつできるんですか?」
静「もうほとんどできてるから明日には立てられるぞ」
八幡「俺は参加しないからな、俺の代わりにきっと材木座が頑張ってくれる」
由比ヶ浜「えー、ヒッキーもやろうよ〜」
雪乃「ちょっとあの人も呼ぶのかしら?絶対荒れると思うのだけど…」
八幡「まあ大丈夫だろ、いくらあいつでもルールは守る」
雪乃「そうだといいのだけれど…」
静「さて君達ももう帰りたまえ、そろそろ下校時刻だ」
由比ヶ浜「はーい」
雪乃「じゃあ、帰りましょうか」
八幡「さて、どうなることやら」
一週間後
八幡「そーえば、あの掲示板のことすっかり忘れてたな。ちょっと覗いてみるか」パソコンヒラキ
八幡「んー、ぁこれか?クリックと」カチッ
八幡「…えーと、説明をまず読んでください?何々『一人一文で物語を完成させましょう!
どんなお話にするかは参加者の皆さん次第!1人何個でも投稿できますが、連続で投稿はやめてください。あとは自由にやって大丈夫でーす!!』って本当に大丈夫かこれ…」
八幡「せっかくなんだし覗いてみるか」クリック
1:剣豪将軍 2013/1/24/18:23
【タイトル】
極限無影のヴァルキリオン
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八幡「…相変わらずだな材木座」
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2:ホモは正義 2013/1/25/19:54
昔々、あるところにおじいちゃんとおじいさんがいました。
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八幡「名前からして誰だかわかったわ…てかあいつ守備範囲広いな」
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3:猫とパンさん 2013/1/26/21:10
おじいさんは山へしばられに、おじいちゃんは川へ洗濯にいきました。
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八幡「…まて、山にしばられにってなんだよ。何されにいくんだよおじいさん。てかこれ書いたの…」
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4:やっはろーo(≧▽≦)o 2013/1/26/21:20
おじいちゃんは川に洗濯にいきましたが、川遊びを始めちゃいました*・。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.
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八幡「相変わらずバカな文をうつなー、てかみんな正体隠す気ないだろ」
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5:結婚したい(願望) 2013/1/26/23:18
おじいちゃんが川で遊んでると、上流の方から大きな大きな桃が流れてきました。
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八幡「いや(願望)じゃねーよ!したいって言ってる時点ですでに願望じゃねーか、願望強すぎだろ。てかどんだけ結婚したいんだよ、もう誰かもらってあげたよ」
最後
た→て
とんでもない間違えをしてしまった。
6:ヒッキー2013/1/26/0:05
その大きな桃はなんと山でしばられていたはずのおじいさんの桃でした。
八幡「いや、まてよ。誰だ俺になりすましてんの!しかもさっきまでちょっとずれた桃太郎的な話だったのに、ただの殺人事件になったじゃねーか」
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7:おねーさん2013/1/27/12:45
おじいちゃんは川から桃を拾い上げると、割りました。(手刀)
八幡「割るなよっ!!それおじいさんのケツだから!まず生きているか確認するだろ、拾い上げると、割りました。じゃねーよ!しかも手刀っておじいちゃんなにもんだよ!!」
オニイチャンウルサーイ!
八幡「ぁ、わるい小町。くそ…久しぶりに大声出した…」
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8:猫とパンさん2013/1/27/20:34
中から男の子が出てきました。
八幡「出てこねーよ!!それおじいさんだから、桃じゃないよ、おじいさんだから!しかも割ったらなんで中から男の子出てくるんだよ!」
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9:やっはろーo(≧▽≦)o2013/1/27/21:11
その男の子はヒッキーと名ずけました(*^◯^*)
八幡「いや勝手に人のあだ名付けんなよ、やめろ。俺はじじいのケツなんかから生まれてきてねーぞ」
はよ
ハヨ
ハヨ
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