幼「そんな子供のような事、信じ難いな」
男「いやマジ!マジで!」
幼「ふん」
男「こればっかりはマジで!信じて!500円あげるから!」
幼「よかろう、話してみろ」
男「マジで感謝!実はさ、魔法を手に入れたんだ」
幼「さて、夕餉の支度といくか」
男「いやマジなんだ!今から見せるから!」
幼「本当だろうな」
男「マジだから……せいっ!」
何が起こった?
>>3
耳がでっかくなる
昔にタイムスリップ
幼「……」
男「……」
幼「何も変わらないぞ?」
男「あれれ~おかしいぞ」
幼「成敗っ」バキィ
男「ぐえっ」
幼「くだらん話だった。私はもう帰」
「お、おい!姫が居られたぞ!」
「よかった……姫、一体何をされていたのです?」
幼「は?姫?」
男「なぁにこれぇ」
「ま、まさか!そこの貧相な者と駆け落ちを!」
「いけませんぞ!許嫁の殿方が困ります!」
幼「私は姫ではない……」
「いいえ、そのお顔をお拝みすれば一目瞭然!」
「我々を欺くことはできません。さっ姫、城へ戻りましょう」
幼「城?」
男「あっはっはー、どうやらなんか時間を遡ったみたいだねマジかよ」
幼「予測していなかったのか!バカ!」ゲシッ
男「マジすんません!」
幼「男、責任をとってなんとかしろ!」
男「マジで?」
幼「マジでだ」
男「うへえーそう言われましてもね」
「先から聞いていれば貴様!」
「姫に対して無礼である!そこへなおれ!」
幼「呼ばれたな」
男「マジ勘弁……」
男「こんな時こそ魔法!あぶらかたぶら……うんちゃら……そぉい!」
幼「虚覚えか」
どうなる?安価下
爆発
幼「……」
男「……」
「……」
「……」
幼「……おい」
男「……マジかよ」
「貴様!打ち首にしてくれるわ!」チャキッ
男「う、うわー!」
ぼかーん
「なっ!?ぐわああああ!」チュドーン
「これは火薬……ぐわああああ!」チュドーン
男「ぐわああああ!」チュドーン
幼「おお……汚ない花火だ」サッ
男「マジで死ぬかと思った」ゼーハー
幼「死なせるものか」
男「わあかっこいい」
幼「茶化すな」
「ぐああ……」ピクピク
「ここは一先ず退散!」ダッ
幼「死人が出たらどうするつもりだった?」
男「仕方ないね」
幼「罰当たりめ」
幼「ところで男」
男「はい」
幼「今はいつだ?」
男「今でsy」
幼「死ね」ドゴォ
男「幼馴染さんマジ辛辣ゥ!」ドサッ
幼「過去の世界に来ているのだろう?」
男「適応力あるね、そのようだよ」
幼「爆発を見せられれば嫌でも理解する」
男「よーし現代に戻るぞ!タイム☆マジック!」
どうなった安価下2
元の時代から1週間前に
幼馴染に告白する瞬間
タイムパラドックスが起こるな
幼「……」
男「……」
幼「お前の魔法にはタイムラグがあるのか?」
男「……」
幼「はぁ。果たして成功しt」
男「……あの!」
幼「!?」
男「ずっと前から好きでした」
幼「!?」
男「結婚してください!」
幼「!?」
男「ハッ!私は一体何を……」
幼「はあ……これも魔法か、驚かせてくれる」
男「???」
幼「どうやら今は現代より未来らしい」
男「そっか」
幼「なんとかしろ」
男「無茶振りキタコレ!もうわかった!タイム☆マジック!」
どうなった?安価下
子供の頃までさかのぼる
幼「……」
男「……」
幼「どうだ……?」
男「さあ……」
幼「自分の魔法くらい把握しておけと」
男「だから今試してる」
「いえーい!ぴーすぴーす!」
「カメラカメラこっち!」
幼「!?」
男「!?」
「こらこら、はしゃぐなー」
「じゃあ撮るよ、1+1は!」
「「にィィィィィィ!」」
パシャッ
男「これは……」
幼「懐かしいな。まだ幼いころの私達だ」
男(幼児)「また来ようね、幼馴染♪」
幼「今と変わらないな、男」
男「うるへー」
幼(幼児)「うん♪約束だよ♪」
男「あの頃は可愛かったな」
幼「(無言の手刀)」シュッ
男「いてえ!」バシィ
幼「……さて、ようやく現代に戻ったな」
男「なんか疲れた」
幼「で。いつ魔法を手に入れたんだ?」
男「うーんと、昨日風呂に入ってたら」
幼「ふむ」
男「風呂の中から裸のおっさんが出てきてさ」
幼「!?」
男「んでおっさんの第一声が」
おっさん『や ら な い か』
幼「!?」
男「で、仕方なく付き合ってあげたんだけど」
幼「!?」
男「……あ、オセロにね?」
幼「どうしてそうなった!?」
男「話を戻すけど」
男「親父の服を貸してあげたらおっさんが」
おっさん『俺は少年だってホイホイ魔法少年にしちまうぜ』
幼「は?」
男「んで魔法を手にいれた」
幼「まるで意味がわからんぞ!」
幼「そのおっさんは何者だったのか」
男「わからん!」キリッ
幼「呆れてものも言えん」
男「ただ1つ違うところを挙げるとすれば、ただの人間じゃないことかナー」
幼「人外……」
男「よーし、また魔法見せるぞ!」
幼「おいバカやめ」
男「そぉい!」
どうなった?安価下2
幼なじみの両親が若返った(20代くらいに)
幼に狐耳と尻尾が生える
幼「……」
男「……」
幼「ここまでは定番だな」
男「そうだよ」
幼「さて、何が変化したのか……」ピョコ
男「そうだな……」
幼「ん……」ピョコピョコ
男「……ふぁ!?」
幼「ど、どうした」
男「幼馴染……そ、それ」
幼「それとは何だ?」
男「……耳、生えてる」
幼「は?」
幼「人は誰しも耳を持っているだろう」
男「はい」
幼「なら一体何を言って……」
男「……」ジリ
幼「な、何だ。無言で近付くな、怖い」
男「……」サワッ
幼「や、やめ……ひぅっ!?///」ビクン
男「これはいい!」ガッツポーズ
幼「な、何だ今のは……!?」
男「頭の上に触ってごらん」
幼「あ、ああ……」サワサワ
幼「こ、これは……?くすぐったいぞ」
男「だから、耳」
幼「耳はこんなところには付いt」
男「ほい、鏡」サッ
幼「てな……!?」
男「出、出~狐耳幼馴染誕生瞬間狂喜奴~」
幼「どういう……ことだ……!?」ピョコ
男「なんか知らないけど幼馴染に狐耳が生えちゃったよやったね」
幼「やったね、じゃない!」ドゴォ
男「ありがとうございます!」ドサッ
幼「まったく、なんという魔法だ……」ピョコピョコ
男「……あ、尻尾も生えてるみたい」
幼「」
さすが魔法だ!尻尾出すのも造作もないぜ!
男「それ、さ、触っていい?」ドキドキ
女「え、ええ……」
男「触らせて!」
女「……ダメだ」
男「頼むよ!」
女「ダメ!」
男「ほんとお願いします500円あげるから」
女「ぐっ!?」
男「だから触らせてー」
女「く……仕方ないな」
男(チョロイン)
間違えた
男「それ、さ、触っていい?」ドキドキ
幼「え、ええ……」
男「触らせて!」
幼「……ダメだ」
男「頼むよ!」
幼「ダメ!」
男「ほんとお願いします500円あげるから」
幼「ぐっ!?」
男「だから触らせてー」
幼「く……仕方ないな」
男(チョロイン)
幼「お、男……優しく、な?」
男「では失礼」モフモフ
幼「ひぃっ!?///」ビクン
男「こ……これは!?」コテリーン
幼「な、何だ?」
男「めがっさ気持ちいい!」
幼「ええ……」
男「寝られそう」モフモフスリスリ
幼「……ひゃあっ!?////」
男「これはいい!」
-割愛-
支援
男「ふう……」スッキリ
幼「何が『ふう……』だ、まったく」
男「魔法の効果が切れちゃって狐耳も尻尾もなくなっちゃったよ、あら残念!」
幼「ふん、無い方が気楽でいい」
男「よーし、また試しちゃうゾ☆」
幼「おい待て、早まるn」
男「そぉい!」
幼「……」
どうなった?>>35
人面狐になった(狐耳付き)
幼「……」
男「……」
幼「……」
男「まだかな?」
幼「……」ポン
男「……ん?なんじゃこりゃ」
幼「?」クビカシゲ
男「幼馴染の顔だけ残してあと全部狐やんけ!」
幼「くーん」
男「ええ……さすがにないわ……」
幼「……」
男「……」
男「戻った」
幼「……なあ男」
男「なんだい?」
幼「実は普通に意識があった」
男「ふぁ!?」
幼「思考とは逆にあの獣のような動きをするのは恥ずかしかったぞ……」
男「私的にはあれは無い」
幼「聞いてた」
男「それじゃまた魔法を」
幼「待った」ガシィ
男「……あの、真顔で腕を超握り締めてくるのやめてもらえま痛い痛い痛い痛いああああああああああ!!」
男「死ぬかと思った」
幼「殺すかと思った」
男「やめて!?」
幼「はぁ……魔法のテストをするのはいいが」
幼「私も巻き込むんじゃない、疲れた」
男「えーいいじゃんケチー」
幼「ケチで結構、私はもう帰らせてもら」
男「ちちんぷいぷいそぉい!」
幼「!?」
どうなった?安価下
顔だけ狐になった(体はそのまま)
狐祭りだな
幼「……」
男「……」
幼「この時間はどうにかならないのか」
男「そんなこと言われても……ってうわ!?」
幼「何だ」
男「うわ、うわうわキモ!?」
幼「人の顔を見て気色悪いと言うとは、最後に言い残すことはあるか」
男「いや、ちょっとこれ」
幼「手鏡?」ヒョイ
幼「……」
面白い支援
幼「……」
男「……」
幼「(無言の腹パン)」ガッ
男「なんでぇっ……」ドゴォ
男「うーん……もう食べられないよぉ……」スヤァ
幼「ほら起きろ」ペシッ
男「すとろがのぐふぅ!?」ガバッ
幼「やっと目覚めたか」
男「……夕方」
幼「もう帰宅の時間だ。さっさと帰るぞー」
男「……あれ、確か魔法を試してて」
幼「魔法?何を言っているんだ」
男「えー……夢?」
幼「ほら、帰るぞ男」
男「うん?確かに魔法があるはず……」
男(よし!そぉい!何か起これ!)
どうなった?>>46
砂漠に来てしまった。
安定感あるなこの2人
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