モンハンSS (33)

SS初めての投稿だからおかしかったらごめん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430071041

ここは、とある村

ハンター「ここか・・・」

村人「おい、あれハンターじゃね?」「そうだよな・・・誰か聞いてこいよ」

村人「え!?俺かよこえーよ」

村人「す、すいません」

ハンター「あ?」ギロッ

村人「(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!」

ハンター「あ、失礼、ここの村の村長は居られますか?」

村人「あそこの、家にいらっしゃいます」(あ、優しい人でよかった・・・)

ハンター「どうも、ありがとうございます」(´∀`*)

村人「いえいえ」


ハンター「村長は居られますか?」

謎の村人「なんじゃ?」

ハンター「村長は、どちらへ?ここと伺いましたが」

謎の村人「私が村長じゃが?」

ハンター「な、なんだってぇぇぇぇ!!!」

村長「ふぉっふぉっふぉ面白いハンターじゃのぉ」


~数時間後~

村長「それでは、ハンター殿これから、頑張ってくれたまえ」

ハンター「はい、分かりました!これからよろしくお願いします」

村長「そうじゃ、ハンター殿、旅のお供を連れて行きなされ」

村長「そとで、猫婆が待っておるぞ」

ハンター「お供・・・?猫婆・・・?」

猫婆「やぁ、あんたがハンターだね?」

ハンター「はい」(え・・・この人が猫婆・・・?めっちゃ美人なんだけど・・・)

猫婆「旅のお供を連れて行きな、今回は特別に2匹だけ、サービスよ」

ハンター「この子と、この子で」

アイルー「新しいご主人にゃ!」「よろしくだにゃー」

アイルー♂「僕は、オスニャ!」アイルー♀「私は、女よ」

ハンター「そうか・・・んじゃあ、雄アイルー!これから、お前はショットだ!」

ショット「にゃー!ありがとにゃ!素敵な名前だにゃ!」

アイルー♀「私の名前も早くつけなさいよ」

ハンター「そうだな、アイルー雌は、ミカンだ!」

ミカン「あんたにしては、いい名前付けるじゃない」

ショット「よろしくにゃ、ミカン!」

ミカン「気軽に私の名前呼ばないでよ」

ショット「ご、ごめんにゃ」

ハンター「まぁまぁ、喧嘩するなって、もう仲間だぞ?」

ミカン「そうだけど・・・ほっといてよ!」

猫婆「あらあら大変ねぇ、頑張ってね」

ハンター「努力します」


~夜~

ハンター「うし、寝るぞーショット~ミカン~」

ショット「はいにゃー!」ミカン「私はここ」


~朝~

ショット「おはようにゃ!」ミカン「おはよう」

ハンター「おう!おはよう!うし、筋トレするぞ!ショット!!」

ショット「はいにゃー!」

ハンター「ハァハァハァ疲れた」ショット「疲れたにゃ・・・」

ハンター「よし、皆で朝ごはんだ!!」

ショット「やったにゃ!!」


~時は流れ、数ヵ月後~
ハンター「クエスト行くぞ!!!」ショット「頑張るにゃ!普段のトレーニングを活かすにゃ」

ミカン「バックアップは任せて」

ハンター「行くぜ!!!」

クエストクリア!!!!ぱぱぱぱぱぱーぱっぱらー(なんとかエニックスかな・・・?)

ハンター「おっしゃあああああああああ!!!!!!」ショット「やったにゃ!!!」

ミカン「簡単よこれくらい・・・・・・・・・痛っ」

ショット「だ、大丈夫にゃ!?ハンt」ミカン「シっ、これくらい大丈夫」

ショット「強がるにゃよ!!たまには俺のこと信用してくれにゃ!!」

ミカン「ショット・・・ぁ、りがと」ショット「なんにゃ?」

ミカン「なんでもないわよ」

ショット「これで大丈夫にゃ」

ハンター「何こそこそやってんだ?」

ショット「なんでもないにゃよ~」ハンター「そうか」


「ハンターとアイルーたちは、どんどんクエストをクリアしていき
そして・・・最後のクエスト日輪沈蝕に」

ハンター「ここまで来たか・・・よく付いて来てくれたな・・・」

ショット「ご主人、当たり前にゃよ!!」ミカン「何言ってんのよ、これからよ」

ハンター「そうやな、ほんじゃ頑張ろか」 ショット「ご主人・・・いきなり関西弁・・・」

ハンター「あ、ごめんごめん この前実家帰ったから、関西弁出てしまったw」

ミカン「怠けないでよ、これから最終クエストなのよ!?」

ハンター「そうだな、すまんすまん」

ハンター「気合入れてくぞ!!!!おらああああああ!!!!!」

ショット「にゃー!!!!!!!!」ミカン「っ!!!!!!」


ハンター 「いってぇ・・・」

ショット「ご・・・ご主人!?」

ハンター「ショット、大丈夫だこれくらい」

ショット「で・・・でも、腕の半分が・・・」

ハンター「これくらいどうってことねぇよ」

ハンター「ショット、ミカン俺は、重大なミスを犯した」

ハンター「お前らだけでもいい、逃げろ」

ハンター「俺には、まだ早すぎたんだ」

ショット「ご主人・・・そんなこと言わないでにゃ・・・」

ショット「ご主人は、いつだって、最強だったにゃ」

ショット「僕は!ご主人と一緒に戦うのにゃ!!!!!」

ハンター「俺はいい!!!お前らだけでも帰れ!!!!!!!」

ショット「嫌だにゃ、僕はご主人を裏切りたくないにゃ!!」

ハンター「そうか、ありがとな、すまん許せ」ドスッ

ショット ドサッ

ハンター「ミカン!!ショットを連れて村へ戻れ!!!」

ミカン「わ。。。わかった」

ハンター(ダメだな・・・俺はまだ未熟すぎた・・・)

ハンター「よし、あいつらもう行ったな・・・」

ハンター「おらああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

~数時間後~

ハンター「ハァハァハァハァ・・・ グフッ!!ゲホッゲホッ」

ハンター「っ・・・ダメだ、何回切ってもダメージがない!」

ハンター「残りの回復薬・・・1個・・・やってみるか・・・・」


~村~

ミカン、ショット「・・・」

村長「ミカン殿、ショット殿なぜ・・・」

村長「ま、まさかハンター殿に何か!?」

ミカン「今すぐ、主人を探す準備をしろ」

ショット「防具屋、確か防具に生命確認装置付けてるって言ったよな、それを使え」

防具屋「ショット殿なぜそれを!?」

村長「何をしとるんじゃ!!今すぐハンター殿を探さなくては!」



「そしてハンターを探す部隊が組まれ、懸命に捜索が始まった」

ハンター捜索隊
村人「隊長!!!手紙らしきものが!!」

隊長「何?!今すぐ、アイルー殿たちに渡すんだ!!!」

村人「分かりました!!」


~村にて~

村人「ショットさん、ミカンさんハンター殿が書いたものらしき手紙が」

ショット「渡して、出て行け」

村長「あのクエストから、二人のアイルー殿が帰ってきてから、二人は変わってしまった・・・
村人にはきつく当たり、ハンター殿の家に入れようともしない・・・」


ショット「ミカン、ご主人からの手紙だって」

ミカン「・・・。」

ショット「読むよ」


ショット、ミカンへ

「今、この手紙を読んでるってことは、多分俺はそこに居ないんだろうな
どうだ、俺がいなくても、元気にやってるか?

もしかして、俺達の家で篭ってるのか?

もし、俺の死をまだ受け入れれてないのなら、はっきり言う

俺は死んだ、理由は簡単だ、ショットとミカンのもとへこの手紙が届いてるからだ

んでもな・・・俺もお前らに死んだってことを手紙で書きたくなかった・・・

なぜなら、お前らを家族と思ってるからだ


そんなお前ら二人に、悲しい思いさせてごめんな

ショット、ミカンこれから、二人共村の皆と仲良くするんだぞ

最後に

俺みたいな、ハンターについてきてくれて本当に、ありがとう
俺は、ショット、ミカンの事が大好きだ!    

                        ハンターより」

ショット「・・・ご、ご主人・・・」

ミカン「アイツ・・・」

ショット「ミカン」

ミカン「どうしたの?ショット」

ショット「俺さ、もうご主人の家には篭らないよ」

ミカン「・・・」

ショット「だってさ、ご主人俺らたちに篭って欲しくないんだよ
いつもどおり、明るい俺たちでいようよ」

ミカン「そ・・・そんなこと、わかってるわよ・・・
で、でも・・・」

ショット「ミカン!!いつもの強いミカンはどこに行ったにゃ!
いつも、俺にきつく当たってたじゃにゃいか!!!!!!!!」

ミカン「ショット、あんたに何回も言ったけど、気安く名前呼ばないでよねっ」

ショット「そうにゃ!それが、いつものミカンにゃ!!」

そして、二人はいつものように、明るく村人と接するようになりました

えーと、初めてなので、下手な部分もありましたが
無事完結です!!!!

見てくれてありがとう!!!
よかったら、次の作品も楽しみに待っててくれたら嬉しいです(´∀`*)

16ありがとう!!

なんか……いろいろ辛い

ハッピーエンド期待の方
多分あるかも・・・?

ハッピーエンド版

ショット「・・・ご、ご主人・・・」

ミカン「アイツ・・・」

ショット「ミカン」

ミカン「どうしたの?ショット」

ショット「俺さ、もうご主人の家には篭らないよ」

ミカン「・・・」

ショット「だってさ、ご主人俺らたちに篭って欲しくないんだよ
いつもどおり、明るい俺たちでいようよ」

ミカン「そ・・・そんなこと、わかってるわよ・・・
で、でも・・・」

ショット「ミカン!!いつもの強いミカンはどこに行ったにゃ!
いつも、俺にきつく当たってたじゃにゃいか!!!!!!!!」

ミカン「ショット、あんたに何回も言ったけど、気安く名前呼ばないでよねっ」

ショット「そうにゃ!それが、いつものミカンにゃ!!」

ショット「ミカン、もう遅いにゃ寝ようにゃ!ご主人のベットで!」

ミカン「そうね、でも近くでは寝ないからね」

ショット「何かひどいにゃ」

ミカン「おやすみ」

ショット「お休みだにゃ!!」

~朝~

ショット ンニャッ!!!ンニャッ!!!

ミカン「ショット、何してるの?」

ショット「ミカンごめんにゃ、起こしちゃったにゃ?」

ミカン「いや、今起きた」

ショット「筋トレにゃよ、ミカンも一緒にしようにゃ!」

ミカン「筋トレって、女子に進める?」

ショット「まぁ、そうにゃね」

ザッザッザッ

ショット「ん・・・?なんだにゃ?」(どこか懐かしい足音が)

ミカン「どうかしt・・・」

ミカン「この足音って・・・ま、まさかね・・・?」

ショット、ミカン「まさか、ご主人・・・?」

ショット「ミカン、待っててにゃ見に行ってくるにゃ」

ミカン「私も行くわよ」

村人「おや、アイルー殿、どうかなされましたか?」

ショット「いや、ご主人の足音がしたと思ったからにゃ」

村人「ハンター殿の足音・・・?」

ミカン「ショット、この匂い・・・」

ショット「こ、この匂いは・・・ご主人にゃ!ご主人が帰ってくるにゃ!!」

村人「防具屋!!ハンター殿の、生命確認装置はどうなってる?」

防具屋「半年前と変わらず、反応ないけど・・・」

村人「その、生命確認装置ってのは、どこについてるんだ?」

防具屋「えっとな、ハンター殿に頼まれて付けた場所はな、左胸の防具の裏だ」

村人「そうか、ありがとう
アイルー殿、ハンター殿はアイルー殿たちに、逃げろと言った際、防具はどうなってましたか?」

ショット「俺は、見てないにゃ、気絶させられてたからにゃ」

ミカン「えっと、確か左胸の防具は、ダメージ与えられてヒビ入ってたような」

村人、防具屋「ま、まさか」

村人「そ・・・村長!!!!!!!!!!!!!!!!!」

村長「どうしたんじゃ!?慌てて」

村人「村長、ハンター殿が生きている可能性が・・・」

村長「なんじゃと!?半年に渡って、捜索したが結局手紙しか見つけられなかったぞ」

村人「生命確認装置が壊れていた可能性があるそうです」

村長「な、なんじゃと?!」

村長「気球を今すぐ準備するんじゃ」

村人「分かりました」

「その必要は、ないよ」

村長、村人「!?」

村長「は、ハンター殿・・・よくぞご無事で・・・」

ハンター「おうよ、ギリギリだったけどな」

ハンター「ところで、ショットとミカンはどうした?」

村人「ショット殿は、筋トレをなさっていました
ミカン殿は、装備の手入れをしてらっしゃいます」

ハンター「俺らの家にいるってことだな」

ショット「筋トレ疲れたにゃ・・・」

ミカン「おつかれさま、はいこれ」

ショット「なんにゃ?これ」

ミカン「アイツがいつも付けてた、ドックタグよ私と、ショットの分作っておいたわ」

ショット「いつの間に作ってたにゃ!?」

ミカン「いいから、早く付けなさいよ、アイツの分も復元したんだから・・・」

「お前ら、仲良くなったな!俺嬉しいよ!」

ショット、ミカン「え・・・う、嘘・・・」

ハンター「心配かけたな!!!ただいま!」

ショット「ご、ご主人が・・・帰ってきたにゃぁ・・・」 涙ポロポロ

ミカン「ど、どんだけ心配かけたと思ってるのよ!!!!ばかぁ!!!」涙ポロポロ

ハンター「ごめんな、もっと早く帰れたら良かったんだけどな
倒すのに半年もかかっちまった、ごめん」

イイハナシダナー(´;ω;`)

ショット「・・・ごっご主人、クエストはどうなったのにゃ?」

ハンター「あぁ、ちゃんと倒したよ、片腕なくなっちまったけどな」

ショット「にゃあああぁぁぁぁぁ」号泣

ミカン「・・・」ミカンは耐えながらも泣いていた

そして、最終クエストをクリアした、ハンターはハンターを辞め、今では新米ハンターの訓練を担当し
ミカンと、ショットもアイルーを辞め、ミカンはアイルー育成所の責任者となり、ショットはアイルーのための、戦術訓練所を開き

そして、一生の時を3人で幸せに、暮らしていくのであった

はい、ということで、一作目本当の本当に終わりです!!

初めて書いたSSだったので、わからないところもありましたが、無事完成することができました!!
本当にありがとうございました!!!

自分で書いてて、泣きそうになった部分とかもあって、大変でしたw
よかったら、違う作品も見てね!(まだ製作途中ですが)

それでは、最後まで見て下さりありがとうございました!!!
感想等あれば書き込んでいただけると嬉しいです!

いい話だった

30ありがとう!

アイルー辞めたらメラルー?

32メラルーというか、アイルーの職業やめて違う職業してるって感じかな?
メラルーは、ものを盗むやつだからねw

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