モバマスのSSです。
SS自体が初投稿故色々至らぬ点、おかしい点、キャラの掴み損ない等がありましたらどうぞご指摘ください。
尚、書き溜めも無く思いつくまま書いております。
独自設定、若干のキャラ崩壊も含みますので、ご注意ください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428850236
凛「ふーん・・・、そうなんだ・・・」
P「・・・失礼ですが、どなたからその話を?」
凛「う、噂だよ。・・・でも意外。結婚してたこともそうだけど、プロデューサーみたいな良い人が離婚してるなんて」
P「・・・・・・きっかけは、些細な口論だったんですがね。自分も彼女も、若かったし、頑固でしたから」
凛「まだ30ちょっとくらいでしょ、歳。それじゃあおじいちゃんの台詞だよ」
P「もう5年くらいになりますが、昨日のことのようにも思えますね」
凛「どんな人だったの?プロデューサーの奥さんだったひと」
P「・・・こほん、渋谷さん。そろそろレッスンの時間なのでは?」
凛(プロデューサー、露骨に話を逸らそうとしてる・・・)
凛(やっぱりちょっと失礼だったかな・・・)
凛「・・・うん、そうだね。行ってきます」
P「頑張ってきてください」
ガチャン
バネPならともかく武Pなら妻帯者でも驚かんわ
P「・・・・・・さて、噂の出どころは。どちらでしょうかね」チラッ
ちひろ「わ、わたしじゃありませんよー、いつもの三割増しで厳しい眼光向けられても困りますー」
P「となると部長ですかね、何を考えてるんですかあの人」
杏「ごくフツーに世間話してたらポロっと漏らしちゃった感じだったね」
P「・・・双葉さん、今日はオフの日だったはずですが」
杏「いつも通りきらりに抱えられてきたよ、きらりお仕事行っちゃって今いないけど」アメダマウマー
P「・・・他に、その話を聞いた方は?」
杏「そだねー、飴玉一つにつき一人でどうかな?」グデー
P「・・・これで全員教えてくれますか」飴玉大袋入り差出し
杏「・・・いやまあ全員教えるけどさ、そんなに知られたくないことなの?バツイチって」
杏「よくあることだし、別段隠すようなことでも」
P「それもそうですが、なにぶん相手が同じ会社にいるもので・・・」
杏「社内恋愛かー、そりゃあちょっとアレだね」
杏「ってか待って、同じ会社ってことは杏達会ったことあるの、その人」
P「・・・ある、でしょうね」
杏「まじかー、ちひろさんじゃないよね?」
ちひろ「ち、違います違います!そりゃあ私もその人と普通にお茶したりしますけど!」
杏「まぁちひろさんだったらプロデューサーの胃痛が計り知れないもんね」
ちひろ「どういう意味ですかそれ」
これは素晴らしく期待
これは誰が来るかニヤニヤせざるを得ない
楓「ただいま戻りました」
文香「おはようございます、プロデューサーさん」
仁奈「あ!杏おねーさんがいるでごぜーます!」モフモフ
P「高垣さん、鷺沢さん、市原さん。お疲れ様です」
杏「珍しい組み合わせだねー」
楓「仁奈ちゃんとは入り口で偶然会いまして。何のお話をされていたんです?」
杏「え、これ話しちゃってもいいのプロデューサー?」
P「・・・あまり、気が進みません」
杏「よしOKでたよ」
ちひろ(今の会話のどこにOKな部分があったんでしょう)
楓さんではないのか…ある意味一番そんな雰囲気だったが(アニメで)
楓「なるほど・・・プロデューサーさんの元奥さんが、このプロダクションにいる、と」
仁奈「仁奈にはこのお話はむずかしーでごぜーます・・・」
杏「なんでナチュラルに私の膝の上に座るかな仁奈ちゃんは」モフモフ
文香「・・・知りたいような気もしますし、あまり知りたくないような気もします、ね」
楓「ちひろさんは御存知なのですよね?」
ちひろ「はい、皆も勿論知っている方ですよ」
杏「そこだね」
これは武内PじゃなくてモバPだから(震え声)
眼力の件やってるし武Pじゃねえのか?(すっとぼけ)
杏「私達全員が知ってる、頑固な女の人。プロデューサーの証言からすると別れたのは5年くらい前。この時点で割と絞れてくるんじゃないかな」
仁奈「杏おねーさんがめいたんてーみてーです!」
楓「酩酊する名探偵・・・くすっ」
文香「・・・あんまり、上手ではないですよ?」
ちひろ(割と文香ちゃん容赦ないわね)
P(・・・隠していても、この分だと今日中にはバレてしまいそうですね)
橘さん「待ってて貰うどころか既に間に合ってなかった……」
武Pでもおもろいからええやん
P「すみませんが、少し自分は席を外します。地方からアイドル志望の方がいらしているので、そちらの面接に」
ちひろ「あ、確か香川の方からの子でしたっけ、私も行きましょうか?」
P「いえ、大丈夫です。・・・直接的にバラさないでください、それだけは本当に頼みます」
ガチャン
杏・楓・文香(逃げた)
仁奈「今日のキグルミはアルパカでやがります。卯月おねーさんとお揃いです!」
杏「直接的にがNGってことは」
楓「間接的にはOKってことですよね」
文香「・・・ヒントを所望します」
ちひろ「えーっと・・・そうですねぇ・・・」
ちひろ「少なくとも楓さんよりは年上の方ですね」
杏「そういえば25歳だった」
楓「しれっと年増扱いされた気がします」
仁奈「てしま?」
文香「それは香川県にある島ですよ仁奈ちゃん」
何気ない会話のどっかに伏線張ってそう
ウサミンは17歳だから違うな…
楓さんより年上の時点でだいぶ限定されるよね
キャラが武Pで周囲環境がモバPってのが俺得すぎてヤバイ
杏「これで菜々さんだったりしたら杏明日から本気で働くよ」
仁奈「おー?菜々おねーさんはえいえんのじゅうななさいでごぜーますよ?」
ちひろ「子供の純真さって眩しいです」
文香「留美さん・・・は、ないですね。飢えてますし」
楓「聞いたら彼女泣くからやめてあげましょう」
ヘレンだったら俺はどうすりゃいいんだろう…
マスさんじゃないかな
ってヘレン24か…
杏「・・・うん、17歳だから菜々さんはないね、うん。じゃあ大穴でシュガハさん」
楓「佐藤・・・さんですか」
文香「確かに頑固ですが・・・絵面が想像できません」
杏「あまりに家事をしないシュガハさんにさしものプロデューサーもキレたってとこかな」
楓「もしくは家と外とのギャップに耐えきれず・・・?」
ちひろ(パッションってとこまでは合ってますけどねー)
早苗さん……か?
仁奈「結婚って、好きな人と一緒になりたいからするんでごぜーますよね」
仁奈「それが離れ離れになるなんて余程の理由があると思うのですよ」
杏「お、仁奈ちゃんわかってるじゃん」
仁奈「えっへん、まゆおねーさんと一緒にお昼のドラマで見たんですよ」
楓「あら、面倒見が良いんですね佐久間さんって」
文香「・・・ちひろさん」
ちひろ「はい、なんでしょう?」
文香「・・・別れ話は、どちらから切り出したとか聞いてますか」
ちひろ「Oh...」
ベテさんマスさんの可能性も
ちひろ「私もそこまでは聞いてませんが・・・」
ちひろ「・・・多分、相手の方からではないでしょうか」
文香「・・・それは、ちひろさんの勘ですか?」
ちひろ「まあ・・・プロデューサーさんは多分、相手に不満があっても割と黙ってるタイプですが、彼女は正反対で、とにかく直球でしたから」
文香「・・・結構苛烈な方、ですか?」
ちひろ「怒ったら本当に怖いです、ハイ」
杏「・・・誰だろうねー」
凛「プロデューサー、帰ったよ・・・って、いないか」
杏「おつかれーい」
楓「お疲れ様です、凛ちゃん」
文香「お疲れ様です」
ちひろ「プロデューサーさんなら、今アイドル志望の子の面接中です、多分そろそろ帰ってくる頃だと思いますが」
凛「ふーん。じゃ、帰ってくるまで待とうか。」
凛「やっぱりモヤモヤさせたまま帰りたくないし」
杏「お、凛もプロデューサーの元奥さんの事?」
凛「も、ってことはそういう話の真っ最中?」
楓「ええ、凛ちゃんも考えてください。私より年上の方だそうです」
凛「んー・・・」
凛「イニシャルとか聞くのってダメかな、ちひろさん」
ちひろ「げ、イニシャルですか」
川島さんならワイ得
アイドルでPaで楓さんより年上だとまりなさんとサナエサンしかおらんで心さんんじたら
ちひろ「結構直接的なヒントですよねぇ・・・」
凛「苗字でも、名前でも、どっちでもいいから1文字、ダメ?」
ちひろ「うーん・・・」
部長「Rだね」
ちひろ「うわっ部長いたんですか!」
部長「仮眠室に入っていたんだけど」
部長「ワイワイと楽しそうだったんでね」
凛・杏・楓・文香(R・・・)
仁奈「すぴー・・・」
マストレさんって青木麗だっけ、Paだし
マストレさんか
たしかあんさんぶるで麗って名前だった
トレーナー姉妹は上から麗聖明慶だったかな
まぁトレーナー勢が妥当ではある
部長「二人にはよりを戻してもらいたいところなんだけどね」
部長「何分二人とも頑固で、なかなか顔を合わせようとしない」
部長「彼女に至ってはバツイチは女の勲章だとか言って強がっているけれど」
部長「やっぱりそこから次に進めないというのは見ていて気の毒だ」
部長「そうだろう、ちひろくん」
ちひろ「ええ・・・そうですよね」
凛「26歳以上でイニシャルにRが付く人っていたっけ・・・」
楓「・・・なるほど、あの人でしたか」
杏「楓さん分かったんだ?」
楓「ええ。たしかに、お似合いの二人ですが・・・」
文香「どうして別れちゃったか、ですね・・・?」
P「・・・ただいま戻りました」
マストレ「・・・ドリンクの差し入れに来ました」
一同「!!」
部長の年齢・地位でも仮眠とらにゃいかんのか……
あ、昼寝してただけかな
芸能界の裏方業なんてそんなもんじゃない?
楓「マスタートレーナーさん、いえ、麗さん。お久しぶりです」
凛「・・・麗、さん?・・・・!」
マストレ「部長さん、あんまり私達の昔のことをレッスン生の子らに話すのやめてください!恥ずかしいんですから!」
P「火消しのため、わざわざ来てもらいました。部長、申し開きがあるなら聞きます」ゴキン
杏「うぇーマジかぁ、でも言われてみれば杏プロデューサーとマストレさんが一緒にいるの見たことないわ」
P「・・・まあ、顔は会わせ辛いですから」
マストレ「・・・会えば挨拶くらいはするが」
武内Pでマストレさんとの2ショット想像するとなんかすごいな
部長「昔は君たちずっと一緒にいたのにねぇ」
部長「駆けだしのプロデューサーと、まだルーキーだったトレーナー」
部長「二人三脚で沢山のシンデレラたちを導いていた」
P・マストレ「・・・」
部長「切っ掛けはなんだったんだい」
マストレ「・・・・・・発端は、私です。が」
P「恐らく、油を注いだのが自分です」
凛「・・・何が、あったの」
P「・・・ったんです」ボソボソ
凛「え?」
P「・・・彼女の趣味は、スポーツドリンクの自作です。その試作の一本が・・・」
P「致命的に不味かったんです」
・・・・・・・・・
凛「・・・・・・は?」
杏「待って、ちょっと待って、ってか待て」
杏「ドリンクが不味かったから離婚したって?」
杏「流石にそんなバカみたいな理由があるわけ・・・え?」
マストレ「・・・直接的な理由ではないが、まさしく発端はそこだった」
杏「・・・頭が痛い」
は?
要するにメシマズ嫁…
小さな喧嘩がきっかけで離婚する夫婦はそれ以前に不満や鬱憤が蓄積しまくってるから修復不能だな……
マストレ「その後で私も試飲してみたが、まさしく飲めたものではなかった」
マストレ「そこまではいい、私が悪いと謝れば済む話だった」
マストレ「興味本位で錠剤のプロテインやサプリメントを粉末状にして混ぜ込んだ私が悪かった」
マストレ「だがこいつは言っちゃあならんことを言った」
マストレ「せめてドリンクくらい飲めるものを作れ、と」
杏「・・・マジでバカみたいな話だ」
楓「・・・確かに麗さんのドリンクは、控えめに言ってもあまり美味しくありませんが」
文香「・・・私は好きですけどね」
コナンの毛利夫妻かな?
マストレ「そりゃあ私は料理が苦手だ。自覚している」
マストレ「そっち方面では頼りきりだったことも認める」
マストレ「だからせめて活力のつくドリンクをと・・・」
P「・・・頑張る方向性を間違えてるんですよね、彼女」
P「マムシドリンクをベースに作ろうとしてた時には魔女か何かかと思いました」
部長「・・・苦労してたんだねぇ」
ふみふみの好物はイナゴの佃煮だもんね(長野県民への偏見)
文香の間に優しさを感じる
(目つき)が似たもの夫婦
イナゴなんて俺だって食ったことねぇわ!!(長野県民感
ほんとすいませんsage忘れました
イナゴの佃煮は割と好きです
なんでや!!イナゴの佃煮美味しいやろ!!(岐阜県民感)
蜂の子は好き
蜂の子は普通に食べれるけどイナゴは無理(岐阜生まれ宮城育ち)
イチゴの佃?(乱視)
蜂の子は海老みたいにプリプリしてて美味しいよな(新潟県民感)
マストレ「まあ、その喧嘩・・・というか、私が一方的に怒り散らして、離婚届を叩きつけたんだが」
マストレ「こいつはなかなか提出しないでな、結局それからもしばらく夫婦やって、5年前にようやくだ」
P「・・・彼女の嫁ぎ先を探していたんですが、結局見つけてあげられず、今に至ります」
ちひろ「え、その喧嘩5年前じゃないんですか」
マストレ「実際のところもう少し遡るな」
部長「会社ではまったくそういう素振りを見せなかった二人が怖いよ」
凛(仏頂面なのはその時の名残なのかも・・・)
杏(メシマズ嫁恐るべしだね・・・杏も料理出来る相手見つけなきゃ)
文香(イナゴは嫌いじゃないです)
楓(能面でドリンクはのーめん・・・)
5年前に夫婦だったということは、トレーナー(23)と結婚
すればやり直せるんじゃ・・・
というか下の妹3人も元義理の兄だしやりづらそうw
???「うふ♪ まゆが結婚できるまで5年も待っていてくれたんですね♪」
P「これが、自分と彼女の顛末です。全く面白い話ではありません」
マストレ「・・・まあ、こいつに言われて悔しくて色々試した結果、ドリンクの味はマシになったんだが」
P「アイドルに渡す前に自分に先に飲ませるように言ってありますから」
楓「それであの味・・・ですか」
杏「もしかしなくてもプロデューサーの舌もちょっとヘンなんじゃ」
凛「・・・メシマズが伝染ったと考えるか、少しでも相手に合わせようとした結果と見るか」
文香(もしかして私の好みとプロデューサーさんの好みって近いのでは)
仲直りしていちゃいちゃしようぜ!
ふみふみが後妻を狙う展開くるー?
部長「なんというか・・・」
ちひろ「お似合いなのはお似合いなんですがねぇ・・・」
P「・・・今日の差し入れは一応及第点です。皆さんに渡してください」
マストレ「ふむ、おチビちゃんたちのリクエストでりんご味が良いと言われたんで」
マストレ「りんご黒酢ベースで作ってみたんだが、どうもプロテインの配合を間違えたはずなんだが、味は普通だ」
P「・・・偶然の産物ならもう少しボーダー厳しめにして、ギリギリ赤点です」
マストレ「おい、運も実力のうちと言うだろう!採点のやり直しを求める!」
P「検討中です」
マストレ「うがー!!」
凛「・・・なんだろう、もう別れてるはずなのに」
楓「入り込む余地が無いように見えます・・・」
杏「けっ、嫁もメシマズなら展開までメシマズかよぅ」
仁奈「うー・・・うづパカさんの気持ちになるですよ・・・すぴー」
文香「・・・まずは佐久間さんと協定を結ぶべきでしょうかね」
山もオチもない気がしますがこれにて終了です
フリーダムふみふみ
初投稿の駄文を長々と閲覧してくださった、全ての方々に感謝を。
そして
おやすみなさい
乙
なんかの伏線かと思ったらそんなことはなかった香川のアイドルとは誰だったのか
紗南?
自分の出身地が香川の為、ちょっとぶち込んでみました。
紗南ちゃんではなく、発酵しておられるあの方のつもりです。
このふみふみ可愛いな
イナゴネタ拾うなよwww
乙
乙!
この内容で続きとか過去話とかをまた書いて欲しいな
おつ乙!
おつー
離婚原因がメシマズなら「そんなくだらないことで…」とは間違っても言えんなww
なんか物足りない感じがするな、P好きのアイドルたちが大騒ぎするでもなく
意外な展開や笑えるようなネタが入ってるわけでもなく
ほんとちょっと同僚の話しづらい過去話を聞いただけって感じだ
おつおつ
,,,だがしかしプロローグ終了なだけだろ?
後妻狙ったりちょっと胸がチクッとするマストレだったりふみふみがヤンデレ化したり愛海が胸揉んだりいくらでも展開できるだろ!!
にわかPおつ
じゃあ自分が納得するハーレムPを書けばいいんじゃないですかね
え?トレーナー姉妹ハーレムを書いてくれるって?(難聴)
自由奔放な文香ちゃん…ふみーかむ…ふふっ
>杏も料理できる相手見つけなきゃ
杏はブレないなぁww
割と面白かった
続きが出来そうな展開だな
乙乙
メシマズは、レベルによっては命に関わるからな…しゃれにならん
乙々
睡眠・食事・S○Xの相性は大事って事か
おっつん、次は元嫁を安価で決めて離婚理由は1が決めるとかもアリかも
自分で書けよ
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