阿部さん「だから、泣くのはお止め?」
幼女「たかかずはいい人だね!」
阿部さん「よせやい、俺はノンケだろうとかまわず食っちまうような男だぜ?」
阿部さん(こんな子をハッテン場に置き去りにするなんてな)
幼女「ねぇたかかず、私これからどーすればいいの?」
阿部さん「んー、とりあえずご飯にでもしようじゃないか」
――ファミレス――
阿部さん「好きな物を頼みな」
幼女「うん……」
阿部さん「ん?どうした幼女」
幼女「私こんなの食べた事無いから何食べれば良いかわかんなくて」
阿部さん「幼女は度胸!何でも試して見るもんだぜ?」
―食事中―
阿部さん「さて、幼女。 これからどうしたい?」
幼女「ままに会いたい……」
阿部さん「そうか」
阿部さん「よし、んじゃ探すか!」
―捜索中―
オーイドコダー
ママドコー?
コノトイレハアヤシイナ
アッー
……
…
阿部さん「なかなか見つからないじゃないの」
幼女「眠い……」
阿部さん「しゃーない。 見つかるまでは一緒にいてやるか」
こうして、いい男と、幼女のおかしな共同生活は始まった。
阿部さん系スレ嫌いだけど
なんかこのスレはよさげ
ここまで考えた。 後は頼む
えっ?
綺麗な阿部さんだが…
やっぱり阿部さんだから裏がありそうだな…と思ったらこれだ
頑張ってくれよ
支援
―朝―
阿部さん「オイオイ、コイツぁどう言う事だ? どうして俺の布団に居るんだ幼女」
幼女「んみゅ……おはよーたかかず」
阿部さん「女と寝るなんざぁ俺も焼きが回ったぜ」
幼女「ひとりじゃねれない」
阿部さん「女の子は簡単に男と寝るもんじゃないぜ?」
幼女「たかかずだけだからいーのー」
阿部さん「やれやれ」
阿部さん「さて、幼女にゃ着替えがないんだよな」
幼女「着替えなーいーよー」
阿部さん「んー」
阿部さん「良いことを思いついた。 今日は母ちゃん探しながらついでに服も買いに行くか」
幼女「……お金ないよ」
阿部さん「子供がそんな事気にするもんじゃないぜ? 甘やかすのが男の仕事、甘えるのが女の仕事ってな」
幼女「たかかずはいいひと!」
阿部さん「照れちまいそうだ。 止めてくれ」
お前ならやってくれると信じてたよ
―都市部―
手をつないで歩くつなぎ姿のいい男とワンピ姿のいい幼女。
ホモ「あー!阿部さん!? どうしちゃったんですか?」
阿部さん「ん?」
ホモ「あんた程の漢が幼女に走るなんて……ロリだったなんて……」
阿部さん「誤解だ、俺はそんな趣味はないぜ」
幼女「たかかずーろりってなあに?」
阿部さん「ちっちゃい女の子が好きな野郎の事さ」
幼女「そっかーままの彼氏さんみたいな人のことかー」
阿部さん「っ!?」
ホモ「どーいう事です?」
阿部さん「幼女、ちょっと待っててくれないか? ちょっと来いホモ」
ホモ「はい」
幼女「たかかずお顔が怖かったなー」
阿部さん「聞いたか?」
ホモ「ちぃとばかし聞き捨てならない話でした」
阿部さん「あぁ、ちょっと頭に血が上りすぎた、幼女の前でする顔じゃあなかったな」
ホモ「阿部さん……どうか怒りを納めて下さい」
阿部さん「しかしだな」
ホモ「道下くんにゃ及ばないかもしれませんが、どうか使ってくだせぇ」
阿部さん「ヒュウ!嬉しい事言ってくれるじゃないの! んじゃ遠慮なく」
ホモ「アッー」
幼女「たかかずおそいなー」
クッソワロタwww
だめだワロタwww
これは良スレ
④
この阿部さんなら…僕///
流石阿部さんだぜぇ
忘れられがちだが阿部さんって本当はバイなんだぜ…
まぁ今言うのは野暮ってもんか!
ちょと更新。地の文無い方が良い?
阿部さん「幼女、待たせたな」
ホモ「すいやせん、あっしはこの辺でおいとましやす」
阿部さん「おう! んじゃまたな」
ホモ「へい///」
阿部さん「んじゃ、服買いに行くか」
幼女「いくー!」
―幼女とガチホモ移動中―
阿部さん「さて、到着だ」
幼女「何買うのー」
阿部さん「ほしいものを選べばいいんじゃないの」
幼女「なにがほしーかわーからなーい」
阿部さん「んー……さすがの俺も幼女の服はわかんないじゃないの」
幼女「んーたかかずみたいな服ほしーなー」
阿部さん「つなぎか、良いんじゃないか?」
―幼女試着中―
幼女「どぉーだ! すごいぞー!かっこいいぞー!」クルクルー
阿部さん「あぁ、こいつぁ良いんじゃないの。 どっからみてもいい女だ」
阿部さん「ただ、ファスナーはもう少しあげような? おへそまで見せるのは、やりすぎだぜ?」
幼女「たかかずだってあけてるー!」
阿部さん「女の子は、少し恥じらいがある方が可愛いもんさ」
幼女「たかかずもそっちのがすきー?」
阿部さん「ん、あぁ、そうだな」
幼女「じゃあそうする!」
阿部さん「やれやれ、おませさんだな」
>>22
このままでok(・ω・)
街をぶらつくつなぎ姿のいい男といい幼女。
阿部さん「さて、母ちゃんさがすか」
幼女「ん、さがすー!」
阿部さん「さて、どうしたもんか」
幼女「ままは、お仕事してるよ!」
阿部さん「ほー、んじゃ行ってみるか?」
幼女「でもお仕事してるの夜だよー?」
阿部さん「……そうか」
―いい男移動中―
薄暗く怪しい店内
阿部さん「邪魔するぜ」
オカマママ「あら、阿部さんじゃないの!」
阿部さん「ちょいと調べて欲しいことがあってね」
幼女「わーかっこいー!」
オカマママ「あら、お嬢ちゃんも可愛いわね~!食べちゃおうかしら」
幼女「きゃー!食べないでよー?あはは~」
阿部さん「こらこら、教育に悪い顔面で幼女と仲良くしないでくれよ?」
ガチャ。
男の娘「あ!阿部さぁん」
ソコにいたのは絶世の美少女と言っても過言ではない少年だった。
上質な絹のような艶やかな黒髪は、無造作に短めに切りそろえられていて、健康的な美しさを出している。
その黒髪とは対照的な純白な肌。 一度も日の光に晒されていないのではないかと錯覚する程に繊細であるというのに、日の光で輝く月光を連想させられる。
節目がちな瞳は例えるならば翡翠。 微かな赤みを帯びた唇は蕾。
男性であると言う事さえも、その危うい魅力を引き立てている一つでしかなかった。
阿部さん「よぉ、相変わらず貧弱そうじゃないの男の娘」
男の娘「今日はどうしたんですか?」
阿部さん「ちょいと調べたいことがあってな」
オカマママ「私の所に来るって事はそれなりにややこしい事なのかしら?」
阿部さん「あんたならこの辺の事で分からないことはないだろ?」
オカマママ「まぁ、ね」
男の娘「その幼女ちゃんに関係するんですか?」
阿部さん「どーだかな、そこら辺も含めてオカマママには頼みたいんだが」
オカマママ「阿部さんには、いろいろ恩があるからね、任せておきな」
男の娘「また、誰かの為に頑張ってるんですね」
阿部さん「俺は俺がしたいからしてるだけさ。 誰の為でもないぜ?」
幼女「たかかずいいひとー!」
今回の更新は以上となります
お疲れ~次も待ってるze☆
あかん掘れてまう
やけにオスプレイへの移行がスムーズだな
更新します
―阿部さんホーム―
阿部さん「さて、今日は阿部さん特製カレーライスだ」
幼女「おぉー!curryrice!」
阿部さん「随分と良い発音じゃあないの」
幼女「どーだー!すごいでしょー!」
阿部さん「凄いな! ただ、カレーを早く食べないと冷めちまう」
幼女「たべるー!」
阿部さん「あぁ、召し上がれ」
幼女「かーらーいー!」
阿部さん「はは、幼女にゃちょっと早かったかな?」
幼女「たかかずおみずー!」
阿部さん「はいよ」
キャー
ナンダナンダ?
オイシーネー
ソイツハヨカッタ
―食事終了―
幼女「ねーむーいー」
阿部さん「待て待て、お風呂に入って汗を流さなきゃ駄目だぜ?」
幼女「うん!たかかずはいろー」
阿部さん「おいおい、風呂ぐらいひとりではいれないのか?」
幼女「うん……ごめんなさい」
阿部さん「しゃーないな、んじゃ背中位は流せよ?」
幼女「はーい!」
キャー
コラ、ユブネニハイルマエニアワヲナガセ
タカカズノセナカオッキイーネー
ヒュウ、ウレシイコトイッテクレルジャナイノ
タカカズノソレオッキーネー
コラコラ、ソイツハマジマジミチャイカン
キャハハー、ゾーサーン!
―布団―
幼女「ねぇたかかず?」
阿部さん「んあ?まだ起きてたのか?」
幼女「たかかずはどーしてやさしーの?」
阿部さん「俺の好きな言葉なんだが『男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きてる価値がない』って言葉があるんだ」
幼女「?」
阿部さん「まぁ、いい男ってのはそーいうもんだ、とりあえず今日はもう寝ろ」
幼女「うん、おやすみ」
阿部さん「あぁ、おやすみ」
その後の事を掻い摘んで話そうか。
幼女の母親は案外簡単に見つかったんだ。
たちの悪い男に引っかかってたが、幼女に抱きつかれた瞬間目が覚めたみたいに二人で泣いてたよ。
んで、たちの悪い男にはそれ相応の目にはあってもらった。
糞する度に後悔するようになったんじゃないか?
なに? その後?
二人は幸せに暮らしてんじゃないか、俺は知らん。
幼女も忘れた方が良いさ。 こんな俺と過ごした事なんてな
別にさびしかぁないぜ?
俺は幼女に教えてやれただけで充分さ。
阿部さん「世界ってのはそこまで汚かぁないぜ?ってな」
ホモ「なに黄昏ているんすか?」
阿部さん「なに、大したことじゃあないさ」
ホモ「なんだか阿部さんらしくないでさぁ、寂しさを紛らわせるかは分かりませんが、どうぞ使ってくだせぇ」クパァ
阿部さん「嬉しいこといってくれるじゃぁないの」
ホモ「アッー」
漢
以上で、
阿部さん「世界はそこまで汚かぁないぜ?」幼女「ほんと?」
終了となります。
立て逃げのつもりだったので勢いが続かなかったwww
期待してくれた方、申し訳ありませんでした。
フィリップ・マーロウのセリフは良いよな。俺も生きる指針にしてるよ。
お疲れ様です
乙
しかしマーロウの好物は女だ
面白かった
まさかヤマジュンも阿部さんがここまでネタにされるとは思わなかっただろうな
乙(^o^)
普通阿部さんは一発ネタか色物脇役扱いなのに
よくぞやりきった!
このSSまとめへのコメント
アッー!!♂
おもしろかった。
阿部さんの日常系ssは少ないからこういうssはうれしい。