春香「私が抱いている千早ちゃんのイメージ」 (38)




―――事務所にて―――




千早「もうすぐ誕生日ね、春香」

春香「あ、覚えててくれてるんだ」

千早「当たり前じゃない。四月三日。来週だから、あと七日ね」

春香「うん。って、そんなカウントダウンみたいな言い方しなくていいよー」

千早「大切なことだからよ。誕生日、期待していてね」

春香「ほんと? ふふ、ありがとう千早ちゃん」



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春香(最近忙しくて千早ちゃんとも会えてなかったな)



春香(でも私の誕生日には時間とれるって言ってたから、それまで楽しみにしてよっと)





―――次の日 事務所にて―――




千早「おはよう春香」


春香「おはよう千早ちゃん! 今日もお仕事がんばろうね!」


千早「そうね……あっ、そうだわ。ねえ春香」

春香「ん? どうかした?」

千早「誕生日まで、あと六日ね」

春香「うん、そうだけど……千早ちゃん、昨日も確認しなかったっけ?」

千早「ええ、そうよ。でもいいじゃない。お祝いなんだから、何回確認しても。」

春香「あはは。何回もって、大げさだよー」

千早「そんなことないわよ。ふふ」




春香(千早ちゃんがこんな冗談言うなんて、珍しいかも。ご機嫌だね。ふふ)





―――次の日 事務所にて―――




春香「うー……今日のレッスン、ハードだったなー……」



千早「あら、春香。おつかれさま」

春香「あ、千早ちゃーん……おつかれー……」

千早「ずいぶん疲れているみたいね。大丈夫?」

春香「うん、少し休めば大丈夫。次のお仕事まで時間あるし」

千早「無理してはダメよ。体調を崩したら、せっかくの誕生日も楽しめないわ」

春香「そうだね……気をつけるよ」

千早「ええ。誕生日まであと五日なんだから。それまで無理せずがんばってね」

春香「うん……」




春香(誕生日、すごい推してるなぁ……ありがとう千早ちゃん)



―――次の日 事務所にて―――




春香(今日は千早ちゃん、いないか……)



ピッ

春香「ん? メール……あ、千早ちゃんだ」




【差出人】如月千早
【件名】誕生日
----------------------------------
あと四日ね、春香。




春香「ふふっ。千早ちゃん、メールでもカウントダウンするの?」

春香「えーっと……」ピッピッ




【差出人】天海春香
【件名】Re:誕生日
----------------------------------
ありがと千早ちゃん☆
でもそんなに丁寧にカウントしてくれなくてもいいよ!
それとも私を祝うのが待ちきれないのかな?
な~んてっ♪




春香「よしっ、と」ピッ



春香(そういえば千早ちゃん、ずっと誕生日までの日にち数えてるなー)




―――次の日 事務所にて―――




春香「…………」




【差出人】如月千早
【件名】誕生日
----------------------------------
あと三日ね




春香「……うん。そうなんだけど、ね」




―――次の日 事務所にて―――




春香「…………」




【差出人】如月千早
【件名】誕生日
----------------------------------
あと ふつか ね




春香「えっと、これは……あ、あわてて送ったのかな? あはは、千早ちゃんも忙しそうだなー……」




―――次の日 事務所にて―――




春香「こ、これは……」




【差出人】如月千早
【件名】誕生日
----------------------------------
イヨイヨ アシタ ネ




春香「こわいっ!? こわいよ千早ちゃん!? なにこのメール!?」

春香「な、なんだろう。千早ちゃんいったいなにを……あっ」




春香(もしかして千早ちゃん……なにかサプライズというか、ドッキリ的なことを計画してる?)

春香(そう考えればこのカウントダウンメールも、前フリなのかも。うん。そうだよ。そういうことだったんだ)

春香(あー、びっくりした。やるなぁ千早ちゃん。こんなに凝ったことしてくるなんて思わなかったよ。誰かのアドバイスかな?)



春香「ふふ。明日が楽しみだなー♪」



―――次の日 事務所の前にて―――



春香「…………」


春香(昨日は楽しみって思ってたけど……これ、けっこう責任重大かもしれない)

春香(せっかく、あの千早ちゃんが、一週間前から前フリしてくれたんだから……)

春香(私は、最高のリアクションを見せてあげないといけない……!!)

春香(もし……もしも私のリアクションが、千早ちゃんの思ったものじゃなかったら……)




春香『わ、わ~。こんなサプライズを用意してくれるなんて~。私、びっくり~。ありがと~』



千早『…………』



春香『……ち、千早ちゃん?』


千早『……そう。そうよね。こんなドッキリ、カンタンにばれてしまうわよね』

春香『えっ!? う、ううん! 全然! ぜぇんぜん気づかなかったよ! ほんとに!!』

千早『慰めはやめて!』


春香『!?』


千早『わかってる。春香に喜んでもらおうと思って、慣れないことをしてみたけれど、かえって気を遣わせてしまったわね』

春香『そんな―――』

千早『やっぱり私には歌しかないんだわ。歌を歌うだけ。そう。ただ歌を歌うだけの偶像。それしかできない存在なの。私は。私は……誕生日を……祝うことすら……できない……くっ!』

春香『ちがうよ! そんなこと……』

千早『ごめんなさいっ、春香―――!』ダッ!

春香『あっ、千早ちゃん! 待って! 話を聞いてっ!!』




春香「お願いっ、待って! 千早ちゃん! 千早ちゃぁーんっ!!」




響「…………」




春香「あっ」




響「……えっと……あ、あー……今日は目と耳の調子が悪いかなー。なにも見えなかったぞー。聞こえなかったぞー」ゴシゴシ




春香「…………」



響「…………」



春香「……ごめん響ちゃん」

響「うん……」



――――――



響「というか! 事務所のドアの前でブツブツひとりごと言いだしたから、びっくりしたんだぞ! 急に叫ぶし!」

春香「ご、ごめんね。謝るから、あんまりそのことは掘り返さないで……」

響「せっかく誕生日なのに……千早に会えないせいで、おかしくなったんじゃないのか?」

春香「謝るからー!」


小鳥「なにかあったの?」

春香「なんでもないですっ!」

小鳥「そ、そう。ならいいけど」



――――――



小鳥「誕生日おめでとう、春香ちゃん」

春香「ありがとうございます!」

響「おめでとー春香! はいっ、これプレゼント! 自分、今日はもう仕事だから先に渡しておくぞ!」

小鳥「あ、じゃあ私もいっしょに渡そうかしら……はい、どうぞ」

春香「わぁ、ありがとうございます!」

響「へへー、自分のプレゼントは春香にぴったりの……あ! もうこんな時間! 行かなきゃ! ごめん春香! またあとでね!」

春香「あっ、うん! いってらっしゃい!」



タッタッタッ……



春香「響ちゃんも忙しそうだなぁ」

小鳥「本当は、みんないっしょに誕生会できればいいんだけどね」

春香「いえ、忙しいから仕方ないです。それにこうしてプレゼントも用意してくれましたから」

小鳥「ふふ。きっともっとふえるわよ?」

春香「あはは。そうならうれしいですけど……あ、そうだ」

小鳥「ん?」

春香「あの、千早ちゃんは、もう来てます?」

小鳥「千早ちゃん? いえ、まだよ」

春香「そうですか……」



春香(まだ来てないんだ……いや、もしかしてどこかに隠れてるのかも……小鳥さんも仕掛け人なのかもしれないし)



小鳥「なに? やっぱり一番千早ちゃんに祝ってほしいの? はるちはなの? なーんて」


春香(隠れるとしたら、やっぱりあの辺……ならその場合の完璧なリアクションは……)ブツブツ


小鳥「……? 春香ちゃん? どうかしたの?」

春香「…………」ブツブツ


小鳥「?」



――――――



小鳥「…………」カタカタ


春香「…………」



春香(……こない。なにも起こらない。事務所には、お仕事してる小鳥さんだけ。本当にまだ来てなかっただけみたい)


小鳥「あら? 春香ちゃんそろそろお仕事の時間じゃない?」


春香「え? あっ、ほんとだ。準備しなきゃ……」

小鳥「やよいちゃんと真ちゃんも一緒だったわよね。二人はもうスタジオに向かってるはずだから、いっしょにがんばってね」

春香「はい! いってきます!」



春香(ドッキリはまだみたい。なら今はお仕事に集中しよう!)


春香(……ん? お仕事? スタジオ……まさか今日のお仕事もドッキリ!? ゆ、油断できないかも)



―――スタジオ お仕事―――




春香「…………」キョロキョロ




やよい「春香さん、さっきからなにか気になるんでしょうか?」

真「確かにずっとキョロキョロしてるよね。もしかして悩みごとかな?」

やよい「悩みごとですか? そんな、せっかく今日は春香さんの誕生日なのに……」

真「そうだよね……よしっ」スクッ

やよい「あっ、私もいきますっ!」タッ




春香「もうすぐ収録も終わり……なにも起きないな……」ブツブツ



真「はーるかっ!」ガシッ

春香「わっ!! ま、真ちゃん!?」

やよい「春香さんっ、大丈夫ですか?」

春香「やよいも……え? 大丈夫って、なにが?」

真「春香、なんだか落ち着かないみたいだから。なにか悩みごと?」

やよい「あのあのっ! 私じゃ力になれないかもですけどっ! お話を聞くくらいならできますから!」

真「ボクもだよ。誕生日なんだから、笑って過ごさないと! ね?」

春香「やよい……真……」


春香「…………」


春香「あの、ちょっと聞きたいんだけど」

やよい「はい!」

真「なに?」


春香「ここのスタジオ、隠れるとしたらどこかな?」


やよい「……え?」


真「え?」


春香「え?」



やよい「隠れる……ですか?」

真「なんでそんなこと聞く……はっ!! まさか、だれかに追われてるとか!? ストーカー!?」

やよい「ええっ!? そ、そうなんですかぁ!?」

春香「え?」

真「え?」

やよい「え?」




春香「?」キョトン

真「いや、こっちがキョトンなんだけど」

やよい「……?」



―――お仕事終了 事務所にて―――




春香(やよいと真に、すごい勘違いさせちゃったな……)ガチャ



春香「おつかれさまでーす」


小鳥「あ、春香ちゃん。おつかれさま。あー、でも入れ違いになっちゃったわね」

春香「え? だれか来てたんですか?」

小鳥「そうなのよ。さっき美希ちゃんから、もう仕事だからってプレゼント預かってて。直接会えたらよかったわね」

春香「美希? わあ、わざわざ持ってきてくれたんだ! あとで美希にメールしておこうっと」

小鳥「ふふ、そうしてあげたら美希ちゃんも喜ぶとおもうわ。あ、プレゼントの箱、向こうに置いてあるから今持ってくるわね」

春香「あっ、すみません小鳥さん」

小鳥「ちょっと待っててね」スタスタ



―――お仕事終了 事務所にて―――




春香(やよいと真に、すごい勘違いさせちゃったな……)ガチャ



春香「おつかれさまでーす」


小鳥「あ、春香ちゃん。おつかれさま。あー、でも入れ違いになっちゃったわね」

春香「え? だれか来てたんですか?」

小鳥「そうなのよ。さっき美希ちゃんから、もう仕事だからってプレゼント預かってて。直接会えたらよかったわね」

春香「美希? わあ、わざわざ持ってきてくれたんだ! あとで美希にメールしておこうっと」

小鳥「ふふ、そうしてあげたら美希ちゃんも喜ぶとおもうわ。あ、プレゼントの箱、向こうに置いてあるから今持ってくるわね」

春香「あっ、すみません小鳥さん」

小鳥「ちょっと待っててね」スタスタ



春香(美希のプレゼント、かぁ。プレゼント……ん? プレゼントの……箱? はっ!?)

春香(そうか! きっと美希も仕掛け人なんだ! 今まで千早ちゃんは箱の中でスタンバイしてて、箱のなかから飛び出してくるんだ! 私を驚かせるために!)

春香(よし、そうとわかれば今からリアクションのシミュレーションをしないとね)

春香(ここで外しちゃったら、きっと……)




千早『そう……そうよね。私がプレゼントの箱から飛び出したところで、なにも面白いことなんてないわよね。ええ、わかっているわ。所詮私は、オルゴールの中の眠り姫……この箱の中で、一生歌っているのが似合っているのよ……』

春香『千早ちゃん!? そんなことないよ! なんかこじらせたみたいなこと言ってないで、出てきて! お願いっ!!』




春香(きっとこんなことに―――)

小鳥「春香ちゃん?」

春香「はっ!?」

小鳥「大丈夫?」

春香「だ、大丈夫です! ちょっと覚悟を決めていただけですから!」

小鳥「か、覚悟? よくわからないけど……プレゼント、もってきたわよ?」


春香(きた!)



小鳥「はい、これよ」スッ


春香「はいっ! ありがとうございま―――ええっ!?」ガタッ!

小鳥「ひっ!? ど、どうしたの!?」

春香「箱ってこれですか!?」

小鳥「え? ええ、そうだけど」

春香「ち、ちっちゃ過ぎませんか!?」

小鳥「ちょっ!? ちょっとダメよ春香ちゃん!! そんなこと言ったら!!」

春香「だってこんなの人が入れる大きさじゃありませんよ!! 大丈夫なんですか!?」

小鳥「なんの話!?」

春香「あっ、でもこれなら関節をはずせばなんとか……」

小鳥「だからなんの話なの春香ちゃん!? しっかりして!! 春香ちゃん!!」



―――数時間後 事務所にて―――




「「「「ハッピーバースデーッ!!」」」」パーンッ!



響「朝も言ったけどあらためて! 誕生日おめでとう春香!」

真「おめでとう!」

やよい「おめでとーございまーすっ!」



春香「ありがとうっ、みんな! 小鳥さんも!」

小鳥「ふふ。よかったわね春香ちゃん」

春香「はいっ! 他のみんなも、ホワイトボードにメッセージ残してくれましたし、すごくうれしいです!」

小鳥「そうねー。みんな春香ちゃんのこと思って―――」

響「ぴよ子っ! はやくはやく! アレ、忘れてるぞ!」

小鳥「え? ……ああ! いけない! すぐ持ってくるわね!」タッタッタッ





春香「? アレって?」

響「それはもちろん! バースデーケーキだぞ!」

真「春香みたいに手作りとはいかなかったけどね。あはは」

春香「ううん、うれしいよ! ありがとう!」

やよい「よろこんでもらえたら私もうれしいですっ! あっ、でも、もう大丈夫なんですか? なんだかお仕事中は落ち着かないみたいでしたけど」

真「ああ、そうだったよね。結局なんなのかわからなかったけど」

響「そういえば朝もなんだか変だったなー。どうかしたの?」

春香「あ、あれは……そのー……」



真「あっ、わかった! もしかして、千早を探してたんじゃない?」

春香「えっ!?」


響「ああ、そういうことか! 確かに千早がどうとか叫んでたし!」


春香「ちょ、ちょっと」


やよい「春香さん、千早さんに会いたかったんですね? 仲良しですっ!」


春香「ちょっと三人とも―――」


真「大丈夫! ちょっと遅れてるみたいだけど、誕生会には必ず来るってさ」

響「そうそう! だからそんなに熱心に千早を探さなくてもムグッ!?」ガシッ


春香「ちょっと静かに! 千早ちゃんに聞こえちゃうから!」


真「え? だから千早はちょっと遅れてるって……」


春香「そうなんだけど、そーじゃなくてー!」


真「? よくわからないんだけど」


春香「だーかーらーっ!」


やよい「あ、あの、春香さん、離してあげないと」

響「んー! むー!」モガモガ



小鳥「おまたせっ!!」バーン!

春香「うわぁっ!?」バッ!

真「小鳥さんっ!」

やよい「び、びっくりしました」


響「……や、やっと離してもらえた」



小鳥「みんながお話に夢中なスキに、準備完了よ!」

春香「あっ、ケーキ! いつの間に!」

やよい「全然気づかなかったですー!」

真「やるなぁ小鳥さん……あっ、でもローソク忘れてますよ?」

小鳥「え? あら、ごめんなさい。ぜんぜん準備完了じゃなかったわね。ちょっと待っててね……」ゴソゴソ

春香「あはは。いいですよそんな―――はっ!?」




春香(このケーキ、今は机に置いてあるけど、いつの間に持ってきたんだろう。もしかして最初から机に置いてあったのかもしれない)


春香(ホールケーキに隠れることは無理だけど……机! 頭はケーキで、体は机の中かもしれない!)


春香(千早ちゃん今だよ! 今が出てくる絶好のタイミングだよ! はやく!)



やよい「は、春香さん落ち着いてください!」

響「そ、そうだぞ! ローソクがダメっていうなら挿さないから!」

春香「―――はっ!? ご、ごめんみんな、そういうつもりじゃなくて……って、ええっ!? 響ちゃんなにもってるの!?」

響「えっ!? た、ただのナイフだけど……」

春香「千早ちゃん死んじゃう!?」

響「そんな物騒なことしないぞ!?」



やよい「こ、小鳥さん! どうしましょうっ!?」

小鳥「わ、私にもなにがなんだか……さっきも箱のなかに誰かいるとか言ってたし……」

真「は、春香がこわれた……」



春香「おねがい! 千早ちゃんを殺さないで!」

響「わかってるぞ! 当たり前でしょ!?」






「な、なんの騒ぎかしら?」





小鳥「え? あっ」


やよい「あっ!」


真「千早!」




千早「なんだかケンカみたいな声がしたんだけれど……大丈夫?」



響「あっ、千早!! お願い春香をなんとかしてー!!」

春香「千早ちゃんならケーキの中に―――え? 千早ちゃん?」



千早「なんとかって……どうかしたの春香? 我那覇さんとなにかあったの?」



春香「え……あれ? 千早ちゃん……あれ、なんで?」

千早「ごめんなさい。お仕事が長引いて、遅くなってしまったわね」


春香「え? ずっと、今までお仕事だったの?」

千早「ええ。そうよ。春香もスケジュール知ってたわよね?」

春香「う、うん。そうなんだけど……この前のメール、なに?」

千早「メール? メールって……ああ、誕生日の前日ね。すぐにお仕事だったからあわてて送ってしまったの。変なメールでごめんなさい」


春香「そ……そうだったんだ……なるほど……そうか……」


千早「……? まあ、いいわ。遅くなってしまったけれど、誕生日おめでとう。春香。あとでプレゼントも受け取ってくれる?」

春香「うん……もちろんだよ……ありがとう、千早ちゃん……」

千早「よろこんでもらえたら、うれしいわ」




春香「…………」





春香「……千早ちゃん」



千早「なに?」



春香「…………」



千早「……?」





春香「なんかごめん」



千早「……なにが?」





このあと滅茶苦茶みんなに謝った


プロデューサーさんにもこの事を話したら滅茶苦茶笑われた



あと、千早ちゃんに対するイメージもあらためようと思った




おわり


勢いでワロタ

おもしろかった、乙です。

二日遅れですけど、春香さんお誕生日おめでとうございます。

ありがとうございました。


ナイフで笑った

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