男「・・・」
雪女「男さんのあずきばー」ペロペロ
男「勝手に俺のアイスを食わないでもらえますか」
雪女「雪女にそんなこと言われても・・・冷たいものは主食なんだよ?」
男「そんなこといいながらアツアツのラーメンだって平気で食うだろうが」
雪女「食べるよ?」
男「それが何か?みたいな顔すんな」
雪女「男さんだってあつうい時にはアイスが食べたくなるでしょ?」
男「そりゃな」
雪女「それと同じだよ。たまーにたべたくなるんだよー」
男「お前ほんとに雪女なのかよ」
雪女「雪女だから熱いものが食べられないなんて人間の勝手な思い込みだよ」
男「溶けたりしないの?」
雪女「そんなので溶けたら雪女なんて夏場に絶滅してるよ」
男「・・・まぁそれもそうだけど」
雪女「ガリガリくんっ!」
男「お前食いすぎ。それは俺のだ」
雪女「主食なんだよ?」
男「そういう問題じゃない」
雪女「ふふふ」
男「なんだよ」
雪女「そのガリガリくんは当たりなのだよ」
男「は?」
雪女「だから私が食べても男さんにもちゃんとわたるという寸法なのだよ」
=はずれ=
男「はずれじゃねーか!」
雪女「こんなの当たるわけないよ・・・絶対当たりなんて入ってないんだよ・・・」
男「お前俺をだましたな・・・」
雪女「いや・・・その・・・えっと」
男「どうしてくれるんだ?」
雪女「こ・・・氷出してあげるよ?」
男「解決になってないだろうが!」
ザブングル「すごい・・・カッチカチやぞぉ・・・」
俺「雪女のおしっこでアイスバー作って俺にくださいキリッ」
期待
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