真姫「マッサージ器」 (36)

花陽「何だろうねこれ?」

凛「大きいマイク?」

真姫「マイクにしちゃ変な形でしょ?」

真姫「どっちかって言うとコケシみたいな形ね」

花陽「胴体?が白くて頭が灰色」

花陽「ここにスイッチみたいなのあるけど」

真姫「ON OFFと強弱?」

穂乃果「みんなどうしたの?」

花陽「穂乃果ちゃん達なら知ってるかも」

真姫「これ何だと思う?」

穂乃果「何これ?」

海未「何ですかこれ?」

ことり「なんだろうねこれ」

凛「穂乃果ちゃん達も知らないのか」

海未「大きなキノコみたいですね」


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絵里「どうしたの?」

にこ「何かあったの?」

凛「3年生の皆なら分かるかな?」

真姫「コレ何だと思う?」

絵里「何これ?」

希「!」

希「な、何やろうなこれ///」

希(何であんなもんが部室に置いてあるん?///)

にこ「どこかで見たような気もするんだけど」

にこ「私も分からないわ」

花陽「ここにスイッチあるんだけど」

穂乃果「入れてみよっか?」

ことり「どうなるんだろう?」ワクワク

希「止めといた方がいいと思うけど///」

真姫「おかしかったら、すぐに止めれば大丈夫よ」

凛「そうにゃそうにゃ」

海未「念のため弱にしておきましょう」

絵里「そうね」

穂乃果「じゃあスイッチオン」カチッ

ヴィイイイーン!

はい

穂乃果「おおおっ!」

絵里「ハラショーね」

凛「ゲーム機のショックが伝わるコントローラーみたいにゃ」

花陽「凄い振動」

ことり「凄いね」

希「凄いな///」

海未「携帯のバイブみたいに震えてますね」

絵里「ほんとにね」

真姫「バイブ……」

真姫「あっ///(察し)」

にこ「?」

ことり「どうしたの真姫ちゃん?」

真姫「何でも無いわ///」

希(真姫ちゃん気付いてしまったんやな///)

ことり「もしかして何に使うか分かっちゃったとか?」

にこ「本当?」

真姫「いや、あの……」

真姫(ことり、さては知ってるわね///)

希(ことりちゃん知ってるんやね///)

凛「わー、凄い。さすが真姫ちゃん」

穂乃果「ねねね、何に使うの?」

真姫「えっと……」

花陽「何だろ?」

真姫「その……」

海未「気になります」

真姫「こ、これはその……」

希(言うたらアカンよ真姫ちゃん///)

絵里「勿体ぶらないで教えてよ」

支援

真姫「マッサージ器よ///」

にこ「マッサージ器?」

希(上手い!)

希(この場はマッサージ器で押し通すんや)

海未「なるほど」

花陽「マッサージ器か」

凛「これを凝ってる所に当てるんだね」

真姫「そ、そうよ」

穂乃果「へぇ、何処に当てたら気持ち良いかな?」

海未「定番として肩とか腰じゃないですか?」

ことり「お股」ぼそり

ここは安全だな

海未「ことり何か言いましたか?」

ことり「何でもないよっ」

真姫(ことり絶対知ってる///)

希(ことりちゃん///)

絵里「早速使ってみましょ?」

希「つ、使うん?」

穂乃果「だってマッサージ器なんだよね?」

真姫「そう……だけど」

凛「じゃ、穂乃果ちゃんに使ってみるにゃ」

花陽「場所は何処が良い?」

穂乃果「うーんと、肩凝ってるから肩お願い」

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凛「いっくにゃ」

ヴィイイイーン!

穂乃果「おおおっ?」

にこ「どうなのよ?」

穂乃果「これ結構気持ち良いね」

穂乃果「振動が癖になりそう」

絵里「良さそうね」

穂乃果「あー、気持ち良い」

真姫(このままマッサージ器で通して逃げ切るわ)

凛「今度は真姫ちゃんやってみる?」

真姫「わ、私?」

希(セーフ)

真姫「私は良いわよ。何処も凝ってないから」

花陽「遠慮しなくても良いよ」

ことり「ピアノ弾いてると腰に疲れたまらない?」

にこ「そうよ。腰にマッサージやってもらいなさい」

真姫(断るのは不自然ね)

真姫「分かったわよ」

ことり「椅子の上でうつ伏せになって」

真姫「よいしょっと」

ことり「じゃあ、いくよっ」

真姫「ちょちょっと待って、ことりがやるの?」

ことり「うんっ」

真姫(何か嫌な予感)

ヴィイイイーン!

真姫「あっ……結構気持ち良いわね」

穂乃果「でしょ?」

真姫(これはこれで気持ち良いかも)

ことり「あっ手が滑っちゃって真姫ちゃんのお股にマッサージ器が」

ヴィイイイーン!

真姫「!」

真姫「アアアァーーーィイ!」

真姫「なっ何するのよ///」

ことり「手が滑っちゃったのごめんネ」

希(凄い反応やな///)

真姫(何今の?物凄かった///)

穂乃果「真姫ちゃん何で変な声出してるの?」

花陽「驚いた」

真姫「ちょっとビックリしただけよ///」

真姫「ことりだと怪しいから誰かやる人変わってくれない?」

ことり「えー何で~?」

わろたwwwwww

凛「じゃあ、凛が代わりにやるにゃ」

真姫「凛なら安心ね」

ことり(凛ちゃん)ひそひそ

凛(何?)ひそひそ

ことり(真姫ちゃん、お股が凝ってるみたいだからお股にして上げて)ひそひそ

凛(そうなの?分かったにゃ)ひそひそ

凛「じゃあいっくにゃ!」

凛「真姫ちゃん喰らええ!!」

ヴィイイイーン!

真姫「ヴェエアァアアア!」

真姫「だから何でお股に当てるのよ///」

凛「ことりちゃんがやれって」

ことり「気持ち良かった?」

真姫「良くないわよ///」

ことり「じゃ、何で変な声出したの?」

真姫「そ、それは///」

希(……助けてあげよか///)

希「そう言えば、このマッサージ器どうしたん?」

凛「部室に置いてあったにゃ」

希「部室に?」

海未「誰かの忘れ物ですかね?」

花陽「じゃあ、取りに戻ってくるかもしれないね」

にこ「ここに置いておいた方が良いわね」

部活後

真姫「私、用事あるから先に帰ってて」

真姫(あの感覚が忘れられない)

真姫(ちゃんと当てたらもっと……)

真姫「……ゴクッ」

ヴィイイイーン!

ことり「ま~きちゃん♡」

真姫「!!!」

真姫「え?あ、ことり!」

ことり「何してたのかな?」

真姫「べ、別に」

ことり「そのマッサージ器気になる?」

真姫「ならないわよ///」

ことり「そのマッサージ器。実は、ことりの物なの」

真姫「えっ?」

真姫「何でこんな物持ってるのよ?」

ことり「これはね。真姫ちゃんが思ってるようなHな事に使うのが目的じゃなくて」

ことり「本当にただのマッサージ器なんだよ」

真姫「そうなの?」

ことり「Hな事に使ってみたい?」

真姫「……使ってみたくないわよ///」

ことり「ふーん」カチッ

ヴィイイイーン!

ことり「そーれっ」

ピトッ

真姫「やっ、ちょっ何するのよ」

ことり「Hな真姫ちゃんにお仕置きしちゃいますっ♡」

真姫「あぁっ んんっ」ビクッ

真姫(そ、想像以上に気持ち良い///)ビクビクッ

ことり「どう?気持ち良い?」

真姫「ち、違う……あぁんっ」

真姫(か、身体の力が抜けて抵抗できない)

真姫「んっ、あぁっ、んふぅっ……」

真姫「んあっ!……あっっああぁっ!」ビクンビクンッ

ことり「真姫ちゃん、もしかしてもうイっちゃったの?」

真姫「……イッてなんか///」

ことり「うふっ、真姫ちゃん強がっちゃって可愛いんだから」

ことり「もっと気持ちよくして上げる♡」

ことり「真姫ちゃんのパンツを」

ズルッ

真姫「!」

真姫「な、何するのよ///」

ことり「今度は直接」

ヴィイイイーン!

真姫「ああぁあっ」

真姫「ああぁあうッ……んんッ」ピクピク

ことり「うふっ真姫ちゃん、身体ピクピクさせて気持ち良さそうだね」

真姫(さっきとはケタ違いの刺激が///)

真姫「あぁああっ、これ……しゅごい」

ことり「またイッちゃうの?」

真姫「あっ、もうダメ……イク」

ことり「はいストーップ♡」

真姫「?」

真姫「あ、あの……私まだ」

ことり「なに?」ニコニコ

真姫「……イッて無い///」ゴニョゴニョ

ことり「ふ~ん」ニコニコ

真姫「…………」

ことり「して欲しい?」

真姫「…………///」ウナズキ

ことり「声に出して言ってね?」

真姫「……して欲しい」ゴニョゴニョ

ことり「ん?ごめんね。聞こえなかった」

真姫「……もっとして欲しい///」

ことり「しょうがないなぁ」

ことり「Hな真姫ちゃんのお願いを効いて上げる」

ことり「強にして」カチッ

ヴヴヴィイイイィーン!!!

ことり「さっきとはケタ違いの刺激だよっ♡」

ことり「それっ」

真姫「!」

真姫「ああぁあっんんっんあっっ!」ビクビク

ことり「気持ち良い?」

真姫「気持ち……良い///」

ことり「素直になったね真姫ちゃん♡」

真姫「ハァ、はぁ……うぅ、んっ」ビクン

真姫「ぁああ、イキそう」

ことり「良いよイッても」

真姫「イク、あ……イッ――――――ふぁ、ん!」ビクンビクンッ

ことり「真姫ちゃんイクとき凄い声出すね」

真姫「はぁハァ……」グッタリ

ことり「マッサージして欲しくなったらまた言ってね?」

真姫「……うん///」

翌日

真姫「あの……またマッサージして///」

ことり「何処にして欲しい?」

真姫「……お股に///」

ことり「今日も可愛がって上げる♡」




理事長「私のマッサージ器(意味深)が見当たらないわ」


おしまい

股がこるのか…


ことまき流行れー!


真姫ちゃんの悲鳴わろた

白井球審みたいな悲鳴やな

アアーーーィ!


ことりは何でこういう役がこんなに似合うのだろう

素晴らしい

たまに読みたくなるアアーイ!
なぜなのか。

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