曙「クソ提督がクソ過ぎる」 (153)

次回作は未定(翌日に上げないとは言ってない)
今回も拙い文章になると思いますが、よろしくお願いします

前作:提督・不知火「「不知火(司令)は俺(不知火)のことを嫌ってる」」
提督・不知火「「不知火(司令)は俺(不知火)のことを嫌っている」」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426258147/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426599766

漣「ふ~ん」

潮「えっと……」

朧「そうかな、優秀な人だと思うけど」

曙「確かに能力は高いわ。能力は。ただ、イタズラが多すぎるのよ!」

漣「イタズラ(意味深)ですね。分かります」

曙「」パシーン

漣「……ぼうりょくはんたーい」

潮「イタズラなんてされたことないけど……」

朧「私もないね。」

曙「え、そうなの?」

朧「どんなことをされるの?」

曙「うーん………例えば―――――」

――――コンコン

曙「クソ提督、入るわよ」

提督「いいぞ」

――――ガチャ、ボトッ

曙「ん?何か……………きゃあっ!」バックステッポ

提督「よくできてるだろ、そのカエルの人形。それにしても……ぷぷっ………『きゃあっ!』って可愛い叫び声だな」ニヤニヤ

曙「っ!こ、このクソ提督っ!!」ブン

提督「うおっ!?」パシッ

曙「なんでキャッチすんのよ!」

提督「いや、物が顔面目掛けて飛んできたらキャッチするだろ!!」

曙「今日の仕事は?」

提督「曙の分はこれだな。資材の確認がメインだ」

曙「分かったわ。さっさと終わらせて間宮さんのところに――――」ストン

―――――ブッ(ブーブークッション)

提督「」プルプル←笑いを堪えている

曙「」プルプル←怒りと羞恥で震えている

今回はこんな感じで進みます
艦娘を照れさせるのが楽しすぎてニヤニヤが止まらない
お風呂から出たら続き書きます

期待です

鈴谷を照れさせて欲しい

期待

イタズラで榛名とかを涙目にさせたい

しょっぱなで他の子リクするなや
今回は曙かぁワクワク

心から期待

心からwktk

早速の新作乙です!

しかも題材が曙ちゃんとは良いセンスだw

ぬいぬいの人か。期待

>>6 鈴谷は純情なので、いじりがいありそうですね(ゲス顔)

>>7 榛名は病んでるのをよく見かけるので、書くとしたら清純なのがいいです

>>8 ネタの幅が広がるので、誰に何させたいとかのレスはありがたいです(応えられるとは言ってない)
   あまりにも溢れない限りは歓迎するスタイルでいきたいと思います。ご心配ありがとうございました

目下の悩みは、文量が少ないこと
曙書く前に霞を書いたんですが、駆け足とかいうレベルじゃなかったので没になりました。ごめんよ…
この曙ちゃんは多分大丈夫(慢心)

続き書いてきます

いきなり榛名とか言って申し訳ない、ぼのちゃんも好きだからこの話が終わってからでも榛名は頼む、無理そうなら投げても構わないし

ヤンデレ榛名もいいけど清純派榛名も可愛いよな(便乗)

駆逐艦2連続(没にした霞入れたら3連続)ですけど、ロリコンじゃないです

投下開始します

曙「ふわぁ……………」

提督「眠そうだな、昼寝してもいいぞ?」

曙「書類終わらせてからにするわ」

提督「そうか。なら、眠気覚ましにガムでもどうだ?」スッ

曙「クソ提督にしては気が利くじゃない」ヒョイ

―――――――バチンッ

曙「ぅあっ!」

提督「ごめん間違えた。本物はこっちだった」スッ

曙「絶対わざとでしょ!このクソ提督!!」

曙「……んっ………んんっ…………」

提督「お、やっと起きたか」

曙「あー、昼寝したんだっけ………今何時?」

提督「17時」

曙「嘘っ!?」ガバッ

提督「嘘だ」

曙「~~~~~~っ!!」ゲシゲシ

提督「いたっ!蹴るな蹴るな!」

曙「クソ提督、何食べてるの?」

提督「急にバーアイスが食べたくなってな。食うか?」スッ

曙「ふぇ!?」ボッ

曙(こ、これって間接キス……!?ど、どうしよう!?恥ずかしいけど……うぅ……)

曙「しょ、しょうがな――――」

提督「なんてな」パクッ

曙「」

提督「……いや、そんな落ち込まなくても曙の分もあるぞ?ほら」

曙「…………ありがと」ドンヨリ

提督「?」

あ~^くそにな・・・クソだったわ既に(´・ω・`)

曙「—――――って感じよ」

漣・朧・潮「………………」

曙「………何よ、その目は?」

朧「いや、急に惚気られたから戸惑ってる」

漣「というか、最後のはイタズラじゃないでしょ」

曙「はぁ!?あなた達どんなどんな頭してんの!?」

潮「私も仲が良いんだなぁ……って思ったけど」

曙「潮まで………」

漣「というか、これ小学生が好きな子の気を惹こうとするレベルの物じゃん」

朧「あの提督がこんなことするんだ……意外だね」

潮「うん。なんか可愛いね」

曙「え………あいつ私に気が…………?え?え?」ブツブツ

漣「本人は気づいてなかったっぽいね」

今日はこのあたりで。クソ提督製造機の名は伊達じゃない!

ありがとうございました

乙乙

いえこちらこそ

クソ提督が増えていく

ピザハット補給作戦第二弾のクリアファイルも手に入れました。艦これのクリアファイル増えたなぁ……
SSの方は書いてるうちに、イタズラとは何か分からなくなってきました。
まあ、曙が可愛いから問題ないですね!

そんなわけでちょこっと投下。

朧「曙、私達に話したのは何か理由があるんでしょ?考え込んでないで話してみてよ」

曙「…………そうね。今考えても埒が明かないし……」

曙「あなた達には、あいつへの仕返しを手伝ってほしいの」

朧「まだ仕返ししたことないの?」

曙「う…………いや、あるにはあるんだけど…………」

曙(今日は私がク―――こいつに激辛大福を食べさせて………ふふっ、反応が楽しみだわ)

曙「クソ提督!そろそろ休憩にしない?」

提督「ん?もうそんな時間か」

曙「今日のおやつは大福よ!」

提督「大福か、久しぶりだな」

曙「お茶淹れてくるから待ってなさい」

提督「おう」

曙「はい」スッ
提督「どうも。それじゃ、いただきまーす」モグ

曙「……………」ゴクリ

提督「うん、美味いな。曙の淹れてくれたお茶ともよく合うよ」

曙「えっ!?」

提督「どうかしたか?」

曙「い、いや……なんでもないわ………」

曙(おかしいわね。からしを結構入れたはずだけど……)パクッ





曙「んんっーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」ジタバタ




提督「ふははは、俺を嵌めようなんざ100年早いわぁ!!こんなこともあろうかと、大福を机の中に忍ばせておいて正解だったぜ!!」

曙「んんっ!んんっ!(水っ!水っ!)」

提督「ほら。ゆっくり飲めよ?」サシダシ

曙「」ゴクゴク

曙「」プハァ

曙「うぅ………口の中がヒリヒリする……………」ナミダメ

提督「どんだけからし入れたんだよ……ほら、食べかけで悪いがこれ食べて口直ししな」

曙「うん………」

曙には照れ顔と涙目がよく似合う(確信)

続きはお風呂後に書くかも

ぼのぼのは可愛いなぁ

地味に漣の口調に苦戦してます……キャラ崩壊してたらすみません

続き投下します

曙「ということに………」

朧「それで、ちゃんとした仕返しがしたいと?」

曙「そうよ」

朧(「どうする?手伝う?」)

潮(「でも、あんまり酷いのだと提督が可哀想だよ……」)

漣(「………これはチャンスだね」)

朧(「何をするの?」)

漣(「イタズラにかこつけて曙の気持ちをご主人様にアピールしよう」)

朧(「なるほど。確かにいいかもね」)

潮(「でもそれ曙ちゃんが納得するかなぁ………」)

漣(「ぼのぼのは単純だから、一回成功すれば平気だと思う」)

朧(「決まりだね」)

朧「分かった。協力するよ」

漣「ご主人様の慌てる姿とか見てみたいしね!」

潮「あまり酷くない物なら……」

曙「ありがとう。それじゃ、早速作戦会議ね」

漣「あのぼのぼのが感謝を言えるようになって……」ヨヨヨ

曙「あんたは私の母親か!」バシッ

漣「はにゃ~っ!」

朧「でも、あの提督にイタズラって難しくない?」

潮「曙ちゃんがやられた蛙の人形や、クッションならどうかな?」

曙「気づかれたわ」

潮「やったんだ………」

漣「そこで逆転の発想だよ!」

曙「逆転の発想?」

漣「こっちが仕掛けるんじゃなくて、ご主人様のイタズラでオーバーリアクションすればいいんだよ!」

潮「オーバーリアクション?」

漣「過剰に痛がるとかどうよ!?」

朧「なるほど。それなら気づかれる心配もないね」

曙「へぇ……面白そうじゃない。流石漣、こういうことでは頼りになるわね」

漣「褒められてる気がしないんですが」

曙「でも、いつあいつが仕掛けてくるかが問題ね……」

漣「ふっふっふ………漣に抜かりはないよ!ご主人様はビリビリペンを明日やるって言ってたからね!」

曙「ふーん………なんで漣がそれを知ってるのかしら?」

漣「そりゃあもちろん、ご主人様とイタズラを考えてるからで―――――ハッ!」

曙「その話詳しく聞かせてもらいましょうか…………」ゴゴゴゴ

<ボノボノオチツイテッ!ヤメッ、アッーーーーーーーーーーーーー

朧「漣も一枚噛んでたから最初驚いてなかったんだね」

潮「というか、曙ちゃん止めなくていいのかな……」


漣(「ご主人様はどんな反応するでしょうかね~?」)ムフフ

朧(「すぐに演技だとばれるんじゃないかな?」)

漣(「いや、面白い反応が見られるかもよ?」)

朧(「根拠は?」)

漣(「ご主人様は、イタズラに使う道具の危険性を念入りに確かめるからね。今回のもガムの時も説得に苦労したよ」)

潮(「漣ちゃんの案だったんだ………って、あ!提督が曙ちゃんにペンを渡すよ!」)

曙「あら?このボールペン、インクが切れてるわ」

提督「ん?ちょっと待て………あった。これはどうだ?」ポイ

曙「ん」パシ

曙(い、痛がる演技をすればいいのよね………)

曙「えっと」カチッ

――――――ビリッ

曙「痛っ!」ウズクマリ

曙(やばい。これ全然痛くないわ。これじゃあ、こいつも………)

提督「曙!?大丈夫か!?」ガタッ

曙(………あ、あれ?)

提督「ケガはないか!?見せてみろ!!」グイッ

曙「きゃっ!」

提督「………見たところ傷はないが、万が一もある。すぐに明石のところへ行こう!」

曙「ちょ、ちょっと待って!大丈夫だから手、離して!」カオマッカ

提督「いや、大事になる前に――――」

曙「え、演技!演技だから!!痛くなかったから!!」

提督「………え?そうなのか?本当に?」

曙「う、うん」

提督「そうか、良かった………ったく、そういうイタズラは心臓に悪いからやめてくれよ……………」

曙「き、気を付けるわ」マッカ

漣(「ね?」)

朧(「なるほど」)

潮(「曙ちゃん心配されて凄い嬉しそう………」)

漣(「これは見てる側としてはたまりませんなぁ」)ニヤニヤ

朧(「でも、これで提督は痛みを伴うイタズラをしなくなるんじゃない?」)

漣(「そこで、第2フェイズだよ!」)

朧(「第2フェイズ?」)

漣(「名付けて、『顔真っ赤作戦』!」)

潮(「顔真っ赤作戦……?」)

漣(「曙に積極的に行動させて、二人の照れる姿を見るのです!」)

朧(「………そういうことか。それなら大丈夫そうだね」)

潮(「それくらいなら大丈夫……なのかな?」)

漣(「ご主人様への根回しは漣がやるから、曙への根回しは任せたよ!」)

朧(「任された」)

潮(「う、うん」)

今日はここまで。この先イタズラとか関係なくなりそうだけど、曙が可愛いから問題ないはず

ありがとうございました

これは良い

心がほまのぼのするんじゃ~

乙です
文章だと蟹成分がないから朧のキャラが薄い……

演じてる本人も演じるのが難しいらしいね。
まあ、真面目で芯があるからまとめ役って感じかな

>>46 ですね。これを書く前は朧をどうしようかと迷ってました。実際書いてみると、>>47さんの通り常識人枠として活躍してくれます。
   朧より漣の口調の方が苦労してます………

来週発売のブラッドボーンの前にもう一個くらいは書きたいですね~

あ、このSSの本編は今日で完結です。一気にいきますよ!

提督「ポテチ食べる?」スッ

曙「貰うわ」カパッ

―――――ビヨーーーン(ビックリ箱)

曙「きゃっ」ドンガラガッシャーン

提督「あ、曙!?」

曙「腰を打ったわ、どうしてくれんのこのクソ提督(棒)」

提督「すまん、そんなに驚くとは思わなくて……お詫びになんでも言うこと聞くから、それで許してくれ………」

曙(な、なんでも!?じゃあ、あんなことやそんなことも………!?)カオマッカ

提督「曙?」

曙「…………じゃあ、間宮さんのところで奢ってもらおうかしら」ソッポムキ

提督「分かった」

間宮「はい。間宮スペシャルパフェです。ゆっくりしていってくださいね」

曙「いただきます」

提督「どうぞ」

曙「うん、流石間宮さんね。甘くて美味しいわ」

提督「そうか。良かったな」

曙「……………あんたは何も食べなくていいの?」

提督「ああ。気にしないで食べてくれ」

曙「……………ん」スッ

提督「………え?」

曙「しょうがないから!少し分けてあげるわ!!」

提督「いや、俺のことはいいから―――――」

曙「うるさいわね!あんたは黙って食べればいいのよっ!!」

提督「……………いいのか?」

曙「……………」コクリ

提督「じゃ、じゃあ……いただきます」パクッ

曙「……………どう?」

提督「…………お、美味しいよ」

曙「………そう。はい」スッ

提督「い、いや一口だけで――――」

曙「アーン」

提督「……………あ、アーン」パクッ

曙「……………」

提督「……………///」

提督(あ、曙ってこんなことするキャラだっけ……?うぅ、やばい。顔が熱い………)

曙(こ、これ凄い恥ずかしい………あ、提督真っ赤になってる……ちょっとかわいいかも………って!何考えてるのよ、私!?)

朧(「提督があんなに赤くなってるところ初めて見たよ……」)

潮(「それに引き換え、曙ちゃんは平気みたいだね」)

漣(「あれは、妖精さん特性の化粧の効果なのですよ!」)

潮(「お化粧………?」)

漣(「そう!表情を完全に隠す化粧!」)

朧(「心の中では凄いてれてるんだろうね」)

提督・曙((うぅ……恥ずかしい………………///))

―数日後―

提督「最近イタズラが失敗してばかりなんだが……」

漣「でも、曙との距離は縮まったんじゃないですか~?」ニヤニヤ

提督「やはりお前の指示だったか………」

漣「漣はちょこーっとアドバイスしただけですよ」ニヤニヤ

提督「まあいい。やられっぱなしは嫌なんだ。何かいい案ないか?」

漣「漣に話していいんですか?」

提督「間宮のアイス」

漣「パフェがいいです」

提督「………分かった。で、いい案なんだろうな?」

漣「はい。とっておき中のとっておきです!」

提督「………それは反応によっては俺の心がやられるな」

漣「ご主人様はガラスのハートですからねぇ~」

提督「うるせぇ」

漣「でも、いい結果になると思いますよ?」

提督「……………本当か?」

漣「……………初期艦の言葉は信用できませんか?」

提督「……………分かった。やってみよう」

漣「ご主人様、アレの準備。しといた方がいいですよ」

提督「……………」

―――――コンコン

曙「クソ提督、来たわよ」

提督「待ってたぞ。入ってくれ」

―――――ガチャ

曙「どうしたのよ、こんな時間に呼び出して」

提督「大事な話があるんだ」

曙「大事な話?」

提督「ああ、秘書艦のお前には先に伝えておこうと思ってな」











提督「俺は来月から大本営で指揮をすることになった」



曙「え……………」

提督「正式な発表は来週になるが、後任も決まっている。俺の後輩で信頼できる奴だ。サポートしてやってくれ」

曙「……………………」

提督「……急に離れることになってすまない」

曙「…………それって、昇進ってこと?」

提督「ああ。皆より階級を取るようで申し訳―――――」

曙「やったじゃない!あんたの実力が上に認められたってことでしょ!!」

提督「まあ、そうだが…………怒らないのか?」

曙「はぁ?なんで怒るのよ!自分の提督が認められたんだから、嬉しいに決まってるじゃない!」

曙「それに、クソ提督のイタズラを受けなくていいと思ったら清々するわ!」

提督「………そうか。すまなかったな」













曙「だからここは私達に任せて、安心っ、してっ、本営でっ………」ポロポロ


提督「曙?」

曙「こ、これは嬉し泣きよっ!大丈夫っ!あんたは何も心配せずにいればいいからっ……!」ポロポロ

提督「………曙」ギュッ

曙「やっ、駄目っ………今そんなことっ、されたらっ…………」ボロボロ

提督「………………」ギュッ











曙「やっと仲良くなれてきたのに、離れるなんて嫌よっ…………」ギュウウ




提督「曙………………」

曙「うぅ………ぐすっ……………」

提督「大丈夫だ。俺はお前の傍にいる」












提督「—――――――だって、これはドッキリだから」









曙「……………………へ?」

提督「昇進はするが、ここを離れたりはしないよ」

曙「………………こ」

提督「こ?」











曙「こんっのっ、クソ提督ぅーーーーーーーーーーーーーーー!!」








提督「ぐおおおおおおおおおおおっ!?耳がっ、耳がぁっ!!」

曙「バッカじゃないのっ!?くだらないっ!部屋に戻るわっ!!」ダッ

提督「あっ、待ってくれ!もう一つ大事な話があるんだ!!」

曙「どうせ、またイタズラでしょ!?その手には乗らないわよっ!!!」

提督「待てって!」ガシッ

曙「ちょっ、離しなさいよ!」ゲシゲシ













提督「曙、ケッコンしよう」











曙「…………………ふぇ?」

曙「あっ、ま、またドッキリなんでしょっ!?連続はさすがに――――」

提督「……………」

曙「……………………本気、なの?」

提督「こういう冗談は好かん」




曙「……………私、口悪いわよ」
提督「照れ隠しだろ。可愛いぞ」



曙「……………私、まだ小さいわよ」
提督「いつまでも待つさ」



曙「……………本当に、私なんかでいいの?」
提督「お前じゃなきゃ駄目なんだ」



曙「……………ムードも何もないわね」

提督「こっちの方が俺らしいだろ?」

曙「そうね…………」









提督「俺は、曙、お前が好きだ」








曙「…………私も、提督、あなたが好きよ」

















提督「…………ケッコン、してくれるか?」










曙「…………うんっ」










漣(「…………………さて、漣達はこの辺で帰りましょう」)

朧(「…そうだね。ここから先は二人にしてあげよう」)

潮(「漣ちゃん……………」)

朧(「………今日は鳳翔さんのところにでも行こうか」)

漣(「…………二人が奢ってくれるなら、いいよ」)





曙「クソ提督がクソ過ぎる」


乙よかった


次回作も期待してる

誰か私に上手な区切り方と、改行の仕方を教えてくだち
そして、漣の優しさ、曙の可愛さに自分で書いててグッときました

>>71 もうちょっとだけ続くんじゃ


・・・オマケがあるとな?

うーん、やはり課題は文量か。どうして最後駆け足気味になるんだろうか………

ちなみに次回作は考え中です。イタズラは書いてて楽しかったので、それ用のスレ立てようかなとも考えてたりもします
安価は…………上手く捌ける自信がないので、やらないと思いますが

>>74 ネタのストックがあるので、少なくとも一つはやる予定です

ヒャッホー!まだ続くんスね!

あ^~心がぼのぼのするんじゃあ^~



陽抜ももう少し新刊だしな

ひゃっほうこの>>1はほんとクソ提督だぜ!!

>>77 ヒャッハー!まだ続くんです!

>>78 陽抜読んでないんですけどどうなんですか?陽炎主人公、曙ヒロインとか中々そそられるんですが

>>79 私なぞまだまだ未熟ですよ。真のクソ提督には程遠い……

陽抜はかわいい曙の魅力が満載
陽炎をめぐって曙と不知火が殴り合いもするよ

理想:全編通してほのぼの。本編はちょっともどかしく、おまけは甘々。
現実は非常である(実力不足)

おまけ投下します

【ぬくもり】


曙『わざわざあんたが出てくる必要なかったんじゃない?』

提督『大規模作戦は何が起きるかわからないからな。というか、俺は毎回これでもいいくらいなんだが……』

曙『あんたがやられたら誰が指揮するのよ。あんたは鎮守府で指揮してればいいの』

提督『自分だけ安全な場所にいるのは落ち着かないんだよ』

曙『ったく、何年提督やってるのよ!いい加減慣れなさいよ!』

提督『どうしても慣れない物はあるんだ………』

曙『本当、甘いんだから―――――』


ドォォォォォォン

曙『—――――え?』

『敵潜水艦発見!』

『曙さん、そこは危険です!退避してください!』

曙『あいつは!?提督はどうなったの!?』

『見ての通り、提督の乗っていた船は大破、炎上しています。恐らくはもう…………』

曙『そんな………今度こそっ!今度こそ護るって決めたのにっ!!』

『曙さん、撤退を!!』

曙『嫌っ!嫌だっ!!クソ提督――――――――――――っ!!!』












曙「っ!!」ガバッ

曙「はぁ……はぁ……夢………か…………」

曙「……………………」

――――ガチャ

ゴソゴソ モゾモゾ

提督「ん…………?」

曙「」ビクッ

提督「んー……って、曙!?どうしてここに!?」

曙「あっ……えっと………」

提督「…………狭いが、大丈夫か?」

曙「……………」コクリ

提督「……………」

曙「……………その、起こして悪かったわね」

提督「気にするな」ナデナデ

曙「んっ………」

提督「悪い。嫌だったか?」

曙「大丈夫。ちょっと驚いただけ……」

提督「そうか」ナデナデ

曙「……………」

提督「……………」ナデナデ









曙「……………もう少し、近づいていい……………?」








提督「ああ」ギュッ








曙「……………ありがと。しばらく……このままで……………………」ギュッ















翌日、二人が「ゆうべはお楽しみでしたね」とからかわれたのはまた別のお話。


自分、砂糖吐いて良いっすか?

砂糖を吐きたいと思った時には!!既に吐き終えているのだ!!!!

砂糖の津波だ…

砂糖なんてもう枯れたさ…

>>80
むしろクソ提督なのに読まないとか人生損してる。

>>81 すいません、見落としてました。陽炎を巡ってぬいぬいとぼのぼのが……胸が熱くなりますね

>>89-92 そう言っていただけると幸いです。一週間くらい前までは逆の立場だったのに、分からないものですね……

>>93 なるほど……今度読んでみます

いきなりで分かりにくいかなと思ったので、少し補足します
>>84 曙『そんな………今度こそっ!今度こそ護るって決めたのにっ!!』
これは、曙の艦だった頃のお話です。艦これwikiによると、曙は護衛対象を護れなかったことがあるようなので。

AMSから砂糖が溢れて…

ふと思いついて、パパッと書いたものを投下します。随分気が早いですがエイプリルフールネタです。
不知火さんもいるよ!

【四月一日】


陽炎『今日は嘘をついてもいい日なのよ!』

不知火(……と言われましたが、どのような嘘をつけばいいのでしょうか)

提督「不知火?」

不知火(………とりあえず、思っていることの逆を言えばいいでしょう)

不知火「司令」

提督「なんだ?」

不知火「不知火は司令の事が、き………」

提督「き?」

不知火「き………き…………」

提督「?」



不知火「……………ぐすっ」

提督「!?」

不知火「不知火はたとえ嘘でも司令の事を嫌いだなんて言えません………」

提督「」ズキューン

提督「きょ、今日はあくまで嘘をついてもいい日で、強制じゃないぞ!」

不知火「!そうですか。良かったです」パァア

提督(結婚した)



【四月一日】


提督「曙、俺はお前が大嫌いだ」

曙「……………そう」

提督「………エイプリルフールだからな?」

曙「……………分かってるわよ」

曙「私もあんたなんて大嫌いよ」

提督「……………おう」

曙「………エイプリルフールよ?」

提督「……………知ってる」



提督・曙「「……………はぁ」」ショボーン

艦娘一同(((食堂でやるなよ………)))ギリィ



そして、これで100ですかね?読み手だと短いのに、書いてみると長い100。
1000まで行く長編を書く日は果たしてくるのだろうか……

>>96 AMSとはなんでしょう?アーマードコアでしょうか?フロムでも、ACはやったことないんですよね

>>98の前のお話】


陽炎「不知火!」

不知火「なんでしょう?」

陽炎「私はあなたが嫌いよ♪」ニコッ

不知火「」ガーン

不知火「しっ、しらっ……不知火に何か落ち度でも?」グスッ

陽炎「ごめん。本当にごめん」ダキッ



ACのネタですすみません

ところで壁殴り代行はどこですか

深刻な壁不足・・・!





着物曙にクソ亭主って呼ばれたい

>>103 いえいえ、お気になさらず。上手に拾えなくてすみませんでした

>>104 クソ亭主……アリですねっ!皆の前では「クソ~」。二人きりの時は恥じらいながら「あなた」だと最高だと思うんですよ

今日の投下で、このSSは終わりになります
次回作は>>75の通りに、イタズラメインで複数キャラの短編を集める形になると思います
また生暖かい目で見守っていただけると幸いです

お付き合いいただき、本当にありがとうございました

【秘密】


提督「……………」ペラペラ

曙「………随分静かね。何読んでるのよ」ズイッ

提督「資料だ」サッ

曙「………資料ならなんで隠す必要があるのよ」ズイッ

提督「極秘だからだ」サッ

曙「……………そう」

曙「あれ、食堂で何かあったの?」

提督「曙!?い、いや……何でもない!」ダッ

曙「ちょっ、なんで逃げるのよ!」

ポツーン…………

曙「何なのよ、もう………」

提督「曙、もう休んでいいぞ」

曙「え、でもまだ………」

提督「仕事終わってるだろ?偶にはゆっくり休んでくれ」

曙「……………分かったわ」

提督「おやすみ、曙」

曙「………おやすみ」

――――バタン



曙(………ここ数日あいつの様子がおかしい。何か隠し事でもしてるかのような………)

曙(仕事が早く終わっても、普段なら一緒に話したりするのに………)

曙(まさか………いや、でもあいつがそんなことするはずが……………)




曙(……結局気になって戻ってきてしまった。まあ、どうせ私の勘違――――)

間宮『提督、今日は本番ですね』

曙(—―――いで…………え?)

提督『ああ、少し緊張してきたよ……』

間宮『大丈夫ですよ。私にお任せください』

提督『…やはり、お前に頼んで正解だったな』

曙「っ!!」ダッ


……………………



提督「これなら曙も喜んでくれるかな?」

間宮「ふふっ、きっと大丈夫ですよ」

提督「よし。早速作るぞ!」

間宮「はい。お手伝いはお任せください」

提督(緊張してあまり眠れなかった……もうそろそろだな。上手く渡せるだろうか…………)

――――コンコン

提督(来たっ!!)

提督「ひゃっ、入ってくれ」

提督(盛大に噛んだ……もう駄目かもしれん………)

――――ガチャ

潮「し、失礼します……」

提督「って、潮?どうした?」

潮「えっと、曙ちゃんに代わりを頼まれて………」

提督「曙に……?何かあったのか!?」

潮「は、はい……昨日帰ってきてから元気がなさそうでした………」

提督「昨日……?」

提督(確かに少し元気がなさそう……だったか………?)

提督「まあ、分かった。曙は部屋にいるのか?」

潮「多分……」

提督「分かった。様子を見てくるから、少しここを頼む」

潮「は、はい……」

――――コンコン

提督「曙、いるか?」

……………………

提督「………寝てるのか?入るぞー」

――――ガチャ

曙「……………何の用よ」

提督「なんだ、起きてるじゃないか。体調はどうだ?」

曙「体調?………最悪よ」

提督「何!?それじゃあ、明石のところに――――」










曙「触らないでっ!!」



提督「」ビクッ

曙「……………どっか行ってよ」

提督「あ、曙…………?」

曙「どっか行けって言ってるでしょっ!!」

提督「っ!!」ダッ

……………………

漣「………曙、ご主人様に何言ったの?」

曙「……………」

漣「………ご主人様、悲しそうな顔で走ってたよ」

曙「……………あんたには関係ないでしょ」

漣「関係あるよ。漣は二人が好きだから」

曙「……………」

漣「………プレゼントの中身は知らないけどさ、断るにしても言い方があるんじゃない?」

曙「………え?プレ……ゼント…………?」

漣「ご主人様が持ってた袋、ホワイトデーのお返しじゃないの?」

曙(本………食堂………間宮さん………ホワイトデー………)







曙「もしかして……私、勘違いを…………?」



漣「曙?」

曙「あいつはどっちへ行ったの!?」ガバッ

漣「あっちだけど……」

曙「ありがと!」ダッ

漣「…………大丈夫そうか」

曙「はぁ……はぁ……こんなところにいたのね。探したわよ」

提督「曙………」

曙「………さっきは――――」




提督「ごめん!!」

提督「俺、曙を怒らせるようなことしちゃったんだろ?考えてたんだが、原因が思い浮かばなくて………」

提督「言ってくれれば直すから!何が悪かったのか教えてくれないか?」

曙「…………………あんたに悪いところなんかないわよ」

提督「いや、怒らせたのは事実だろ?イタズラが嫌だったのか?からかい過ぎたか?それとも――――」



曙「ごめんなさい!あれは私の勘違いだったの!!」


提督「…………え?じゃ、じゃあ、俺のことを嫌いになったわけじゃ……ないのか………?」

曙「そうよ」

提督「よ、良かった…………」ヘナヘナ

曙「第一、イタズラとかが嫌ならとっくに言ってるわよ!」











曙「わ、私は、そういうところも含めて、あんたの全てが好きなんだから………」ゴニョゴニョ











提督「………………あ」

曙「な、なによ///」






提督「あけぼのぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」ダキッ







曙「きゃあっ!ちょ、ちょっと!!///」

提督「俺も曙の全部が好きだぞ!!愛してる!!!」ギュッ

曙「う、うぅ…………///」

提督「I love you! Je t’aime!  Ich liebe dich! Я тебя люблю!」

曙「~~~~~~~っ!」マッカ




艦娘(((食堂で何をやってるんだあのバカップルは)))

ご主人様の作ったお菓子は、この後二人で仲良く食べてました by漣




――――――――――—―――――
――――――――――――
―――――――――

――――コンコン

曙「入るわよ」

提督「おう」

――――ガチャ、ボトッ

曙「っ!」トビノキー

提督「原点回帰してみたんだが……あの可愛い悲鳴聞きたかったなぁ………」

曙「かわっ!?」ボッ

提督「聞きたいなぁ~聞かせてくれないかな~」ニヤニヤ

曙「~~~~~~~っ!!」カオマッカ













曙「あんたは本っ当にクソ提督ねっ!」













曙「クソ提督がクソ過ぎる」

日付が変わるくらいにHTML化依頼します。
感想、助言等を書いてくださると今後のモチベーションに繋がりますので、何卒。

ありがとうございました。

ぼのちゃん以外もっと書いて欲しいゾ

このスレ結構好きだゾ

乙です
ビールが甘くかんじるほどの砂糖をありがとうございます
次のイタズラのやつもたのしみにしています

で、壁殴り代行はまだかな

ぼのたんかわいい

乙乙
楽しかった

乙乙
面白かったよ


相変わらず壁が足りない…

キャラによっては書けるかどうか分からないので安価というわけじゃないんですが、書いてほしい子いたりします?
参考にします。選ばれなかったらすみません。
○○。ダメなら~~。と書いていただければ選択肢が増えるので、拾える可能性が上がるかもしれません。

加古とか?

ざっくりと軽空母の誰か

弥生もしくは漣が見たいです

今回報われなかった漣もしくは個人的に瑞鳳

扶桑姉妹

>>131 加古了解です。努力してみます。

>>132 その範囲の広さ、ありがたいです。>>134と合わせてづほ書く可能性が高いかと。

>>133 弥生は……うーん、どうだろう?考えてはみます。

>>135 扶桑姉妹にイタズラ……やってみます。

乙でした
次の話は壁を用意して待ってます

>>137 少なくとも次回作は壁いらないです。ほのぼの系の続きはしばらく後になるかと……

壁殴り過ぎて屋根が落ちてきたので補修代代わりに伊勢型二人のネタを要求する。

瑞鳳の書いてて何やってるんだろって気分になってきました。

賢者になってないで書き続けるんだ

>>141 この時間に妄想で何人もの女の子にイタズラするって結構心にクるんですよ……
 あ、エロ要素はないですよ?………多分

最高だった

全身が砂糖まみれだと思ったら壁が砂糖だった

次回以降のリクエストとしては朴念仁提督×如月ちゃんとか恐モテ提督×那珂ちゃんとか推してみる

>>144 そういうレス待ってました!!なるほど……参考にします

………先に謝っておきます。漣ファンの方々ごめんなさい。

ほのぼのというか、いつもと違うから書いていて落ち着かないですね。
やはりこっちの作風があっていたというのか……

自分本位が基本なのがSSだから自分で無理だと思ったらやらない方がええよ


あと木曾×無口提督とか見たいですお願いします何でもしますから!

>>148 ありがとうございます。扶桑姉妹まで書いたので、それは明日まとめて投下します。
    無口ではないですが、木曾の案はあるにはあります。文量が(ry

色々迷いましたが、どうするか決まりました。
次回作は明日、鳳翔「名前を呼んで」というタイトルで投下します。
本編投下後のおまけという形で、用意していたイタズラシリーズを投下します。

リクエスト、アドバイス、感想をくれた方々ありがとうございました。

乙乙
多分html依頼しても処理されるのに結構時間かかりそうだし
次回作立ったらこちらにリンク張ってもらえると喜んで見に行く

霞オナシャス

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月22日 (日) 02:31:52   ID: oaFic1cV

誰か私のコーヒーに砂糖を吐いてくれないか?

2 :  SS好きの774さん   2015年03月22日 (日) 13:51:42   ID: _SP_p66s

よし、まかせろ。

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