ドラえもん「のび太を生き返らせるんだ」 (109)
前書いたssの続きみたいなやつです。
ドラえもん「今度は何したの?」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1424367381/)
[たぬき]「のび太をなんとか生き返らせないと…」
[たぬき]「今世界でとんでもないことが起こってるんだ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425995538
saga入れてみよう
それでちゃんと表示されるで
[たぬき]「ドラゴンボールは失くなったけど、きっと何か方法があるはずだ」
ドラミ「お兄ちゃん!」
[たぬき]「ドラミか!今世界を騒がせている''蟻''については何かわかったか?」
ドラミ「少しだけ、あの蟻はキメラアント。今のところ生態は不明」
[たぬき]「そうか…頼む……のび太が入ればなんとかなるのに…」
ドラミ「そのことだけど考えがあるわ」
[たぬき]「どうするの?」
>>2
情報ありがとうです
ドラミ「過去に戻ればドラゴンボールがまだ残ってるはず」
ドラミ「その過去からドラゴンボールを持ってきてここで使うの」
[たぬき]「でもそれじゃドラゴンボールが世界中に散らばって…しかもしばらく使えなくなるじゃん」
ドラミ「大丈夫よ。私に任せて」
[たぬき]「じゃあ早速過去に戻ってドラゴンボールを取りに行こう」
まだ慣れてないので大目に見てください…w
ドラえもん「よし、この辺りでいいか」
ドラミ「あ、あれは!」
ドラえもん「のび太!」
賞金稼ぎ「なかなかやるじゃないか。今度は僕の番だ。」
のび太「う...ぐぁ...」
ドラミ「助けないと!」
賞金稼ぎ「大丈夫か?吐血してるようだな、罪人。そろそろ終わりにしてやるよ」
賞金稼ぎ「終わりだ、地獄に堕ちろ!」
ドラミは賞金稼ぎのビーム砲がのび太に当たる直前にのび太を遠くに突き飛ばした
ドラえもん「やりすぎだ、気絶したろ」
ドラミ「私ったら…そんなことより気配を殺さしてのび太さんをあそこの小屋に運びましょう」
ドラえもん「あぁ、頼む。自分はその内に…」
ドラえもん「取り寄せバッグ、これで遠くにあるものをここに取り寄せることが出来る」
ドラえもんはドラゴンボールを7つ全て取り寄せた
2人はのび太を安全な小屋へ運んだあと過去へ戻った
ドラえもん「さて、神龍を呼ぶか」
ドラミ「待って、ここじゃバレるからどこか遠くへ」
ドラえもん「宇宙でやればさすがにバレないだろ。どこでもドアー」
ドラミ「固形空気ー」
ドラえもん「さてこれで宇宙でも空気が吸えるし神龍も安心して呼び出せる」
ドラミ「出でよ神龍、そして願いを叶えたまえ」
神龍「願いを言え、どんな願いも叶えてやろう」
ドラミ「のび太さんのついでに他の被害者も生き返らせないと」
[たぬき]「わかってるって」
ドラミ「生き返った後は元の世界に戻してあげなきゃ駄目よ」
[たぬき]「それくらい出来るってば…神龍、あの日異界で死んだ人を全員生き返らせてくれ」
神龍「承知した」
異界
人々「おぉー生き返ったぞ」 「生き返ってる…?」 「何してたんだ俺」
のび太「ここは…異界?まさか生き返ったのか?」
衛兵「まさか、そんなはずは」
スネ夫「ドラゴンボールってのび太が破壊させたんじゃなかったっけ?」
のび太「あぁ、どうなってるんだ」
ドラえもん「異界で生き返った人たちを元の世界へ呼び戻してくれ」
神龍「承知した」
ドラミ「メロンパン100個!」
神龍「承知した」
ドラえもん「ちょwwおまwww」
神龍「ではさらばだー」
ドラえもん「そしてここでまた…取り寄せバッグ!宇宙に散らばったドラゴンボールを取り寄せてっと」
ドラミ「そしてタイムふろしきでドラゴンボールを私たちが使う前まで戻して…」
ドラえもん「元通り!そしてまた過去へ行って元の場所に戻せば…」
ドラミ「あっというまに元通り!」モグモグ
ドラえもん「そしてのび太とスネ夫を取り寄せれば…」
のび太「あ、ドラえもん」
ドラえもん・ドラミ「もはや完璧!」
のび太「取り寄せるなら衛兵ってやつも取り寄せてくれよ」
ドラえもん「あぁいいよ」
スネ夫「僕たち…本当に生き返ったの?」
衛兵「まさか…信じられん」
のび太「でもどうやってドラゴンボールは破壊したんじゃ…」
ドラえもん「カクカクシカジカ」
のび太「なるほど…でも…」
ドラえもん「わかってる、仲間以外の人間には絶対秘密にしておくよ」
衛兵「ところで…なんなんだこのメロンパンの山は」
ドラミ「私が神龍にお願いしましたー」
スネ夫「はぁ…」
[たぬき]たちは他の仲間たちも全て集め、今起きていることとドラゴンボールのことを説明した
ジャイアン「なるほど、それでのび太が」
しずか「のび太さんとまた一緒に遊べるのね」
出木杉「で、今世界中を騒がせているという…」
警察「キメラアント…か」
部下「なんか凶暴そうッスね」
コナン「それだけ危険なんだろうな」
エリート「放っておくと危険だな」
賞金稼ぎ「既に多数の被害が出てるようだ」
レジェンド「俺たちより強いのか?」
ノア「当然だろう」
ラーズ「一筋縄じゃいかないだろうな」
ドラえもん「でも、キメラアントと戦う人も何人かいるらしい」
ドラミ「普通の兵士とかだったら殺されるけど」
スネ夫「普通の人よりかなり強い人たちみたい」
のび太「とてもキメラアントを倒せるとは思えないけど…僕たちも何か出来ることをやろう」
ドラえもん(なんだか妙な感じだ…なんだろうこの感じ…)
のび太「ドラえもん?」
ドラえもん「ん?どしたの?」
のび太「何か考えごと?」
ドラえもん「いや、なんでもないんだ」
その頃、どこか遠い場所で激闘が繰り広げられていた
???「最初はグー…」
兵隊蟻「何?」
???「ジャンケン…」
???「グーー!!」
兵隊蟻「くぎゃあーー!!」
???「落雷(ナルカミ)!!」
兵隊蟻「うぁーーー!!ぁ…」バタッ
???「大丈夫か」
???「うん、そっちも自分の戦いに集中して!」
???「か…め…は…め…」
兵隊蟻「ギギィーー!!」
???「波ーーーーっ!!!」
兵隊蟻「ギィァーー」
???「ファイナルフラァァーーッシュ!!」
兵隊蟻「ギョエーーー!!」
???「へっ…さすがだなぁおめぇ」
???「貴様もな」
???「アンパーーンチ!!」
???「食パンチ!」
???「カレーキック!」
???「バイキンパーーンチ!」
兵隊蟻「グギャ…ギュゥー…」
???「やった!」
???「チームの勝利ですね!」
???「まっ、あんな奴俺一人で十分だったけどな」
???「俺様だって!」
兵隊蟻「ギィーーーー!!!」
???「ファス…」
兵隊蟻「ギャーーーー」
???「ロ……」
兵隊蟻「ギィアーーー」
???「ダーーーー!!!」
兵隊蟻「ゲェアァァァァァ!!!!」
???「…」
???「どうやら地球で問題が起きているようだ」
兵隊蟻「ギィーー!」
???「ギンガクロスシュート!」
兵隊蟻「ギィ!」
???「このピンチを救わねば…」
???「蟻だと?猫にかかればこんなもの…」
兵隊蟻「イギァ!」
???「ハッ!鼠だって負けてないぞ!オゥリャッ!」
兵隊蟻「ギャーーーーァ!!!」
???「小さいくせしてなかなかやるな」
???「君だって…猫なのに蟻なんか倒しちゃって」
???「…美耶古と約束した…全て終わらせるんだ」
兵隊蟻「ギィアッ!」
???「あの人は僕にこう言った…自分はダンテではない、ベアトリーチェの導きは期待できないと…でも僕は今を突き進んでいくんだ」
ドラえもん「きっとこうしている間にも世界の各地で戦っている人がいるはずだ」
のび太「うん。僕たちも行こう」
しずか「もう行っちゃうの?」
ドラミ「私たちも戦わないと、きっと世界に平和は訪れないわ」
衛兵「そういうことだ」
コナン「あの…僕もついてっていいかな」
のび太「君は子供だろ?安全な場所にいなさい」
コナン(おめぇの方が子供じゃねぇーか)
ドラミ「連れてってあげたら?自分に出来ることをやろうって言ってたじゃない」
のび太「わかったよ…」
ドラえもん「よかったね、コナンくん」
コナン「ありがとう」
また明日やります。では
ドラえもん「世界中で戦ってる人たちのところに行って話をしてみよう」
ドラミ「じゃあ早速どこでもドアー」
???「これじゃ…やられる」
???「がんばるんだ!もたもたしてたら…しまった!」
兵隊蟻「ギィギィーーー!!!」
のび太「ショックガン!」
兵隊蟻「ギィ…」
コナン「キック力増強シューズ!」
兵隊蟻「ギガアゥーー…」
ドラえもん「大丈夫?」
???「うん!ありがとう!」
???「誰か知らないけどサンキュー」
ゴン「俺、ゴン!」
キルア「俺キルア」
ドラえもん「ドラえもんです。僕たちと一緒に来てください」
キルア「どうする、ゴン」
ゴン「助けてもらったからいいんじゃない?」
ドラミ「やった、じゃあのび太さんの部屋へ」
ゴン「へー、のび太たちは世界を救おうとしてるんだね」
ジャイアン「それどころかもう何回も世界救ってっけどな」
キルア「マジで、すげぇなお前」
ゴン「本当だよ、キメラアントを一瞬で倒しちゃうんだもん」
ドラミ「実はあれ気絶しただけなんですけど」
のび太「でも早く次の戦士のところにいかないと」
ドラえもん「わかってるって、どこでもドアー」
???「チャーーーー!!ハァッ!!」
???「やぁっー!!」
???「クソっ、倒してもキリがねぇ!」
???「俺たちはこれで終わりも知れんな…」
のび太「えぃ!」
兵隊蟻「ギイァーーー」
のび太「あの…」
悟空「サンキュー、オッス、オラ悟空!」
???「ちっ、ガキに助けられるとはな、気に入らねぇな」
悟空「そう言うなベジータ、せっかく助けてくれたんだからよ」
ドラえもん「大丈夫かなこの人たち…のび太、次の戦士たちを」
読んでないけど気持ち悪い
タイム風呂敷かもしもボックス使えよって言っちゃダメなの?
???「もうだめだ…顔が汚れて…力が出ない…」
???「アンパンマン!」
???「チッ、やるしかねぇな。行くぞ!しょくぱんまん!ばいきんまん!」
ばいきんまん「でも数が多すぎるぞ!」
ドラミ「ハッ!」
バコッ!
兵隊蟻「ギイァーーーゥー…」
しょくぱんまん「あ…蟻を一撃で…」
カレーパンマン「そんな馬鹿な…」
アンパンマン「ありがとう…グフッ」
ばいきんまん「まずい!早くアンパンマンの新しい顔を焼かないと」
のび太「え、[たぬき]、新しい顔焼き機出してやってよ」
[たぬき]「あるかいんなもん、もっと別の道具があるからそっちで焼くとするよ」
???「やぁっ!」
ズサ
???「ファス!」
兵隊蟻「ギィアァ!」
???「ガーン・ラ・ハース」
兵隊蟻「ギェェェ!!」
ドラえもん「な、なんだあれは…コエカタマリンでも飲んだのか?でも、すごい」
???「ク…」
のび太「おい、もう体力がないんじゃ…」
ドラえもん「ならこっちも…コエカタマリンー。のび太、これを」
のび太「いくぞ…」
のび太「ワァァァァーーーーーー!!!!」
兵隊蟻「ギ?ギェァァァ!!」
???「まさか…スゥームか?そんなはずは…」
のび太「あの…あなたの名前は…」
ドヴァーキン「名前か…ドヴァーキンとでも呼んでくれ」
???「ハッ!オウリャ」
兵隊蟻「ギ!」
???「うぁ!やろう…」
ドラえもん「まずい、数が多すぎる!」
のび太「ショックガン!」
兵隊蟻「ギィ!」
兵隊蟻「ギィィィィィ……ギィィィィィ!!!」
のび太「しまった!」
???「ダメだ!お前たちの敵う相手じゃない!」
???「ギンガファイアボール!」
兵隊蟻「ギィィ!!」
のび太「す、すごい…」
ドラえもん「あ、あなた名前は…」
ヒカル「俺は礼堂ヒカル、俺がいまライブしてるのがウルトラマンギンガだ」
ドラミ「ライブ?ウルトラマン?聞いたことないわね…」
ドラえもん「ま、他にも念能力とかサイヤ人とかドラゴンボーンとか聞いてきたから無理もないだろ」
???「さすがに多いな…」
???「こいつら蹴散らすまで帰らないって言ったのはトムだろ?」
???「うるせぇ、集中しろジェリー」
ドラえもん「あわわわわ仲間が襲われてる!早くなんとかしないと…こうなったら…」
ドラえもん「石頭ーーー!!」
ドーーーーン!!!
トム「ん?」
ジェリー「え?」
のび太「大胆すぎるぜドラえもん…」
兵隊蟻「ギィィィ…」
ドラミ「兵隊蟻倒しちゃったわね、あ、お兄ちゃん起きた」
ドラえもん「あへあへ…」
ジェリー「あの…ありがとう、助けてくれて」
ドラえもん「ネ…ネ…」
のび太「あ」
ドラえもん「ネズミィーーー!!」バタ
ドラミ「あーあ…」
トム「なぁ…あの猫はネズミが苦手なのか?」
のび太「う、うん。そういう猫なんだ」
トム「変わった猫だな…」
ジェリー「???」
???「は…ダメだ…日本刀じゃ勝てない…」
兵隊蟻「ギーー!!」
バキュン!
銃声が鳴り響いた
兵隊蟻「ギィ……」
???「?!」
警察「大丈夫か」
部下「怪我はないですか?」
しずか「あなた名前は?」
ハワード「僕は、ハワード・ライトです」
エリート「外国人か」
部下(のび太さんの家から戦士が近い場所にいたからドラえもんに内緒で戦士のところに来たってわけだ)
エリート「ついて来てくれ、手を貸して欲しい」
警察「目的地に着いたら全てを教える」
しずか「とても重要なことなんです」
ハワード「はい」
ドラえもん「ったく…警察だけで行くなんて…」
しずか「ごめんなさい」
のび太「全員集まったからいいんじゃないかな、別に」
ドラミ「そうね、今はキメラアントの対策を考えましょう」
ドラえもん「そうか…そこまで言うなら」
コナン「アンパンマンの顔はどうしたの?」
ドラえもん「普通のパン焼き機で済ませといた」
アンパンマン「え、まじ…」
のび太「まず、みんなに集まってもらったのは他でもない。力を貸して欲しいんだ」
ドラえもん「これから今起こっていることを説明するね」
ドラえもん「まず僕が世界でキメラアントという蟻が暴れているという情報を手に入れる」
のび太「そして僕たちがドラゴンボールで生き返る」
ドラミ「そこでお兄ちゃんが世界中で戦っている戦士がいることに気づく」
ドラえもん「どこでもドアでその戦士たたちをここに連れてきたわけだ」
のび太「みんなにキメラアントと戦ってもらうためにね」
ドラミ「みんなで力を合わせればきっと勝てるわ。頑張りましょう」
レジェンド「ドラえもん、この戦士たちは本当に信用できるのか?」
ドラえもん「まぁ…ちょっと心配な人がもいるけど大丈夫だと思うよ」
レジェンド「俺はキメラアント見たことないから一緒に連れてってもらえないだろうか」
ドラえもん「危険すぎるよ。君は待機してて」
レジェンド「でもだなぁ…」
ドラえもん「ダメだ。君を危険な目には合わせられない」
レジェンド「後でどら焼き買ってきてやっからさあ」
ドラえもん「何?!約束だぞ!」
レジェンド「あぁ、約束する」
ドラえもん「わーい、どら焼きだー」
レジェンド「意外と簡単だった」
のび太「ドラえもん、キメラアントってそんなに強いの?」
ドラえもん「当たり前だろ?世界中の戦士が苦戦してたんだぞ」
のび太「どうだろう…ショックガンで簡単に気絶するし、ドラミちゃんの攻撃でも一撃だよ」
のび太「そこまで強いって言ったいいのかな…」
ドラえもん「う…」
のび太「いっそどくさいスイッチでも使ったらいいじゃん」
ドラえもん「あ」
のび太「え?」
ドラえもん「忘れてた…」
のび太「え、ちょ」
ドラえもん「んじゃ、早速使うわ」
ドラえもん「キメラアント、消え…」
ジャイアン「待ってくれーー!!」
ドラえもん「ジャ、ジャイアン?!」
ジャイアン「俺は、必死に修行してきた」
ジャイアン「その腕を振るえねぇなんてもったいなすぎるぜ…」
ジャイアン「それに、俺はもっと強い奴と戦いたい。仲間もたくさん出来た。だからそいつらと一緒に戦ってみたいんだ…」
ドラえもん「ジャイアン…」
のび太「ドラえもん」
ドラえもん「うん」
ドラえもん「わかった、どくさいスイッチを使うのはやめるよ」
ジャイアン「ドラえもん…」
のび太「勝てるさ、キメラアントだろうが何だろうが僕たちは負けないよ」
ドラえもん「あぁ…共に世界を救おう!」
ドラえもん「よしみんな!いよいよ探索だ」
悟空「やっとかぁー、オラ待ちくたびれたぞー」
レジェンド「修行の成果を見せてやろうぜ」
ハワード「何だか不安…」
トム「大丈夫だろ。多分」
カレーパンマン「多分ってなぁ…」
ヒカル「久しぶりに腕がなるぜ」
コナン「無茶はしない方がいいな」
衛兵「悪は倒す。それだけだ」
ゴン「きっと勝てるよ!力を合わせてがんばろう!」
のび太「キメラアントは脅威かも知れないけど…」
ドラミ「それ以外の気も感じるわ」
のび太「これは…まずいことになりそうだ…」
ドラえもん「どこでもドアでどっか適当なところへ」
のび太「適当かよw」
???「グルルルルルルル……」
のび太・トム「い?」
???「ウゥガゥン!!」
のび太・トム「犬だぁーーー!!!」
ジェリー「ス、スパイク?!それにブッチも?!」
スパイク「貴様らを殺すようあのお方から命じられている」
ブッチ「俺たちがコテンパンにしてやる」
ジェリー「な、何を…」
スパイク「ハッ!!!!」
トム「うぇあーーー!!」
スパイクの攻撃により、トムが吹き飛ばされる。
ドラえもん「トム!このやろう!」
スパイク「フン!」
ドラえもん「うぁ!」
悟空「波ぁーーーー!!!」
スパイク「ん?」
ヒューー…ドーーン!!
かめはめ波はスパイクに直撃したかのように見えた
ジェリー「う、やったか!」
ブッチ「……フッ」
悟空「何っ?!」
ブッチ「調子に乗ってるようだな…お仕置きが必要なようだ」
悟空「やべっ」
ドラミ「ハァッ!」
ブッチ「うぐぅっ!」
ドラミのキックがブッチの腹に当たった
ブッチ「貴様ァー!!」
ドラミ「来るか?!」
ブッチ「あぁーーーー!!!」
部下「させるかっ!」
ブッチ「カハッ!」
ブッチ「ど、どいつもこいつも…」
ドラミ「部下さん逃げて!」
ブッチ「うぉぁーーーーー!!!」
部下「あ……ぁ…」
部下は今までに味わったことのない恐怖とのせいで動けなかった
ブッチ「うぁぁーーーー!!」
???「ハッ!」
ブッチ「んぐぅ!」
ブッチ「ぐぅ!」ボカッ!「うぇぁ!」バコッ!「ぁう!」
ブッチ「だ、誰だ!」
???「後ろだ」
ブッチ「ハッ?!」
???「ウスノロ」
悟空「ご、悟飯!!」
ブッチ「悟飯…だと?」
悟飯「ブッチ、貴様は僕が倒す」
ブッチ「どうやら馬鹿らしいな…」
ブッチ「俺が楽にさせてやんよ!!」
ブッチ「ハァァァァッッ!!」
ブアゴーーン!!
ブッチ「止めた…?俺の…パンチを?」
悟飯「今度はこっちの番だ」
ガゴーーーン!!!
ブッチ「ァァァァ!!」
悟飯「まだまだ…ん?」
スパイク「ハハハハハ。少しは楽しめそうだな」
悟飯「うぅあ!」
スパイク「ガハハハハハ」
???「突撃ーーー!!」
ドーーン!
スパイク「うごぁっ?!」
???「どんなもんだい」
悟飯「悟天!結構早かったな」
悟天「うん!急いでここに来たんだよ」
ベジータ「ご、悟天までここに来ているのか」
部下「す、すごい…」
スパイク「こ、この野郎……」
ゴン「今だ!ジャンケングーーーー!!」
アンパンマン「アーーーンパーーンチ!!」
スパイク「ぐぁはぁーーーー!!」
スパイクの右腕が完全に折れた
スパイク「こ、このクズ共めぇーーー!!許さんぞぉーーー!!」
ジェリー「ダメだ!もうやめるんだスパイク!」
スパイク「うるさい黙れぇ!」
ジェリー「うぅ?!」
ジェリー「クフッ…」
スパイク「踏み潰してやらぁ!」
ゴン「させるか!」
ドン!
ゴンのパンチをスパイクは左腕で受け止めた
スパイク「残念だったなぁ」
キルア「落雷(ナルカミ)!」
スパイク「ぐぁぁぁ!!」
ゴン「最初はグー…」
スパイク「か、体が、言うことを…」
ゴン「ジャン、ケン」
スパイク「くぅ…」
ゴン「グーーーーー!!!」
スパイク「ぎゃあぁーーーーーー!!!」
トム「終わった…のか?」
スパイク「こ、これで勝ったと思うな…あのお方がお前…た……」
スパイク消滅
ジェリー「スパイク、何でこんなことに…」
トム「奴はスパイクじゃない。別の
何かだ。きっと」
ドラえもん「死体が消えた…」
トム・ジェリー「なに?!」
ドラえもん「おいのび太!異界はまだあるのか!」
のび太「僕が生き返ったところも異界だった…まだ異界は残っていると推測していいだろう…だが、もうドラゴンボールも破壊したし、もう異界に取り込まれるようなことはないはずじゃ…」
ドラえもん「まだわからないことがたくさんあるな」
コナン「ところでさぁ、スパイクって戦闘中一度でも出血したの?」
のび太「してない…そんな、あれだけ攻撃をくらってたら少しくらい出血するはずだろう!」
出木杉「じゃあつまりトムくんの言ったとおり''別のなにか''というのが正しいだろうね」
ドラミ「ロボット?」
出木杉「ロボットだったらおそらく部品が砕けてバラバラになるだろうね」
警察「ということは…」
コナン「それは本物そっくりの…」
出木杉・コナン「コピーだ!」
のび太「コピー?!」
ドラえもん「コピーロボットでも使ったのか?」
ドラミ「いくらコピーロボットでもあんな戦い方を出来るとは思えないわ…それに…''あのお方''っていうのも気になるわね…」
ジェリー「謎は深まるばかりだ」
ブッチ「まさかスパイクのコピーがやられるとは…このままでは俺もまずい」
ブッチ「奴らとはいつかまた一戦交えることになるだろう」
ブッチ「それまでにはきっと強くなってやる…」
ドラえもん「家に戻るか。次はどんな敵が現れるのか…」
トム「ブッチの奴を逃がしちまったが仕方ないか…今度会ったら必ず…!」
ドラえもん「というわけだ」
ヒカル「こいつはかなりやばいな。どう思うギンガ」
ギンガ「私も何か邪悪な気配を感じる。恐らくルギエルのコピーもいるだろうな」
ドヴァーキン「だとしたら…かなりまずいぞ」
ノア「キメラアント以上の脅威か…」
しょくぱんまん「きっと他のコピーもスパイクやブッチとは比べものになりませんよ」
スネ夫「でも無事にスパイク倒してブッチも撃退したんでしょ?だったら問題ないよ」
キルア「いや、スパイクを倒せたのはたまたま運が良かったからだ」
トム「ブッチを撃退出来ただけでも運が良かったぜ…」
悟空「にしても悟飯すごかったなぁ」
悟飯「いえ、それより悟天だって…」
悟天「ねぇ僕お腹空いたよ…」
のび太「だね、僕も昼寝して体力回復するよ」
ドラえもん「どうしてのび太や悟空さんはこんなに落ち着いていられるのだろう…」
ドラミ「出木杉さんやコナンくんのおかげでコピーということはわかったけど」
ドラミ「''あのお方''とは…何なんだろう…」
ドラえもん「さて、今日も敵を倒しに行くぞ」
のび太「どんな奴が待ち受けているのか…」
ドラえもん「どこでもドアー」
???「……ウーーーー!」
ハワード「あれは!」
のび太「知ってるの!」
ハワード「あれは僕が倒した蚕子だ!こいつのコピーまであるなんて…」
ヒカル「気持ち悪りぃ…」
ヒカル「まぁいい変身だ」
ウルトライブ!ウルトラマンギンガ!
ヒカル「ギンガーーーーッ!」
ギンガ「ジュワッ!」
のび太「おお」
蚕子「ウーーー!」
ヒカル「ギンガサンダーボルト!」
蚕子「ウゥーーーー!!」
ヒカル「どうだ!」
蚕子「ウーー」
ヒカル「なに!」
ベジータ「どいてろ!ビックバンアタック!」
ドラえもん「空気砲!ドカーン!」
蚕子「ウーーー」
ハワード「だ、ダメだ!」
蚕子「ウーー!」
ズサッ
ベジータ「フォォ!」
ドラえもん「ベジータさん!」
悟空「ベジータッ!」
悟飯「ベジータさん!」
ベジータ「カハッ!」
ハワード「うぉー!!」
ズサッ
蚕子「ウー!!」
ベジータ「ハァ…ハァ…」
ハワード「宇理炎(うりえん)!」
ブォワッ!
蚕子「ウーーゥ!!」
ドラえもん「すごい…すごすぎるよ…」
蚕子「ウーーーー」
ハワード「とどめだ!」
ブォワ……ズサ!
蚕子「ウーーーー!!!!」
出木杉「あっさり終わったな」
蚕子は崩れ落ちた
ベジータ「くそぉ……」
ドラえもん「そこそこ強かったな」
のび太「次の敵を倒しに行こう」
ドラえもん「どこでもドアー」
のび太「ここはどういう世界だ」
ベジータ「あ…あれは!」
悟空「どした、ベジ…?!」
???「なんだベジータか」
???「カカロットも一緒か」
ベジータ「ナッパ!」
悟空「兄貴!」
ラディッツ「フン、俺たちを倒そうとでも言うのか?」
ベジータ「当たり前だ。貴様らはコピーだ俺たちの敵じゃない」
ナッパ「言ってくれるじゃねぇか」
悟飯「今の僕でも簡単に倒せる程度だ。やめておけ」
ナッパ「フン!あのお方の命令だ!貴様らを殺す!」
ナッパは一気に気を最大限まで高めた
ラディッツ「ほぅ…知らない奴もいっぱいいるみてぇだな」
悟天「うわぁなんかすごいことに」
ラディッツ「奴は何だ?カカロットのもう一人の息子か?」
ラディッツ「貴様、俺と一緒に遊ばねぇか」
悟天「いいよ。何して遊ぶ」
ラディッツ「それはなぁ…これだ!ハァァァァァァ!!!」
ラディッツも気を高めた
悟天「よし、僕も」
悟飯「スパイクやブッチよりも楽しめそうだ」
悟飯と悟天も気を高めた
しかしその時
ギニュー「ギニュー特戦隊!参上!」
ドヴァーキン「なんだあの奇妙な連中は」
エリート「強そうな奴もたくさんいそうだ」
衛兵「そしてあのポーズである…」
ジェリー「頭イってるのだろうか…」
レジェンド「決めた!俺は奴らと戦うぞ!」
ギニュー「そう簡単に俺らは倒せねぇぜ」
グルド「そこの角野郎!このグルド様と対決しねぇか」
ドヴァーキン「私か?角というかこれは兜なんだが…まぁいい、受けて立とう」
リクーム「なんだお前警官か?俺があの世へ送ってやるよ」
エリート「そうか、なら貴様は死刑だ」
ジース「そこの兜で顔を隠したシャイな奴は俺がやる」
衛兵「隠してるつもりもシャイでもないのに…」
バータ「なんかあのネズミはちっちゃくて弱そうだな」
ジェリー「なんだと?!くそ、やってやる!」
レジェンド「俺はリーダーのあいつと戦うのか!ワクワクするぜ!」
ギニュー「お前なんか1分でノックアウトだ」
ラーズ「気抜くなよ、レジェンド」
ノア「レジェンドってなんか悟空みたいだな…」
ドラえもん「なんか大変たことに…」
グルド「ハァーー…」
ドヴァーキン「ティード・クロ・ウル」
ズサッ!ズサッ、ズサーッ
グルド「ぐぁはぁっ!なんだ今のスピードは!」
ドヴァーキン「今のは時間減速のシャウトだ。それに私が速くなったんじゃない。私以外の奴が遅いだけだ」
グルド「くそ…なら!」
グルド「ハァーーッ…」
ドヴァーキン「なにが来るんだ」
グルド「ッ!」
グルド以外の時間が止まった
グルド(今だ…!この間に…攻撃をっ…)
グルド「プハッ!」
ドヴァーキン「ん?今何したんだ?」
グルド「い、いや何も…」
グルド「くっそー…もう一回」
グルド「ハァーーーー」
グルド「ッ」
グルド(オラオラオラオラオラオラオラオラ……)
ドカドカ、ボカッ!ガン
グルド「プハッ!」
ドヴァーキン「痛っ…なんなんだ今のは…」
グルド「ほとんどダメージ通ってねぇーーー!!」
グルド「アレを使うしかないか…」
ドヴァーキン「そろそろ終わらせるか…」
グルド「ハァ!」
ドヴァーキン「?!、体が…動かない!」
グルド「どうだ!これがとっておきの技!金縛りの術だ!」
ドヴァーキン「金縛り…だと?」
グルド「ハッ!」
グルドはサイコキネシスで木を引っこ抜き、さらに先を尖らせた
グルド「さぁ、串刺しにしてやる!」
ドヴァーキン「ま、まずい、やられる…」
ドヴァーキン「待てよ、声は発することができるのか…つまり」
グルド「ヒヒヒヒヒヒヒ」
ドヴァーキン「やってみるか」
ドヴァーキン「ファス・ロ・ダー!!」
グルド「うぁーー!」
シャウト、揺るぎなき力でグルドは吹き飛ばされた
ドヴァーキン「当たりだ」
ドヴァーキン「ロク・ヴァー・コール」
ドヴァーキンは金縛りの術から脱出した
グルド「か、金縛りの術が!」
ドヴァーキン「終わりだ!」
グルド「な、ならまた時間を止めて…」
ドヴァーキン「ウルド・ナー・ケスト!」
シュン!ズサッ!
グルド「……!」
グルドの首は高く舞い上がった
バタッ
グルド「い、今のは…また時間を遅くしたのか?!」
ドヴァーキン「今度のは私が素早く動いただけだ」
ドヴァーキン「ヨル・トール・シュル」
ブォワッ!
グルドは炎の中に消えた
リクーム「おーまわーりさーーん。あっそびーましょ」
エリート「ナメやがって…」
エリート「オゥラッ!」
リクーム「あらよっと」ヒュン
リクーム「えぃやっ!」
エリート「ぐぁーーー!」
ドーーーン!!
リクーム「悪い子ねぇ、敵うはずのない敵に立ち向かうなんて」
エリート「あ…あいつ」
リクーム「ひっひっひー、楽しくなっきたぜ」
エリート「こうなったら射撃で…」
バキュン!バキュン!
リクーム「フン!」
シュン!バキッ
エリート「そ、そんな…」
リクーム「おーーーりゃっ!」
エリート「カハッ?!」
バァン!
エリート「ぐぁはぁっぅ…」
リクーム「んにゃ!」
エリート「ぅあーーーーー!!!!」
リクーム「くっククク…」
エリート「くそ…あの…野郎……」
リクーム「そろそろ終わらせちゃお」
リクーム「フン!」
エリート「ぐぁーーー!!」
エリート「く………」
リクーム「やっ!」
エリート「ぐはぁーーー!!!」
エリート(くそ…すまない、警官、部下、
しずか…)
バン!
エリート(俺はここで終わりかも知れない…)
ドォン!
エリート(くそ…)
エリート(…)
リクーム「りゃー!」
ブォォーン!
エリート(やはりここで…)
ドガッ
エリート(死ぬわけには……)
リクーム「はぁーーーー!!」
エリート(いかない!)
ドガッ!ボカッ!バン!
リクーム「か……ガハッ…!」
エリート「俺にはまだ守るもの、守るべきもの、守りたいものがあるんだっ!」
リクーム「ガァハァッ?!」
リクーム「こ、こんな…」
エリート「ハッ!」
リクーム「ブォホッ!」
リクーム「このやろう…リクームウルトラ…」
バァン!
リクーム「ガァァーー!!!」
エリート「終わりだ」ガチャ
バキュン!!!
リクーム「……」
リクーム消滅
衛兵「お前、本当に自分を倒せると思うのか?」
ジース「あぁ、簡単なことさ」
衛兵「自分も随分ナメられたものだ」
ジース「お前はこの俺が殺す」
衛兵「やってみろ!」
ジース「うぉーー!」
デュン!
衛兵「くっ…!どうやら口だけのバカじゃないようだな」
ジース「お前の力も見せてみろよ」
衛兵「うおあーーー!!」
シュンシュン!ズサッ
ジース「ぐっ…なかなかやるようだな」
衛兵「自分に奴が倒せるのだろうか…」
ジース「はぁーーー!!」
シュンシュンシュン、シュンバン!ドガッ!
ジース「どうだ!」
衛兵「くそ…こんなの…」
ジース「くらえっ!」
シュン!バーン!
ジース「かわしたか…」
衛兵「うおーー!」
ズサッシュン、シュンシュンシュン、ザクっ
ジース「げはぅっ!」
衛兵「まだまだ!」
バン!ドーン!ヒュインザッ!
ジース「はぁ…はぁ…」
衛兵「はぁ…はぁ…」
ジース「なら、これを避けれるかな?」
衛兵「なんだっ!」
ジース「クラッシャーボール!」
衛兵「?!!」
ジースはクラッシャーボールを衛兵に向かって撃った
衛兵「くそっ!」
バーーーン!!
衛兵「うあーーー!!」
ジース「ざまあみろ…」
衛兵「こんなところで…」
ジース「どうする衛兵。このまま死ぬか?」
衛兵「こんなところで…」
ジース「死ねぇ!」
衛兵「こんなところで負けるわけにはいかないんだぁっ!」
ジース「なっ?!!」
衛兵「はぁーーーー!!!!」
ジース「くぅ…このやろう…」
ジース「ハッ!」
バーン!!
衛兵「ぐぉあーー!」
ジース「うっ!確かに攻撃を当てたのに!」
ジース「オラオラオラオラぁーーーー!!!」
ドガドガドガドガ
衛兵「ぐ…」
ジース「とどめだッ!クラッシャー…」
ズサーッ!
ジースがクラッシャーボールを発動する間もなく衛兵の剣がジースの心臓を貫いた
ジース「……」
ジース消滅
バータ「俺はネズミとか、こんなもんすぐ終わっちまうぜ」
ジェリー「くーー!僕をバカにしやがって!」
バータ「ちょっと攻撃当てにくそうだが、やるか」
ジェリー「やーーー!」
バータ「よっと」
ジェリー「やっぱ真っ向から攻撃しても当たらないか…」
シュン、バーーーン!!
ジェリー「うぁーーー!!」
ジェリー(は、早い!全く察知出来なかった!)
バータ「っやー!」
ジェリー「うぐぅっ!」
バータ「大したことねぇな」
ジェリー(だがあの程度ならギリギリかわせる!)
バータ「もーういっちょ」
シュン!
ジェリー「今だ!」
ドガン!
バータ「げはぁっ!」
ジェリー「やった!」
バータ「この野郎…許さん!」
ジェリー「なにっ?!」
ジェリー「この!」
シュン!バン!
ジェリー「ぐあ!」
バータ「残念だったな」
ジェリー「ちっ…奴がまだ本気を出していなかったとは…」
ジェリー「予測済みだった…しかし予想以上だった」
ジェリー「このままじゃやられる!」
バータ「りゃーーーっ!!!」
バンドガッ!ズドーーン!シュン、バーーーン!!
ジェリー「くぅぅー……」
バータ「それで終わりか?」
バータ「うりゃあ!」
ドン!
ジェリー「うぁーーー!!」
ヒューーー…ドーン!
ジェリー「く…」
バータ「そろそろ終わらせてやる!」
バータはジェリーに連続攻撃を繰り出した
シュンシュンシュンシュンドンドガッバーン!シュンバッ!シュイン!ドーン!
ジェリー「ぐはぁっ!うっ!ぐぁあーー!!」
バータ「これで決めてやらぁ!」
バータ「マッハキック!」
ドドドドドドドババババババババドドドドドドドババババババババ
ジェリー「ハァ…ハァ…」
ドドドドドドド
ジェリー「くぅ…」
バータ「どうだ!もう終わりか!」
ジェリー(この技にも少しは隙がある…その隙を突いて攻撃を仕掛ければ)
ババババババババ
ジェリー(まだだ)
ドドドドドドド
ジェリー(まだだ)
ババババババババサッ
ジェリー「今だ!」
シュンシュン!
ジェリーは最後の2発をかわし、バータの腹に拳を叩き込んだ
バータ「ぐぉぁっ!!!」
ジェリー「後ろもガラ空きだ!」
ゴキ(首が折れる音)
バータ「……」
バータ消滅
のび太じゃなくのび太くん呼びだとツッコミ入れたらダメなんだろうか読んでないけど
>>56
このssや前作ではのび太なのでご了承ください
悟天「なんか面白そうだな」
ラディッツ「所詮はガキだ、俺の相手じゃないだろう」
悟天「言ったな…ハァーーー……」
悟天「ハァッ!」
ラディッツ「そんなので俺に勝てると…」
バーーーン!!
ラディッツ「ぐぅ…!この野郎……ハァッ!」
ヒュイン
悟天「やっ!」
ラディッツ「ぐあっ!」
???「おーーい悟天ーー!何やってんだーーー」
悟天「あ、トランクスくーーん」
トランクス「なるほど、そこのおっさんと戦ってるわけか」
ラディッツ「おっさん言うな」
悟天「でもコピーなだけあって弱いんだよね」
トランクス(元々弱いんじゃないだろうか)
悟天「ねぇトランクスくん、フュージョンして早く終わらせちゃおうよ」
トランクス「めんどくせーな」
トランクス「俺帰る」
悟天「じゃあ後でおやつ分けてあげるよ」
トランクス「本当か?よっしゃすぐ倒すぞ悟天!」
悟天「うん!」
悟天・トランクス「オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」
ラディッツ「う!ぐはあっ!アゥーー!!」バタッ
ラディッツ消滅
悟天「フュージョンなんか必要なかったね」
ナッパ「カカロットの息子か。少しは楽しめそうだな」
悟飯「僕をナメるなよ」
ナッパ「フン。貴様など簡単に葬ってくれるわ!」
悟飯「ハーーーッ!!」
ナッパ「ウオーーーー!!!!」
ドガドガドガドガドガドガドガドガ!!
ナッパ「ハァ…ハァ…」
悟飯「ハァ…」
悟飯(なぜだ…強い…)
ナッパ「フン!」
悟飯「うぇぁ!!」
悟飯「まずい…このままじゃやられる」
ナッパ「ハッハッハ、さっきまでの勢いはどうした」
悟飯「く……」
ナッパ「動けないのか…ならとどめだッ!」
ドヴァーキン「ファス・ロ・ダーー!!」
エリート「そこまでだ!ナッパ!」
衛兵「お前は仲間を殺そうとした。この罪は重いぞ」
ジェリー「悟飯さん、大丈夫?」
悟天「あの野郎!お兄ちゃんを!」
トランクス「許さないぞ!」
悟飯「み、みんな…!」
ナッパ「チッ!邪魔が入ったか」
ナッパ「残念だが抹殺は中止だ……運が良かったな」
ナッパ撤退
悟飯「危なかった…みんなは大丈夫なのか?!」
悟天「うん、大丈夫だよ」
悟飯「本当か?悟天はラディッツと戦ったんだよな?」
トランクス「ぜーん然強くなかったぜ!俺たちが一瞬で終わらせてやったよ」
ドヴァーキン「それに、ギニュー特戦隊のコピーも大したことなかったしな」
悟飯「まさか、ナッパだけがあんなに強いのか?」
エリート「にしてもギニューと戦ったレジェンドは大丈夫なのだろうか…」
ギニュー「降参するなら今のうちだぞ」
レジェンド「誰がするかよ。せっかく強え奴と戦えるんだ」
ギニュー「そうか…後悔しても知らんぞ」
レジェンド「知ったことか、始めよう」
ギニュー「ハァァァァァァ!!!」
レジェンド「はーーーー!!!!」
ドーンドガッ!ドドドドドド!!シュンシュイン、バーン!!
レジェンド「どうだ、思い知ったか」
ギニュー「確かに、お前もそこら中の雑魚とは違うようだ……気に入った!」
レジェンド「なに!」
バーン!!
ギニュー「ぐはぁっ!」
突然ギニューが自分の体を傷つけ始めたのだ
レジェンド「な、なにを…」
ギニュー「チェーーーーンジ!!!!」
悟空「悟飯たちはでぇじょうぶかなぁ」
のび太「強い人がたくさんいるから心配ないでしょ」
警察「みんなならギニュー特戦隊だろうがサイヤ人だろうが蹴散らしてそうだ」
ベジータ「だろうな」
アンパンマン「ん?あれはなんだろう」
悟空「あ、あれは…!」
ベジータ「フ、フリーザ…」
フリーザ「ふっふっふ、随分と待たせるんだねえ」
ばいきんまん「フリーザ?」
フリーザ「そう、僕はフリーザ。君たちを倒すために作られたコピーさ」
悟空「気をつけろ、奴はあぁ見えて結構強ええんだ」
ベジータ「フン、今の俺たちの敵ではないだろう」
ドラえもん「わからないぞ、コピーだが力が上がってるものと下がってるものがあるようだからな…」
悟空「これはかなりまずそうだぞ」
ばいきんまん「みんなは先に行っててくれ」
しょくぱんまん「何を言うんですか!」
ばいきんまん「オレさま、なぜかあいつと戦ってみたくなったんだ」
カレーパンマン「なぜかって…」
アンパンマン「わかった、いいだろう」
ベジータ「いいのかよ!奴はあのフリーザだぞ!」
ばいきんまん「オレさまはやる、絶対に」
ベジータ「チッ、勝手にしろ」
フリーザ「ほう、僕に戦いを挑むとは、相当な恐れ知らずだねえ」
フリーザ「いいだろう、最初から全力で戦ってあげましょう」
ドラえもん「頼んだぞ、ばいきんまん」
ばいきんまん「ああ…」
ギニュー「ハァ…ハァ…なんだ…これ」
レジェンド「ふっ、貴様と俺の体を交換させてもらった」
ギニュー「なにっ?!」
レジェンド「さて、俺はフリーザ様のところに行くとするか」
ビュイーーーン
ギニュー「ま…待てぇ…くっ…」
ギニュー「奴は俺の体には慣れていないはずだが、こいつの体じゃ俺自身がやべぇ」
ギニュー「なんとかして奴に追いつかなければ」
ギニュー「フリーザ様とか言ってたな…」
レジェンド「ハッハッハ、強い体を手に入れたぞ!」
レジェンド「もう少しすれば慣れるだろう」
レジェンド「この体なら奴の仲間を殺すことも出来るな」
レジェンド「しかし、まずはフリーザ様のところへ行ってこの体に慣れることから始めよう」
フリーザ「僕の戦闘力は1億を超えてるんだよ?」
ばいきんまん「知ったことか、オレさまが片付けてやる」
フリーザ「所詮バカはバカだったと…いいだろう。僕があの世に送ってあげよう」
ばいきんまん「ハァーーー!!!」
フリーザ「うぉあーーーー!!!」
ばいきんまん「ハッ!ヤッ!オゥラ!!」
フリーザ「フン!!キェェーーイ!!」
ドガッバン!シュイン、ドーーン!!
ばいきんまん「かぁはっ?!」
フリーザ「今頃後悔しても遅いよ、君はもう人生詰んでるんだ」
ばいきんまん「この野郎…」
レジェンド「おぉ!あれはフリーザ様!とそれと少し似た気がもう一つ」
レジェンド「あいつの戦闘力は…」
ピピピピピピピピピ……
レジェンド「たったの8500万か…」
レジェンド「今の俺なら倒せるだろうな」
レジェンド「だがフリーザ様の邪魔はしないでおくか」
フリーザ「ふっふっふ…かぁーー!!」
バァーーン!!ズドン!シュン!!ボヮァーン!
ばいきんまん「ぐはぁっ!」
フリーザ「弱いから暇だね」
レジェンド「これは俺の出番か!!」
レジェンド「フリーザ様!ギニューでございます!」
ばいきんまん「レジェンド…?」
レジェンド「奴を始末して差し上げましょう」
ばいきんまん「な、何を…」
フリーザ「いいだろう、やっておしまい」
レジェンド「この体に慣れるのに丁度いい雑魚だな」
ばいきんまん「貴様、レジェンドじゃないな…」
レジェンド「もちろんだ、俺はギニュー。ギニュー特戦隊隊長だ」
ばいきんまん「くそっ…やるしかない!」
ギニュー「ギニューの野郎…フリーザのとこに行きやがったか」
ギニュー「どこだ…どこにいるんだ…」
ギニュー「見えた!あっちか!!」
ビュイーーーン
レジェンド「ふっ、フリーザ様を困らせる程の雑魚とはなぁ」
ばいきんまん「うるさい!レジェンドはどうした!」
レジェンド「どっかで深い傷を負ったせいで死んだんじゃねぇか?」
ばいきんまん「このやろう…はぁーー!!!」
バシーーーーン!!!
ギニューはばいきんまんのパンチを軽く止めた
レジェンド「そんなんで俺を倒せるとでも?」
ばいきんまん「く…」
ばいきんまん(ギニューとはいえあの体はレジェンドのものだ…傷つけすぎるわけにはいかない…)
ギニュー「いたぞ!ギニューだ!それにばいきんまんも?」
レジェンド「その体をもらうとするか」
ばいきんまん「なに?」
ギニュー「よっしゃ、ギニューの奴またチェンジする気だ!これで俺も元の体に戻れるぞ!」
レジェンド「チェーーーーンジ!!」
ギニュー「今だーー…うわっ」
レジェンドは下に落ちていた石につまずいた
ギニュー「いてぇ!しまった…」
ばいきんまん「ふっ、またチェンジしちまったぜ」
レジェンド「お、オレさまの体が…」
レジェンド「くそー、あのやろう!」
ばいきんまん「さてやるか」
レジェンド「くるか!」
ばいきんまん「ぐはっ!」
レジェンド「じ、自分の体を傷つけた?!」
ギニュー「そうか!ばいきんまんの体を傷つけてからまたチェンジするつもりか!」
ギニュー「俺も戦うか」
レジェンド「レジェンド!」
ギニュー「奴はお前の体を傷つけてチェンジするつもりだ」
レジェンド「なにっ!」
ギニュー「止めるぞ!」
ばいきんまん「俺を止めれると思うな」
バシッドッ!ヒュン、サッ!ドーン!
レジェンド「くぅ……」
ばいきんまん「だから言っただろう」
ギニュー「このままではばいきんまんの体が破壊される!」
ばいきんまん「うぐぁぁー!!」
レジェンド「くそ!もうやめろ!」
ばいきんまん「こ…のま…までは、俺が死んでしまう…そろそろいくか」
ばいきんまん「チェーーーーンジ!」
ギニュー「やめろぉーーー!!」
ばいきんまん「う?」
レジェンド「レジェンド!」
ギニュー「元の体に戻っちったぜ」
ばいきんまん「ぐふぅ……」
レジェンド「ギニュー!許さん!」
ギニュー「やってみろばいきんまん」
レジェンド「はぁーーー!!!」
ギニュー「戦闘力…50万か」
レジェンド「くっそぅ…この体にまだ慣れないせいか力が思ったように発揮できない…」
ギニュー「所詮そんなもんか!ハッ!」
レジェンド「ぐはぁっ!」
ばいきんまん「ばいきんまん!くそ…」
ギニュー「ハッハッハ!!いい気分だぜ!」
レジェンド「くぅ……」
ばいきんまん「ハァ…ハァ…」
レジェンド「ぐはぁっ…」
ばいきんまん「うあぁ……ぁぁ…」
ギニュー「これで終わりにしてやるか…」
ギニュー「ミルキーキャノン!」
ヒューーン
???「はぁっ!!」
???「気円斬!」
ズサッ!
ギニュー「ぐあっ!」
2人の前に突然2人の戦士が現れた
1人はミルキーキャノンをかき消し、1人はギニューの体を真っ二つにした
ギニュー「く…そんな…ばかな…」
???「大丈夫?」
???「とりあえず、おまえら仲間は?」
ばいきんまん「大丈夫だ……今から案内…してやる…」
ドラえもん「みんなは大丈夫かな…」
ドラミ「そう簡単に負ける連中じゃないからね」
悟空「でもオラ心配になってきたぞ」
トム「どんな敵かわからないからな」
ばいきんまん「おーいみんな」
のび太「あれは」
レジェンド「よう!」
ドラえもん「レジェンド!ばいきんまん!」
のび太「と、それと…」
悟空「クリリン!」
トム「ニブルス?」
クリリン「よろしくな」
ニブルス「どうも」
ドラえもん「ってまたネズミじゃねーかー………」バタッ
トム「ダメだこりゃ」
レジェンド「はぁ…でもちょっとポケットを拝見…」
何か出てきた
ばいきんまん「それは?」
のび太「あ、それは入れかえロープだ」
のび太「心を入れ替える道具で、自分と相手が両端を持つことで入れ替わるよ」
レジェンド「こりゃいいや」
ばいきんまん「ばいきんまん、そっち持ってくれ」
のび太「…何かあって体が入れ替わったのかな?」
ばいきんまん「元に戻ったぜ!」
レジェンド「やったな」
ドラえもん「何があったのか話してくれ」
2人はこれまでのことを途中まで話した
レジェンド「そこへクリリンとニブルスが来て」
ばいきんまん「クリリンがせんずとかいう豆をくれたんだ」
クリリン「さっきカリン様から仙豆をもらって」
悟空「今いくつ持ってんだ?」
ニブルス「今は8粒ですね」
ジェリー「おーいみんなー」
ドラえもん「あっちのチームもご到着のようだ」
のび太「これで全員揃ったね」
ハワード「よく全員倒せたね」
悟飯「いや、ナッパは逃してしまった…」
ばいきんまん「それに、フリーザもだ」
トム「あの時にもブッチを逃したしな…
」
警察「絶体絶命か?」
ギンガ「いや、きっと勝てる」
それから数時間後、トムと出木杉が探索をしていた。
出木杉「トムくんそっちは何かあったかい?」
トム「いや、もう周りにあるのはほとんど木と草じゃねえか」
出木杉「敵はどこかで僕たちを見てるかもしれないんだ。急いで帰った方がいいね」
トム「あぁ、ミルク飲みてえ…」
ナッパ「帰りたいなら俺があの世に送ってやるよ」
出木杉・トム「ナッパ?!」
ナッパ「貴様ら探偵と猫だな」
ナッパ「ここで会ったのも何かの縁だ」
ナッパ「ここに貴様らの墓を立ててやる」
トム「それはどうかな?」
出木杉「ダメだ、悟飯さんでも敵わなかったコピーだ」
出木杉「まともに戦ったらこっちがやられる…」
トム「かと言って逃がしてくれるわけでもなさそうだぜ?」
出木杉「やっぱりやるしかないようだね」
ナッパ「お?やる気になったか?」
ナッパ「さあ来い、貴様らの力、見せてみろ!」
出木杉・トム「はぁぁぁぁ!!!」
ナッパ「ハァーーーー!!!」
出木杉「やぁっー!」
出木杉が最初に攻撃を仕掛けた
ナッパ「フン!甘い!」
出木杉「ぶほぁっ?!」
トム「はぁーーー!!」
ドドドドヒュイン!ッドーーン!
トム「ごふっ?!」
ナッパ「ハッ!この俺に勝とうなど一生無理だ!」
トム「さっさと殺せ…俺たちには…もう戦う力は残ってない」
出木杉「まさか、こんな一瞬でやられるとは…」
ナッパ「フン。望み通り殺してやるよ」
ナッパ「いや、待てよ…」
ナッパ「これなら恐らく…」
出木杉「なにを…」
ナッパ「やってみるか、まずこいつらを」
バシッ!
トム「ふあっ?!」
出木杉「あう!」
ナッパは2人を殺さずに気絶させた
レジェンド「おいドラえもん。約束のどら焼きだ」
ドラえもん「キタァーーーー!!!」
ドラえもん「よしじゃあ早速」
ドラえもん「いっただっきまーー…ん?」
悟天とトランクスはドラえもんのどら焼きを目をキラキラさせながら見ていた
ドラえもん「こ、これは…」
悟天「ね、いいでしょ!ちょっとだけ!」
トランクス「頼む!」
ドラえもん「そう…じゃあ」
悟天「やったー!」
トランクス「いっただっきまーーす!」
ドラえもん「じゃあ僕も…」パクッ
ドラミ「お兄ちゃん!出木杉さんとトムさんが捕まった!」
ドラえもん・悟天・トランクス「んぐっ!ぐぐぐぐぐ!」
3人はどら焼きを喉につまらせた
ドラミ「ご、ごめんなさい…」
コナン「なに!出木杉が?!」
ニブルス「と、トムが捕まっただって?」
のび太「あぁ、探索に行ったきり戻ってこないと思ったら…」
ドラミ「2人が探索してた場所をタイムテレビで見てみたら」
トム「「あぁ、ミルク飲みてえ…」」
ナッパ「「帰りたいなら俺があの世に送ってやるよ」 」
出木杉・トム「「ナッパ?!」」
悟飯「な、ナッパ!あのやろう!」
バシッ!
トム「「ふあっ?!」」
出木杉「「あう!」」
賞金稼ぎ「ここで2人は気絶させられたのか」
しずか「今2人はどこに?」
ドラミ「どうやら地下牢に閉じ込められてるみたい」
ジェリー「なぜそんなことを…」
ジャイアン「俺たちをおびき出すため…だろうか」
スネ夫「多分それだよ」
コナン「チッ!ナッパめ!」
ドラえもん「僕のどこでもドアでも…」
悟空「オラの瞬間移動でも地下牢には入れねぇ…」
しずか「早く助けに行きましょう!」
ジェリー「ああ!急がないと取り返しのつかないことに…」
のび太「待て!今の君たちじゃ無理だ!」
しずか「じゃあどうしろって言うの?!2人が殺されるまで待てって?!」
ジェリー「おことわりだ!さっさと行こう」
のび太「今の君たちじゃ無理だと言ったんだ修行すればナッパを倒せるだろう!」
ジェリー「早くしないと取り返しのつかないことになるって言ったろ!」
しずか「私たちが行かなきゃ誰が行くのよ!」
のび太「君たちは…」
しずか「なに…?」
のび太「お前たちが死んで出木杉とトムが喜ぶとでも思ってるのか!!」
ジェリー「……!!」
のび太「お前らが死んで2人が喜ぶのかと聞いてんだよ!!」
のび太「確かに早くしないと出木杉たちが殺されるかもしれない…」
のび太「だけど今は耐えるしかないんだ!」
しずか・ジェリー「……」
のび太「修行して強くなってから行くんだ。そうしないと勝てない」
のび太「もしそれが出来ないなら…僕の前から消えろ」スタスタ
バタッ!
それだけ言い残すとのび太は自分の部屋に戻ってしまった
フリーザ「なるほど…で、その2人をどうすると言うんだい?」
ナッパ「そいつらを人質にとった以上は奴らも助けに来るだろうな」
フリーザ「でも全員で来られたらいくら僕らでも勝てないよ」
ナッパ「大丈夫だ、少人数で来ないと仲間を殺すとでも言えばな」
フリーザ「それをどうやって伝えると?」
ナッパ「まあ適当に矢文で…」
フリーザ「矢文ってそんなのあるんだ」
ナッパ「飛ばせる自信はないがな」
フリーザ「……」
ナッパ「だ、大丈夫大丈夫。何とかなるだろ…」
フリーザ「……」
ドラえもん「あの2人はまだやってるの?」
ベジータ「ああ。あの時以来ほとんど修行だ」
しずか「はぁっ!やっ!」
ジェリー「フッ、タッ!だりゃりゃりゃりゃ!!」
クリリン「あれでナッパのコピーに勝てると思うか?」
ドラミ「でも強くなるには相当な時間が必要だと思うけど」
悟空「ちょっとオラ行ってくる」
悟空「なあ2人共、ちょっといいか」
しずか「ごめんなさい、今は集中してるのでまた後で」
悟空「まぁそういうなよ、別に聞いて損する話じゃねぇからさ」
ジェリー「聞かせてください」
悟空「1日で1年分の修行が出来る場所があるんだ」
ドラえもん「な、なんだと?!」
ドラミ「そんなとこあるの?」
悟空「とりあえず、オラについて来てくれ」
一同は悟空の案内で神殿に向かうことにした
悟空「あそこに見えるのがカリン塔だ」
悟空「みんな、オラにつかまってくれ」
全員が悟空につかまった
シュイン!
シュイン!
デンデ「悟空さん、お久しぶりです」
悟空「ようデンデ」
しずか「ここが…天界?」
ジェリー「なんか予想と違うな」
ピッコロ「貴様がこんなところになんの用だ、孫」
ポポ「知らない人いっぱいいる」
悟空「この2人に精神と時の部屋を使わせてくれ」
ピッコロ「正気か?お前でも最初は1ヶ月もいられなかったそうだろ」
悟空「この2人ならでぇじょうぶだ」
しずか・ジェリー「よろしくお願いします」
ポポ「部屋、こっち。ついてこい」
デンデ「本当に大丈夫でしょうか…」
悟空「あ、言い忘れてたけどあの人が神様だ」
一同「えぇーーーー?!!」
2人は精神と時の部屋へ入っていった
キルア「本当に大丈夫なのか?」
ラーズ「精神と時の部屋ってどんなとこだろ」
ギンガ「余程過酷な場所なんだろう」
ヒューーー……
ドラミ「何か飛んできたわ」
ドラえもん「矢文みたいだね」
のび太「読んでみてよ」
「探偵と猫を人質にとった以上、貴様らの内誰かが助けに来ることだろう。しかし2人くらいの少人数で来ることをお勧めする。全員で来た場合は2人の命はないと思え。もし助けに来なかった場合でも殺す。場所は2人を捕まえた場所だ」
カレーパンマン「あのやろう…」
ジャイアン「よっしゃー!俺が行ってやる」
ニブルス「僕も仲間が捕らえられている以上黙って見ているわけにはいかない」
のび太「でも、今はナッパを倒す程の力はないだろう!」
ベジータ「どうせ、放っておいても人質が死ぬだけだ」
コナン「やっぱ誰かが行かないととんでもないことになるぞ」
衛兵「それで本当に助かるかどうかはわからんがな」
のび太「わかった、行ってこい」
ジャイアン「ようし、行くぞニブルス!」
ニブルス「なんだあいつ…」
ドラえもん「しずかとジェリーが出てくるまで待つことも出来たが…」
警察「それじゃ間に合わねーからな」
のび太「2人がやられる前に出てくるといいが…」
ジャイアン「よし、あそこだ」
ニブルス「無茶するなよ、ジャイアン」
ナッパ「ほお、まさか死ににくるとは思わなかったぜ」
ジャイアン「残念だがお前は俺が倒す」
ニブルス「そうはいかないだろうな」
ニブルス「せめて時間稼ぎくらいは…」
ナッパ「ヘッヘッヘ…お前たちじゃ時間稼ぎにもならねぇな」
ジャイアン「なに?!このヤロー!!」
ナッパ「はああ!!」
ジャイアン「ぐぁはっ!くっーおうりゃーー!!」
ボカッ!バシッ
ナッパ「…全く効かねえな」
ジャイアン「く…」
ナッパ「オゥラッ!」
ジャイアン「げほうっ!」
ニブルス「ジャイアン!」
ジャイアン「しず……か…頼む…」
ニブルス「ジェリーーーー!!はやくきてくれーーー!!」
ナッパ「ハッハッハー!」
のび太「ジャイアン?ニブルス…?」
ドラえもん「どうした?」
のび太「胸騒ぎがする…」
ドラえもん「そうか?大丈夫だ。しずかとジェリーが出てこればナッパだろうがフリーザだろうがぶっ倒せるさ」
ドラミ「早く出てくれば手遅れにはならないけど…」
のび太「もし出るのが遅かった場合は…」
ドラえもん「2人共心配性だな」
ドヴァーキン「のび太とドラミが心配するのも無理はない。今はそれだけ…過酷な状況なんだ」
ナッパ「てぃあーー!」
ニブルス「がぁはあっ!?」
ナッパ「所詮その程度か」
ニブルス「殺される…」
ナッパ「お望み通り殺してやるよ」
ジャイアン「くそぅ…」
悟空「まずい…ジャイアンとニブルスの気がどんどん小さくなってる…」
悟空「このままじゃやられちまうぞ」
コナン「そんな…」
のび太「くっ…!」
のび太「頼む2人とも…!耐えてくれ!」
ジャイアン「うおーーー!!」
ジャイアン「はっ!うおりゃりゃりゃりゃりゃ!!」
ダンダンダン!バゴーーーン!!
ジャイアン「ぁ……ぁ…」
ナッパ「フッ、無駄なことを」
ニブルス「死ぬのか…僕たちは…」
ガチャ
ドラえもん「あれは!」
しずかが部屋から出てきた
のび太「しずかちゃん!」
のび太「修行はもういいの?」
しずか「ええ、手遅れになる可能性があるから。ジェリーさんはもう少し修行するみたい」
ドラえもん「そうか…なら急いだ方がいいかもね」
悟空「気が小さくなってる、このままじゃまずい!」
ベジータ「はやくしろっ!間に合わなくなっても知らんぞ!」
しずか「はい!」
ビューーーン!!
のび太「頼んだよ、しずかちゃん」
ジャイアン「ハァー……ハァー……」
ニブルス「ぐ……ぐぅ……」
ナッパ「さて、そろそろ飽きてきたな」
しずか「武さんとニブルスさんとナッパは…」
しずか「……」
しずか「あそこか!」
ビュイーーーン!
ナッパ「終わりにするか」
ナッパ「おおおーーーー!!」
しずか「やめろぉーーー!!!」
ドォーーーン!!
スタッスタッ
ナッパ「なんだ貴様は…」
しずか「2人は帰ってて、ここからは私がやる」
ジャイアン「しずか…なのか?」
ニブルス「かなり強くなってる…信じられない…」
ジャイアン「へっ、俺たちは邪魔になるし、出木杉たちも殺されちまうから帰るとするか」
ニブルス「あぁ。任せたよ」
しずか「はい」
ナッパ「ハァン!女が1人で俺と戦おうなんて…」
ナッパ「調子に乗るなよ!!小娘!」
ナッパ「どうしても死にたいらしいな」
しずか「死ぬのはあなたよ、ナッパ」
ナッパ「調子にのるなと言ったはずだぁ!」
シュンシュン、シュン!シュンシュンシュン
ナッパ「なぜだ!なせ当たらない!」
ドゴォン!
ナッパ「ふぐうぅーー!?」
しずか「ふ…」
ナッパ「この俺がぁーー!こんな女にぃ!」
ナッパ「負けるわけが…ない!!」
ドガ!ドンドンドン!!ババババ、タッシュイン、バァン!
ナッパ「ハァ…」
しずか「はぁ…」
しずかとナッパはほぼ互角の戦いだった
ナッパ「なかなかやるもんだな」
しずか「そっちもね」
ナッパ「ハァァー!」
しずか「ふっ!」
スカッドッ!バガン、ピューーダダン!サッドーンドーン!
しばらく実家に帰るので更新出来ません。だれも読んでないと思うけどw帰ってきたら更新します。
ナッパ「グフ…」
しずか「こんなものか…」
ナッパ「貴様ぁ……」
しずか「残念だけど、あなたはここで終わりよ」
ナッパ「クソーー!!この俺がおんなガキに!こんな女に!」
ナッパ「うおぉーーーー!!!」
しずか「……」
ナッパ「どうやら俺もここまでのようだ」
しずか「諦めるの?」
ナッパ「誰がそう言った。俺は貴様を倒す!」
ナッパ「いつか必ず!」
ヒューイン!
そう言うとナッパは消えてしまった
しずか「逃しちゃった…」
しずか「みんなの所に戻りましょう」
のび太「あ、しずかちゃん帰ってきた」
しずか「ただいま」
コナン「どうだった、ナッパは倒せた?」
しずか「それが…逃げられちゃって」
ヒカル「追わなかったのか?」
しずか「消えちゃったからね」
ドラえもん「消えた?」
コナン「恐らく、あのお方がコピーを瞬間移動させたんだろう」
ギンガ(妙に頭の切れる少年だな…)
カレーパンマン「次はどんなコピーが現れるか分からない。気を抜くなよ」
ドォーーーン!!
クリリン「な、なんだ!?」
のび太「行ってみよう」
???「ヨル・トール・シュル!」
1匹のドラゴンが街を焼き払っていた
ドヴァーキン「あ、あれは!」
ドヴァーキン「アルドゥイン!!」
スネ夫「本物のドラゴンだ……」
アルドゥイン「ドヴァーキンか…前より腕を上げたか」
ドヴァーキン「奴は''世界を喰らう者''、アルドゥインだ!」
ドラミ「世界を喰らう者!?」
ドヴァーキン「奴は並の戦士じゃ勝てない。お前たちは下がってろ」
悟空「へへ、そういうわけにはいかねえな」
ドヴァーキン「な…」
ベジータ「強敵が目の前にいるのにじっとしておくことなど出来ん!」
ドヴァーキン「わかった。よし、アルドゥインを倒すぞ!」
アルドゥイン「まとめて地獄に送ってやろう」
ドラえもん「そういえばあっちは大丈夫だろうか…」
トムと出木杉をコナンとノアが救出しに出ていた
コナン「ナッパの奴は2人をどこに監禁しやがった…」
ノア「ここら辺に隠し扉とか…ないか」
ガタッ
ノア「うわっ」
地面が開いた
コナン「でかしたぞノア!」
ノア「壁じゃなくて地面にあったのか」
2人は階段を下りて行った
コナン「結構複雑な構造だな…迷ったら大変だぞ」
ノア「あれは…」
コナン「地下牢だ!」
ノア「やっと見つかった…」
???「おっと!ここは通さんぞ」
コナン「何!」
ノア「貴様誰だ」
???「私は吸血鬼の王」
ハルコン「ハルコンだ」
コナン「吸血鬼だと?」
ノア「そんなの迷信だ」
ハルコン「信じようが信じまいが私には関係ないが…貴様らには真の力を解放するまでもない」
ノア「なんだと!やってやろうじゃねえか」
ハルコン「身の程知らずめ」
シュンシュンシュン
ノア「だぁーーー!!」
ダッ、シュインズサッ!ダン!ダン!
ノア「く…吸血鬼というのは嘘ではないらしい」
コナン「そんな馬鹿な!」
ノア「少し血を吸われちまった」
ハルコン「今ごろ気づいても遅い、吸血鬼に血を吸われれば数日でお前も吸血鬼になる」
ノア「なんだと…」
ハルコン「その前に私が殺してやってもいいが」
ハルコン「死ねぇーーー!!」
ピッ
ハルコン「なっ」
ハルコン「はい…いえしかし…。わかりました」
ハルコン「お前たち命拾いしたな。あのお方がお呼びだ」
コナン「……」
ハルコン「次に会った時には…」
ヒューイン!
ノア「危なかった…」
ノア「この牢には鍵がかかってるみたいだ」
ノア「どうする?」
コナン「簡単だ」
プシュ
ノア「ボール?」
シュイーーン
バゴーン!
コナンはキック力増強シューズでサッカーボールを力いっぱい蹴った
ドン!
コナン「よし、開いたぞ!」
ノア「どういう靴だそれは…」
トム「Zzz…」
出木杉「う…」
ノア「トム!出木杉!」
出木杉「ノアさん…コナンくん…」
トム「……ん」
コナン「よかった、2人共無事だ」
ノア「よし、みんな。とりあえずここから逃げるぞ!」
ドラミ「本物のドラゴンなんて…」
ドヴァーキン「まぁ私はしょっちゅう狩ってるからな…」
スネ夫「えっ」
衛兵「街や村が襲われた時はドヴァーキンが退治してくれるが…」
ドヴァーキン「相手がアルドゥインとなると勝つのは難しいだろう」
ドラミ「ドラゴンしょっちゅう狩ってるのにあのドラゴンだけは格が違うのね」
アルドゥイン「ヨル!」
ボゥワッ
シュ
悟空「やぁっーー!」
ドン
アルドゥイン「ふ…ドヴァーでない者がここまでやるとは…」
ドラミ「………」
アルドゥイン「しかしここまでだ、定命の者よ」
ドラえもん「来るぞ!」
アルドゥイン「ヨル…」
???「そこまでだ!アルドゥイン!」
ビーーー
ドーーーン!!
アルドゥイン「ぐふ、また貴様か。ウルトラマンゼロだったか」
ゼロ「ほう、よく覚えててられたな」
ヒカル「ゼロ!」
ゼロ「ようヒカル」
アルドゥイン「さすがに私でも太刀打ち出来んな」
ドラミ「まさかまた逃げる気?!」
キルア「させるかっ!落雷っ!!」
バリーーーン!!
アルドゥイン「チッ、仕方ない。なら…」
アルドゥイン「ストラン・バハ・クオ」
ゼロ「なにっ」
空が暗くなり彼らを稲妻が襲った
ドラえもん「ぐあぁっ!」
ゼロ「貴様、卑怯だぞ!」
アルドゥイン「関係ない!貴様らはこの雷に打たれもだえ死ぬのだからな!」
キルア「雷か…どうってことないね」
アルドゥイン「ダニィ!?」
キルア「雷掌(イズツシ)」
ビリイィッーーン!!
アルドゥイン「ガウフッ!このガキめ!」
アルドゥイン「体が動かん…」
ベジータ「今だ!止めを刺せ!」
アンパンマン「だめだ、逃げられる!」
ヒューイン!
衛兵「しまった!」
警察「また逃げられたか…」
のび太たちは神殿へ戻った
のび太「あれじゃだめだ!いくらダメージを与えようが逃げれたら意味がない」
ドラえもん「コピーの強さもスパイクやギニュー特戦隊とは桁外れに強くなってる…」
ドラミ「このままじゃ全滅よ」
ラーズ「コピーに逃げられないようにする方法はないのか」
悟飯「コピーの転送装置を破壊すればいいんじゃないんでしょうか」
クリリン「その転送装置の場所がわかりゃ苦労しないって…」
ドラミ「手分けして探したら?」
ハワード「敵のアジトはどこでしょう…」
ばいきんまん「そうか、そのアジトを見つければ」
ジャイアン「多分アジトなんだから目立つだろうな」
デンデ「でも見渡す限りはアジトらしき物は…」
ドヴァーキン「地中に隠しているとか?」
ピッコロ「恐らくそれだ。みんなで探すぞ」
ゼロ「なら頑張れよ。俺はアルドゥインを追う」
ドヴァーキン「私も連れてってもらえないか」
ゼロ「いいのか?危険だぞ」
ドヴァーキン「構わない」
ゼロ「そこまで言うなら」
ドヴァーキン「みんな頼んだぞ」
ゼロ「俺たちもアジトも一緒に探してる」
コナン「よし、出口だ」
ノア「おい、あれはなんだ」
出木杉「別の通路みたいだね」
トム「行ってみるか」
4人はその通路に進んでいくことにした
コナン「やけに広いんだな…」
???「誰だ!」
トム「見つかったか!」
トム「あ、あいつは…」
ブッチ「ほう、トムか」
ノア「ここはどこだ!」
ブッチ「見てわかるだろう?」
出木杉「まさかここは…アジトか?」
ブッチ「随分と勘の良いガキだ」
出木杉「じゃあやっぱりここで…」
ブッチ「そうさ、ここでコピーなどを作成している」
ブッチ「魔人ブウにだだんだん、ファイブキングなどまだ出来てないコピーもあるけどな」
ノア「なんでそんなことを教えてくれる」
ブッチ「決まってるだろう、お前たちはここで死ぬからな!」
シュン!ドーーン!
コナン「ぐあぁっ!!」
出木杉「コナンくん!このやろ…」
バグォン!
出木杉「く……ぁ…」
トム「コナン!出木杉!」
ノア「く…どうする、トム。やるか」
トム「どうせやらなきゃ死ぬんだ」
ノア「なら、決まりだな」
ノア・トム「たぁーー!!」
ブッチ「死に損ないがっ!」
トム「てぃゃっ!はっ」
シュッ
ブッチ「甘いな」
ズギューーン!!
トム「ぐ!」
ノア「うぉりゃっ!」
シュッ
ノア「はぁっ!!」
シュイン
ノア「うぉーらっ!!」
バシッ
ノア「く…」
ブッチ「どうした、動きが止まって見えるぞっ!」
バゴーーン!!
ノア「ぐぁーっぁー!!」
トム「てぃありゃりゃりゃりゃ!!」
シュッシュッシュンシュン、スィースタッ
ブッチ「だめだな、攻撃に隙がありすぎだ…」
トム「何だと…!」
ブッチ「勝負にもならねぇ!2人がかりで来い!」
トム・ノア「はぁっ!やっ、だだだだ!でぃやあぁ!」
ノア「たっ!」
ドン!
ブッチの腹にノアのキックが炸裂した
ブッチ「ぐ…ならこっちも本気でやってやろう」
トム「あいつ!まだ本気じゃなかったのか!?」
ノア「終わりか…」
悟空「まずいな」
エリート「何がだ?」
悟空「トムと出木杉は助かったみてえだ」
部下「そうか!じゃあよかった」
悟空「いや…4人の気が小さくなってる」
ハワード「それは…」
ベジータ「かなり危険な状況だな」
しょくぱんまん「悟空さん!」
悟空「オラ、ちょっくら行ってくる」
シュイン!
ブッチ「どうする、このままじゃ死ぬぞ」
トム「ブッチ…」
シュイン!
悟空「はぁっ!」
ドガ!
ブッチ「フゥッ!?」
ブッチ「貴様…孫悟空か…」
悟空「ようブッチ、随分と腕ぇ上げたな」
ブッチ「まあな」
悟空「でも見た感じここがアジトなんだろ?今度は逃げらんねぇぞ」
ブッチ「ほう、だが貴様らは勘違いをしている」
ブッチ「アジトは1つではない!」
悟空「なにっ」
ブッチ「はっはっは!!あばよ孫悟空!トム!」
トム「ま、待てぇ…また逃げる気か…」
シューイン!
悟空「よくがんばったなおめぇら」
ノア「でも、また逃げられちまった」
悟空「気にすんなって」
悟空「とりあえずアジトはぶっ壊しておくか」
悟空「波ァーーー!!!」
ドーーン!!!
シュイン!
出木杉「ここは…?」
トム「気がついたか」
コナン「ブッチには逃げられたが心配ない。1つ目のアジトは破壊した」
出木杉「1つ目?てことは」
ベジータ「ああ、アジトは1つだけじゃない」
出木杉「そうか…」
その時、精神と時の部屋の扉が開いた
ガチャ
デンデ「ジェリーさん!」
ポポ「強くなれたか」
ジェリー「うん、十分にね」
悟空「ジェリー、おでれぇたぞ。おめぇよく長い間入ってられたな」
ジェリー「はい、鍛えてますから」
ジェリー「トムと出木杉くんは…助かったみたいだね」
トム「あぁ、ノアとコナンのおかげだ」
出木杉「アジトも悟空さんが破壊したんです」
ジェリー「アジトか…もしかしたらコピーを…」
悟空「あぁ、つええ奴らばっかだったぞ」
ジェリー「でも破壊したから問題ないんじゃ」
しずか「でも、アジトは1つじゃないらしいの」
ジェリー「それで…」
ドラミ「それに、強いコピーもまた作っててもおかしくないわ」
ドラえもん「これまでの状況を説明すると…」
ジャイアン「俺とニブルスがナッパと戦ってたんだが」
ニブルス「力の差がありすぎたらしい」
ジャイアン「ほぼ死にかけだったぜ」
ニブルス「でもそこへしずかさんが助けに来てくれて」
しずか「結構いいところまでは行ったんだけど…転送装置で逃げられちゃって」
クリリン「んで、ある時大きな物音がして」
ドラミ「見に行くと、本物のドラゴン、アルドゥインが街を襲ってたの」
衛兵「そこへウルトラマンゼロが来たんだが」
スネ夫「結局逃げられたんだ」
ドラミ「神殿へ戻ったあとゼロさんとドヴァーキンさんがアルドゥインを探しに行ったの」
コナン「んで、僕とノアさんがトムさんと出木杉さんを助けに行ってたんだけど」
ノア「吸血鬼の王、ハルコンとか言う奴が現れて」
衛兵「ハルコン?」
ノア「知っているのか?」
衛兵「ドヴァーキンが前に倒したとか言ってたな、そいつのコピーも…」
トム「俺たちは助けてもらったんだけど」
出木杉「途中でアジトを発見したんだ」
悟空「オラの瞬間移動じゃいけねぇようにされてるらしい」
ドラえもん「どこでもドアも使えない」
ノア「なんとか悟空に助けてもらって」
悟空「ブッチの奴を見つけたんだけど、他にもアジトがあってそこに転送されちまった」
トム「神殿に戻ったらジェリーがやっと出てきてくれたんだ」
のび太「早いとこアジト探さないと敵がもっと強力になるかもしれないぞ」
ジェリー「じゃあ、トムと出木杉さんは助けられたわけか」
レジェンド「ナッパは倒せなかったがな」
トム「強力なコピーも作ってるらしいな」
悟空「魔人ブウのコピーたぁちょっと簡単には倒せねぇだろうな」
アンパンマン「だだんだんのコピー…強いんだろうか」
ばいきんまん「元々オレさまが作った兵器だぞ!強いに決まってる!」
アンパンマン「……」
ヒカル「ファイブキングのコピーだろうが今の俺たちなら倒せるさ!」
ジェリー「ナッパの奴もこのまま生かしておくわけにはいかないな」
ドラえもん「アジトもその内探し出さなくちゃいけない」
ドラミ「黒幕を…''あのお方''を見つけて倒さないと」
ゼロ「アルドゥインの野郎、どこへ逃げやがった」
ドヴァーキン「居場所がわからないと見つけるのは難しいな」
ゼロ「誰かにアルドゥインを見てないか聞こうぜ」
ドヴァーキン「あの人でいいか…」
ドヴァーキン「すまない、ちょっといいか」
カミナリさん「なんじゃ」
ドヴァーキン「ドラゴンを見てないだろうか、大きくて、黒い鱗の」
カミナリさん「ドラゴンだと?」
ゼロ「ああ」
カミナリさん「年寄りをからかうんじゃないっ!」
バタン!
ドヴァーキン「役に立たなかった」
一同は分かれてアジトを探しに出た
ジェリー「アジトか…見つかるんだろうか」
ジェリー「ぁ…あいつ!」
ナッパ「グヘヘ、誰かを殺したい気分だぜ」
ジェリー「奴をこのまま生かしておくと大変なことになるだろう」
ジェリー「僕がなんとかしないと」
ヒュースタッ
ナッパ「なんだ貴様、自分から死にに来るとはな」
ジェリー「死ぬのはお前だ、ナッパ!」
ナッパ「ほう」
ジェリー「よくもトムたちをひどい目にあわせやがって…」
ナッパ「お前も同じようにしてやろうか?」
ジェリー「やってみろっ!」
シュイン
ドガッ
ナッパ(は、早い!)
ジェリー「バータよりはやりがいがあるが…まだまだだ」
ナッパ「ネズミごときがーー!!!」
ナッパ「くたばれえぇーー!!!」
クンッ
ドガーーーーーッン!!
ナッパ「ふふふふはははははははっざまあ見やがれ」
バゴッ!
その時、ナッパの腹に突然の激痛が走った
ナッパ「ぁ……」
ジェリー「ちっ、どうやら強くなりすぎたらしいな」
ナッパ「この……や…ろ……」
ナッパ「今回は見逃してやろう…だが次は…覚えておけっ!」
ジェリー「まさか」
ジェリー「いや、逃がすか!」
ジェリーはナッパの回りをグルグルと高速で回った
ナッパ「な…」
ナッパは逃げるのも忘れて様子を見ていた
ジェリー「マウス・スパイラル・トルネイド!!」
ナッパの下から竜巻が発生した
ナッパ「ぐぅあぁ…あ!」
その竜巻はナッパの体をバラバラに切り裂いてゆく
ズサッ
ジェリー「終わったな」
ナッパ「こ、こんな…」
ナッパ消滅
悟空「ナッパの気が消えた…誰かが倒したのか?」
???「どうやらそうみたいだなぁ」
悟空「うん?」
バルキー星人「俺様はバルキー星人だ!ハッハッハ」
悟空「おめぇ強えんか?」
バルキー星人「あったりめぇだ!貴様やウルトラマンギンガなどタロウなんか簡単にへし折ってくれる」
悟空「どうやらウルトラマンの敵みてえだな。はぁぁぁーー!!」
バルキー星人「な、なんだ!髪が金色に変化した!?」
悟空「これは超サイヤ人だ、これでおめぇを倒せるくらいにはなったぜ」
バルキー星人(ヤベェ…)
バルキー星人「うりゃー!」
悟空「どうした、動きが止まって見えるぞ」
バルキー星人「この野郎……」
悟空「逃げられても面倒だから一気にカタをつけるか」
悟空「かーー、めーーー」
ダークライブ、ティガダーク
???「デャッ」
悟空「うゃぁーっ!」
悟空「なにっ」
ティガダーク「ディヤ!」
バルキー星人「これで2対1だぜ、どうするサイヤ人」
悟空「こうなったら超サイヤ人2しかねぇ」
悟空「はぁぁぁーーーー!!!」
バルキー星人(ま、まだ変身するのか…?)
バルキー星人「わぁっ!!」
ティガダーク「デイァッ!!」
悟空「そんなに強くねぇんだなぁ…」
バルキー星人「なめやがって…」
ティガダーク「ディヤァッ!!」
???「ストリウム光線!」
ビーーードンっ!
悟空「いっ?」
ティガダーク消滅
バルキー星人「あ…」
バルキー星人「う、ウルトラマンタロウ!?」
タロウ「これ以上勝手なことはさせん!」
悟空「ま、またウルトラマンか」
バルキー星人「もうだめだぁ…おしまいだぁ…」
バルキー星人「こうなったら逃げるが勝ちだ!」
シューイン!
悟空「あっ、逃げた」
タロウ「大丈夫か」
悟空「え、あぁーオラならでぇじょぶだ」
タロウ「そうか」
悟空「おめぇ強えんだなあ、さすがウルトラマンだ」
タロウ「我々のことを知っているのか?」
悟空「あぁ、ギンガやゼロのことも知ってるぞ」
タロウ「そうか…やはり彼らもここに」
悟空「ついて来いよ、天界に案内してやらぁ」
タロウ「天界?」
バルキー星人「こうなったら逃げるが勝ちだ!」
シューイン!
悟空「あっ、逃げた」
タロウ「大丈夫か」
悟空「え、あぁーオラならでぇじょぶだ」
タロウ「そうか」
悟空「おめぇ強えんだなあ、さすがウルトラマンだ」
タロウ「我々のことを知っているのか?」
悟空「あぁ、ギンガやゼロのことも知ってるぞ」
タロウ「そうか…やはり彼らもここに」
悟空「ついて来いよ、天界に案内してやらぁ」
タロウ「天界?」
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