スライム☆「遂に魔王城から勇者の地元へと来た訳だが…」(18)

スライム☆「おいよ。俺と同じ奴等ばっかりじゃねえか」

スライムa「プルプル…?」

スライム☆「ん?あぁ。挨拶しろと?」

スライムa「…プル」コクリ

スライム☆「魔王城から来た幹部のスライムだ」

スライムa(ヤバいなコイツ…理想しか語れん奴だ…)

スライム☆「お前は?」

スライムa「プルル…僕は悪いスライムだよ」

スライム☆「そうか。…んで?勇者は??」

スライムa「そこの町の中」チョイ

スライム☆「よし…一発ぶっかましてきてやる…」

~~『その頃』~~

パパス「……ハァ……ハァ……ビアンカちゃん……」ドピュッ!!ピュルル!!

ドンドンドンドン!!

村人「パパスさん!!」

パパス「な、なんだ…ハァ…騒がしい…ハァ…」ピュ…スポッ

パパス「どうした?」ガチャッ

村人「大変です!町にスライムがやってきました!」

パパス「なんだ?それくらいで私を呼ぶなよ…」ったく…バタム

パパス「……ハァ……ハァ……大魔女バーバラ……ハァ…ハァ…」ドピュッ!!

パパス「わしも…ハァ……あの時代に生まれたかったな!」ドピュッ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スライム☆「イオナズン!!!」ドドオオオン!!

村人「ひぃいいいぃ!何でスライムが!!?」

村人「前に覚醒したスライムは灼熱の炎を吐くとは聞いたが…」

サンチョ「ええい!スライムがぁぁぁ!!」ザンッ!!

『スライムに12ダメージを与えた!』

サンチョ「……何?あんまり効かないですと?」

スライム☆「さらばだ」ヒュンッ!!

『痛恨の一撃!サンチョは356ダメージを受けた』

サンチョ「……グハァ……」ドサッ

スライムa(まさかのwwキターー(°∀°)ーー!!)

パパスが生きてる時代に勇者っていたっけ

このパパスはクズパパス♪

5の勇者は主人公の息子だから
地元はグランバニアだと思う

でも主人公の息子が生まれてる頃にはもうパパス死んでるんだよね
おかしいよね

パパス「……何?サンチョが教会行ったから
金を払えって??」

パパス「知らねえよ。死なせときゃいいだろ?」

パパス「やれやれ、それでは俺も行くか…」キリッ

スライム☆「どうしたー?城ごと破壊するぞー!?」

主人公「おいクソイム」

スライム☆「あ?」

主人公「てめぇ、何してんだよ…」

スライム☆「おい糞ガキ。貴様正気かい?」

主人公「うるせえよ。メラゾーマ」ボッ!!

スライム☆「な?バギ系以外を使ってくるだとぅ?」

『スライムに170ダメージを与えた!』

スライム☆「少しは出来るようだな?」

主人公「いいから来いよ。雑魚」

愚民共「主人公様じゃあー!救われたー!!」

パパス「……えとーマーサが浮気したからなぁ~」スタスタ

パパス「他の女を探すにもなぁ~」スタスタ

パパス「どうせならアニメに走るか♪♪」キヤッキャッ♪

兵士「大変です!今……」

パパス「分かっとるわ!lv99のわしの力見とれ!」ビシッ

兵士「は、、はい、、」タジタジ

スライム☆「何?この俺と互角!?」

主人公「まさか……親父以外にここまでの奴が…」

パパス「その親父参上!!」ドンッ!

スライム☆「来たか勇者よ……」

パパス「そうだ!わしこそ勇者(偽装)だ!ワッハッハ!」

スライム☆「勇者死ね!!」ヒュンッ!

パパス「よっと」ホイッ

『スライムは739ダメージを受けた!』

スライム☆「くっ……」ガクッ

パパス「そういやぁゲマの野郎が死に際に
最終兵器を送るとか言ってたけどお前?」ホジホジ

スライム☆「し、知らん…」

パパス「なぁ…見逃してやるからさ~体貸して?」

主人公「!?」

まさか…

パパス「最近さぁ『俺の嫁』に逃げられてさぁ~」

パパス「今までは肉便器として毎日1lの液を注いでたんだけどさ」

スライム☆「1l!!??」

パパス「最近、ゲマたんに5l注いで殺したんだけどさ…」

主人公「あれはグロかった…というか俺助けろよw」

パパス「あ。すまんな。無視してジャミ犯して」

主人公「全く。何気にゲマ驚いてたからなぁ」

パパス「ああ。そこが余りに萌えて股間破裂したしな」

スライム☆「ゲマさんはあんたらに殺されたのかよ」プルプル

パパス「あ。そうそうこれ。」パパスはゲマの服を出した

スライム☆「…えせよ…」

スライム☆「返せよ!それは!ゲマさんのだろ!?」

パパス「服を着ないお前には必要ないだろう
我々は服を着る。だからこれをもらったのだ」

スライム☆「嘘付けよ全裸!!」

パパス「最近は服を着ると吐きそうなのだよ…」

主人公「おい…www」ワロタンゴ

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