蘭子「ククク。今こそ我らの言霊を電波に乗せる時!例え傍聴者が認識の彼方に置き去りになろうと我らは道を貫くのみよ(今日から私たちのラジオ番組が始まります。もしリスナーの皆さんが理解できなくても私たちはこの言葉遣いをやめる気はないです)」
飛鳥「いや、さすがにラジオ番組で伝えることを放棄するのは逃避だよ。最もボクたちの世界観を共有できる人がそうそういるとは思えないけどね」
のあ「そうね。私たちでさえ見ている物が同じではないわ。リスナーに理解を求めるのは余りにも酷と言うものよ」
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濃い面子だな
期待
電波だ、電波が飛び交っている…
蘭子「む、我にこの宴の詳細を語ることを欲するか。混沌(え、私がこの番組の紹介をするんですか?ちゃお)」
飛鳥「こちゃおらじはゲストを招待して、掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「…混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」
タイトルで蘭子とジュピターの北斗とのSSとか斬新と思ってたら、もっと濃かった
なるほど…ちゃおっすがカオスに聞こえるから混沌か
>>6
元々リボーンの台詞ですし
飛鳥「それにしてもボクたちの番組にしては名前がファンシー過ぎないかい?番組名だけで聴く選択をした人は混沌の坩堝に落とされた心地がするだろうね」
のあ「あいさつの下りからするとおそらく某家庭教師漫画からとったわね」
蘭子「他者の領域に踏家み入りえ導く者?…虹の赤子か!(家庭教師?…アルコバレーノですね!)」
もうわけわからん。
混沌故か
飛鳥「なるほど。ようやく得心がいったよ。…それにしても本当にカオスが訛ってちゃおっすになることは有り得るのだろうか?」
のあ「それは不明ね。日本人なら読み間違いで説明がつくのだけど」
蘭子「解読の誤りだと?(読み間違いですか?)」
のあ「カオスのスペルはchaos。ローマ字読みならちゃおすになるわ」
蘭子「フム。輪廻転生の輪に乗らぬと真偽の程はわからぬか(つまりイタリア人にならないとわからないということですか)」
蘭子「…心得た。今生け贄を召喚しよう。今宵の生け贄は……。む?なぜ真名を明かすのを拒んでいるのだ?(…わかりました。ゲストを呼びましょう。今日のゲストは……。あれ?何で名前が書いてないんですか?)」
飛鳥「…ああ。そういえば今日は試験的な放送ボクたち以外はこの空間に存在しないんだった」
蘭子「何?!そのようなことは耳に入っておらぬぞ!(ええっ?!そんなの聞いてないですよ?!)」
のあ「…今宵の生け贄は私たち自身ということね。ゲストの前にパーソナリティーを弄るなんてなかなか味な真似をしてくれるわ」
飛鳥「まあボクたちの番組だからね。この程度のことは許容範囲内だろう」
蘭子「……」プルプル
飛鳥「?どうしたんだい蘭子?」
蘭子「……グスッ」
飛鳥「ら、蘭子?!」
飛鳥「え、えーとゲストが来ないことを把握しているか確認した方がよかったかな?ゲストを呼び出す蘭子にも直前まで秘密にしてるとは思ってなかったんだよ」
蘭子「…違うんです飛鳥ちゃん(その解には誤りがあるぞ闇の眷属よ)」
飛鳥「…え?」
蘭子「こ、こんな変な言葉遣いで、グダグダな進行じゃリスナーやゲストの人たちを困らせるんじゃないかって、私なんかがパーソナリティーをやってたら仕事を持って来てくれたプロデューサーやスタッフの皆さんに迷惑なだけじゃないかって…。考えてたらなんだか泣けてきちゃって(我の意味不明な言い回しで流れの定まらぬ有り様傍聴者や生け贄を戸惑わせるのではないか、我のような魔王が導き手では我が友や下僕の手を煩わせるのではないかと。愚考していると瞳から雫が滴り落ちてしまったのだ)」
のあ「蘭子…」
のあ「逆になってるわよ。今後は気をつけなさい」
飛鳥「それは今指摘することではないよね?!」
のあ「だって今更過ぎるじゃない。私たちが揃った時点でまともな番組になるわけがないわ」
飛鳥「それはそうだけどさ…。もう少し言い方があるんじゃないかい」
のあ「それはスタッフだってわかってると思うわ。もちろん私たちをよく知ってプロデューサーもわかってるはずよ」
蘭子「ううっ」
飛鳥「のあさん!もうそこらへんに」
のあ「それでも私たちは今ここにいる。これはある種の免罪符よ。世界が思う存分自分を貫いて混沌に包んでいいと言ってるのよ。きっとプロデューサーだって笑いながら放送を聴いてくれると思うわ」
飛鳥「…そうだね。蘭子、胸を張ろう。ボクたちの存在をセカイに示そうじゃないか」
蘭子「…機方舟姫、…闇の眷
ハ
間違えました。
蘭子「…機方舟姫、…闇の眷属。フハハハ!恐怖せよ愚民共!魔王ここに再臨せり!(…のあさん、…飛鳥ちゃん。皆さん、ご心配をおかけしました。私はもう大丈夫です!)」
飛鳥「よかった。蘭子がこのままじゃ番組が成り立たないからね」
のあ「普通に話すと番組にならないというのも奇妙な話ね。そこが私たちらしいと言えるけど。それにしてもこれじゃ蘭蘭子のイメージが崩れたりはしないかしら?」
蘭子「ククク。それは杞憂というものよ。これは所詮時の断層の中での出来事なり。禁を犯す危険があれば封印すればいいだけのことだわ(大丈夫ですよ。これは録音ですから。都合が悪ければ編集すればいいんです)」
飛鳥「蘭子。そういうことはあまり言うべきではないと思うよ。ラジオに流れる可能性もあるんだから」
のあ「そうよ蘭子。録音だから編集してもらえると思ってたら痛い目にあうわ」
飛鳥「のあさんは何で言っちゃうのさ。言わなければ理解できてなかった人の方が多かっただろうに」
蘭子「だがこれは一度きりの戯れよ。また逢い見えるときは同じ時を共有することになるわ(ですが録音なのは今回だけです。次回からは生放送になりますよ)」
飛鳥「…気を取り直して次のコーナーにいくよ。次は質問コーナーさ。最も今日はゲストがいないから質問は」
蘭子「この刹那に電子の海を渡り漂着したようだ(ついさっきメールが届いたみたいですよ)」
飛鳥「え?……!ちょっと待ってよ蘭子!」
のあ「あら、内容が伝わらないことを心配してるの?それなら私が読むわ」
飛鳥「のあさんはわかってて言ってるよね?それは開いちゃ」
のあ「ラジオネーム『無課金ですが?』さんからの質問よ」
―――――――――――――――――――
蘭子ちゃんに質問です。今まで最高で何匹のハムスターを一度に飲み込んだことがありますか?
―――――――――――――――――――
蘭子「黒灰被り?!(ブラックシンデレラ?!)」
飛鳥「世界線を誤認させるような発言は慎みなよ。ボクはその番組に出たことはないし、そもそもあんな番組は存在しないんだからさ。あくまであれはネット上の産物だよ」
のあ「…あの世界の蘭子は自分に対する風評被害を把握してるのかしら?」
飛鳥「多分把握してないね。少なくともお題の物を蘭子がどう呼ぶか考えるゲームをした回は確実に聴いてないと明記してあったと記憶してるよ。確かプリンを『黄色くて甘いスライム』って答えてたけど、蘭子ならどう答えるかな?」
蘭子「千年を越えし甘味!(プリン)」
のあ「確かに主人公がいたのは平安時代でしょうね。なかなかうまい表現だわ」
蘭子「フフッ。当然の結果よ(えへへ。それほどでも)」
飛鳥「まあその話はひとまず置いておこう。それよりも気になることがあるんだけど」
蘭子「わ、我は公星を喰らうなどという酷いことはせぬぞ!(わ、私はハムスターを飲み込むなんていうかわいそうなことはしませんよ)」
飛鳥「わかってるよ。…のあさん。そのメールにはラジオネームだけじゃなくて本名もあったはずだよね。その名前に見覚えはないかい?」
のあ「……。ええ。プロデューサーと同じ名前だったわ。住所を偽ってなければ本人で間違いないわ」
蘭子「何?我が友が?!(えっ?プロデューサーが?!)」
飛鳥「のあさんがプロデューサーの住所を知ってること以外何も不思議はないよ。蘭子も言った通りこの番組は今録音されているんだよ?うまく収録時間に合わせてメールを送れるのはボクたちのスケジュールを把握しているプロデューサーしかいないじゃないか。…それにしても厄介なことになったね」
のあ「ええ。保護者のはずのプロデューサーがこんな質問を送って来たもの。リスナーが次から容赦なく質問をしてくることは想像に難くないわ」
蘭子「……」
飛鳥「ら、蘭子?一体どうしたのかなー?」
蘭子「フハハハ!我が友はクライシスの加速を欲するか。上等!いざ神々の黄昏を始めよう!(プロデューサーはもっと本気を出せと言ってるんですね。いいでしょう。ここからが本番ですよ!)」
のあ「ラジオネーム『無課金ですが?』さんからの質問よ」
―――――――――――――――――――
チャゲさんに質問です。相方は元グ
飛鳥「」不謹慎過ぎるよ。
飛鳥「不謹慎過ぎるよ。次はのあさんのネタにいくよ」
のあ「ラジオネーム『無課金ですが?』さんからの質問よ」
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のあさんに質問です。のあさんはどこで製造されたんですか?
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飛鳥「やっぱりこの流れで来たらのあんロボット説にいくよね」
蘭子「ふむ。して機方舟姫はどこで開発されたのだ。…フ。戯れ言(ですね。それでのあさんはどこで作られたんですか?なんて冗談)」
のあ「ウサミン星よ」
蘭子「え?!(え?!)」
のあ「ウサミン星人によって作られたファン洗脳用リアルボーカロイド。それが私」
蘭子「な、何故汝は偶像へと祭り上げられることになったのだ?(な、何でアイドルになったんですか?)」
のあ「地球に来てすぐアーニャが所属するKGBと一戦交えたの。何とか逃れたけど私は深手を負ったわ。そこをロシアで研究をしていた晶葉に拾われて修理されたのよ。それからしばらくして晶葉と一緒にプロデューサーにスカウトされたってわけ」
蘭子「ムム。呉越同舟で偶像へとかわるとはなんと数奇な巡り合わせか…(そうなんですか。かつての敵と味方と一緒にアイドル活動をすることになるなんて運命って不思議ですね)」
飛鳥「へえ。じゃあ菜々さんはいくつになるのかな?ウサミン星人製のファン洗脳用リアルボーカロイドならわかるよね」
のあ「ウサミン星人は7年で1歳という年齢の重ね方をするわ。17歳ということは地球換算で119歳から125歳のいずれかの年齢になるわ」
蘭子「なんという生命の神秘か(まさかそんな年だとは思ってなかったです)」
飛鳥「で、どこまでがウソなんだい?」
蘭子「何?虚構だと?!(え?!ウソだったんですか?)」
のあ「私はウサミン星人製のファン洗脳用リアルボーカロイドじゃないわ。けどウサミン星人の年の数え方は本当よ。昔JAXAに見学に行った時に聞いたの」
飛鳥「JAXAにマークされるなんてウサミン星はすごい星だね。今ここに存在するボクは行ったことがないから一度行ってみたいよ」
蘭子「闇の眷属が踏み込むのを拒否しただと?!兎星滅亡の危機か?(飛鳥ちゃんがツッコまない?!これ聴いた菜々さんウサミン星設定捨てたりしませんよね?!)」
のあ「さすがに母星を放棄す実年齢を明かすか選択を迫る気はないわ。隠そうとしてボロを出しまくるのが菜々さんの魅力だもの」
蘭子「あ、悪魔の所業…(ひ、ひどい話ですね)」
飛鳥「はあ。気を取り直して次のコーナーに行くよ。次のコーナーは『闇変換』だよ」
のあ「このコーナーはゲストにちなんだ物を熊本弁、つまり蘭子の言葉で言い表すコーナーよ。ゲストがいれば意味がわからなくて慌ててる姿が見られるのだけど、あいにく今は誰も来てないわ」
蘭子「ククク。我を侮るなよ!我らに縁のある呪文すで詠唱してあるわ!(大丈夫です。私たちにちなんだ言葉はすでに変換してますから)」
飛鳥「へえ。それならお手並みを拝見しようか。まず最初はこれだよ」
飛鳥「はあ。気を取り直して次のコーナーに行くよ。次のコーナーは『闇変換』だよ」
のあ「このコーナーはゲストにちなんだ物を熊本弁、つまり蘭子の言葉で言い表すコーナーよ。ゲストがいれば意味がわからなくて慌ててる姿が見られるのだけど、あいにく今は誰も来てないわ」
蘭子「ククク。我を侮るなよ!我らに縁のある呪文すでに詠唱し終えたわ!(大丈夫です。私たちにちなんだ言葉はすでに変換してますから)」
飛鳥「へえ。それならお手並みを拝見しようか。まず最初はこれだよ」
―――――――――――――――――――
グリモワール
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のあ「これは簡単ね。蘭子のスケッチブックだわ。マンガではポエム集もグリモワールだったけど本当のところはどうなの?」
蘭子「禁書!(ポエム集)」
飛鳥「それは10万3000冊あるのかな?蘭子のスケッチブックはよく見せてもらってるよ。書く度にだんだんよくなってるのがわかるのがいいよね」
のあ「そうね。世界が強固になっているのが興味深いわ」
蘭子「フッ。我が覇道はまだ道半ばよ。これからも精進を重ねるわ(いえ、私なんてまだまだです。もっとうまく描けるようにがんばります!)」
飛鳥「次の言葉はこれだよ」
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星詠みの儀
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飛鳥「天体観測か。のあさんの趣味だね」
のあ「ええ。空を通して天命が読めるのがとても面白いわ」
蘭子「ほう。いかなる事象を見通すと言うのだ?(すごいですね。どんなことがわかるんですか?)」
のあ「そうね。最近気にしてるのはやはりアイドル死兆星かしら。アイドル死兆星が近くに出現したアイドルの星が最後に激しく燃え尽きて流れていくのを見るのはわかってても悲しくて儚いものよ」
蘭子「あ、アイドル死兆星?我らと同朋たちの星には近づいてはおらぬよな?!(私たちや事務所のみんなの星には近づいてないですよね?!)」
のあ「安心しなさい。シンデレラの魔法はまだ解けてないわ。魔法の時間が続く限りアイドル死兆星は私たちの星には近付けないものよ」
蘭子「さようか。我が心の闇は晴れたぞ(そうですか。それを聞いて安心しました)」
飛鳥「次の言葉はこれだよ」
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抵抗への旗印
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飛鳥「当然のごとくエクステだね。最近ではボクの代名詞みたいになってるよ」
のあ「そう言えば変装してもエクステですぐバレてたわね。見つかりたくないなら外せばいいのに」
飛鳥「それはできない相談だね。これを外せばボクはセカイに屈したことになる。抵抗への代償が大衆の目に晒されるだけなら安いものさ」
蘭子「ククク。賞賛に値するぞ闇の眷属よ!(かっこいいです飛鳥ちゃん!)」
のあ「…どうやら今のコーナーが最後のようね。今後新しいコーナーができるかもしれないわ。楽しみに待ってくれたら光栄よ」
飛鳥「最後に誰か言いたいことはあるかな?」
蘭子「では我が神託を告げよう。次回の『灰被り少女』で我が力が示される。皆の者刮目して見るがいい!ナーハッハハ!(それでは私からお知らせがあります。次の『シンデレラガールズ』は私がメインを勤める回です。皆さんちゃんと見てくださいね!)」
のあ「うちの事務所のアイドルたちが本人役で出てるドラマね。私の出番はいつ来るのかしら」
飛鳥「ボクも背景のポスターでしか出ていなよ。それが声なき者の宿命と言っていいかもね」
のあ「この分だとにゃん・にゃん・にゃんが組まれることもなさそうね。というよりアーニャが美波とラブライカを組んだ時点で絶望的なのだけど」
飛鳥「同じ事がダークイルミネイトにも言えるね。一体蘭子は誰と組むことになるんだろうね」
蘭子「…済まぬ。汝らの心も読めぬとは魔王失格だ(…すみません。2人の気持ちを考えてなかったです」
飛鳥「気にすることはないよ。それに例えシンデレラプロジェクトのメンバーじゃなくてもちゃんとした形で出られることを証明した先人もいるんだ。信じ続ければ希望はまだあるよ」
のあ「星はまだ定まってはいないわ。巡り合わせがよければきっとあなたの元に行ける可能性もあるわ」
蘭子「…心得た。玉座の間にて逢い見えようぞ!(…わかりました。一緒にドラマに出られるまで待ってますからね)
飛鳥「そう言えばドラマでプロデューサー役をしてる新人の俳優の人気が急上昇してるって話題になってるよね。蘭子は実際に会ってみてどうだった?」
蘭子「ふむ。何やら穏やかな大きなオーラを感じた。とても兎…微笑みの華姫や怠惰な妖精や輝きの巨星と同じ時を重ねたとは思えぬ(そうですね。とても落ち着いていて貫禄がありました。菜…卯月さんや杏さんやきらりさんと同じ17歳だとはとても思えません)」
のあ「そういえば彼はまだ17歳だったわね。これからどう成長するかとても楽しみだわ」
飛鳥「うん。そうだね」
飛鳥「名残惜しいけど別れの時が来てしまったみたいだね。初めてで戸惑うこともあったけどなかなか有意義な時間だったよ」
蘭子「同意するわ。我らの力を存分に発揮できたことを誇りましょう(私も同じ意見です。私たちの個性をちゃんと出せてよかったですよね)」
のあ「そうね。でも満足するのは早いわ。ゲストが来た時にどこまで弄れるか。そこに私たちの真価が現れてくるわ」
飛鳥「それでは今日のちゃおラジの幕を閉じようか。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあでお送りしたわ。それではみんな」
飛鳥・蘭子・のあ「「「闇に飲まれよ!」」」
放送終了後
P「うん。いいカオス具合だ。3人ともさすがだな」
蘭子「な、何故手が加えられておらぬのだ?!(な、何で全く編集されてないんですか?!)」
P「面白いんだから別にいいだろ。それに編集したら一緒に放送を聞く最初で最後の貴重な機会にかわいい反応が見られなくなるじゃないか」
蘭子「か、かわっ//」
飛鳥「…簡単すぎだよ蘭子」
のあ「本当にね。…プロデューサー。メールが届いたわ」
P「…来たか。それじゃ予定通りレッスンに行こう。終わったらラジオ初放送の記念にどこかに食べに行こう。もちろんおれが奢るよ。それじゃちひろさん。埋め合わせはいずれ必ずするので後は頼みます」
ちひろ「ちょ、ちょっとプロデューサーさん!くっ。覚悟して下さいプロデューサーさん。今月は絶対絞り取ってみせますからね!」
おわり
おわりです。何とかアニメ放送前におわらせることができてよかったです。
おつおつ
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