真姫「何この店?」 (28)
駄菓子屋に久々に行ったら思いついたのでどうぞ。
後半安価入れます
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真姫「なんかどぎつい色の袋やらゴム臭い玉が売られてるし。誰がこんなの買うのよ。」
ガラガラ
子供「おばちゃん、また来るね〜。」
おばちゃん「あいよ〜。」
真姫「子供がズラズラ出てきたし。何此処?」
Σ真姫「まさか此処が噂の魔女の家って奴じゃ。大変、早く逃げないと鍋に投げ込まれるわ。」
うわぁぁぁ〜
凛「ねぇかよちん、真姫ちゃん駄菓子屋の前で何してたんだろうね?」
花陽「行ったこと無いのかなぁ?今度帰りに一緒に行ってみる?」
凛「そうだね。真姫ちゃんの駄菓子屋デビューの日が待ち遠しいな〜。」
数日後…
絵里(何かしらこの店?)
絵里(小さい子供達がボロ家の中に入って行くわ。)
ガラガラ
真姫「おばちゃん、また来るわね。」
おばちゃん「あいよ〜。」
Σ絵里(真姫が出てきたわ⁉︎何、此処ってクローンの出荷元⁈)
真姫「あら、絵里居たの?」
絵里(見つかったわ‼︎逃げなきゃ。)
真姫「あ!絵里、いきなりどうしたのよ⁈」
絵里(ハラショォォォォ‼︎)
数日後…
希「あ、駄菓子屋…。」
希(引っ越し続きでその場所その場所の駄菓子屋に行ったけど此処は来たこと無かったな…。よし、行ってみよう。)
ガラガラ
希「お邪魔しま〜す。」
おばちゃん「あいよ〜。」
真姫(´TДT)(T_T)絵里「…。」
Σ希(えりちに真姫ちゃんが隅の方で何か見たこと無い顔で青い液体吸ってる…。)
おばちゃん「嬢ちゃんは何買ってくんだい?」
希「あ!えっと…あ、これ下さい。」つフェリックスガム
おばちゃん「あいよ。じゃあ十円だね。ほい。」つ勝手に開けられたガム
希(うわぁ…。)
おばちゃん「おや、当たりだね。交換しとこうか。欲しいの選びんさい。」
希(早く逃げ出したいのにこんな所で強運が作用してるし…。)
ゴソッ
真姫(TДT)「ねぇ、当たりだって。」ボソッ
絵里Σ(T_T)「凄いわ。絶対当たらないと思ってたけど案外当たりもあるのね。」ボソッ
希(何か見つかったらマズイことになりそうな気がしてきた…。)
希「じゃあ、これで…。」
おばちゃん「あいよ〜。おや、また当たりだよ。また交換しなきゃねぇ…。別のも選びなさいな。」
希(もう帰りたい…。)
希「えっと…、これで。」つマルカワオレンジガム
おばちゃん「そういえば嬢ちゃんと同んなじ服の子がよく来るようになったねぇ。奥に居るはずだけど友達かい?おや、また当たり!」
希「え、あ、いや、違うと…思います。」(ウチの強運のアホー‼︎)
絵里「真姫、また当たり出したわ。希みたいに運の強い子も居るのね。」
真姫「さしずめ希二号かしら。」
絵里「しかし随分と甘ったるいわね、これ。」
真姫「冷やして食べるのが一番らしいけど、流石に冬は無理ね。」
おばちゃん「嬢ちゃんら、こっちの子は友達かい?」
希Σ(・Д・)「…⁉︎」
真姫「ふぇ?」チラッ
絵里「希…⁉︎」
希「あ…え〜っと、やっほ〜。」(素直に帰ってれば良かった…。)
真姫「希‼︎丁度良いわ。これからこの紙束の中から一枚引きなさい。」つくじ
希「いやぁぁぁぁ‼︎」
数日後…。
にこ「最近絵里も希もすぐ帰るわね…。真姫ちゃんもすぐ居なくなっちゃうし。」トボトボ
にこ「あっ、駄菓子屋。」
希「次は隣町まで出張って当たり漁りにいこ〜。」
こころあ「希姉様すご〜い。」キャイキャイ
にこ(こころにここあ含めた子供達が希に先導されてどっか行こうとしてるし…。)
にこ「って何してんのよ希‼︎」
希「⁉︎…にこっち、ここで何してるん?」
にこ「あんたが笛吹きよろしく子供連れてくのを止めに来たのよ‼︎」
希「…そう。真姫ちゃん、えりち、ゴー‼︎」
真姫^(TДT)^ヴェェ
絵里^(T_T)^チカッ
(TДT)(;゚Д゚)(T_T)ガシッ
にこ(マズイ、捕まった‼︎)
希「ほないこー。」
子供らえりまき「おー。」
にこ「にこは良いってばぁぁぁぁ‼︎」
次安価入れます。
にこまきのぞえり以外で
>>10
ksk
りんぱな
りんぱな
数日後・・・
放課後
凛「かよち~ん、この間真姫ちゃんと行った駄菓子屋行ってみよ。」
花陽「それじゃあ真姫ちゃんも誘ってみようか。」
凛「でも先に帰っちゃったよ。」
凛「なんか用事があるって出て行っちゃった。」
花陽「じゃあ一緒に行こっか。真姫ちゃんには何かお土産でも買って行ってあげよう。」
凛「うん!!」
駄菓子屋前
凛「あれ?ここってこんなに物少なかったっけ?」
花陽「本当だ。外のスーパーボール殆ど無いしくじとかも結構当たりがないね。」
凛「・・・そういえばかよちん。」
花陽「どうしたの?」
凛「凛、こんな噂を聞いたことがあるよ。」
花陽「え、怖い話!?」
凛「うん、それもとっておきの。」
花陽「やだなぁ」ぶるぶる
凛「最近ね、駄菓子屋に行くと見かける三人組がいるんだって。」
凛「その内の1人はね、ナイスバデーで金髪の外人さん。その目は青くてショーッて鳴き声を上げて追いかけてくるんだって。」
花陽「えっ!?」ぶるぶる
凛「そしてもう一人は赤毛で紫のカラコンした美人さん。ヴェェェェェェッて奇声をあげながら当たりを引いた子を攫ってくんだって。」
花陽「うわぁぁぁん」がたがた
凛「そしてもう一人は・・・。」
??「ヒ~ヒェッヒェッヒェッ!!ワシワシじゃ~!!」ガシッ
花陽「ピャァァァァァッ!!!!」
凛「紫のツインテールで緑の目をした怪人ワシワシ。おっぱいが大きいと容赦なくワシワシしてくるんだって。」
??「ホレェ、ここがイイんじゃろ、ホレェ。」ワシワシ
花陽「って希ちゃん!!何してるのこんなところで・・・。」
希「いぇ~い、みんなののぞみん、ここに参上!!って凛ちゃんウチが出てきたらもうやめてもええやん。」
凛「うん。でも怖がってるかよちん見てたらなんだか楽しくなっちゃって。」
花陽「う~、凛ちゃんのいじわるっ!!」
凛「ごめ~んかよちん。ほら、フルーツ餅おごるから機嫌直してよ~。」
真姫「あれ?二人共何でここにいるのよ。」
花陽「真姫ちゃん!?何でここにいるの!?」
真姫「花陽、私が質問してるのよ。」
凛「真姫ちゃん、かよちんをいじめると許さないよ。」
真姫「いや、いじめてないし。でも何でここにいるのが分かったのよ。お忍びで来てるのに・・・。」
凛「だってこの間連れてきてから随分気に入ったらしいし早く帰るとか言ってここに来てるだろうねってかよちんが言ってたから。」
花陽「言ってないよ!?」
真姫「まぁいいわ。ほらさっさと入りなさいよ。今絵里たちと一緒にもんじゃ焼きやってるのよ。」
凛「わ~い、寒いからそういうのが欲しかったんだ。」
希「ちなみににこっちもおるからね。」
花陽「え、にこちゃんは何でいるんでしょうか。忙しいていってたような・・・。」
希「もちろん、えりちと一緒に羽交い締めにして連れてきたんよ。ほら、えりちの膝の上に縛られてる。」
凛「ほんとだ~。にこちゃんなんだか捕まえられた宇宙人みたいにゃ~。」
真姫「ほら、絵里。そろそろにこちゃん返して。」
絵里「認められないわ。こんなに抱き心地が良くてお日様みたいなぬいぐるみ初めてよ。誰かに渡してたまるものですか。」
にこ「にこはぬいぐるみじゃないわよ!!絵里、いい加減こたつの中だけじゃなくてあんたの体温も熱くて死にそうなのよ。早く離して。」
真姫「ほら、にこちゃん嫌がってるじゃない。エリー早く渡しなさい。」
絵里「嫌チカ。」
真姫「・・・。」プチン
希「まぁまぁ、ほらもうもんじゃできたやん。真姫ちゃん食べてな。」
真姫「さぁ絵里、早くにこちゃんを渡しなさい。」グイグイ
にこ「真姫ちゃん、絵里、にこのために争わないでっ!」
絵里「嫌チカ!!」
希「・・・。」プツン
希「二人共、いい加減にしなさい。」チョップ
真姫「痛っ!」ゴッ
絵里「チカッ」ベシッ
希「ほら、もうベビースターもしわしわになっちゃってる。凛ちゃん、花陽ちゃんこっちおいで。」
凛「うん。希ちゃんの隣りに座る~。」
花陽「あ~凛ちゃん、鉄板のそば熱いから危ないよ~。」
希「よ~し、それじゃあポン菓子も焼いてみよ―。」
花陽「え!ポン菓子まであるの!?」
希「よ~し、どんどん焼いてどんどん食べよ~。」パチパチパチっ
にこ「あつっ、ちょっと、ポン菓子破裂してるわよ!」
希「え~、にこっち知らんの~?ポン菓子はな、こうやって焼くとぽんって音がするからポン菓子なんよ。」
にこ「知ってるわよ、それくらい。」
希「ま、今のは違うんやけどね。」
にこ「あんた・・・騙したわね。」
ワーワーキャーキャー
おばちゃん「賑やかでいいねぇ。」
今日はここまでにします。
明日は二年生の内1人ずつ小出しで行きます。
>>20
ksk
乙
おつ
ほのか
乙乙
数日後・・・
穂乃果「・・・。」トボトボ
穂乃果(最近みんな練習が終わると真っ先に帰っちゃうから一緒に寄り道できなくて結構暇・・・。)
穂乃果(今日は練習なしにしたから随分暇だしみんなを誘おうと思ったけど駄目だったし・・・。)
穂乃果(海未ちゃんは弓道部の方に行っちゃったしことりちゃんは保健委員の呼び出しで先に帰ってていいよって言われて1人帰るハメに・・・。)
穂乃果「ええい、やけ食いだ~。買い食いしに行ってやるぅ~!!」
駄菓子屋前
穂乃果「ふぅ~、クレープにパフェ、ランチパックにシメはやっぱりここかな?」
穂乃果(そういえばここに来るのも随分と久しぶりだなぁ…。)
ワイワイガヤガヤ
穂乃果「お!今日は随分と賑やかだねぇ、よ~し、偶にはくじでも引いちゃお~!!おばちゃ~ん、ひさしぶり~!!」
おばちゃん「ほれほれ、試しにこれでも焼いてごらん。」つ餅
真姫「ありがと、おばちゃん」
凛「ほらかよちん、お餅すっごい膨らんでるよ。」
花陽「はぁぁ~。早く食べたいなぁ・・・。」
絵里「すごいわ、フルーツ餅って餅じゃなくてグミだったのね。」
にこ「そんな透明な餅何処にあるのよ。」
希「まぁまぁ。ほら、あげ餅入りもんじゃのかんせ~。」
穂乃果「あれ・・・?みんな何してるの?」
希「穂乃果ちゃん、どうしたん?そんなとこおらんとこたつ入り。」ポンポン
にこ「仕方ないわねぇ。穂乃果、にこを膝に乗せる権利をあげるわ。」
真姫「あ、にこちゃんずるい。私だってにこちゃん乗せたい。」
にこ「真姫、あんた昨日散々にこの事いじり倒して。」
絵里「まぁ穂乃果も入りなさいよ。外は寒かったでしょ。」
穂乃果「うん・・・。」
穂乃果(さっきまでのクレープやパフェよりも多分ここのほうが絶対美味しいだろうし、さっきのはなんだか味気なかった気がする。多分みんなが居なかったからかな・・・。)
穂乃果「よ~し、どんどん焼いちゃうよ~!」フンス
凛「かよち~ん、お餅割れちゃった~。」ピー
花陽「ああ、凛ちゃん。大丈夫、やけどしてない?」オロオロ
穂乃果(その日食べた焼き駄菓子は味としては美味しくなかったけど・・・やっぱりみんながいると美味しいや!!)
海未ちゃん編ことり編はどうしましょうか?
コンマ一桁
偶数なら海未編
奇数ならことり編
ゼロの場合一緒に編
>>28
かそく
かそく
あ
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