男「これでオナったら気っ持ちぃぃぃぃいいんだろなぁああああああああ!!」ヌギヌギ
数分後
男「おぇえええええええっ!!」ビシャビシャ ドボボ
男「全然っ…気持よくよねぇええ……吐き気、吐き気しか……おぼぼぼぼぼぼっ」ビッシャアアアアアア
男(感度は男性の何十倍じゃなかったんか…? 未知なる領域に誘われるはずやなかったんか…?)
男「…っ」
ツンツン
男「ぐぇえええええええええええええええええ!!」ダバー
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河川敷
男(なんか俺ばかみたいだな…)ヒョイ ポチャン
男「無駄に女体化しちゃった感じじゃんコレ…なんの意味もないよ…」
男「ふぇぇ…俺のおちんぽ返ってきて…」グスグス
天使「こんにちわ」ぺかー
男「え?」
天使「突然の登場に驚かれておるでしょうが、まずは落ち着いてわたしのお話をば」
男「は、はぁ」
天使「単刀直入に申し上げますと、今現在の貴方はの身体は女の子になっております?」
男「イエス」
天使「元は男の子の身体だったのに?」
男「イグザクトリー」
天使「やっぱり!」キャー
男「で?」
天使「はい! 輪廻転生先を間違えました! ごめんなさい!」
男「わからない! もう少し詳しく!」
天使「はい。実は先日、小さき命がこの世から去りましてわたしが天界へと誘った際の出来事なのですが──」
天使「──ちょいドジって転生させるどころか生きている貴方の身体に適用させてしまったのです! あんびりーばぼおー!」ぱちぱちぱち
男「……つまり、は?」ゴクリ
天使「はい! もうすぐ貴方は死にます!」
男「なんとっ!?」
天使「詳しく申す上げますと、生命基板は天界に誘われた際最も最優先で転生を行うのですが、転生時点で肉体情報はデリートされ、」
肉体情報は主に死因を基本としており、この場合、消去前に新たな肉体へと受け継がれたので死因自体が伝承されて!」
天使「わお! 貴方はもうすぐ死んじゃうってことですね!」
男「ぐぁああああ突然の長ゼリフに理解限界がぁあぁあぁあぁあ」ジタンダジタンダ
天使「まぁていよく言えば、上司にバレる前に、はよ死んでください」ニッコリ
男「うわぁっ!?」
ズドーン!
男「…マジ?」
天使「マジです☆」
男「う、うむむ。待ってください…? つまりは俺が女の子の身体であるかぎり、死ぬし駄目なら天使さんが[ピーーー]ってこと…?」
天使「そう言ったつもりですけど…? あれ? 駄目な感じです?」
男「駄目な感じです」キッパリ
天使「なんとっ! うむむ、これでも超待遇のつもりなのですがねぇ」
天使「あ、取り敢えず言っておきますと『絶対に天界へと連れて行く』ということは理想レベルの超絶幸福に満ち溢れたエンドですよ?」
男「そうなんです?」
天使「そうなんです、ですから死にましょう命を絶ちましょう」ニコニコ
男「……」
男「やっぱり嫌だ!」ドーン
天使「ふむ?」
男「俺にはまだやらなくちゃいけないことがあるんだ、色々と、色々とある…」
男「…だから俺はまだ[ピーーー]ない、目標を残して無様に死ぬことなんて…出来やしねぇんだ…」ギュッ
天使「では腕一本から~」
ズバァ! …ドチャッッ
男「痛ッ、……ッッ!?」
天使「次は足です。勿論ですが放っておいても出血死で命が堕ちますよ、ええ、頑張れば数分は保つでしょうけども」
男「えっ? えっ?」 びくんびくん
天使「ワガママは嫌いです。傲慢な人間ほど虫唾が走る現象はわたしは他に知りません、ですから素直に死んでくださいよ~…ね?」
天使……
んで?
ワオ
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