俺「美少女戦士っているじゃないか。」

友「ああ。」

俺「誰が認めたんだろうか？」

友「作者だろう。」

俺「うむ。って、それでは話が終わってしまうだろう。」

友「終わりじゃないのか？」

俺「もう少し拡げてみたいんだ。」

友「ふむ。」

俺「美少女戦士は、どのくらいいるのだろう。」

友「今のところ、２件程ではないか？」

俺「１件目は？」

友「セーラームーンだな。」

俺「もう１件は？」

友「ポワトリンだな。」

俺「違うな。ポワトリンは『美少女仮面』なんだ。」

友「はっ!!」

俺「創作ならいくつもできると思うんだが、全国で統計を取ったら、だいたいその２件があてはまるだろう。」

友「ただし、ポワトリンは美少女仮面なんだな。」

俺「うむ。」

友「盲点だったな。」

もっといっぱいいるんじゃないの

俺「さて、ここでだ。彼女らは美少女なのか？」

友「わからん。」

俺「そこなんだ。美少女であれば、戦士をしている暇がないと思うんだ。」

友「なぜだ？」

俺「彼氏の一人や二人いるのではないか。美少女だったら芸能界やらなにやら引く手あまたじゃないか？」

友「いや、待て。セーラームーンは主に夜に活動していたぞ。」

俺「甘いな。美少女は目立つだろう。」

友「だから、夜に活動していたんだろう。」

俺「美少女には親衛隊がいるはずだ。」

友「そういう名の集団ストーカー隊か？」

俺「いや違う。たとえて言うならばssだ。」

友「あ！あれだな。閣下の。。。」

俺「そうだ。美少女が閣下なんだ。」

友「となると、戦士じゃなくてもssが行動するな。」

俺「うむ。それゆえ美少女が戦士というのは誇張表現と思うのだが。」

友「それを言っては、身も蓋もないと思うのだが。」

俺＆友「はっ！？」

俺「ぶたれたな。」

友「ああ。」

俺「居るんだな。」

友「ああ。」

俺「桃源郷を見たな。」

友「そこまでの衝撃だったか？」

俺「走馬灯まではいかなかったが。」

友「それはキツイだろう。」

俺「意外にバイオレンスだな。」

友「そうじゃなきゃダメなんだろうな。」

俺「友は、ああいうのは好みでないか？」

友「よせやい。そういう話は。」

俺「ああ。」

友「よすのか？」

俺「気になるか？」

友「いや。。。そういうわけでは。」

俺「ところで、じゅげむという曲なんだが。」

友「。。。ああ。」

俺「正式名称を『吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」』というんだが。」

友「盛んに吹奏楽部が練習しているな。」

俺「どうも、落語の寿限無とはあまり関係がないらしいんだ。」

友「ふむ。確かに寿限無寿限無という感じではないな。」

俺「中間部明けの打楽器の盛り上がりがな。」

友「ふむ。」

俺「どうも、たけり狂った。。。」

友「あっ！？」

俺「何回目だったかな？」

友「２回目だな。」

俺「友は、ああいうの好みではないか？」

友「好みではない！」

俺「ふむ。」

友「何を考えている？」

俺「べつに。」

友「そろそろ、帰るか？」

俺「ああ。いせやに寄ってパンを食おう。」

友「ああ。」

俺「『ねぇ　ここにいて』という曲を知っているか？」

友「知らない。」

俺「今、合唱部が一生懸命練習している。」

友「何食う。」

俺「あんぱん。」

友「チョココロネとあんぱんをひとつずつ。」

俺「あの曲には男パートが無いと嘆いていた。」

友「誰が？あ、すいません。」

俺「ｍくんだ。」

友「ほれ、あんぱん。」

俺「サンキュー。」

友「ｍくんも熱心だな。」

俺「そろそろ文化祭だからな。」

友「文化部は大変だな。」

俺「過去に文化祭でダンスパーティーをした学校があったそうだ。」

友「時代は変わっているな。」

俺「『ねるとん』ということをしたらしい。」

友「ああ、あれだな。『ノリさん、チャック！』ってやつだな。」

俺「うちんトコは男が１０名ほど多いからな。」

友「かと言って、うちらがその１０名になるとは限らんだろ。」

俺「一般公開があるからな。」

友「どっちにしろ、無縁だな。」

俺「お前んトコのいとこ。男子高に行っていたな。」

友「ああ。去年から女子高と合同で文化祭をやることになったそうだ。」

俺「そうか。」

友「俺んトコのいとこは進学校だそうじゃないか。」

俺「ああ。クラスごとのディベート大会があるそうだ。」

友「好きな奴は好きなんだろうな。」

俺「あいつはどうしてるかな？」

友「誰だ？」

俺「ｔ高に行ったａくんは。」

友「同じ学校に行っている幼馴染に聞いた。図書委員でポエムを作っているらしい。」

俺「変わらないな。図書委員になってもポエムか。」

友「ならなくても、ポエムを書くのはやめないだろう。」

俺「そうだな。」

友「あの商業高校に行ったｓはどうなったのかな？」

俺「同級生に聞いたら、毎日のホール対応訓練が大変だそうだ。」

友「あすこの学校は一大イベントなんだろうな。」

俺「それじゃ、また。」

友「ああ。学校でな。」

俺「すまん、遅くなった。」

俺「聞こえていないのか？おおい、ここだ。ここにいる。」

俺「あんなところに居て、どうしたんだ。息が上がってるぞ。」

俺「そうか、大変だったんだな。じゃあ、今日はよそうか？」

俺「いいのか。よし、わかった。覚悟しろよ。。。脈ありだ。たぶん。」

俺「また、殴んな。痛いだろうが。『たぶん』が嫌だって？まあ、また明日な。」

俺「大丈夫だ。今日みたいにあからさまに。。。また殴んなって。」

友「もしもし。友だ。相変わらずだ。そこが良いって？よせやい。」

友「あ、いや。その。うん、まあ、変わらずだ。」

友「一番忙しいときだろ、今は。まあ、あせらずに。」

友「ああ、具体的にな。聞けたら聞く。」

友「憤るな。ぶつけるんだったら、パーカッションにな。それじゃ。」

何が起こってるか全くわからんのは俺だけか？

とりあえずお前の日常物語など誰も興味はない

分かるようで分からん
日常会話をそのままペーストするんじゃ人物像も状況も見えん