※キャラ崩壊駄文設定無視セイバーいじめ注意
セイバー「聞いているのですかシロウ?」
士郎「…」
セイバー「シロウ!おやつはまだかと聞いているのです!なぜ無視するのですか!」
士郎「…」
セイバー「もういいです話す気がないのなら、それはそうと早くおやつを作ってください」
士郎「…」
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セイバー「シロウ!おやつはまだですか?もう待てません、一刻も早くおやつを作ってください!」
士郎「…」
セイバー「くっ…また無視ですか…最早怒りを通り越して呆れてしまいます、シロウおやつ作りはいいので私と会話してください」
士郎「…」
セイバー「どうして無視するのですか?あの…泣きますよ…私は泣くと言ったら本当に泣くのですから…」
士郎「…」
セイバー(シ、シロウは耳が聞こえないのですね、こ、これはきっとAUOあたりが私とシロウを引き離すため仕掛けた罠に違いない、そうでなければ愚直で愚鈍で善意の塊であるシロウがここまで私を執拗に無視するなど有り得ない)
凛「士郎〜おやつまだ〜」
士郎「あぁ、もうすぐできるよ」
セイバー「」
セイバー(り、凛はきっと言葉に魔翌力を載せているんだ、AUOの罠にも屈しないとはさすがは凛)
桜「先輩、お手伝いしましょうか?」
士郎「あぁいいよ、もうすぐできるから」
セイバー(桜もきっと言葉に魔翌力を載せているんだ、これは日本では言霊といったはず、さすが日本人はこんなことも朝飯前なのですね)
セイバー「凛、桜、私にもその言霊を教えてください、マスターが未熟である以上サーヴァントの方から歩みよっていかないと…」
凛「今日のおやつは何?」
士郎「いちご大福」
桜「先輩、何かお手伝いしましょうか?」
士郎「それじゃあ出来たやつ居間に運んどいてくれ」
セイバー「どうして2人まで私を無視するのですかー!!!」
凛「今日のおやつは何?」
士郎「いちご大福」
桜「先輩、何かお手伝いしましょうか?」
士郎「それじゃあ出来たやつ居間に運んどいてくれ」
セイバー「どうして2人まで私を無視するのですかー!!!」
士郎「さぁ出来たぞ~」
セイバー「(くっ…なぜこうも徹底的に無視するのですか…しかも私の分のいちご大福が無い…)」
凛「いただきまーす」
桜「いただきます」
イリヤ「わーい、いちご大福だー」
セイバー「別にいいですよ、そんな和物の駄菓子なんてこっちから願い下げです!」
ライダー「…」
ガラッ
セイバー「ライダー、あなたでもいいので私の話し相手になってください!」
ライダー「…」
セイバー「ライダー!私の声が聞こえているのはわかっているのですよ!いいから私の話相手になって下さい!」
ライダー「…」
セイバー「くっ…(ライダーは読書に夢中なのですね、だから私の声が聞こえていないんだ、そうに違いない…)」
セイバー「読書を邪魔したのは誤ります、ですが今は私の話し相手に…」
士郎「ライダー、おやつ持って来たぞー」
ライダー「ありがとうございます、そこに置いといてください」
セイバー「どうしてみんなして私を無視するのですかーーーーーーーーーー!!!」
セイバー「もういいです!こんなところ出て行きます!シロウ家出するからお金をよこしなさい!」
士郎「でさー、一成の奴が---」
凛「なにそれーwwあいつやっぱりホモじゃんwwwwww」
イリヤ「何それおかしーwwwwww」
桜「ですねー」
セイバー「くっ…」
-深山商店街-
セイバー「(キュルルルー)うぅ…お金がないから食べ物を買えない…お腹がすきました…」
アーチャー「まったく…凛の奴…買出しくらい自分で行けとあれほど言ったではないか…」
セイバー「あっ…アーチャー…ちょうどいいところに…私に食べ物をください…たくさんでいいです…」
アーチャー「あかいあくまはどこにいっても変わらないな本当…」スタスタ
セイバー「なんであなたまで私を無視するのですか!」グスン
セイバー「(もういいですこうなったら…少し脅かしてあげましょう…後ろから斬りかかればアーチャーといえど私を無視できないでしょう)」
アーチャー「誰だ!」
セイバー「どうですかアーチャー!驚きましたか?驚いたなら美味しい料理を私に作り、そして私の話し相手に…」
アーチャー「何者かは知らぬが後ろから不意をつき、しかも直後に逃げるなど臆病そして卑劣にも程がある!きっとその性根など腐った林檎以下であろう!」
セイバー「」
-言峰協会-
セイバー「ラ、ランサー…あなたまで私を無視するなんてことはありませんよね…」ウルウル
ランサー「釣った魚は早めに調理しとかねぇとな」
セイバー「そ、そのお魚!私にください!出来れば調理して!」ハァハァ
ランサー「他の奴にとられねぇようにどっか行っとくか」
セイバー「待ってくださいランサー!そのお魚私が貰ってあげるといっているんです!だからください!」
ランサー「…」
セイバー「どうして…どうしてみんな無視するんですかー!」
ギル「…」
セイバー「AUO…あなたまで私を無視するなんてことはありませんよね…」チラッチラッ
ギル「はぁー暇だー」
セイバー「AUO!この際あなたでもいいです!私の話し相手になって下さい!」
ギル「おおそうだ!そろそろセイバーウォッチングでも始めるか!」
セイバー「おーいAUO-あなたが会いたがっているセイバーはここに居ますよー待って下さい行かないください!どうか私の話し相手に…どうか…」
-柳洞寺-
セイバー「とうとうこんなところにまで来てしまった…門番にも寺の住人にも無視されるなんて…うわああああああああああん」
キャスター「セイバー?セイバーじゃない、どうしたのこんなところで泣いて」
セイバー「キャスター!聞いて下さい…キャスター私を無視しないのですか?私が見えるのですか?」
キャスター「ええ、見えるわよ」
セイバー「キャスター聞いて下さい、実は---」
キャスター「なるほどねぇ…みんながあなたを無視すると…」
セイバー「そうです、これはきっと誰かが私を陥れるために仕掛けた罠です!キャスター一緒にその相手を探し出し懲らしめましょう!」
キャスター「探すっていうは必要ないわね、なんせその真犯人もう見つけてるんだもの」
セイバー「なんともう真犯人を見つけていたとは…さすがはキャスターです!それでその真犯人は誰なんですか?」
キャスター「真犯人は私よセイバー」
セイバー「…は!?」
キャスター「だから真犯人は私なのよ、街中の人間にあなたを無視するように暗示をかけたのはこの私」
セイバー「なんてことを…キャスター今すぐ暗示を解いてください!」
キャスター「いいわよ、セイバーがこの服着てくれたら」
セイバー「なっ!こんなフリフリで露出度の高い服を私が着るのですか?お断りします!」
キャスター「そう、それならこの暗示解いてあげられないけどいいの?」
セイバー「問題ありません、あなたを倒せば済むこと!」
キャスター「お馬鹿ねセイバー、そういうと思ってこっちも色々と手は打ってあるんだから」
セイバー「なっ!?」
キャスター「暗示をかけたのは私だけど魔翌力はこの柳洞寺周辺から供給してるのよ、私を倒したところで暗示への魔翌力の供給は続いてるんだから解決なんてしないわよ」
セイバー「そ…そんな…」
キャスター「さぁセイバーどうするの?このまま降りて永遠に孤独のまま生きるか、それとも解決して山を降りるか」
セイバー「うぅ…」
キャスター「うふふ、可愛いわよセイバーはいポーズ」
セイバー「(なんで私がこんな目に…)」
キャスター「じゃあ次これ着て」
セイバー「なっ、一着だけじゃないんですか?」
キャスター「誰も一着だけとは言ってないわよ、さぁセイバー私が満足するまでは帰さないんだから」
セイバー「そ…そんなぁ…うわああああああああああああああん」
乙
え…
あ
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