安価で壮大に日用品を説明する (80)

スレタイ通り

安価例・・・ウォシュレット
下1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422528441

メガホン

洗濯機

メガホン
主の指示を正確に解析し、音量を跳ね上げた状態で拡散する広域への指揮に特化した日用品。
音量を調節することも可能で、有効範囲を自由に変えることができる。
緊急時には相手の耳元で炸裂させることにより聴覚を破壊する兵器へと様変わりすることから護身用としても人気である。


次安価下1

タワシ

すまん
ちょっと遅れる

SS…?せめて男女の絡みがあればな…

ノムリッシュかと思ったら違った

タワシ
中心に存在する核から無数の棘を生やし、対象に付着した汚物を擦り付けることで浄化する対汚物殲滅用日用品。
椀だけでなく、台所に使えるなど用途が幅広いことから、『見境のない食欲』の二つ名を冠する。

>>8
スレチといった意見が多いようならhtmlするよ
安価下1

栓抜き

今のままだとアウトっぽいが男が壮大に語っている感じにちょっと文付け足せばセーフな気がする

>>13
ふむ…
では会話ないしそれを頑張ってみる

期待

男 「女よ……これが何か分かるか?」

女 「何って……ただの栓抜きじゃない」

男 「そうだ……これは栓抜きだ。しかし貴様はこれがどのように使われるか知っているのか?」

女 「そんなのビール瓶なんかを開けるのに使う、に決まってるじゃない。他に何かあるわけ?」

男 「貴様……!この『悪魔の三枚下ろし』の異名を持つ栓抜きの真の使い方を知らないと言うのか!」

女 「知るわけないわよそんな物騒な使い方。」

男 「仕方ない……この俺様が貴様にご教授しんぜよう」

女 「別にいいわよ」

男 「栓抜きの使い方……それは……」

女 「私の意見は無視なのね……」

栓抜き
一般的にビール瓶などを開けるのに使われる日用品だが、もう1つの用途を持っている。
それは、対象の皮膚に当て、力でその部分を削り取る拷問道具としての使い方だ。
一度で削り取る量は少ないが故に何度も同じ箇所を削り取ることができる。
その残虐性から『悪魔の三枚下ろし』と呼ばれ一部で畏怖されている。

男 「……といった所だ」

女 「……私達には縁がない使い方ね」

女 「では次の日用品を頼むわよ」

安価下2

エター

マイクロファイバータオル

二度目で誠に申し訳ないがちょっと用事済ましてくる

再開

これは面白くなりそう

女 「今度の日用品はマイクロファイバータオルね。かなり吸水性が高いタオルらしいけど、また変な使い方でもあるの?」

男 「いや、今度のは割と普通だ」

女 「どうにも信用ならないわね。ちょっと聞かせてみなさいよ」

男 「マイクロファイバータオルの使い方……それは……」

マイクロファイバータオル
マイクロファイバーを素材とした極めて吸水性の高いタオル。その吸水性の高さを生かして現場に残った血液を拭き取り証拠を隠滅する隠密機動用日用品。
その場の血液を残さず吸い上げる様から『欲深き吸血鬼』と呼ばれている。

男 「といった所だ……」

女 「……あなたの普通はやっぱり当てにならないわね」

女 「では次の日用品を頼むわよ」

安価下2

電気ストーブ

電子レンジ

女 「お次の日用品は電子レンジね。利用できる所は限られてるしもう普通の使い方しかないんじゃないかしら!」

男 「甘いな……甘すぎる……すべての日用品には裏の顔があるってことを貴様に知らしめてやろう……」

女 「ま…まさか電子レンジにも凶悪な使い方があるっていうの…!?」

男 「その通りだ……。電子レンジの使い方……それは……」

電子レンジ
食品を暖めたり、解凍したりするほぼ必需品と言える日用品。
電気が必要といったデメリット故にあまり使用頻度は高くないが、その電気によって生み出される火力が絶大なため『簡易爆弾製造機』の異名を持つ対象殲滅用固定砲。
具体例としては中にゆで卵を入れ熱し、爆発するタイミングで蓋を開ける、といったような使い方で対象に致命的なダメージを与える。
しかし、これにはゆで卵が爆発するタイミングを熟知する必用があるため、長年の経験が必要となる。

男 「……といった所だ……」

女 「なかなか扱いが難しそうね……じゃなくて!こんなの掃除が大変じゃない!」

男 「そういった観念から諸刃の剣とも言えるな」

女 「一体あんたは何と戦ってんのよ……」

今日はこれでおしまい
こんなSSと呼べるか分からないスレに参加してくれた皆様に多大な感謝

乙乙
割と予想を上回ってた


つ仕事を終えた後の缶コーヒー

再開
安価下1

タオル

女 「お次の日用品はタオルね。以前出たマイクロファイバータオルよりも吸水性が劣るぶんこの日用品は何も出来ないんじゃないかしら」

男 「ふむ……確かに吸水性、さらに速乾性において完全にマイクロファイバータオルの下位互換だ……。」

男 「しかしっ!この速乾性が低いことがっ!マイクロファイバータオルと一線を画する武器となるっ!」

女 「そ…そんな短所を長所に変える芸当がタオルにできるわけ……!」

男 「否っ!それがタオルには、タオルだからこそ!可能なのだっ!」

男 「刮目せよ!」

タオル
マイクロファイバータオルと比べた場合、圧倒的に吸水性、速乾性が劣るため下位互換として見られがちだが、特にその速乾性の低さを生かした奇襲用の飛び道具や固定罠として活用される。タオルは無地かつ白色のものが好まれ、墨につけるなどして黒色に染める。
罠として使う場合は暗がりに置くことで対象にスリップまたは不快感を与え、その隙に反撃に転じることができる。
飛び道具として使う場合は相手の顔面を狙い投擲し、顔面に張り付かせ行動を制限、顔から剥がされた後も張り付いた際に付着した墨により視界を著しく狭め、集中力の低下を狙える優秀な日用品である。

男 「……といった所だ…」

女 「たかがタオル……されどタオルなのね……」

飯落ちで遅れる
申し訳

再開
安価下1

バケツ

バケツ…煮えたぎった糞尿を入れたりするのかな?(史実にある)
あとはかぶせるとか水を入れて遠心力を利用して殴るとか


男 「さて……此度の日用品はバケツだ……」

女 「形状や素材から戦闘には向かなそうだけれど……まともな説明になる気がしないわ……」

男 「俺様は貴様と違って至極まともなのだがな」

女 「あんたのまともは常人から見れば異常なのよ」

男 「まぁいい……それより説明を行うとしよう」

女 「全然全く微塵も良くないけれど聞いてあげるわよ……もう」

バケツ
液体などを中に入れ運搬するための日用品。
頭に被り目にあたる部分に穴を穿つことにより覆面の代わりとなる暗殺・強奪用の副装備品といった用途によく使われる。
さらに覆面よりも防御力が高く、移動の際に音が鳴るデメリットも柄を外すことで軽減されるため、バケツを被った強盗集団『バケ・ツァル』といったものが生まれるほどの人気を誇る。

男 「といった所だ……」

男 「それと次からは通常の使い方にも若干の説明をいれたいと思う」

女 「まともな説明にならないと思うけど……スレタイ的にはこっちがメインだしね」

女 「まぁそんな訳で次の日用品を頼むわよ」

安価下1

ダイソン

>>37
ダイソンメーカーだけど吸引力が変わらないただ1つの掃除機のことでOK?

>>38それでいいと思う

返答無いならそれでやっちゃえばいいんでない?

説明不足ですみません

それでお願いします

了解
では書く

男 「此度の日用品は掃除機(ダイソン)だ」

女 「吸引力が変わらない、で有名よね。」

男 「では早速説明に移ろうと思う」

女 「少しだけなら……期待してあげるわよ」

掃除機(ダイソン)
―――吸引力が変わらないただ1つの掃除機―――
このキャッチコピーにある通りこの掃除機はいくら吸い込んでも吸引力の低下を起こすことはない。その性質により大量の餌を常時摂取しているため『家電界のギャル曽根』とまで言われる驚異の掃除機である。

女 「……期待した私が馬鹿だったわ」

男 「やかましい。では使い方の説明に移ろう」


男 「さて……この掃除機、吸引力に目が行きがちだが、真に着目すべきは空気とゴミを超高速回転させ(中略)るサイクロン式である、ということだ」

女 「なんかそれっぽいこと言ってるわ」

男 「ではそれを踏まえて説明しよう」

掃除機(ダイソン)
先程述べた超高速回転、これを利用することにより完全犯罪を作る秘匿任務用日用品。
具体的な方法は、あらかじめ鍵に結びつけておいた糸を掃除機に吸い込ませることにより、内部で糸を高速回転、つまりロックと糸の回収を力で両立させることにより、完全な密室を作り上げることができる。
※実際に出来るかは分かりません

男 「…といった所だ」

女 「そんなこと出来たら私があんたを既に亡きものにしてるわよ……」

女 「では次の日用品を頼むわよ」
安価下1

天然重曹

女 「今度の日用品は天然重曹ね。重曹は炭酸水素ナトリウムのことだけれどそういった説明をするつもりはないんでしょ?」

男 「もちろんだ。では天然重曹の説明に移ろう」

天然重曹
炭酸水素ナトリウムの性質により、油汚れの掃除や脱臭などと幅広い用途があるため、その恐るべき雑食っぷりからゴキブリと揶揄されてしまうことが多い。

女 「便利なのにゴキブリだなんて……」

男 「それが世の性だ……」

女 「ちょっと何を言ってるか分からないけど使い方の説明も頼むわよ」

男 「まぁ貴様に俺様の言葉がすべて理解できるとは思っちゃいないさ」

女 「終始上から目線で腹立つわね」

女 「まぁ治るとは思ってないから諦めてるけど……そんなことより重曹なら活用法も多そうね」

男 「確かに……今回はその中から加熱すると二酸化炭素を発生させ内部から膨張させる性質を利用したものを説明しようと思う」

天然重曹
先に述べた通り、加熱すると発生する二酸化炭素により内部から膨張させ、破裂させる簡易手榴弾としての使い方が一般的。
作成方法は、スイッチを押すと加熱を始める特殊な容器のなかに重曹とガラス片を入れ、起爆。飛び散るガラス片によりダメージを与える。特殊な使い方としては直接相手の目に投げ込み激しい痒みを誘発させる方法がある。

男 「…といった所だ」

女 「でもそんな飛ばなそうね」

男 「奥の手のようなものだからな」

女 「奥の手ならもっと凄いのにしなさいよ……」

ちょっと早い気もするけど今日はここまで
参加してくれた皆様に感謝感激重曹手榴弾

乙乙
何気に知らない知識が増えた

>>49
一応ググったもんだけど全て正しいとは言い切れないから鵜呑みにはしないことを推奨する

再開
安価下1

スポンジ


女 「今回の日用品はスポンジね」

女 「お茶碗を洗うときなんかに使うものだけど……そこのところを説明するの?」

男 「ああ……ではスポンジの説明を行おう」

スポンジ
水を大量に含むことができ、圧力をかけると放出する。洗剤等と組み合わせることで高い洗浄力を得るため、タワシと共に対汚物殲滅用日用品の一角を担っている。

女 「……タワシが出てきた覚えなんてないんだけど」

男 「そこに触れてはならぬ!!!」

女 「分…分かったわよ」

男 「ゴホン、では使い方の説明に移ろう……」

スポンジ
その優れた吸水性、放水性から、劇薬を染み込ませ対象に向かって放出することで行動不能に陥らせることを目的とした第二級取扱危険日用品に分類される日用品。
作動させるには必然的に自らも近くにいなければならないため、使用者の技量がよほどでないと捨て身の特攻となってしまうことから『牙を剥く柔肌』の異名を持つ。

男 「といった所だ……」

女 「なかなか酷い使い方ね……」

男 「そうか?相手が人か汚れかの違いしかないと思うが」

女 「相手が人だから問題なんでしょ」

女 「では次の日用品を頼むわよ」

安価下1

モップ


女 「今回の日用品はモップね。学校なんかでたまに見かけたわ」

女 「床のゴミを集める奴よね。それぐらいなら私にだって分かるわ!」

男 「常識だろう……それでもまだ足りないが」

男 「では説明に移ろう……」

モップ
主に床のホコリなどを回収、目標地点まで運搬する塵芥掃討用日用品。
その大量の触手が蠢いてるような様子から『地上の王蟲』と呼ばれる。

女 「ちょっと!これからモップを直視出来なくなっちゃうじゃない!」

男 「そうそう使う機会はないだろう……?」

女 「そうだけどもっ!」

男 「まぁいい……使い方の説明に移ろう」

モップ
その万能な形状から古来より武術が伝えられてきた由緒正しい日用品。
ゴミを取る部分に重心があり、槌として使うも良し、斬撃を受け止める盾として使うも良しのなんでもござれ。さらに柄の部分での打突も可能で多対一にも対応できるため第一級戦闘用日用品として前線で重宝されている。

男 「といった所だ……」

女 「説明だけ聞くとかなり実用性がありそうね」

男 「実際は習得に長い年月を要するがな……」

男 「さて、次の日用品を頼む」

次安価下1

ゴキブリホイホイ


男 「此度の日用品はゴキブリホイホイだ……」

女 「なんか……名前が全てを表している感じがするわ」

男 「俺様は名前からは分からない微細な部分まで説明するからあまり関係ないな」

女 「奇っ怪の間違いじゃないかしら……」

ゴキブリホイホイ
キッチンの食材を再現したというゴキブリ用の誘引剤によりゴキブリを引き寄せ捕獲する日用品。
そこを埋め尽くすかように捕獲されたゴキブリ達をみて使用者が数日間うなされたことに由来し、『エンドレス・ナイトメア』の別名が付けられた。

男 「……こんなものか」

女 「放置のしすぎは良くないってことね……」


女 「しっかし……これは他の使い方なんてあるのかしら。粘着性を利用するにしても本体が軽いんじゃ効果は薄いわよ?」

男 「その通りだ……」

男 「ここで質問だが……ゴキブリホイホイに集められたゴキブリはどうなる?」

女 「……? そんなの捨てるに決まって……」

女 「……! まさかそのゴキブリ達を利用するっていうの!?」

男 「そう……そのまさかだ」

男 「ゴキブリホイホイには捕獲力こそあるが殺傷力はゼロに等しい……!」

男 「そこを逆に利用するのだっ!」

男 「捕獲されたゴキブリの用途、それは大きく二つに分けられる」

男 「それは敵の拠点の撹乱、そしてもう1つは敵の系列にある会社の信用にダメージを与えることだ」

男 「具体例としては最近話題になったペ○ングだ。確証はないがこの手のものの被害にあった可能性はないとは言い切れない」

男 「たかがゴキブリホイホイといえど使い方を誤ればとんでもないことになる可能性があることを肝に命じて欲しい」

女 「いきなり真面目な話になったけどあんたの説明全部誤った使い方の説明よね」

ちょいと休憩

再開
次安価下1

今日はここまで
参加してくれた皆様に超絶感謝

再開
安価下1

ポケットティッシュ


女 「ポケットティッシュね。気軽に持ち運べる分馴染み深いんじゃないかしら」

男 「此度はこのポケットティッシュについての説明を行う」

男 「ポケットティッシュ、それは……」

ポケットティッシュ
主に鼻水やこぼした少量の液体を拭う為の日用品。 箱ティッシュほどの数量はないものの機動性に優れる為、ある程度不足の事態に対応できる『全てを包み込む純白』の異名を持つ代表的日用品である。

女 「ポケットティッシュに機動性って言葉は不釣り合いだと思うの……」


男 「では次は主な使い方の説明に移ろう」

女 「主ではないわよね絶対」

ポケットティッシュ
そのスベスベとした独特の手触りにより、中毒者を出してしまうことがあるため、一部の国では輸入・製作禁止となっているティッシュ。
そのような国では密輸入者からティッシュを買い取るしか入手方法は存在しない。 しかし箱ティッシュでは当然見つかり捕まってしまう危険性が高い。
そこで目を付けられたのが手軽に隠せ、中毒症状を屋外でも治めることのできるポケットティッシュである。 そのような現状にそれらの国は対策を取っているが年々ポケットティッシュ所持率は増加傾向にあるという……。

男 「……といった所だ……」

女 「突拍子が無さすぎて理解が追い付かないけど……麻薬ダメ、ゼッタイ」

男 「それでは次の日用品を頼む……」

安価下1

バッグ・クロージャー


女 「バッグ・グロージャー……? 何なのよそれ」

男 「俺様が懇切丁寧に説明してやろう」

女 「余計なことを植え付けないでよね」

男 「任せろ」

バッグ・グロージャー
あのパンの袋を止めるための日用品。指に挟むとクワガタの顎に少し劣るぐらいの痛みを有する。これを袋に止めるだけで内側からの脱出がほぼ不可能となるため、その手のものに『監獄界の匠』として神格化されている。

女 「余計なこと植え付ける気マンマンじゃないの!」

男 「馬鹿言うな……必須の知識だ」

女 「これが必須とかいよいよあんた何なのよ……」

× グロージャー
○ クロージャー


男 「では次は使い方について説明してやろう」

女 「袋の口を留める以外の使い方が微塵も見当たらないわ」

男 「貴様の視野が狭いんだろう」

女 「えっこれ私が悪いの」

バッグ・クロージャー
名前の知名度の割にかなりの汎用性を持つ安価かつ有能な日用品。
ゴボウの皮剥きや輪ゴム整理などのメジャーな使用方法に加え、指に噛ませ箏の角爪にしたりするマイナーな使い方が存在する。
さらにその特異な形状により生じる傷痕は牙のようになり、かの吸血鬼伝説の裏の立役者とも呼ばれる。

女 「知らなくて当然じゃないこんなの!」

男 「10人中9人は知ってるだろう」

女 「一人の間違いよ絶対」

今日はここまで
参加してくれた皆様に絶大なる感謝

予告・次回ラスト

再開
安価下1

シャープペンシル


男 「さて……このスレの最後を飾るのは言わずと知れたシャープペンシルだ」

女 「文房具の中ではボールペンに並ぶ使用率を誇っていると思うわ」

男 「ではそのシャープペンシルについての説明を行おう……」

シャープペンシル
数十年前からの鉛筆全盛時代に終止符を打った、新進気鋭の文房具界の絶対強者。消せるボールペンの登場によりやや使用率は落ちたものの、未だ学生に根強い人気がある。
シャー芯を入れるだけで書けるため、本体が壊れない限り使い続けることができ、この性能が鉛筆を亡き者にしたといっても過言ではない。
通称 『エターナラ・イーター』

男 「といった所だ……」

女 「確かに鉛筆そんな見ないけれどそこまでなの……?」

男 「では次は使い方の説明だ」

女 「頑張っても刺殺ぐらいしか出来ない気がするわ」

男 「そんな物騒な使い方はしないさ」

女 「どの口が言うのよ」

男 「では説明に移ろう……」

シャープペンシル
その先から伸びる芯を使い、精密な操作を行う特殊解析用日用品。
具体的な使用方法としては、細い芯を利用したピッキングである。 しかしこれには芯が折れないようにするための絶妙な力加減が必要不可欠であり、使いこなせるものは世界でも数える程度。

男 「といった所だ……」

女 「なんかあっけないわね」

男 「まぁほとんど思いつきだからな」

女 「だから最後の最後までグダグダなのね……」



男 「ではこれにて終いだ……」

ではではこれにて終了
ここまで参加・閲覧して下さった皆様に壮大に感謝!

乙!

乙乙

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